トレンド
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トレンド 2009年03月31日 15時00分
オヤジの磨き方 正しい浮気の3カ条とは
男に浮気はつきもの。しかし、お笑いタレントの陣内智則さん(35)と女優・藤原紀香さん(37)の電撃離婚にはシビれました。実は紀香さんの大ファンなんです。陣内さんには大声で「バカ」と言いたい気持ちです。 紀香さんという素晴らしい伴侶を得ながら、浮気で逃げられるなんて相当バカな男です。同時に紀香さんの心を傷付けたこともバカ。世の男性諸氏が同じ過ちを犯さぬよう、正しい浮気のイロハを伝授しましょう。 浮気の絶対条件はバレないこと。例外的に「浮気は男のビョーキ」と理解ある女性もいるにはいますが、ほとんどは絶望感に打ちひしがれます。このときプライドの高い女性ほどショックの度合いは大きくなります。浮気現場に踏み込まれても、顔色ひとつ変えず「いま大事な打ち合わせ中」と主張できるようでなければ浮気をする資格はありません。 次に絶対に「本気」にはならないこと。これは最低限のマナーです。本気になりそうな女性が登場したのであれば、いまのパートナーとの関係を白紙に戻すのが先です。 3つ目は、浮気によって正妻もしくは彼女へのサービスをおろそかにしないことです。精神的にも肉体的にもキツいでしょうが、これができないようではそのうちバレます。体力に自信のない浮気な男性は、きょうの夜から腕立て伏せ50回×3セットを始めてください。(ジゴロライター・紫三太郎)
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トレンド 2009年03月30日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(3)「石はら」(いしはら)
東急世田谷線、松陰神社前駅から徒歩410歩 日本の近現代史を、おもしろおかしく語るご自分の語り口調を「張り扇の講談調」と呼び、なにか文句があるかと扇を振りかざす半藤一利氏の「幕末史」(新潮社刊)による吉田松陰(学者)像はこうだ。 井伊大老による安政の大獄で処刑された松陰は「つまらない罪状で江戸にまで引っ張ってこられ、うまくつっぱねておきながら、言わなくてもいいことを喋って殺された」。自らをそう導いてしまう松陰の性癖を「正直というか豪胆というか」判断に苦しむところではあるが、歴史の冷徹な動力を作動させたのが松陰と橋本左内(学者)の惨殺なので、結果としてここから世は大老暗殺に大きく傾いて行った、と。 松陰神社の境内には明治維新を担った、のちの政府高官が寄進した十指に余る灯篭が据えられている。 松陰先生の不当な死を悼み、その名誉回復のためとはいうものの、松陰の死が歴史上どれだけ自分たちに有利に働いたかという事実をはからずも物語っていはしないか。 「石はら」には、松陰神社前駅で下車する。境内は小春日和に背中を押されて外に出た、スケッチグループで賑わっていた。11時半の開店と同時に石はらに繰り込んできたのは、予約をしているはずと穏やかに言い張る八十路のおばあさまご一行。 やがて、カタカナ商売風の3人、1人おやじが都合2人、小学生と若い母親などでほとんど満員。 おばあさまご一行は、8人掛けテーブルを断固死守して蕎麦茶を召し上がっている。メンバーは30分に1人ずつしかお見えにならない。集合時間がどうやら8種類あるようだ。 三点盛りの珍味は苦うるか、ほや、蕎麦味噌だった。鴨蕎麦の抜きをそう言う。 人に尋(たず)ねなかったばっかりに、わたしが理解するのに10余年かかった抜きです。鴨抜きは鴨肉を抜いているのではありませんよ。抜いているのは蕎麦ですよ。 分かってる? 失礼しました。熱々の小どんぶりの横の小皿には、血色のいい極上品の鴨肉が1枚サービスされていました。 引っ越してから変わったこと。窓が増えて外光が入り、求道者的な雰囲気が薄まったこと。営業時間が長くなって夜遅い客は喫煙可にしたこと。 引っ越しても変わらなかったこと。嗅(か)がなくても蒸篭(むしかご)から草いきれのように立ち上がる、蕎麦の実の匂い。汁と容易には混ざろうとしない頑固な蕎麦湯。予算2800円東京都世田谷区世田谷1-11-16
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トレンド 2009年03月30日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(2)「潮」(うしお)
JR中央線、西国分寺駅から徒歩850歩 武蔵野台地は、昔から誰にとっても住みよい土地だったとみえて、まずは旧石器人が住んだ(第四小学校あとの遺跡は店のすぐ横)。連中の舌が正しかった証拠に、おたかの水と称される名水を、いまだに付近の住民は汲んで飲んでいる。時は下って奈良時代。聖武天皇が五穀豊穣・国家鎮護を祈願して、国ごとに国分寺、国分尼寺を建てる(遺跡は店のちょっと先)。ここのご主人を、武蔵野国分寺へ向かわせた訳は、その2つながらのようである。 居酒屋蕎麦の最高峰とも噂される「潮」の蕎麦は懐石風を気取らない。現に女性の1人客がそっと注文し、そっと啜(すす)り、そっと去っていった。酒は、土佐の酔鯨にした。 酔鯨は含むと海の香りがする。スコッチのラフロイグとまではいわないけれど。 品書きのほかに、ご主人が出来ますものを読誦(どくじゅ)する。活きた蛸はどうだとおっしゃるので、肯(がえん)じる。はじめの一切れはレア、最後の一切れはウェルダン。生蛸がそう変化するように湯通しされていた。 雲丹(うに)の豆腐とじはどうだとおっしゃるので肯じる。供されて10秒後から凝固をはじめた熱々の豆腐は、匙が雲丹を発掘して底をさらうまで、淡白でありつづけた。いわれるがままというのもなになので、鯨のはりはり鍋をそう言う。ほうと、顔が言って、奥に消えた。 黒胡椒を振って召し上がれという声を、理性が耳にする前にわたしの口は、お椀にキスしていた。そうして、鯨、汁、菜。ひたすら、鯨、汁、菜。おまけだ、鯨、汁、汁、菜。 台北の故宮博物館所蔵の彫刻“翡翠の白菜”色の十割蕎麦が喉を下っていって、やっとわれに返って問うた。なぜ、ここに? 「15歳から修業に入り、スッポンをしめ、魚をしめ、料理というもののあまりの殺生(せっしょう)に思うところありまして、25歳から仏像を彫り始めました。ごらんください」 鴨居のあちらこちらには、小粒の五百羅漢が並び、天を仰ぎ、舌を突き出し、欠伸をしていた。玄関先には光背を負った仏像もおわした。 身の丈一尺の巡礼は錫丈(しゃくじょう)を握り、擦(す)り切れた草鞋(わらじ)を引きずっていた。 出れば吹くのはびょうびょうたる天平時代の風で、照らすのは煌々たる石器時代の月である。予算6500円東京都国分寺市西元町2-18-11
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トレンド 2009年03月30日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(1)「利休庵」(りきゅうあん)
東京メトロ銀座線・半蔵門線、三越前駅A4出口から徒歩180歩 JR東京駅発のブルートレイン「富士・はやぶさ」のラストランに立ち会おうと、3000人のファンが押しかけ、長さ350メートルの10番線ホームは人で溢れかえった。 JR御茶ノ水駅に近い「カザルスホール」の取り壊しを惜しんで、バッハの無伴奏チェロ組曲で有名な演奏家の名前を冠したコンサートホールに、500人のファンが押しかけ、パブロ・カザルスの写真が飾られたロビーは人で溢れかえった。 わたしがいたのはカザルスホールである。カザルスホールが、現所有者である日本大学の事情で取り壊されることになった。建物が10年を経るまで待って設置された、パイプオルガンへの優しい配慮もこれで無になる。どこに移設されるのかもわからないパイプオルガンを聴きに、ワンコイン500円を握って並んだのは定員550人に対して500人。 中にはパイプオルガンもさることながら建物を見にきたわたしのような者もいて、茨城県の水戸芸術ホールとの比較論をしていた。 少し肩を落とし、御茶ノ水から神田に出て銀座方面を目指す。「利休庵」は、江戸のミッドタウン(中核)室町の本寸法の蕎麦屋。誰を同道しても外したことがない。家族や部下や上司や女友達、なによりも飲み仲間を連れてきて感謝されなかった験(ため)しはない。有名な刃物屋、有名な鰹節屋など、いずれ劣らぬ長い歴史を誇るこの地区の、クラシカルな蕎麦屋に一緒に行かないかと誘われたら、ついていったほうがお得です。 1階は食事客に譲って、飲むなら地下です。そしてつまみには、いたわさ。言わなくても突き出しとして出てきます。それで足りるならそのように。海苔をお忘れなく。 旧三井財閥の中枢が軒を並べる日本橋室町の、三井銀行跡に柱と構えを踏襲して建てられたのがマンダリン・オリエンタルホテル・東京。ここからの眺望は角度が目新しいので都会は別の貌(かお)を見せて美しい。マンダリンとは、初めは中国清朝の高級地方行政官の呼称だったが、最後は俗物官僚の代名詞となった言葉。 変わった命名だとは思うが、“東洋的高級官僚旅籠東京”氏も志し高く、利休庵を見習って日々精進してくれることを希望する。柑橘類からの命名であれは、これを訂正する。予算2500円東京都中央区日本橋室町1-12-16
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トレンド 2009年03月26日 15時00分
プチ整形がブーム
最近よく耳にする“婚活(結婚活動の略)”という言葉。若年層だけの話かと思いきや、実は中高年層にもかなり浸透しているという。特にじわじわと増加中なのが“プチ整形”による若返り。そこで十仁美容整形の梅澤文彦院長に、中高年の“婚活整形”について話を聞いた。 百年に一度という未曾有の大不況。今や企業は人減らしに懸命で、解雇を逃れても給料激減で夫婦間に不協和音…なんて話も聞く。失職、離婚した中高年男性が、再就職や再婚に向けてリスタートを切りたいと願うのも当然だろう。しかし、それがなぜ“プチ整形”につながるのか? 「人間、どうしても第一印象に影響されるもの。就職の面接官だって人間ですから、少しでも見た目がいい人を選びますよ。私は古い人間だから、男が外見なんて気にするなとは思うけど。でも、それが現実なんだから仕方ない」(梅澤院長) 昔から「人を外見で判断するな」という。この格言、就職活動や婚活には通用しないのか。 「もちろん内面を磨くことは何より大切。でも、自分の気になる部分をプチ整形で直すことで、不安が取り除かれて自信につながる。外面を磨くことで内面にも好影響を与えることができるわけ。そもそも結婚については男のほうがロマンチストですよ。女は自分の人生がかかっているから真剣。会ったとたん相手の生涯賃金を計算するから(笑)。しかも男の頭のテッペンからつま先までシビアにチェックしている。初対面でひと言も話していなくても、女性は第一印象でビビッと感じるものです。それにもし女性から“生理的にダメ”って言われたら、そこで終わり。婚活以前の話ですよ」(同) 整形手術なんて芸能人じゃあるまいし…という認識は古い。手術の必要がない“プチ整形”の登場により、世間一般に幅広く浸透することになったからだ。 「現代人はね、大変だったり重かったりすることが嫌いなんだ。お見合いは面倒くさいから嫌だけど、婚活ならいいとかね。メスを入れないプチ整形がもてはやされているのも、そのあたりが要因でしょう。女性の患者さんにとってプチ整形は、白髪染めと同じような感覚。短い期間と低廉な料金で、欠点を直して颯爽と見せることができる。男性も同じ。ピッと光ってなきゃ」(同) 男性がプチ整形で直したい場所のトップは鼻。アゴや目元も比較的多いという。 「顔の形に合った鼻にして欲しいって要望が多いね。アゴの場合、下アゴを前に出して口を控えめにすると、口元が力強く男らしく見える。目元の施術は目の下のクマやタルミ取り。クマやタルミがあると疲れて見え、パワー不足の印象を与え、目力(めぢから)が減退するんです」(同) 昭和の時代には男性の美容整形なんて想像もできなかったこと。それがいまでは“白髪染め”感覚の気軽なものになってしまった。時代が変わったのだろうか? 「今は厳しい時代ですよ。昔なら“まぁいいか”で済んだものが、いきなり○か×かを迫られ、中間の△ってのがない。こういう時代だからこそ、打つべき手を打つ人は生き残れるし、手をこまねいている人は脱落する。それが競争社会。内面を磨くことはできても、さすがに自分で自分の顔を整形できる人はいない。だから美容外科に行く。そういう人じゃないと競争社会で生き残れないんじゃないかな?」(同) ここで、これから実際に婚活整形を受けるという及川政彦さん(50)に、その心境を聞いてみた。 「もとは大手広告代理店で営業をやっていました。家庭内が上手くいかなくなり、内面的な荒廃が顔に出てきたんでしょうね。結構いい成績を挙げていたのに、どんどん数字が悪化してしまいました。上司からも他の社員に悪影響があるからと遠ざけられ、揚げ句に退職、女房とは離婚」(及川さん) 営業マンだけに元来はポジティブ思考の持ち主だったという。それが一転ネガティブなことしか考えられなくなり、表情に暗い影を落とす“負のスパイラル”に見舞われる。 「急激にヤセて顔にシワが増え、一気に老け込んでしまいました。いくつも面接を受けたんですが、担当官からは『暗い』とか『地味』とか言われて。これはいかんと思いました。営業は人と接する仕事ですから。幸い小さな広告代理店に再就職できたので、次は再婚しようかと」(及川さん) 整形箇所は苦悩の末に刻まれた額のシワ。伸ばすことで2〜3年は若く見られるという。 梅澤院長は「50歳って微妙な年齢です。肉体的には初老なのに精神的にはまだまだ現役。隠居する年じゃないですから、2〜3年若く見られるのは大きいですよ。美容整形のメリットは外面だけでなく内面も美しくしてくれること。見た目が美しくなれば内面にも自信が出てきますし。新調したスーツを着れば気持ちがパリッと改まるのと同じようなものだと思いますね」と話す。 “プチ整形”というだけあって、会社帰りや休日といったわずかな時間で気軽にできる。同じような悩みを抱えている中高年の男性にとって、ちょっとだけ人生を変えてみる好機になるのでは?(写真=婚活整形の実態を語る十仁美容整形の梅澤文彦院長と、営業マンの及川政彦さん)
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トレンド 2009年03月26日 15時00分
覆面パン調査 「ホットケーキ メープル&マーガリン」(サークルKサンクス)
大手コンビニチェーンのサークルKサンクスが敷島製パンと組んだオリジナルブランド「おいしいパン生活」シリーズから、ホットケーキ(メープル&マーガリン)を紹介しよう。塩味の効いたマーガリンがホットケーキと相性ばっちり。3時のおやつにも適している。 そもそもホットケーキは、嫌いな人がいないと言われるほど万人に愛される。喫茶店などで注文すると、メープルシロップとバターが別に添えられてくる。焼き立てのパンの温かさでバターを溶かしながら塗り込み、シロップをかけて「いただきます!」となるのがオーソドックスな食べ方だろう。それはそれでうまいのだが、少々面倒くさいという紳士もおられるのではないか。 この商品は、そうした作業が面倒くさいパンケーキ好きには画期的である。どら焼きのような小さめのパン生地2枚で、真ん中にメープルとマーガリンをサンド。マーガリンのほのかな塩味が食欲を刺激する。牛乳と一緒に食べれば、しっとりした甘みが脳天まで突き抜けておいしさが倍増する。 これが1包装あたり2個入っての382キロカロリーと控えめ。お花見やピクニック、小旅行など本格的な行楽シーズンを前にぜひ一度試食することをお勧めしたい。 デートで1個ずつ分け合えば、カップルの愛情も深まりそうだ。税込み110円。(覆面調査員・ヨン様)
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トレンド 2009年03月25日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」公私とも絶好調の藤本美貴 ドラマで名演技見せた
まったくドラマに興味がないため、もし女子高生だったら確実にクラスの話題に乗り遅れること必至の私ではあるが、ミキティこと藤本美貴(24)には興味がある。そんなわけで、彼女が主演を務めていた木曜ナイトドラマ「RESET」第6話(日本テレビ)をついつい見てしまった。もう1カ月前の話で恐縮です。 ミキティが演じていたのは両親の離婚問題に揺れる娘役。不倫を告白した父親を激しくなじったり、父親の再婚相手と格闘して階段から突き落としたりと、ドラマの中とはいえやりたい放題! こんなミキティが見たかったんですよ! そして、ミキティの演技がまたうまいのだ、これが。モーニング娘。時代は、後輩メンバーを罵倒する音声が流出したり、フットサルでは完全に体格で負けている相手と競っても当たり負けするどころか吹っ飛ばすのがお得意のムーブだったりしたミキティ。また、コンサート中に踊っているとどうしても食い込んでしまうパンティーを客前で平然と直す人でもある。 そんなキャラが下敷きとして機能しているから、暴力シーンには説得力が出てくる。さらに、イメージに近い役柄が舞い込んだ時、ミキティの魅力は爆発するというわけだ。 そもそもミキティは演技に関して定評がある人だ。だから、モー娘。を卒業したら女優路線なんだろうなとぼんやり考えていたのだが、いつまで経ってもその気配はなし! どっちかといえば、バラエティーで見掛けることが多い。いや、バラエティーでの立ち居振る舞いも決して悪くない、どころか安心して見ていられるのだが、ミキティの魅力を堪能するなら、やはり「強く見える女」なのだ。 交際中と目される品川庄司の庄司智春(33)との関係をツッコまれて赤面…みたいな件はもういいから! それにしても、元モーニング娘。からどうして女優が誕生しないのだろう? ミキティを女優としての成功させることは大人たちの責任だし、後輩たちにとっては「ああ、グループを卒業してもこんな感じでちゃんと活動できるんだ」と安心することができる。中澤裕子(35)がなぜか出演している「てっちり」のCMを見て、後輩たちは何を感じるだろう? ミキティの高い演技力を見ながら、そう思うのであった。※編集部注 本稿校了後まもなく、藤本美貴がお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(33)との婚約を発表。7月ごろに婚姻届けを提出することが分かりました。結婚後も芸能活動を続けるそうです。おめでとうございます。タイミングどんぴしゃりの記事となり、堀越氏の霊感を感じました。
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トレンド 2009年03月25日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
あたらしモノ好きの友人Nから磁場をキャッチし、回転数を測るコマがバンダイから発売されると聞いた。 コマの名称は、ルミノディスク。コマを回転させることでコマ自体に磁場が発生、地球の磁場と同調させ方位を計測することで回転数を割り出しており回転数は、LEDを使った光の文字でディスクに表示される。「ジャスト100」「10秒トライアル」「最大回転数チャレンジ」の3つのゲームが楽しめ、回転数が300、400、500を超える度に光によるアニメーションが出現したりする。以前、5秒でぴったり止めるというゲームもあったがこちらはまた違った趣があって和む。黒、白、銀色で回転軸は収納でき右利き、左利きを問わず楽しめる。 ところで「無限えだまめ」「プチ萌え」なども調べたらバンダイではありませんか。バンダイの創業当時の名前は萬代屋。萬代という言葉は、中国の兵法書の中にあって永久に変わらないものという意味で萬代不易に由来しているそうだ。 ±1、ドローの連鎖。次回ブレスト数は、出現率12.1、12.8、16.9%の数字群より抽出。ライン数は1ケタ1、3、6、9で構成。キャリーオーバー1億5009万2785円。ブレスト数29・37・42ライン数1・2・3・5・8・9・11・12・13・16・19・21・23・25・26・32・33・34・35・36・39・43【(1)・(12)・(21)・(32)・(34)・(37)】【(2)・(11)・(13)・(29)・(33)・(37)】【(3)・(11)・(19)・(33)・(35)・(42)】【(5)・(9)・(25)・(29)・(36)・(43)】【(8)・(16)・(23)・(26)・(39)・(42)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年03月25日 15時00分
書評「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上・下」白石一文著、講談社
ストーリーは「週刊時代」のエリート編集長であるカワバタを主人公に、出版社と彼を取り巻く女性たちを舞台に進むという凡庸なもの。 だがこの本は単なる小説ではない。小説の半分以上はミルトン・フリードマンやマザー・テレサら歴史上の著名人の引用と、延々と続く主人公の独白で埋まる。 貧困、経済、結婚、不倫、セックス、そして死。現代社会の問題について、筆者の鋭い意見が主人公の独白を通じて語られる。時にストーリー展開を逸脱してまで続くその引用と独白のスタイルは、さながら啓蒙小説や哲学書のようだ。 しかしその一つ一つの言葉が、読む者の胸の奥に矢のように突き刺さってくる。そのストーリーテリングの才はさすがというしかない。著者のファンなら鉄板でおススメだ。(税別1600円)
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トレンド 2009年03月25日 15時00分
書評「百貨店ガール」新村美希著、メディアファクトリー
変わりゆく世の中で変わらないものがある。老舗百貨店の顔として180年さびつかない、最高のサービスを提供してきた百貨店ガールたち。日本橋高島屋の現役百貨店ガールが、その厳しい研修ぶりと最高級のおもてなしの心を豊富な写真とともに紹介する。 一見華やかな世界に見える百貨店ガールの仕事。だがその実態は大変な重労働だ。 特に今となっては絶滅危惧種並みに希少な存在となってしまったエレベーターガールの仕事は、1時間乗ったら30分は休憩をとらなければいけないほど過酷なもの。そんな状況下でも彼女たちはいつも笑顔を絶やさない。サービスの本質を考えさせられるほか、百貨店のアイドルが陰でどれほど努力しているのかが、本書を読めば伝わってくる。 この本で働くお姉さんの実態、まる分かりだ。(税別952円)
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