社会
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社会 2022年10月18日 12時55分
厚労省SNS、自殺対策から“男性”除外で炎上? 訂正投稿も「取ってつけたフォロー」の指摘も
厚生労働省公式ツイッターが投稿した、自殺対策に関するツイートが炎上。その後、フォローのツイートも投稿したものの、ネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、厚労省公式ツイッターが14日に投稿したツイート。政府が新たな「自殺総合対策大綱」を閣議決定したと伝えるもので、投稿内では「新たな大綱により、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指します。子ども、若者、女性への対策や地域自殺対策の強化など、総合的な自殺対策をより一層推進していきます」と綴られていた。 >>「#国際カミングアウトデー」で商品宣伝し炎上「軽率すぎる」メリットの公式SNSに批判集まる<< しかし、このツイートにネット上からは「自殺の7割は男性なのに」「中年男性は対策の対象じゃないの?」「男性の自殺は構わないのか」「男性に対する対策強化はしないんですか?」といった批判が殺到。炎上状態となった。 一方、この新たな「自殺総合対策大綱」は、平成18年と令和元年の自殺者数を比較し、男性が38%、女性が35%減少していること、コロナ禍で女性の自殺者数が2年連続増加し、小中高生の自殺が過去最多の水準になっていることが踏まえられている。つまり、自殺者数が増えている、女性や子どもへのフォローの強化を伝えるツイートとなっていた。 そのため、ネットからは「よく読めばなんで男性について書いてないか分かるのに」「反射的なバッシングもいい加減にした方がいい」「全文読まずに批判してる人が多すぎる」という指摘も集まっていた。 批判を受け、厚労省公式ツイッターは17日に改めてツイートを投稿。そこには「自殺総合対策大綱は、男性、女性、子ども等を問わず全ての方に向けた指針として策定されました」とし、「今回は3回目の改定(10/14閣議決定)ですが、これまでの取組に加えて、コロナ禍の自殺の動向も踏まえた施策を追加して更なる総合的な取組を推進していくこととしています」と説明が記されていた。 しかし、いまだ一部ツイッターユーザーからは「取ってつけたフォロー」「最初に男性を抜く必要なかった」「まず誤解を招いてすいませんじゃないの?」という苦言が集まっていた。記事内の引用について厚生労働省公式ツイッターより https://twitter.com/MHLWitter
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社会 2022年10月18日 11時55分
アムウェイの取引停止命令「次は統一教会狙いの可能性」苫米地氏が指摘
10月17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、消費者庁が日本アムウェイに6か月間の取引停止を命じたトピックが取り上げられた。アムウェイは人を勧誘し商品を売ることで利益が得られる、いわゆるマルチまがい商法の代表格的な企業である。 これには、旧統一教会問題へ切り込む布石となるのか、あるいはお茶を濁すような形で決着してしまうかに注目が集まっている。>>旧統一教会から友人を「窓から連れて飛び出した」鴻上尚史氏が体験を暴露、直接対決も明かす<< これを受け、タレントの武井壮は「何かに向けての布石を打ったんじゃないかな」と予想していた。 また、認知科学者の苫米地英人氏も「まさに(旧)統一教会狙いじゃないかなって。(アムウェイ)は代表的な世界的なマルチの会社。そこにガツーンとやったいう。少なくともニュースになるほど入った」と指摘。さらに、「宗教法人を解散まで持っていくのかという中で、信教の自由という部分からだいぶ外れているのが壺商法」であるともコメント。 現実問題として宗教法人を解散させることは難しいが、旧統一教会が展開している霊感商法は、マルチまがい商法同様である。そのため、苫米地氏はまずアムウェイに規制をかけ、次に旧統一教会にも同様の規制をかけようとしているのではないかと背景を語っていた。 さらに、苫米地氏は「そこまでやれば(旧統一教会の)資金源が止められる。そういった狙いもあって、世論はそういうアムウェイとか(のケースを)見ながらサポートしてくれる判断はあったと思いますけど」とコメント。また、今回の処分は「アムウェイに対して厳しいかと言えば、厳しいとは言えない」とも話していた。 これには、ネット上で「消費者庁きちっと仕事してるな」「アムウェイで取っ掛かりをつけてから本丸ってことか」「実際こういうマルチとカルトは密接に関わってるのがほとんどだろうな」といった声が聞かれた。
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社会 2022年10月18日 06時00分
息子のアメフト試合に乱入した父親、9歳選手にタックルをかまして逮捕される
運動会や部活の試合などで、気合いを入れてわが子を応援する親は多い。海外では、息子の応援に入れ込みすぎて逮捕されてしまった親がいる。 アメリカ・フロリダ州の競技場で、相手選手の男児にタックルをしたとして、保護者の父親が暴行容疑で警察に逮捕された。海外ニュースサイト『abc 13 News』『Pensacola News Journal』などが10月7日までに報じた。 >>2歳娘を抱え父親が動物園の柵を越え象エリアに侵入 娘を落とし象が突進 その後父親は逮捕<< 報道によると9月20日、同州エスカンビア郡の小学校のアメフト競技場で、リトルリーグのアメフトの練習試合が行われた。試合に出場した男児(年齢不明、以下息子)は、相手チームの9歳男児から激しいタックルを受けるなど、力で圧倒されていたという。 試合を見ていた41歳父親(以下男)は、泣く息子を見て動揺したそうだ。男はチームの監督に詰め寄って抗議するも、取り合ってもらえなかった。激怒した男はフィールドに乱入し、息子のヘルメットを奪い取ってかぶったという。男はタックルの姿勢で相手男児めがけて、頭から突進。さらに男児の腕をつかんで突き飛ばすなどしたため、監督が止めに入った。監督と男が取っ組み合いのけんかを始めたところで、警察が駆けつけ、2人を引き離したという。 事件発生から約10日後、警察は男児に対する暴行、児童虐待などの罪で男を逮捕、起訴した。被害者の男児が病院に行ったかは報じられていない。男の認否は不明だが、逮捕当日に保釈金を払って釈放されている。男の裁判は近日中に開かれる予定だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「最低な大人だな」「親バカもここまでくると恥ずかしい」「小学生のヘルメットをかぶれるのがすごい」「悪質なタックルは危険。これに抗議した父親は正しいと思う」「保護者の主張を無視した監督が問題」「父親がクレイジー過ぎて、今後息子にタックルする人はいなくなる」「逆にからかいの対象になりそう」といった声が上がった。 わが子が困っていたら助けたいものだが、行き過ぎた行動をとれば、恥ずかしい思いをするのは自分自身だ。子どもにも悪影響を与えかねず、今一度、節度ある大人の対応が求められそうだ。記事内の引用についてFlorida man charges into 9-year-old at youth football practice, police say(abc 13 News)よりhttps://wset.com/news/nation-world/florida-man-charges-into-9-year-old-at-youth-football-practice-police-say-david-taylor-cruelty-towards-a-child-disorderly-conduct-longleaf-elementary-school-escambia-county-jail#Pensacola man charged with storming football field, striking child with helmet(Pensacola News Journal)よりhttps://www.pnj.com/story/news/crime/2022/09/29/pensacola-man-charged-striking-child-helmet-practice/8126559001/
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社会 2022年10月17日 22時00分
42歳女、コンビニで男子高校生を蹴りコーヒー牛乳をかけ逮捕 容疑を認める
広島県海田町のコンビニエンスストア店内で、18歳の男子高校生を足で蹴った後、外にいた別の17歳男子高校生にコーヒー牛乳をかけたとして、42歳会社員の女が逮捕された。 女は13日午前7時すぎ、訪れていたコンビニエンスストアでなんらかの出来事に腹を立てた模様で、店内にいた18歳の男子高校生を足で蹴る。その後、店を出た女は路上にいた17歳の男子高校生を見ると、コーヒー牛乳をかけた。 >>43歳男、コンビニのレジカウンターに牛乳とパンを叩きつけて逮捕 牛乳パックが破裂<< 被害を受けた男子高校生が通報し、駆けつけた警察官が女を暴行の疑いで現行犯逮捕した。コーヒー牛乳をかけられた男子高校生は、制服が汚れる被害を受けたとのこと。警察の取り調べに、女は「間違いない」と容疑を認めている。現在、警察が経緯を調べているが、いきなりコーヒー牛乳をかける行為は異常である。 女の行動に、ネットユーザーからは「ひどすぎる。経緯がわからないので一概には言えないけれど、何もなくコーヒー牛乳をかけたとすれば精神的に異常をきたしている可能性がある」「口で注意できないから、暴力に訴えたということなのだろうか。こういう人間とは関わり合いたくないね」「自分が思っている以上に攻撃的だったり、思考が異常な人間が増えている。コロナの閉塞感も影響しているのかも」と驚きや怒りの声が上がる。 また、「男子高校生がなんらかの無法行為をしたのではないか。ここまで怒るのは理由がありそう」「暴行するまでの過程を聞かないとなんとも言えない。でも、実際に犯罪行為をしてしまうと、その時点で負けになる」という指摘も出ていた。
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社会 2022年10月17日 20時00分
小池都知事「前例のないような素晴らしい大会」東京五輪成果を改めて強調 日本代表選手の特別試合も
東京五輪・パラリンピックの1周年を記念し、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「Thank you Tokyo!」のイベントが16日、東京新宿区の国立競技場で開催された。 >>全ての画像を見る<< 記念セレモニーの冒頭、7月に死去した安倍晋三元首相を偲んで黙とうが行われた。その後、小池百合子東京都知事始め、IOC委員の渡辺守成、IOC委員で公益財団法人日本オリンピック委員会会長の山下泰裕、IOC名誉委員の猪谷千春が登壇した。大スクリーンには、IOC会長のトーマス・バッハからのビデオメッセージなどが映し出された。また、和太鼓奏者の佐藤健作やDJプロデューサーのm flo☆Taku Takahashiも会場でパフォーマンスを行い、集まったファンを魅了した。 小池都知事はその後、「前例のないような素晴らしい大会を、みなさんのご協力のもと、安心安全にやり終えることが出来ました。改めてみなさんに感謝の気持ちを申し上げたい」とスピーチを行い、コロナ禍のため、無観客での開催とはなったことを残念がりつつ、「ボランティアの方や多くの方の支えによって、アスリートが躍動、数々の功績を残してくれました。そしてスポーツの素晴らしさを世界にお伝えすることができました」と本大会の成果を口にした。 この日は、オリンピックに参加した日本人選手も多数来場。北口榛花(陸上競技 女子やり投)、田中希実(陸上競技 女子 1500m)、橋岡優輝(陸上競技 男子走幅跳)、戸邉直人(陸上競技 男子走高跳)、安部孝駿(陸上競技 男子 400m ハードル)、津波響樹(陸上競技 男子走幅跳)、ブレイキンのSHIGEKIX(半井重幸)、RAM(河合来夢)、AYUMI(福島あゆみ)、AMI(湯浅亜実)らを始め、7人制ラグビーの日本代表も登壇。ラグビー代表はフィジー代表との特別試合も行った。 また、外国人選手陣も、モリー・セイデル始め、シドニー・マクラフリン、ニーラジ・チョプラ、バシル・アブディ、ニコラ・マクダーモット、レア・スプルンガー、ジェレミー・ドッドソン、アレッサンドラ・コルテシア、ジェフリー・ルイス、エリザ・ヘメルレらが姿を見せ、会場に華を添えていた。※文中一部敬称略(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年10月17日 17時15分
『ミヤネ屋』旧統一教会、問題FAXの言い訳に「親だと思いません」高岡氏がバッサリ 称賛の声
17日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、旧統一教会が元祝福2世・小川さゆりさん(仮名)の会見の中止を要求した騒動を報道。出演していた読売テレビ報道局解説委員長・高岡達之氏の発言に称賛が集まっている。 7日に日本外国特派員協会で旧統一教会の元2世信者の境遇を明かし、国に教会の解散を訴えた小川さん。しかし、会見終盤に、旧統一教会が会見の中止を求めて送ったFAXが読み上げられる事態に。 >>『ひるおび』に「ミヤネ屋が格好良かったから残念」の声 旧統一教会からの提訴に沈黙し物議<< FAXには「小川さんが精神疾患であり、安倍晋三元首相の銃撃事件後、症状がひどくなって多くのうそを言うようになった」といった内容が書かれていたことが会見で明らかになっている。また、FAXに両親の署名もあったことなども明かされ、大きな波紋を広げた。 批判が集まる中、旧統一教会は14日に公式ホームページ上に小川さんの会見に対するプレスリリースを掲載。その中で教会側は「小川さんの病状を公開する意図はなかった」と主張。両親がFAXを送った理由について「小川さんがこれ以上公の場に出ることで、ご本人の症状が悪化することを心配した『親心』からです」と記されていた。 一方、教会の弁護士である福本修也氏の名義で同じく日本外国特派員協会に送られたFAXには、「小川氏による事実無根の言説により当法人の名誉はこれまで著しく毀損されてきました。このため現在、これ以上事実無根の話をすることを防止するため法的手続を検討しているところです」と記されていた。 これに番組MCの宮根誠司は「『法的措置を検討している』と『親心』って真逆の言葉」と指摘。また、高岡氏は「お嬢さんの病状をFAXで、誰が見るかも分からない伝達方法ですよね」と、両親が小川さんの病状を記者クラブにFAXで送ったことに苦言を呈した。 高岡氏は「ご主人とご自分以外の誰にも知られたくないこと、誰一人だって見てもらいたくないこと」と、それほどプライベートなことだったと指摘。「そういうことに思いが至らない親心というのを、私も親ですけど、親だとは思いません」と吐き捨てていた。 この発言にネット上からは「その通り」「よく言ってくれた」「確かに親がそんなこと言うのがありえない」「娘にもそんなことを行ってしまうのが統一教会の怖さなんだな」「まったくその通りだと思う」という賛同の声が集まっていた。記事内の引用について旧統一教会公式ホームページより https://ffwpu.jp/
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社会 2022年10月17日 14時30分
古市氏、尾身会長に「行動制限ばかりしか言わない」と猛批判 橋下徹氏も納得? 視聴者から称賛の声も
社会学者の古市憲寿氏が、17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長に対する批判が話題となっている。 去る13日、「第8波」の到来の可能性を示唆した同会長。さらには発生した場合の行動制限についても言及し。その主張の根拠としているのが、ドイツやフランスを始めとするヨーロッパの感染拡大だという。 >>『めざまし8』谷原章介の怒りの発言に「差別的で悲しい」の声 児童に発達検査勧めた教師に「失礼極まりない」<< 「第8波は第7波以上の高い波になると言われている」という同会長。拡大を恐れる理由は、そうした各国の状況以外に「水際対策緩和による流入のリスク増」「冬の到来によるウイルスの活性化やイベントの増加」を挙げている。 そんな尾身会長について、コメントを求められた古市氏は「尾身さんは10年以上、新型インフルエンザを始めとした、未知の感染症に対する有識者会議の会長をされてきていて、かつ全国の病院を、何十もの病院を束ねる病院の理事長もされていた」と解説。 続けて、「つまり会議室も現場も両方知っている方が10年間、コロナの流行まで何を議論してきたかと言うと、『行動制限は最小限にしてその間に病床を準備しましょう』という方針を固めてきたんです」と述べた。 古市氏はさらに、「にもかかわらず、いざコロナが始まってみると行動制限ばかりしか言わない。この10年間の議論を無視して、有事には行動制限ばかり、緊急事態宣言ばかり言っている」と尾身会長の“無策”ぶりを糾弾。ほかにも「専門家って、一体何なのかなと思っちゃいますね」と失望していた。 ここで元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が横から入り、「『毎日新聞』での尾身さんと池上(彰)さんとの対談記事によれば、尾身さんたちは専門家としての意見を言っているだけで、あとの総合判断は政治にやってほしいということだった」と同会長のインタビューを代弁する形で擁護。 だが、これに古市氏は「専門家が顔出して会見する必要あったのか?あくまでも政治家に対してプレゼンテーションをすれば良かったのでは」と反論。橋下氏も「意見をね」と納得していた。 古市氏の意見に対し、ネットでは「正論でバシバシ斬る感じめっちゃいい」「ちょっとすっきりした」「ど正論」と称賛の声が。また、「古市さんの言ってることわかる。けど政治家は責任取りたくないから尾身さんに言わせてると思うけどな」といった指摘も見られた。
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社会 2022年10月17日 10時55分
『サンモニ』青木氏「日本は借金まみれ」と持論 経済評論家らから疑問の声も
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本経済について持論を展開。その内容が物議を醸している。 1ドル148円代後半と32年ぶりの円安水準となっていることについて、青木氏は「アメリカが利上げして、金融の引き締めに走ってるんだけど、日本は日銀が相変わらずその金融緩和路線じゃぶじゃぶの路線を変えられない。これは国債の利回りなんかが上がっちゃうから、はっきり言えば身動きが取れなくなっちゃっているっていう状況なんですよね」と語る。 >>『サンモニ』青木氏、東京五輪は「嘘にまみれた形で招致」猛批判 「札幌五輪なんかとんでもない」とバッサリ<< さらに「円買い介入っていうのも、焼け石に水ですよね。なのでアメリカが動いてるけれども、日本は動けないっていう深刻さに加えて、もう一個深刻なのが、どうもこれ主要各国の通貨がみんな安ブレをしてるんですけれども、日本の円が最も安ブレしている方なんですね。この理由ってのは、どうもやっぱりその日米の金利差だけじゃなくって」と持論を展開。 続けて、「日本っていう国の経済力あるいは経済成長の力だったりとか、あるいは借金まみれだとかっていう、日本経済のファンダメンタルみたいなものが、どうもやっぱりこの世界に見透かされつつあるっていうところ。こっちは相当深刻ですからね。なので円安が続くってこともあるし、日本経済をどう立て直すのかっていう根本に目をやらないと、なかなか脱出できないっていう状況が続くんじゃないでしょうか」とコメントした。 青木氏の持論に、番組支持者と思われるネットユーザーからは「その通り」「日本は借金まみれと青木さんが言っている。これは本当なんだろう」などと好意的な声が上がる。 その一方で、「日本は世界一の対外債権国なんだが。意味がわかっているのだろうか」「借金まみれという根拠は何なの?」「デマではないか?」「緊縮財政をしろってこと?財務省の言い分と同じでは?」などと疑問の声も。毎週『サンデーモーニング』放送時間帯にYouTubeで「勝手に副音声」を配信している経済評論家の上念司氏も動画内で、青木氏の解説を「句読点以外、全て間違いのコメント」と切り捨てていた。 日本は借金まみれと断言した青木氏。その根拠は、一体何だったのだろうか。
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社会 2022年10月17日 06時00分
日本旅行、条件が厳しい? ワクチン効果「根拠を示すべき」の声、訪日のため接種決意した外国人も
日本では「GoToトラベル」に代わる観光支援策として「全国旅行支援」が11日から開始され、ワクチンの3回接種かPCR検査等の陰性証明を条件に、旅行代金の割引や買い物や飲食に使用できるクーボンを取得できる。しかし条件を巡っては日本国内で批判的な声も上がっているようだ。ワクチンの接種回数や陰性証明の提示は諸外国でも一時はレストランの入店の際などに必要だったが、現在、海外はどのようになっているのだろうか。 日本の全国旅行支援に対しては好意的な声が多い一方で、一部のワクチン反対派からは「ワクチンを打たせることが目的」「非接種者への差別」という声が寄せられている。陰性証明がワクチン接種の代わりになるが「ワクチン未接種者だけが陰性証明書の提出求められてるけど、ワクチン接種済みの人にも提出させるべき。3回打てばかからんとでも思ってるのか」という批判的な意見がネットを中心に上がっているのだ。条件があることに対して不満を感じている人は少なくはない。 >>円安でヨーロッパからの観光客も増える?「日本では常にセール状態」 円安動画がTikTokで人気<< 実はワクチン接種回数や、陰性証明の提出が条件になることは日本だけではなく、海外でも過去に行われていた。ドイツではワクチンの2回接種、もしくはコロナ感染からの回復証明書か陰性証明書がなければレストランやスポーツ施設などに入れない時期があったが、州ごとに異なるものの、今年の春頃には全て撤廃。今後、来る冬に向けて変わる可能性はゼロではないが、現在はレストランの入店などにワクチン接種や陰性証明が必要なくコロナ前のような状態に戻っている。同様にフランスやスペインも、今年の春先には条件が撤廃された。 ドイツに入国する場合に関しても以前は条件があり、ワクチン2回接種か陰性証明の提出が必要だった。だがこちらも6月に全て撤廃されコロナ前と同じように証明等は不要で入国が可能だ。フランスもワクチン2回接種、もしくは陰性証明の提出という条件を8月に撤廃、スペインは日本から旅行する場合、最終接種日の14日後から270日以内のワクチン証明が必要(18歳未満は270日以降も有効)で、270日経過していた場合3回目以降の接種が求められる。有効期間内のワクチンが未接種の場合は陰性証明が必要である。 一方日本はというと、海外の人が日本に入国する際には「全国旅行支援」と同様に、ワクチンの3回接種か出発72時間以内に行った陰性証明の提出が義務付けられている。11日から水際対策が緩和されたこともあり、日本への旅行を考えている外国人も多いが、ワクチンの3回接種か陰性証明の提出という条件には疑問を感じずにはいられないようだ。 ワクチンを打たなければならないことに対しては、2回のワクチン接種は理解できるものの3回を条件にしていることに対して不快感を示す人も多い。とあるドイツ人は「3回は厳しい。3回目のワクチンの効果がどれくらいあるのか根拠を示すべきだしそもそも日本政府は効果のほどを知っているのか」と指摘。別のドイツ人も「ワクチン接種の回数で差別されている気分」と話し、「自分の周りの若い世代のほとんどは2回は接種したけど3回目、4回目の接種はしていないから対象にならない。表向きは外国人を受け入れているように見えて、実は外国人にあまり来てほしくないだけかも」と首をかしげる。 なお、ワクチン非接種者は陰性証明の提示という代替方法があるがこちらも「ハードルが高い」という。とあるフランス人によると、現在PCR検査を実施している場所は少なくなっているそうで街中や空港まで出なければならないという不便があるそうだ。場所が少なくなっているからか予約を取るのも難しく「日本は水際対策を緩和したと言っているけど、陰性証明を取ることがどれだけ大変か。自分たちの国から見たら日本はまだまだ閉鎖的」と不満を漏らす。またコスト面の問題もあるようで、とあるドイツ人は陰性証明書の取得に100ユーロ(約1万4000円)近く支払わなければならないと明かしていた。「私たちは家族4人分の陰性証明が必要でかなりの額になる。ワクチンを接種していない者は追加で費用がかかるのは差別だ」と語っていた。 一方で、そもそも条件を知らずに日本へ旅行しようと考えている人も少なくはないようで、トラブルも考えられる。とある在独日本人は、訪日の計画を立てているという知り合いのドイツ人が、ワクチン接種や陰性証明が必要だということを知らなかったと言い「今後、空港で搭乗を止められるケースも出てきそう」と不安を募らせる。本人のリサーチ不足もあるが「日本に旅行ができるようになったことはSNSでも広がっているが条件があることは知られていない」そうで、ヨーロッパを含め、多くの国が条件なしで旅行者を受け入れていることもあり「日本も同じであると勝手に思ってしまっている」と推測する。 時間やPCR検査の費用を節約するために、日本に行くだけのためにあえて3回目のワクチンを打つという人もいる。陰性証明を取るのは時間もお金もかかるが、今ドイツではワクチンは最寄りの薬局でも接種が可能なため「その方が手っ取り早いし、日本入国にトラブルもなさそう」とのことだ。 日本への旅行が可能になり胸を躍らせている外国人も多いが、まだまだコロナ禍以前のように気軽に訪日がかなうわけではないようだ。
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社会 2022年10月16日 07時00分
引退表明の明石市長、過去には「火付けて捕まってこい」など数々の暴言も市民評価は高い?
兵庫県明石市の泉房穂市長が、来年春の任期限りの政治家引退を表明し、自身のSNSでも引退の意思を報告している。泉氏は市議会議員に対する「選挙で落としてやる」といった暴言が問題視され、市議会から問責決議案が出され、可決されていた。泉氏は暴言の事実を認め謝罪。責任を取る形で政治家引退を表明した。 泉氏の起こした騒動は今回ばかりではない。ある意味では暴言のオンパレードとも言える。 >>明石市長、『ひるおび』の誤情報に怒り「取材は一切なく、事実誤認だらけ」番組に説明求める<< 泉氏の知名度を悪い意味で上げてしまったのが、2019年に明らかになったパワハラ報道だろう。2017年、国道の拡幅工事に必要な立ち退きに関する土地交渉が難航していたことに対し、職員に「火付けて捕まってこいおまえ。燃やしてまえ」「おまえら1人ずつ1千万円出せ。自分の家売れ。その金で払うたれ」などと暴言を吐いたと報じられた。泉氏としては職員に対する叱咤激励のつもりだったのかもしれないが、言葉が過ぎたと言えるだろう。報道を受け泉氏は辞職するも、出直し選挙で当選している。 2020年には小学校区の新年会の席上、酒に酔った状態で市議会議員と口論になり、「もう議員辞めてまえ」と暴言を浴びせた。泉氏はその場で謝罪し、発言を撤回している。 2021年には「全国豊かな海づくり大会兵庫大会」のプレイベント会場において、税金が投入されているのに明石市のPR要素が少なすぎると苦言を呈した。さらにイベント運営業者に対し、「知事に言って業者を変えてやる」と恫喝したと一部メディアに報じられた。業者は市への抗議も行ったが、こちらに関しては泉氏は発言の事実を否定している。 こうして見ると、泉氏は激高しやすいタイプなのは確かかもしれない。ただ、そうした人物像を踏まえたとしても、子育て政策などに一定の評価があり、市民人気は高い。パワハラ報道を受けての辞職後の出直し選挙でも、7割の得票率で再選している。今回の引退表明を惜しむ声もあり、今後の動向も気になるところだ。
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