社会
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社会 2023年08月19日 19時03分
「おぐらが斬る!」徴兵逃れ、ワイロ、西側諸国の支援疲れ、戦争が続くのはゼレンスキーのわがままか
日本は西側陣営に属しているので、日本のメディアは「悪いロシア、正義のウクライナ」といった情報しか入ってこない。だがハンガリーのメディアなどは「1939年のソ連がフィンランドを侵攻した「冬戦争」では、フィンランドは10%もの自分の領土をソ連に、明け渡すことで平和と独立を勝ち取った。ウクライナも、いま侵攻され支配されている領土を、ロシアに明け渡すことで、平和と独立を勝ち取るべきだ」という意見が出ている。これはハンガリー以外のNATO加盟国にも「ゼレンスキーは領土を諦めるべきだ」という意見が少なからず出てきている。当たり前だ。西側諸国の中には「(ロシアだけではなく)ウクライナのせいで」物価が上がり、日々の暮らしが大変になっている人たちがたくさん出てきているのが事実。そもそも元々コメディアン上がりで政治、特に内政には素人であったゼレンスキーの支持率がどんどん下がってきたため、ゼレンスキーが「クリミアはウクライナの領土だ。取り返さなければいけない」とかいって、ロシアをずっと挑発してきたのだ。またいまロシアに侵攻され実効支配されている東部地域は、侵攻以前から反ロシア派と親ロシア派の武装勢力で内戦状態にあった地域だ。言ってみれば「ロシアに侵攻させるスキを作ったのは、ゼレンスキーじゃないか」という見方をする西側諸国の人たちは少なくない。だからといってロシアの侵攻を許すわけにはいかず支援をしているが、それもそろそろ疲れてきた。いくらウクライナを支援しても、ウクライナは戦争前から世界トップクラスの「汚職大国」で、いまでも支援物資や支援のための資金が横流しされたり、横領されたりしているのだ。ついこの前の8月11日も、ゼレンスキー大統領がウクライナ保安庁の捜査の結果、全国の徴兵担当者33人を112件の罪状で訴追したと明らかにしたばかりだ。なんでも徴兵担当者は、対象者から現金や暗号資産を受け取り、徴兵逃れを行っていたという。今年1月には11人もの政府高官が、汚職のため辞任もしくは更迭されている。だが、これらは氷山の一角に過ぎない。そんな国であるから、徴兵の召喚状が来ても、医者にワイロを渡して病人や障がい者の証明書を出してもらうなどといったことが後を絶たない。しかしゼレンスキーは「もっと金と兵器をくれ」「クリミアを奪還するまで戦争はやめない」と言ってやまない。自分の政治生命がかかっているからだ。こんな自分の国もちゃんと治められない大統領や、いくら支援をしてもワイロで消費されるような国に、いつまで味方して、我々は物価高に苦しまないといけないんだという西側諸国の大衆が増えてきた。みなさんはどうお考えだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月17日 19時16分
「おぐらが斬る!」日本人は本当にGHQに洗脳されたのか? されなかったのか?
78年前、日本は米国を主とする連合国に負けた。敗戦後、GHQは日本人を改造し、二度と戦争を起こさないように洗脳教育をするため、「言論統制」「非軍事化」「民主化」「教育改革」などを行った。日本国憲法第九条で日本が再軍備できないように縛りもかけた。いまでも日本の防衛はアメリカに依存し続けている。GHQの6年8カ月に及ぶ占領が終わっても米国からの圧力と影響力は強く、日本人は「米国の洗脳がもっとも成功した国」とさえ言われるようになった。本当だろうか?「米国の洗脳がもっとも成功した国」にしては、いま世界の共通語である英語、すなわちアメリカ語で日常会話が出来る人は少ない。中学高校と6年間も英語を学び、街中に英会話教室が満ち溢れているのに、日本人はロクに英語が喋れない。では、日本人は米国が嫌いなのかというと、明治維新後から日本人は狂おしいくらいに米国とヨーロッパに憧れ続けてきた。明治時代になり鎖国を解くと、日本人は欧米に笑われないようにするために、それまでの伝統的髪型であったチョンマゲを禁止し、洋装、洋食を推奨した。これを文明開化と呼び、脱亜入欧、つまり後進国のアジアから脱し、欧米列強の仲間入りを目指した。これは政治指導者層が主導したが、庶民は大した抵抗なく受け入れている。明治維新後から現代に至るまで、日本人が欧米化に馴染まなかったのはキリスト教の普及くらいではないだろうか。21世紀の現代でも日本のキリスト教徒は、全国民のわずか1%程度なのだ。GHQは、2度と日本が戦争をやらないように、軍国主義的なものを廃止したり、新聞などを厳しく検閲した。大日本帝国軍隊の解体、秘密警察の廃止、労働運動の育成、財閥解体、農地解放、国家神道禁止、軍国主義者らの公職追放、戦争犯罪人を裁いた極東国際軍事裁判、戦争放棄・平和主義・主権在民の憲法改正を行った。「2度と戦争をやらない」という面では、2度と軍国主義化しないという意味で成功している。日本人は1945年8月15日、昭和天皇の玉音放送を聴いて涙し、マッカーサーを大歓迎し、昨日までの軍国主義者がたちまち民主主義を受け入れた。明治維新後に、欧米化を受け入れたがごとく。これは江戸時代以前、中国に憧れ中国の文化や制度を吸収していったが、どんなに中国の文化を吸収しても、中国のようにはならなかった。同じく明治から現在にいたるまで日本国民は、欧米に憧れ続けているが多くを和風に変容させ、決して51番目の州にはならない。どんなに欧米人の影響を受けても、欧米人のように考え、行動することはしないしできない。GHQの目的が「日本人らしさを失わせる」ことだとしたら、戦後日本人は大きく変容した。しかしそれはGHQだけの影響ではあるまい。GHQの占領政策は、半ば当時の日本人が望んだものだったのではないだろうか?プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月17日 11時35分
ひろゆき「リモートワークで出生率変化ない?」育児との並行が議論に「仕事にならない」実体験も
16日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。在宅ワークの普及が子育てに影響があるかの疑問に、様々な意見が集まっている。 ひろゆき氏は、ブログサイト「はてな匿名ダイアリー」に投稿された一般ユーザーのブログを引用リポストする形で投稿。ブログには、ユーザーが勤務する会社がコロナ禍以降のフルリモート勤務形態を変更、出社義務の日数を増やしていった結果、様々な理由で社員が退職していった、という体験談が書かれていた。 >>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< ひろゆき氏が注目したのは育児世代の“育児的にリモートの方が良い”という意見。「今はリモートワークで仕事をしながら子育てをする話を聞きます。“仕事を続けたいから子供を持たない“という従来の考えから“子供が出来てもリモートでイケるじゃん“という世界になりつつあるけど、勤労者の出生率とか変化ないのかな?」と、疑問を投げかけた。 この議題に、SNSには「通勤時間が無いだけでマジで全然違う」「子育てに限らず家事もやりやすくなって、良いことしかない」「我が家はまさに夫婦ともにリモートワークのおかげで年子2人目が産まれ、3人目の検討に入っています」「リモートワークがあるからなんとか子どもが急な体調不良でも働けてる…」と、実際の経験者からの声が上がっている。 一方で、「子育てしつつ仕事してって、これ、強制的にダブルワークなんだけど、みんながみんなダブルワーク出来る人なのかな?」「運動不足とコミュニケーション不足ですぐうつ状態になってしまうんだよなぁ…向き不向きある」「分野ごとになりそう…」「想像するだけで疲れるな〜」など、仕事と子育ての並行が難しいと指摘する声も。 実際、子どもを持つと思われるユーザーからは、「保育園が無かったら仕事は無理。政府も職場も子供見ながら仕事ができると思ってる節があって困る」「保育園入ればね。それまでは子育てしながらリモートワークなんて無理だよ」「未満児(※3歳未満の子ども)と一緒の空間でリモートワークの経験あるけど、『運動神経良くない野生動物』と一緒に仕事する感じでほぼ仕事にならなかった」など、実体験の投稿も散見された。 環境や分野ごとにリモートワークの向き不向きがあるようだが、“選択肢が多い方が良い”という意見は共通しているようだった。記事内の引用についてひろゆきの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
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社会 2023年08月16日 19時18分
「おぐらが斬る!」ススキノ首切りあまりに異常で狂気に満ちた事件 いまだ疑問だらけ
ススキノで起きた「生首持ち去り」事件が、少しずつ明らかになってきた。当初、ひきこもりと報道されていた田村瑠奈容疑者(29)だが、友だちと居酒屋で飲んだりダンスホールに行くなど、まったく社交性がないわけではないようだ。瑠奈容疑者と被害男性(62)が、はじめて会ったのが、ススキノのダンスクラブで開かれた閉店イベントであったという。そして初めて会ったはずのダンスイベントの映像に、被害男性に笑顔で抱き着く瑠奈容疑者がいた。そしてその数メートル先には、瑠奈容疑者の父親である田村修容疑者(59)が、踊るでもなくだまって2人を見つめている。自分の愛娘が自分と同世代の女装をした男に、しなだれかかる姿を修容疑者は、どういう心境で見つめていたのだろうか?その後、瑠奈容疑者と被害男性は2人でダンスクラブを出て行ったことが確認されている。おそらく修容疑者もついて行ったことだろう。そして、なんらかのトラブルになったという。どういうトラブルかはハッキリとはわかっていない。「不同意性交」という報道もあれば、「被害男性が不本意な映像を撮った」というものもある。しかしホテルには“2人同意”で入っているようだ。父親はそれを黙って見ていたのだろうか?集英社オンラインによると、瑠奈容疑者の祖父が「相手が女装していて瑠奈は女だと思って(ラブホテル)に入った。入った途端に相手に襲われた」といったことが、書かれていたが、本当に瑠奈容疑者は被害男性を「女だと思っていた」というのは信じがたい。クラブでは抱き合い話し合っているのだ。被害男性の女装写真を見ても、おじさんにしか見えない。2人は出会って約1か月後に加害者と被害者になるのだが、これまでだと被害男性が瑠奈容疑者に、執着していたという情報があったが本当なのか? むしろ被害男性に執着していたのは瑠奈容疑者なのかも知れない。瑠奈容疑者は、自分で被害者の首を切り、首を弄ぶシーンを自ら撮影し、生首を持ち帰っているのだから、ただの復讐劇とは思えない。瑠奈容疑者には猟奇趣味や殺人願望があったというが、最初から被害男性を殺すつもりだった可能性もある。そんな異常な娘を全面的に協力した父親は、精神科医であったが、この父親自身何か大きな闇や狂気を抱えていたのではないか? まったく目立たないが協力していた母親もしかり。瑠奈容疑者には、多重人格など精神疾患を疑う報道もあるが、これは父親が娘に「責任能力」がないように見せかけるために仕組んでいたのかもしれない。事件当初「悪いのは被害男性で、加害親子は追い詰められて・・・」という同情的憶測もあったが、いまやそれも逆転してきている。あまりに異常で狂気に満ちた事件。一日も早い全面解明が待たれる。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月16日 16時00分
玉川徹氏、中国の不動産不況の話題で「日本の構造的な問題」バブル崩壊に例え疑問の声
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏が中国の不動産不況についてコメントを行い、賛否両論を呼んでいる。 この日は、中国の天津にある117階建て、高さ597メートルの高層ビルが未完成のまま放置されているというニュースが報じられた。他にも中国国内では、こうした建設途中のビルが増えているとのことで、この原因はひとえに不動産不況だという。 こうした現状について玉川氏はまず、「この今の不調が一時的な循環の問題なのか、それとも何かの始まりなのかということだと思うんですね」と切り出し、「僕は知ってますよ。バブルの時は神話があったんですね」と日本で起きたバブル経済において、不動産の価格は必ず値上がりすると言う、いわゆる“土地神話”があったと言及。 >>玉川徹氏、ビッグモーター不正問題「利用者は等級が下がるだけ」に疑問「保険料が上がる」の指摘も<< 続いて、「バブルが崩壊した後、一時的なこと(下落)で済むのかどうかというと、一時的なことで済まなかったんですね。だから、それは神話が剥げ落ちただけじゃなくて、その背後に日本の構造的な問題(があった)」と論じた。 また、同氏は「最終的には少子化ということに繋がっていくし、それから人口減少というところが見えてきたということが大きいと思う」と述べながら、「なんとなく日本の将来がずっと暗いんじゃないかとみんなが気付き始めて消費をやめ、貯蓄をし、子どもを産むのをやめ…ということに繋がっていって30年続いているんです」と日本のこれまでについて終始言及。最後に「(中国も)日本が抱えていたような構造的な問題があるんじゃないか」と戻していた。 ネットでは「玉川さん言う通り日本より深刻化」「玉川の中国観が意外とまともで草 滅茶苦茶厳しい事いってるじゃん」といった声もあった一方、「中国の没落を危惧するより、日本の没落を危惧しなよ」「バブル崩壊直後に少子化が云々なんて話なかった」「なんで日本の問題みたい言うの?」「中国題材にしてるだけで日本叩きたいだけ」といった反論の声も寄せられている。
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社会 2023年08月16日 10時35分
ひろゆき、防衛費増額「おいらも反対派」米が“型遅れ兵器”押し付けと主張も「デマ」指摘集まる
15日、実業家のひろゆきこと西村博之氏が自身の公式X(旧ツイッター)アカウントに投稿。防衛費増額について、自身の考えを発信した。 ひろゆき氏は、ニュースを話題にした自身の別投稿をリポストする形で投稿。『毎日新聞』(毎日新聞社)のWEBニュースで報道された、小学生が岸田文雄首相に「なぜ防衛費を上げるのですか」と手紙を送るも無回答だったというニュースに意見。「防衛費が増えた理由は、岸田首相に手紙を書かなくても、国会答弁やニュースを見ればわかります。教師が無能だから調べ方がわからなかったのかな?」と、この小学生の教師に指摘をしていた。 >>ひろゆき、ガーシーに「日本にすら来れないおっさん」猛批判も「絡み具合が異常」指摘の声<< この投稿をリポストし、自身の防衛費増額についての考えを「防衛費増額は、自民党のお友達企業とアメリカが押し付ける型遅れ兵器の買取りにお金が流れるだけで、日本の軍事技術開発にお金が回らず防衛力も上がらないと考えてます。なので、おいらも反対派です。」と、明らかにした。その上で、「防衛費増額反対という政治的主張のために子供達を利用するのは良くないと考えるおいらです。」と、前出の小学生は“利用されている”と指摘している。 これを受けSNSには、「またひろゆきが適当なデマを撒き散らしてる」「近年日本政府が購入した兵器で型遅れの兵器なんて一つもない」「真面目に米国の兵器で型落ちじゃないですよ」「それならアメリカの軍需産業儲かってなきゃおかしい」「恐らく型落ちと言うのはトマホークの事をさしているのだろうけどトマホークは常にアップデートされており、日本が配備するのは最新型です」など、ひろゆき氏の“アメリカに型遅れ兵器を押し付けられている”という主張を誤りだと指摘する声が多く集まっている。 また、自身の投稿で「無能だから調べ方がわからなかった」と教師に皮肉を言っていることから、「ひろゆき氏的には調べた結果が型遅れ兵器などというデマだったんだね。行った学校で教わった調べ方がきっと間違った答えに繋がったのだろう。」という厳しい指摘もあった。記事内の引用についてひろゆきの公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/hirox246
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社会 2023年08月16日 07時00分
65歳男が4歳孫を誘拐、自分の娘に身代金を要求 娘の通報で逮捕も「恩知らず」と批判
夏休みを利用して、祖父母に会えることを楽しみにしている子どもも多いことだろう。また同様に祖父母も孫との再会を楽しみにしているはずだ。しかし海外では、愛おしい存在であるべく孫を利用し、自分の娘を脅したとんでもない祖父がいる。 中国・上海で、65歳の男が4歳の孫娘Aちゃんを誘拐。男はAちゃんの母親でもある自身の娘に身代金を要求した。海外ニュースサイト『Oddity Central』と『The Daily Star』などが4月28日までに報じた。 報道によると、男は娘には何も告げず、幼稚園にAちゃんを迎えに行ったという。その後男はAちゃんの居場所を隠し、娘に「Aちゃんと会いたければ3日以内に50万元(約953万円)振り込め。さもないと、お前はAちゃんと二度と会うことができない」とメッセージを送ったそうだ。この時点で娘は男からの連絡だと分かっていた。 >>便器に頭を沈める「しつけ」母親のカレシが男児を溺死させ床下に遺体を埋める<< 娘はすぐに電話し男を説得したが、応じなかった。ショックを受けた娘は警察に通報。警察の捜査により男はすぐに逮捕された。男にかくまわれている間、Aちゃんはどのような状態だったのかは不明で、けがの有無に関する情報は伏せられている。 なお、男はしばらく刑務所に入っており、事件の少し前に出所していたそうだ。刑務所にいた期間や罪名は明かされていない。男は警察に対して「娘は私がいい人生を送ることを望んでいない。娘は私が死んでくれればよかったと思っている」などと話し、逮捕されたことに関し娘に「恩知らずだ」などと批判したそうだ。男は無罪を主張している。 男はギャンブル依存症で多額の借金を抱えていたという。妻とは数年前に離婚した。祖父が娘や孫と会っていた頻度などは分かっていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「孫を誘拐して娘を脅迫するとは何事だ」「こんな人は刑務所から出してはならなかった」「すべての親がいい親であるわけでないと思い知った」「こんな男、孫はおじいちゃんとは呼びたくないだろう」「世の中にこんな悪い祖父がいるだなんて」「人間ではない」「家族にこんなことをされて娘はつらかっただろう」「キャンブルは人を変える」といった声が上がっていた。 男の犯行は信じ難いほど卑劣である。娘はもう二度と男を信じることができないどころか、孫の祖父と認めたくもないかもしれない。記事内の引用について「Gambling Grandpa Holds 4-Year-Old Granddaughter for Ransom from His Own Daughter」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/gambling-grandpa-holds-4-year-old-granddaughter-for-ransom-from-his-own-daughter.html「‘She just wants me dead’: Chinese man kidnaps own grandchild to pay off RM322,000 in gambling debts, blames daughter for his crimes」(The Daily Star)よりhttps://www.thestar.com.my/tech/tech-news/2023/04/25/she-just-wants-me-dead-chinese-man-kidnaps-own-grandchild-to-pay-off-rm322000-in-gambling-debts-blames-daughter-for-his-crimes
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社会 2023年08月13日 07時00分
24歳男、授乳中の母親をレイプ 隣で赤ちゃんは泣き叫ぶ
世界では下劣な性犯罪が起きている。とある国では授乳中の母親が襲われるという卑劣な事件が起きた。 アメリカ・テネシー州で、24歳の男が公園で1歳の赤ちゃんに授乳していた女性(年齢不明)をレイプする事件が発生。男が逮捕された。海外ニュースサイト『WSAZ』と『Law & Crime』などが5月30日までに報じた。 報道によると、男と女性は元々知り合いであったという。2人は1年以上会話をしていなかったが、久しぶりに会うことになった。どちらが誘ったのかは不明だが、2人とも会うことに同意していたそうだ。 >>赤ちゃんが薬物中毒死 授乳中に覚せい剤を摂取し、わが子を死なせた母親を逮捕<< 5月25日の日中、女性には1歳の赤ちゃんがいたため、男と女性、赤ちゃんの3人で公園で会うことになった。男は女性に赤ちゃんがいたことを知っていたとみられている。3人は公園でしばらく一緒に過ごしたが、遅い時間になったため、女性が男に「赤ちゃんをそろそろ家に連れて帰らなければならない」と言った。なお女性が結婚していたのかどうかも含め、赤ちゃんの父親に関する情報は伏せられている。 女性は公園まで車で来ていたが、3人は公園に止められていた女性の車に歩き始めた。帰る前に女性は赤ちゃんに授乳が必要だと言い、車の後部座席で授乳をし始めた。男は車の外で待っていた。なお欧米では公共の場で授乳することはさほど珍しいことではない。 女性が授乳を始めるとすぐに男は後部座席に乗り込んだ。そして女性のスカートをまくり上げ、女性をレイプしたという。女性はやめるように懇願したが、男は止めず、約5分間レイプし続けた。警察によるとレイプ中の音声の録音があるという。音声では女性が男にやめてほしいと叫ぶ様子や赤ちゃんが泣き叫ぶ様子が約5分間、聞こえていた。誰が録音したか警察は明かしていない。レイプされている間、女性が赤ちゃんを抱えていたのかなど詳細は不明である。 程度は軽いものの女性は負傷しており、その後病院で手当てを受けている。男は事件の翌日に加重強姦致傷と加重誘拐の罪で逮捕、起訴された。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男はなんて愚か者なんだ」「男は刑務所で一生過ごすがいい」「この男はまさに悪魔だ」「女性を見下している、くず野郎」「女性はどれほどの恐怖を感じたことだろう」「男は最初から女性をレイプするつもりで会う約束をしたのでは」「男は授乳をしたことに興奮したのかも」「公園で授乳することはよくある。公園が危険な場所と知って驚いている」といった声が上がっていた。 授乳中という状況を利用した男の行為は断じて許されない。多くの母親を恐怖に陥れた事件ともいえよう。記事内の引用について「GRAPHIC: Woman raped while feeding infant at Tenn. park, police say」(WSAZ)よりhttps://www.wsaz.com/2023/05/30/graphic-woman-raped-while-feeding-infant-tenn-park-police-say/「Man allegedly raped mother feeding her baby at Nashville park, victim heard ‘begging’ him to stop as baby cries in audio recording of 5-minute attack」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/man-allegedly-raped-mother-feeding-her-baby-at-nashville-park-victim-heard-begging-him-to-stop-as-baby-cries-in-audio-recording-of-5-minute-attack/
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社会 2023年08月12日 21時29分
「おぐらが斬る!」台湾有事がはじまったとして日本は攻撃されてない。そのとき日本は?
先月中旬に、民間シンクタンク「日本戦略フォーラム」の主催で台湾有事を想定したシミュレーションが行われた。参加者は自民党の小野寺五典元防衛大臣や自民党の現職議員、防衛相や外務省のOB、自衛隊のOB、台湾の有識者である。台湾有事が起こると、台湾を守るため日本の基地から米軍の飛行機が飛ぶわけだが、その前に中国から日本政府に「米国の支援や在日米軍基地の、台湾攻撃作戦のための使用を許可すれば中国に対する軍事行動とみなし【日本全土は軍事目標となる】」と、警告をしてきたとする。そのとき日本政府はどうするのか? シミュレーションでは「日米安全保障条約6条」(これは、日本国の安全や世界の平和のためなら、米軍が日本の施設及び区域を使用することを許すというもの)にもとづき、日米両国の話し合いの結果、中国の脅しに屈せず、使用を許可する。おそらくこのとき日本国内では、「日本は攻撃されていないのに、日本の基地を使って中国との戦争に参加するのか」と反対する政治家や国民も多くいると想定。では、在日米軍基地を使わせないと日本政府が判断した場合どうなるか?在日米軍はグアムなどに移動して、日本の防衛はガラガラになってしまう。この状態のときに日本が攻撃を受けたら、日本を守るための共同防衛ができなくなると考えた。また日本は威嚇を受けたら引いてしまうという姿勢を見せると、さらに強い脅しをかけてくると予想。台湾有事のとき、日本にある在日米軍の使用を許可すると、中国は日本から宣戦布告をしてきたと、判断する可能性がある。そのとき中国にいる約10万人の日本人をどうするのかという問題もある。このとき中国にいる日本人は「反スパイ法」などで捕まる可能性がある。反スパイ法の最高刑は「死刑」だ。この場合、拘束された日本人は人質にとられたも同然となる。よって1日も早い帰国が必要となってくる。シミュレーションでは1週間ほどかかった。しかし現実として中国政府が出国を許すかどうかは不明だ。次に台湾の戦闘機が「台湾国内の滑走路が破壊されたため、日本の滑走路を使わせてほしい。弾丸も補充してほしい」という要請が来たらどうするのか? そんな問題も出てくる。これがただ滑走路を使い燃料を補給するだけならいいのだが、さらに弾丸を補給したとなると、この時点ではまだ日本は攻撃を受けていない。しかし中国と戦争中の台湾の戦闘機に、弾丸まで補充したとなると、中国が「日本は戦争に参加した」という口実を与えることになる。そのため、弾丸の補充を含めて在日米軍の滑走路を使ってもらうというのが、シミュレーションで出た判断であった。もし台湾有事と同時に、尖閣諸島に中国人が上陸して埋め立て作業を開始したらどうするのか? などなど台湾有事が起き、日本が直接攻撃されていないときでさえ、数々のシミュレーションが出てくる。いつはじまってもおかしくない台湾有事。あらゆることを想定しておくことが重要だ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年08月11日 19時01分
「おぐらが斬る!」学校の隠蔽体質 ことなかれ主義が犯罪を助長する
日大アメフト部の寮で、大麻と覚せい剤が見つかり学生の1人が逮捕されました。この件に対する記者会見で大学側は「我々は捜査機関ではないので、まず教育機関として教育的配慮が必要」と、違法薬物所持のことを12日間も警察に報告しなかった理由としました。「学校は捜査機関ではなく教育機関」これは当たり前のことなのですが、この名目で小中高大学といった教育機関で、犯罪が隠蔽されているのが日本の現実です。たとえばクラスでいじめが起こります。暴力が起こっても、いじめられっ子がお金を脅し取られそれが担任や校長の知ることになっても「学校は捜査機関ではなく教育機関」なわけですから、警察には連絡せず学校内で「なかったこと」にされてしまいます。どうやらこれが「教育的配慮」らしいのです。筆者が取材して一番ひどかったのは、学校内で輪姦事件が起こりました。被害生徒の親は当然、警察に訴えようとしますが、学校側がストップをかけました。学校側がいうには「このことが公けになると、お嬢さんの将来に傷がつきます。お嫁にも行けなくなりますよ。ここはひとつ穏便に」と、なかったことにしようとしたのです。このとき親御さんは学校側に説得され、訴えることをやめましたが、被害者であるお嬢さんは不登校になりました。学校としてはこの「教育的配慮」で良かったのかもしれません。でもこれでいいのでしょうか?同じことが日大アメフト部でも起こったように思います。「日大アメフト部の寮で違法薬物が使われている。調べてほしい」という9カ月も前のアメフト部員の保護者からの告発文に端を発しています。大学側の動きは緩慢としたもので、告発はほとんど無視されたも同然、保護者としては、我が子を守りたいものですから、大学だけではなく警察にも林真理子理事長にも告発文を送り、今回のような事態になりました。ちなみに告発文は1人の保護者からか、複数かはわかっていません。この問題が保護者会に知れ、大学側が部員たちに聞き取り調査をしたところ「複数」の上級生たちが、大麻を吸ったことを認めたといいます。結果8月5日、警視庁は日本大学アメリカンフットボール部所属の3年生・北畠成文容疑者(21)が、覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。学校というところは、犯罪が起こっても「なかったこと」にしようとする体質があります。いじめ自殺のような悲惨なことが起こっても、担任や校長は最初「いじめはなかった」と発表し、マスコミなどが取材し追及されると最終的に「いじめを把握していた」となる場合がほとんどです。「学校は捜査機関ではなく教育機関」なのだとしたら、違法薬物やいじめなど犯罪が起こったら、学校は自分たちで対処するのではなく、まず警察に任せるべきなのではないでしょうか。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会
杉並区議員、サミット反対デモでの逮捕に「不当逮捕!」怒り露わ 疑問の声相次ぐ
2023年05月19日 19時00分
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社会
ひろゆき、ジャニー氏“性加害不可能”の主張に「乙武さん知らないのか」発言 巻き込まれ本人も苦笑
2023年05月19日 12時00分
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社会
別居中の夫に復讐 義父の墓の花瓶を盗み、墓石に放尿した妻が逮捕
2023年05月19日 06時00分
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社会
20歳男、ズボンを穿いた状態で下半身を露出して歩き逮捕 容疑を認める
2023年05月18日 23時00分
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社会
42歳男、スーパー銭湯に女装をして侵入 7時間バレずに居座る
2023年05月18日 22時00分
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社会
立憲西村智奈美議員、LGBT法案による風呂トイレ問題に反論も「どう判断する?」指摘相次ぐ
2023年05月18日 19時00分
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社会
父親が息子の耳にピアスの穴を開けて逮捕 教諭が学校で耳にして通報
2023年05月18日 06時00分
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社会
「1万円負けて腹が立った」74歳男、パチンコ店に放火しようとし逮捕
2023年05月17日 23時00分
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社会
80歳男、駅売店でフォーク突きつけ「金を出せ」と脅し逮捕 何も取らずに逃走
2023年05月17日 22時00分
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社会
「おぐらが斬る!」紙の雑誌が減っていく。週刊誌のシルバー化
2023年05月17日 16時00分
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社会
立憲泉代表と蓮舫氏に「不毛な争いをしている時点で万年野党」金子元議員がバッサリ
2023年05月17日 12時20分
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社会
上司の体液入ったジュース飲まされ、2年後に事実を知り元上司を殺害
2023年05月17日 06時00分
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社会
函館在住81歳男、島根で他人の自転車かごにわいせつ雑誌を入れ逮捕
2023年05月16日 23時00分
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社会
「音が聞きたかった」37歳男、踏切の非常停止ボタン押して逮捕
2023年05月16日 22時00分
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社会
チャットGPT、国会では役に立たない?「2021年9月までの知識」苫米地氏が弱点を指摘
2023年05月16日 20時00分
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社会
電動スケーター、高齢者にお勧め?『DayDay.』コメンテーターの提案が物議
2023年05月16日 19時00分
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社会
女性更衣室で下着脱いだトランスジェンダー女性、公然わいせつで訴えられるも腹の肉で難を逃れる
2023年05月16日 06時00分
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社会
22歳男、教習所の教官に折り鶴を送りつけるなど嫌がらせを続け逮捕「教え方が悪く腹が立った」と供述
2023年05月15日 23時00分
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社会
「おぐらが斬る!」立民泉代表VS蓮舫のケンカがみっともなさすぎる件
2023年05月15日 22時01分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分