トレンド
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トレンド 2011年02月01日 11時00分
鉄道6賢人がひたちなか海浜鉄道に集結!
1月30日(日)、茨城県のひたちなか海浜鉄道にてDVD『鉄道6賢人イチ押し最強路線あいのり旅』の発売記念イベントが開催された。 昨年12月15日に発売されたこのDVD、横見浩彦(JR・私鉄全駅下車を達成した乗り鉄の神)、中井精也(JR時刻表の表紙等でおなじみの鉄道写真家)、野月貴弘(音楽ユニットSUPER BELL"ZのDJ)、梅原淳(多数の著書がある鉄道ジャーナリスト)、オオゼキタク(シンガーソングライターで旅鉄)、南田祐介(タモリ倶楽部等でおなじみの乗り鉄ホリプロマネージャー)の鉄道6賢人が、ひたちなか海浜鉄道であいのり旅を行うという内容。また、ナビゲーターとして、お笑い芸人の土田晃之と放送作家の鈴木おさむのコンビ、通称「ジャーナリストボーイズ」も出演している。 那珂湊駅車両倉庫内での車両見学後が行われた後はお待ちかね、ひたちなか海浜鉄道全線乗車の旅。この日のために用意された特別列車「JB号」は、通常運行用の1両にイベント用のキハ222とキハ2000形が連結された特殊な3両編成。滅多にお目にかかれない大変珍しい編成に、沿線には多数の撮り鉄の姿も見られた。なお、車内では鉄道賢人による車両解説や沿線の見どころ案内のほか、車内販売という名の物販等も行われ大賑わい。また、時おり鉄道賢人もファンに混じって写真撮影に興じたり、訪れたファンと鉄道談義に花を咲かせたりと鉄分たっぷりのイベントに、集まった大勢のファンは終始笑顔だった。 ひたちなか海浜鉄道の始発駅「勝田」までは、上野から特急スーパーひたち(もしくはフレッシュひたち)で1時間弱。この週末は、昔ながらの汽動車に揺られながら、自然豊かな懐かしい日本の風景をゆっくりと楽しんでみては如何だろうか。もちろんDVDで予習して行けば旅がさらに楽しくなること間違いなし!(※DVDを1名様にプレゼントいたしますhttp://npn.co.jp/present/detail/3115428/)
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トレンド 2011年02月01日 10時30分
ニューヨークレポート チップという悪習
アメリカでつくづく面倒だと思う習慣がチップ。この習慣に慣れているかいないか、もらう側の嗅覚は鋭い。ツーリストと見るとチェックに「チップは含まれていません」と大きく書いてご丁寧に丸で囲っていたりする。 バブル期には日本人は世界的にリッチ、と思われていて、ショッピングの際には筆者などは大変迷惑を蒙ったものだが、今や「日本人のツーリストはシブイ」という声をNYの和食レストランで働く人々から聞く。もうその店には2度と行く事もないから払わないという確信犯から、15%から20%というのを知らずに少なく置くケースなどさまざま。 ツーリストが多い店の中には、置かない客が多いというので最初からから15%を追加したチェックを持ってくるところがある。それを知らずにアメリカ人でもチップを二重払いする人がいる。私も1度それに引っかかってからは、そうした店では注意深く見るようにしているのだが、アメリカのバーやクラブは大変薄暗く、レジから打ち出されるレシートだと数字が大変細かく見ずらい。最初からチップ込みのチェックを渡すのは、グループ客に限るという規則があるのだが、ツーリストの多いNYではなし崩しになっているようだ。 今回「寿司田」で食事をした時には、支払いの日本人男性のチップの額が少なく、日本人ウェイトレスに「チップは15%前後なんですが」と言われていた。チップを催促するのは禁じられているはずだが、今ではこうしてはっきり言うようになったのだなあと隔世の感がする。 給仕人の時給は大変低く、チップに頼って暮らしているので、チップも料金のうちと考えなくてはいけないのだが、アメリカ人もけっこうシビアで、低所得層の人々で払わない人がいたり、払っても少なかったりする。かと思うと、2003年だったと思うが、とんでもない額のチップを支払った男性がいるというのが大きなニュースになった。 一体どのぐらいのチップがもらえるのかというと、忙しいレストランなら平均100ドル、ロバート・デ・ニーロ経営で有名な「NOBU」のウェイターなどは一晩に250ドルぐらい稼ぐという。ただし、日本レストランには長く勤めた者は多くチップを貰えるが、新入りにはほとんど入らないというチップを、すべてひとまとめにしてから分配する「プール式」の習慣があり、これは新入りに取っては悪習だろう。 計算も煩わしく、タイムズ・スクエアのコメディクラブなどはショーがまだ終わらないうちから、チェックを持ってきて支払いを強要するので大変な興醒めだった。チップ制は金、金、という拝金主義を助長するが、便利なところもある。 「JOES' PUB」での対応があまりに悪かったので本来なら最低でも10%はチップを支払わなくてはいけない時に、10%以下しか置かなかったので経費の節約になった。自分達の対応を反省したのか、それとも単なるケチなツーリストと思ったかは定かではない。(セリー真坂)
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トレンド 2011年02月01日 08時30分
国立文化財機構オフィシャルアプリ! 「e国宝」
国立文化財機構の公式アプリ、「e国宝」(http://itunes.apple.com/jp/app/id413457009)が登場! PC版「e国宝」の人気を受けてのiPhoneアプリ化だ。 このアプリでは、国立文化財機構の4つの国立博物館 (東京国立博物館、京都国立博物館、 奈良国立博物館、九州国立博物館)に所蔵される国宝・重要文化財の解説を、高精度な画像とともに見ることができる。インターネットに接続していないと閲覧できないのがちょっと不便だけど、古美術好きや歴史好きにはたまらないアプリだ。 若者の間で仏像ブームが起きている…なんて言われていたのは2年前。今度は国宝ブームでも巻き起こるのか!?(谷りんご)
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トレンド 2011年02月01日 08時00分
NON STYLE石田明が主演 舞台『スピリチュアルな1日』
M-1受賞お笑いコンビであるNON STYLEの石田明が主演、須藤理彩、吉本菜穂子、菅原永二(猫のホテル)、諏訪雅が競演する舞台『スピリチュアルな1日』。2011年3月30日(水)から紀伊國屋サザンシアターで東京公演がはじまる。 脚本を担当するのは小峯裕之。慶應大学の演劇、お笑い、映像など、多岐に渡るエンターテインメントを創作している劇団「創像工房 in front of.」出身で、作・演出家として活動、大学内においての戯曲創作の新人が応募する第15回N氏賞でも審査員奨励賞を受賞。卒業後には大阪シナリオセンターで経験をつみ、第8回「テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」優秀賞を25歳の若さで受賞。2009年4月に初の新作書き下ろしとなる「ブラックパールが世界を動かす」を発表し、東京進出を果たす。今後要注目の若手劇作家だ。 今回の舞台は、心霊特集でオンエア予定のドキュメンタリー特集に、急きょ問題が発生。フリーのTVディレクターは、自宅であるマンションの一室に話題の霊能カウンセラーを招き、あらためて撮影を行うことにする。その一室は、格安で賃貸した「ワケあり物件」。撮影した映像には怪しい人陰が映っており、ヤラセなはずの企画は、思わぬ真実味を帯びていくこととなる。近隣住人をも巻き込み、場当たり的に撮影は進行。次々起こる予期せぬ事態に、ディレクターたちは翻弄されていく。そんななか、とある幽霊の策略により、事態は思わぬ展開を見せていくというもの。幽霊を信じる者と信じない者、それぞれの思惑が激しく入り乱れていく。霊をも交えた男女が織り成す、ホラー風味のヒューマンコメディーだ。【会場】紀伊国屋サザンシアター【料金】6500円【企画・製作】AMUSE【一般発売】2月19日(土)10:00〜ローソンチケット(Lコード35990) http://l-tike.com/(パソコン・携帯)電子チケットぴあ(Pコード410-093)http://pia.jp/t/(パソコン・携帯)イープラスhttp://eplus.jp/(パソコン・携帯)
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トレンド 2011年01月31日 16時00分
甲州ワインの里は、当たりの癒しスポット (2)
なお、このワインカーヴ内はものすごく寒いので、それだけで無理な方もいるかもしれない。しかしそこは、この建物自体、地階以外の場所は非常に暖かいので、ほっとラウンジ風共用スペースなどで暖を取って、また試飲に戻るなんていうのもオツなものなのだ。まあはっきり言ってしまえば、そういう若干自然体で緩いサービス=行政的な感じのサービスレベル、が逆に落ち着くワケです。 11時頃、ワインカーヴに潜入。先客は、若いカップルのみ。女は、「味が濃い目」「ジュースみたい」など言っていて、男が「完全に発酵してるんだね」などと応じている。筆者もすぐにほろ酔い気分になった。 で、肝心の味のほうだが、すいません、よくわかりません。(笑)ただし、味が濃くて雑味がないのが、いい若いワインなのではないか、という自己基準からすると、おいしいワインはいっぱいあった、とお伝えしておきたい。 あえて挙げれば、白ワインだと、カーヴ入り口付近の辛口系・<落穂ひろい>(シャトージュン)などは、さすが2500円以上のワインだなあ、と思った。 カーヴ内はおおよそ白と赤の2つのコーナーに分かれているが、赤のフルボディ重口の<ベリーアリカント>(塩山酒造)も濃厚で渋みがうまい赤ワインだった。 両者とも、お洒落なラベルで判別は一目瞭然なので、ご参考あれ。 いっぽう「ジュースみたい」なのは、マスカットベリーAや巨峰などを使用した甘口系と思われる。 辛め系ではさらに、<錦城ワイン>の赤ミディアムテイストや岩崎酒造の<シャトーホンジョーあじろん>なども、しっかりとした味わいが素人をも唸らせる。 前掲・味が容易に想像できる品種のとろりと甘い熟成具合と、逆に辛口とを2本セットでおみやげに購入していく、なんて買い方もおススメだと思った。(続)
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トレンド 2011年01月31日 15時30分
2ちゃんねるVSリアルライブ抗争激化?山口敏太郎氏報復を受ける(後編)
編「雑誌ムーへの批判的な見解は、今も持ってますか」 山「持ってますね。麻原空中浮遊の記事、編集部に麻原が出入りしていたこと、本来ならば廃刊して編集長が辞任すべきでしょう。それがなかったのは問題。これは2ちゃんねらーの妄想とは違います。客観的な事実ですから、名誉毀損ではありません。いつでも法廷に出向くつもりです。そのときは、奴らに都合の悪い資料を出しますよ」 編「水木しげるを批判したとか、京極夏彦さんや東雅夫さんに喧嘩を売ったとも2ちゃんねらーは主張していますね」 山「まったく事実無根ですね(苦笑)。彼らの論拠は妄想ばかりの2ちゃんねるの過去ログですからね。僕が水木しげるの信者というのは出版界では有名な話ですから、それと同時に経営者ですから、京極夏彦さんや東雅夫さんに喧嘩を売っても一円も利益にならないのでやりません。また喧嘩しても勝てないのでしょう。負ける喧嘩をする経営者はいません。僕は性格的にベタベタするのが苦手なので、必要以上に仲良くもしませんが、番組とか企画で一緒すれば喜んで先輩方を立てる気持ちはあります。それが社会人のマナーです」 編「単に気に入らないからという理由で喧嘩する学生時代と違って、無駄な喧嘩することはありえない」 山「大人ってそうそう喧嘩しませんよ。もっともプロレス的な演出の喧嘩は、この世界は多いですがね。水木先生は、喧嘩をすると腹が減るとおっしゃってます。まったく先生のおっしゃるとおりです。水木先生は形状が伝承されていない情報だけの妖怪に民芸品やアート作品をコラージュして形を与えたんです。だから、かつては本来『音や声だけの妖怪』『姿が見えない妖怪』が目撃されていたにも関わらず、ここ30年〜40年は、水木しげるデザインの妖怪が目撃されるようになった」 編「なるほど、興味深い話です」 山「人間の脳ってかなりいいかげんで、実際に見ている物体が理解不可能であった場合、過去に見たデータで一番近いビジュアルを当てはめるんです。だから、宮崎駿先生が創ったはずのマックロクロスケが目撃されたり、銀河鉄道を目撃したとか真剣に言う人が出てくるんです。だから、水木先生(他にも大勢の諸先生方も含め)は妖怪に姿を与えた偉大な仕事をしたんです。それを水木批判ととってしまう理解力の無い方がいるんですね。勿論、分かっていて意図的に言っている可能性もありますね」 編「2ちゃんねらーは、山口敏太郎さんが赤帽で運転手をやっていると言ってます(爆笑)」 山「怪談師の方で平日に運転手をやっている方を知ってますが、その人と勘違いされたのでしょうか。或いはサラリーマン時代、日本通運の本社営業部にいたのですが、そういう会社員時代のキャリアから妄想されたのかもしれませんが、日通の本社の人間が脱サラして、競合他社の赤帽の運転手にはまずならないと思います。こんなに僕が忙しいのに運転手をやっている時間はないですよ。それに普通免許だけしか持ってないし、運転も下手なんです(苦笑)」 編「ライター70人はホラとも言われています(笑)。リアルライブだけでも40人以上が動いてます」 山「税務の監視が厳しい中、嘘言うわけないじゃないですか。嘘つき小学生の『友達百人』と同じレベルだと思われたのかな。タレント部門も10人いるし、漫画家も10人以上いる。リアルライブではすでに40数名が書いているのに。ブログで仲間の名前をあげたこともあったんです。自分の周りの価値観や感覚で書いてるんでしょうね」 編「しかし、前回のインタビュー掲載から一週間も経たないうちに粘着スレッドが立っていますが」 山「やはり、固定ハンドルが意図的にスレッドを盛り上げたり、シンパとアンチを使い分けて、2ちゃんねるを盛り上げているとインタビューで言ったから、固定ハンドルの怒りを買ったのかもしれませんね。逆にすぐ反応するということは、やはり事実のなのかもしれませんね」 編「これからも、山口さんへのバッシングは続くのでしょうね」 山「固定ハンドルも必死ですね。このパスワード盗まれて、2ちゃんねるが大騒ぎしてましたね。スレッドが消えたり、乱立したり。あの事件でやはり、パスワードを持っている一部の人間が2ちゃんねるの世論を操作しているのがよくわかりますよね」 編「今後、2ちゃんねるはどうしたらいいでしょうか」 山「もう他人の悪口を書きまくってアクセス数をあげ、広告料を稼ぐという2ちゃんねるのビジネスモデルは方向転換したほうがいいですよ。大部分のネットユーザーが2ちゃんねるのカラクリに気づいてしまった今、データベースとして生まれ変わるのがベストではないでしょうか。僕は忙しいので、あまり2ちゃんねるで話題にしないで欲しいです。岡山県って場所を指摘したから反応した2ちゃんねる固定ハンドルもいたんでしょうね」 編「また、擁護のふりをしたアンチが出てくるのでしょうね」 山「褒め殺しですね。あれは、なんか見るのも痛々しいです」(了)2ちゃんねる関連の記事インターネット掲示板2ちゃんねるの功罪http://npn.co.jp/article/detail/87371893/どうする西村博之氏!? 「2ちゃんねる」の損害賠償金回収に成功http://npn.co.jp/article/detail/00232435/2ちゃんねるで誤認バッシングを受けた山口敏太郎氏に緊急インタビュー(前編)http://npn.co.jp/article/detail/59612394/2ちゃんねるで誤認バッシングを受けた山口敏太郎氏に緊急インタビュー(後編)http://npn.co.jp/article/detail/19297062/
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トレンド 2011年01月31日 14時30分
2ちゃんねるVSリアルライブ抗争激化? 山口敏太郎氏報復を受ける(前編)
リアルライブ紙上では、何度か2ちゃんねるに関する記事が踊ってきた。なかでも『2ちゃんねるの時代は終わった』という藤原真氏の記事は衝撃を呼び、山口敏太郎が書いた記事だと、2ちゃんねらーが勘違いし、山口敏太郎氏への誤認バッシングが2ちゃんねる上で勃発した。 編集部では、昨年7月誤認バッシングという災難にあった山口氏にインタビューを敢行、その胸中を聞いたのだが、そのインタビュー掲載後、今度はリアルライブのオカルト記事において山口氏が盗作をしたという粘着スレッドが立ち、再びバッシングが起こっている。半年ぶりに山口敏太郎氏にインタビューを敢行する。<2ちゃんねる関連の記事>インターネット掲示板2ちゃんねるの功罪http://npn.co.jp/article/detail/87371893/どうする西村博之氏!? 「2ちゃんねる」の損害賠償金回収に成功http://npn.co.jp/article/detail/00232435/2ちゃんねるで誤認バッシングを受けた山口敏太郎氏に緊急インタビュー(前編)http://npn.co.jp/article/detail/59612394/2ちゃんねるで誤認バッシングを受けた山口敏太郎氏に緊急インタビュー(後編)http://npn.co.jp/article/detail/19297062/ 編集部(以下 編)「またバッシングされていますね」 山口敏太郎(以下 山)「そうですね。言葉使いから判断すると、十代から二十代の2ちゃんねらーのようですね」 編「まず、『八王子城に北条氏の呪い』という記事が山口敏太郎の盗作だったという2ちゃんねるのネガティブキャンペーンですが、これには失笑しましたね」 山「そもそも、僕の書いた記事じゃないですからね」 編「リアルライブのオカルト記事は、山口敏太郎さんがキャップというイメージがあるから全部一人で書いていると勘違いしたのでしょうか」 山「あの記事は、梅季颯君の書いたレポートであり、現地にも実際に行っています。写真は弊社が撮影したものを貸しました」 編「メディアというものは、大勢のライターや記者が書いているという認識は、未成年たちの間ではないのでしょうか」 山「前回もそうでしたけど、藤原真君という若手ライターが2ちゃんねるを批判したという内容よりも、山口敏太郎が批判したというほうがショッキングですからね」 編「なるほどね」 山「梅季君もミスがありますよ。2ちゃんねらーの言う通り古文翻訳を無断で引用したのは完全なるミス、英文翻訳や古文翻訳は僕も昔やったことがありますが、ものすごく大変なんですよ。ですから、梅季君と弊社のライター契約は三か月後の4月末で解除します。それが梅季君への処分です」 編「リアルライブと山口敏太郎と上祐(元オウム)の関連を指摘する2ちゃんねらーの妄想もありました」 山「内外タイムズとリアルライブの経営者がまったく同じだと勘違いしている人がいるようですね。内外タイムズが経営悪化し、リアルスポーツとなったものの休刊。そしてリアルライブが誕生しました。リアルライブは、内外タイムズのwebサイトを受け継ぎましたが、まったく別のフェイツという会社が経営しているのに」 編「上祐と山口敏太郎の関連を指摘したのは笑いました。山口敏太郎はオカルトで反オウム反麻原の急先鋒なのに」 山「そこが、可笑しいんですよ。僕が雑誌ムーは麻原の空中浮遊を掲載した責任をとっていないと批判をすると、ムーに謝れとかね」 編「おかしいですね。論理的に破綻してますね」 山「都合のいいところだけを抽出して叩いている。前回のインタビューでも2ちゃんねるは都市伝説を生み出す場として評価していると明言しているのに、山口敏太郎は2ちゃんねるを否定していると書かれてしまう。2ちゃんねらーが都合の良い部分だけを継ぎ足して妄想を膨らましている」 編「山口敏太郎は素人は黙っておけという姿勢だと2ちゃんねらーの意見ですが」 山「違いますね。発言の自由は誰にもあります、素人でも何でも言っていいんです。ですが発言の自由には責任が伴うんです。mixiや2ちゃんねるで、言いたい放題の人物を何度か突き詰めたことがありますが、いざとなったら『悪気はなかった』『周りに釣られた』『お母さんには言わないでください』と言って謝るんです(笑)。本当に山口敏太郎を批判するならば、実名でいつでも責任とれる形で言ってくればいいんですよ。僕はいつでも受けて立ちますね。論争をやるのであれば本気でやらないと」(続く)
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トレンド 2011年01月31日 14時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道 「映画『あしたのジョー』に出演するリアル・ムエタイチャンプ!紅 闘志也」
2011年2月11日に全国東宝系で上映される映画『あしたのジョー』にリアルなムエタイチャンプ、紅 闘志也が出演するのはご存じだろうか? 海外で多数の試合をおこない、2008年にムエタイの本場、タイでPK.1世界ムエタイSウェルター級の王者を獲得している格闘家である。また、俳優として映画に出演するだけではなく、浜崎あゆみのバックとして2009年の紅白歌合戦出場、2010年のPV『Lady Dynamite』への出演とリング以外でも幅広く活躍している。 今回は映画『あしたのジョー』に出演したエピソードをはじめ、リングに臨む時の心構えやチャンピオンに必要なことを聞いてみた。 Q:映画『あしたのジョー』に出演した経緯は? 紅:闘志也(以下、紅):元々は知り合いのジムにきた話でしたが、そこのマネージャーが故・梶原先生の劇画「紅の挑戦者」の主人公の名前を実弟、真樹先生が公認されている紅 闘志也は放っておけないだろうという配慮をいただきまして、出演の運びとなりました。 Q:どのような役柄なんでしょうか? 紅:ジョーのライバル力石が所属する白木ジムのボクサー役です。映画撮影前、忘年会(2009年12月)の席で真樹先生にジョー役志願したら「ふざけるなぁぁ」と言われました。 Q:撮影現場の雰囲気はどうでしたか? 紅:当事の時代背景(1960年代後半)を反映した格好、近代設備でのボクシングシーンのみでしたので関係者、知人も多かったのであまり退屈しませんでしたね。 Q:映画に出演する時と格闘技の試合をする時の気持ちの違いは何でしょうか? 紅:今まで映画も不良、ヤクザ役で何回か出演してますが、面白く魅せたいと思う点は共通ですが映画はより魅せることに集中できて、格闘技の方が勝敗とかを考えて集中できないことでしょう。 Q:『あしたのジョー』では力石徹の壮絶な減量が有名ですが、実際のキック界での減量はどのようなものでしょうか? 紅:減量はキックも同じです。無理な減量は選手寿命縮めますし、体壊します。自分は基本減量しません、直前の水分カットで2〜3時間で2〜3kg以上絞るのみです。最初からある程度、体脂肪の少ない体つくっておけば直前の体水分量調整でOKです。自分は常時体脂肪率7〜8%くらいです。減量、体つくりなら本書けますわ。 Q:試合直前はどのように集中力を高めていくのでしょうか? 紅:楽しいことを考えます。格闘技なんてルールある競技なんで殺し合いに比べれば全然ユルいです。 Q:チャンピオンになるために必要なことは何でしょうか? 紅:ヤル気!! Q:海外で試合をする時はどんなことに気を付けていますか? 紅:パスポートをなくさない、遠征地での外貨レート、気候、それぞれの国の特色に気を使っています。 Q:マーチャンダイズの肉シャツのインパクトが抜群ですが、ファンの評判はいかがでしょうか? 紅:元々友人のビルダーが買ってきてくれたのをイベント会場とかで着ていたら「欲しい」という要望が多かったので発売元に話して取り寄せてるものです。もう400枚くらい売れました。希望あればアメブロhttp://ameblo.jp/tks0604/もしくはmixi名“紅の挑戦者”からでもメッセ下さい。★肉シャツ ¥2200/1枚【カラー】黒 紺(文字は黄色のみ)【サイズ】S M L XL(アメリカンサイズに近いです。)郵送は基本全国一律手渡しのEXPACK¥500奨励します。 Q:今後の試合の予定は? 紅:まだ正式決定でないですが話だけは来てるのいくつかあります。今、公表できるのは2011年4月30日&5月1日にミャンマー政府の許可が下りれば開催の素手、頭突き、投げ、立ち関節有効のミャンマーラウェイ国際大会です。 Q:元気が出るメッセージをいただけますか? 紅:ヤル気があれば何とかなるモンです。※紅 闘志也アメブロhttp://ameblo.jp/tks0604/ツィッターhttp://twtr.jp/user/kurenaitoshiya1mixi名:紅の挑戦者※記事企画、文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2011年01月31日 13時00分
まんが喫茶でミニコミフリマ開催=神保町
1月最後の日曜となった30日、本の街である神保町で、珍しいイベントが開催された。 それは「第二回神保町ミニコミフリマ」。主催は、東京都新宿区にある書店「模索舎」。ミニコミ発行者が、共催となるまんが喫茶「漫楽園」(東京都千代田区)の店内に販売ブースを開店し、一般顧客を相手に、フリーマーケットを開いた。 ミニコミとは、主に紙媒体を前提にして使われてきた言葉で、自主製作メディアとしての小規模出版物などをさす。社会的現象としては、1960年代から70年代にかけて広まりはじめた。タウン誌やサブカルチャーの隆盛らをへて、現在に至る。 「模索舎」は、1970年開店のミニコミ取扱書店。 今回の「神保町ミニコミフリマ」は、「模索舎」がミニコミ発行者に参加を呼びかけ開催された。屋外、屋内を問わずミニコミを集めたフリーマーケットが開催されることはあるが、まんが喫茶を会場とするイベントは珍しい。 まんが喫茶「漫楽園」は、老舗書店や和菓子店が肩を寄せ合う「神保町すずらん通り」にある。サブカルチャー、レアものを含み2万冊以上を蔵書するが、店内には個室を設けていない。メインスペースのテーブルの上には、パソコンが置かれておらず、読書と喫茶のための空間を提供している。 「神保町ミニコミフリマ」には、学生から、活躍中の小説家や批評家まで、多彩なミニコミ発行者が、それぞれの屋号をかかげて出店した。「漫楽園」メインスペースのテーブルで、自作の看板を立てるなどし来場者を迎えた。 ミニコミの中身は、まんが、イラスト、随想、詩、研究、評論など。野宿ら特定のテーマを設定した雑誌や、市井の人間が生活者としての視点から街や人を見つめ、そして自分自身を見つめるという、一般の書店には並びにくい表現物も販売され、ミニコミの形も、100円のホチキス本、リボンや付録をつけたもの、DTP技術を駆使したオンデマンド出版物など、個性的。なかには、無料配布冊子であるフリーペーパー、自主製作CD、布や手書きのイラストを使っているため一点ものとなる豆本などを、配布、販売する参加者もいた。 来場した顧客は、ミニコミ発行者が出店しているため、商品内容を、直接、生産者に尋ねることができる。また、普段は接点がないミニコミ発行者どうしがフリーマーケットという場所を利用して交流を深めるなど、にぎわいを見せた。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年01月31日 12時30分
立ち見が出るほど満員! 映画『冷たい熱帯魚』初日舞台挨拶
1月29日(土)園子温監督の話題の映画『冷たい熱帯魚』初日舞台挨拶がテアトル新宿にて行われた。公開初日を待ちに待った満員の観客の前で、壇上に登場した園子温監督、出演者の吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、梶原ひかり、渡辺哲がそれぞれ撮影時の思いを語った。 『冷たい熱帯魚』は、実際の猟奇殺人事件に着想を得て作られたスリル溢れる作品。海外の映画祭でも評判で、R18指定作品でありながら各メディアで話題騒然の注目作とされてきた。初日の上映は立ち見が出るほどの大盛況。23日に61歳の誕生日を迎えたというでんでんの遅めのバースデーを祝う、サプライズも用意された。○主演の吹越満のコメント。 今日の僕の状態は映画の出来には関係ないと思いますが、ものすごく緊張しています。(今日を迎えて)役者を続けていてよかったと思いました。人間はバランスをとろうとする生き物なので、作品の内容が過激になるほど現場では笑いが絶えませんでした。梶原さんや黒沢さんは、鼻血が出たり、青あざができたりと、本当に体を張ってお芝居しています。○村田の妻役を演じた黒沢あすかコメント 劇中では「もっと声出して!!」と叫んでいます。(会場:笑)撮影中は皆さんと充実した時間を過ごせました。一日でも多く上映できればと思いますので、みなさん宜しくお願い致します。(プライベートでは)育児をしていたということもあり、カメラの前に立つことや監督から指導を受けることに不安を感じましたが、リハーサルでしっかり指導してくださったので、本番では安心して撮影に挑むことができたと思います。○怪優ぶりが話題のでんでんコメント よう、みんな!ハッピーかい?極悪人を演じたでんでんです。たくさん来ていただいて本当に嬉しく思っています。何回も観に来てください。(悪役を初めて演じて如何でしたか? の問いに)気持ちよかったです。吹越さんとの殴り合いのシーンでは、本当に血を流したりして大変でしたが。しばらくは八百屋の優しいおじさんでもいいかもしれないですね。(笑)村田を演じているときは、何をしても許されるんじゃないかと思い込んでいました。○大胆な濡場を演じた神楽坂恵コメント 今日はありがとうございます。この作品に出会えて、人間として、そして女優としても成長できました。この場に立てて嬉しいです。(撮影前の厳しい指導について)地獄でしたね。(笑)泣きましたし。ただ、負けず嫌いなので、追い込まれることで、色々な面を引き出していただいたと思います。○娘の美津子役・梶原ひかりコメント 今日のことを考えると、昨日はなかなか眠れませんでした。多くの人が『冷たい熱帯魚』中毒にかかって欲しいと思います。私も(撮影の指導では)泣きました。「このままでは現場につれていけない」と監督に言われてしまって…。でも、今日無事にこの場に立てて嬉しいです。○渡辺哲が園監督についてコメント 今日はありがとうございます。いい作品に参加できて嬉しいです。周りの人にも、面白かったと宣伝してください。とても楽しい現場でした。撮影中も監督は色々アイデアを出していて、頭の中がどうなっているのか見てみたいです。本当に面白い監督だと思います。○園子温監督コメント 初日にたくさんの方に来ていただけて嬉しいです。今までにも、何度か初日は迎えてきましたが、昨日は緊張してなかなか眠れませんでした。他の映画もたくさん上映されている中、『冷たい熱帯魚』を観に来ていただき感謝しています。この作品は当たりくじですよ。ありがとうございました。 23日に61歳の誕生日を迎えたというでんでんに、夫婦役を演じた黒沢から大きな花束が贈呈され、「今年で61歳になりました。去年の還暦の誕生日は、丁度『冷たい熱帯魚』の撮影中だったので、夜中にケーキでお祝いしていただいて嬉しかったのを覚えています」と、チームの絆をアピール。映画の中に家族の「癒し」はいらないと撮影に臨んだ園子温監督の撮影現場は、家族的な温かさに満ちていたようだ。*映画『冷たい熱帯魚』は、テアトル新宿ほか公開中。