社会
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社会 2022年11月22日 20時00分
73歳男、コインランドリーで下着を盗む「手に取ったが盗んではいない」と容疑を否認
島根県浜田市のコインランドリーで、73歳の男が女性用の下着1枚を盗んだとして逮捕された。 男は17日午後3時半頃、島根県浜田市内のコインランドリーを訪れると、乾燥機の中を漁り、女性用の下着(3000円相当)を手にする。下着の持ち主である女性の20代息子が目撃すると、男は車で逃走する。 >>19歳男、朝のJR車内で下半身を露出し自慰行為をして逮捕 通学途中と見られる<< 男性は警察に通報し、駆けつけた警察官が男を発見。男を窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「手に取ったけど、盗んではいない」と容疑を否認しているとのこと。現在、警察は犯行の動機や余罪の有無を調べている。かなり無理のある論法で容疑を否認する男だが、乾燥機の中を漁る行為自体が異常であり、盗み目的以外の何ものでもないと言えよう。 この事件に、ネット上では「73歳にもなって女性の下着に興味があるものなのか。ちょっと何を考えているのかわからない」「盗む目的がなかったとしても、乾燥機に入っている洗濯物を物色した時点で犯罪だろう」「こういう老人になりたくないものだね。73歳にもなって、下着泥棒って。もし嫁や子どもが存在していたら、本当に恥ずかしいと思う」「コインランドリーにも暗証番号式などの鍵をかけるシステムが必要だけど、古いコインランドリーじゃ投資もできないんだろうね」と憤りの声が上がる。 また、「言い訳が聞き苦しい。素直に認めるべきだろう」「盗んでいないならなぜ自動車で逃走するのか。論理的に説明してもらいたい」「認知症なんじゃないのか。外に出さないでほしい」という指摘も出ていた。
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社会 2022年11月22日 17時00分
『スッキリ』W杯の話題で「素直に楽しめない」ロバート・キャンベル氏の指摘に賛否
22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、現在開催されているサッカーのカタールW杯について特集。スタジオにコメンテーターとして出演していた、日本文学研究者のロバート・キャンベルの発言に、ネット上から賛否両論が集まっている。 この日、番組では日本代表選手のインタビューや練習の様子などを放送。目標は日本代表初の「ベスト8」だとして、スタジオではどのようにすれば決勝トーナメントに進出できるかなど盛り上がっていた。 >>『スッキリ』加藤浩次、「終わるから投げやり?」VTRへのコメントに番組終了の影響指摘集まる<< そんな中、話を振られたキャンベルは「選手たちには明日から頑張ってほしい」としながらも、「1人のファンとしては今回、あんまり素直に盛り上がって見ることはできない」と発言した。 キャンベルは、現在表面化しているカタールの人権問題や、スタジアム建設中に6500人もの労働者が死亡した問題について言及。これまでの大会開催国にも問題はあったとしつつも、「今回はちょっと僕は素直に見て楽しめない。そこが残念だなと思います」と話していた。 この発言に対し、MCの加藤浩次は「『(開催国を選んだ)FIFAはなんなんだ』っていう、そこに対する不満がヨーロッパでは上がっている」と問題点を整理。その上で、「キャンベルさんがおっしゃったことは絶対隠すこともできないし、サッカーの盛り上がりで絶対消えることもない。そこはそこの問題として、日本代表はやっぱり日本のために試合に勝つということで、大会と問題は分けて考えないといけない」と諭すように話していた。 このキャンベルの発言に、ネット上からは「白ける」「この問題は枠を別にして語るべき」「テンション下がること言うなあ…」「空気読んでほしかった」「嫌いじゃないけどめっちゃ空気悪くなった」という苦言が集まることに。 一方、ネットから「ちゃんとこうした問題も報じるべき」「このタイミングで言及したのはすごい」「大事なこと言ってくれたありがとう」「こういう意見の方も一定数いると思う」という賛同も寄せられていた。
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社会 2022年11月22日 12時50分
『モーニングショー』菊間弁護士、「ワクチン接種後死亡が105人」神奈川新聞紹介で物議「全国相当いるんじゃ」
弁護士の菊間千乃氏が、22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。ワクチン接種後の死亡について言及し、話題となっている。 新型コロナウイルスの感染が第8波に入ったと指摘される中、42歳の女性がワクチンを接種後に容体が急変して亡くなったことが分かった。急性アレルギー反応のアナフィラキシーショックを発症した可能性もある。 >>『モーニングショー』出産家庭に10万円支給「裕福な方たちは必要ない」菊間千乃の発言が物議<< 今月5日、愛知県に住むその女性は、集団接種会場でファイザー製のワクチンを接種。これが4回目だったという。もともと糖尿病などの基礎疾患は持ち合わせていたとのことだが、約7分後に咳などの症状を発症。歩けなくなり、車椅子で救護室へ。正常値が96%であるはずの血中酸素飽和度は60%台だったため、酸素投与。だが呼吸停止など容体が急変し、心肺蘇生を試みるも、その後死亡が確認されたという。 ちなみに接種会場には、看護師も、また処置した医師も、アナフィラキシーショックの対応の経験が全くなかったという。 これについて、国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授は「経験が足りなかったということだけでは済まされない」と断罪しながらも、「日本ではファイザーのワクチンも2億4000万回接種されて、アナフィラキシーは大体3000例ぐらい。モデルナも8000万回ぐらい打たれてそのうちの500件ぐらい」として、「アナフィラキシーが怖いからワクチンを接種しないというようなことでは、逆に打たないことのデメリットも出てくる」と説明。そして、「できればワクチン接種はやっていただきたいと思っています」と求めた。 だが、菊間氏は「神奈川新聞に出ていたんですが」と記事からの引用と前置きした上で、「接種と死亡の因果関係は不明だとはされているんですが、副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した人数が105人と出ているんです」とデータを読み上げた。 続けて、「神奈川だけで105人ってことは、全国で見たら相当いるんじゃないかなと思うので、そこら辺の検証をきっちりしていただかないと、(松本教授は)『打った方が』と言われても怖い」と論じていた。 菊間氏の情報と主張に対して、ネットでは「マジか!」「105人亡くなっても全員、因果関係不明ってのは不審だな」と驚くとともに、「もっと突っ込んで!」「おっしゃる通り」と支持。だが一方、「菊間さん 素人の議論をしない方がいい 少なくとも弁護士なのだから」といった心配や、さらに踏み込んだ発言に「菊間さんは来週からお休みです」と揶揄する声もあった。
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社会 2022年11月22日 06時00分
ライバル視していた妹が出産、嫉妬した姉が妹と赤ちゃんを射殺 共謀した男も逮捕
兄弟姉妹は近い存在ゆえ、仲良しの時もあれば、けんかをする時もあるだろう。このたび、姉が妹を殺害するという悲しい事件が発生した。 アメリカ・カリフォルニア州の住宅で、女性と生後間もない赤ちゃんが遺体で見つかった事件で、警察が女性の姉と、その交際相手の男を殺人の疑いで逮捕した。海外ニュースサイト『Law and Crime』『Daily Beast』など11月16日までに報じた。 >>33歳女がハロウィンパーティーで誤って発砲、赤ちゃんに命中 両親はスマホが爆発したと勘違い<< 報道によると9月24日午前7時20分ごろ、「妹の部屋から銃声がした」と警察に通報があったという。通報したのはこの住宅に住む22歳の姉だ。駆け付けた警察は、寝室で18歳の女性(以下妹)と生後3週目の女児の赤ちゃんを発見。2人ともその場で死亡が確認された。上半身には銃で撃たれた痕があった。妹は赤ちゃんを抱きながら、就寝中に銃撃されたとみられる。 捜査を開始した警察は、通報者の姉に事情を聴くも、「友人と会っていたので(分からない)」などと主張。さらに、妹を射殺した犯人について、「私の交際相手の26歳男だと思う」と話したそうだ。 警察は、事件当時に姉が会ったと主張する友人に接触した。友人は「ウソをつくよう頼まれた。彼女とは会っていない」と供述。さらに警察が住宅付近の監視カメラを確認したところ、事件直前に付近を歩く男の姿が映っていた。警察は、姉と男が共謀して妹を殺害したとみて、約1カ月後の11月7日、姉と男を殺人の疑いで逮捕した。警察の取り調べで、姉は自供し、自ら妹を射殺したと認めたそうだ。妹を撃った銃は姉の供述通りの場所から見つかった。 捜査関係者によると、姉は妹をライバル視しており、嫉妬していたという。姉は「妹が赤ちゃんを産んで親の注目を集めた。両親は私の子どもには見向きもしない。妹と赤ちゃんにはうんざり」とも話していたそうだ。逮捕された姉には、子どもが2人いると報じられている。姉の子どもの父親が、一緒に逮捕された男と同一人物であるかは不明だ。なお、男も容疑を認めているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「親の気を引いた妹をねたむとか、中身は小学生のまま」「常に自分に注目が集まらないと気が済まないタイプ」「妹を殺して世間の注目を集めた。希望がかなってよかった」「赤ちゃんはかわいい存在。両親の目がそっちに行くのも無理はない」「姉妹はよく比較されちゃうから難しい部分はあると思う」「私も、生意気な妹にはうんざりするが、殺そうとは思わない」「一番の被害者は、姉妹の子どもたち」といった声が上がった。 妹ばかりに注目が集まれば、寂しい思いをすることもあるだろう。それでも大切な妹に違いない。命を奪ってしまえば、後悔しても遅い。取り返しのつかない結果を招いてしまった。記事内の引用についてCalifornia Woman Allegedly Gunned Down Her Sister and Newborn Niece in Killings Motivated by ‘Jealousy and Sibling Rivalry’: Police(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/california-woman-allegedly-gunned-down-her-sister-and-newborn-niece-in-killings-motivated-by-jealousy-and-sibling-rivalry-police/Mom Shot Her Sister and Baby Niece Dead Out of Jealousy, Prosecutors Say(Daily Beast)よりhttps://www.thedailybeast.com/mom-shot-her-sister-and-baby-niece-dead-out-of-jealousy-prosecutors-say
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社会 2022年11月21日 20時00分
22歳男性巡査、免許失効状態で運転し逮捕「無免許になると思っていなかった」と供述
埼玉県上尾市の上尾警察署に勤務する22歳の男性巡査が、自動車運転免許証が失効しているにもかかわらず自動車を運転したとして、書類送検された。 巡査は今年7月15日と17日、自動車運転免許証を更新せず失効していることを認識していながら公務で自動車を運転した。その後、巡査の上司が運転免許証の有効期限が切れていることに気がつき、本人に確認。すると、巡査は失効を認識していたことを認め、複数回運転していたことが発覚した。 >>82歳男、免許取消処分を受けながら運転し逮捕「できないことはわかっていた」と供述<< 警察によると7月8日に満了となり、14日に失効を認識していたとのこと。巡査は聞き取り調査に対し、「忙しくて仕事を優先してしまった」と行動を認め、「期限が切れても、すぐに無免許になるとは思っていなかった」と意図のわかりにくい釈明をしたという。埼玉県警はこの巡査を道路交通法違反で書類送検するとともに、戒告の懲戒処分とした。著しく法令遵守の精神を欠いた行動だが、この巡査は今後も警察官として勤務していくようだ。 この事件に、ネット上では「意味不明な言い訳をしているけど、内心警察官だから許されるという思いがあったのではないか。一般人なら見せしめに逮捕の瞬間を映像で流すことだってあり得るのに、処分も甘い」「警察官が無免許運転を軽視している。こんなことがあっていいのか」「すぐに無免許になるとは思っていなかったってどういうことなんだろう。法律のわかっていない警察官がいることが怖い」と怒りの声が上がる。 また、「上尾には行きたくないね。無免許運転をした人間に取り締まられたくない」「警察官に甘い上尾。絶対に行きたくない」などの声が上がっていた。
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社会 2022年11月21日 12時10分
石原良純「大変な時に総理が代わるのはイヤ」主張が物議 「大変な時だからこんな政権ではダメ」の声も
タレントで気象予報士の石原良純が、21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、政治の混乱について語り、話題を呼んでいる。 昨日20日夜、岸田文雄首相が、政治と金を巡る問題で追及を受けていた寺田稔総務大臣を更迭した。同大臣を巡っては、地元後援会が収支報告書に、すでに亡くなっていた人物を会計責任者として記載。他にも自らが代表を務める政治団体の賃料を妻に支払っていたり、昨年の衆院選で運動員に違法な報酬を渡したなど“疑惑”が取り沙汰されていた。 >>「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘<< 番組では、政権に相次ぐ大臣の更迭を紹介。先月は山際大志郎前経済再生担当大臣が、旧統一教会との接点を問われ辞任。今月に入っても葉梨康弘前法務大臣が、死刑執行を巡る発言を問われ辞任。寺田総務大臣を入れると、この1か月で3人の大臣が辞任している。 さらにANNによる世論調査では、岸田内閣の支持率が発足以来最低を更新。「支持」は前回より2.6ポイント減の30.5%、それに対して「不支持」は前回より3.8ポイント増の44.7%となったことが分かった。 この支持率について、良純は「驚異と言うか驚いてしまいます」としながら、「国際情勢がこれだけ大変な時に総理大臣がコロコロ代わるのはイヤなんだよね。岸田内閣うんぬんよりも」と私見。 続けて、「だから本当にしっかり仕事をしてもらわないと。今、日本の経済を見回しても外交を見回しても大変な時じゃないですか」と語気を強め、「本当にこれから大変な時だから、どうなっていくのか僕には分からないけれど、1人ひとりがしっかりしてもらわないと……」と苦言を呈した。 司会の羽鳥慎一アナウンサーが「支持率上がる要素がないですからね」と指摘すると、良純も「要素がない」と同調した。ネットでは、良純の「これだけ大変な時に」という発言に対して、「全く同意見」「任命責任も程々にしておかないと、コロコロ代わるようでは外交が難しくなりそう」という共感のリアクションもあったが、「こんな大変な時だから こんな総理 こんな政権ではダメなのでは」という指摘が。 さらに、「日本は難問が多いので政権交代を頻繁にするのは良くないから岸田さんには頑張って欲しい」「ダメな政権はコロコロ代わってもいいんだよ」といった反論。また、「世界事情よりも日本は大変な事になってるんじゃないの?」「安倍ちゃん前はコロコロ代わってたな」「岸田なんて最初からこんなもんだろ期待してたんか」「野党としては岸田の方がやりやすいんじゃね」など様々な意見が寄せられている。
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社会 2022年11月21日 10時35分
『サンモニ』谷口氏、北朝鮮ミサイル発射で日本政府を批判「朝鮮学校の子が怖い目にあった」
20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、大阪芸術大学客員准教授の谷口真由美氏が、北朝鮮のミサイル問題について日本政府を批判したことが物議を醸している。 番組は、北朝鮮が日本の排他的経済水域にミサイルを打ち込んだニュースを取り上げる。ミサイルについて「IBCM火星17」と報じ、「アメリカ本土が射程に含まれることになる」「ロフテッド軌道で打ち上げられ、核弾頭を搭載して大気圏外に出て再び入るようなことになれば大変なことになる」などと詳細を解説した。 >>『サンモニ』谷口氏「政府批判をしたときに反日みたいなことを書く方がいる」主張に疑問の声も<< 感想を求められた谷口氏は「たぶん今、これに関して日本政府がすべき事っていうのは内と外と2つあると思っていても、外側に関しては外交というルートも大事」とコメントする。 続けて、「内側に関して言うと、朝鮮学校の子どもさんとかが、こないだ『ミサイルを飛ばすなと言うとけ』みたいな感じでですね、電車の中ですごく怖い目にあったりとか。そういうこう、ヘイトスピーチであるとかっていうのが出てきていて、子どもに抗議したところで解決すると思ってるんですかっていう話ですよ」と朝鮮学校の子どもがヘイトを受けていると主張する。 続けて、「そこに向けたって仕方なくって、それは日本が外交を通じてやるもので、日本政府に対して言わなきゃいけない話を、その一番弱い立場にあるお子さんに向けているっていう。これヘイトと言わずとして、何と呼んだみたいな話になっているので。日本政府もそういうヘイトスピーチに対しては、断固として許さないという態度を表明しないといけないんじゃないですかって言うことをちゃんと申し上げたい」と持論を展開した。 この内容に、一部視聴者から「北朝鮮のミサイル発射が原因なのに、なぜか日本人を批判する。意味がわからない」「日本人が生命の危険にさらされているのに。何を考えているのかさっぱりわからない」「ヘイトスピーチはダメだけど、日本人の心配より朝鮮学校の心配が先に出てくるのは意味がわからない」と怒りの声が上がる。 また、「いつ、どこで、だれが、どのように朝鮮学校の子どもにヘイトスピーチをしたのか教えてほしい」「事実としてこういうことが行われている物的証拠を見せるべきだ。新聞が報じたとか、誰かから聞いたと言うなら、不正確な情報を基にしていると言わざるを得ない」という指摘も。 一方で、番組のファンからは「谷口さんがそう言ってるのだから、実際にあると思う」「日本も朝鮮学校の子どもも苦しんでいるということでは」などの指摘も出ていた。 北朝鮮のミサイル発射については、11月6日の放送でもコメンテーターが同様の主張を行い、「証拠を明示するべきだ」という批判が出たが、現在も具体的な物証は明示されていない。番組はこのような声をどう考えているのだろうか。
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社会 2022年11月21日 06時00分
70歳女、隣人男性にキスを迫りふられた翌日銃で撃つ 殺人未遂で終身刑判決
恋をすると、夢中になってしまう「恋愛体質」な人は少なくないだろう。海外には、恋心が暴走して、とんでもない事件を起こしてしまった人がいる。 アメリカ・フロリダ州のアパートで、同じアパートに住む隣人男性を銃で撃って殺害しようとしたとして起訴されていた女の事件で、裁判所が女に終身刑を言い渡した。海外ニュースサイト『Pensacola News Journal』『North Escambia.com』などが11月11日までに報じた。 >>医者と患者が不倫、男性器にコカインを仕込んで女性が死亡 傷害致死で有罪<< 報道によると、2020年9月25日夕方ごろ、同州エスカンビア郡の高齢者用アパートに住む男性が帰宅した。男性の年齢は不明だが、高齢者だと伝えられている。男性が郵便受けを確認していたところ、同じアパートの住人で70歳の女(現在72歳)が声をかけてきたという。女は「渡したいものがある」と伝え、男性を女の部屋の裏口ドア前まで連れて行った。女は男性の隣の部屋の住人だという。 女は部屋の中へ。言葉を交わした直後、女は突然、男性に向けて銃を発射したそうだ。銃弾は男性の体に命中。男性は発砲をやめるよう懇願するも、銃撃は続いたという。警察に通報があり、駆け付けた救急隊が男性を病院に搬送した。男性は6発の銃弾を受け一時は重体だったが、一命を取り留めた。 警察が女に事情を聴いたところ「男性に襲われそうになったから撃った」と正当防衛を主張。しかし捜査関係者によると、襲われた様子もなく、状況の説明に多くの矛盾点があったという。周囲の聞き込み調査からも、女は恋愛体質で、異性を誘惑するような振る舞いで有名だったそうだ。女は過去、複数の男性を名指しして「性的な嫌がらせを受けている」などと周囲に話し、何度か騒動を起こしている。しかし、どれも根拠のない主張だったようで、事件性なしと判断されている。 のちに警察が回復した男性に事情を聴いたところ「事件の前日、女からキスされそうになったので、お断りした」「女は私に恋心を抱いており、恋人関係を求めていたようだ。私が外に出ると、必ず女も出てきて私に声をかけてきた。ストーカーのようで、不快感を覚えていた」と話したという。 事件発生から約3週間後、警察は、ふられた腹いせに男性を銃で撃ったとみて、殺人未遂の容疑で女を逮捕、起訴した。複数回の審理を重ね、11月9日に開かれた裁判で、裁判所は殺人未遂で有罪判決とし、女に終身刑(25年後保釈審査可能)を言い渡したという。男性の主張が全面的に認められた形だ。女が控訴するかは報じられていない。 このニュースが世界に広がるとネット上では「恐ろしい。メンヘラ系には近づかないのが一番」「70歳になっても恋の仕方が分からないらしい」「どんだけプライドが高いのか。拒絶されて射殺はありえない」「男もキスくらいしてあげれば? 銃撃まではされなかったかも」「ご近所さんだからむげにするわけにもいかない。男性に同情してしまう」「女は年齢的にも一生刑務所からは出てこない。引っ越しする必要がなくてよかった」といった声が上がった。 恋愛は相手の気持ちも大切だ。拒絶されたからといって、相手を銃で撃つとは身勝手極まりない。終身刑は妥当な判決だろう。記事内の引用についてPensacola woman, 72, gets life for shooting man who rejected her romantic advances(Pensacola News Journal)よりhttps://www.pnj.com/story/news/crime/2022/11/10/pensacola-woman-sentenced-life-prison-attempted-second-degree-murder/10663730002/Woman, 72, Gets Life In Prison For Shooting Neighbor Six Times(North Escambia.com)よりhttp://www.northescambia.com/2022/11/woman-72-gets-life-in-prison-for-shooting-neighbor-six-times
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社会 2022年11月20日 17時00分
誰からも国会の〝常識〟を教わっていなかった中条きよし氏
長年、芸能界で歌手や俳優として活躍してきた、日本維新の会の中条きよし参議院議員が16日、15日の国会質疑の中で自身の新曲やディナーショーを宣伝したことを巡り、「不適切だった」と謝罪したことを各メディアが報じた。 事の発端は、15日の参院文教科学委員会。質問に立った中条氏はコロナ禍におけるアーティスト、発達障がいの子ども支援などについて質問。そつなく質疑を終えようとしていた。 >>松田聖子の激励を紹介し“失言”? 中条きよし、事務所開きで波紋<< しかし 突如「最後になりますが」と切り出し、「私の新曲が9月7日に出ております。昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひ、お聞きになりたい方はお買い上げください」と新曲をPR。 それだけにとどまらず、「12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナーショーでございます。76年間、いち国民として頑張ってきました。これから、この違うステージで頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とディナーショーをPRしつつ、芸能界引退も宣言したのだが……。 同じ維新の会の松沢成文議員が「不適切な発言があった」と指摘。同党は議事録からの削除を申し出る事態になってしまった。 一夜明けた16日、中条氏は「自分ではそのラストディナーショーというのを、芸能界最後にして、新しく来年から新しい舞台で頑張らせていただきますというつもりで話をしたんですが、そう取られた方には本当に不適切だと。大変申し訳なく思っております。この場を借りて謝罪いたします」と謝罪した。 「タレント議員はこれまで何人もいたが、自分の活動をしたのは前代未聞。国会では、ミネラルウォーターのペットボトルを持ち込んだとして、テレビに映った場合にPRにならないように、どこのメーカーか分からないようにラベルをはがしておくのが常識。それぐらい厳しいが、維新では誰も中条氏に国会の〝常識〟を教えていなかったようだ」(全国紙政治部記者) このままだと、今後も中条氏の口から〝失言〟が飛び出すかもしれない。
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社会 2022年11月20日 08時00分
成田悠輔氏、自治体のデジタル化の遅れを指摘 公共事業プロジェクトを通じて感じた問題点とは
経済学者の成田悠輔氏が17日、都内で行われたSimilarWeb Japan主催のイベント「Digital Edge Tokyo 2022」に出席。現在、自身が携わっているという公共事業を通じて感じる自治体のデジタル化の遅れや問題点を提起し、その改善策に対して持論を展開した。 >>全ての画像を見る<< 成田氏は、SimilarWeb Japanの社員との対談形式のトークセッションの中で、自身が携わっている公共事業のプロジェクトについて紹介。その中で「医療、教育、何を見ても始まりは自治体という現場。なのに自治体レベルでデータを引き上げる仕組みができていないことが問題」と現在の自治体の抱えるデジタル化の問題点を指摘。「こういうデータはこういうフォーマットで記録すればいいというようなことも浸透していない。これを改善するためにいろんなプロジェクトが立ち上がっていて、その一つに少しだけ自分も関わっています」と自身の立ち位置を紹介する。 具体的には子どもに関することであると言い、「不登校とか虐待とか、その手の問題が増えている。でも、それに対処する自治体のマンパワーは増やせない。人不足だし、日本経済もだんだん縮小しているし、誰かを頼れない。それでどうにかこうにか子どもの実態を知るためのデータを作って、その中からここら辺の子ども達がやばいんじゃないかなっていうのを判断しましょうというデータ作りを今、やっているところです」と話す。 だが、子どもの環境や教育現場の改善を目的としたデータベースを作ろうにも、問題は山積みのようだ。「過去に集積したデータをどうやって使えるようにして行けるかという問題に対して、自治体は未だに人力で頑張りますというスタンス」であると言い、「神(紙)エクセルでまとめたようなものや、現場でそれぞれフォーマットの違うメモを、ちゃんとマシンリーダーで読み取れるような使えるデータに変えていく仕組みを作りたい」と成田氏は自身のプロジェクトに奮闘しているとのこと。 この使えるデータ作りを実現するためには、「現場の人がデータを入力することのメリットをちゃんと感じられるような環境を作らないといけない」とも述べ、「入力したら自分たちにありがたい情報が落ちてくるという状態を作らなければならない。データを入力すると、その中でここは変えた方がいいですよと診断してくれるようなシステムがあってもいい」と持論を展開。「低コストで即座にレスポンスが返ってくるような、データ入力に対する報酬をどうするかを考えることが重要」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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