スポーツ
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スポーツ 2021年02月08日 11時00分
オリックス守護神は任せろ!平野佳寿がメジャーから復帰、若手投手陣の精神的支柱に!
オリックスは6日、米大リーグのマリナーズからフリーエージェントになった平野佳寿投手と契約合意したと発表した。1年契約で年俸1億5000万円プラス出来高払い。※金額は推定。 平野は京都府出身、鳥羽高、京都産業大を経て2005年ドラフト希望枠でオリックスに入団。2010年に当時の岡田彰布監督が先発から7回、8回を任せるセットアッパーに起用し、岸田護、ジョン・レスターとともに、現在まで続くオリックス勝利の方程式を築いた立役者の一人。2011年に最優秀中継ぎを獲得すると、2012年のシーズン終盤にクローザーに転向。2013年は31セーブを記録して、リーグ2位の成績に輝くと、チームが最後まで優勝争いを演じた2014年に最多セーブを獲得。同年オフにFA権を行使せず、オリックスと3年契約を結ぶ。 2017年にWBC日本代表(侍ジャパン)に選出され、メジャーのアメリカ、ドジャースタジアムで投げたことがキッカケとなり、海外FA権を行使して大リーグのダイヤモンドバックス入り。2018年は75試合の登板で、4勝3敗、32ホールド、3セーブ、防御率2.44の好成績をマーク。日本人メジャーリーガーとしてのレギュラーシーズン最多登板記録を達成している。昨年はFAでマリナーズに移籍するも、新型コロナウイルスに感染して出遅れたこともあり、13試合に登板して0勝1敗4セーブ、防御率5.84の成績に終わって再びFAになり、調査を続けていたオリックスと契約に合意。背番号は以前背負っていた「16」を再びつける。 平野は10日にキャンプ地の宮崎で入団会見を行い、チームに合流するとのこと。オリックスは昨年クローザーを務めたブランドン・ディクソン投手の来日に目処が立っていないことから、既に来日し16日から宮崎キャンプに合流するタイラー・ヒギンス投手をセットアッパーからクローザーに転向させる可能性があったが、平野の加入により、課題だった勝利の方程式の構築がより強化なものになりそうだ。 ディクソンは先発に復帰するという選択肢も現実味を帯びてきた。平野がブルペンに入ることにより、もともと平野を慕っていた若い投手陣にとって、精神的な支柱になるのは言うまでもない。 中嶋聡監督にとって大きな補強となった。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月07日 17時30分
ヤクルト・内川、新天地での仕事は指導以外にも?「もう一度、一軍の打席を」ソフトB最終年の屈辱は晴らせるか
プロ21年目を新たな装いで迎えるベテランがいる。東京ヤクルトスワローズの内川聖一は、誰よりも現役選手としての強い想いを抱いて、新シーズンを見据えている。 昨年、ウエスタンリーグ最終戦の試合後、自らの言葉でソフトバンクを退団することをファンに伝えている。異例とも言える本人による退団発表は、内川の無念の想いが色濃く滲む言葉とともに発せられた。また、去り行く球団に対して、決して相応しくない内容も含まれていたかもしれない。だが、「もう一度、一軍の打席を」と、現役として、さらに一軍でのプレーを求めての感情から来るコメントであることは痛い程、感じ取れた。 内川にとってホークスでの10年間は、選手としての絶頂期だったと言える。 移籍1年目でMVPに選出され、史上2人しか達成していない両リーグでの首位打者のタイトル獲得という偉業も成し遂げている。2017年WBCでは日本代表のクリーンアップにも座った。幾度となく、主力として日本一という頂点にも上り詰めた。数えきれないほどの栄光を手にしながらも、それでもなお、2021年もバッターボックスに立つことを諦められず、違うユニフォームを着ることを選んでいる。 今季、2年振りとなる一軍出場の機会がいつ訪れるのか、そして、現役選手としてNPB最多となる2171安打の数字を、どこまで伸ばして行けるかなど、新天地を選んだベテランに対し、ファンの関心が尽きることはない。特に今回は11年振りのセ・リーグ復帰となるため、シーズンを通しての各球団の主力投手との対戦が大きな楽しみでもある。 そして、楽しみはバッティングの他にもある。2019年には一塁手としてゴールデングラブ賞に選ばれており、37歳にして初めての守備での栄冠は、ベテランと呼ばれるキャリアを積みながらも、プレーヤーとしてのクオリティが衰えていないことの証だ。スワローズでは村上宗隆、山田哲人らとともに構成されるであろう内野守備の連係も見ものとなる。 2月1日からのキャンプでは一軍メンバーとして、新しいチームメイトたちと汗を流しているニュースが伝えられている。内川ほどのベテランであれば、多くの経験を周囲に伝えることが出来ることは間違いない。だが、もうしばらくは、あくまでもプレーヤーとしての個性を貫き、かつてのようにシュアなバッティングを再び目の当たりにしたい。内川本人同様、我々ファンも、そう願っている。(佐藤文孝)
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スポーツ 2021年02月07日 11時00分
復帰すれば4年ぶりの快挙 大関とりかかる照ノ富士、11勝未満なら失敗? 難敵は両横綱以外にも
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大阪から東京への会場変更が1月28日に決定した大相撲3月場所。注目の力士となりそうなのが、東関脇(1月場所時点)の照ノ富士だ。 照ノ富士は両ひざの故障や内臓疾患の影響で一時は大関から序二段まで番付を下げたが、そこから番付を戻し再入幕した2020年7月場所で優勝(13勝2敗)。その後、三役(東小結)に復帰した2020年11月場所で13勝、東関脇として臨んだ2021年1月場所でも11勝と2場所連続で2ケタ勝利をクリアした。 1月場所に続き東関脇が濃厚となる3月場所では、9勝以上をマークすれば“三役で直近3場所33勝以上”という大関昇進目安を満たす。昇進の議論を預かる審判部の伊勢ヶ濱部長も来場所が大関取りとなることを認めているが、大関復帰へ向けたハードルは決して低くはない。 >>雀荘通い発覚の時津風親方に「クビにした方がいい」ファン激怒 昨年に続く不祥事、過去の素行不良から呆れ声も<< 過去10年の間に、実に10名もの大関が誕生している角界。ただ、昇進直前場所の成績を見ると13勝が3名(鶴竜、栃ノ心、正代)、12勝が3名(琴奨菊、豪栄道、照ノ富士)、11勝が2名(高安、朝乃山)、そして10勝が2名(稀勢の里、貴景勝)。9勝以下で昇進した力士は1人もおらず、2ケタ10勝での昇進も2名のみとなっている。 10勝で昇進となった稀勢の里、貴景勝についてだが、稀勢の里は昇進直前場所を含めた直近6場所で5回2ケタ勝利をクリア、貴景勝は直近3場所の1場所目で優勝していることがそれぞれ審判部から評価され昇進となっている。照ノ富士は2020年11月場所で優勝同点(優勝決定戦で貴景勝に敗北)を記録しているが、それまでは長らく十両、幕下以下で過ごしていることも考慮すると、11勝以上でないと昇進は確実とは言えないだろう。 照ノ富士は幕内に復帰した2020年7月場所から2021年1月場所までに本割で計12敗(不戦敗を除く)を喫しているが、その内訳は高安に3敗、隆の勝、阿武咲、大栄翔に2敗、そして正代、貴景勝、御嶽海に1敗となっている。複数回土をつけられている高安、隆の勝、阿武咲、大栄翔は全員幕内上位で3月場所での対戦も確実なため、この4名をきっちり下せるかが大関昇進を左右することになりそうだ。 加えて、3月場所での復帰が予想される白鵬、鶴竜の両横綱も昇進へ向けた難敵になる。照ノ富士は幕内復帰以降、両横綱との対戦はないが、通算では白鵬に「4勝9敗」、鶴竜に「4勝7敗」と負け越し中。両横綱に敗れると3月場所では2敗しか許されない計算になるため、順当に行けば場所後半で組まれる対戦で、何とかして星を拾いたいところだ。 難敵を退け11勝以上の好成績をマークすれば、3月場所後に約4年ぶり(2017年9月場所以来)の大関復帰が実現することはほぼ確実といえる照ノ富士。幕下以下で過ごす期間には師匠・伊勢ヶ濱親方に何度も引退を申し出ていたという苦労人は、どん底からの完全復活を果たすことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月06日 11時00分
巨人・原監督「職場放棄だ!」毒舌が話題も昨年よりはマシ? 故障選手をやり玉に、現役時代の苦悩も影響か
2014年のプロ入りから巨人でプレーし、昨季までに「162登板・36勝37敗・防御率3.49」といった数字を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗。その田口に対する原辰徳監督のコメントが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 田口は「26登板・5勝7敗2ホールド1セーブ・防御率4.63」に終わった昨季からの巻き返しをかけ1日からの春季キャンプに臨んだが、3日に右太もも裏の張りのため一軍キャンプを離脱。これを受け原監督は「職場放棄だ! サラリーマンじゃあ重罪だよな」と、ブルペンに入ることなく離脱した田口をバッサリと切り捨てた。 >>巨人ドラ1・平内が早くも弱点を露呈? 原監督の意味深な指摘、ライバルの同期とも明暗分かれるか<< 原監督の辛らつなコメントを受け、ネット上には「3日で離脱はさすがに早すぎ、ボロクソに言われるのも当然」、「苛立つ気持ちは分かるが、重罪っていうのは言い過ぎでは?」と賛否の声が多数寄せられている。一方、一部では「今年もなかなか口が悪いな」、「去年から全く変わらない毒舌っぷりだ」といったコメントも見られた。 これまで巨人で3期(2002-2003,2006-2015,2019-)にわたって指揮を執り、2019年からの第3次政権では昨季までリーグ2連覇をもたらしている原監督。昨季は開幕から常に首位を維持しての独走優勝だったが、この間選手への辛らつなコメントが何度かネット上で物議を醸している。 原監督がまず突き放したのは、2020年9月7日にロッテにトレードされるまで巨人でプレーしていた澤村拓一。同年の澤村は開幕一軍こそつかんだものの「13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と振るわず7月26日に二軍落ち。二軍でも調子は上がらず8月11日には三軍降格となった。 三軍降格と同日に原監督は「(不振の原因を)メンタルで逃げる人は神頼みでもすりゃあいい」、「技術が足りなかった、体力も足りない、もちろん心も足りなかった、ということ」と澤村をバッサリ。ネット上は「毎回四球連発してるし怒られて当然」、「足りない部分を何とかするのが指導者の役目じゃないのか」と賛否両論となった。 原監督の次なるターゲットとなったのは、昨季「10試合・.056・0本・0打点・1安打」と大不振だった小林誠司。小林は昨季左尺骨、右手人差し指骨折の影響でほとんど試合に出られなかったが、原監督は日本シリーズを間近に控えた11月13日に「小林は野球選手じゃないもん。『元』だもん」、「(試合に出られないほどの)ケガをしてるって野球選手じゃないよ」と発言。離脱が長引く小林を“プロ失格”と切り捨てネット上で物議を醸した。 また、原監督はこの日小林だけでなく、昨季限りで巨人を戦力外となった宮國椋丞も“口撃”している。宮國は2011年のプロ・巨人入りから昨季まで通算21勝と振るわないまま戦力外となったが、原監督はこれについて「可能性のない人に『野球を頑張りなさい』ということの方が非人間的」とコメント。これが伝えられると、一部ファンから「戦力外選手に追い打ちかける方がよっぽど非人間的だろ」と批判を浴びた。 原監督からそれぞれ切り捨てられた澤村、小林、宮國だが、この3名はいずれも昨季故障に見舞われ満足に稼働できなかったという共通点がある。今回の田口も前述の通り故障しているため、原監督が怪我がちの選手を非常に嫌っていることが浮き彫りとなっている。 また、原監督が怪我がちの選手を嫌う背景には、自身の現役時代が関係している可能性もある。原監督は巨人(1981-1995)一筋の現役生活で「1697試合・.279・382本・1093打点・1675安打」といった数字を残したが、この間に左手首骨折、アキレス腱痛、脇腹痛と数々の故障に苦悩した。当時のファンからも「巨人史上最低の4番」などと猛バッシングを受けたため、「俺のような怪我がちの選手にはなるな」という思いも込められているのかもしれない。 体が資本の職業であるプロ野球選手は、故障の有無が直近のパフォーマンスはもちろん、その選手のキャリアにも大きな影響を与える。原監督は成績を残すだけでなく、体調管理もプロとして当然の仕事だと考えているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月05日 19時35分
元広島・川口氏、プロ初勝利をもたらした意外なハプニングに驚きの声 通算139勝への第一歩となった転機を語る
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が4日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元広島で野球解説者の川口和久氏がゲスト出演。自身のプロ初勝利の裏にあったハプニングを明かした。 現役時代は広島(1981-1994)、巨人(1995-1998)でプレーし、通算139勝を挙げた61歳の川口氏。今回の動画では、プロ1勝目を挙げた1982年7月15日大洋(現DeNA)戦にまつわる裏話を披露した。 >>元広島・川口氏、“スポーツ屋のおっちゃん”に救われた? まさかの1位指名を仕事中の職場で知る、プロ断念寸前からの衝撃展開を告白<< プロ2年目・23歳の同年、7月8日にシーズン初の一軍昇格を果たした川口氏。ただ、当時の広島は先発ローテに空きがなかったため、先発ではなくリリーフとしての昇格だったという。 そんな中迎えた同年7月10日の巨人戦(後楽園球場)。川口氏はリリーフとして待機しつつ戦況を見守っていたが、この日先発していた福士敬章さんがバントを捕球した瞬間に突然硬直。異常を察知しトレーナーが向かうと、福士さんは「ぎっくり腰になって動けなくなっちゃった(状態)」だったという。 当時の後楽園球場のマウンドはスパイクの刃が刺さらないほど硬かったため、その影響でぎっくり腰を発症したのではないかと川口氏は推測していたという。ただ、福士さんがそのまま負傷交代・戦線離脱したことでローテが1枠空いたため、首脳陣から「川口、お前次の福士のとこ(先発予定試合に)行け」と先発のチャンスをもらったという。 首脳陣の命を受けた川口氏は、福士さんが登板予定だった同月15日の大洋戦(横浜スタジアム)でプロ初先発。「6回1失点・被安打5・6奪三振」で見事プロ初勝利をマークし、試合後当時の古葉竹識監督から「よし川口、今日からお前は先発の仲間入りだ!」と先発ローテへの昇格を告げられたという。 同年、川口氏は「15登板(11先発)・4勝5敗・防御率1.94」と黒星こそ先行したものの、「ほとんど点は取られなかった(感覚だった)」と手ごたえをつかんだという。首脳陣も川口氏の投球を評価し、「来年もこのまま先発で」と先発ローテでの起用を継続してくれたと語っていた。 川口氏はこの他に同年の一軍昇格当日の話や広島の給料事情についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「139勝が同僚のぎっくり腰から始まったとは知らなかった」、「棚ぼたとしか言いようがないチャンスをよくモノにできたな」、「この年はそんなに強くなかった大洋(同年は5位)が相手だったのも運が良かったのかもしれない」、「急な先発命令で試合作るのは並大抵のことじゃない、古葉監督はその点も高く評価したのかな」といった反応が多数寄せられている。 川口氏は広島で「350登板・131勝122敗・防御率3.30」、巨人では「85登板・8勝13敗・4セーブ・防御率4.32」といった数字を残した左腕投手。巨人ではほとんど結果は出せなかったが、広島では先発の中心選手としてリーグ優勝3回、日本一1回に大きく貢献している。 先発に抜てきされた同年から引退までに139勝をマークし、最多奪三振も3回(1987,1989,1991)獲得した川口氏。ぎっくり腰がきっかけでキャリアが始まっていたという話に驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年02月05日 15時50分
ヤクルト、古田ら黄金期OBの集結にファン歓喜 「体たらくなチームを救って」名打者・名捕手の入閣は投打再建の一手に?
1日のキャンプインから3日まで第1クールを消化し、休養日を挟んで5日から第2クールがスタートしたヤクルト。5日にキャンプ地を訪れた面々がネット上のヤクルトファンの間で話題となっている。 昨年末にキャンプ臨時コーチとしての招へいが伝えられていた古田敦也氏がこの日、チームに合流。2006~2007年にヤクルト監督を務めた古田氏は、今回の臨時コーチが実に14年ぶりの古巣復帰。球団公式ツイッターは同日にキャッチャーミットを着用した練習着姿の古田氏を収めた写真を投稿したが、投稿に返信する形でファンからは「またヤクルトユニ姿が見れて胸が熱い」と歓喜の声が挙がった。 >>ヤクルト捕手が「なに走っとんねんコラ!」と激怒! 連続死球で報復し退場、“不文律破り”が招いた乱闘劇<< また、同日は古田氏だけでなく、1999~2005年にチームを指揮した若松勉氏も臨時コーチとして合流。若松氏は2011年から同職を務めており、球団も同日にツイッターの投稿で「毎年ありがとうございます」と若松氏に感謝を述べている。 さらに、この日はチームOB(1995-2004)で侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督も選手視察のためヤクルトキャンプを訪問。球団ツイッターでは稲葉監督と現在チームを率いる高津臣吾監督の2ショット写真が投稿されており、一部メディアでは古田氏も加えた3ショット写真も配信されている。 1990~2000年代初頭のヤクルト黄金時代(リーグ優勝5回・日本一4回)を知るOBが集結したことを受け、ネット上には「黄金期を築いたOBが一堂に会してて、リアルタイムで応援してた身としては本当に感慨深い」、「正捕手古田、右翼稲葉、そして守護神高津。この人らが選手だったころのヤクルトは強かった」、「3人を率いて日本一獲った(2001年)若松さんがいるのも自分としてはグッとくる」といった当時を知るファンからの反応が多数寄せられている。 同時に、「若松さんは打撃、古田さんはバッテリー強化できるかが最大の注目点だな」、「暗黒時代に入りかけてる体たらくなチームを救ってほしい」、「今季すぐに優勝できるようにしてとは言わんが、ここ数年の課題には解決の道筋をつけてもらいたい」といった、指導者としての手腕に期待するコメントも複数見受けられた。 「現在のヤクルトは2019、2020年と2年連続で最下位と低迷。この2年はチーム打率(2019は.244/2020は.242)、防御率(同4.78/4.61)がどちらもリーグワーストと攻守両面に課題を抱えています。そのため、通算2173安打を誇り首位打者も2度(1972,1977)獲得した若松氏には打撃、捕手としてベストナインに9回(1991-1993,1995,1997,1999- 2001,2004)、ゴールデングラブに10回(1990-1993,1995,1997,1999-2001,2004)輝いた古田氏にはバッテリーの立て直しを切望しているファンは多いようです。また、コーチ職ではない稲葉監督についても、今回の視察が『頑張れば代表入りあるぞ』と選手のモチベーションアップにつながることを期待する声はありますね」(野球ライター) リーグ優勝からは6年、日本一からは20年遠ざかっているヤクルト。現在所属する選手たちは、過去の栄光を知るOBからどれだけの知識・経験を吸収できるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について東京ヤクルトスワローズの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/swallowspr
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スポーツ 2021年02月05日 11時50分
阪神・矢野監督、紅白戦後のドラ1・佐藤に沈黙を貫いたワケ 早くも不安要素が露呈? 同期とも明暗分かれたか
“初の実戦”で、矢野燿大監督が得たものは…。 第1クール最終日の2月4日、阪神が紅白戦を行った。注目は、4球団競合の末に獲得した佐藤輝明選手(近大)。白組の1番・左翼で出場したが、3打数ノーヒット。キャンプ序盤のこの時期、ヒットの有無は関係ない。佐藤を視察した阪神OB、プロ野球解説者は絶賛していた。しかし、矢野監督、佐藤本人の「コメントなし」というのがどうも気になる。 「紅白戦前の午前中、侍ジャパンの稲葉篤紀監督が阪神キャンプを表敬訪問し、阪神首脳陣とも談笑していました。佐藤への期待はもちろん、『代表候補に入ってくる』と語っていました」(現地入りした取材陣の一人) 関係者によれば、稲葉代表監督はグラウンド入りする前にも佐藤の話をしていたという。期待していることは間違いないが、紅白戦は観戦していない。「スケジュールの都合」とのことだが、本当に期待しているのなら、1打席でも見ておきたいはずだが…。 個人的には、第2打席のファーストゴロに驚いた。打球にスピードがあった。ソフトバンクの柳田にも引けを取らなかった。 「味方のピッチャーも変化球を投げすぎ。裏を返せば、マウンドから対峙した時に『佐藤の貫禄』を感じ、真っ直ぐ一本では勝負できないと察したんでしょう」 プロ野球解説者の一人がそう評していた。 >>阪神・矢野監督は藤浪にもはや興味なし? 新取り組みへの意味深な一言、後輩とは明暗分かれたか<< 佐藤の将来性は間違いないようだが、冷静な意見も聞かれた。 「打ち損じのファールに長所と短所がある。長所は、2ストライク後、コンパクトにスイングして空振りしないようにしていました。この辺はさすが。でも、ファールの打球がみんな右方向に飛んでいました。体の開きが早すぎるんです。今のままでは通用しない」(球界関係者) 確かに、バットスイングの後、打ち終わった後、一塁方向を向いていた。 実戦を経て、佐藤も課題を見えてきたはず。試合後、「時間がない」とのことで阪神スタッフは佐藤から直接話を聞く機会を設けてはくれなかった。 「試合後に練習が組まれており、時間がなかったのは本当です。でも、新人の売り出しも兼ねて、代表質問だけを受ける方法もあります。ドラフト後の佐藤は各メディアの取材にも丁寧に応じており、その言動もしっかりしていました。球団が喋らせたくなかったのでしょう」(在阪記者) 矢野監督もコメントを出していない。初の紅白戦に関する総評もほとんど喋っていない。 「紅白戦について喋れば、佐藤に関する質問も受けることになります。矢野監督がニンマリしていたのは、新人捕手の榮枝裕貴(立命館大)のプレーです。二塁送球で肩の強いところも見せてくれましたし、ヒットも放っています。この調子でいけば、間違いないなく、一軍で使っていくはず」(前出・関係者) 課題の見えてきた佐藤に対し、阪神首脳陣は特に指導はしていなかった。メディアのいないところで助言していたのかもしれないが、佐藤の露出を抑えようとしている雰囲気も感じられた。 「佐藤の露出度が上がれば、弱点を見つけられてしまうリスクも高まります」(前出・同) 「隠す」ということは、佐藤を一軍で起用していくつもりであり、他球団も警戒しているのだろう。新人が活躍すれば、チームも勢いづく。今年のトラは「佐藤次第」と言えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月05日 11時45分
RIZIN榊原CEO、ドーム大会延期、天心vs武尊、シバター効果について語る!
総合格闘技イベントRIZINの榊原信行CEOは4日、緊急会見行い、政府の新型コロナウイルス対策のイベント人数制限の影響で、3月14日に開催を予定していた東京・東京ドーム大会を延期し、3月21日に愛知・日本ガイシホール(名古屋レインボーホール)で今年初の大会「RIZIN.27」を開催すると発表した。榊原氏は「今年のRIZINの開幕戦は名古屋から始まります。名古屋大会のほぼ全カードを来週中に会見を開いて発表します。意外な選手も含め、いよいよか、という選手も出てきます」と話した。 気になる東京ドーム大会については「4~6月の早い時期には開催したい。秋からは海外勢を加えた世界的なフェザー級のグランプリをやって、上半期は日本人で誰が出るのかを決めていきたい」と語り、「まだアメリカやブラジルから来れないし、行けないけど、今年は世界に向けてやりたい。海外での大会も考えている」とワールドワイドなプランを持っているようだ。 また、「ナンバーシリーズは7大会ぐらいで、ナンバーシリーズとは違った実験的な大会をやっていきたい。スタジオRIZINといった形で、観客を入れずリモートで見てもらう大会もあっていい。ナンバーシリーズと違う大会を地方都市で開催するとか、コロナ禍だからこそ知恵を絞ってですね。コロナ禍だからこそ出来る大会をやって、今まで以上のモチベーションで進めたい」と話した。これは昨年から榊原CEOがたびたび口にして来たことであり、今年こそは実現させたいという決意表明と言ってもいいだろう。 さらに、「ビッグマッチの開催」もテーマに掲げて、「大晦日に遭遇した(那須川)天心と武尊がどう具現化するのか?RIZINの力だけで動くことではないですが、圧倒的な原動力はファンの声です。何を求めているか僕らにどんどん声を届けて欲しいです。ビックマッチの実現に僕らも動きたいです」と語り、夢のカード実現にはファンの声も必要と訴えた。このほか、フロイド・メイウェザー・Jrが出場予定とされている「MEGA2021」(2.28東京ドームで開催発表もチケットは未発売のため延期が濃厚)について、「MEGAにどう協力するかも大きなテーマになります」と話しており、水面下では『MEGA2021』サイドと接触を続けている様子。 会見の最後には、大会毎に来場者や視聴者対象に行っているアンケートの集計結果が発表され、女性や若年層のファンが増えていることや、昨年の大晦日の大会ではシバターや平本蓮の評価が高かったことなどが、グラフとともに説明された。榊原CEOは「シバター選手ら圧倒的に発信力のあるユーチューバーに引っ張ってもらうのもいい。YouTubeを活かすことも一つのテーマだと思います」と予想以上にシバター効果があったことに対して、高く評価した。 RIZINにとっては観客制限が緩和されることがベストであり、その時が来るまでは知恵を絞って凌いでいく。(どら増田 / 写真(c)RIZIN FF)
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スポーツ 2021年02月05日 11時15分
ジャイアント馬場23回忌追善興行で2代目タイガーマスクらかつての全日本プロレスが復活!
『ジャイアント馬場23回忌追善興行』が4日、東京・後楽園ホールで開催された。 オープニングには、馬場さんの弟子である天龍源一郎氏が挨拶。馬場さんと元子夫人(故人)にゆかりのある選手たちが顔を揃えている。 第2試合開始前に、ザ・グレートカブキが追善の舞い(ヌンチャクと毒霧噴射)を披露する。続いて、ジャイアント馬場23回忌追善特別試合8人タッグマッチとして、渕正信(全日本)&大仁田厚(フリー)&グレート小鹿(大日本)&越中詩郎(フリー)と、2代目タイガーマスク(不明)&大森隆男(全日本)&嵐(フリー)&菊地毅(フリー)といった馬場さんが社長を務めていた時代に全日本プロレスに所属していた選手が一同に集結したスペシャルマッチが実現。 『NTVスポーツテーマ』に続いて、全日本プロレスのジャージを着た渕、大仁田、小鹿、越中の全日本レジェンド軍が入場。続いて『タイガーマスク』(寺内タケシ)に乗って、タイガー、大森、体調不良で欠場の井上雅央に代わって出場の嵐、菊地が入場。先発は越中と大森のWJ対決からスタート。渕と嵐も久々に手を合わせると、タイガーと大仁田の時代を超えた全日本ジュニア対決が実現。大仁田は場外戦にタイガーを引き込むと、フェンスに叩きつける。リングに戻ると、小鹿とタイガーの絡みから小鹿は越中にタッチ。タイガーは菊地にタッチする。レジェンド軍が菊地に集中攻撃すると、小鹿は菊地に極道殺法。渕もかつてのキラーモードで菊地を追い込むと、首固めの連続で菊地からカウント3。レジェンド軍が勝利を収めた。 第3試合では、ジャイアント馬場とスタン・ハンセンのシングル初対決(1982.2.4東京体育館)を『ジャイアント馬場23回忌追善特別試合』として映像で流した。徳光和夫アナウンサーの進行と実況で、「みなさんの限りない幸せにズームイン!」と懐かしのフレーズとともに、スタン・ハンセンのテーマ曲が流れる。続いて馬場が入場すると、木原文人リングアナウンサーが両選手をコールし試合開始。馬場の32文人間ロケット砲(ドロップキック)やハンセンのラリアットに拍手が起こる。試合は両者反則に。試合後、ハンセンが映像に登場し、この試合を「忘れられない試合」とした上で、ファンに再来日を約束した。 ジャイアント馬場追善セレモニーでは、馬場さんと同じく天国に旅立った全日本マットに参戦した国内外の選手、レフェリーの映像が流れ、佐々木健介、丸藤正道、太陽ケア、川田利明、ドリー・ファンクJr.から映像でメッセージが送られた。リングの中央には、馬場さんのリングシューズが置かれて、馬場さんの経歴を徳光アナが読み上げる。リングの周りには欠場した百田光雄、引退した田上明も含めてゆかりがあった選手たちがリングを囲み、追善の10カウントゴングが打ち鳴らされる。仲田龍リングアナ(故人)のコールが響くと、テーマ曲『王者の魂』が流れセレモニーは終了。曲が『カクトウギのテーマ』に切り替わり試合を再開。馬場さんも喜んだことだろう。◆H.J.T.Production◆『ジャイアント馬場23回忌追善興行』2021年2月4日東京・後楽園ホール▼ ジャイアント馬場23回忌追善特別試合 PWFヘビー級選手権(時間無制限1本勝負)<王者>ジャイアント馬場(12分39秒両者反則)スタン・ハンセン<挑戦者>▼ジャイアント馬場23回忌追善特別試合8人タッグマッチ(30分1本勝負)○渕正信&大仁田厚&グレート小鹿&越中詩郎(8分55秒 首固め)2代目タイガーマスク&大森隆男&嵐&菊地毅●※一部敬称略(どら増田)
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スポーツ 2021年02月04日 21時30分
登板回避のロッテ・佐々木に「非常に順調」井口監督が手応え? 大久保氏が聞いた今後の構想に、心配していたファンも安堵
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が3日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。ロッテ・佐々木朗希の実戦回避について、井口資仁監督から直接聞いたという真相を明かした。 佐々木は1日から始まった春季キャンプで初日からブルペン入りしたが、翌2日に11日の紅白戦は登板回避すると複数メディアが報道。動画で大久保氏はこの件について、自ら電話して聞き出したという井口監督の言葉を明かした。 大久保氏は佐々木の実戦回避について、故障のリスクを嫌ってのことだろうと考えたという。それでも真相が気になり、3日の朝に井口監督に直接電話すると、「非常に順調」という言葉が返ってきたという。 大久保氏は続けて、井口監督が語った登板回避の理由を告白。佐々木は1日にブルペンで捕手を立たせて37球を投げたが、井口監督によると「(首脳陣が)思ったよりも体に張りが出ていた」ため、無理をさせないように登板回避を決めたとのこと。ただ、今年の佐々木は昨年から10日以上も初ブルペンが早かった(昨年は2月13日)ため、井口監督は特に心配はしていないという。 大久保氏は事の真相を聞いた後に「どうすんの今年?」と今季の構想についても聞いたというが、井口監督は「もちろん二軍では登板させるし、(結果次第では)一軍でも考えている」と一軍抜てきの可能性を示唆したとのこと。ただ、「球数をしっかり制限して、いかに長持ちしてもらうかって(いう方が重要)」と、もうしばらくはシーズンを戦える体力作りに重点を置いて育成する方針であるとも語っていたという。 >>ロッテ、佐々木への取材を突然解禁したワケ マー君復帰も追い風に? 井口監督の一軍ローテ抜擢もあるか<< 大久保氏はこの他に自身が思う佐々木の課題や投手が走り込むメリットについても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「故障したからではなく、しないための回避っていうことが知れてよかった」、「一番近くで見てる井口監督が順調っていうなら大丈夫だろう」、「今年は新フォーム習得に取り組んでるらしいし、なおさら焦らせる必要はないよね」、「一軍抜擢が実現する様に佐々木はこれからも頑張れ」といった反応が多数寄せられている。 2019年ドラフトで1位指名を受けロッテに入団した19歳の佐々木は、高校時代に最速163キロを記録した右腕。昨年は首脳陣の意向で開幕からシーズン終盤まで一軍に帯同していたが、一軍・二軍ともに登板なし。プロ2年目の今年は1月27日からキャンプ地の沖縄・石垣市で先乗り自主トレを行い春季キャンプに臨んでいる。 動画投稿日と同じ3日にも佐々木はブルペン入りし、捕手を座らせて33球を投げている。本人は「全体的な体を含めたコントロールが良くなかった」と課題を口にしたが、今後の動向も注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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