スポーツ
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スポーツ 2021年04月20日 17時30分
ノア拳王欠場もマサ北宮が武藤敬司からギブアップ勝ちでGHC王座獲りを猛アピール!
サイバーファイトのプロレスリング・ノアは、発熱で4月18日の東京・後楽園ホール大会を欠場した拳王、ならびに濃厚接触者の疑いがある征矢学、覇王、タダスケ各選手の状況について発表した。 拳王が17日に民間のPCR検査を受けた結果、陽性と判定されたという。18日に、改めて医療機関で再検査を行い、20日に判明する結果次第で拳王の陽性と3選手の濃厚接触が正式に認定される可能性があるとのこと。 団体広報は「現在は正式な認定前ではありますが、拳王選手並びに濃厚接触者となる可能性のある征矢学・覇王・タダスケ各選手につきましては、4月24日横浜ラジアントホール、4月29日名古屋国際会議場の両大会を欠場とさせていただきます。ファンの皆様、関係各位の皆様には大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします」とし、4選手を当面の間、欠場させることを発表。 団体としては「プロレスリング・ノアではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります」と今後も新型コロナウイルス感染症対策を徹底していく考えを明らかにしている。 その結果、4.24神奈川・横浜ラジアントホール大会のカードを次のとおり変更した。『NEO BREEZE 2021シリーズ』2021年4月24日神奈川・横浜ラジアントホール▼第1試合・シングルマッチ大原はじめ 対 藤村加偉 ▼第2試合・タッグマッチ稲村愛輝&宮脇純太 対 岡田欣也&矢野安祟 ▼第3試合・シングルマッチ杉浦貴 対 仁王 ▼第4試合・タッグマッチ中嶋勝彦&マサ北宮 対 モハメド ヨネ&谷口周平 ▼第5試合・シングルマッチ小川良成 対 NOSAWA論外 ▼第6試合・タッグマッチHAYATA&進祐哉 対 鈴木鼓太郎&日高郁人 ▼第7試合・6人タッグマッチ丸藤正道&吉岡世起&YO-HEY 対 清宮海斗&小峠篤司&原田大輔 拳王はこれまでノアを引っ張ってきただけにしっかり静養してもらいたいところ。拳王率いる金剛は、中嶋勝彦とマサ北宮がGHCタッグチャンピオンチームとして君臨しており、4.29愛知・名古屋国際競技場大会で北宮がGHCヘビー級チャンピオンの武藤敬司に挑戦。4.18東京・後楽園ホール大会では、北宮が武藤からタッグマッチながら監獄固めでギブアップを奪えば、GHCジュニアヘビー級チャンピオンの小峠篤司に挑戦して敗れたものの熱戦を繰り広げており、拳王ら欠場組にエールを送っている。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月20日 17時00分
横綱・白鵬にまさかの廃業危機? 有識者会議が“一代年寄”撤廃を提言「そんなに角界から追い出したいのか」憶測飛び交う
日本相撲協会が2019年5月末に設置を発表し、これまでに10回の会合を行ってきた「大相撲の継承発展を考える有識者会議」。4月19日、同会議の最後の会合が開かれ“一代年寄”制度の存在を問題視したことが伝えられた。 同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し、協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれ、これまでは大鵬(優勝32回)、北の湖(同24回)、千代の富士(同31回/本人は辞退)、貴乃花(同22回)の4名に認められてきた。 ところが報道によると、同会議は協会の定款に制度の根拠となる規定がない点や、本人限りの資格のため弟子が名跡を継げない点などを問題視。これらを踏まえ、協会に対し同制度を白紙として新たな措置の協議を要望する提言書をまとめたという。また、これを受け協会・八角理事長(元横綱北勝海)は「そういう場面があれば理事会で審議していきたい」と語ったという。 今回の一件を受け、ネット上には「突然一代年寄に物言いつけてきたのは白鵬を睨んでのことか?」、「これまでの会合では一代年寄はおかしいとか何も言ってなかったのに」、「白鵬のことを明らかに潰しに来てる、そんなに角界から追い出したいのか」、「白鵬のことはあまり好きじゃないが、これはちょっと露骨なやり方だと思う」、「間垣取得がどうなってるかも不明だし、最悪の場合廃業という可能性も出てきたな」と、横綱・白鵬を絡めたコメントが多数寄せられている。 >>崖っぷちの白鵬、なぜ「引退勧告」は出なかった? 北の富士氏もため息、ファン猛反発の判断を下した横審の思惑とは<< 「白鵬は44回の優勝を誇る横綱で、一代年寄の条件自体は十分に満たしています。ただ、協会内では張り差し・カチ上げの多用や長期休場、さらには優勝インタビューでの万歳三唱(2017年11月場所)や三本締め(2019年3月場所)といった異例の言動などが目立つ白鵬に一代年寄は与えられないという意見が多数を占めているとされ、今回同会議も一代年寄に否定的な見解を示したことで同制度が認められる可能性はかなり低くなりました。となると、白鵬は親方に転身するため年寄名跡の取得が必要となりますが、3月場所前に伝えられた『間垣』の取得は現在まで続報がないため難航しているのではとみられています。なお、名跡の取得は協会の年寄資格審査委員会で過半数の承認を得た上で、理事会で最終承認を得る必要があります。そのため、協会は白鵬がどの名跡の取得に動こうが、委員会や理事会で承認を出さずに廃業に追い込むつもりではないかという見方も出てきています」(相撲ライター) 5場所連続休場(途中出場含む)となった3月場所中に右ひざの手術を行い、7月場所で復帰し進退をかける意向が伝えられている白鵬。今回の一件をどのような心境で受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月20日 11時30分
防御率リーグ首位のオリックス中嶋監督「形的には良くなっている…」
先週のオリックスは1勝4敗1分と、大きく負け越してしまった。防御率は3.02とリーグ1位だが、これは田嶋大樹、山本由伸、増井浩俊、山岡泰輔、山崎福也、宮城大弥の先発6人柱が安定しているのが大きい。打線は日替わりだが、チャンスどころで打てない傾向が強く、なかなか先発陣を援護出来ないのが現状だ。【オリックス 4.13-4.18試合結果】対 福岡ソフトバンク福岡・PayPayドーム13日○オリックス(田嶋)7-4(笠谷)福岡ソフトバンク●14日●オリックス(山本)1-4(和田)福岡ソフトバンク○15日●オリックス(増井)3-4(武田)福岡ソフトバンク○対 千葉ロッテ大阪・京セラドーム大阪16日△オリックス(山岡)3-3(二木)千葉ロッテ△17日●オリックス(山崎福)2-7(美馬)千葉ロッテ○18日●オリックス(宮城)2-3(鈴木)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手。※21試合6勝12敗3分。5位。首位のソフトバンク、東北楽天と5ゲーム差。 福岡に乗り込んだソフトバンクとの3連戦だが、初戦は田嶋が好投。終盤に打線も爆発したことから快勝。6連戦の頭を最高の形で勝ち取ったものの、2戦目はエース山本由伸を立てるも打線が援護出来ず、3戦目は3点リードを増井が守れずに逆転負け。 本拠地、京セラドームに戻り、ロッテを迎え撃つが、初戦では山岡が中嶋聡監督も「完璧」と称える好投も同点に追いつかれてしまう引き分けスタート。2戦目は山崎福が何とか踏ん張るも中継ぎ陣が踏ん張れず敗れると、3戦目は宮城が好投を見せて1点リードの最終回に登板したヒギンスが4四球の大誤算でまたもや痛い逆転負けを喫している。 中嶋監督は「このままではピッチャーが潰れてしまう。切り替えてやっていくしかない。(チームの)形的には良くなって来てるんですけどね。結果を残すしかないんで。勝たなきゃどうしようもないんで。いい雰囲気だけは作っていきます」と何とかチームの悪い流れを断ち切ろうとしているが、今がチームにとって踏ん張り時なのだろう。主砲候補のロメロが来日したため、二軍での調整が順調に進み、一軍に昇格する日までこれ以上離されない試合をしていくしかない。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月20日 11時05分
阪神・梅野の故障で優勝戦線から脱落? 不安だらけの首位攻防戦、矢野監督は新助っ人の緊急昇格も検討か
敵地・東京ドームでの対巨人3連戦を勝ち越せば、開幕ダッシュに成功した強さはホンモノと見ていいだろう。 「正捕手の梅野隆太郎がヤクルト戦(4月18日)で右手親指を故障してしまいました。この3連戦は正捕手不在で戦うことになりそう」(プロ野球解説者) 故障した時だが、気になる点もいくつか見られた。スコアは8対1、7回表、無死一塁の場面で2番手・石井大の投じた一球がワンバウンドし、梅野の右手親指の付け根付近にぶつかった。梅野はそのまま自軍ベンチの方へ右手を見て、自ら退いて行く。後続ピッチャー陣が打ち込まれ、終わってみれば、10対7の僅差になっていた。 梅野は開幕から全試合にスタメンマスクをかぶってきた。“出たがり”の正捕手が自ら交代を申し出たのはよほどのことであり、大勝ムードが一変したのも衝撃的だった。 「昨季は東京ドームで3勝9敗と大苦戦でした。チームは7連勝、2位巨人とは3ゲーム差と優位に立っていますが」(在阪記者) 前出のプロ野球解説者が「一軍登録されている阪神の3人の捕手」を指して、こう言う。 「梅野、坂本誠志郎、原口文仁が登録されていますが、原口は代打要員、捕手として、守備面で待機しているのは坂本だけ。坂本が代わってスタメン捕手を務めるとなれば、二軍から誰か一人昇格させておかないと…」 二軍捕手で最も試合出場数が多いのは、5年目の長坂拳弥。矢野燿大監督が期待する新人・榮枝裕貴の抜てきも考えられる。巨人3連戦での先発が予定されているのは西勇輝、青柳晃洋、秋山拓巳。彼らのピッチングにも正捕手不在の影響が出そうだ。 「矢野監督は一軍コーチ時代、能見篤史(現オリックス)を呼んで、『坂本を育ててくれ』と言っていました。能見は坂本について、『打撃力があるわけでもなく、突出して肩が強いタイプでもない。捕球も配球も平均点、そつなくこなすタイプ。個性のない捕手がアピールするのは大変なこと』と話していました」(球界関係者) 矢野監督は特定の捕手に任せ切るのではなく、「捕手併用制」を理想とする指揮官でもある。昨季序盤戦はその采配が裏目に出て失敗したが、梅野故障の間、併用論をまた仕掛けてくるのかもしれない。 併用論が失敗した場合、巨人を浮上させるだけではなく、開幕ダッシュの好ムードも消えてしまうだろう。 「梅野は今季中に国内FA権を取得します。残留を明言していないのも気になりますが、本当に強いチームは、主力選手を欠いた時にチーム全体でカバーできるものです」(前出・プロ野球解説者) >>阪神・梅野、今オフのFA流出は避けられない? 矢野監督が固執する捕手併用制はV争いにも悪影響か<< 打線にも影響が出そうだ。梅野の打率は2割5分台だが、得点圏打率は6割1分5厘と驚異的な数値を残している。その梅野が7番にいることで、6番・佐藤輝明がフルスイングできているのだ。状況次第では捕手だけではなく、チームに合流して間もないメル・ロハス・ジュニア外野手やラウル・アルカンタラ投手も緊急昇格させることになるかもしれない。 開幕ダッシュに成功した力はホンモノか否か? 敵地で、トラの真価が問われる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月20日 10時50分
新日本KENTAが“棒”を死守!YOSHI-HASHIから「次は6人タッグのベルト獲る」
新日本プロレスは19日、『Road to レスリングどんたく 2021』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントの第5試合は、KENTAとYOSHI-HASHIが一騎打ち。3.21宮城・ゼビオアリーナ仙台大会でKENTAがYOSHI-HASHIの棒を強奪して以降、因縁がヒートアップしている両者。KENTAのインサイドワークに対し、YOSHI-HASHIも徹底抗戦。しかし、試合が佳境に入るとKENTAはレフェリー不在の無法状態を作り出し、リング下に隠していた棒でYOSHI-HASHIの頭部に一撃。それでもYOSHI-HASHIは必死に応戦し、ブサイクへの膝蹴りもカウント2でキックアウト。だが、最後はgo 2 sleepが決まりカウント3。 試合後、KENTAはNEVER6人タッグチャンピオンの後藤洋央紀と石井智宏を挑発しながら、愛する棒を傍らに独演会。そして「明日、俺たちの愛の証、NEVERの6人タッグを獲って、もっとラブラブな俺たちで、オマエらの前に現れるから楽しみにしとけよ」と必勝を誓った。 インタビューブースでKENTAは棒と一緒に登場すると、ビデオカメラに「どれ?これ?ライブ?ライブ!?(棒に)ライブだって!大丈夫だから、緊張しなくていいから。ライブだって、気にすることないから。(ビデオカメラに向かい直立の姿勢で)えっと、ご覧の、皆さん……」、棒「お前が緊張しとるやないかーい!」、KENTA「(棒に)ツッコむねぇ、棒ちゃーん!(ビデオカメラに)見た?ブス、俺が勝ったんだよ。これでなぁ、明日も、このまま、テメェらブッ潰して、お前の、何かオマケでもらってるくせに大事そうに抱えてるテメェの、NEVER 6人タッグのベルトも、明日全部俺が獲ってやるよ。本来の、お前の、何もない姿にしてやるよ。お前、何か言ってるよなぁ、何かエラそうなこと。『物事が変わるのは一瞬』だ!?(苦笑)ふざけたこと言ってんなよ、テメェ。それはなぁ、日々、しっかりと積み重ねて、一瞬一瞬を積み重ねてきた人だけが使っていい言葉だよ。お前みてぇなヤツがなぁ、そんななぁ、エラそうにカッコつけた言葉でなぁ、ごまかしてんじゃねぇよ、テメェ!お前なんかまだバカなんだよ。現実見ろ。ふざけんなお前、な。これで、今日負けて悔しいなら、明日楽しみにしてるよ。なぁ。その上で、さらに、テメェみてぇなの、ブッ潰してなぁ、わからしてやるよ、現実を。(棒を見つめて)ね。いてくれたんだよね。ありがとね(と棒を抱き寄せる)見た?何?今日の客。何アレ?ちょっと飽きてきてんじゃない?感じてはいたけど、ちょっと、飽きてきてんじゃん。でも、(棒に)飽きるとか飽きないとかじゃないもんね!俺たちね!いくもんね!だから、結局、俺が、ホントに何かいろいろ言ってきたけど、CHAOSとの闘いを通じて何が一番言いたいのっていったらやっぱり、『YOSHI-HASHIはブス』ってこと!」と一方的に話して、20日に行われるNEVER無差別級6人タッグのタイトルマッチにも勝利し、YOSHI-HASHIの全てを奪い取る考えだ。◆新日本プロレス◆『Road to レスリングどんたく 2021』2021年4月19日東京・後楽園ホール観衆 306人▼スペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)●YOSHI-HASHI(26分06秒 片エビ固め)KENTA○※go 2 sleep(どら増田)
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スポーツ 2021年04月19日 22時30分
ジャガー横田がフリー転向の弟子、伊藤薫にエール!「我が子のつもりで育ててきた」
初代タイガーマスクこと佐山サトルが主宰するストロングスタイルプロレス4.22東京・後楽園ホール大会の会見が行われ、女子スペシャルタッグマッチ、ジャガー横田&伊藤薫vs雪妃真矢&安納サオリに向けて、ジャガーと伊藤が抱負を語った。 伊藤は「私事になりますが、4.18ディアナのカルッツかわさき大会でちょうどフリーになるんで、この22日というのは私にとってフリー第1戦となります。その中で、ストロングスタイルプロレスっていうのが自分の中で一番近いものを感じるんじゃないかなっていうことで、すごく楽しみにしてます。自分なりのストロングスタイルというものをどこのリングに上っても見せていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と述べると、ジャガーは「ジャガー横田です。今回もよろしくお願いいたします。伊藤薫選手がディアナを退団しまして、フリーとしての第1戦ということで、すごく思いも新たに闘う試合になると思うんですが、その相手に選んだのが雪妃と安納。伊藤薫は、私の教え子でしたが、彼女も教え子を持つくらいに成長しておりますので、安心して見れる教え子の1人ですから。なんせ身体が大きいので、彼女と闘って壊れてしまうレスラーも少なくないんですね。なので、まずは勝つ負けるだけじゃなくて、この伊藤薫の攻撃に耐えられる身体を持っているかという意味でも私は楽しみだと思うので、そういう意味も込めて、このカードを組んだつもりです。なぜかというと、私自身も安納と雪妃とストロングスタイルプロレスで一緒に絡んで、すごくいい選手だし、これからの選手だということはよーく分かっています。今、人気が最高。でも、プロレスっていうのは、やっぱりキャリアを積むに従ってレスリングもどんどん成長していくものなので、今は勢いだけで行ってる部分もあると思いますので、やっぱり誰にも負けない身体を持つことが1番のレスラーとしての最高なことだと思いますので、まずは伊藤薫の攻撃に負けない身体を持っているかというところだと私は思ってます。まあ、私はまだ普通の身体なんでそんなに怖くはないのでね、気持ちも余裕を持って私と闘ってくれればいいんだけれども、今回はその試練だということを頭に置きながら闘ってもらいたいと思っております。伊藤薫とはね、フリーとしての第1戦で組むってことは師匠としても本当に嬉しい限りで、今後のフリーとしての闘いにエールを送るという気持ちを込めて一緒に組むつもりでありますので、私たちペアの試合も楽しみに見ていただければと思います。もちろんですけど、ストロングスタイルプロレスの1日の興行の中で最高の試合をするようにまた頑張らなければいけないと私自身思っております。よろしくお願いいたします」とこのカードを組んだ経緯を語っている。 また、ジャガーは弟子の伊藤に対して、「彼女は、柔道上がりということもあって、なんでもそつなくこなしていました。なので性格として、表し方が地味であったという部分がプロレスでは損をしていたというだけであって、覚えも早かったですし、教えるのが大変だったという印象はないですね。ある程度自分ができているからデビューも早かったし、新人王とか獲ったんじゃなかったっけ?新人王も獲ってますので、実力的には申し分ない新人だったと思いますし、損してたのは、表し方が地味だったってこと。それ以外は申し分ないと思います」と太鼓判。 それを聞いた伊藤は「そうですね、自分が入門した当初は、ジャガーさんは選手ではなくコーチという形でいらっしゃったので、初めはジャガーさんが現役に戻られた時はピンと来なかったんですけど、今でももちろん、ホントにプロレス界の母であると思っています。だけど、やっぱり自分も選手としてデビューして、ジャガーさんも選手として戻られたので、対角にいる時はホントにジャガーさんを超えるつもりで闘っております。いつも全力で行かせていただいております」とジャガー超えを宣言すると、ジャガーは「そうですね。まあ、教え子も全部が後輩ですので。まあ、教え子というのは教え子なので、我が子のような気持ちで育ててきましたので。今もリングに上がる時は1選手として見るようにしてますので。もちろん、勝負のものですから、負けてはいけないと。リング上でしか先輩には勝てないから、こういう意味では、逆に後輩に負けちゃいけないわけですよ。なので、そういう気持ちのぶつかり合いだという部分は私も後輩たちに教えてきているので、そういう気持ちで今でも挑んでいます。私は年齢的に考えても、私との勝負っていうのもありますけど、自分に勝てなければ相手には絶対勝てないので、そういう気持ちで挑んでいるので、私の後輩たちもそういう気持ちでやってくれていると思います」と期待を込めた。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月19日 21時30分
侍ジャパン・稲葉監督は抑え投手を召集すべきではない?「思った通りの力を発揮できてない」藤川氏がデメリット指摘も賛否
元阪神で阪神SAの藤川球児氏が、18日放送の『S-PARK』(フジテレビ系)に生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の放送で藤川氏は東京五輪を間近に控える侍ジャパンについて、自身が考えるベストオーダーを発表。得点圏打率の高さを理由に阪神・梅野隆太郎を8番に据えたことや、ソフトバンク・栗原陵矢を緊急時の第3捕手として控え野手の1人に選んだことなどについて語った。 >>首位快走の阪神、2008年の悪夢再び? 迫りくる因縁の五輪、稲葉監督は梅野らの大量引き抜きを画策か<< その中で、番組アナウンサーから抑えを本職とする投手が1人も選ばれていないことを指摘された藤川氏。「(選ぶにあたっては)抑えの投手は基本的に入れてません」と、指摘通り本職の抑え投手は1人も選ばなかったと説明した。 藤川氏は続けて、「たくさんの抑え投手が現状のチームでものすごいプレッシャーを背負ってやってるんですよ。なので、そこからさらに重いプレッシャーのかかる国際大会に行くと、思った通りの力を発揮できてない(投手も多い)」とコメント。抑え投手は普段からチームの勝敗を左右する重圧のかかる状況で投げているため、さらに重圧が増す国際大会では本来の投球ができなくなる例が少なくないことが不選出の理由と主張した。 本職の抑え投手を選ばずに、先発・リリーフの経験があるオリックス・山本由伸を国際大会限定の抑えとして選んだという藤川氏。その一方で、「もし田中投手が抑えにいければ、山本投手をセットアップに入れて使うこともできる」と、2013年にシーズン・日本シリーズで抑え起用された楽天・田中将大を守護神にすればさらに起用の幅が広がるとも語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「既にチームを背負ってる投手に日の丸まで背負わすべきではないって考え方は無かった」、「藤川は何回か国際大会出てる(2006・2009WBC、2008年北京五輪)から、守護神がどれだけ大変か身に染みてるのかもしれない」、「言われてみれば国際大会で苦しむ抑え投手は少なくない気がする」、「マー君抑え起用は意外とアリかも、2013年の日シリみたいに雰囲気を一変できる可能性もあるし」といった反応が多数寄せられている。 一方、「普段から重圧の中投げてる守護神の方が国際大会でも計算を立てやすくないか?」、「山崎(康晃/DeNA)とかは国際大会でも普通に投げてるぞ、結果出せるかはあくまで個人次第なのでは?」、「マー君や山本を抑えにしようとしているところをみると、先発やセットアッパーの苦労は何も考えてないことがうかがえる」、「『チームでの抑えもキツいのに国際大会もなんて…』とか言うような弱気な選手には別に代表入りしてもらわなくてもいい」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「藤川氏は侍ジャパン入りした抑え投手は苦しむ傾向にあると主張しましたが、2015年プレミア12では4名中3名が失点を喫するなど主張通りの展開となっています。ただ、2017年WBCでは失点したのは3名中1名のみ。また、2019年プレミア12では本職の抑え投手として唯一選出された山崎が無失点だったため、好不調は個々人次第ではないかと疑問を抱いているファンは少なくないようです。また、日々の試合で重圧がかかっているのは何も抑えだけではないと異議を唱えているファンも散見されますね」(野球ライター) 東京五輪で野球競技がスタートする7月28日まであと約3カ月。侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督は、どの選手を守護神としてメンバーに召集するのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月19日 19時35分
日本ハム・中田の打撃“若手に悪影響”と指摘 岩本氏、ドラ1・早川相手の“3タコ”に苦言 前回対戦と真逆の結果になったワケは
野球解説者の岩本勉氏が、18日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。日本ハム・中田翔の打撃に苦言を呈した。 今回の番組で岩本氏は、同日に行われ楽天が「4-1」で勝利した日本ハム対楽天の一戦を解説。その中で、中田が楽天先発・早川隆久に「3打数無安打」と抑え込まれたことも打線が機能しなかった一因だったと語った。 同戦では早川が左腕ということもあり、近藤健介を除き全員右打者でスタメンを組んだ日本ハム。右打者8名の中で前日もスタメン出場したのは中田、大田泰示(対早川は3打数1安打)の2名だけだったが、岩本氏は「普段レギュラーとして出ている打者陣(中田ら)の工夫が足りなかった」と苦言を呈した。 岩本氏は続けて、「しっかりボールを引き付けて、もしくは(打席の中で)投手寄りに立ってセンターから右方向に打ち返す。そういう工夫も必要ではないかと(思った)」とコメント。早川は最速155キロの直球に加えチェンジアップ、カーブといった変化球も持ち味の投手だが、中田らは打席で前寄りに立って変化球が落ち切る前に捉えられるようにする、球を引き付けて逆方向へ打ち返すことを意識するよう心がけるべきだったと指摘した。 また、岩本氏は「主軸の打者が(相手の)思うようにアウトを取られてると、他の若い右打者たちも『あれ? そんなに投手いいのかな?』と嫌な錯覚を起こしたりする」と、主軸打者がすんなりと打ち取られると他の打者の精神面にも悪影響が及ぶと主張。その上で、「(中田らには)相手投手、バッテリーが嫌がるような節(工夫)をもう1つでも2つでも見たかった(見せてほしかった)」と語っていた。 >>日本ハム・万波の円陣動画で中田が炎上?「パワハラにしか見えない」横柄な態度が物議、声出し後にダメ出し集中で批判されたワケ<< 今回の放送を受け、ネット上には「大田は1安打だからともかく、中田は3打席全て何も見どころが無かった」、「昨日2本塁打だったのに今日はからっきし、中田の復調はまだ時間がかかりそうだな」、「中田は前回早川を打ったから、『今日も打てるだろ』って油断したのでは?」といった反応が多数寄せられている。 「今回岩本氏からやり玉に挙げられた中田ですが、前回早川と対戦した3月28日・楽天戦では『3打数2安打』と結果を残しています。この試合で中田は第2打席でチェンジアップを捉え左安、第3打席ではスライダーを打ち返し左二塁打としました。ただ、18日の試合では第1打席でカットボール、第2、3打席ではストレートを打ってそれぞれ凡打に打ち取られていますので、早川が前回から攻め方を変えそれに対応できなかったという見方ができるのではないでしょうか」(野球ライター) 18日終了時点で「.194・2本・7打点」と打率が2割を切っている中田。「5勝11敗3分・勝率.313」でリーグ最下位に沈んでいるチームとしては、一刻も早い復調が待たれるところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月19日 17時30分
DeNA、ソト&オースティンコンビがお目覚め? 開幕から苦戦も外国人パワーで反撃開始!
開幕から苦しい戦いが続いてしまっているベイスターズだが、待望の外国人、ネフタリ・ソト&タイラー・オースティンが徐々に復調。遅ればせながら反撃の体制が整ってきた。 本来なら打線の核としての役割が期待されていたソト&オースティンの長距離砲コンビだが、新型コロナの影響で来日が遅れ、やっと登録されたのが4月13日。代打からスタメンと出場機会を増やし、少しずつチームにフィットしてきた印象だ。 8連敗中ともがくベイスターズは18日のジャイアンツ戦、終盤7回で0−2のビハインド。嫌な雰囲気が横浜スタジアムに漂う中、ソトのバットが火を吹いた。「打ったのはフォークです。低めの球でしたが、うまく捉えることができました」と振り返る一打は、体勢を崩されながらもボールをバットに乗せ、白球はレフトスタンドへ。すると8回、デッドボール、送りバント、進塁打とジワジワとランナーをサードまで進め、オースティンがサード強襲の同点打。「みんなが繋いでくれたチャンスだったので、貢献できて良かった」とチームファーストの彼らしくコメントもイケていた。 ソトは打率.176、オースティンは打率.235とまだ数字は上がってきていないが、今シーズンは練習試合やファームの試合の実戦形式の経験は皆無。完全なぶっつけ本番で一軍に合流し、ともに打席に18回しか立っていない状況だけに仕方がないと言えよう。 昨年は開幕が遅れる変則日程で、開幕前の実戦形式練習が少ない状況の中、アレックス・ラミレス前監督は「主力バッターは30から40打席立たないと、バッティングの感覚はつかめない」と常々口にしていた。自らの経験に基づいたその言葉は、本当にそれに近い状況になっただけに信憑性は高い。順調に行けば来週末あたりには、40打席近くに届くと見られるソトとオースティン。彼らの調子が上向くとともに、三浦ベイスターズの反撃の狼煙も上がって行くはずだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年04月19日 15時30分
甲子園の審判団に「阪神をひいきするな」ヤクルトファン激怒 藤浪ら死球連発の犠牲に? 今季初の警告試合宣告に反発相次ぐ
18日に行われたヤクルト対阪神の一戦。「10-7」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが警告試合の宣告だった。 「10-7」と阪神3点リードで迎えた8回裏2死、ヤクルト5番手・梅野雄吾が阪神・大山悠輔の腰に死球をぶつける。直後、審判団は「ただ今の投球に関して、両チームに警告を出します。警告試合にいたします」と、今季12球団の試合では初となる警告試合を宣告することを場内にコールした。 警告試合は試合中に危険なプレーが発生した際、審判団がその後に死球やスライディングといった報復行為が行われる危険性があると判断した試合のこと。審判は宣告すれば故意・過失に関係なく、その後報復行為と判断できるプレーを行った選手やそのチームの監督に退場を宣告することができる。 同戦では7回表に阪神3番手・岩貞祐太が村上宗隆に、8回表には同4番手・加治屋蓮が塩見泰隆にそれぞれ死球を与えていた。そのため、審判団は梅野の死球を阪神側への報復行為と捉え、報復行為の応酬を防ぐために警告試合を宣告したものと思われる。 ただ、警告試合の宣告を受け、ネット上には「なぜヤクルト側が1回当てただけで警告試合になるんだ」、「阪神はそれまで4与死球だったのに何も無かったのは意味が分からない」、「阪神が一方的にぶつけまくっても警告試合にならず、ヤクルトが1個ぶつけたら即警告試合っていうのは腑に落ちない」、「ヤクルト側は被害者なのにこの判断は酷すぎる、阪神をひいきするなよ」といったヤクルトファンからの苦言や批判が多数寄せられている。 >>バレンティンと矢野監督のバトルにヤクルト選手が爆笑! コーチの制止も無視? 上田氏が“飛び蹴り乱闘”の裏話を暴露<< 「今カード(16~18日/17日は雨天中止)の阪神は16日の試合でも、先発・藤浪晋太郎が4回表に山田哲人、6回表にも塩見にそれぞれ死球を与えています。18日の試合を含めると死球が4ということもあり、ヤクルト側が1つ死球を与えただけで警告試合が宣告されたのは納得できないというヤクルトファンも少なくないようです。なお、18日の試合では塩見が死球となった直後に審判団が集まり協議を行っていますが、この時点で警告試合を出すべきだったという声も散見されます。ただ、ここで警告を出していたとすると、おそらく梅野は退場になっていたと思われますので、ヤクルト側の死球を受けて『これ以上は報復合戦になる』と判断した審判団の判断はあながち間違いではないという見方もあります」(野球ライター) 阪神の死球連発については、ヤクルト・高津臣吾監督も18日の試合後に「故意ではないと思うけれど、あまり多いと気分は良くないね」と憤っていたと伝えられている。両チームの次カードは5月3~5日に予定されているが、今カードのように死球が続出するのかにも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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