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社会 2025年11月11日 20時00分
茨城県神栖市長選で同票のためくじ引き決戦 「公平性に欠ける」「最後は運」と批判の声も
任期満了に伴う茨城県神栖市長選が9日に投開票され、「珍しい選挙結果が出た」と話題になっている。今回の神栖市長選は無所属新人の木内敏之氏(64)と無所属現職の石田進氏(67)の一騎打ちとなった。結果は両者とも1万6724票で同じ得票数となった。そのため、今回の神栖市長選は公職選挙法の規定に基づき「くじ引き」を実施。その結果、新人の木内氏が当選した。選挙おいて、トップの得票数が全く同数というのは非常に珍しく、また同数投票の決め手になるのが「くじ引き」ということを初めて知った人も多かったようで、SNSなどでは「同票の場合ってくじ引きなの?」「まさに一票の重さを感じる出来事」「1万票を超えるなかでの同数は珍しい」「最後はくじ引きなのか」など驚きの感想が相次いだ。特にくじ引きで決着することに関しては「結局、最後は運なのか」「くじ引きで落とされたらショック大きそう」「公平性に欠ける気がする」「決戦投票はできないのか」といった声が相次いでいた。最後は「運」ということで、確かに公平性には欠ける部分はあるのかもしれないが、くじ引きによる結果は公選法で決められているほか、選挙はお金がかかるため決選投票ができないのが現実だ。なお、日本の長い選挙の歴史において「同票のためくじ引き」は、今回の神栖市長選が初めてというわけではない。近年では、2023年に北海道大樹町議選で小規模ながら同票だったため、くじ引きが行われている。くじ引きならまだしも、1947年までは、得票数が同じだった場合は、「年長者が当選する」という決まりになっていた。今回の神栖市の市長選は最終的に無所属新人が当選することになったが、昔だったら全く別の結末になっていた。いずれにせよ、同票となってしまった場合はもう不可抗力で、神に祈るしかないのかも。
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社会 2025年11月11日 19時00分
高市首相を「斬ってやる」中国総領事を駐日米国大使が批判「本性が露呈した」
高市早苗首相に対し、X(旧Twitter)で、「斬ってやるしかない」などとポストした中国の薛剣駐大阪総領事について、駐日米国大使のジョージ・グラス氏が2025年11月10日にXで、その言動を批判した。発端となったのは、7日の衆院予算委員会。米中衝突が想定されている台湾有事の際の存立危機事態にあたる具体例について、立憲民主党の岡田克也元外相の質問に答える形で、「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだと私は考える」と答弁したこと。この答弁がネットニュースになると、薛剣氏は8日にXでその記事を引用し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と脅迫とも取れるポストを投稿。その後、削除している。グラス氏は10日にXに画像で当該ポストを引用した上で、「再び本性が露呈した。ほんの数カ月前、中国の薛剣・駐大阪総領事はイスラエルをナチス・ドイツになぞらえたばかりだ」「今度は、高市首相と日本国民を脅しにかかっている」と指摘した。また、「中国政府は『良き隣人』を口癖のように繰り返すが、全く実態が伴っていない」と苦言を呈し、「いい加減に、その言葉通りの振る舞いを示すべきではないか」と問題提起していた。このポストにXからは、「駐日アメリカ大使に激しく同意」「もはや日中両国だけの外交問題の域を超えて、米国やナウル共和国など多国間の外交問題に」という声が集まっている。なお、この問題をめぐっては、木原稔官房長官が10日に行った記者会見の中で、中国側に抗議したことが明かされている。
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社会 2025年11月11日 18時00分
“反社会的カルト集団”と手を組んだ自民党 立花N国党首逮捕で高市首相が苦しい答弁
元兵庫県議への名誉毀損(きそん)容疑で逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」(N国)の立花孝志党首に関連し、高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、自民党がN国所属の参院議員と統一会派を組んでいることについて弁明した。高市首相は「自民党は無所属の齊藤(健一郎)氏と統一会派を組んでいる。政治団体NHK党と組んでいるということではなく、会派名は『自由民主党・無所属の会』」と強調。立花氏の逮捕については「警察において捜査中と承知しているので、個別の事件に関してコメントすることは差し控える。また、齊藤氏が所属している政治団体に関することについては、当該団体に尋ねてもらうようお願いする」と述べた。N国唯一の国会議員である齊藤参院議員は10月15日、参院会派「自民党・無所属の会」に入った。背景にはそれぞれの思惑がのぞく。自民党は7月の参院選で大敗し、参院では公明党と合わせても過半数に足りない状況だった。さらに公明党が連立離脱を表明し、少数与党の現状を踏まえ、無所属議員らとの連携を模索していた。一方、立花氏は自身のYouTubeで「(自民党は)少数与党になっているので、いろいろ自民党に意見できて実効性が高い」とした上で、高市首相に「(NHKを視聴したい人だけが受信料を払う)スクランブル放送を進めること、TBSの報道特集など偏向報道に対する措置」への対応を求めていた。統一会派を組むことは、過去のN国の言動から自民党内でも賛否あった。特に問題視されたのが、昨年の訴訟案件だった。N国をX(旧Twitter)で「反社会的カルト集団」などと投稿したのは名誉毀損だとして、N国が投稿者に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は2024年11月27日、N国の請求を棄却する判決を言い渡した。つまり、N国は反社会的カルト集団だと裁判所がお墨付きを与えた結果となったのだ。ほかにも、昨年11月の兵庫県知事選で立花氏が他候補の当選を目的に立候補して選挙運動する「2馬力」の活動をしたことなどを懸念する自民党議員も少なくなかった。ある自民党関係者は「NHK党は政党要件を満たしていない。政党に属する議員でなく、あくまでも無所属議員を引き入れただけだ」と主張し、高市氏と同様、齊藤氏個人と会派を組んだということにしたいようだ。10日、齊藤氏は国会内で記者会見を開き、立花氏逮捕について「党として事実関係を慎重に調査している段階。関係各所、ご心配をおかけしている皆様に心よりお詫び申し上げます」とN国の一員として謝罪している。もはや“身体検査”は大臣まわりだけでは足りないようだ。
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芸能 2025年11月11日 15時30分
フワちゃんがプロレスラーに転向、試合を控え「敬語も学びました」宣言に「地上波への復帰は遠慮してほしい」と軽蔑の目は続く
タレントのフワちゃんが7日、女子プロレス団体「スターダム」後楽園ホール大会のリングに登場。「プロレス一択」での活動再開と12月29日に東京・両国国技館で試合を行うことを明らかにした。リングに上がったフワちゃんは、「皆さん、お久しぶりです。フワちゃんです」とあいさつし、「昨年は私の発言でお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪。活動休止期間を振り返り「改めなければならないことがたくさんあり、猛省しております。この期間で敬語も学びました」と知らせ、「また挑戦したいもの。それはプロレス一択でした。反省や、みそぎのためではありません」とプロレスラーへの転身を表明した。フワちゃんは昨年8月、お笑い芸人・やす子が投稿した「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」を引用して、「死んでくださーい」といった罵声を浴びせ大騒動に発展。後日、フワちゃんはやす子に直接謝罪したと報告したが、公式に「一定期間の活動休止」を発表し、事実上の謹慎状態となっていた。この騒動以来、冒頭の発表はこれが初めてのSNS発信となり、大きな話題を集めた。現に7日20時時点で、フワちゃんの名前がX上でトレンド入りを果たしている。スターダムの公式X(旧Twitter)では【11.7 後楽園大会生配信中!!】とつづられた投稿があり、さらに「なんとフワちゃんが登場!」と、生配信に出演している様子も伝えられた。フワちゃん復活に歓喜の声が上がる一方で、世間はフワちゃんに対して冷ややかであるようだ。「当時、やす子は『24時間テレビ47』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーに抜擢されていました。メディアでは、やす子の複雑な生い立ちがクローズアップされていたこともあり、同情した世間はフワちゃんの不適切発言に過剰反応したとみられます。今年9月放送の『有吉の夏休み2025 密着77時間 in Hawaii』(フジテレビ系)では、みちょぱことタレント・池田美優がフワちゃんの名前を出して『フワ帰ってこいよ、お願いだから』などと発言しましたが、騒動から1年が経った今でも批判が続出して、復帰は困難とも言われていました」(芸能ライター)ネット上には、「おかえり!!!待ってました」「もう十分。みそぎは済んだ」といった復帰を歓迎する声も少々見られたが一方では、「このキャラに今後、どんな需要があるのだろうか。地上波への復帰は遠慮してほしい」「フワちゃんの存在すら忘れていたのに!また、あのやかましい声が苦痛になる。もうテレビでは見たくない」などの厳しい意見が数多く見られた。だが、フワちゃんの投稿には19万件(11日現在)を超える“いいね”もつけられており、その注目の高さがうかがわれる。これまで自由奔放なキャラで先輩芸能人をブチ切れさせた過去があるフワちゃん。30歳を過ぎて敬語の使い方を学んだというが、はたしてデビュー戦での世間の反応かいかなるものなのか、今後も目が離せない。
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芸能 2025年11月11日 12時30分
三山凌輝、「BE:FIRST」の謝罪動画に不満 ネット上「なんで不満に思うのか全く分からないんだけど」
ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝が、脱退を報告。グループの公式サイトでも発表。ファンクラブでは、メンバーからの謝罪動画が公開されたが、三山は事前に聞いていなかったと不満をX(旧Twitter)でポストした。三山は「発表の仕方について。諸々過去の経緯については今は触れませんが、今回の件に関しては、事務所と綿密に状況やタイミング、内容、報告の仕方についてオープンに話し合ったはずでした。双方に悪意のある拡散や誹謗中傷を避けるため、事務所はホームページに情報を掲載し、こちらはSNSにストーリー形式で投稿することとなりました。私たち双方にとって最善の方法を選んだ結果です。この件について質疑応答も行いました。また、その上で他のメンバーが謝罪動画を公開することについても、直前に知りました」(原文ママ)とコメント。三山は4月に人気インフルエンサーRちゃん(大野茜里)との結婚トラブルが報じられていた。その直後、女優の趣里とのうわさがスクープ。趣里とは結婚したが、報道を受け三山は活動休止となった。ファンは戻ることを楽しみにしていたようだが、結局脱退。ネット上では「円満な脱退なら最後にライブをするだろうし、動画の件も事前に言ってるのでは」「SKY-HIさんが懸念していたような流れに」「なんで不満に思うのか全く分からないんだけど」「結局自分は悪くない。周りが悪い。自分の保身」といった批判の声が上がっている。戻ることを期待していたファンも多いが、脱退は自然の流れだろう。とくに三山の性格を考えれば明らかだ。脱退報告についてはインスタグラムのストーリーズだった。消える物での報告を批判するファンもいた。後ろ足で砂をかけるような言動より、今後についての方針を語っていた方がファンもついてくるだろう。
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芸能 2025年11月11日 11時00分
戦隊シリーズで前代未聞の降板騒動を起こした今森茉耶、違約金請求は
女優・タレントの今森茉耶が、テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を降板する大騒動を起こしている。同作で、史上初の女性ブラック戦士となる「一河角乃/ゴジュウユニコーン」を演じていた今森は、未成年飲酒をしていたことが発覚し所属事務所が契約解除を発表。あわせて、番組を放送するテレビ朝日は11月8日に降板を発表し、11月9日放送の最新回から今森の出演をカットして対応を行っている。今森自身も公式インスタグラムで謝罪し、「未成年でありながら飲酒をしてしまったことは、社会人として、また一人の人間として非常に恥ずべき行為であり、どのような理由であっても許されるものではありません。自分の行動の重大さを痛感し、深く反省しております」などとコメント。前代未聞となるスーパー戦隊シリーズの主要キャストが、トラブルで降板する事態に陥っている。今森といえば、「週刊文春」(文藝春秋)が9月にスーツアクター俳優との不倫疑惑を報じた女優。真相は明らかではないが、未成年飲酒との合せ技で即刻アウトになった模様だ。「これまでも、スーパー戦隊シリーズで出演者が交代したことはありますが、文春砲と未成年飲酒で降板したのは前代未聞。子ども向け番組ということもあり、テレビ朝日も東映もカンカンだという話です。今森さんはグラビアでも活躍していたのでファンから復帰してほしいという声もありますが、テレビに戻ってくるのは厳しいでしょう。これだけの騒動を起こしたタレントと、契約する事務所もないでしょうからね。ただ、現在は個人でもグラビア活動はできるので、ほとぼりが冷めたらグラビア復帰する可能性はあるかもしれません」(民放関係者)そんな今森だが、タレントが不祥事を起こした際に必ず話題になる違約金はどうなるのだろうか。通常、CM契約していると違約金が発生する場合があるが、今森に関しては企業との契約は無さそうだ。ならば、違約金も発生しないかと思いきや、スーパー戦隊ならではの問題を抱えるかもしれないとテレビ関係者が明かす。「今回の場合、グッズ展開をしているので賠償が発生するかもしれません。テレビ朝日、東映、グッズ展開するバンダイナムコと3社の協議次第ですが、今森さんの肖像が使われているグッズや書籍は回収が考えられます。そうなると、相当な費用がかかることになります。とはいえ、今森さんは事務所を退所しているので、個人に賠償を請求するわけにもいかないです。もし、違約金や賠償金を請求するなら、所属していた事務所に行うことになるでしょう」未成年飲酒や文春砲について詳細がわからないまま、ファンの前から姿を消すことになった今森。本人が事情を説明する機会があるのか、今後も注目したい。
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社会 2025年11月11日 08時00分
しんぶん赤旗編集長「自民党なら絶対しない」 維新・藤田共同代表記者による記者の名刺公開について言及
今も批判が続く日本維新の会・藤田文武共同代表の公金還流疑惑。自民党からも危機管理が甘いとの声が出ている。8日放送の日本テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」で吉村洋文代表が本音を語った。問題の発端は、藤田氏側から2017年から24年まで、秘書の会社に「機関紙ビラ印刷費」などの名目で計約2100万円が支払われ、うち約1965万円の原資は公金だったと「しんぶん赤旗 日曜版」に報道されたことにある。秘書は同社から年720万円の報酬を受け取っていたと指摘し、「身内への税金還流」と問題視されている。藤田氏はこれに対し一貫して、「正当な発注であり違法性はない」と主張した。そして、赤旗に送った質問状への回答が十分に記事に反映されなかったとの理由で、赤旗記者の名刺をSNSに公開(携帯電話やメールアドレスのドメインは見えないよう加工)したことから両者は泥沼状態になった。吉村代表は番組の中で、「藤田氏の行為は税金の還流だという報道だったが、藤田さんはこれを否定している。私も調べたが適正な取引だった」とした上で、「公設秘書の会社であれば、外形的に見て疑義が生じる恐れがある。法的に問題ないのは当たり前で、維新の会はお金に厳しくとやってきた政党。(今回のような発注に関する)ルールを作ってこなかったのは私の責任だ」と違法性を否定。あくまで「襟を正す」べき問題であって、藤田氏の責任問題にはならないと強調した。しんぶん赤旗は番組の取材を受け、山本豊彦編集長はこの問題を取り上げたきっかけは維新の与党入りだったと語る。山本編集長は、「初めて連立を組むということで、維新も(より一層)監視していかなくちゃいけないと」と述べた。さらに、藤田氏が赤旗を報道機関ではなく“共産党の機関紙”と指摘したことについては、「自分の意に合わないから偏向しているとか、政党機関紙だとか、切り捨てていくのはどうなのか」と疑問を呈した。赤旗はこれまで何度も自民党を厳しく追及してきた。山本編集長は、自民党の対応について、「(安倍元首相の)桜を見る会も追及したし、“裏金問題”も追及したが、自民党は1回もそういうこと(名刺の公開)はない。記者の名刺を公開するなんてことは自民党じゃ絶対にあり得ない」と振り返る。この名刺公開行為については批判も多い。元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は、テレビ番組内で「与党代表だからね、(気持ちを)抑えてほしいとは思う」とアドバイスしている。
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芸能 2025年11月10日 21時00分
奨学金全額返済完了のゲス極・川谷絵音、芸能史に残る不倫騒動や未成年飲酒騒動でも完全復帰
ロックバンド・ゲスの極み乙女の川谷絵音が6日、自身のXを更新。奨学金の返済が完了したことを報告した。東京農工大卒の川谷は「36歳、ついに奨学金返し終わった!!!!」と喜びとともに証明書も公開。奨学金返還の完了にネット上では「川谷さんほどの人が奨学金制度を活用するなんて」「自分の稼ぎで大学を卒業したことは本当に素晴らしい」「大卒だったんだね。返済期間の猶予が10年以上もあるのにびっくり」などのコメントが寄せられている。川谷といえば、2016年1月に発覚したタレント・ベッキーとの不倫騒動が思い起こされる。その際、「ありがとう文春!」「センテンススプリング!」といった生々しいLINEのやり取りが流出し、世間を騒がせた。あれから10年が経とうとしているが、川谷の炎上騒動を振り返ってみたい。同月、2人の不倫をスッパ抜いた週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)は当時、川谷の妻だった独占告白を掲載。同誌によると、元妻は川谷と同じ年でもともと、川谷が「ゲス極。」の前に立ち上げたバンド時代に知り合い、アルバイトをしながらバンド活動をする川谷を支え交際に発展したという。2014年のクリスマスにプロポーズされ、2015年7月に結婚。しかし、川谷は結婚を公にすることを拒み、同年10月ごろからは、ライブの際に元妻を楽屋にも入れなくなり、やがてベッキーと交際するようになったという。しかし、ベッキーとの交際以前から、川谷には女性問題が浮上。結婚前の同年6月には「ゲス極。」のライブに川谷の元彼女の姿があったといい、その後に川谷は元妻に電話口で大泣きしながら、「元カノから『ずっと好きだったと言われた。どうしたらいいのかわからない』」と相談し、結果的に元妻との結婚を選んだようだ。当然ながら、世間は川谷の結婚の事実に驚愕。そして、川谷の奔放すぎる女性関係に世間のみならず芸能界までもがバッシングを浴びせた。交際当初は、ベッキーも川谷が既婚者であることを知らず交際に至ったとしていたが、この騒動を機に芸能界の“不倫”に対する仕打ちや禊が定番化されたといっても過言ではない。そして、川谷は芸能史上に残る不倫騒動を起こしておきながら、すぐさまに新たなパートナーを見つけたのだ。「元妻と2016年5月に離婚した川谷は、翌6月に当時19歳だったモデル・ほのかりんと出会い、まもなく交際に発展したことが『週刊文春』に報じられたのです。川谷は元妻と生活していた都内のマンションで“半同棲”していたといい、ほのかにはベッキーとの不倫を自虐ネタとして笑いにしていたという話も。世間からは『最低。クズ以下』『全く反省がなくナメている』『どうしてこんな男がいいのかわからない。本当にゲスの極み』といった批判が集まるも全く動じない川谷は次々と炎上させ、終いには未成年のほのかとの飲酒騒動で活動休止を発表。芸能界復帰は困難ともいわれていました」(芸能ライター)近年では2023年12月、ゲスト出演したバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)での発言に反感を集めた。番組内での発言をもとに発信されたニュースだが、川谷は「これでちょっと叩かれてるんですが、僕は番組アンケートに『仕事場の楽屋弁当を食べずに仕事終わりに外食する』って書いたんですよ。そしたらテレビだと伝わらないから駅弁に変えてくれないか?ってスタッフさんに言われて、共演者と面白おかしく言い合うみたいになったんですよね…」と内幕を明かしたのだ。番組内で川谷は「駅弁を食べる意味が分からない」などと主張したのだが、この発言を巡ってちょっとした騒ぎになった。川谷は更新した自身のXの文面に「テレビなんでね。こういうのでいつも音楽まで否定されるの悲しいな。。」などとつづり複雑な胸中を記していた。あれだけの騒動を起こし、無傷ではないが大きなダメージもなく平常を取り戻せた川谷は運がいいとしか言いようがない。ある意味、鈍感程度が芸能界ではちょうどいいのかも知れない。
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トレンド 2025年11月10日 20時00分
サナ活大人気で石破前首相も再注目か 高市フィーバー尻目に「ゲル活」のファンも
内閣支持率が多くのメディアで80%を超え、驚異的な人気を示した高市早苗総理大臣。熱狂的ファンを生み出し「サナ活」という言葉も生まれるほどだ。一方、在任期間約1年で終わった石破茂前総理大臣にある面で注目が集まっているという。石破氏は就任当初から支持率が低迷していたこともあるが、高市氏のように「サナ活」というようなキャッチーなフレーズや、グッズに縁がなかった人物だという指摘がある。例えば、岸田文雄氏は「聞く力」をアピールし、国民の声や意見を書き留めているとされる愛用のノートが「岸田ノート」として話題になった。岸田氏主催のパーティーで配布されたこのノートは、裏表紙に「岸田文雄」のサインが印字されている。配布後、オークションサイトに出品され、価格は一時2万円ほどに達して、現在も約8000円の値がつけられている。また、菅義偉氏は下戸の代わりに大の甘党として知られており、中でもホテルニューオータニのカフェレストラン「SATSUKI」(東京・千代田区)の「ホテルニューオータニ特製 マロンパンケーキ2020」がお気に入りだった。このスイーツ好きのエピソードから「パンケーキおじさん」といった庶民的な愛称が付けられていた。だが、石破氏に関しては、特有の愛称や愛用品が注目されなかった印象がある。「鉄道」「軍事」「アイドル」「プラモデル」と多趣味だが、前述2人の総理経験者と違い、キャッチーなフレーズが生まれなかった。人間性を象徴するようなアピールにはつながらなかったようだ。あまりにふびんに思った一部の石破ファンからは「今からでも石破茂の推し活をはじめようかな」「鉄道に乗ることをゲル活と呼ぼう」「石破元首相にさらに愛着が湧いてきた」といった奇妙な応援の声も出てきている。首相は退いたが議員としては現役の石破氏。まさかの再ブレークはあるのだろうか。
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芸能 2025年11月10日 19時00分
「とりあえず…ふざけんな」 小林麻耶夫・國光氏が復帰発表のフワちゃんに怒り 原因は「グッとラック」
フリーアナウンサーの小林麻耶の夫で整体師の國光吟氏が11月9日にX(旧Twitter)で、タレントのフワちゃんへの怒りを明かした。2024年8月から芸能活動を休止していたフワちゃん。11月7日に女子プロレス団体・スターダムの後楽園ホール大会のリングに登場し、プロレスで活動を再開することを発表していた。発端となったのは、フワちゃんの復帰を受け、かつてTBS系情報ワイドショー番組「グッとラック!」で共演していた落語家の立川志らくがXで「フワちゃん、頑張ってね。応援している。とっても良い人だと言うことは、わかっている人はちゃんとわかっているから」とエールを送ったこと。國光氏はこれに反応し、「フワちゃんは、死ねとSNSで書いてこのような事になりました」とつづった上で、「どうしても、その方をとっても良い人というのは、無駄に志らくさんが、叩かれる原因になってしまいます」と指摘した。また、國光氏は「そして僕と小林麻耶も、グッとラック!で、フワちゃんに公共の電波でいじめられています」と告発し、「ですので、志らくさんは大好きですが、フワちゃんのことは、まだ応援できません」と志らくのコメントに疑問を呈した。その「いじめ」について國光氏はその後のポストで、「フワちゃんは、グッとラック!で、ヨガのポーズを取り、いろいろ言いたいけどいーわない!と発言し、その時の出演者みんなで笑ってバカにしていました。対象は、僕と小林麻耶です」と指摘。「こんな事をする方のどこがとっても良い人なのですか?よりにもよって公共の電波を使って」と苦言を呈した。さらに、「フワちゃんから仕掛けて来て、いろいろ言いたいのは、僕と小林麻耶です」とつづり、「とりあえず…フワちゃんふざけんな」と怒りをにじませていた。また、フワちゃんにエールを送った志らくについては「あまりにもお人が良過ぎて、騙されたのでしょう」「志らくさんは、もうお人好しが過ぎましたね」と分析。「という感じで負の連鎖はこうして起きていきます。ですので負の連鎖は起きないようにしたいものです。負の連鎖は断ち切りたいものとも言えます」とつづり、最後には再度「ですので、とりあえず…フワちゃんふざけんな」と怒りをつづっていた。
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