スポーツ
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スポーツ 2023年01月06日 15時30分
元日本ハム・有原のソフトB入りに「古巣への義理はないのか」怒りの声 上沢の来オフ米挑戦にも悪影響?
これまで日本ハム(2015-2020)、テキサス・レンジャーズ(2021-2022)でプレーし、昨季までに日米通算で「144登板・63勝57敗1ホールド2セーブ・防御率3.99」をマークしているプロ9年目・30歳の有原航平。6日、NPBに復帰しソフトバンク入りすることを複数メディアが報じた。 報道によると、昨年11月に所属先からFAとなった有原を巡ってNPBの複数球団が獲得調査。今オフエース・千賀滉大(現ニューヨーク・メッツ)が海外FAで流出したソフトバンクもその一つで、最終的に有原と契約合意に至ったという。 >>日本ハム・新庄監督、五十幡への走り打ち推奨に「矛盾してないか」指摘集まる 昨秋キャンプと真逆の発言が物議<< 有原は日本ハムで通算60勝をマークしていた2020年オフ、2年総額620万ドル(約6億5100万年/当時)の条件でレンジャーズにポスティング移籍。ただ、新天地では2021年5月に右肩動脈瘤の手術を受けた影響もあり、2年間でわずか3勝と思うような数字は残せていなかった。 有原のソフトB移籍報道を受け、ネット上には驚きの声が寄せられたが、中には「ポスティングの経緯を考えたら日本ハムに帰って来てほしかった」、「移籍先選択は個人の自由だが、有原に関しては古巣への義理はないのかって気持ちが強い」、「球団の優しさで夢叶えてもらったのに、たった2年で帰ってきて同一リーグの他球団移籍はさすがに酷くないか」といった不満も少なからず見られた。 「日本ハム時代の有原は在籍6年で2ケタクリア3回、2019年は15勝で最多勝獲得と実績を残しましたが、2020年はリーグ最多の9敗を喫するなど結果を残せず。これにより本人の契約はもちろん、球団が得られる譲渡金(選手契約金額の20%まで)も安値が予想されていましたが、球団はかねてメジャー挑戦を希望していた有原の意向を尊重し2020年オフのポスティングを容認。結果的に譲渡金124万ドル(約1億3000万円/当時)というわずかな見返りで主戦投手を1人失う形となりました。こうした経緯もあり、ファンの間ではほとんどメリットがなくても夢を後押ししてくれた日本ハムに復帰しなかったことを疑問視する意見も上がっています。日本ハムが有原復帰に動いていたのか現時点で特に報道はありませんが、仮に動いていたにもかかわらず同リーグ球団に行かれたとなると、今後所属選手に対しては簡単にポスティングを認めなくなるという展開もあり得るのでは」(野球ライター) 日本ハムは昨年12月1日に契約更改を行った主戦投手・上沢直之が、更改後会見の中で「来シーズン、メジャーで挑戦したいという趣旨は伝えさせてもらった」とポスティングでのメジャー挑戦希望を公言したことが伝えられている。有原のソフトバンク入りは、場合によっては上沢の去就にも影響してくる可能性も決してゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月06日 11時30分
赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”がアメリカのバケモノコンビに王座陥落も「うちらに火をつけさせてくれて感謝です」
東京女子プロレスが新春恒例のイッテンヨン、『東京女子プロレス '23』1.4東京・後楽園ホール大会を開催した。セミファイナルではプリンセスタッグ選手権試合、チャンピオンチームの赤井沙希&荒井優希の“令和のAA砲”が“怪女コンビ”ザ・ウエイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の挑戦を受けた。 昨年8月と10月に来日しているインペイラーは178センチ、95キロの怪物で、その正パートナーのハウイツァも173センチ、77キロで、見ただけで分かるほど女子としては大型のバケモノコンビ。AA砲は昨年7.9東京・大田区総合体育館でマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ&瑞希)を破って王座を奪取すると、3度の防衛を続けている。試合は奇襲をかけた怪女コンビがパワーで圧倒し、コンビネーションも上々。対する赤井はハウイツァにキック、荒井はインペイラーにエルボー、ビッグブーツ、ドロップキックを叩き込んで必死の攻め。赤井はインペイラーを三角絞めで絞り上げるも、決められず。AA砲はインペイラーにダブルの串刺しビッグブーツ、ダブル新人賞を見舞うもこれで決められず。立ち上がったインペイラーは荒井にラリアット連発すると、ハウイツァとのマスターブラスターを荒井に放ちカウント3。タイトルがアメリカへ流出してしまった。 試合後、赤井は「自分もキャリア9年なんで、いろんな選手とやってきたんですけど、あのタイプは初めてで。ベルトはなくなったんですけど、新年早々こういう思いをさせてくれて、そういう意味では対戦相手に感謝してます。優希ちゃんのことが心配だったんですけど試合後の目を見て、全然火は消えてないと思ったんで。うちらに火をつけさせてくれて感謝です」とまだまだ諦めない様子。荒井は「ホントに怖かったんですけど、2023年一発目の試合だったので、しっかりベルトを守って、今年もチャンピオンとして頑張りたかったんですけど。すごいショックと言うか、ビックリと言うか、まだ実感がわかないんですけど、もう1回気を引き締めて頑張れってことだと思うんで。トーナメントも赤井さんと出るので、またもう1回ベルトに挑戦できるくらい頑張りたいなって思います」とリベンジを誓った。◆東京女子プロレス◆『東京女子プロレス '23』2023年1月4日東京・後楽園ホール観衆 1111人(超満員)▼プリンセスタッグ選手権試合(30分1本勝負)<王者組>赤井沙希&●荒井優希(11分29秒 体固め)マックス・ジ・インペイラー○&ハイディ・ハウイツァ<挑戦者組>※マスターブラスター※第10代王者組が4度目の防衛に失敗、インペイラー組が第11代王者組となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月06日 11時00分
巨人、坂本の後継者はドラ4・門脇? 原監督は中山らの打撃力に不満か
巨人・山口寿一オーナーが5日、「時事通信グループ新年互礼会」に出席後、報道陣の取材要請に応じてくれた。質疑の内容は、当然、今季のチーム展望について。「それぞれ力を伸ばして来ていると聞いてます。それを春のキャンプでも…」と若手への期待感を語っていたが、V奪還の鍵を握るのはベテランの方ではないだろうか。 また、オーナーの期待通り、若い新戦力が出てきたとしても、スムーズな世代交代とはならないようだ。 >>巨人・原監督、岡田監督に“既読無視”された? 浅野競合ドラフトの裏話明かし話題「水面下でやり合ってたとは」<< 「気に掛けていたのは、やはり、坂本勇人の後継者問題でしょう」(スポーツ紙記者) 坂本は昨季、故障による離脱が3度もあった。年齢的にも守備範囲が広いショートを守り続けることが厳しくなってきたが、自身は原辰徳監督との直接会談でコンバートを固辞している。 その会談については、原監督、坂本の双方が後のインタビューなどで明かしているが、こんな情報も聞かれた。 「昨秋のドラフト4位で大学生遊撃手の門脇誠(創価大)を獲りました。坂本にまた何かあったら、中山礼都や廣岡大志ではなく、門脇がショートを守ることになるでしょう」(球界関係者) 年齢の近い新人遊撃手を指名したということは、首脳陣が今の中山たちに満足していないからだ。 「昨秋のドラフト会議で、巨人は一番欲しかった浅野翔吾(香川・高松商)の指名に成功しました。でも、浅野の指名が重複することは分かっていたので『外れ1位』の選考も同時に進めていました。その筆頭候補がイヒネ・イツア(愛知・誉高校)でした」(前出・同) しかし、イヒネはソフトバンクが1位入札を公表したため、再検討しなければならなくなった。その後、外れ1位は即戦力の大学生右腕に変更されたが、原監督は水野雄仁スカウト部長らと映像資料を見返し、門脇が選び出されたそうだ。 「原監督が『門脇が欲しい』と言って、それで決まりました」(前出・同) 打撃力が決め手になった。中山らに対し、物足りなさを感じているのも打撃面だという。 坂本がシーズンを通してショートを守れるようであれば、来年以降、門脇を含めた若手全員の競争となる。だが、坂本が故障し、門脇がそのチャンスをものにできたら、「後継者争い」は終了となるだろう。 「このオフ、坂本はかなり厳しいノルマを自身に課していました。春季キャンプでは『ポスト坂本』よりも三遊間に注目です。三塁手の岡本和真の侍ジャパン入りが確実視されています。キャンプ、オープン戦は元ソフトバンクの松田宣浩が主に三塁の守備に入るので、坂本との三遊間コンビは興味深いものになるそうです」(プロ野球解説者) そもそも、巨人の若手は“大人しいタイプ”が多い。坂本離脱後に低迷したのはそのためだが、今季からは坂本、松田、中田翔、長野久義が声を張り上げ、チームを牽引していくのだろう。 若手の成長は必須だが、ベテラン勢がシーズンを通して元気でいられるかどうかで、明暗が決まりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月06日 10時50分
鈴木軍解散の鈴木みのる&エル・デスペラードが成田蓮を勧誘!「ストロングスタイルの息子なんだろ?」
新日本プロレスは、『NEW YEAR DASH!!』1.5東京・大田区総合体育館大会を開催した。第1試合では本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮が、EVIL&高橋裕二郎&ディック東郷のHOUSE OF TORTUREと対戦。試合は裕二郎のケイン攻撃でひるんだ本間を、EVIL&東郷がマジックキラーで3カウントを奪取。 試合後、H.O.Tが成田を袋叩きにしていると、鈴木みのるが救助に登場。それをH.O.Tは鎮圧するが、今度はエル・デスペラードが現れる。H.O.Tが一掃されたリング上で、みのるとデスペラードはグータッチをかわし、成田を見やってからリングを後に。その後を追うように、成田もバックステージへ。 バックステージで成田は「オイ、HOUSE OF TORTURE!ふざけんなコノヤロー!ナメやがって!アイツら絶対潰してやるからな!」と叫ぶと、みのるも「オイ、イーブー!イーブー!イーブー!そんな小っちゃいところによぉ、収まってんじゃねえよ!オイ、他の虫ケラども!テメーらまとめてぶっ飛ばしてやるぞコノヤロー!テメー、前のシリーズからよぉ、『WORLD TAG LEAGUE』じゃチョコマカチョコマカしやがってよぉ!ナメてんのかコノヤロー!あぁ?(デスペラードに)なぁ?」と続く。デスペラードは「まぁ鈴木軍はなくなっちゃったっすけど、だからって別に、無理矢理別の方向に進む必要もないわけで。ボス……いや、鈴木さんが言ってくれたようにさ、やりてぇことやってんだからそれでいいだろ。で……だ、“やりたいこと”で今、ふと思ったんですが、成田君、同じ方向を向いてんだったらさ、お互い頭数合わせるだけでもいいんじゃない?別に“協力”はしなくていいんだよ。“共闘”が取りあえずできればそれだけでいいんだよ。まぁオマエがイヤだっつったら、別にこっちはどっちでもいいんだけどさ」と言うも成田は視線を落とし、無言を貫くとデスペラードは「悩んでそうだなぁ。俺は後で返事聞くよ」と言って、先に立ち去った。 みのるは笑みを浮かべて成田に視線を送る。成田はしばらくみのるの方を見ていたが無言のまま立ち去ると、みのるは「“ストロングスタイルの息子”なんだろ?『SON OF STRONG STYLE』なんだろ?日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ。(※立ち去りながら)考えれば分かるだろ……」と成田に共闘を呼びかけて控室へ。 昨年末に解散した鈴木軍の元メンバーは、1.4東京ドーム大会でザック・セイバーJr.がTMDK入り。みのるはデスペラードと行動をともにするようだ。またタイチ、TAKAみちのく、金丸義信、DOUKIの4選手が新たな動きを見せると予告しており、新日本のユニット再編のキーパーソンになるのは間違いない。◆新日本プロレス◆『NEW YEAR DASH!!』2023年1月5日東京・大田区総合体育館観衆 2713人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)●本間朋晃&タイガーマスク&成田蓮(8分28秒 片エビ固め)EVIL○&高橋裕二郎&ディック東郷※マジックキラー(どら増田)
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スポーツ 2023年01月05日 19時30分
中日・ロドリゲス、登板直前までゲーム三昧? 元同僚が暴露、試合中の意外な行動に驚きの声
4日放送の『Live Dragons!』(東海ラジオ)に、昨季限りで現役を引退した福留孝介氏(元中日他)が生出演。中日の来日4年目・25歳のロドリゲスが試合前に見せる意外な一面を明かし話題となっている。 番組で福留氏は昨季まで共に戦った中日選手の中で今季の飛躍を期待する選手や、知られざる一面を持つ選手などを話した。 >>元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」 今季の低迷断言し物議、低評価はやむなしと指摘も?<< その中で、福留氏はロドリゲスについて「球場来てから自分が投げる、登板のちょっと前までずっとゲームしてます。スマホゲーム、ずっとやってます」とコメント。ゲームのタイトルについては分からないとしたが、ロドリゲスは登板直前までスマホゲームをやり込んでいると明かした。 福留氏によるとリリーフは球場入りから登板まで、試合前練習を除けば結構な空き時間があるというが、ロドリゲスは時間が許す限りスマホゲームをし続けているとのこと。番組MCの森貴俊アナウンサーは「よくそんな、ずっとゲームしててあんな球放れますね」と驚きの声を上げたが、福留氏は「だからもう、ゲームで集中力を高めてるのかなと思って」と、ゲームが投球に好影響を与えているのではと笑い交じりに推測した。 福留氏の発言を受け、ネット上には「ゲームやりまくりながらタイトル獲ったのヤバすぎるだろ」、「ゲームした流れで肩作って、そのままマウンド上がって抑えてって凄いな…」、「ハマってるゲームがあるとは言ってたけど、空き時間フルに使うレベルで熱中してるのは知らなかった」、「下手したら叩かれかねない話だが、数字残してるから誰も文句言えんな」といった驚きの声が寄せられた。 ロドリゲスは昨季先発からリリーフに配置転換され、「56登板・6勝2敗39ホールド(45ホールドポイント・防御率1.15」とセ・リーグ最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した主力助っ人。昨季序盤の5月にFPSゲームアプリ『Call of Duty Mobile』をやり込んでいると語ったことが伝えられているが、本人にとってはこうしたゲームをプレイすることも、試合に臨む上で欠かせないルーティンの一つになっているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月05日 18時30分
DeNA、2023年のキーマンはオースティン! 来日4年目スラッガーの完全復活にかかる期待
三浦大輔政権3年目の2023年。2位から悲願のペナント奪取をもくろむベイスターズは、昨年末にトレイ・アンバギー外野手獲得を発表した。経緯としては現役ドラフトで右の大砲・細川成也を放出したことに加え、昨年10月24日にタイラー・オースティンがアメリカの病院で右肘内側側副靭帯修復術を敢行したことも要因だろう。 オースティンは2021年シーズンはコロナで来日が遅れ、さらにオリンピックアメリカ代表として銀メダル獲得に献身するというコンディション作りの大変な状況ながらも107試合に出場。4打席だけ規定に足りなかったが、打率.303、28本塁打、74打点、OPSは1.006とフル出場ならタイトル奪取も確実な成績を残した。2021年12月に3年契約を締結したスラッガーは、打線のコアとして期待されていた。 しかし2022年の春季キャンプ中に右肘の故障が発覚し、4月に手術を決断。昨シーズンは結局スタメン出場を果たせず、代打起用のみで打率.156、ホームラン1、得点圏打率は.067と寂しい成績に終わってしまった。本人も帰国時に「非常に悔しいシーズンとなりました。シーズンを通じてチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と無念さをにじませていた。 オースティンは「最短での復帰に向けて誠心誠意努力していきます」と誓ったが再度右肘にメスを入れたことで、来シーズンの開幕に間に合うか微妙な状況となってしまった。昨年ぽっかりと空いた穴は、楠本泰史、関根大気、蝦名達夫らの若手の台頭である程度埋めることができた。しかし相手に与えるプレッシャーや、クライマックスシリーズの3戦目の土壇場でのヒットなど、ここ一番での勝負強さはオースティンの真骨頂。スタートには間に合わないとしても、チームの勝利を愚直に追い求めるTAの存在は、優勝に向けて欠かせないピースとなる。 文・取材・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2023年01月05日 17時30分
6人タッグリーグでもネオスターダムアーミーの勢い止まらず!高橋奈七永「我々が今年も刺激を注入していく」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『TRIANGLE DERBY I開幕戦~NEW YEAR STARS 2023~』1.3 神奈川・横浜武道館大会を開催した。スターダムにとっては2023年初興行で、新たな取り組みとして行われる6人タッグリーグ戦の開幕戦だ。 第6試合では、葉月&コグマ&飯田沙耶のSTARSと、ゴッデス・オブ・スターダム王座を獲得した高橋奈七永&優宇に水森由菜を加えたネオスターダムアーミーが初戦で激突。葉月とコグマが奈七永と久々の対戦も注目されるところ。 試合はSTARSが奈七永を捕獲。串刺し攻撃を狙うが立て続けに3人がラリアットを食らい優宇がキャノンボール。水森が担いで奈七永と優宇がナナモモダイバーで合体もカウントは2。すると、奈七永は飯田にワンセコンドEXを決めてカウント3。ネオスターダムアーミーの強さが光った。 バックステージで奈七永は「ゴッデス・オブ・スターダムタッグ王者になって、そして6人タッグリーグ初戦、水森加わって大事な初戦だったので、どうしても勝ちたかったんで、スーパーナナモモダイバー改めセブンアッパーからのワンセコンド、ガッチリ勝利しまして、とても気持ちいいぞ!」と上機嫌。 水森は「2人(奈七永&優宇)が強いのはみんなわかってることだから、私が加わったのはこのトライアングルダービーは、私の強さをこのダービーで示していきます」とコメント。奈七永が「あとコグマと葉月がこういうアピール(ベルトを腰に巻く仕草)をしてきてたんですけどね。ワクワクさせてよ、もっと。みんな高橋奈七永が好きで好きでたまらないわけよ。ホントにそう。7Uppが大好きなのよ。だからこれからも、今年も2023年闘い初めということで我々が今年も刺激を注入してですね、力強さも発揮してですね、強い者が勝つということを証明して、プロレスラーらしいものをガッチリお見せします!」と笑みを見せた。◆スターダム◆『TRIANGLE DERBY I開幕戦~NEW YEAR STARS 2023~』2023年1月3日神奈川・横浜武道館観衆 1605人(満員)▼TRIANGLE DERBY I公式リーグ戦(15分1本勝負)葉月&コグマ&●飯田沙耶(8分50秒 片エビ固め)高橋奈七永○&優宇&水森由菜※ワンセコンドEX(どら増田)
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スポーツ 2023年01月05日 15時50分
日本ハム・新庄監督、五十幡への走り打ち推奨に「矛盾してないか」指摘集まる 昨秋キャンプと真逆の発言が物議
2021年のプロ入りから日本ハムでプレーし、昨季までに「33試合・.234・1本・6打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・24歳の五十幡亮汰。5日に伝えられた日本ハム・新庄剛志監督の打撃構想が物議を醸している。 報道によると、新庄監督は同日までに応じた取材の中で、五十幡について「走りながら(打球を)詰まらせる。外角なら、もうコンって(当てて)サードの横にボテボテを打って投手に打球を捕らせたら、もう勝ちですから」とコメント。2ストライクに追い込まれてからと前置きした上で、一塁方向に走りながらスイングする、いわゆる“走り打ち”を推奨したという。 >>日本ハム・近藤、同僚の大ポカに怒り隠せず?「顔怖すぎ」の指摘も、タイムリー潰した守備妨害は試合にも影響か<< 日本ハムが今季から本拠地とするエスコンフィールド北海道は人工芝に比べ球足が遅く、イレギュラーバウンドも多いとされている天然芝の球場。その球場で100メートル走10秒79のタイムを持つ五十幡が走り打ちを実践できれば、内野安打の可能性が高まるのではと新庄監督は考えているようだ。 新庄監督の発言を受け、ネット上には納得の声が寄せられたが、その一方で「新庄監督って走り打ち嫌いって言ってなかったか?」、「去年のキャンプと言ってることが矛盾してないか」、「わざわざ逆走までさせて走り打ち対策してたのに」といった指摘も見られた。 「新庄監督は2022年11月7~16日にかけ行われた秋季キャンプの中で、打者走者を一塁ではなく三塁に走らせるという異例の練習を実施。理由については『左打者が走り打ちにならないように。しっかり振ってサードに走る。コンって走り打ちするバッターが嫌なので』と走り打ちの修正を挙げたことが伝えられています。このこともあり、五十幡への走り打ち推奨に首をかしげているファンも少なからずいるようです。新庄監督としてはカウント・状況別に打撃を使い分ける柔軟さを身につけてほしいということなのでしょうが…」(野球ライター) かねて今季の外野レギュラー候補に名を挙げるなど、五十幡には大きな期待を寄せている様子の新庄監督。走り打ち推奨は果たしてどのような効果をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月05日 11時30分
新日本1.4ドームで事件発生!ロスインゴに決着戦を申し出たノア金剛に内藤哲也「もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ」
新日本プロレスは、『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』1.4東京ドーム大会を開催した。第6試合では、武藤敬司新日本プロレスラストマッチ、武藤敬司&棚橋弘至&海野翔太と、内藤哲也&SANADA&BUSHIが対戦し、海野がBUSHIからフォール勝ちを収めた。事件が起きたのはバックステージだ。 内藤が「オイオイオイ!見覚えのある方々がいらっしゃってますよ」と言うと、拳王率いるプロレスリング・ノアの金剛の選手たちがコメントスペースに入ってくる。BUSHI の介抱についてきた鷹木信悟が、コメントスペースに入ってくる金剛の選手たちを見て「ヘイヘイヘイヘイ!」と煽ると、内藤も「どうなされたんですか?新年早々、東京ドームのチケットでも買って来られたんですか?」と言い、鷹木は「オマエら場所違うだろ!ここは東京ドームだぞ?後楽園じゃねえぞ。何だよ!何しに来たんだよ。(近づいてきた拳王に対して)近えな、オマエ!」と言い放つ。 拳王は「何しに来た?新年の挨拶だよ。明けましておめでとうございます…なんて言うと思うのか、バカ野郎!オイ、金剛とロスインゴ、決着ついたか?」と問うと、内藤は「ついたね。俺はちゃんと 3 カウント聞いたよ。この目でも見たね。なんなら、皆様も見たでしょ?新日本プロレスワールドをご覧の皆様も、ちゃんと 3 カウント入ったの見たでしょ?」と呆れ顔。拳王は「オイオイオイ、オメエはよ、あんなんで満足してんのか?オイ、あれでロスインゴが上とか、そんなこと思ってんのか、テメエ?」と挑発。内藤は「思ってんね、残念ながら。だって、勝ったままだもん」と相手にしないスタンス。鷹木は「いつの話してんだよ! 1 年前のこと、誰も憶えてねえよ!」と昨年1月の横浜アリーナ大会での対抗戦で決着はついたとキッパリ。 拳王は「あんな全然決着なんてな、ついてねえだろう!テメエたち倒してやってもいいんだぞ、オイ!今から倒してやってもいいんだぞ!やってやるよ!決着ついてねえからな!決着…つけてやる…」と引き下がらないため、鷹木が「でもまた、6 人タッグとか 10 人タッグとかやってもしょうがねえから、シングルかタッグで、どうせやるなら決着つけようぜ!」と提案。拳王は「なかなか面白いこと言うな。オイ、いいか、オイ!シングルだ!見てみろ! 1vs1だ。金剛はな、何でもいいぞ! 6 人いんだよ。テメエらは何人いんだよ? 1vs1 だ。どっちが強いか、決着を…つけてやるからな」と言うと、鷹木は「何でもいいよ。言いたいこと言ったら、とっとと帰れ、オマエら、コラ!他のヤツは喋んねえのかよ」と言うも、金剛が引き返すと内藤は「帰っちゃったよ。帰っちゃったよ(笑)。そう言えば、去年の東京ドームにも来てたよね?去年と今年と、随分と暇なんだね。残念ながら我々、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンはオクパード、忙しいからさ、もしやるんなら早めに日程を教えてくれよ。じゃないとさ、忙しくて予定が入っちゃうから。そこはノートランキーロ、焦った方がいいぜ!カブロン!」と早く日程を決めるように要求した。 新日本とノアはそれぞれ今月の21、22日に、横浜アリーナ大会を控えている。◆新日本プロレス◆『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』2023年1月4日東京・東京ドーム観衆 26085人▼武藤敬司新日本プロレスラストマッチ(30分1本勝負)武藤敬司&棚橋弘至&○海野翔太(9分20秒 片エビ固め)内藤哲也&SANADA&BUSHI●※デスライダー(どら増田)
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スポーツ 2023年01月05日 11時00分
侍ジャパン・栗山監督、大谷翔平をクローザー起用? 最終メンバー選考は調整難航か
世界一奪回のカギを握るのは、やはり、大谷翔平選手(エンゼルス)ということになりそうだ。 第5回ワールドベースボールクラシック(以下=WBC)に挑む侍ジャパン30人が1月中に正式発表される。その裏方作業などに追われている複数のNPB関係者の話を総合すると、大谷は「リリーフ登板」にも興味を示しているようだ。 「栗山英樹監督も大谷のリリーフ登板を視野に入れているような雰囲気でした」(関係者) 2022年シーズン中、大谷は何度かWBC関する質問も受けてきた。その際、米メディアから「3月開催」による調整の難しさも指摘されていたが、「リリーフなら、調整を早める必要もない」 と返していた。 >>ダルビッシュ、WBC合流前倒しはルールが原因? 整備遅れ大谷翔平にも影響か<< 「おそらく、クローザー役としてメンバー招集されるのが、阪神・湯浅京己、巨人・大勢。力強いボールを投げられますが、弱点を挙げるとすれば、経験値が足らないということ」(前出・同) リリーバー・大谷と言えば、思い出されるのが、日本ハムに在籍していた2016年の“珍記録”だ。 同年のパ・リーグ「クライマックスシリーズファイナルステージ第5戦」、3番DHで出場した大谷は9回のマウンドに上がり、日本シリーズ進出を決めた。その時、<先発出場した野手がセーブを記録するNPB初の珍事>も記録された。 当時の日本ハム指揮官が栗山監督であったことは、言うまでもないだろう。 「DH制が解除され、大谷がマウンドに向かった時、スタンドのファンが大歓声を上げました。リリーフの1イニングの登板だったので、大谷も全力投球し、160キロ強を連発しました」(当時を知る地元メディア) 決勝戦などの大舞台で大谷がリリーフ登板すれば、日本のファンはもちろん、WBC大会も大いに盛り上がるだろう。 「第5回大会はこれまでとは比較にならないほど、米国ファンが注目しています。各チームの主力級、スター選手がこぞって『出たい』と発言し、米代表チームは総年俸438億円のドリームメンバーになりました」(米国人ライター) リリーバー・大谷対米ドリームメンバー。オールスターゲームとは異なる緊張感もあり、野球ファンの記憶に残る大会となりそうだ。 「侍ジャパンの最終メンバーの選考は、少し遅れています。栗山監督は日系人メジャーリーガーの招集を強く希望しています。国際大会であり、侍ジャパンを発展させる意味でもその趣旨には賛成ですが、日系人メジャーリーガーを呼べば、その人数分、NPB12球団の選手には泣いてもらわなければなりません」(前出・関係者) ひと足先に、同じプールBの第1ラウンドを争う韓国が代表メンバー30人を発表した(1月4日)。やはり、米国生まれの韓国系アメリカ人選手も選ばれており、栗山監督の提案は時流に合わせたものでもあったようだ。 侍ジャパンは大谷を軸に編成されていく。(スポーツライター・飯山満)
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阪神、マルテの故障離脱に「首脳陣に潰された」の声 無茶な起用法には以前から批判も
2022年05月26日 19時30分
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スポーツ
DeNA・嶺井、今年は一味違う? プロ9年目の“島人捕手”が魅せる攻守での輝き
2022年05月26日 17時55分
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スポーツ
日本ハム、北山のサヨナラ被弾に「内心引きずったのでは」原因を指摘? 直前に見せた意味深な表情が物議
2022年05月26日 15時30分
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スポーツ
巨人・岡本の復調、ゴジラ松井氏の影響? 責任重大の4番出場を支える金言とは
2022年05月26日 11時00分
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スポーツ
6.4『大谷晋二郎エイド』開催へ治療&リハビリに励むZERO1大谷「僕は必ず皆様の前に帰ります」
2022年05月26日 10時50分
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スポーツ
ロッテ、国吉の大炎上に心配の声「故障抱えてるのでは」 昨季とは一変、背信投球相次ぐ真相は
2022年05月25日 20時30分
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スポーツ
ソフトB、藤本監督の甲斐批判に「怒るのはそっちじゃない」の声 敗戦招いた守備ミス以上に問題視される選手は
2022年05月25日 18時30分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分