スポーツ
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スポーツ 2021年01月18日 19時30分
阪神・サンズ、今季のノルマは打率3割? 八木氏が昨季成績に苦言、「変に率を意識させないで」と反発も
元阪神で野球解説者の八木裕氏が、17日放送の『八木裕・三ツ廣政輝のハチミツアワー』(MBSラジオ)に生出演。阪神の助っ人打者・サンズの昨季成績に注文をつけた。 阪神選手を1人取り上げ課題や克服点についてトークを展開する番組内のコーナーで、八木氏は昨季「110試合・.257・19本・64打点」といった数字を残したサンズをピックアップ。不満に思った点や課題の解決策などを語った。 2019年12月に来日して阪神に加入し、主にクリーンナップを打つ選手として前述の成績を残したサンズ。打率はチーム3位、本塁打・打点は同2位だったが、八木氏は「成績からするとぼちぼち。外国人選手なので、もうちょっとやってくれたら助かるなっていう数字」と助っ人打者としては今一つ物足りない数字だと不満を述べた。 八木氏は続けて、「例えばホームランを40本打つなら2割4、5分でもいいけど、多分40本は打てない。(現実的な数字である)25本とか30本だったら打率をもう少し上げてほしい」とコメント。サンズに現実的に期待できる本塁打数は25~30本とした上で、それならば打率は3割近くまで上げないと合格点ではないと主張した。 昨季のサンズは7月終了時点では「.293・6本・20打点」と3割近くの打率をマークしていたが、8月は月間成績が「.261・6本・21打点」、9・10月も「.244・7本・21打点」と打率が下落し前述の最終成績となっている。これについて八木氏は「(サンズは)元々インコースが苦手なタイプ。そのインコースに厳しいボールをどんどん多投されていったのも調子が悪くなる原因ではあった(と思う)」と、苦手コースに最後まで対応しきれなかったことが低迷の一因になったと指摘した。 インコースへの対応が課題としつつも、「今からインコースをうまく打つような打ち方を覚えようと思ってもなかなか覚えきれないと思う」という八木氏。「2ストライクまでは思い切って長打を狙っていいしインコースは捨ててもいい。でも2ストライクを取られたらコンパクトに打ちにいって、インコースでもファールで逃げたりできる(ようにならないといけない)」と、課題克服にはカウントに応じた考え方を持つことが必要だと語っていた。 >>元阪神・上本氏、引退理由は後輩・糸原?「素直に負けたな」打撃力低下を招いた要因も明かす<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かに序盤は好調だったけど、夏場に入ってからは研究されたせいか今一つだった」、「去年は打つ時は打つ、打たないときは打たないって感じで調子もはっきりし過ぎてた、審判にイラついて退場食らったこともあったし」、「得点圏打率は3割を優に超えてる(.333)から、前の打者がどれだけ出塁できるかも成績を左右しそうだな」、「ロハスやチェンらが新加入したからスタメンも危うい、今季は危機感を持って頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「来日1年目、コロナ禍で開幕延期といった事情を加味すると十分な成績じゃないか?」、「阪神で30本クリアしたのはブラゼル(2010年・47本)が最後、これが達成できるなら別に2割4分でも構わない」、「変に率を意識させないでほしい、無理に軽打を狙いにいくとそれが原因で打撃崩すリスクもあるし」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 今オフの阪神は打者では昨季韓国・KBOで二冠王(本塁打・打点)に輝いたロハス、投手では前ロッテ・チェンや昨季KBOで20勝を挙げたアルカンタラなど助っ人を積極補強したため、出場枠が4枠(一軍登録は5枠)しかない外国人枠を巡る争いはし烈になると予想されている。勝負の2年目を迎えるサンズは、果たして八木氏やファンを納得させる数字を残すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月18日 17時30分
DeNA・大貫「優勝して街を盛り上げられるように」 19年オフはオーストラリア武者修行、このオフは肉体改造!
昨シーズン、チームトップで自己最多の10勝をマークし、怪我人続出で苦しむ先発陣を救った大貫晋一が「NISSAN presents 横浜DeNAベイスターズトークショー」で、昨シーズンの振り返りと、今シーズンへの意気込みを語った。 大貫は一番印象に残っているゲームに、「7月10日の1回3失点でKOされた試合」を挙げた。7月2日の初登板では4回2失点でゲームを作れず、2回連続で首脳陣の信頼を裏切ってしまった試合だ。この試合では30球しか投げていないこともあり、次登板は中3日でのドラゴンズ戦にすぐに決定。「後がない、背水の陣のような」状況に「三嶋(一輝)さんやヤスさん(山崎康晃)に声をかけてもらって、気持ちが凄く変わった」とメンタル面での強化と、「木塚(敦志ピッチングコーチ)さんとKOされた翌日からブルペンに入って」フォーム改造に着手。「腕からリズムを作るフォームを身体に染み込ませて、再現性も高めた」ことで、「腕から動き始めることによって、足が固定され、フォームに一定のテンポが生まれた」と成果を実感。そこからはローテーションを守り切り、エース級のピッチャーへと急成長したターニングポイントとなった試合を振り返った。 2019年オフにはオーストラリアに武者修行を敢行し、実戦の中でカットボールなどの取得に課取り組むなど、レベルアップに励んだ。このオフは「体重を増やして怪我をしない身体と球速アップ」をターゲットに、70キロ前半だった体重は「食事とトレーニングで順調に増えています。今既に目標体重の78キロから79キロくらい」まで増量。「初めての挑戦なので自分に合っているかはわからない。合っていなければ戻し、合っていれば続ける」とフレキシブルに調整していくと明かした。 今シーズンからは三浦大輔新監督が就任する。「三浦さんのようなファンに愛される存在になって、もう一回しっかりとアピールしていい仕事ができるように。優勝して街を盛り上げられるように」とさらなる飛躍を誓った。生粋の浜っ子で、ベイスターズファンだった大貫が、自らの力で横浜の街に元気を与えていく構えだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年01月18日 17時00分
巨人・長嶋監督が元木に「うるせえんだ馬鹿野郎!」 試合前に暴言を吐かれた? 槙原氏が現役時代の珍事件を暴露
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が17日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元巨人で野球解説者の槙原寛己氏がゲスト出演。巨人・元木大介一軍ヘッドコーチにまつわる珍事件を暴露した。 大久保氏が9日に投稿した動画で初出演し、今回が5本目の登場となる槙原氏。今回の動画では槙原氏が現役時代に球場内外で見聞きした事件・ハプニングを複数挙げながらトークを展開したが、その中で現役時代の元木コーチと当時の長嶋茂雄監督の間で起こった珍事件を語った。 >>巨人・菅野、MLBでの成功は絶望的? NPBすら追われたケースも、ポスティング不成立に終わった選手の末路は<< 動画内で具体的な時期は明かしていないが、ある日の東京ドームの試合で元木コーチは久々にスタメンに名を連ねた。槙原氏によるとその時の元木コーチは久々の先発に緊張し、試合直前になって急にトイレに行きたくなったという。 ただ、当時の東京ドームの選手用トイレは個室が2個しかなかった上、「大体投手がこもってて、漫画読んでる奴とかもいる」と、なかなか空きが出ないこともしばしばだったとのこと。同戦前も個室が両方とも空いていなかったため、元木氏は「誰だ早く出ろ!俺先発なんだから!」と個室のドアをたたき、入っている人物をせかしたという。 元木氏がしばらくドアをたたき続けた結果片方の個室のドアが開いたが、中から出てきたのはまさかの長嶋監督。槙原氏はこのときの元木氏の様子には触れなかったが、長嶋監督が「うるせえんだ馬鹿野郎!」と元木氏を一喝したことを明かした。 長嶋監督に怒られながらも、元木コーチはそのままスタメン起用されたという。ただ、槙原氏は「あいつその試合全然打てなかった」と、名誉挽回することができなかったと語っていた。 槙原氏はこの他にも元木コーチが持つ稀有な能力や、自身が先発した試合後に起こったハプニングなどを動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「トイレしたさにせかした相手が長嶋監督って面白すぎる」、「監督やコーチが入ってる可能性もあるって考えは無かったんだろうか」、「逆によく長嶋監督は『うるせえ!』だけで済ませてくれたな」、「そもそも個室が2個しかないのが意外だな」といった反応が多数寄せられている。 2019年から巨人でコーチ(2019年は一軍内野守備兼打撃コーチ/2020年から一軍ヘッド)を務め、チームのセ・リーグ2連覇に貢献している元木氏。その元木氏が長嶋監督に無礼をはたらいていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年01月18日 11時30分
ロッテ井口監督&今岡ヘッドが“殿堂入り”川島野球の継承を明言!
野球殿堂博物館は14日、今年の野球殿堂入りを発表し、アマチュア野球の関係者などを対象にした特別表彰に、アトランタ五輪日本代表監督で社会人野球のヤマハ元監督の川島勝司氏が選出された。川島氏は1996年のアトランタ五輪で日本代表を銀メダルに導いた。また、ヤマハ(旧日本楽器)では、監督として都市対抗野球で1972年、1987年、1990年と3度の優勝に導いている。 千葉ロッテは川島氏の野球殿堂入りについて、アトランタ五輪に出場した井口資仁監督と、今岡誠ヘッドコーチがお祝いのコメントを発表した。 井口監督は「野球殿堂入り、おめでとうございます。川島さんは凄く温厚で優しい方という印象が残っています。アトランタ五輪では私がショートで今岡一軍ヘッドと二遊間を組ませていただくなど、とても思い出深い大会です。メジャーに憧れを抱き、世界に行きたいと思うキッカケとなった大会でもあります。私も今岡ヘッドもマリーンズの指導者という立場に変わり、あの時の経験を活かしながら2021年はリーグ優勝が出来るチームを作り、野球界を盛り上げていきたいと思っています。この度は本当におめでとうございます」と川島野球を指導者として継承していく意向を明らかにしている。 今岡ヘッドコーチは「野球殿堂入り、おめでとうございます。川島さんにはアトランタ五輪でとにかく我慢をして起用していただいたという思い出があります。結果がなかなか出ず、本来であれば自分以外の選手を選抜するという選択肢が当然あったはずですが、私を信頼し日本代表に選んでいただきました。予選でも最初はなかなか期待に応えられませんでしたが、それでも試合に出してもらい当時、自分の中では監督の期待に何とか応えたいという一心でした。大会途中から、なんとか結果を出すことが出来て、ようやく監督の期待に応えることが出来たと喜んだことを今も鮮明に覚えています。アマチュア時代にあのような貴重な経験をさせていただけたのは川島さんのおかげです。今、私も指導者の立場となり、当時の経験を活かしながら日々を過ごさせていただいています。本当におめでとうございます」と語り、今岡ヘッドにとっても大きな影響を与えた存在だったことが窺える。 また、ロッテでは同日、沖縄・石垣島で2月1日から開催する春季キャンプを無観客で行うことも発表。取材する報道陣にもPCR検査を要請した。昨年は新型コロナ感染の影響でチームの勢いが止まってしまっただけに、万全の対策を練ってシーズンに突入したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月18日 11時20分
巨人、阪神へ2つ目の“貸し”を作ったワケ 矢野監督は対応に苦慮? 山本・川相臨時コーチの移籍はDH制導入への布石か
20-21年オフ、ライバル球団が急接近した。これから先の「第3弾がある」と見るべきだろう。今春キャンプで阪神の臨時コーチを務める川相昌弘氏が一部メディアの取材要請に応じ、「トラの守備再建」に対する意気込みを語った。 「一塁手を鍛え直すこと、外国人選手も例外なく、守備練習に参加させることなどを語っていました」(スポーツ紙記者) 現役時代の氏は「守備の名手」としても知られていた。阪神はこれまでも守備難の解消に努めてきたが、2020年シーズンを終えた時点で、失策数は3年連続12球団ワースト。新たに“外部の力”を入れれば、それなりの効果も見込めるだろう。しかし、ライバル球団のOBに頭を下げたことに、いまだ違和感を持つファンは少なくない。 巨人サイドの関係者がこう続ける。 「川相氏から『阪神から依頼があったのだが、引き受けてもいいか?』という問い合わせがありました。阪神サンは、川相氏が単なる巨人OBではなく、読売新聞スポーツアドバイザーの肩書があることも分かっていてお願いしたようです」 阪神サイドの関係者、関西で活躍しているプロ野球解説者の話を総合すると、「仕掛け人」は矢野燿大監督で、その橋渡し役を託されたのは、あるフロントスタッフのようだ。川相氏の高校時代の後輩に当たる人物がいて、彼が矢野監督の思いを伝えたという。 「一昨年の秋季キャンプ、昨春キャンプで山本昌氏に臨時コーチを要請したように、矢野監督は中日に太いパイプも持っています。プロ野球人生をスタートさせたのが中日だったからです。中日OBによると、落合博満氏の監督時代、ドラゴンズのユニフォームを着た川相氏の影響が今も生きている、と。中日の内野手は川相氏に色々なことを学んだそうです」(プロ野球解説者) >>巨人・菅野、MLBでの成功は絶望的? NPBすら追われたケースも、ポスティング不成立に終わった選手の末路は<< 守備難を克服させるため、ライバルに頭を下げた阪神も立派だが、こんな指摘も聞かれた。 「昨秋、阪神は巨人から中堅内野手の山本泰寛をトレード補強しました。巨人側は交換要員を望みませんでした(金銭トレード)。川相氏の臨時コーチの件もそうですか、巨人が阪神に対し、『貸しを2つ作ったこと』になります」(球界関係者) 現在の原体制になり、巨人は他球団との共存共栄の意識を強く持つようになった。川相氏の臨時コーチを認めたことにウラがあるとは思えないが、例えば、巨人が主張するセ・リーグの指名打者制導入について、矢野阪神に共闘を求めてきた場合、どうするのか…。 トレード、川相氏の臨時コーチ。両球団の間で第3弾の“人材交流”があるのだろうか。矢野監督は「打倒巨人」の具体策をまだ語っていないことが、ちょっと気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月18日 10時50分
オリックス、巨人、ソフトバンクら6球団が宮崎キャンプの無観客開催を発表
オリックス・バファローズは、2月1日から宮崎県で春季キャンプを実施する同球団、並びに埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ、福岡ソフトバンクホークスの計6球団が、宮崎県の河野俊嗣知事が15日の記者会見で発表した要請を受け、宮崎県内でのキャンプについては、政府の緊急事態宣言と宮崎県の緊急事態宣言の双方が解除されるまでの間、無観客で実施することを確認したと発表した。各球団も同様の発表を行っている。 ただし、「政府と宮崎県の双方の緊急事態宣言が解除された場合には、宮崎県及び受け入れ自治体と相談させていただきながら、改めて検討させていただきます」と緊急事態宣言が解除された場合は、キャンプをファンに公開する可能性があることに含みを残した。 オリックスでは、キャンプに参加する監督、コーチ、選手及びスタッフ全員がPCR検査を受け、陰性を確認した上で宮崎へ移動する予定とのこと。キャンプ期間中は不要不急の外出は自粛し、数日に一度のPCR検査を実施するなど、感染防止対策を徹底するという。 宮崎市の繁華街にある飲食店の店主は「いちばん恐れていた結果になってしまいました。選手やコーチの皆さんが来られないのは仕方ないと思いますが、キャンプの期間にファンの方が来られないのは痛いですね。(昨年秋の)フェニックスリーグの時も全く(来なかった)ですし、時短営業にもなっているので厳しいです」と苦悩を語っていた。宮崎市の繁華街は、キャンプ時にはオリックス、巨人、ソフトバンクの3球団の選手、コーチ、スタッフ、そしてファンが毎晩のように飲食をすることで、経済効果をもたらせて来た。状況が状況なだけに止むを得ないのかもしれないが、キャンプは経済効果が見込めることから、各自治体が誘致に動いており、投資もしているだけに、2月7日に緊急事態宣言が解除され、キャンプが公開されることを願うばかりだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月17日 11時00分
巨人・菅野、MLBでの成功は絶望的? NPBすら追われたケースも、ポスティング不成立に終わった選手の末路は
2012年のドラフトで1位指名を受け巨人に入団し、昨季まで「196登板・101勝49敗・防御率2.32」といった数字を残しているプロ9年目・31歳の菅野智之。その菅野のポスティング不成立・巨人残留は、今オフのストーブリーグでも屈指の話題となった。 昨年12月8日にポスティング申請し、MLB移籍をめざしていた菅野。申請直後から複数のMLB球団が移籍先の候補として浮上し、中でも今オフ、ダルビッシュ有が加入したパドレスとは最後まで交渉を続けていたが、8日に巨人は菅野のポスティング不成立・チーム残留を発表。報道では菅野が「100%、自分の中で納得できるものがなかった」と、条件・環境面で納得のいくオファーではなかったという旨を口にしたことも伝えられた。 ネット上の多くのプロ野球ファンはもちろん、元巨人・上原浩治氏も8日に自身のツイッターを通じ「必ず行くからポスティング、って思ってたんだけど、もう違う考えなんだね」と驚きを表明した菅野のポスティング不成立。今オフは日本ハム・西川遥輝もポスティング不成立によりチームに残留しているが、過去10年ではこの他にわずか3名しかポスティング不成立に終わった日本人選手はいない。 >>MLB移籍断念の巨人・菅野に「もう違う考えなんだ」上原氏ら球界人から驚きの声 本人は来オフの再挑戦を示唆?<< 2011年に「53登板・2勝0敗3ホールド・防御率4.22」といった数字を残した横浜(現DeNA)・真田裕貴は、同年オフにポスティングを申請したものの獲得に手を挙げるMLB球団は現れず同年12月8日に不成立に。その後は球団側から12月16日に自由契約としてもらった上でMLB移籍を模索したが移籍先は見つからず、結果的に翌2012年3月19日に巨人入りすることとなった。 巨人入り後の真田は右足故障の影響もあり1試合しか一軍登板がないまま2012年オフに戦力外となったが、翌2013年にプレーした台湾・CPBLの兄弟エレファンツでCPBL記録となる32ホールドをマークするなど活躍し同年11月29日にヤクルトへ入団。ただ、2014年は「12登板・0勝1敗・防御率7.71」と振るわず同年オフに戦力外となり、その後は2015〜16年にかけBCリーグでプレーした後同年12月5日に現役を引退している。 2011年に「144試合・.297・16本・100打点・168安打」といった数字をマークした西武・中島裕之(現宏之)は、同年オフにポスティングを申請。だが、獲得に乗り出したヤンキースとの交渉がまとまらなかったことから移籍を断念し、翌2012年1月10日に西武と契約を更改し残留した。 ただ、中島は「136試合・.311・13本・74打点・155安打」をマークした2012年オフに海外FA権を行使し、その結果同年12月18日にアスレチックスへの入団が決定。しかし、2013、14年とメジャーでは1試合も出場できないまま同年オフにNPB復帰・オリックス入団となり、2019年からは巨人でプレーを続けている。 広島・菊池涼介は「138試合・.261・13本・48打点・143安打」をマークした2019年オフにポスティングを申請。当時の報道ではアスレチックス、ブルワーズ、ナショナルズなど複数のMLB球団が獲得に乗り出すのではとの見方が強かったが、具体的なオファーを出す球団は現れず同年12月27日に年俸3億円(推定)プラス出来高での4年契約で残留を表明した。 MLB移籍が実現しなかった菊池は翌2020年、「106試合・.271・10本・41打点・102安打」と前年を若干下回る打撃成績に。ただ、守備では二塁手としてはNPB初となるシーズン無失策や、セ・リーグ記録となる503守備機会連続無失策など複数の記録を樹立している。 それぞれポスティングでMLB移籍を狙ったものの、実現には至らなかった以上の3名。中島は翌年海外FA権を行使してリベンジに成功したが、菊池は長期契約を結んだため今後のMLB移籍の可能性はほぼ消滅。また、真田はMLBはおろかNPBも一時追われるなど三者三様だ。 今回不成立となった菅野は順調にいけば2021年シーズン中に海外FA権を取得するため、状況としては2011年オフに不成立となった中島と酷似している。中島は翌年に3割以上の打率をマークした後改めてMLB移籍を実現させたが、果たして菅野も同様の道をたどるのか。昨季残した「20登板・14勝2敗・防御率1.97」からどのように成績が変化するかも含め、今後もその動向はプロ野球ファンの注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ツイッターアカウントよりhttps://twitter.com/teamuehara
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スポーツ 2021年01月16日 11時00分
綱取り絶望の貴景勝、初日からタブーを犯していた? 初挑戦は4日で終了、朝青龍・鶴竜らと明暗分かれたワケは
2020年11月場所を「13勝2敗」を制し、2021年1月場所で自身初となる綱取りに臨むことになった大関・貴景勝。ところが早くも序盤で絶望的となり、多くの相撲ファンを驚かせた。 貴景勝は10日に迎えた初日でいきなり関脇・御嶽海に土をつけられると、翌日以降平幕の大栄翔、北勝富士、宝富士に敗れまさかの4連敗。14日の5日目に平幕・琴勝峰を下しようやく初白星を手にしたが、横綱昇進の可否を判断する伊勢ケ浜審判部長は4連敗直後に綱取りの可能性について「聞くこと自体がおかしい」と口にしているため、今場所での綱取りは絶望的とみられている。 15日の6日目に平幕・阿武咲に敗れ5敗目を喫したため、いよいよ綱取りのチャンスは無くなったといえる貴景勝。ただ、綱取り初挑戦の大関が一発で横綱昇進を決めることは極めて難しく、過去30年で見ても3名しか成功した大関はいない。 >>「皆弱い!」「土俵に上がるな!」元横綱・朝青龍氏が体たらくな力士に激怒三役不調の初場所、3度目の番狂わせも濃厚?<< 1992年11月場所を「14勝1敗」で制した曙は、翌1993年1月場所で自身初の綱取りに挑戦。当時はまだ外国出身の力士が横綱になった例はなかったため、少なくとも13勝以上で優勝しないと昇進は見送られるのではとの見方が多数。そのような状況でも曙は初日から7連勝と好スタートを切り、中日以降も5勝2敗と大崩れせず乗り切った。 「11勝3敗」の関脇・貴花田(後の横綱・貴乃花)と激突した千秋楽は勝てば優勝、負ければ優勝決定戦という大一番となったが、曙は激しい突き押しで貴花田に完勝し「13勝2敗」で2場所連続優勝。これにより、曙は場所後に外国出身力士として初となる横綱昇進をつかんでいる。 2002年11月場所で「14勝1敗」をマークし初優勝を果たした朝青龍は、翌2003年1月場所が自身初の綱取り場所に。先場所の勢いそのままに初日から8連勝を飾ったが、9日目の平幕・海鵬戦で敗れ連勝はストップ。さらに、この取組で左足薬指脱臼、脹脛肉離れと複数の怪我を負ってしまった。 しかし、翌10日目からの朝青龍は故障の影響で負けが込むどころか、再び連勝街道を歩み結果的に千秋楽まで6連勝。「14勝1敗」で圧倒的な優勝を果たした朝青龍は、同場所で引退した横綱・貴乃花と入れ替わる形で横綱に昇進した。なお、朝青龍は初土俵を踏んだ1999年3月場所から所要25場所で横綱まで上り詰めたが、これは年6場所制が定着した1958年以降では史上最速の記録で現在も破られていない。 現役横綱の鶴竜も、曙、朝青龍と同じく初挑戦で綱取りを成功させた力士。鶴竜は2014年1月場所で「14勝1敗」の好成績を残すも、同じ成績だった横綱・白鵬との優勝決定戦に敗れ優勝はならず。ただ、当時の北の湖理事長が場所後に「決定戦までいったし、優勝に準じる」、「最低でも13勝」と語ったことから、翌3月場所は13勝以上で優勝すれば横綱昇進という綱取り場所となった。 迎えた3月場所の鶴竜は3日目の平幕・隠岐の海戦で初黒星を喫するも、敗戦を引きずることなく13日目まで10連勝をマークし「12勝1敗」と13勝に王手。さらに、14日目に迎えた白鵬との相星決戦を制し先場所のリベンジを果たすと、千秋楽の大関・琴奨菊戦にも勝利し「14勝1敗」で初優勝。前場所後に北の湖理事長が口にしたノルマをクリアしたこともあり、鶴竜は場所後に横綱に昇進している。 過去30年で綱取りを一発で成功させた以上の3名はいずれも綱とり場所では初日に勝利して勢いをつけ、複数回の連勝を記録した末に横綱の座を手にしている。一方、今回の貴景勝は初日にいきなり敗れたため、この時点で綱取り成功の確率は著しく下がってしまったという見方ができるだろう。 また、この3名は全員綱取りの場所で連敗を喫してはいないが、貴景勝は前述の通り初日から4連敗を喫している。貴景勝が得意とする突き押し相撲は状態の良し悪しで当たりの強さが変わるため連勝・連敗がはっきり分かれやすい取り口と言われているが、初日から連敗が続いたところを見るともしかすると怪我を隠して出場している可能性もあるのかもしれない。 序盤に出遅れたことで綱取りは実現せず、逆にカド番の危機が迫っている貴景勝。残りの中盤・終盤で成績を持ち直すことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月15日 20時00分
前DeNA・石川、現役続行へのやる気がない?「俺が編成なら獲らない」元恩師・高木氏がトライアウト不参加に苦言も賛否
元大洋・横浜で野球解説者の高木豊氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。昨季限りでDeNAを戦力外となり現在(15日午後6時半)まで去就が決まっていないプロ17年目・34歳の石川雄洋に苦言を呈した。 今回の動画で高木氏は昨季限りで所属球団を戦力外となった後、現在まで去就が決まっていない選手を複数名挙げながらトーク。その中でDeNAコーチ時代(2012-2013)に指導した石川の名を挙げ、昨年12月7日に行われたプロ野球12球団合同トライアウトを受けなかった点を疑問視した。 昨年11月3日の戦力外発表直後から現役続行の意思を表明していることが伝えられていたが、翌月に行われたトライアウトは受けなかった石川。結果的に現在まで去就が決まっていない状況となっているが、高木氏は「(オファーがこないのは)やる気(の問題)なんだよ。しがみついてでも野球をやりたいか(という気持ち)は、トライアウトを受けるか受けないか(で測れるから)」と、トライアウトを受けなかったことで他球団に“やる気ナシ”と捉えられてしまったのではと推測した。 高木氏は続けて、「『俺は横浜のレギュラーだったんだ』と(いう気持ちがあると)してもそれは一昔前の話で、去年の石川はほとんど二軍にいて一軍では(試合に)出ていない。ということは、自分の力を(他球団に)確認してもらうのはトライアウトしかなかった」と発言。一昔前とは違い一軍で試合に出ていない状況なのだから、トライアウトを受けて他球団に今の実力を見極めてもらう必要があったのではと指摘した。 「トライアウトを受けてない時点で、俺が球団のスカウトや編成なら獲らない」と断言した高木氏。「(仮に)受けて『もっと(野球を)やりたい』という意思表示があれば(話は)変わったと思う」、「『まだやりたいのか』と(興味を持った他球団と)面接をしてみて、やる気が伝わってくるなら『よし、お前もう1回やってみろ』というようなことにもなった(かもしれない)」と、トライアウトを受けていれば今とは違った展開もあり得たのではと推測していた。 高木氏はこの他にも「変則(的なフォーム)にすればいいかなと思う」と語った投手や、「獲るのには勇気がいる」という投手などについて動画内で語っている。 >>DeNA・梶谷、巨人入りは金目当てでは無かった? FA移籍の意外な真相を明かす、あの選手も決断の決め手に<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かにトライアウト受けないのは疑問だった、最近はほとんど結果残してないのに」、「『実績があるからって高を括ってるな』という見方をされちゃった可能性はあるかも」、「もし受けてたら支配下とはいかなくても、育成入団や春季キャンプでの入団テストといった話もあったかもしれないのに」といった反応が多数寄せられている。 一方、「近年の成績考えると出ても出なくても結果は変わらない気がする」、「ほとんどの球団は二塁埋まってるし、ロートルの石川のプレーを見ても欲しがるところはないだろ」、「そもそもトライアウトを見て獲得を判断する球団はほぼ無いもんじゃないの?」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「今回名前が挙がった石川は2004年ドラフトで6位指名を受け横浜(現DeNA)に入団し、昨季までに『1169試合・.256・23本・224打点・1003安打』をマークしている選手。ただ、ここ数年は毎年一軍出場が50試合前後にとどまっていた上、昨季はとうとう一軍未出場に。高木氏はこれらのデータも踏まえ、『トライアウトに出た方が良かった』と主張しているのだと思われます。ただ、一般的に各球団はトライアウト前の時点で来季の編成を大方済ませており、事前に声をかけている選手を除いてはトライアウトの結果をもとに新たに獲得を検討することはほぼないとされています。そのため、仮にトライアウトに出ていたとしても結果は同じだろうと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 石川が本職とするのは二塁のポジションだが、他球団を見るとどこも二塁には確固たるレギュラーがいる、もしくは若手に複数のレギュラー候補がいる状況で明確な穴がある球団はない。これを踏まえるとここから石川にオファーがくる可能性は低いようにも思われるが、果たして今後声をかける球団は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年01月15日 13時35分
「皆弱い!」「土俵に上がるな!」元横綱・朝青龍氏が体たらくな力士に激怒 三役不調の初場所、3度目の番狂わせも濃厚?
元横綱・朝青龍氏(本名:ドルゴルスレン・ダグワドルジ)が、14日に自身の公式ツイッターに投稿。大相撲初場所を戦う力士たちに激怒した。 朝青龍氏は5日目となる14日の全取組が終了した直後の午後5時58分、自身のツイッターに「全敗!!ひたくそう」(原文ママ)と投稿。どの力士に怒りを覚えたのかは不明だが、今場所では自身の甥っ子である平幕・豊昇龍が初日から5連敗を喫しているため、その豊昇龍に向けた苦言とみられる。 朝青龍氏は続けて、「皆弱い!客に失礼!!」、「新年初場所!!何か考える事ないの?若々しく動き無し!!土俵に上がるな!!」とツイートを連投。今場所は白鵬、鶴竜の両横綱が初日から休場し、綱取りを狙った大関・貴景勝も5日目までに「1勝4敗」でほぼ終戦と今一つ盛り上がりに欠けているが、この状況には朝青龍氏も思うところがあるようだ。 さらに、朝青龍氏は「モンゴル軍団弱すぎる笑笑」と、同郷のモンゴル人力士たちも批判。なお、今場所は8名のモンゴル人力士が幕内にいるが、5日目までの成績は勝ち越しが4名(照ノ富士3勝2敗/玉鷲3勝2敗/霧馬山3勝2敗/逸ノ城4勝1敗)、負け越しが1名(豊昇龍0勝5敗)、休場が3名(白鵬、鶴竜、千代翔馬)となっている。 >>“コロナ引退”の琴貫鐵氏が佐渡ヶ嶽親方の冷遇に怒り「これからも何人も辞める」 8年分の不満吐露に反発も<< 一連の投稿を受け、ネット上には「横綱不在で上位陣も微妙だから朝青龍が怒るのも当然」、「豊昇龍は幕内3場所目で初めて壁に当たっているな、ここから踏ん張らないと十両に落ちてしまうぞ」、「とにかく三役の成績がイマイチ、そのせいでここまでのトップはみんな平幕だし」、「モンゴル軍団は言うほど弱くは無くないか?休場が多くてうーんという感じはあるが」といった反応が多数寄せられている。 「14日で序盤の5日間が終了した今場所ですが、現在無傷の5連勝で優勝争いトップを走っているのは大栄翔、明生、明瀬山の平幕3名。一方、三役の面々を見ると優勝争いに絡んでいるのは共に4勝1敗の大関・正代、関脇・隆の勝ぐらいで、その他は全員早くも2敗以上を喫するなど調子が出ていません。初場所はここ3年で2度(2018年栃ノ心/2020年德勝龍)平幕力士が賜杯をつかむなど近年は荒れ模様となることが多くなっていますが、今場所もここまでは3度目の番狂わせが起こりそうな空気となっていますね」(相撲ライター) 一連の投稿の最後には「嫌いこそ好きになるのは人間だ!!」と、今でも角界を気にかけているからこその苦言だという旨を投稿している朝青龍氏。残りの10日間で、その朝青龍氏を満足させる力士は現れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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