堀江氏は参政党について「一番のボリュームゾーンは40代の主婦らしいんですけど。いきなり政治に目覚めて。一番最初に鳥のヒナがかえったら、アヒルの子どもなのにカモについて行くみたいな。そういう話あるじゃないですか」と持論を展開。続けて「刷り込み理論で一番最初に参政党に触れたんで、参政党を信じてしまうっていう。なので、真の姿にはすぐ気付くと思いますけどね」と解説した。
ネット上では「これはすごく分かる」「あながち間違いじゃないわな」「意外とあるかもしれないと思ってしまった」といった納得する意見だけでなく、「そんなのが有効ならとっくの昔にオールドメディアに洗脳されてる」「自分が今感じている不快を取り払ってくれそうなことを言っているから支持しただけ」「出てこないよりずっとマシ」「政治に興味なかったです。けど向けざるを得ない状況になっただけ」「いきなり政治に目覚めた訳ではなく、長い間、政治に期待をして来たが裏切られ続けた結果だ」といった反論もあがり、賛否両論となっている。
参政党は分かりやすく、耳障りのいい言葉を流している。だからこそ、現状に不満がある人や変えたい人には魅力的に聞こえるのだろう。「日本人ファースト」という発言も、オーバーツーリズムが問題になっているからこそ、まさにと思う演説だ。SNSやネットの使ったいわゆるマーケティングや宣伝が得意な党なのだろう。
まだまだ世間から注目される同党。これから出てくるはいい結果か、それとも馬脚を現すことになるのか。