スポーツ
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スポーツ 2021年04月23日 21時30分
日本ハム・斎藤、コーチの意見を完全に無視?「だからダメになった」「清宮と同じ」呆れ声 西崎氏が衝撃の光景を明かす
野球解説者の石毛宏典氏(元西武)が22日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の西崎幸広氏(元日本ハム他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上の日本ハムファンの間で話題となっている。 今回の動画で西崎氏は、自身がOB会長を務める日本ハムについて複数の現役・OB選手の名を挙げながらトーク。大谷翔平(現エンゼルス)を育て上げた栗山英樹監督の手腕や、昨オフ日本ハムからレンジャーズへポスティング移籍した有原航平への期待について語った。 その中で、西崎氏はプロ11年目・32歳の斎藤佑樹について言及。斎藤はプロ1年目の2006年から昨季まで「88登板・15勝26敗・防御率4.34」と思うような成績を挙げられていないが、その斎藤について西崎氏は「他の人(首脳陣)に聞くと『頑固な面がある』と(言ってた)」、「コーチが『こうした方がいいんじゃない?』って言ってもやらない(らしい)。自分の理論でやりたいみたいな(感じ)」とコメント。コーチ陣の指導や意見を聞き入れずに、自分の考えを優先して取り組む節があると指摘した。 また、西崎氏は自身も過去に斎藤の取り組みに疑問を抱いたことがあると告白。具体的な日時は触れていないが、ある日二軍の本拠地球場を視察に行った際、斎藤がビデオカメラの画面をのぞき込んでいたとのこと。不思議に思い声をかけると、斎藤は当時同僚の有原を参考にした新しい投球フォームを固めるため、自分でビデオを回しながら投球練習を行っていると説明してきたという。 ただ、新フォームで斎藤が投げた直球は、チェンジアップかと思うほど球速・球威がなかったとのこと。そのため、西崎氏は心の中で「その前に腕振れよ」と呆れたということを暴露していた。 >>日本ハム・荒木コーチに「今すぐ辞めろ」ファン激怒 試合後コメントに反発相次ぐ、投壊の責任をまさかの棚上げ?<< 今回の動画を受け、ネット上には「実績ほとんど無いのにコーチの意見聞かないって何様のつもりだよ」、「新人時代から今に至るまで全然勝ててなかったら、普通の選手はコーチに教えを求めると思うんだが…」、「腕を振るという基本的な部分ができてないのに、他の投手の真似をしようと思ってもなかなか上手くはいかないだろう」、「こんな姿勢だからプロでダメになったんだな」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「成績イマイチなのに態度は一人前って清宮と全く同じだな」、「栗山監督は清宮が話聞かないって言ってたけど斎藤もそうなのか」、「斎藤の現状を見ると、清宮も二の舞になりそうな気がしてならない」と、同僚・清宮幸太郎を絡めたコメントも複数見受けられた。 「今回西崎氏は斎藤が人の話を聞かない点について語りましたが、清宮も斎藤と同じく周囲の意見を聞き入れない面があるとこれまで度々伝えられています。実際、チームを率いる栗山監督も今年3月に出演した『Get Sports』(テレビ朝日系)で、清宮について『打つことに関してはすごく頑固なところがある。どう言っても聞き入れないんだろうなって(感じもある)』、『その時(言われた時)は「分かりました!」って言っても、次(に見た時は)全然違うことをやっている。(だから)「何のために言っとるんじゃワシ」みたいな(気持ちになる)』と苦笑いで語っています。清宮はプロ4年目・21歳のためまだ若気の至りがあるのかもしれませんが、今後も態度が変わらないなら斎藤のようにパッとしないままベテランの域に入ってしまうかもしれません」(野球ライター) 斎藤と清宮は共に早稲田実業高校出身で、斎藤は夏の甲子園制覇、清宮も高校野球史上最多本塁打記録(111本)樹立とかなりの実績を残している。そのこともあってか、一部からは「高校時代に結果残してるからとはいえ、ちょっと自分に自信を持ちすぎじゃないか?」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2021年04月23日 19時30分
阪神・梅野の負傷交代に「シャレにならない」心配の声 離脱ならリーグVは絶望? 首脳陣は軽症強調も今後に暗雲か
22日に行われた阪神対巨人の一戦。「8-3」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神・梅野隆太郎のアクシデントだった。 同戦に「7番・捕手」でスタメン出場した梅野だが、1回裏1死一塁の場面で打席の巨人・梶谷隆幸が放ったファールチップがワンバウンドで左ひざに直撃。梅野は痛みに顔をゆがめながらプレーを続行したが、2回表の第1打席前に治療を受けていると場内にコールされた。 梅野はその後第1打席で四球を選んで出塁し、2回裏の守備も継続して出場。ところが、3回表2死一、二塁で回ってきた第2打席で代打を送られ途中交代となり、交代後はベンチで試合を見守っていた。 試合後の報道によると、阪神・井上一樹一軍ヘッドコーチは「当たり所があんまり良くなかった」、「シーズン長いし。大事を取ってということで」と軽症を強調したとのこと。また、翌23日の試合前練習に梅野が通常通り参加したことも伝えられている。 ただ、今回の一件を受けネット上には「梅野が離脱したらシャレにならないからどうにか軽症であってほしい」、「本当に軽症ならいいけど、明らかに痛そうな素振り見せてたから今後が不安」、「梅野は先日も途中交代してたし、首脳陣は長期離脱にならないようコンディションに細心の注意を払うべき」、「阪神は控え捕手の勝率悪いから、梅野故障ってなったら今季終了しかねない」といった心配の声が多数寄せられている。 >>甲子園の審判団に「阪神をひいきするな」ヤクルトファン激怒 藤浪ら死球連発の犠牲に? 今季初の警告試合宣告に反発相次ぐ<< 「梅野はファールチップが直撃した左ひざにレガースを着用していましたが、それでもかなり険しい表情をしていたので相当な痛みがあったものと思われます。井上ヘッドは軽症を強調していますが、捕手は試合中常に中腰の体勢でプレーするポジションですので、今後の試合で患部に負担がかかり故障に発展する可能性はゼロではないでしょう。また、梅野は18日・ヤクルト戦でも投手が投げたワンバウンドの暴投を右手に受け途中交代していますので、そちらも含めて状態を心配しているファンも少なくないようです。なお、梅野は86試合に先発した昨季(.580)、ここまで22試合全てに先発している今季(.727)ともにスタメン時勝率が5割を大きく超えています。一方、チームの控え捕手である坂本誠志郎(.409/24試合)、原口文仁(.400/10試合)は昨季のスタメン時勝率が5割以下ですので、仮に梅野が離脱となればチームの失速は避けられないかもしれません」(野球ライター) 22日終了時点で「16勝6敗・勝率.727」とセ・リーグ1位に立っている阪神。全試合スタメンマスクの梅野も開幕スタートダッシュの立役者といえるが、今後も怪我なく先発出場を続けることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月23日 15時30分
西武・佐藤に「一軍には必要ない」ファン激怒 辻監督もため息の致命的ミス、二軍落ちの可能性指摘も
22日に行われた西武対オリックスの一戦。「7-6」でオリックスが勝利したこの試合で、西武・佐藤龍世が見せたプレーがネット上の西武ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-3」と西武3点リードで迎えた9回裏に飛び出たプレー。この回西武は抑え・増田達至が無死一、二塁のピンチを招いたが、安達了一を右飛、モヤを空振り三振に打ち取りなんとか2死を奪う。ここで打席に入ったジョーンズにも三塁への平凡なゴロを打たせて試合は終わったかと思われた。 ところが、前の回から守備固めとして三塁に入っていた佐藤は、ジョーンズの打球を捕球後一塁ではなく二塁へ送球。二塁塁審の判定はアウトだったが、その後リクエスト検証の結果セーフに覆った(記録は佐藤の野選)ため、2死満塁と一転してピンチが広がってしまった。 思わぬ展開に動揺してしまったのか、増田はその後T-岡田に走者一掃の同点三塁打を打たれると、続く杉本裕太郎にサヨナラタイムリーを浴び試合は終了。3点リードの状況から4点を奪われまさかの敗戦を喫した西武はこれで4連敗(1分けを含む)となった。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< サヨナラ負けを招いた佐藤のプレーを受け、ネット上には「走者が走ってくる2死の状況でなぜ二塁に送球したのか理解できない」、「打者走者と一塁走者の走力を考えろよ、一塁に送球してれば普通にアウトとれただろ」、「守備固めで出てきてこんなミスするような選手は一軍には必要ない」といった反応が多数寄せられている。 「今回の場面は打者が凡打なら走者の動きに関係なく攻撃が終了する2死の状況だったため、走者は積極走塁を仕掛けてくる場面。代走で出場していた一塁走者の小田裕也はリードを大きく取り、ジョーンズが打った瞬間にスタートを切っていました。一方、打者走者のジョーンズはそこまで走力のある選手ではないため、佐藤は両者の走力差を考慮し一塁送球でアウトを取りにいく判断をすべきだったといえます。実際、チームを率いる辻発彦監督も試合後に『なんで向こう(二塁)に投げたのか。まだまだそういう状況判断ができていない』と、佐藤の判断に苦言を呈したことが伝えられています」(野球ライター) 「11試合・.167・0本・0打点・2安打」と打撃不振の中、守備でも痛恨のミスを犯した佐藤。一部では「打撃も守備もダメだし、懲罰の意味を込めた二軍降格もあり得るのでは」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月23日 11時00分
中日・根尾に二軍落ちの危機? 与田監督が見せた降格の前兆、得点不足解消へ新助っ人と入れ替えか
竜の迷走は、まだ続きそうだ。今季未勝利の開幕投手同士の投げ合いは、中日・福谷浩司に軍配が上がった(4月22日)。「勝敗は時の運」とも言うが、敗れたDeNAの濱口も力投し、8回表までスコアボードにゼロを並べ続けた。 「代走の高松渡がDeNAの守備の乱れを見て、一気に本塁まで突っ込んできました。俊足の高松でなければ本塁まで走らなかったし、ギリギリセーフでした」(プロ野球解説者) その高松の本塁突入が成功する数分前、きわどい牽制球を巡って、ビデオ判定も行われていた。「セーフ」の判定が覆らなかったが、その紙一重の差が勝敗を分けたわけだ。 「1点をやっとの思いでもぎ取って勝利したのですから、これがチーム浮上のきっかけになればいいのですが」(前出・同) >>中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問<< この試合前、与田剛監督のもとに、ある情報が届けられた。二軍首脳陣からの伝達で、新加入のマイク・ガーバー外野手の調整が順調に進んでいる、と――。 ガーバーは得点力不足を補うために獲得した新外国人選手だが、一連のコロナウイルス禍によって来日が遅延してしまった。試合勘を取り戻すため、二軍で調整を続けていた。「23日の二軍戦から試合に出る」(関係者)とのことだが、喜んでばかりもいられないようだ。 「中日打線は得点(57)、総本塁打(4)ともにリーグワースト。一発のあるガーバーの合流はプラスになるはずですが、誰が代わりに二軍降格になるのか…。好走塁を見せた高松、根尾昂の名前も囁かれています」(チーム関係者) 若手野手を降格させるとなれば、ファンはガッカリだろう。とは言え、同日の試合には「若手降格」の前兆のようなものが見られた。根尾がスタメン落ちしている。代わって左翼の守備に就いたのは、32歳の福田永将。根尾のバッティングに安定感がなく、得点不足の試合が続いているとなれば、ベテランに頼りたくなるのも当然だろう。しかし、根尾に期待するファンは多い。 「ガーバーは一軍打撃コーチのパウエルの推薦もあって獲得しました。そういう背景も考えると、出場機会が減る若手の二軍降格は間違いないでしょう。若手には走れる選手も多いので、一発に頼る野球ではなく、機動力を絡めた攻撃に切り換えれば…」(名古屋在住記者) 中日は球団創設85周年のメモリアルを迎えたが、ペナントレース序盤戦から低迷しているせいか、地元名古屋も少し冷めた目で見ていた。 前出の関係者によれば、得点不足の原因究明も始まっており、本来ならば体を鍛え上げる時期であるキャンプ序盤に紅白戦を組み込んだことも失敗の一因に挙げられているそうだ。 「盛り上がっているのは、エースの大野雄大が投げる試合だけ」(前出・同) 新外国人選手の一軍昇格を巡って、不穏な空気も漂っていた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月22日 19時30分
広島・鈴木に「何回やれば気が済むのか」ファン呆れ 2日連続の暴走に批判、実はセオリー通りのプレーだった?
21日に行われた広島対ヤクルトの一戦。「1-1」で引き分けに終わったこの試合で、広島・鈴木誠也が見せたプレーがネット上の広島ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-0」と両チーム無得点で迎えた4回裏に飛び出たプレー。この回広島は無死一塁で西川龍馬が併殺打に倒れたが、2死で打席に入った鈴木が二塁打を放ちチャンスメーク。続く長野久義が遊撃への内野安打を放ち一、三塁にチャンスが拡大したと思われた。 ところが、ヤクルト遊撃・西浦直亨が長野の打球を一塁に送球する間に、二塁走者の鈴木は三塁を蹴り本塁へ。これに気付いたヤクルト一塁・西田明央はすぐに本塁に送球。鈴木は慌てて三塁へ引き返そうとしたが間に合わず、三本間でタッチアウトとなってしまった。 >>「野球人生が終わった」広島・鈴木が絶望! 緒方監督も悲痛、フェンス激突が招いたキャリア最悪の負傷劇<< 得点機を潰した鈴木の走塁死を受け、ネット上には、「あまりにももったいなさすぎるミス、三塁コーチャーもストップかけとけよ」、「長野の打球が内野安打になると思わず適当に走ってたのか?」、「昨日も走塁ミスやってたのに何回やれば気が済むのか」といった批判が挙がっている。 一方、「西田が悪送球してたら1点は確実だからむしろ走らない方がおかしい」、「結果的にアウトにはなったが、状況考えると三塁コーチャーが突入指示を出すのは間違いではないと思う」、「2死なんだから攻めた走塁を仕掛けるのは何もおかしくない」と批判に対する苦言や指摘も複数見受けられた。 「ファンの間で批判が高まっている鈴木ですが、前日のヤクルト戦でも走塁ミスを犯しています。同戦の4回裏、広島は1点を先制しなおも1死一、二塁のチャンスで、打席の坂倉将吾が放った打球が二塁への平凡なライナーに。しかし、二塁走者の鈴木は坂倉が打球を放った瞬間にベースを飛び出しており、その後二塁に戻ることができずタッチアウトとなりました。そのため、2日連続の走塁ミスに不満を募らせているファンも少なくないようです。ただ、今回の場面は打者が凡打なら走者の動きに関係なく攻撃が終了する2死の状況だったため、相手野手がミスする可能性を考え積極走塁を仕掛けることは不思議なことではありません。実際、チームの河田雄祐一軍ヘッドコーチも試合後『三塁コーチは普通イージーアウトは回す。相手のミスがあったら1点取れる』と、鈴木の走塁はセオリーに基づいたプレーだと語ったことが伝えられています」(野球ライター) 20日の試合は「1-2」で敗れ、21日は「1-1」で引き分けた広島。両戦ともに1点が勝敗を分けたことも、鈴木の走塁ミスが物議を醸した一因なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月22日 17時30分
「違いを強みに変える」パラアスリートの山本恵理、生きるためのノウハウ語る
パワーリフティングの山本恵理選手が21日、オンライン開催された「『あすチャレ!メッセンジャー』オンラインシンポジウム」に出席。「変化に柔軟な『個』と『組織』の作り方~パラアスリートから学ぶ、しなやかな発想力~」のテーマで講演を行った。 山本は生まれつき二分脊椎症という下肢障がいがあり、幼少期に母に言われて、自分と他人との違いを認識したという。その後、カナダへの留学を経て、日本財団パラリンピックサポートセンターに入ったことをきっかけに、パワーリフトリングと出会い、パラリンピックの選手として活躍していくこととなる。 >>全ての画像を見る<< 山本はそんな人生経験を明かしつつ、「違いで生き抜くヒント」と題し、自分の人生の中で培った「違いを認識する」、「違いを強みに変える」、「個人の違いを集団へ」という3つの生きるノウハウを講演の中で披露。日本の社会は「他人と同じことを求められがちな社会」であり、「同じであることも日本人的には強調や和やハーモニーという意味合いで大切にされる」といい、その上で、自分自身が「違いは弱みだ」と感じていたという過去を紹介。 だが、カナダの大学院に進学し、そこで論文について議論し合う中、友人から「車椅子で、パラに取り組む恵理の意見は何よりも強みだ」とその意見の違いを逆に褒められるなど、背中を押されたことをきっかけに、「違いを強みに変えること」が有効であると気づいたとのこと。職員としてパラリンピックサポートセンターに入った後は、パワーリフティングと職員の仕事を両立したというが、「同じ職員と同じ仕事をこなせていないことが悩み」だったとのこと。「どうしたらこの集団で価値が上がるかをずっと考えていた。その時に巡り会えたのが講演の仕事だった」と山本は言う。 「とっても人見知りで、人前で話すのは考えられないようなことだったけど、パラの魅力を伝えること、障がい者の気持ちを伝えること、目の前の人を変えたい、そんな思いからスピーチトレーニングを受け、伝え方を覚えたら、どんどん楽しくなった。今は講演のたびに違うスイッチが入るようになった」と新しい環境を見つけることで違いを強みに変えることに成功したという。 山本は「強みを生かせていないなら、周りの状況や時間が自分と合っていないのかもしれない。それを考えて行動してみるのもいいかもしれません。周りの状況を変えて自分の違いを強みに変えて欲しい」と訴える。「違いが強みに変わったら、個から集団に目線を変えて欲しい。違いは必ず社会にイノベーションをもたらします。個人の力を信じて欲しい。自分の力を生かせる環境を見つけて欲しい」と呼びかける。 講演を終えると、視聴者の質問コーナーにも丁寧に対応。「元気の源」を問われると、「焼肉です」と笑顔を見せる。また、「緊張しない方法」を問われると、「緊張はしてしまいます。緊張している自分を認めることが大切」とアドバイス。「失敗した時に元気を出す方法」についても、「人と話すこと。自分一人でどうしようもない時は人に頼ることも大切かなって思います」と持論を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2021年04月22日 17時00分
日本ハム・荒木コーチに「今すぐ辞めろ」ファン激怒 試合後コメントに反発相次ぐ、投壊の責任をまさかの棚上げ?
21日に行われた日本ハム対ロッテの一戦。「6-5」でロッテが勝利した試合後に伝えられた日本ハム・荒木大輔一軍投手コーチのコメントが、ネット上の日本ハムファンの間で物議を醸している。 同戦の日本ハムは先発のドラ1・伊藤大海が「7回3失点・被安打5・10奪三振」の好投を見せ、9回表終了時点で「5-4」とリード。ところが、9回裏に登板した抑え・杉浦稔大が2死一塁から、ロッテ・岡大海に逆転サヨナラ2ランを浴び「5-6」とまさかの敗戦を喫した。 同戦まで今季3試合に投げたもののプロ初白星をつかめていなかった伊藤は、サヨナラ負けの瞬間にベンチ内で頭を抱え落胆。その伊藤に対し試合後、荒木コーチが「これがこの世界の厳しさ。厳しいことを言うと、一人で投げ勝てるような大きな投手になってくれたら」と、中継ぎに頼らず完投して勝利を挙げられる投手になってほしいと語ったことが伝えられた。 >>日本ハムドラ1・伊藤の号泣で「中島が悪い」ファン激怒 6連敗を招いた致命的ミス、二軍降格を望む声も<< 荒木コーチのコメントを受け、ネット上には「投手コーチがそれ言って恥ずかしくないのか?」、「投手分業の時代に完投型投手になれって時代錯誤過ぎる」、「投壊の責任を棚上げして新人に追い打ちをかけるな」、「プロなら自分1人で何とかしろってことか? じゃあコーチなんかいらないから今すぐ辞めろ」、「伊藤に注文つける前に、崩壊してる投手陣をどうにかする方が先だろ」といった苦言や批判が多数寄せられている。 「荒木コーチは2018年に二軍監督として日本ハム入りすると、2019年から2020年は二軍監督兼投手コーチを務め、2021年からは一軍投手コーチを担当している56歳の元右腕投手。しかし、その荒木コーチが管轄する投手陣は現在チーム防御率(4.48)、救援防御率(5.76)がリーグワースト、先発防御率(3.70)もリーグワースト2位と全く振るっていません。そのこともあってか、傷心の伊藤に一人で投げ抜けと口にした荒木コーチに対し、コーチとしての役目を放棄していると感じたファンは少なくないようです」(野球ライター) 21日終了時点の成績は「4登板・0勝2敗・防御率2.77・38奪三振(リーグ1位)」で、4登板全てでクオリティ・スタート(QS/6回以上を投げ自責点3以下)をクリアしている伊藤。試合自体は十分に作っているといえるが、果たしてプロ初白星をつかむのはいつになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月22日 16時45分
DeNA、今こそ思い出せ「横浜一心」! 9連敗と苦戦続くも、低迷脱出の兆しは投打に
23試合消化、3勝16敗4引き分け勝率.158の最下位。打率リーグ5位.227、防御率.4.79リーグ最下位。現在も引き分けを挟み9連敗中と苦しすぎる戦いを強いられているベイスターズ。フェルナンド・ロメロら新外国人の入団会見の際に、三原一晃球団代表が「最も大きな原因は、外国人選手の入国が遅れてしまったことだと思います。我々の仕事ができていなかった。申し訳ない」と謝罪する異例の事態となっている。 21日のドラゴンズ戦では、これまで防御率.5.84で、前回ベイスターズ打線も得点は出来ないながらも、5回6安打4四球と攻めた勝野昌慶相手に、6回まで入江と佐野恵太のフォアボールのみで、あわやノーヒットノーランかと思わせるようなゲームで大敗。三浦大輔監督も「何とかしようと皆でやっているが結果が出ない…」と見ているのが辛くなるような現状だ。 しかし、ポジれる要素もあったのも事実。先発のドラフト1位ルーキー・入江大生は、3回までは力のあるストレートを武器に9人で片付け、5点ビハインドで登場した2番手の櫻井周斗は、嫌な流れを断ち2回無失点と好投。開幕ダッシュの躓きの一つの原因ともなった石田健大も、リラックスできるポジションながら1イニング1奪三振を含む3人でピシャリ。待ちに待ったエドウィン・エスコバーも復帰登板し、ほぼぶっつけ本番のためか失点はしたものの、MAX155キロの剛球は健在だった。 打撃もタイラー・オースティンに1号ホームランが飛び出し、ネフタリ・ソトも右方向に長打と復調気配。9回には祖父江大輔から宮崎敏郎がセンター前ヒットで3割復帰を果たすと、佐野もスライダーをライト前に運ぶヒットを放つなど、完敗の中にも明日への機運が高まる終わり方に見えた。まだ地元横浜で1勝しか出来ていないのは現実だが、今こそ三浦監督がファンに願った「横浜一心」を胸に、ファンも街も一丸となって援護射撃をする時ではなかろうか。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年04月22日 11時00分
エンゼルス・大谷の“乱調”は史上初の快挙だった? 現地メディアが称賛も、本人は故障の影響に苦悩か
これも、大谷翔平(エンゼルス)が愛されている証だろう。 大谷が今季2度目の先発マウンドに立ったのは、現地時間4月20日のレンジャーズ戦だった。4イニングを投げ、被安打1、奪三振7。「ナイスピッチング!」と言いたいところだが、与えた四死球は7(うち死球1)。初回は1アウトを取ったものの、3者連続四球を出して、その後、連続三振となった。一人でピンチを招いて、自分で切り抜けたという結果だった。 試合後のオンライン会見で、大谷もこう反省していた。 「0点でしたね」「全体的にはストレスがたまってしまうようなリズムで投げていたので…」 ところが、である。米メディアは「珍事であり、快挙」と好意的に伝えていたのだ。 「同試合を中継したBSウエストが調べたんですが、4イニング以下で6与四球以上、7奪三振以上、かつ無失点は、140年を数えるメジャーリーグの歴史において、初めてだと分かったんです」(米国人ライター) それだけではない。伝説のメジャー投手の記録にも並んだそうだ。 「エンゼルスの歴代投手で『6与四球以上、7奪三振以上』を記録したのは、1998年以来、23年ぶり91度目だと。そのうち、57度は、通算5714奪三振のメジャー記録を持つノーラン・ライアンによるもの。ここに『無失点』を加えたら、1978年のライアン以来、球団として43年ぶりの快挙だと分かったんです」(米国人ライター) 「ノーラン・ライアン以来の快挙」、4イニング以下ならメジャーリーグでは初めて。 米スポーツサイト・SBネーションがそんな見出しを立てたため、試合をリアルタイムで見ていなかったファンは「スゴイ!」と思ったのだろう。 >>エンゼルス・大谷に「ゲームの世界やん」元巨人・上原氏が驚愕 MLB史上初の歴史的アーチ、直後にアクシデント発生も問題はナシ?<< もっとも、大谷の反省の弁も報じられたが、好意的な見方は変わっていない。 二刀流への期待、マジメさ、ちょっと童顔な雰囲気、ファンや記者団にも丁寧に対応してきた人柄が、先に伝わっていたからだろう。 「2018年にトミー・ジョン手術を受け、右手中指にできたマメの影響もあり、ベストコンディションではありません。『投手・大谷』は徐々に良くなっていくというのが、米メディアの評価です」(前出・同) 一つだけ、気になる点もあった。試合後のオンラインで反省の弁を述べた後、大谷は「スプリット(フォークボール)しか良くなかった」と、同日のピッチングを振り返っている。スプリットは指先からボールを放つのではなく、挟んで投げる変化球だ。 つまり、マメの影響がいまだ残っていると、告白したのである。 日本のプロ野球解説者が、同日のピッチングをこう評していた。 「大谷はスライダーを投げる割合が多いんですが、同日は少なかったですね。直球と小さく落ちる別の変化球を多投し、2ストライクを取った後はスプリットと決めていたようですね。マメの影響でスライダーを多投できなかったと見ていい」 四球、奪三振。マメの回復具合の遅れが気になる。次回は奪三振だけで快挙達成と行きたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月22日 10時45分
SKE48荒井優希、東京女子プロレスデビュー戦はアイドルに囲まれたカードに決定!
東京女子プロレスが21日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、人気アイドルグループSKE48荒井優希の本格的なデビュー戦(5月4日、東京・後楽園ホール大会)の対戦カードを、荒井&渡辺未詩vs伊藤麻希&遠藤有栖と発表した。 タッグを組む渡辺はプロレスラーとアイドルを兼務するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に所属。対戦相手の伊藤は過去に九州発のアイドルグループ「LinQ」に在籍し、遠藤はWRESTLE1公式サポーター・Cheer1(無期限活動停止中)のメンバーで、荒井はアイドルを兼ねる女子プロレスラー3人に囲まれてのデビュー戦となる。 荒井は「前回の記者会見の時に、いつか闘ってみたい相手として、伊藤選手の名前を挙げさせていただいて、まさかデビュー戦で闘うことになるとはビックリしているんですけど。前回(18年10月28日、DDTプロレス・後楽園での時間差入場女子バトルロイヤル)は自信もなかったし、何も知らない状態だったんですけど、今回は自信ある姿で全力でぶつかっていけたらなと思っています。遠藤選手は一番近い先輩でもあると思うので、私の全力をぶつけて、皆さんに認めてもらえるよう頑張ります」と意欲を見せた。 タッグパートナーの渡辺は「アイドルが大好きで、中でも48グルーブさんはアイドルオタクになるきっかけ。現場に行かせてもらったり、総選挙に投票したり応援させてもらってました。荒井さんのことはドラフト会議の時から見させてもらっていた。今回プロレスラーとしてタッグを組んで闘えるとは、夢にも思っていなかったので、とてもうれしいです。私自身、アイドルとプロレスを両立しています。自分の目標として『アイドルとプロレスの架け橋になりたい』というのがあります。荒井さんとなら力強い架け橋になりますし、デビュー戦で勝利をめざして、アイドル界、プロレス界の架け橋になれたら」とコメント。 対する伊藤は「荒井優希というプロレスラーに、さほど興味は持っていないです。SKE48の肩書に救われているだけの奴としか思えないです」と挑発。遠藤は「Cheer1でアイドル活動していましたし、プロレスデビューは私の方が早かったので、荒井さんには絶対負けません!」とライバル心を燃やしている。 カードが決まり、いよいよデビュー戦を待つだけとなった。(どら増田)
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プロレス黄金時代と暗黒時代、そして真・黄金時代へ〜平成の新日本プロレス〜
2019年04月30日 17時30分
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スポーツ
“メモリアル弾”は誰が打つ?「令和第1号ホームラン」“本命”の3人をピックアップ
2019年04月30日 11時30分
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スポーツ
ブルーサンダー打線からイチロー、暗黒期、そして合併を経てバファローズへ… オリックスが歩んだ平成
2019年04月30日 06時00分
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スポーツ
3人合わせてV89 平成の大相撲を代表する3大横綱
2019年04月29日 17時40分
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スポーツ
「大谷だけじゃない!」 平成を彩った日本ハムのプロ野球選手たち
2019年04月29日 17時30分
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スポーツ
平成を代表する巨人の選手は誰? 「野球ファン以外も知っている」あの3人をピックアップ
2019年04月29日 06時00分
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スポーツ
大横綱・白鵬の日本帰化に待ったをかける“八つの角”
2019年04月28日 17時50分
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スポーツ
クックの離脱はむしろプラス? 巨人守護神の二軍落ちは「怪我の功名」
2019年04月26日 17時40分
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スポーツ
捕手・阿部がスタメンに帰って来る!「小林が対応しきれない…」エース・菅野の背信投球で決断
2019年04月26日 17時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分