スポーツ
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スポーツ 2022年09月12日 23時00分
乙武氏も熱視線! スカイツリーを駆け上る競技、バーティカルランニング東京大会が開催
11日、東京スカイツリーにて、国内3大都市のランドマークを舞台とした、バーティカルランニング(階段垂直マラソン)の国内サーキットシリーズ第2戦「2022 YOKOMORI VERTICALRUNNING JAPAN CIRCUIT・東京大会」が開催され、男子は渡辺良治選手、女子は立石ゆう子選手が初代全日本チャンピオンに輝いた。 >>全ての画像を見る<< バーティカルランニングは、超高層ビルや高層タワーの頂上をめざして階段を駆け上がるタイムトライアルレース。この日開催されたのは、全3戦(名古屋、東京、大阪)で行われる同競技の国内サーキットシリーズの第2戦。東京のランドマークであるスカイツリーを舞台に、選手30名と名古屋大会の基準通過者4名が出場し、垂直に450m、2552段の階段を駆け上がる白熱したバトルで大会を盛り上げた。 会場には、YouTubeで配信予定の大会レポート番組の収録配信ゲスト解説者として作家の乙武洋匡氏、ランニングタレントの三津家貴也氏も出席。また、VJC総合プロデューサーの奥野晋一郎ほか、VJCタイトルパートナーの有明威、墨田区長の山本亨の各氏も出席してセレモニーなども開催された。 男子の部で全日本チャンピオンになった渡辺選手は「東京スカイツリーを登るのは2年ぶり。予想よりタイムが掛かってしまった。世界一の電波塔だけあって、階段の難易度も世界一なのかもしれないなって思い知らされました」と競技後に感想を述べた。 ゲスト解説の乙武氏も大会を終え充実の表情。「従来のスポーツとは全く違った魅力の詰まった競技だと思っているので、ぜひこの魅力が多くの方に伝わるといいなと思いました」と関係者や選手にエールを送る。 三津家氏も「普段、平地を走らせてもらっていて、今回名古屋大会、東京大会で階段垂直マラソンを体験させてもらった」と述べ、「今までに経験したことのないきつさを経験しました。でも、嫌だなとか、ネガティブな印象を受けるかと思いきや、意外とどんどん沼にはまっていく。終わった後の達成感とかが気持ち良くて、またみんなと頑張っていこうっていう横の繋がりもあって良かった。次回大会はみんなのタイムに食い込めるくらいのタイムを残せたらなと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年09月12日 20時30分
ヤクルト・村上の表情に「相当キレてそう」と指摘 三振判定後の一幕が物議、審判の過剰なジェスチャーに批判も
11日に行われ、ヤクルトが「1-0」で勝利したDeNA戦。球審・岩下健吾審判の判定がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、試合開始直後の1回表2死二塁でのこと。打席のヤクルト・村上宗隆に対し、DeNA先発・大貫晋一はカウント「2-2」からの5球目に内角のスライダーを投じる。この球は村上から見て高さはベルト付近とゾーン内。ただ、コースはベース板の右端にかかったかどうかで、かなり際どくDeNA捕手・嶺井博希もミットをわずかに左下方向に動かしながら捕球する、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。 岩下審判はこの球をストライクと判断し見逃し三振をコールしたが、バットを全く動かさずに見送った村上はこの判定に納得がいかなかったようで、コールの瞬間に岩下審判の方を振り向き数秒ほど凝視。目線を外した後も三塁自軍ベンチ方向を見ながら、ふてくされたような表情を浮かべるなど強い不満をにじませた。 >>ヤクルト・村上にコーチが激怒「お前これはないぞ!」 宮本氏がプロ初弾の舞台裏明かす、浮かれすぎて大目玉?<< この岩下審判の判定を受け、ネット上では「今の球入ってんのかよ、ちょっと判定辛くないか?」、「これで三振は納得いかんし、本人も表情見る限りでは内心相当キレてそうだな」、「あのボールストライクはキツい、打ちに行ってもファールが精一杯では」、「嶺井がミット動かしたってことはギリギリボール球だったんじゃないか」などと不満が相次いだ。 ストライク・三振判定に疑問の声が集まる中、一部からはコールする際の態度も問題視されている。岩下審判は嶺井のミットにボールが収まってから2秒ほど間を置いた後、右を向きながら左手の握り拳をアッパーのように突き上げるジェスチャーで三振をコール。ネット上には「コールの遅さも大げさなジェスチャーも全てが不愉快」、「村上がキレ気味だったのはこれもあるだろ、煽ってんのかってレベルの振る舞いだったし」といった意見も散見される。 1回表の第1打席も含め、この試合「3打数無安打、1四球」とヒットを打てず終了した村上。物議を醸した岩下審判の判定はその後も尾を引いてしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 19時30分
大相撲、舞の海氏に「失礼極まりない」と批判 錦富士戦の解説、ベテラン力士への暴言に実況も苦笑
11日に行われた大相撲9月場所初日。平幕・宝富士(伊勢ヶ濱部屋)にまつわる中継解説・舞の海秀平氏(元小結)の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、平幕・錦富士(伊勢ヶ濱部屋)対平幕・琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋)戦後の発言。この一番は琴恵光の攻めを、左に動いていなした錦富士がはたき込みで勝利したが、実況アナウンサーから感想を聞かれた舞の海氏は「錦富士の方が落ち着いて(相手を)さばいてましたね」と評価。この後、実況は「青森からの、くにもん(同郷)の後輩ですね錦富士は。舞の海さんにとって」とさらに話を振った。 すると、舞の海氏は「宝富士もかなりのベテランですからね。いつまで(現役)できるか分からないですから」と、突然錦富士と同部屋・同郷の35歳・宝富士の今後を心配。これを聞いた実況が「いやいやそんな…」と苦笑する中、「(26歳の)錦富士、この若い青森県出身力士が(上位に)上がってくるまでに、宝富士にはなんとか踏ん張ってもらいたいですね」とさらに話を続けた。 >>大相撲解説・舞の海氏、「過去最悪レベル」と批判された問題発言も 群雄割拠が続く2022年、土俵外での失言相次ぐ<< この舞の海氏の発言を受け、ネット上には「もう年だし先は長くないって決めつけるのは失礼極まりない」、「何勝手に終わった扱いしてんだ、別に成績落ち込んでるわけじゃ無いのに」、「錦富士上がるまで踏ん張れっていうのも引っかかる、じゃあ錦富士が上位にいけば用無しってことか?」といった批判が相次いだ。 「角界では一般的に幕内力士の引退年齢は30歳前後が多いとされており、35歳の宝富士も年齢だけを見れば、舞の海氏が口にしたように『いつまでできるか分からない』立場とはいえます。ただ、ここ数年は平幕上位~中位を常にキープと番付は安定しており、先の7月場所も『9勝6敗』で勝ち越しと、まだまだ引退にはほど遠い状況。これもあり実況は苦笑交じりに否定の意を示し、ファンの間からも反論が噴出したのでは」(相撲ライター) 初日の取組は平幕・高安相手に最後は引いて敗れたものの、立ち合いのぶちかましをこらえ互角に組み合うなど動きは悪くなかった宝富士。まだまだ安泰と舞の海氏に思い直させるような結果を今後14日間で残すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 18時30分
東京女子シングル未勝利も大健闘の遠藤有栖に山下実優「練習をどれだけしていても勝ちにつなげることは難しい」
東京女子プロレスが11日、スピンオフ興行『TJPW INSPIRATION』東京・新木場1stRING大会を開催した。メインイベントでは、初のシングルでのメインイベントに抜擢された遠藤有栖が山下実優と対戦した。 まだシングルでは未勝利の遠藤だが、この日の相手は東京女子プロレスのエースの山下との対戦とあって、まずはエルボーで積極的に向かっていくも、背中へのローキックを始め、そこからは山下の攻撃を凌ぐのが精いっぱい。試合は終盤に雪崩式アティテュード・アジャストメントを狙われるも、これを阻止して、エルボーでリングに落とすと磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放ち、ようやくキャメルクラッチで捕獲する。 これをロープに逃げてエスケープした山下だが、遠藤はエプロンでの鶴ヶ城(延髄ニードロップ)で追い込んでいくが、水車落としをヒザで止められると、ハイキックからSkull Kickが決まりカウント3。遠藤の健闘虚しく、山下が完勝した。山下とは、昨年の1月30日に開催したTwinBox AKIHABARA大会でのマットプロレス以来の一騎打ちだった遠藤は「ちょっとは成長した姿を見せられたんじゃないかなと思います。もっとその期待に応えられるように、まだまだ頑張ります」と語った。山下は「一番注目している後輩。強くなろうという気持ちがすごくある。パーンと弾けたらすぐに上に行っちゃう」と期待を寄せており、遠藤が今なおシングル未勝利であることが「不思議」だという。「私から見て自分自身の強さ位に、まだ気付いていないんじゃないかなって。練習をどれだけしていても勝ちにつなげることは難しい。だから本当に弾けた時、初勝利できた時、その後がすごく楽しみです」と遠藤の成長を楽しみにしているようだ。 また今大会では、メキシコCMLLからの刺客、ダリス&ステファニー・バッケルと対戦したプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子と宮本もかのコンビだったが、ダリスのラ・マヒストラルで、もかがフォール負けする事件が発生。原宿ぽむと猫はるなの約4年ぶりの一騎打ちは、ぽむが「ぽむ・ど・じゃすてぃす」で奮闘する猫を振り切って勝利している。◆東京女子プロレス◆『TJPW INSPIRATION』2022年9月11日東京・新木場1stRING観衆 155人▼メインイベント(20分1本勝負)○山下実優(14分4秒 片エビ固め)遠藤有栖●※Skull Kick(どら増田)
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スポーツ 2022年09月12日 17時30分
DeNA・大貫、ポストシーズンのキーマンへ! ポーカーフェイス右腕が発揮する安定感
大逆転優勝を狙い、首位スワローズに照準を合わせているベイスターズ。11日の直接対決では本来のローテーションをずらし、中8日で先発に右のエース・大貫晋一に託した。 斎藤隆チーフ投手コーチも「みんなの思いを背負っているのは大貫が一番分かっていると思うが、そこをプレッシャーに感じず思い切って投げ、最高のアウトを一つひとつ重ねていってほしい」と大きな期待をかけられてのマウンドで、結果7回を投げきり、失点はわずかに1とハイクオリティスタートを達成。8月26日に決勝の3ランを許した村上宗隆に対しても、3打数ノーヒットに封じ込めリベンジに成功した。 しかしゲームは味方打線が沈黙し、悔しい敗戦。本人は「先制点を与えてしまい、結果チームが負けてしまったことが悔しいです。意識はしてきましたが、より強く先制点を与えない投球というものを意識して取り組んでいきたいです」とくちびるをかんだが、三浦大輔監督は「前回登板後からこの日に合わせてくれていましたし、しっかり投げてくれた。丁寧に大胆にしっかり投球ができていたと思います」と賛辞を惜しまなかった。 現在10勝と、三浦現監督以来となる2回目の2桁勝利を達成している大貫は、チームで唯一先発ローテーションを守り続け斎藤コーチも「先発陣では最大の貢献者だと思っています」と評価するなど信頼度は抜群。本人がよく口にする「長いイニングを投げないと」との課題も、登板間隔を空ければ、今回のように7回を投げきることも可能と証明してみせた。 この日の敗戦で首位とのゲーム差は7.5に広がってしまい、スワローズにはマジックが点灯。現実的に逆転優勝は非常に厳しい状況となってしまったが、まだポストシーズンが控えている。8月下旬のスワローズ戦では、3連戦で2打席しかアウトに取れなかった村上を、今回しっかり抑えた大貫が、この先のリベンジへのキーマンとなる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年09月12日 17時10分
DeNA・三浦監督に強力援軍が登場! “顔面凶器”小沢仁志がチームに喝「気合い入れていけや!」
俳優の小沢仁志が11日に横浜スタジアムで行われたスワローズ戦の試合前に登場。親交の深い三浦大輔監督が率いるベイスターズを応援すべく、優勝を争うチームに活を入れた。 >>全ての画像を見る<< 『I☆YOKOHAMA SERIES』スペシャルユニフォームに、来年公開される自身還暦記念映画『BAD CITY』の公開日“1・20”の番号を背負って登場した小沢は「今日の試合のために一つ提案がある。番長、1球勝負しようか」とサプライズ提案。三浦監督も応じバットを手にバッターボックスに入ると、小沢も力強いフォームからストレートを投げ込むもアウトコース高めにすっぽ抜け。お互いに納得がいかず、もう1球のおかわりが実現し、三浦監督が高めのボールをショート付近に飛ばし「ナイスバッティング」と称えた。 その後もドスの利いた声でスターティングメンバーの呼び出しを行い「気合い入れていけや!横浜反撃や!」と闘志を注入してグラウンドを後にした。 その後、報道陣の取材に応じた小沢は「ど真ん中にストライク投げたかったけどね…1球目は編集してくれな」と笑いを誘い「マウンドの傾斜もあって難しいね。ハマスタはちょっと高めだね。人が多いのは緊張しないけど、1球勝負がね。ワンバウンドしちゃいけない、高めもいけない。だからボールになっちゃうんだよね。でも楽しかったですよ」と笑顔。「数年前から食事やゴルフで親交があり、撮影現場にも来る」間柄の三浦監督との対戦には「番長は言えば絶対出てくるから。ハマスタを盛り上げるために来たんだからさ。それは出てこないと。できれば俺とおんなじリーゼントで来てほしかったな」としてやったりの表情を見せた。監督には「こんだけやって負けたら、次おごりなって言いました。たいていおごりだけど」と笑わせた。 最後に「まずはベイスターズがここから逆転優勝めざして、負けられない日々が続くんで。まずはベイスターズに逆転優勝してもらって、その流れで『BAD CITY』の成功につなげる」とし「横浜反撃を掲げてきましたからね。逆転優勝したときは、必ず皆さんは、今日があったからこそって言っといて」と猛アピールした。その後も最後まで試合を観戦し、ベイスターズと番長へ熱い思いを届けていた。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2022年09月12日 15時30分
日本ハム・清宮に「何回やらかすつもりだ」呆れ声 無人の一塁にためらいなく送球、止まらない軽率ミスに批判
11日に行われ、日本ハムが「0-3」で敗れた西武戦。「6番・一塁」で先発した日本ハムのプロ5年目・23歳の清宮幸太郎のプレーがネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-3」と日本ハム3点ビハインドで迎えた8回裏無死でのこと。打席の西武・源田壮亮は、カウント「0-1」からの2球目にセーフティバントを敢行。一塁方向に転がった打球は清宮が捕球したが、捕球時点で投手・玉井大翔、二塁手・上川畑大悟の2名はどちらもベースカバーに入ることができていなかった。 にもかかわらず、清宮はちゅうちょなく無人の一塁へ送球。ボールはカバーに向かっていた玉井、上川畑の間、打走・源田の前方を通過しツーバウンドで一塁ファールゾーンのフェンスに直撃。源田は一塁で自重したが、二塁に進まれる可能性もあった悪送球となった。 >>日本ハム・清宮に「何一つ進歩がない」と批判 新庄監督が暴露、入団時からの“悪癖”はまだ治らず?<< この清宮のプレーを受け、ネット上には「なんだ今の清宮、カバー間に合ってのに投げるのは軽率すぎるだろ」、「誰も捕れずに源田に当たりかけててヒヤッとした」、「投げるなら投手、二塁手のどちらかに投げて源田と競争させるべきだったのでは」、「また変なミス犯したのか…何回不用意なプレーやらかすつもりだよ」といった呆れ声が相次いだ。 「今季の清宮は開幕から攻守で軽率なプレーが頻発していますが、ここ1か月はひときわ目立つようになってきています。8月10日・西武戦では二塁へスライディングした際に勢い余って源田と交錯し、審判団は危険なスライディングとしてセーフからアウトに判定を変更。また、同月24日・オリックス戦では一塁ファールゾーンに上がった力ない打球の目測を誤り捕球失敗、同月31日・西武戦では平凡な一ゴロにグラブを出すも空振りし後逸とそれぞれ守備ミスを犯しています。昨季一度も一軍に上がれなかった清宮は、2年ぶりに一軍でシーズンを戦う中で疲労がたまってきている可能性も考えられますが、この調子が続くようだと無駄なピンチや失点はもちろん、自身・他選手を故障させる展開も招きかねないと心配しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 疲労の影響なのか、8・9月は11日終了時点で「29試合・.135・2本・10打点」と打撃もサッパリの清宮。それでも同期間を含め今季は二軍落ち0回と、新庄剛志監督ら首脳陣から大きな期待を受け続けているが、今季残り16試合で期待に応えるような奮起を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年09月12日 11時30分
永田裕志デビュー30周年記念試合でグレート-O-カーンに敗れるも「今日負けて悔しいと思った」
新日本プロレスは11日、『バーニング・スピリット』千葉・東金アリーナ大会を開催した。メインイベントでは、永田裕志デビュー30周年記念試合として、永田がグレート-O-カーンと対戦した。 試合は奮闘するも、オーカーンのエリミネーターを返せず敗れてしまったが、試合終了後には永田のデビュー30周年セレモニーが行われ、棚橋弘至を筆頭に本隊の選手がリングイン。選手会を代表して棚橋から花束が、そしてスペシャルセコンドの小島聡からも写真パネルが贈呈された。また、一昨年2月に引退した中西学さんからも花束とお祝いのメッセージが贈られ、VTRでは武藤敬司、秋山準からもお祝いのメッセージが贈られた。さらに、サプライズとして藤波辰爾が登場。藤波から花束とメッセージを贈られると、永田も「まだまだ永田裕志は闘っていきたいと思います」と地元・東金に集まったファンに挨拶。そして来年の東金大会の開催も予告すると、最後はゲストと観客たちと共に「1、2、3、ゼアッ!」を決めて、東金大会を締めくくった。 バックステージで永田は「ありがとうございました。いやぁ、まだまだ行けるつもりでグレート-O-カーンと試合してみて……まぁ強いですね、オーカーン。あいつはほんとに、あいつの潜在能力は俺自身がよくわかってるつもりなんで。あえて今回、シングルマッチの相手に指名してやりましたけどね。あれ、まだまだ強くなりますね、ほんとに。あんな顔して、あんな風貌してますけど、ほんとに新日本プロレスの伝統的な闘いができる男だし、まだまだ強くなると思います。でも今日、ほんとオーカーンと闘って、俺もまだまだ。今日負けて悔しいと思ったんでね。悔しいと思えたのでね。“こんチキショー”って。決して勝てない相手ではない。負けたけど、勝てない相手ではないとおわかりましたんで。そん中でまだまだ自分が強くなろうという意欲をね、出してくれた相手だったんで。良かったです、今日シングルマッチやって。久々に新日本での闘いをこういう形で。そんなとこですかね」とコメント。悔しさを滲ませたところに、まだまだ消えぬ永田の闘志を見えた。今後はIWGP世界ヘビー級王座獲りも視野に入れていくという。◆新日本プロレス◆『バーニング・スピリット』2022年9月11日千葉・東金アリーナ観衆 1200人▼永田裕志デビュー30周年記念試合(30分1本勝負)●永田裕志(21分41秒 片エビ固め)グレート-O-カーン○※エリミネーター(どら増田)
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スポーツ 2022年09月12日 11時00分
大谷翔平、MVP争いに急展開?「賞レースから締め出すのは宜しくない」現地で強まり始めた論調とは
大谷翔平(エンゼルス)のMVP争いに“新説”が登場した。ライバル、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)とタイトルを分け合うというものだ。 日本時間9月12日のアストロズ戦は、2番・DHで出場した大谷の34号2ランで幕を明けた。しかし、試合は4対12で完敗…。「孤軍奮闘」は今さらだが、前日の同カードで「投手・大谷」はちょっとしたアクシデントに見舞われた。 >>『サンモニ』関口宏、大谷翔平の野球は「ベーブ・ルースの時代とは違う」比較報道を疑問視し物議<< 「右手指のマメがつぶれ、緊急降板しました。試合後、『次回の先発登板に影響がない』とするネビン監督代行の言葉に、報道陣もホッとしましたが」(米国人ライター) 「規定投球回数」に到達する可能性があるからだ。 大谷は5回で降板。この時点での投球イニング数は、141回。ネビン監督代行の言葉通り、17日(現地)も先発できるのであれば、「規定回数の162回」に届くだろう。 すでに「規定打席数」には到達している。投打の両方で規定数に到達すれば、史上初の快挙となる。まさに“二刀流の究極スタイル”であり、MVP争いで「大谷推し」の米記者たちの根拠ともなっている。 こうした「投手・大谷」の規定回数到達への関心が高まる中、こんな声が出始めた。 「米スポーツ専門チャンネル・ESPNがMVPの投票権を持つ記者にアンケートを行ったんです」(前出・同) ユニークな回答があったという。 「MVPはジャッジ、大谷を賞レースから締め出すのは宜しくないから、サイ・ヤング賞で投票する」と――。 ア・リーグMVPは、ジャッジか、それとも、大谷? この激論は過熱していくばかりだったが、関係者たちはミョ~に納得していたという。 大谷の投手成績は、右手指のマメで降板した時点で、12勝8敗、防御率2・55。QS率58・3%。サイ・ヤング賞はシーズンで最も活躍した投手に与えられるものだ。 前年のア・リーグ同賞に輝いたロビー・レイ(ブルージェイズ、現マリナーズ)は「13勝」だったが、193・1イニングを投げている。また、同賞の今季の最有力候補は、16勝3敗、防御率1・84のジャスティン・バーランダー投手(アストロズ)とされ、規定回数にギリギリで到達する大谷の投手成績では、どうしても見劣りがしてしまうが…。 「おそらく、大谷はサイ・ヤング賞の最終候補に残ると思われます。ジャッジとのMVP争いで大谷の投手成績が加算されるように、サイ・ヤング賞では『打者成績』がプラスポイントになりそう」(前出・同) 定義に則れば、サイ・ヤング賞は投球成績だけを評価して選ぶもの。しかし、投票する記者陣も“野球ファン”なので、二刀流がもたらすインパクトに左右されるかもしれない。 「MVPとサイ・ヤング賞の両方を大谷が受賞することになったら(笑)」(現地メディア) いっそ、特例でMVPはジャッジと大谷のダブル受賞にしたら? ジャッジもスゴイ。バーランダーも素晴らしい活躍を見せてくれた。「投手・大谷」が規定回数に近づいたことで、賞レースはさらに混乱を極めそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月12日 10時50分
鈴木みのると初対決の青木真也「もうちょっと追いかけ続けたい」と継続対戦を示唆!
DDTプロレスが10日、大阪・西成区民センターで『竹下幸之介デビュー10周年記念興行~西成ベイブルース~』を開催した。セミファイナルでは、総合格闘技で世界を制した青木真也と“プロレス王”鈴木みのるのタッグマッチが実現した。 みのるを意識したのか、黒のショートタイツで登場した青木はHARASHIMAと組み、みのるは坂口征夫との異色タッグを結成。試合は青木とみのるが先発。2人はスリリングなレスリングの攻防を展開。さらに青木が裏アキレス腱固めで捕獲すると、エスケープしたみのるは場外戦へ移行してイス攻撃。 ラフな攻撃で優位に立ったみのるはリングに戻ると、スリーパーで絞め上げ、ゴッチ式パイルドライバーを狙うも、これを回避した青木はワキ固めで切り返し、ミドルキックの連打から、飛びつき逆十字で捕獲。みのるはこれをエスケープして逃れる。 お互いにタッチをして、HARASHIMAと坂口に替わると、HARASHIMAがハイキック、リバースのフランケンシュタイナー、串刺し蒼魔刀と大技を連発。すると坂口が飛びつき三角絞めで応戦。さらにハイキックの相打ちをすると、これを制した坂口が神の右膝を叩き込みカウント3。試合後も青木とみのるは場外で首をつかみ合うなど、続きを期待せずにはいられない展開となった。 これまで、みのるを標的にしてきた坂口は「追いかける立場として、追いかけてる人間が隣にいると、こういうもんなんだと実感した。勝ったけど悔しいね。もっと鈴木みのるを食ってやりたかった。竹下の10周年で今日だけは目をつぶろうかと。この先、10月1日に、DDTじゃないけど、(WILD ONEで)やり合う試合もある。組んでても、やり合っても鈴木みのるを食ってやりたい。ますますその気持ちが強くなった。食っていかないと生き残っていけない」とみのるへの気持ちは変わらない様子。青木は「鈴木みのるを触ってみて、なんか強さの向こう側とか、めざしているものの先にあるようなものがちょっと掴めたような気がする。それをもうちょっと追いかけ続けたい」と今後の闘いに含みを見せた。◆DDTプロレス◆『竹下幸之介デビュー10周年記念興行~西成ベイブルース~』2022年9月10日大阪・西成区民センター観衆 487人(超満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)鈴木みのる&○坂口征夫(15分57秒 片エビ固め)HARASHIMA●&青木真也※神の右膝(どら増田)
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分