スポーツ
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スポーツ 2022年09月22日 10時50分
新日本US戦線が激化!9.25神戸でデビッド・フィンレーがウィル・オスプレイに挑戦「挑戦者はこの俺だ」
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』最終戦、9.25兵庫・神戸ワールド記念ホール大会のカードを発表した。 メインイベントでは、IWGP USヘビー級選手権試合として、チャンピオンのウィル・オスプレイに、デビッド・フィンレーが挑戦する。今年に入ってから激しく動きを見せているUSヘビー戦線。6.12大阪城ホール大会では、チャンピオンだったジュース・ロビンソンがオスプレイ、そしてSANADAを相手に3WAYマッチでの防衛戦を行う予定だったが、ジュースが急性虫垂炎のため欠場となり、急遽行われた新王座決定戦で、オスプレイがSANADAを下しUSヘビー王座を初戴冠。 しかし、ジュースは会社からUSヘビーのベルト返還を求められるも拒否したため、オスプレイはベルトなきチャンピオンとして『G1クライマックス』に参戦。ジュースは平然とした顔をしながら、“自称王者”としてベルトを持って入場し続けた。だが、そのジュースを元パートナーのフィンレーが7.26東京・後楽園ホール大会で行われたDブロック公式戦で倒すと、フィンレーはUSヘビーのベルトを奪い取りバックステージへ。 波に乗るフィンレーは、8.2静岡・浜松アリーナ大会で行われたDブロック公式戦で、チャンピオンのオスプレイも破る快挙。すると、オスプレイに対し「オマエがいつどこでベルトの防衛戦をしようが構わないが、挑戦者はこの俺だ!それまでオマエがこのベルトを見るたびに、俺のベルトだってことを思い出してもらいたい」とアピールし、ベルトをオスプレイに返すことにより、事実上の挑戦表明をした。 その後、オスプレイは8.16東京・日本武道館のDブロック公式戦でジュースに勝利し、正真正銘のUSチャンピオンとして、ファイナルトーナメントに進出。準決勝で内藤哲也に勝利するも、決勝ではオカダ・カズチカと死闘の末に敗戦し準優勝に終わると、バックステージにフィンレーが登場し、「残念な敗戦だったな。いい勝負だったよ。俺はオマエのUSヘビー級王座がほしい」と、弱ったオスプレイに改めて挑戦をアピール。今回の一戦が決定している。 『G1』でシングルプレーヤーとして大きな成長を遂げたフィンレーなだけに、オスプレイも決して侮れない相手だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 22時30分
超RIZIN全カード決定!メインはメイウェザー×朝倉未来! オープニングマッチに“キングカズ次男”三浦孝太参戦
格闘技イベントRIZINは、25日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催する『超RIZIN』『RIZIN.38』の全対戦カードと対戦順を発表した。『超RIZIN』12時試合開始1.RIZIN MMA特別ルール:3分 3R(66.0kg)三浦孝太 vs. ブンチュアイ・ポーンスーンヌーン2.RIZIN キックボクシングルール:3分 3R ※肘有り(53.0kg)吉成名高 vs. バンダサック・ソー・トラクンペット3.RIZINスタンディングバウトルール:3分 3R FREE WEIGHT皇治 vs. ジジ4.スペシャルエキシビジョンマッチ RIZINスタンディングバウトルール:3分 3R FREE WEIGHTフロイド・メイウェザー vs. 朝倉未来『RIZIN.38』15時試合開始予定1.RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)大原樹理 vs. ルイス・グスタボ2.RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)萩原京平 vs. 鈴木千裕3.RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)シビサイ頌真 vs. カルリ・ギブレイン4.RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)扇久保博正 vs. キム・スーチョル5.RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦 RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(49.0kg)浜崎朱加 vs. パク・シウ6.RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント 2回戦 RIZIN MMAトーナメントルール:5分 3R(49.0kg)伊澤星花 vs. アナスタシア・スヴェッキスカ7.RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)堀口恭司 vs. 金太郎 『超RIZIN』は、アメリカでのPPV生中継を視野に入れた大会となっているため、10時30分開場、12時試合開始という時間設定となった。榊原信行CEOは「大体2時間ぐらいの大会にしたい」と話していたが、ラインナップされたのは4試合。 メインイベントは、当然のことながら50戦50勝(27KO)無敗の戦績を誇り、史上初の無敗で5階級制覇を成し遂げ、ボクシング界に不動の金字塔を打ち立て、引退後も現役時代と変わらぬファイトマネーで、エキシビジョンマッチを行っているフロイド・メイウェザーが、当時キックボクサーだった那須川天心と対戦し、非公式ながらKO勝ちを収めた2018年大晦日以来、約4年ぶりにRIZINマットに登場する。 メイウェザーは既にプライベートジェットで来日しており、豪遊している姿が発信されている。天心戦の際には試合開始数時間前に会場入り。それまで高級焼肉店で自身が連れてきたメイウェザー軍団とともに焼肉を食べていたという武勇伝が残されている。今回は試合開始が早いことから、どんなタイミングで会場入りをするのか注目だ。またMMAファイターの未来がボクシングルールながら、どのような対策を練ってこの一戦に挑むのか期待したい。 オープニングマッチでは、サッカー界のレジェンド“キングカズ”こと三浦知良の次男で、MMAファイターの三浦孝太が登場。ブンチュアイ・ポーンスーンヌーンと対戦する。4試合中、MMAルールの試合はこのカードだけなので、三浦孝太の名を世界に売るチャンスなだけにモノにしたいだろう。第2試合では“ネクスト天心”の有力候補、キックボクサーの吉成名高が抜擢された。圧倒的な強さを見せつけられるのか注目だ。セミファイナルは、キックボクサーの皇治が、メイウェザーのボディガードを務めたジジとスタンディングバウトルールで対戦する。ジジの練習動画が話題となっているが、実際どんな試合になるのか全く想像がつかない。 『超RIZIN』終了後、那須川天心がMCを務めるハーフショーを挟んで、約1時間後の15時頃を目処に通常のナンバリングシリーズ『RIZIN.38』を開催する。こちらは世界的なMMAファイター堀口恭司の国内復帰戦と、女子のトーナメント2回戦をメインに行われる。2部構成の全11試合全てが意味のあるカードになった意義は大きい。『THE MATCH 2022』に続いて格闘技熱が爆発するはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 18時30分
十両・千代の国、炎鵬への過剰な攻撃に「殺す気か」批判相次ぐ 心身両面でダメージか、次戦は体動かず敗戦
20日に行われた大相撲9月場所10日目。今場所8敗目を喫した十両・千代の国の相撲がネット上で物議を醸している。 前日まで「2勝7敗」の千代の国はこの日、「3勝6敗」の十両・炎鵬と対戦。この一番を落とせば負け越し決定という状況に危機感を抱いたからなのか、千代の国は立ち合いから炎鵬の顔面に張り手やかちあげを連発。これで体勢をグラつかせた後、炎鵬の後頭部に両手をかけてはたこうとした。 ただ、炎鵬はこのはたきに乗じて前に突っ込み、千代の国を土俵外に押し出そうとする。逆襲を受けた千代の国は炎鵬の体を先に地面に落としたかったのか、押し出される際に炎鵬の首に左足をかけ、のしかかろうとした。だがすぐに足が外れ先に土俵下に転落。決まり手は押し倒しで、今場所負け越しの8敗目を喫した。 >>大関・貴景勝、琴ノ若だけを2場所連続でボコボコに! 原因は舐められた恨み? 報復合戦勃発に期待も<< この千代の国の相撲を受け、ネット上には「今の千代の国の相撲終始荒くて見てられなかった」、「ちょっと過剰な張り手に見えたな、炎鵬の顔まっかっかに腫れてるし」、「張り手はまだしも首へののしかかりは危なすぎる、炎鵬のこと殺す気かよ」、「万が一足が外れないまま、炎鵬の首に全体重かかってたら大惨事だったぞ」といった批判が相次いだ。 「張り手、かちあげ、のしかかりと強烈な攻めを食らいつつも勝利した炎鵬ですが、取組後は呼び出しに渡されたタオルで何度も目・鼻を押さえながら花道を下がるなど、顔面にかなりのダメージを負った様子をうかがわせています。また、取組後の報道では『覚えてないです。飛んじゃいました』と、取組中は意識が混濁していたと明かしたことも伝えられています。張り手の衝撃で頭部が激しく揺れたことで、脳震とうのような状態に陥っていた可能性も十分考えられるでしょう」(相撲ライター) 取組後は特に故障・休場情報などはなく11日目も出場したが、立ち合いからほぼ動けないまま十両・豪ノ山に転がされ2秒で敗れた炎鵬。前日の取組で負った心身両面のダメージが尾を引いている可能性もゼロではなさそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月21日 15時40分
巨人戦、長岡アウトに誤審と批判!“ジャンパイア”がSNSトレンド入り、妥当な判断とバッシングへの苦言も
20日に行われ、ヤクルトが「4-5」で敗れた巨人戦。「8番・遊撃」で先発したヤクルトのプロ3年目・20歳、長岡秀樹のプレーを巡る判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」とヤクルト1点ビハインドで迎えた6回表1死一、二塁でのこと。打席の塩見泰隆が放った打球をジャンプして捕球した巨人遊撃手・坂本勇人は、二走・長岡を刺そうと二塁手・吉川尚輝に送球。長岡も吉川の捕球とほぼ同時に右足から二塁へ帰塁したが、アウトと判定されたため高津臣吾監督はリクエストを要求した。 中継では一塁内野スタンド後方、バックネット、バックスクリーンと3つの視点からのリプレー映像が流されたが、スライディングする長岡の右足付近からは砂煙が上がっており、長岡の帰塁、吉川の捕球のどちらが先かは分からず。結局、リクエストでも判定は変わらず、ヤクルトは変則的なゲッツーで同点機を逃す形となった。 >>巨人・廣岡に死球のヤクルト・高橋が激怒?「謝るどころかにらみつけてる」 主審にも猛抗議、不自然なひじの動きを問題視か<< この長岡アウト判定を受け、ネット上には「はぁ? 何で今のがアウト判定になるんだよ」、「際どいのは分かるが、長岡のつま先が先にベースに入ってるように見えたんだが…」、「これは誤審濃厚だな、解説の江川(卓氏/元巨人)さんもセーフっぽいって言ってたし」、「リプレー映像見ても判定間違うような審判の存在価値とは?」といった審判批判が相次いだ。 また、批判や不満の多さからか、Twitterでは一時「ジャンパイア」というワードがトレンド入り。ジャンパイアは巨人のチーム名「ジャイアンツ」と審判を意味する英語「アンパイア」を掛け合わせた造語で、際どいプレーについて巨人に有利な判定を下した審判に用いられる蔑称のことだが、こうした過激な表現を使ってしまうほど判定内容に憤ったファンも少なくなかったようだ。 リクエストによるリプレー検証は確証が得られない、具体的には「グラウンドの土などでタッグやベースへの走者の足の入りが確認できない」といった事象がある場合は当初の判定が優先される。一部ファンの間からはこれを引き合いに「誤審と叩くのはおかしい、ルール通りの判定だろ」と批判への苦言も上がっているが、セーフ、アウトどちらが妥当だったのかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月21日 11時30分
スターダム5★STAR GP決勝進出に向けて林下詩美がSAKIに勝利!「みなさんにまたあの日の夏と同じ景色をお見せしたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが19日、『5★STAR GP 2022名古屋大会』愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。メインイベントでは、レッドスターズ公式リーグ戦として、クイーンズクエストの林下詩美と、COLOR'SのSAKIが対戦。両者はシングル初対決だ。 試合はSAKIが果敢に攻めていくものの、地力で勝る詩美はパワーで応戦する。しかし、SAKIもパワー殺法を繰り出して、粘りある攻撃の数々に手を焼く詩美だったが、SAKIのビッグブーツをかわした詩美はラリアットを放つと、「終わりだ」と予告してからハイジャックボムを炸裂。これにはさすがにSAKIも返せずカウント3。注目の初対決は詩美に凱歌が上がった。 試合後、詩美は「マイルドワイルドカワイルド、SAKI、なかなか強かった。オマエ、ホントにパワーすごいんだな。今日は公式戦の1つだったけど、オマエとはまたやりたい。今日の試合は私が勝って、無事に5★STAR、2点獲得しました。ここまで何試合かつまずいて苦労したけど、今年の夏はあの夏のように私が最後に立っている最高の景色をみなさんにお見せしたいと思います!まだまだ続くスターダムの夏の祭典5★STAR GP、みなさん最後までついてきてください。今日は大きい台風が迫ってますので、みなさんどうぞお気をつけてお帰りください。今日は最後までありがとうございました。みなさんにまた会えるその日まで、ごきげんよう」とSAKIとの再戦を熱望するとともに、この日は台風が近づいていたこともあり、駆けつけたファンを気遣っていた。 バックステージで詩美は「SAKI、カラフルで強いマイルドワイルドカワイルド、それしか知らなかったけど、今日闘ってみて、すごい運命感じたよ。勝手な勝手なイメージだけど、すごく仲間思い、だけどチャラチャラした、フワフワした、そんな人なのかなと思ってたけど、あんな顔ができるなんて、もう一回またどこかで闘う機会があったら、また特別なそんな試合に彼女としたいと思いました。5★STAR GP、残りあと2戦、中野たむ、コグマから勝ってみなさんにまたあの日の夏と同じ景色をお見せしたいと思います」と決勝進出と優勝を見据えていた。◆スターダム◆『5★STAR GP 2022名古屋大会』2022年9月19日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 466人▼レッドスターズ公式リーグ戦(15分1本勝負)○林下詩美【12点】(11分28秒 片エビ固め)【8点】SAKI●※ハイジャックボム(どら増田)
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スポーツ 2022年09月21日 11時10分
ヤクルト・村上、本塁打記録の更新は困難か「至って普通!」語気強める高津監督、内心イライラ?
ゲームセットがコールされた後、東京ヤクルトの主砲・村上宗隆は暫し立ち尽くしたままだった。東京ドームでの今季最終戦ということで、ヤクルトナインが三塁・左翼側に向かって整列する。村上は少し遅れて歩を進めた。その間、ずっと仏頂面…。 「村上はチームの勝利を一番に考えています。試合に負け、自身はノーヒット。得点に絡むこともできませんでした」(関係者) 9月20日の巨人戦は、3打数無安打。これで4戦続けてホームランなしとなった。2位DeNAも阪神戦に勝利したため、優勝マジックナンバーは「6」のままだ。 >>ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も<< 試合後の高津臣吾監督は「まあ、打てない時だってあるでしょう」と主砲をかばった。記者団に「本塁打記録の重圧か?」と続けて質問されると、「至って普通! 去年の方がプレッシャーとか掛かっていたと思うんで。いつもと変わらない感じがする」 と、少し語気を強めて反論した。 逆転負けを喫した同日のゲームを、プロ野球解説者がこう評する。 「やはり、村上が打たないとチームの士気も上がってきません。優勝決定は少し遅れるのでは」また、村上についてこうも語っていた。 「55号が出た後、『内角攻め』がより厳しくなりました。その影響でしょう。村上のスイングがコンパクトになりすぎているような印象を受けました」 巨人バッテリーも第1打席でぶつけてしまった。高津監督は否定したが、本塁打記録のプレッシャーもあるのかもしれない。 「ヤクルト全体の話をすると、投手陣の不調が気になります。全体的に疲れているのか、ピリッとしません。優勝は時間の問題ですが、投手陣の不調はクライマックスシリーズにも影響してきそうですよ」(ベテラン記者) 村上の快進撃で気づかなかったが、ヤクルトのチーム防御率は3・59。リーグ5位であり、昨季が3・48だから“下降傾向”にある。 先発の原樹理が3回39球で降板、試合序盤で投げたリリーバーも失点をカウントしており、短期決戦のクライマックスシリーズに向けて不安を残してしまった。 「村上が打ちまくっていたから、投手陣の不振が目立たなかっただけ」(前出・同) 村上への厳しい内角攻めだが、「死球」で思い出されるのは、9月12日のDeNA戦。右太股にぶつけられており、翌13日、 「本人が(試合に)出たいと言わなければ、大事を取って休ませようと思った」と、チーム関係者が話していた。 東京ドーム最終戦で食らった死球も、“ほぼ同じ箇所”に直撃している。 死球後の第2、第3打席、村上は二ゴロに倒れたが、一塁まで全力疾走していた。その様子を見る限り、「死球の後遺症」はないと思われるが…。 残り11試合。55号を放って以来、12打数1安打で、打率も3割3分まで下落した。今、見えない重圧と戦っている。ここを乗り切らなければ、優勝決定後のCSが危ない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月21日 10時50分
ノア清宮海斗がGHC前哨戦で魂のシャイニングウィザードに拳王をKO「技を使うのは俺は気持ちだと思ってる」
プロレスリング・ノアは19日、『SUNNY VOYAGE 2022』神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。第5試合では、拳王が征矢学との金剛タッグで、清宮海斗&ジャック・モリスとタッグマッチで対戦した。9.25愛知県体育館大会では、GHCヘビー級選手権試合、チャンピオンの拳王に、『N-1 VICTORY 2022』覇者の清宮の挑戦が決まっている。 試合は当然のことながら、拳王と清宮が激しくやり合う。拳王もシャイニングウィザードを「俺の技」と言い張っており、武藤敬司から継承された清宮にとっては、厄介な存在だ。この日もシャイニングウィザードの避け合いから幕を開けると、拳王は清宮を蹴り飛ばしプロレスLOVEポーズで挑発。終盤には征矢の弾道から拳王がシャイニングウィザードを炸裂。さらに、場外でプロレスLOVEポーズをしながら足4の字固めで極められる屈辱を味わっている間に、リング上では形勢が逆転。モリスが征矢をタイガードライバーで仕留めた。 試合後もベルトを挟んで睨み合いをする拳王と清宮。すると、拳王がプロレスLOVEポーズを清宮の口につけると、これに清宮がキレる。清宮はエルボースマッシュからジャーマンで拳王を投げると、頭を抱え込みながら放つ変型のシャイニングウィザードを叩き込み拳王をKO。ベルトを奪って見下ろしてみせた。二人の遺恨は深まるばかりだ。 バックステージでモリスが「ここにいるのはジャック・モリスと、未来のチャンピオン・清宮海斗だ。今日は拳王、征矢に勝った。名古屋でも海斗が勝つことだろう」と言うと、清宮は「今日も拳王にシャイニングウィザード食らってしまった。食らってしまったけど、俺はあの技、本当に大事にしたいから、悔しいけど打ち方とか、その精度とか、そういうものもあるけど、技を使うのは俺は気持ちだと思ってるから。その技を譲ろうって言ってもらった時の気持ち、それから使い続けてきたこの気持ちとかを全部、名古屋で拳王に決めてGHCのベルトを獲る」とシャイニングウィザードへの思いを口にした。 拳王は「クッソ。何だよ、おい。もう試合終わってんだろ?ゴング鳴ってんだろ?何だよ。俺の技、シャイニングウィザード食らわされちまったな、おい。名古屋ではな、おい! 今日試合終わってから食らわされちまった技、俺の技、シャイニングウィザードでてめえを倒してやるからな」とあくまでもシャイニングウィザードにこだわる姿勢を崩すつもりはない。◆プロレスリング・ノア◆『SUNNY VOYAGE 2022』2022年9月19日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 269人▼タッグマッチ(30分1本勝負)拳王&●征矢学(16分00秒 エビ固め)清宮海斗&ジャック・モリス○※タイガードライバー(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2022年09月20日 19時30分
ソフトB・甲斐の態度に「一気に嫌いになった」と批判 止まないバッシングに反抗? サヨナラ負け直後の“ガムクチャ”が物議
19日に行われ、ソフトバンクが「5-6」で敗れたオリックス戦。「9番・捕手」で先発したソフトバンクのプロ12年目・29歳の甲斐拓也の表情がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは延長10回裏2死満塁で、宗佑磨にサヨナラタイムリーを浴び敗れた試合終了直後のこと。ソフトバンクはこの日がオリックス本拠地・京セラドーム大阪で行う今季レギュラーシーズン最終戦だったため、試合後に選手・首脳陣一同がスタンドのファンに挨拶を行った。 中継では左翼、右翼の順にスタンドへ頭を下げるソフトバンクナインの表情が映ったが、サヨナラ負けで2位オリックスにゲーム差なしまで詰め寄られたということもあり、ほとんどの選手は唇を噛みしめるような険しい表情。ただ、甲斐だけは口を何やらもぐもぐと動かしていた。 >>ソフトB・松田に球界OBが苦言「見てて情けない」 長引く不振は気持ちの問題? 藤本監督の起用法に一因と指摘も<< この甲斐の表情を見たファンはネット上で「今映ってた甲斐の態度悪すぎだろ、何で1人だけガム噛んでんだ」、「ガムをクチャクチャ嚙みながら挨拶はお客さんに失礼過ぎる」、「それまでは好きな部類の選手だったけど、今のガムクチャで一気に嫌いになった」、「試合の後すぐに捨てるとか、捨てる時間なくても挨拶終わるまでは噛まずにいるとかやりようなかったのか?」といった批判が相次いだ。 ただ、ファンの反応が批判一色というわけではなく、中には「これそこまで問題視するような話か? 負けた腹いせをぶつけてるだけじゃないのか?」、「何か噛みながら挨拶なんて海外だったらごく普通の光景なんだが…」といった批判への疑問も少なからず見られた。 「甲斐は2017年から現在まで正捕手を張っていますが、立場上チームが負けた際は敗戦の戦犯としてやり玉に挙げられることが多く、時には批判の手紙が直接送られてくることもあるといいます。今季もその傾向は変わらず甲斐はしばしばたたかれていますが、こうしたファンへの“意向返し”として今回不遜な態度を見せた可能性もあるのでは。甲斐は負けん気の強さも武器に育成入団からここまではい上がってきた選手ですので、執拗な批判にフラストレーションをためている可能性もゼロではないのではないでしょうか」(野球ライター) SNS上では意見が対立するファン同士の議論も勃発している今回の一件。サヨナラ負けで首位攻防戦3連敗という試合結果以上に、多くのファンに後味の悪さを残したようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月20日 17時30分
ボディービルダー横川尚隆がオリックス戦始球式登板でアウトな秘話を披露!「ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで」
フジテレビ系列で放送されていたバラエティー番組『アウト×デラックス』でアウトなボディービルダーとしてブレイクし、タレントとしても活躍している横川尚隆が19日、大阪・京セラドーム大阪で行われたオリックス対ソフトバンク戦の特別始球式に登板した。 横川は自慢のマッチョボディーに、ボディービルパンツ一丁でマウンドに立つと、132キロの豪速球を投じるも、球はキャッチャーのはるか上を通過していく大暴投。場内からは大きな拍手が贈られていたが、登板後、会見に応じた横川は「いやもう最悪です!悔しい!悔しいです!めっちゃ練習してマメもつぶれるくらいやったのに…ストライク入れたかったですね。ピッチャーの人ってピタピタにあのコースに行くのはすごいなと思います」とピッチングを振り返った。 「筋肉が邪魔でテークバックするのが大変でした。球速的には130キロをめざしていたので満足なんですけど、あそこでばっちりストライクが決まればカッコよかったんだけど、それがオレなんだよなって」と、横川は悔しさをにじませながら苦笑いした。 オリックスの選手で筋肉が気になる選手として「吉田正尚選手はマッチョって呼ばれてますからね。僕らとは違った筋肉の質。体が全部デカくて、体幹が強くて、連動がうまくいってて本当にすごいなと思う」と吉田の名前を挙げて、野球選手の筋肉の質を説明した。オリックスでは竹安大知と交流があり、この日も竹安がアテンドしたという。 少年時代は軟式野球やソフトボールの経験もあるそうで「マウンドに立つのは小さい頃からの夢で、その夢がかなって幸せ。幸せな人生でした(笑)。お客さんもすごく温かく迎えてくださって、すごく感慨深いというか一瞬で終わっちゃいました」と目を輝かせていた。 最後にこの日の“アウト”な出来事を聞かれると「ビルパン(ビルダーパンツ)で投げたんですけど、コレ出ないように一生懸命テーピングを貼ってビリビリ巻きにした。何回もやり返して時間をとって疲れてしまった。ポロっとなったら人生、試合終了しちゃうんで…そこだけ出なくてよかった。アウトになりませんでした(笑)全部閉じ込めて、きょう一生トイレに行けないって」と報道陣を大いに笑わせて、パ・リーグ頂上対決を盛り上げた。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月20日 16時05分
大相撲解説・舞の海氏、高安を「見捨ててなかったんですね」西岩親方に暴言? 実況も苦言、栃ノ心戦前の揶揄に批判相次ぐ
19日に行われた大相撲9月場所9日目。NHK中継で向正面解説を務めた西岩親方(元関脇・若の里)に対する正面解説・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、幕内前半に行われた平幕・栃ノ心対平幕・琴勝峰戦前でのこと。中継では自社公式サイト『NHKスポーツ』にアップされた8日目の取組の再生ランキングトップ3を紹介。1位は平幕・北勝富士が連勝を8に伸ばした平幕・遠藤戦、2位は平幕・宇良が互角の攻防を制し5勝目を挙げた関脇・豊昇龍戦、3位は平幕・高安が2敗目を喫するも善戦した大関・貴景勝戦だった。 ここで実況は「西岩さん、弟弟子だった高安。6勝2敗どうでしょうか?」と、現役時代は兄弟子として高安を指導した西岩親方に話を振る。西岩親方は「ここ数場所悔しい思いをしてますので、その悔しさを後半戦にぶつけてほしい」と、今年は優勝同点1回(優勝決定戦で敗北)、負け越し1回、休場2回と悔しい場所が続いている高安のさらなる奮起を期待した。 この直後、舞の海氏は西岩親方に対し「親方まだ、(高安を)見捨ててなかったんですね?」と発言。これを聞いた西岩親方は「もちろんです」と即座に否定し、実況も苦笑交じりに「見捨てるわけないじゃないですか」と舞の海氏に反論していた。 >>大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑<< この舞の海氏の発言に、ネット上では「今の舞の海の発言はおかしい、後で抗議されても文句言えないレベルだろ」、「勝手な決めつけで失礼極まりない、西岩親方がいつ高安を見限ったんだ」、「親方表向きは笑って済ませてたけど、内心は相当ムカついたんじゃないか」、「なんなら実況も明らかに不満げだったよな…」といった批判が相次いだ。 幕内前半で飛び出た西岩親方への発言が物議を醸している舞の海氏だが、一部からは幕内後半の大関・正代対平幕・宇良戦前のコメントも問題視されている。ここでは2日目から7連敗中と絶不調の正代について話が展開されたが、その中で舞の海氏は「西岩親方も大関に上がりたかったんですけど上がれなかったわけですからね。そんな中で正代は大関に上がって(るわけ)ですね。もっとはつらつと相撲を楽しんでほしいですね」と、現役時代に複数回あった大関とりをものにできなかった西岩親方と現大関・正代を比較するような旨を発言。これを受け西岩親方は苦笑し、ネット上にも「西岩親方をわざわざ引き合いに出す必要は無かった」といった意見が寄せられた。 9日目は1横綱・3大関が総崩れと上位の役割を全く果たせなかったが、それ以上に舞の海氏の発言にモヤモヤを抱いたファンも少なくなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について『NHKスポーツ』の公式サイトよりhttps://www3.nhk.or.jp/sports/
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2021年10月27日 11時20分
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DeNA・益子、初モノづくしのデビューで一軍捕手戦線に名乗り! 三浦監督も急成長に驚き「ちょっとどころではない」
2021年10月25日 17時30分
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スポーツ
中日・ビシエド、20億円の大型オファーもある?「浮いた金を注ぎ込まれたらまずい」ソフトBの獲得調査報道に心配の声
2021年10月25日 16時30分
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スポーツ
小橋建太氏がDDT『D王』実行委員長に就任「全力で闘うことが大事」
2021年10月25日 11時30分
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スポーツ
新庄剛志氏、次期監督就任を日本ハム上層部が熱望? 本命・稲葉氏から突然路線変更した思惑とは
2021年10月25日 11時00分
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スポーツ
東京女子プロレスタッグ王者マジラビに「121000000」が挑戦へ!
2021年10月25日 10時50分
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スポーツ
巨人・長嶋監督に練習中の選手がブチ切れ「一緒に走ってみろ!」 篠塚氏が若手時代の造反劇を明かす、中畑氏の思惑通りの展開に?
2021年10月24日 11時00分
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スポーツ
巨人・原監督が激怒「俺をおちょくってんのか!」 巨人入りの話を蹴って騒動に? 川上氏が古巣復帰前の裏話を明かす
2021年10月23日 11時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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「19」岡平健治、音楽をやっていなかったら…… 経営者としての信条、明かす
芸能
2025年08月04日 10時00分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分