スポーツ
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スポーツ 2021年02月14日 11時00分
白鵬・鶴竜、3月場所で引退でも心配無用? 次期横綱と目される有力候補たち、早ければ5月場所後に誕生か
大相撲力士の番付の中で最も高い番付である横綱。現在は白鵬(2007年7月場所~)、鶴竜(2014年5月場所~)の2名が在位しているが、その両名に3月場所での引退危機が迫っている。 両横綱は2人合わせて50回(白鵬44回、鶴竜6回)の優勝を誇るが近年は休場が目立っており、昨年も白鵬、鶴竜共に6場所中4場所を休場(途中休場含む)。昨年11月場所後には横綱審議委員会(横審)から、内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けている。 ただ、この横審の決議もむなしく、両横綱はそろって2021年1月場所を全休。そのため、3月場所(同月14日初日)の成績次第では横審が最も重い決議「引退勧告」を出す可能性がささやかれている。また、鶴竜については師匠・陸奥親方が、3月場所が進退のかかる場所になると明言したことも伝えられている。 仮に両横綱が引退となれば、5月場所からは約28年ぶり(1993年1月場所以来)に“横綱空位時代”が訪れることになる角界。一部では「しばらく後任が出てこない暗黒時代になるのでは」との声も挙がっているが、“ポスト白鵬・鶴竜”となり得る力士が全くいないというわけではない。 >>綱取り絶望の貴景勝、初日からタブーを犯していた? 初挑戦は4日で終了、朝青龍・鶴竜らと明暗分かれたワケは<< 次期横綱候補の本命といえそうなのが、2021年1月場所は東関脇だった照ノ富士。両ひざの故障や内臓疾患の影響で一時は大関から序二段まで番付を下げたが、そこから番付を戻し再入幕した2020年7月場所で優勝(13勝2敗)。また、同年11月場所から2021年1月場所までに三役で2場所連続2ケタをクリア(13勝→11勝)しているため、3月場所の結果次第では大関復帰が実現する状況となっている。 照ノ富士は再入幕した2020年7月場所から2020年1月場所の本割で、現大関陣に対しいずれも五分以上の成績を残している(貴景勝1勝1敗、朝乃山4勝0敗、正代2勝1敗)。これは目前に迫る大関昇進はもちろん、“大関の地位で2場所連続優勝、またはそれに準じる成績”が必要な横綱昇進に向けても好材料であると言えるだろう。仮に3月場所で大関復帰が実現すれば5月場所以降から横綱昇進を狙う戦いが始まることになるが、コンディションにさえ気をつければ大いに可能性はあるのではないだろうか。 照ノ富士を本命とするならば、対抗となりそうなのが大関・朝乃山。昨年7月場所から大関として本場所を戦っているが、同場所から2場所続けて2ケタをクリアした。同年11月場所は右肩の負傷により「1勝2敗12休」と振るわなかったが、2021年1月場所は「11勝4敗」と再び2ケタをクリアしている。 直近に誕生した横綱である稀勢の里(現荒磯親方)は2017年1月場所での初優勝に加え、同場所を含め6場所連続で2ケタをクリアした安定感が評価されて昇進を果たしている。この点を考えると、体調が万全ならここまで2ケタをクリアし続けている朝乃山にもチャンスは十分だろう。大関の朝乃山は極端な話をすると3月場所、5月場所を連覇すれば7月場所にも横綱になれるが果たしてどこまで迫れるだろうか。 以上の2名に比べると現在の注目度は劣るが、大穴候補となりそうなのが隆の勝。2020年1月場所頃までは平幕下位~十両を行き来していたが、同年3月場所で12勝を挙げ敢闘賞を獲得。その後も2021年1月場所まで5場所連続で勝ち越し、同場所時点では西関脇まで番付を上げている。 所属する千賀ノ浦部屋(現常盤山部屋)に貴景勝が転属(2018年10月)してからは積極的に胸を借り、右差し、左おっつけを磨いたことが伝えられている隆の勝。当面の目標は横綱ではなく大関昇進だが、このまま成長が続けば近い将来横綱候補に名乗りを挙げる可能性も決してゼロではないだろう。 前回の横綱空位時代(1992年5月場所~1993年1月場所/番付上では1992年7月場所~1993年1月場所)は、一人横綱・北勝海(現八角親方・理事長)が1992年5月場所前に引退を表明したことにより突入。だが、同場所時点では関脇だった曙が場所後に大関に昇進すると、同年11月場所~翌年1月場所を2連覇し早々に終止符を打っている。 前回は大関陣を差し置いて関脇が一気に横綱まで駆け上がったが、果たして今回、仮に横綱空位時代に突入すればどのような展開となるのか。白鵬・鶴竜が実際に引退するのかも含めて、3月場所は様々な注目が集まる場所となるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月13日 11時00分
ロッテ・澤村、MLBで通用するのは1年だけ? Rソックス入り決定報道、平野・牧田らの二の舞を避けるポイントは
これまで巨人(2011-2020)、ロッテ(2020)で「352登板・48勝52敗64ホールド75セーブ・防御率2.77」といった数字を残し、昨季終了後に海外FA権を行使しMLB移籍を狙っていたプロ11年目・32歳の澤村拓一。10日、レッドソックス入りが決定的になったと複数メディアが報じた。 昨年11月末のFA行使からしばらく具体的な動きはなかったが、今月5日になりMLB球団との交渉へ向け渡米していることが伝えられていた。報道によると、澤村側は自身に興味を抱くMLB球団から、移籍先をレッドソックスに絞り交渉。メディカルチェックもクリアし正式合意に至ったという。 昨年、巨人所属の9月までは「13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振に陥ったが、同月7日にロッテにトレード移籍すると「22登板・0勝2敗13ホールド1セーブ・防御率1.71」と見違えるような成績を残した。プロ入り前から目標としていたMLBの舞台に挑むことになるが、近年MLBに挑戦したリリーフ投手たちはみな苦戦をしいられている。 >>「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす<< 1999年から2012年まで阪神でプレーした藤川球児は、同年オフに海外FA権を行使しカブスに移籍。NPB時代は最多セーブ(2007,2011)、最優秀中継ぎ(2005-2006)をそれぞれ2回ずつ獲得した実績を持っていたため、MLBでも十分通用するのではという見方は強かった。 しかし、藤川は2013年5月に右ひじの故障に見舞われると、6月11日にトミー・ジョン手術を受けたため「12登板・1勝1敗1ホールド2セーブ・防御率5,25」でシーズンが終了。この手術の影響で翌2014年は15試合登板、レンジャーズに移籍した2015年も2登板しかできず、同年5月22日の自由契約をもってMLB挑戦は終了。その後は同年6~9月に四国IL・高知でプレーした後、2016年に阪神に復帰し昨季限りで引退した。 プロ入りした2011年から西武でプレーしていた牧田和久は、2017年オフにポスティングを使用しパドレスへ移籍。NPB、MLB双方で珍しい存在であるアンダースロー投手がどこまで通用するのか注目を集めたが、シーズン序盤からマイナー降格、メジャー昇格を繰り返すなど苦戦。結局、「27登板・0勝1敗2ホールド・防御率5.40」と不振に終わりオフにメジャー契約枠(40名)から外された。 翌2019年は一度もメジャーに昇格できないまま終わった牧田は、同年オフに楽天に移籍しNPBに復帰。楽天1年目の昨季は「52登板・2勝2敗22ホールド2セーブ・防御率2.16」といった成績を残している。 オリックスで12年間(2006-2017)プレーした平野佳寿は、2017年オフに海外FA権を行使しダイヤモンドバックス入り。移籍1年目の2018年は「75登板・4勝3敗32ホールド3セーブ・防御率2.44」と、セットアッパー・抑えとして素晴らしい数字を残した。 ところが、翌2019年の平野は「62登板・5勝5敗15ホールド1セーブ・防御率4.75」と成績が下落すると、マリナーズに移った2020年も「13登板・0勝1敗1ホールド4セーブ・防御率5.84」とサッパリ。同年オフにFAとなって以降、長らく移籍先が決まっていなかったが、2021年2月6日にオリックス復帰が球団から発表されている。 藤川、牧田は今一つ、平野も活躍できたのは1年だけという直近のリリーフ投手たち。それぞれがMLBで通用しなかったのは、藤川は右ひじを故障したこと、牧田は最速でも137キロと球速がそこまで速くなかったことが主要因とされている。澤村は牧田よりも20キロ以上、最高球速は速い(159キロ)が、右肩の故障に苦しめられた経験もあるためまずはコンディション管理が大事だといえるだろう。 また、2年目以降から通用しなくなった平野については、直球の制球や球速が安定しなくなり、スプリット頼みの投球をしいられたことが不振の原因という見方がある。今回の澤村も平野のように直球とスプリットを武器とする投手のため、直球の質をどう維持するかに相当の注意を払う必要がありそうだ。MLBはNPBに比べフォークやスプリットなど落ちる球に手を出す打者が多いとされるため、もし直球を織り交ぜうまくスプリットを使えれば好成績を残す可能性も十分だろう。 ロッテ所属選手としては、2010年オフの西岡剛(現BC・栃木)以来のMLB移籍となる。近年挑戦したリリーフ投手はみな苦戦しているが、澤村はどんな活躍を見せてくれるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月12日 22時30分
青木真也がDDT上野勇希に「自分のやりたいことを追求しよう」と熱烈指導!
DDTプロレスの今年初のビッグマッチとなる14日の神奈川・カルッツかわさき大会で、坂口征夫を挑戦者に迎え、3度目の防衛戦に臨むDDT UNIVERSAL王者の上野勇希。“バカサバイバー”青木真也の門をたたいた。 8日の記者会見で青木とコンタクトを取っていることを明かしていた上野は10日、東京・世田谷区の柔術道場「IGLOO」へ。関節技のスペシャリスト青木に指導を仰ぎ、練習を報道陣に公開した。 1月9日の東京・後楽園ホール大会でV2に成功した上野は、次期挑戦者に坂口を指名。ところが同大会での試合後のバックステージや、同28日の東京・新宿FACE大会での前哨タッグ戦ではスリーパーで坂口に絞め落とされて失神する失態を演じた。坂口が得意とするサブミッション対策が課題となっていた。 上野は「今から攻めを学ぶのは無理があるので守りを教えていただきたい」として、主にスリーパーの防御法を習った。青木は「プロレスのルールでは3カウント、エスケープがあるんで、それを生かして」と話し、スリーパーのディフェンスや、入られたときに後ろに体勢を倒して3カウントを奪いにいく方法などを伝授。指導が終わると、2人はみっちりスパーリングで汗を流し、上野は何度も青木に極められながらも、必死に食らいついていた。 青木は「面白い試合をしようとせず、勝ちにこだわる。相手のいいところを引き出してとかじゃなく、勝負にこだわって、(関節を)取らせない。自分のやりたいことだけやることを追求しましょう。プロレスの3カウントはディフェンスにもオフェンスにも使える。それが一番」とアドバイス。 上野は「対応できるかはどうか分からないですけど、知っているのと知らないの、頭の中で反復しているのとしていないのとでは全然違うと思います。プロレスですから、3カウントもエスケープもある。一つ一つ外していくっていうのも教わったものでもありますし。そのへんを意識しながら。負けたらチャンピオンじゃなくなってしまうという重要なことでもあるので」と手応えを口に。 坂口に対しては「どちらかというと、闘っているスタイルとしては得意な方なんですけど、一撃一撃のダメージを感じる。極め技一つ一つを冷静に判断するのが必要だと感じていて。このタイトルマッチの勝敗は自分のこれからに大きく影響するのかなと」と分析した。 最後に上野は「今日をご縁に防衛し続けた先には青木さんも…」としたが、青木は「あり得るかな?」と苦笑。青木に恩返しできるかは上野の力にかかっている。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月12日 19時30分
元阪神・桧山氏「よくあんなボール打てたな」劇的弾に自分でも驚愕? 現役最後に放った歴史的一発の裏話を語る
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、11日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役最後に放ったホームランにまつわる裏話を明かした。 今回番組では過去の阪神の名試合を当時の実況と共に振り返るコーナーで、桧山氏が現役最終打席で2ランを放った2013年10月13日クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦・広島戦を紹介。このコーナーの中で桧山氏は、打席に入る際の心境や打った後の違和感について語った。 同年の阪神はシーズン2位でCSに進出したが、前日に行われた第1戦では「1-8」で広島に大敗。桧山氏によると、この日も9回表終了時点で「2-7」と劣勢だったため、球場は「(阪神ファンが)暴徒化するんじゃないか」と思うほど異様な雰囲気だったという。 9回裏も広島の抑え・ミコライオに簡単に2死を奪われ、「このまま終わったらヤバいな」と思いながらネクストバッターズサークルに入った代打の桧山氏。すると、打席に入っていたマートンが自身の方をチラッと見た後、「自分が(後続に)回さないとヤバい」と言わんばかりの気迫でヒットを打ち出塁したという。 マートンの出塁で打席が回ってきた桧山氏は「最後のバッターになりたくない」一心だったというが、カウント「1-0」からの2球目を捉え右翼ポール際に飛び込む2ランを放つ。桧山氏曰く、「人生最高のホームランに(なった)。22年間の(プロ)人生で一番いい打ち方、二度とできない打ち方だった」という。 ただ、桧山氏は2ランを打ってベースを一周している時に「よくあんなボール打てたな」と違和感を抱いていたことも告白。ミコライオが投じた2球目はインロー154キロのストレートだったが、桧山氏によると「芯で完璧に捉えたけど、(あのコースは)芯で捉えるとファールにならないとおかしい(コースだった)」と、普通ならファールゾーンに切れることがほとんどの球だったという。 その打球が切れずにスタンドに飛び込んだことについては、「よっぽど上半身、腕の力が抜けて、体の回転だけで打った(のかなと思う)」と推測した桧山氏。「(普通なら)あんな打ち方(でのホームラン)はない」と、自身でも全く予想していなかった一打だったと振り返っていた。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 今回の放送を受け、ネット上には「あの試合は現地で観てたけど確かに殺気立ってヤジ飛ばしてる人は多かったな」、「マートンのお膳立てはテンション上がった、打った後に『繋いだぞ』ってジェスチャーもしてたよね」、「今見返しても凄く綺麗なホームランだと思うけど、本人に引っかかるところがあったとは知らなかった」、「いずれにせよ、現役生活最後の最後に一番いい打ち方ができたのもドラマチックだな」といった反応が多数寄せられている。 当時プロ22年目・44歳の桧山氏は、同年の9月にこの年限りでの現役引退を表明した上でCSにも帯同。同年は代打中心の出場で「57試合・.196・0本・13打点・10安打」といった成績だったため、同戦で記録した2ランはシーズン初の本塁打になった。 桧山氏が現役最終打席で放った2ランは、現在でも破られていないポストシーズン史上最年長本塁打(44歳3カ月)。その一発に違和感を抱いていたという裏話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月12日 17時30分
AEW初登場のKENTA、ケニーとの新旧バレクラタッグでモクスリーとの前哨戦制す!
現地時間10日(日本時間11日)に行われた米AEW(All Elite Wrestling)のTVマッチ『AEW DYNAMITE』に、新日本プロレス・バレットクラブのKENTAが出場した。 メインイベントでKENTAはケニー・オメガと新旧バレットクラブタッグを結成し、ジョン・モクスリー&ランス・アーチャーと対戦。日本のファンにも注目されていた。リング外でのフォールも有効となる、フォールズカウント・エニウェアマッチが採用されている。 KENTAはIWGP USヘビー級王座の挑戦権利証が入ったブリーフケースを携えて、新日本プロレスと同様の入場テーマで登場。リングインすると、コーナーに上りケースを高々と掲げる。続いてケニーがドン・キャリスを伴い、AEW世界王座のベルトを腰に花道を進む。対する相手チームは、アーチャーがマネージャーのジェイク・ロバーツとともに登場。続いてモクスリーがUSヘビーのベルトを手に、KENTAをにらみつけてからリングイン。USヘビーのベルトを誇らしげに突き上げた。 ゴングの瞬間、KENTAはモクスリーにブリーフケースで殴りかかると、ストンピングを乱打。KENTAはブリーフケースでアーチャーにも背後から殴打。アーチャーはゆっくりと振り向き、KENTAに詰め寄る。すかさず、ケニーが背後からアーチャーの膝裏に打撃を見舞い、KENTAもブリーフケースを投げつけた。 そして、ケニーがアーチャーにコタロークラッシャーをさく裂させた。バレットクラブの現リーダー、ジェイ・ホワイトがAEW勢に対して嫌味交じりのコメントをしたこともあり、不安要素もあったKENTA&ケニーだったが、序盤から息の合った連携を見せた。 だが、ここでモクスリーがKENTAに反撃開始。ストンピングの嵐を見舞ったが、これはケニーが救出。ケニーはモクスリーにストンピングを浴びせるが、KENTAがカットに入った。自身がストンピングを繰り出すがケニーがストップをかけ、2人は口論を始めたが、試合中盤からは場外戦で大乱戦を展開した。 試合終盤、リングではアーチャーとケニーが対峙。ケニーは竹刀で殴りかかるが、アーチャーは受け止めるとヒザを使って真っ二つに。アーチャーは、ケニーの手をつかんでロープウォーク。そして、その状態からムーンサルトアタックを敢行。さらに、アーチャーはブラックアウトを狙うと、ここでバレットクラブのオリジナルメンバーだった“グッド・ブラザーズ”ことカール・アンダーソンとドク・ギャローズが乱入。混戦模様のリング上、ケニーはジェイク・ロバーツに手で作った銃口を向けると、Vトリガーを狙う。しかし、突進するケニーをモクスリーが有刺鉄線バットで迎撃。さらにアンダーソン&ギャローズにも一撃を食らわす。 ここでKENTAがリングに戻り、中央でモクスリーを一気に担ぎ上げるとgo 2 sleep!しかし、アーチャーがショルダータックルでKENTAを吹っ飛ばす。アーチャーはKENTAとケニーをまとめてチョークスラムでたたき付けようとするが、2人は急所蹴りで脱出。すかさずアンダーソン&ギャローズがアーチャーにマジックキラー。続いてケニーはアーチャーにVトリガーを見舞うと、片翼の天使を狙う。しかし、アーチャーの巨体が持ち上がらず、アンダーソン&ギャローズがアシスト。最後はケニーが片翼の天使でアーチャーを豪快にたたき付け、カウント3。新旧バレットクラブコンビが勝利を収めた。 試合後もKENTAは場外でモクスリーに馬乗りになってパンチを乱打。さらに遺恨を深めた。IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーとKENTAのタイトルマッチは、日本時間27日、正午から新日本プロレスワールドの『NJPW STRONG』で世界配信される。 今後の新日本とAEWの関係性も含めて注目だ。◆AEW◆『AEW DYNAMITE』2021年2月11日(日本時間)▼タッグマッチKENTA&○ケニー・オメガ(片エビ固め)ジョン・モクスリー&ランス・アーチャー●※片翼の天使(どら増田・写真提供©AEW)
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スポーツ 2021年02月12日 17時00分
巨人ドラ1・平内に「勝つのは難しい」 紅白戦で無失点の好投も、堀内元監督の鋭い指摘に驚きの声
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、11日に自身の公式ブログに投稿。巨人のドラフト1位ルーキー・22歳、平内龍太の課題を指摘した。 同日の紅白戦に登板した平内は「1回無失点・被安打0・四球1」と好投。堀内氏は「バッターの打ち取り方を知ってる」と評した上で、目についたという課題を指摘した。 試合で平内は紅組の先発として初回に登板し13球を投じているが、堀内氏は「胸にグラブをセットする。次にバックスイングをするために右腕を下に下ろす。その下ろす腕が安定していない」、「下まで下ろす時もあれば途中で投げる時もある」とコメント。投球直前に下ろす右腕の位置が一定していないと指摘した。 堀内氏は続けて、「その違いでバッターからは球種もわかったはず」、「ここが安定しないとコントロールがつかないしボールも抜ける」とコメント。右腕を下ろす位置が安定しないと相手打者から球種を見破られ、制球が乱れるリスクがあると指摘した。 「今のフォームのままでプロ野球で勝つのは難しい」と、平内の投球フォームは現段階ではプロで通用するようなものではないという堀内氏。「ここは早く修正してあげた方がいい」と、首脳陣はフォーム矯正に着手した方がいいと述べていた。 >>巨人・堀内元監督、大事故のおかげで名球会投手に?「絶対に言わなかった」利き手に隠された秘密を明かす<< 今回の投稿を受け、ネット上には「紅白戦はリアルタイムで観てたけど、素人目にはほとんど分からなかった」、「改めて映像見返したら変化球の時は腕の伸びが緩いように見えた」、「確かにこの日の平内は3球ぐらいストライクゾーンから大きく外れた球があったな」、「開幕までまだ1か月あるし今のうちに改善してほしい」といった反応が多数寄せられている。 平内は試合後「四球が一つあったので、先発としてなくしていかないといけない」と、四球を反省したと伝えられている。次回登板は17日の練習試合・対広島戦になるとみられているが、それまでに堀内氏が指摘した課題は改善できるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2021年02月12日 11時00分
ブルージェイズ・山口、契約途中でのクビは澤村のせい? 予想外の展開も巨人側は復帰画策か
メジャーリーグの“椅子取りゲーム”に日本プロ野球界も巻き込まれたようだ。 ブルージェイズの山口俊投手も巨人帰還となりそうだ。澤村拓一投手(前千葉ロッテ)が「レッドソックスと間もなく契約合意する」との一報が伝えられた2月11日午後、それを追うようにして、「山口が40人枠から外された」との“速報”も飛び込んできた。 「山口はスプリングキャンプに参加するため、すでに渡米しています。19-20年オフ、ブルージェイズと2年契約を結んでおり、今季もメジャーリーグのマウンドに上るはずでした」(スポーツ紙記者) 昨季は主にロングリリーバーとして、17試合に登板した。2勝4敗1H、防御率8・06。起死回生を狙っていたが、「40人枠」から外されたということは、事実上の戦力外通告だ。他球団への移籍も模索できるが、どこからもオファーがなかった場合、ブルージェイズとマイナー契約を結び直して再起を図るか、退団のどちらかを選ばなければならない。 「巨人帰還が大方の予想です。オフも巨人施設で自主トレをしていましたし、退団後の関係も良好です」(前出・同) 19年最多勝の山口が帰還するとなれば、先発投手のコマ不足問題は解消される。田中将大、平野佳寿に続く「3人目の帰還」となるのは時間の問題だろう。 >>「出ていけ!」ブルージェイズ・山口に現地ファン激怒 2戦連続の大炎上、「中継ぎで使う方が悪い」日本のファンは反発<< しかし、山口の40人枠漏れは「澤村のレッドソックス入り」によるものなのだ。 「レッドソックスは澤村と契約するため、こちらも40人枠から誰かを外さなければなりませんでした。26歳のジョエル・パヤンプスなるリリーバーが弾き出され、他球団への移籍が可能となるウエーバー公示の手続きをしたら、ブルージェイズが挙手したんです。今度は、ブルージェイズがパヤンプスを40人枠に入れるため、山口を外しました」(米国人ライター) また、ブルージェイズは20-21年オフ、トレードで投手補強を行っており、その時点で「山口はアブナイ」の声も出ていたそうだ。 巨人情報に詳しいプロ野球解説者がこう続ける。 「山口がDFA(40人枠漏れ)になる、それも、米キャンプが始まる前になんて巨人スタッフも予想できなかったようです。11日時点で巨人が何か動いた形跡は見られませんでしたが、帰還手続きは進められるはず。戸郷は山口を慕っており、チームにもたらす好材料も多い」 澤村も自身の米挑戦が巨人時代の同僚に影響を与えるとは考えていなかったはず。 経営難による田中、平野の帰還。緊縮による40人枠へのドライな対応。こうした米球界の冷えきった状況は、菅野智之投手の今オフの去就問題にも影響してきそうだ。いずれにせよ、“山口帰還”の一報に一番驚いていたのは原監督だろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月11日 22時30分
いよいよ明日開催!武藤敬司グランドスラムなるか?ノア2.12日本武道館大会開催
プロレスリング・ノアは12日、東京・日本武道館において、ビッグマッチ『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』を開催する。ノアがかつての“聖地”日本武道館で大会を行うのは約11年ぶり。 昨年12月6日に東京・国立代々木競技場第2体育館大会で、日本武道館大会を発表してから、ノアは新型コロナウイルスの感染状況を見ながら可能な限りプロモーションを行ってきた。緊急事態宣言が延長されたことから、試合開始時間を18時から16時半に前倒しし、二部制にして第一部はABEMAのPPVで生中継し、第二部はABEMA格闘チャンネルで無料生中継に。当日会場に来られないファンや現在のノアを知らない層に向けて日本武道館という大舞台から発信する。何が起きても前向きに転換する発想が今のノアにある。 メインイベントでは昨年の1.4東京・後楽園ホール大会で、清宮海斗からGHCヘビー級王座を奪還してから、1年以上にわたって王座を守り続けた潮崎豪が絶対王者になるべく、“リビングレジェンド”武藤敬司の挑戦を受ける。 「俺もおいぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と挑戦表明した武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しにいった。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル、バイブルだと思うけど俺のバイブル、また違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と潮崎が続けてきた防衛ロードを否定して、揺さぶりをかけた。 武藤にとっては、新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトル・GHCヘビー級のベルトを奪取すれば、これまで佐々木健介(引退)、高山善廣に続くグランドスラム達成となる。「夢」が懸かっているだけに負けられないところ。 これを潮崎は「いつ、何どき、誰の挑戦でも受ける!」と武藤の古巣である新日本の創立者であり、武藤の師匠であるアントニオ猪木氏の言葉を使ってこれを受諾した。この時点で、武藤という「毒」を飲み込んだ上で勝つ覚悟を決めたはずだ。潮崎も師匠である小橋健太(引退)に続くGHC絶対王者の称号が懸かっている。それだけでなく、ノアにとって記念すべき大会で、ノアの選手が負けるわけにいかないという気持ちが強いだろう。 毎年、日本武道館で大会を開催するためにもノアにとって団体の威信を懸けた大会をしっかりと見届けたい。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月11日 19時30分
スターダム3.3武道館、ジュリアが中野たむと「オンナの命」敗者髪切りマッチ決定!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』(3月3日、日本武道館)で、ジュリアと中野たむが「敗者髪切りマッチ」で対戦すると発表した。 2.6東京・新宿FACE大会で、ジュリアはこう投げかけた。 「どうでもいいけど、そんな甘いもんじゃねーぞ。アタシとやるんだったら、オマエはオンナの命を懸けられるのか?髪の毛、懸けれるのかよ?私は、いつだって真面目にやってますよ。ねえ、私たち何回も何回もやってさ、普通にやるんじゃさ、誰も面白くねーんだよ。まあ一晩じっくり部屋の片隅でビビりながら考えて、明日にでも答え待ってるよ」 翌日行われた東京・新木場1stRING大会で、ジュリアはさらに挑発した。 「たむ、いまのオマエとシングルマッチ……よく言うよな。オマエは『地獄からはい上がってきて、はい上がってきたときにやる』って、私はオマエとそういう約束した。この期間、オマエはなにを残したんだよ。なにを残したんだよ!私のポスターに落書きしたくらいだろ?笑ってんじゃねーよ。なぁ、それでも私とやりたいってんだったら、恥ずかしくもなく、ジュリアの首を狙う、オマエはそう言った。それでも私とやりたいんだったら、宇宙一の?アイドルレスラー?オマエにとってはその髪の毛は大事だよな。その大事な、大事なものを懸ける覚悟があるならオマエとシングルマッチ、やってやったっていい。あぁ?」 たむは「一晩考えることもなかった。アンタとやれるんだったら、鼻の骨だろうが、奥歯だろうが、髪の毛だろうが、何だって懸けてやってやる。丸坊主になって、宇宙一ブサイクなアイドルレスラーになったって構わない。アンタとやれるんだったら、なんでもするよ」と髪切りマッチを受諾。 ジュリアは「分かったよ、オマエの覚悟は。せっかくなら舞台は日本武道館。この大会、岩谷麻優vs世志琥の同期対決、林下詩美vs上谷沙弥の赤いベルト戦、そして、ジュリアvs中野の敗者髪切りリマッチ。この3つの中でどの試合が一番メインにふさわしいのか、お客さんも考えてみてください。ロッシー小川も考えてみてください。私はそこに立つことを希望するよ」とロッシー小川エグゼクティブプロデューサーにメインで組むよう直訴した。 たむは「ジュリアだって、全てを懸けるでしょ?これまで築いてきた1年間の功績、女の命も、そのキレいなキレいな髪の毛、すべてを失っていい覚悟があって、言ってるんだよね?」とジュリアに尋ねると「私は過去がどうだろうと構わない。いま、いま熱くなれるんだったら、私はそれでいいよ。あるよ、覚悟」とこれにしっかりと応えた。 たむはジュリアが保持する白いベルトことワンダー・オブ・スターダムへの挑戦も訴えているが、2.13東京・後楽園ホール大会でスターライト・キッドの挑戦を受けることが決まっている。この試合で防衛するようなことがあればベルトが懸けられる可能性もあるだろう。 ジュリアとたむは好勝負を繰り広げてきたが、ジュリアが全勝しており、たむにとっては崖っぷちの挑戦。昨年のプロレス大賞も受賞し、カリスマ性も備わってきたジュリアに隙はないが、たむも新ユニット、コズミックエンジェルズを立ち上げただけに、相当な覚悟で試合に臨むはず。試合順も含めて今後の展開が気になるところだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月11日 17時30分
DeNA・知野、“超豪快フォーム”で一発! 叩き上げの3年目が狙う一軍デビュー
2月7日、三浦大輔監督と仁志敏久二軍監督が初采配を揮った紅白戦。注目度の高い試合で、先制ホームランを左中間に叩き込んだのは、3年目の内野手・知野直人(ちのなおと)だった。昨年、ファーム防御率2.07をマークした期待の右腕・阪口皓亮が投じたやや低めの144キロストレートを豪快にシバキ上げると、ボールは無人のスタンドで弾んだ。 知野は新潟アルビレックスBCから2018年のドラフトで6位指名された内野手。ルーキー時は同い歳の大河(現・琉球ブルーオーシャンズ)と切磋琢磨し、ファーム85試合出場で打率.203、7ホームラン。昨年はゴールデンルーキーの森敬斗や田部隼人らと共に、ショートやサードで出場し同 67試合で打率.237、6ホームランを記録。豪快なバッティングだけではなく、強肩や走力も魅力のプレーヤーだ。 昨年、筒香嘉智の後釜として抜擢した佐野恵太が首位打者を獲得するなど、バッターを見極める彗眼を持つラミレス前監督に、入団直後から高評価を得ていた知野。ドラフト6位と下位指名ながらも、新入団選手発表会の際には「一軍キャンプもあるかも」と指揮官から匂わせられ、実際に一軍に抜擢されたエピソードもある。入団時からバットを上段に構える、フォロースルーの大きなバッティングフォームは、プロではコンパクトになっていくのではとの見方もあった。しかし、実際は上段に構えたバットを大きく寝かすような、更に豪快なフォームへと改良。和田一浩氏や、中村紀洋氏、落合博満氏にも似た特徴的なフォームは唯一無二で、リストを効かせた力強いスイングから左中間、右中間の最深部でも気持ちよく伸びていく打球は魅力十分だ。 福島の強豪・聖光学院を中退し、第一学院高を卒業。その後は地元・新潟のアルビレックスに入団し、ベイスターズに6位指名された異例の経歴を持つ知野。内野手の若手では1位の森敬斗や、2位の伊藤裕季也&牧秀悟らと比べると、決して注目される存在ではなかったが、個性的なフォームと野性味溢れるプレースタイルを武器に、3年目の2021年、まだ見ぬ一軍の舞台で輝きを放ってくれそうだ。 写真・文 /萩原孝弘
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