スポーツ
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スポーツ 2023年01月12日 11時30分
新日本プロレス海野翔太が凱旋後初のメインイベントで内藤哲也とシングル戦「気にかけてくれたんじゃないですか?」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦~』初日の2.4北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる大会の対戦カードを発表した。メインイベントではスペシャルシングルマッチとして、海野翔太が内藤哲也と対戦する。 海野は昨年11月に凱旋を果たして以降、内藤を意識する発言を残してきたが、凱旋後の初遭遇となった昨年の12.22東京・後楽園ホール大会で組まれたタッグマッチで、内藤は眼中にないとばかりに海野をすかすような動きを見せ、バックステージでも「現時点での海野翔太じゃちょっと物足りないな。相手にする必要がない、現時点ではそんな感じですよ」と眼中にないことを明言。だが、1.4東京ドーム大会の6人タッグ、続く1.5東京・大田区総合体育館大会の8人タッグで海野が気迫溢れる攻撃を繰り出すと、内藤も真っ向から応戦。1.5大田区大会の試合後には、ツーショットによる至近距離での視殺戦を展開。 バックステージで海野は「今まで視界に入って来ないって言ってましたけど、リング上で凄い長いこと目が合いましたね。自分の気のせいじゃなければ、ほんのちょっとでも気にかけてくれたんじゃないですか?自分はいつでもどこでもやる気があり余ってるので、シングルマッチやりましょうよ」と一騎打ちを要求。一方の内藤は「拳王と言い、海野と言い、内藤と対戦したいって言われて悪い気はしないよ。ぜひ、このジャンプ台を使って高~く跳ね上がってくれよ。まあ、内藤哲也という踏み台を上手く使いこなせるんならばの話だけどね」とまんざらでもない様子だった。 海野は凱旋以降、シングルでビッグマッチのメインに立つのは今回が初となる。1.4東京ドーム大会で棚橋弘至とともにトリオを組んだ武藤敬司から「良かったですよ。ルックスもいいし、肉体もタナに負けてないぐらいいいし、動きも良くて。あとは経験。あとはいっぱい失敗もしてほしい。いいことばっかりじゃなくて、失敗もカサになるから。失敗の方こそカサになるからね」とエールを送られているだけに、ここは爪痕をしっかり残したいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月12日 11時20分
阪神・藤浪、アスレチックスでのプレーは1年限り? 正式契約間近も拭えない不安要素は
メジャーリーグ移籍をめざす阪神・藤浪晋太郎投手とオークランド・アスレチックスの交渉が“最終段階”に入った(1月12日午前)。「決定」と見て、間違いないだろう。 「火曜日(10日)の夕方、(藤浪が)アメリカに行く準備をするって話していました。現地で契約、入団会見に臨むためでしょう」 阪神の関係者がそう言う。 >>阪神・藤浪、メジャー移籍には1か月半かかる? ポスティング申請を遅らせた代理人の策略は<< 同関係者によれば、契約年数は2年。但し、1年目の2023年シーズン終了後、2年契約を全うするどうかの選択権はアスレチックス側にあり、登板数などに応じた出来高はつくものの、基本年俸は70万ドルから100万ドル(約1億3200万円)になるという。 「金額に関しては、代理人が粘ればまた変わってくるかもしれませんが。でも、最終交渉の相手がアスレチックスとは意外でした」(前出・同) こんなジョークがあるそうだ。アスレチックスの総年俸は約3000万ドル。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平の今季年俸が3000万ドルだから、チーム全員でも敵わない。だから、弱いんだ、と。 アスレチックスは大谷のいるエンゼルスと同じア・リーグ西部地区に所属するが、昨季はダントツの最下位。60勝102敗、勝率3割7分と悲惨な状況だった。 今後、「藤浪対大谷」で日本のMLB中継の視聴者がアスレチックス戦にも関心を持つのは必至だが、チームの雰囲気が藤浪に合うかどうかは疑問である。 10年ほど前、ブラッド・ピット主演の「マネーボール」なる野球映画が上映された。打率や本塁打数ではなく、出塁率を重視するなど、独特の着眼点で集めた選手たちが活躍し、チームも大躍進を遂げる内容で、実話を元にしたストーリーである。その主役となったゼネラルマネージャーのビリー・ビーン氏は球団幹部に出世したが、「お金を掛けないチーム編成」は今も続いている。 いや、近年のチーム動向を見る限り、悪い方向に向かっているようだ。 「主砲のオルソン、エースのバシット、左腕のマナエア、みんな放出してしまいました。捕手でゴールデングラブ賞を獲った(21年)ショーン・マーフィーも、今オフ見切りをつけて、他球団と契約してしまいました。活躍したらよその球団に出すみたいな。おカネがないから、昇給が確実な選手はトレード要員になる感じ」(米国人ライター) アスレチックスは人材難にあり、ケガさえなければ、間違いなく藤浪を使って来る。「試合に出たい」とする藤浪の要望は叶うわけだが、シーズン終了後、藤浪が別の色のユニフォームを来ている可能性もある。 「先発、リリーフともに投手不足なので、藤浪が3連戦の初戦を任されることだってあり得ますよ」(前出・同) 藤浪の代理人を務めるスコット・ボラス氏だが、交渉の最終段階に入ったものの、「粘っている」との情報もある。年俸アップか、それとも、専属通訳などの条件面で折り合いがつかないのかどうかは分からない。 「移籍1年目で“放出対象”にされたら、大変でしょう。トレード拒否の条項を勝ち取ろうとしているのかもしれません」(現地記者) MLB日程表を見ると、アスレチックスの開幕戦は3月30日(現地時間)。その3連戦の相手はエンゼルスだ。「対大谷」、いきなり、ハイライトが見られそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月12日 11時10分
DDTユニバーサル王者、上野勇希が描く土井成樹・佐々木大輔との3WAY防衛戦後のビジョンは「アメリカ大会での防衛戦」
DDTプロレスは11日、1.13東京・新宿FACE大会で行われるDDT UNIVERSAL選手権試合、チャンピオン上野勇希に土井成樹と佐々木大輔が挑戦する3WAYマッチの調印式&記者会見を開いた。このカードは、1.3東京・後楽園ホール大会で土井と佐々木による次期挑戦者決定戦が実施されたものの30分時間切れドローに終わったため、3WAYマッチによるタイトル戦に変更になった。試合形式は王者の希望により、勝ち抜け戦ではなく、最後の一人になるまで戦うサバイバル戦が採用される。 まず調印書にサインを済ませた土井が「DDTに参戦して2か月、ようやくシングルで結果を出す時が来た。オイ、佐々木大輔!まずはオマエや。この前の挑戦者決定戦、何30分もやってんねん。空気読まんかい、あそこ普通俺やろ。まあ選手権試合は60分、この前の続きやろうぜ!上野については、DDTの現在、未来だと思ってるから。そこは俺が食ったるから。サバイバル3WAYって難しい名前ついてるけど、俺が二人ピンフォール、ギブアップ獲ったらええんやろ?俺はずっとサバイバルして来たから、勝ち残りっちゅう話や。難しくもなんともない。オマエ(佐々木)と決着つけて、俺がチャンピオンの上野から獲ったら一番おいしいと思うから」と一発獲り宣言。 缶ビールをあおりながら登壇した佐々木は「この3WAY、明らかに一人いらない人間がいる。上野、テメエだ。(12.29TDCホール・KO-D無差別級戦でチャンピオンの)樋口(和貞)に負けた時に、このUNIVERSALのベルトは価値がなくなった。このベルトは地の底まで価値が落ちてんだ。そのベルトを俺と土井でKO-Dより上の価値にしてやる。今すぐ返上して、オマエは3WAYから抜けろ。俺と土井のシングルマッチだ」と土井との決着を優先させたい様子。 これを聞いた上野は「ものすごい選手で触れたことのない土井さん、どんな場所でも自分を押し付けてくる佐々木さんと、やったことがないサバイバル3WAYというルールでやれるのは一石三鳥。この2023年、楽しくなりそう。3月21日(後楽園)、サムライ・デル・ソル(旧名カリスト)が参戦してくれて、僕のUNIVERSALに挑戦したいと言ってくれてますから、その防衛戦もしなきゃいけない。その後(3.30&31)にはDDTの米国大会があります。そこで僕がUNIVERSALのタイトルマッチをすることが夢。夢のためにも頑張りたいと思います」と語り、この一戦の先にあるアメリカ大会での防衛戦実現に意欲を見せた。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 18時30分
十両・島津海、相手をマス席まで吹っ飛ばす「恨みでもあるのか」逃げ腰の相撲にイライラ? 強烈な押しに驚きの声
10日に行われた大相撲1月場所3日目。今場所3勝目を挙げた十両・島津海の相撲内容がネット上で話題となっている。 前日まで「2勝0敗」の島津海はこの日、「0勝2敗」の十両・照強と対戦。立ち合い、照強は頭を下げながら左に変化し足取りを狙うも、島津海はこれを許さず照強の左側面につく。そこから照強の左脇腹にもろ手を当てると、肘を一気に伸ばして突き放すように照強を土俵外へ押し出した。 島津海の押しを食らった照強は土俵下のタマリ席を超え、その後ろのマス席付近まで体が吹っ飛んだことで場内は騒然。ただ、幸いにも特に故障などにはつながらなかったようで、照強はすぐに土俵上に戻り取組後の一礼を終えた。 >>大相撲、平幕・照強戦で誤審? 本人も取組後に抗議か「睨みつけてないか」 同時転倒巡る判定に疑問の声<< 照強をマス席まで吹っ飛ばした島津海の相撲を受け、ネット上には「今の島津海の押し凄い、なんて勢いなんだ」、「なんか恨みでもあるのかってぐらいの強烈さだったな」、「押された力士がタマリ席超えてマス席まで後退するのはかなり珍しいのでは」、「照強は途中で転倒しなくてよかったな、タマリ席あたりでコケてたらお客さんもろとも怪我してた可能性もあったし」、「仕切りの時点からのらりくらりしてた照強に内心イラついてたのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「今回の一番は取組前にお互い塩をまいた後、島津海が早々に腰を下ろし立ち合いの体勢に入りました。一方、照強は足元の感触がよくなかったのか、島津海が腰を下ろしてから10秒以上両足で地面をならすと、ようやく腰を下ろし取組が始まった直後にいきなり変化も見せました。取組後の報道では島津海のコメントは特に伝えられていませんが、なかなか臨戦態勢に入らなかった上に奇襲も仕掛けてきた照強に内心思うところがあったとしても決して不思議ではないのでは」(相撲ライター) ファンも驚く相撲を見せた島津海は、初日から3連勝で優勝争い先頭をキープ。一方、照強は2022年9月場所千秋楽から続く連敗が19まで伸びている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月11日 17時30分
スターダム・フューチャー王座戦、壮麗亜美に挑戦する桜井まい「これが挑戦できる最後のチャンス」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、1.21東京・ベルサール高田馬場大会の対戦カードを発表した。フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの壮麗亜美に桜井まいが挑戦する。 桜井は「みなさんごきげんよう、リングの貴婦人こと桜井まいです。私は2月11日でデビュー3周年を迎えます。このフューチャーのベルトは、3年未満と期限が決まっています。私はスターダムに初めて初参戦した日に、このフューチャーベルトに挑戦しました。あの日から悔しい思いをして、ずっとずっとこのベルトがほしいと思っていました。もうこれが挑戦できる最後のチャンスだと思って、ぜひ挑戦したいと思って、壮麗亜美にあの日、挑戦したいと宣言しました。羽南が10度防衛したところも見ていました。そんな羽南から壮麗亜美が取ったところも見ていました。壮麗亜美、アナタの印象は何事も奇麗にまとめようとしてるなあって印象です。もちろんアナタが強いのは、すごく承知してます。前の団体からずっと一緒で同期だった。でも、いつも私より先に行ってしまうアナタがすごく悔しかった、ずっと悔しかった。だから、1.21高田馬場でアナタを掻き乱して、そのベルト、私が奪い取ってみせる」とこれまでのフューチャー戦を振り返りつつ、王座戴冠を宣言。 壮麗は「第9代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、ゴッズアイの壮麗亜美です。桜井まいとは私がデビューする前からの仲ですが、本音を聞いたのは今日が初めてだと思います。このフューチャーのベルトへの思いや私への思いを改めて聞いて、この試合がすごくすごく楽しみになりました。桜井まいにとってこのフューチャーの試合は、最後になってしまうと思う。まあこんなこと言ったら、また何事も奇麗にまとめるって言われちゃうかもしれないけど、もちろんこの防衛戦、負ける気は一切ないけど、どっちが勝っても、今までで一番最高な試合をしましょう」と桜井に呼びかけた。 ゴッズアイとドンナ・デル・モンドというユニットを背負った対戦に注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 15時30分
関脇・正代、早くも大関復帰絶望? 取組直後の“ふらつき”に心配の声、古傷再発で勝ち越しにも暗雲か
10日に行われた大相撲1月場所3日目。今場所初白星を挙げた関脇・正代の取組後の様子がネット上で物議を醸している。 前日まで「0勝2敗」の正代はこの日、同じく「0勝2敗」の小結・琴ノ若と対戦。立ち合い琴ノ若に踏み込まれ胸に強く当たられるも、組み止めたまま右方向へ動き体を入れ替える。そこから琴ノ若をもろ手で押し込み土俵下まで押し出した。 初日からの連敗を2で止めた正代だったが、西の徳俵前に戻ろうと後ろに振り返った直後に足元をふらつかせるそぶりを見せる。また、取組後の一礼でもそんきょをする際に恐る恐る腰を下ろしていた。 >>大相撲、土俵下の貴景勝に高安が激突! 場内騒然のアクシデントに心配相次ぐ、お互い故障の可能性も<< 正代の取組後の様子を見たネットユーザーからは「正代勝ったけど足の状態悪そう」、「勝った後なんかふらふらしてたけど大丈夫なのか」、「どっちの足にも故障歴あるけどそれが再発したのか?」、「序盤でこんな状態だと、ここから9番勝って大関復帰は到底無理そうだな」といった心配の声が寄せられた。 正代は2020年11月に左足首、2022年9月に右足親指をそれぞれ故障している。取組後の報道によると、正代は「体重をかけた。でも大丈夫です」と下半身に問題はない旨を口にしたというが、実は古傷が再発しているのではと不安視しているファンも少なくないようだ。 「正代の下半身については、NHK大相撲中継専属解説者の舞の海秀平氏(元小結)も状態不安を指摘しています。舞の海氏は2日目の中継で、平幕・大栄翔に敗れた正代について『下半身の力が落ちてますね。大関に上がったころは、この立ち合いでも踏み込み勝ちしてたんですよね』とコメント。大関昇進を決めた2020年9月場所(13勝2敗/優勝)ごろと比較すると、出足や踏ん張りに力強さが見られなくなっていると指摘しています」(相撲ライター) 先場所「6勝9敗」と負け越し関脇に転落した正代は、今場所2ケタ10勝以上をマークすれば大関に特例復帰できる。ただ、仮にコンディションに何らかの問題があるとすると、10勝はおろか勝ち越しすらも怪しい状況になっていきそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年01月11日 11時30分
IWGP世界王座奪還のオカダ・カズチカ、初防衛戦は鷹木信悟と対戦!「いつ何時、挑戦を受けてやりましょう」
新日本プロレスは、『THE NEW BEGINNING in OSAKA 』2.11大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会の対戦カードを発表した。メインイベントではIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカが、1.4東京ドーム大会で挑戦表明をした鷹木信悟の挑戦を受ける。 1.4東京ドームでジェイ・ホワイトを撃破したオカダは、昨年6月の王座陥落の雪辱を果たすと共にIWGP世界ヘビーを奪還。すると、試合後に鷹木が登場し、「単刀直入に言ってやろう。再び俺がそのIWGP世界ヘビー級王座を奪って、新日本プロレスに非日常の世界を見せてやろうじゃねえか!次、俺がオマエの前に来る時は、KOPWのベルトをしっかり手土産に持ってくるからな!」と次期挑戦をアピールした。そして、鷹木は1.5東京・大田区総合体育館大会で行われた『KOPW 2023』争奪戦4WAYマッチを制することに成功。 鷹木はオカダに対し、「まさかこれでも実績が足りないなんてこと言わないよな?猪木さんは言っていたよな、“いつ何時、誰の挑戦でも受ける”って!オカダよ、オマエに本当に闘魂があるならば、俺の挑戦を受けてみろ!」と挑発。これに対して、オカダは「僕はこのIWGP世界ヘビー級の戦いにしか興味がありませんけれども、鷹木信悟っていう相手にはかなり興味があるよ!あなただったら、いつ何時、挑戦を受けてやりましょう。かかってこい、このヤロー!」と受けて立つ構えを見せた。ちなみに、『KOPW』はオカダが発案したタイトルだ。 両者の対戦成績は、2勝2敗の五分。そして、鷹木が2021年のプロレス大賞MVP、オカダが2022年の同MVPに輝いている。また、鷹木は1.21横浜アリーナでのロスインゴvs金剛シングル5番勝負で中嶋勝彦と対戦することが決まっており、翌日の1.22愛知・ドルフィンズアリーナ大会(愛知県体育館)ではグレート-O-カーンと『KOPW 2023』争奪戦を行うことが発表されている。(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 11時10分
ノア初参戦完勝の元三冠王者ジェイク・リー「ここからノアの選手たちがどう動くか?」
プロレスリング・ノアは、『NEW SUNRISE 2023』1.8東京・後楽園ホール大会を開催した。メインイベントでは、シングルマッチ、稲村愛輝と昨年末まで全日本プロレスに所属していた元三冠ヘビー級王者のジェイク・リーが注目のシングル対決。ジェイクは試合中に高笑いを浮かべる余裕の試合運びで、抱え込み式バックドロップから、D4Cを決めてカウント3。ノアの初陣を勝利で飾った。 バックステージでジェイクは「ちょっと聞き取りづらかっただろうな。だからもう1回言ってやるよ。おい、こんなものなのか?お前がその程度じゃノアってたかが知れてるんだなって、そう言ったんだ。文字にもしやすいだろ?こういう風にしっかり言うと。どうだい?ノアの期待の稲村…愛輝だ。いい名前だから覚えといたんだよ、稲村愛輝。けど、名前負けしてるぞ。まだまだお前は輝けるぞ。その輝き、いつ見せてくれるんだよ?たぶんいろんなこと聞きたいだろうから、耳を傾けますよ」と報道陣から質問を受け付ける余裕ぶり。 失望させるなという言葉があったが、「物理的なことを言うと、全日本よりちょっと広いかな。本当に物理的なことだけど。まず体感してそこだったな。で、これがノアの雰囲気かって。お客さん、俺はノアのためとか、そういう風に思って来ているわけじゃない。だから、ブーイングするならブーイングする。そんな俺を受け入れてくれるなら声援をする。どっちかはっきりしてくれ。せっかく声を出せるようになったんだ。違うかい?そう思わないかい?そうじゃないかい?だったらさ、もっと楽しもうよ。お客さんも一緒にさ」と観客も挑発。 次の標的、興味のある選手について聞かれると、「たくさんいるね、まだまだ。まだまだたくさんいる。けど、彼のようにこれはチャンスだと捉える選手は、もしかしたらそうはいない。そしたら、なかなかストーリーが作れない。それは凄く残念なことだ。だから言ったんだ。失望させるなよって。失望させないファイトも見せたはずだ。ここからノアの選手たちがどう動くか?皆さんぜひチェックしていただきたい。じゃあ、そういうことで」とインタビューを切り上げた。 この勢いを見ると、GHCヘビー級王者の清宮海斗に辿り着くまで、あまり時間は掛からなそうだ。◆プロレスリング・ノア◆『NEW SUNRISE 2023』2023年1月8日東京・後楽園ホール観衆 622人▼シングルマッチ(60分1本勝負)●稲村愛輝(14分19秒 体固め)ジェイク・リー○※D4C(どら増田)
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スポーツ 2023年01月11日 11時00分
楽天・田中、2024年にメジャー復帰? 大幅減俸の裏で海外メディアが評価する要素は
<メジャー復帰が1年遅れただけではないか。その可能性もある> MLB情報を扱うコロンビアのスポーツサイト『Momento Deportivo』が、楽天イーグルス・田中将大投手が大幅減俸で契約更新したことを伝え、2024年の米球界復帰も予想していた。 田中が23年の契約更改に臨んだのは、1月7日。「47%減」、「9億円から4億7500万円」まで減額された。 この大幅減額の衝撃を、多くの米メディアが伝えていた。 「日本とメジャーリーグでは、査定基準が違うようですね。米球界の査定法なら、ここまで減額にはならなかったと思います」(米国人ライター) 田中は「2年18億円」で21年から楽天に復帰した。しかし、21年は4勝、22年も9勝しか挙げておらず、田中自身も、 「ファンの方々の期待も裏切ってしまい、そういう部分で物凄く不甲斐ない2シーズンだった」 と語り、大幅減額を受け入れた。 >>田中将大に「初めて見た」「物に当たるなんて」驚きの声 ベンチで怒り爆発? 試合後には意味深発言も<< 前出の米国人ライターが首を傾げる。 「復帰後の2シーズンで318回3分の2を投げ、13勝21敗、防御率3・16。でも、22年シーズンのWHIPは1・16、FIPが3・46です。MLBであれば、制球力が高く、優秀な投手と判断されます」 WHIPはイニング当たりの「与四球+被安打数」、FIPは「被本塁打、与四死球と奪三振のみを用いた評価指数」だ。データ解析が進むMLBではさまざまな評価指数があり、米球界では勝ち星や防御率よりもWHIPやFIPで投手を評価している。 「出来高のオプションがついているとは言え、田中が大幅な減額を受け入れたことに、海外の野球メディアは驚きました。そして、WHIPやFIPの数値から、『元ヤンキースの田中は健在だ』と思ったようです」(前出・同) そうなると、やはり、気になるのは「メジャーリーグ帰還」の可能性だ。 「健在」と言いつつも、米サイトも球速のダウンなどを懸念していた。 「米FA市場を見ると、実績のある先発投手の相場が高くなっています。今年35歳になる田中なら、『お手頃価格』で交渉できるのではないか、と。ヤンキース時代のようなエース級の活躍はできなくても、ローテーションは守ってくれるのでは」(現地記者) そもそも、田中の契約更改が“年明け”となったことだが、楽天球団の関係者たちは「他意はない」と言うが、「MLBのオファーを待っていたのではないか?」との声も聞かれた。 「年末年始はニューヨークにいました。プライベートな家族旅行だと言っていましたが」(球界関係者) 「あと10勝」で日米通算200勝に到達する。契約更改後のオンライン会見でも「早く到達させて」と語っていたが、先の楽天関係者によれば、田中はWBCのメンバー入りを強く望んでいるそうだ。 「侍ジャパン30人に選ばれることを前提にハイペースでの調整も行っています」(前出・関係者) WBCで好投すれば、MLBスカウトにも“健在”をアピールできる。海外サイトはWBCやペナントレースで好成績を残し、24年の米球界再挑戦のシナリオを予想していた。昨季最終戦、田中は目の前でオリックスの胴上げを決められた。まずは、そのリベンジだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年01月10日 22時00分
FC東京・松木玖生「リーグ全ての優勝を狙う」新ユニフォームお披露目、安部柊斗選手らもデザイン絶賛
サッカーJ1のFC東京が6日、都内で新シーズンに向けたユニフォームの発表記者会見を行った。会見には同チームに所属する松木玖生選手、安部柊斗選手と、ルーキーの熊田直紀選手、東廉太選手も登壇した。 >>全ての画像を見る<< 新ユニフォームは、1stユニフォームが、クラブのシンボルカラーである青と赤のストライプが採用された襟付きのデザインとなっており、2ndユニフォームは白をベースに、淡いグレーのストライプが入ったデザインを採用したものとなっている。ファンからの反応も高評価だと紹介された。 新ユニフォームに袖を通した松木選手は壇上で2022年のシーズンを振り返り、「自分として飛躍の年だったなって思います。先輩方や監督、トレーナー、いろいろな方に支えられてこういう結果を出せた。すごくいい年だったなと思います」と嬉しそうな表情でコメント。「自分の売りは体の強さ」だとも話し、「筋トレの部分だったり、Jリーグでは体の強さで負けたくない。今シーズンはチームとしても天皇賞やリーグ全ての優勝を狙うので、個人としても頑張っていきたい」と意気込みを述べた。 ルーキーの東選手も「親やスタッフへの感謝の気持ちが大きい。スタートラインに立ったという感じが大きかった。開幕スタメンめざして頑張ります」と今年の活躍へ向けた意気込みを口にする。背番号もすでに告知を受けているようで、「自分は背番号にこだわりはあるけど今回は新加入。好んでいる番号ではなかったけど、その番号も好きになれるよう頑張ります」と話した。 熊田選手も「開幕スタメンをめざしたいです」と笑顔でコメント。背番号について「今は新加入。そこまでは意識していないです。今年つける番号が自分の番号になると思います」と述べ、新ユニフォームについて「襟のユニフォームでかっこいいなと思います」と絶賛した。 安部選手も新ユニフォームを絶賛。「最高ですね。かっこよくデザインできていると思います。去年と違う気持ちで戦えると思います」と嬉しそうな表情。新スパイクもお披露目し、「僕自身軽いスパイクが好きで、このスパイクはめちゃくちゃ軽くていいです。プレーに影響が出るので、足首が締まっているところもいいですね。個人としては昨年以上の結果を出せるように頑張っていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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