芸能
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芸能 2025年07月23日 19時15分
「人々の心を動かしたのでしょう」 デヴィ夫人が参政党の躍進に大喜び ネット上は賛否両論
タレントのデヴィ夫人が7月22日にX(旧Twitter)で、20日に投開票が行われた参議院議員選挙で、参政党が大幅に議席を獲得したことについて喜びを明かし、ネット上からは賛否両論が集まっている。デヴィ夫人はXで「参政党大躍進!1席から14席も獲得」とつづり、オレンジ色の服を着用した自身の写真や、参政党候補者の応援演説を行っている自身の写真などを公開した。その上で、「みんなが心の中で思っていたこと、願っていたこと、考えていたこと、不安に感じていたこと、怒りを覚えていたことなどを、具体的かつ明快に主張したことが人々の心を動かしたのでしょう」と語り、「それが『輪』となり、『力』となったのだと思います」と自身の考えをつづった。また、デヴィ夫人は「ここでこそ、『勝って兜の緒を締めよ』です。参院選の勝利を 衆院選までつなげていただきたい」と呼びかけ、「今の日本を変えることが出来るのは、神谷さん率いる参政党だけです。大きな期待と希望を抱いています」と参政党への期待を明かした。さらに、「権力の座に長く驕っていた自民党の議員たちは古く、立憲民主党は話にならない」と自民党や立憲民主党に苦言を呈し、「これからは、若き参政党と国民民主党の時代ではないでしょうか」とつづっていた。デヴィ夫人は2月に「12(ワンニャン)平和党」を結党。現在のインドネシア国籍から日本国籍を取得して参院選に比例で出馬する意向を明かしていたが、4月に党を解散したことを明かしていた。このポストにデヴィ夫人の元には、「参政党はまだこれから伸びる政党」「若い世代に寄り添うスタイル大好きです」という声のほか、「頼むから日本の憲法とあの草案をちゃんと読んで」「帰化して選挙に立とうとしていた人が帰化議員反対の政党を応援してるの、もうほんとに意味がわかんない」といった指摘も集まっていた。
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芸能 2025年07月23日 15時45分
「いじめられっ子やな、お前」で大炎上の千原せいじ、連チャン不倫に「女にもてるために芸能界に入った」と余裕をかましフェードアウト
お笑いタレント・千原兄弟の千原せいじが18日、自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。千原は埼玉県のクルド人問題について17日、西川口と蕨を訪れていた。動画では、戸田市で移民問題に取り組む市議会議員・河合悠祐氏をゲストに招き座談。しかし、開始早々両者は口論となり、互いに声を荒らげるなか千原が「お前、いじめられっ子やったやろ?お前いじめられっ子オーラいかついぞ。なぁ?お前いじめられっ子出身やな?あははは!いじめられっ子やな、お前」と河合氏を挑発した。だが、この発言が波紋を広げている。千原は2024年9月、同チャンネルで「いじめられる側にも原因ある?って話」というタイトルの動画をアップ。しかし、「いじめられる側に原因はないと思う」とコメントし、そのうえで「排除すべきはいじめてるヤツ」「いじめは犯罪。絶対悪やから」などと発言していた。そのため、今回の動画での発言に対して視聴者からは、「テキトー発言に苛立つ」「特大ブーメラン」「どの口が言ってるんだ」と批判の声が寄せられている。千原と言えば、2019年に半年で2度も不倫疑惑を週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ世間を騒がせた。以降、地上波からフェードアウトしていった。ただ、“干された”原因のひとつに自身の芸でもある“冗舌トーク”が災いとなり、世の女性を敵に回したようだ。第一弾の不倫は同年5月。愛知県・名古屋市内で歌手・浜崎あゆみ似の20代女性との不倫がスッパ抜かれた。千原は同誌の直撃に「カレーライスだけではなく、たまにはハヤシライスも食べたくなる」と開き直り、「ハヤシライス不倫」と揶揄された。幸いにも、その当時は深いダメージを負うことなく事なきを得た。だが同年11月、またしても同誌は千原の不倫を報じ、40代の元AV女優との関係を暴いたのだ。同誌に対して千原は「激辛カレーや。ケツに火が付いた。俺は女にもてるために芸能界に入った」などと余裕の発言をしていたという。他にも、30代のハーフ美女との不倫関係が報じられた。騒動を受け同月、自身が隔週レギュラーを務める情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)に生出演し、番組冒頭「本当にえらいすいませんでした」と謝罪。加えて、共演者で先輩芸人のお笑いコンビのハイヒール・リンゴから叱責され“生説教”を食らった。だが、世の中そう甘くはなかったようだ。「当時、弟の千原ジュニアも兄貴の不倫を冗談まじりにテレビでネタにしつつ、必死にかばっていました。ですが、自身の非を認めないどころか、女性を食べ物に例える不謹慎さに世の女性を敵に回したのです。その結果、レギュラー番組の降板が相次ぎ、千原兄弟が“ピン”と化していったのです」(芸能ライター)同番組で千原は、「息子が俺のことを“母親を傷付けた男”として見る」と嘆き、「まあまあ時間がたたないとしゃあない」と猛省していたが、この時も「しゃあない」といった発言がネット上でクローズアップされ、「この期に及んで」「反省の色なし」「オレ様感満載」などとバッシングを受けた。冒頭の「いじめられっ子」発言で久々にスポットを浴びた千原。2024年6月に出演したラジオ「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)に出演し、同年5月に天台宗の得度式を挙げ「千原靖賢和尚」となり、“僧侶”になったことについて言及していたが、まだまだ“浄化”しきれぬところがあるようだ。
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芸能 2025年07月23日 11時35分
平子理沙、家系が「富士山みたいな厚い唇」と整形疑惑に激怒 SNS「何もしてないは流石に無いわ」
モデルでタレントの平子理沙が21日、自身のインスタグラムを更新。自身に寄せられた整形疑惑に対して怒りを露わにしたことで反響を呼んでいる。平子は「前回の投稿で、コメント欄に、唇にヒアルロン酸してるだ、目頭を切開してるだ、とか言われて、本当にムカついてます」としたうえで、「わたしは本当にやってないし、やる気もないのでご安心くださいませ。私の家系的には父方は皆んな唇が厚いのです、父も兄も甥っ子や、またその子供達もみんなアヒルみたいな、富士山みたいな厚い唇なんですよ」(原文ママ)と説明。さらに「どうやら、いつもリップグロスで艶プルにすると言われるようです。本当に面倒くさいです なので、今日は何もリップにつけないで撮ったよ!!わたしのInstagramでやってない事で誹謗中傷を書き込んできたら、消すし、ブロックしますのでよろしく」とLAで撮影したナチュラルメークでのオフショットを複数公開した。ちなみに前回の投稿とは、19日に更新されたアップの自撮り。これに整形を指摘するコメントが寄せられ、ムカついたようだ。今回の平子の反論に対し、SNS上では「何もしてないは流石に無いわ」「認めた方が好感度上がる時代よ この人に限らないけどさ」「お注射系は整形にあらずという考え方」「目頭と唇は本当にやってなくて、頬はやってるってことなんかな?」「いちいち反応せずとも無視すればいいのに」など、ツッコミの声が殺到。「平子については、SNS上で10年以上前から顔の変化が指摘されてきました。主に唇や頬がパンパンになったというもので、同じような疑惑を持たれている長谷川京子や梨花、小嶋陽菜らと似ているという声も多かったですね」(芸能ライター)「奇跡の54歳」と称される平子。整形はともかく、アンチエイジングに努めているのは間違いないだろう。
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芸能 2025年07月22日 20時00分
「ダブルインパクト」ネタの最中に審査員の「真顔」が差し込まれる演出に非難の声
7月21日に放送された日本テレビ系の特別番組「ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦2025」におけるカメラワークに批判の声が相次いでいる。「ダブルインパクト」は今年から始まった漫才・コントの二刀流コンビを決める大会で初回はエントリー2875組の中で吉本興業所属のコンビ「ニッポンの社長」が優勝した。初めての大会という事でお笑いファンの間でも注目度は高く、放送直後にはSNSなどで「ダブルインパクト」がトレンド入りするなどした。内容、注目度ともに新参のお笑いコンテストとしては大成功と言ってもいい「ダブルインパクト」だったが、一部視聴者の間ではスタッフに対しての批判の声もあった。その多くはカメラワークによるもので、特に「審査員の表情の抜き撮り」に対し否定的な声が相次いだのだ。例えば、ある出場芸人のコントや漫才の最中、カメラが切り替わったと思ったら「ダブルインパクト」の審査員(田中卓志、塙宣之、後藤輝基、中川家剛、千原ジュニアの5名)の笑っている表情やジッとネタを鑑賞している姿が断続的に差し込まれたのだ。番組スタッフとしては審査員の表情が見える事で、お笑いコンテストとしては「真剣試合」「後輩を見守る先輩たち」という演出を狙ったのかもしれないが、審査員の一部には笑顔ではなく真顔でネタを見ている人も多くネットでは「真顔の審査員映さなくていいのでは」「面白くないように見えてしまう」「舞台だけでいいじゃん」「真顔は映さないであげて」といった声が多くあった。第1回目から高い注目を集めた「ダブルインパクト」。だが、2回目に向けて改良すべき課題は多そうだ。
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芸能 2025年07月22日 19時00分
「ポンコツ改憲案なんてドブに捨ててこい」 元BOØWYドラマーが参政党を牽制
ロックバンド・元BOØWYのドラマーとして知られる高橋まことが7月22日にX(旧Twitter)を更新し、20日に投開票が行われた参議院議員選挙で議席数を大幅に伸ばした参政党を牽制した。これまでもXを通じ、自民党のほか、参政党の批判を繰り返していた高橋。22日のXのポストでは、「参政党!!席を増やしてのぼせている様だな!!」と指摘し、「国会議員になったら現憲法を遵守する義務があるんだよ!!国民から憲法を変えてくれって話が出ないのに、何を改憲!?だ」「ポンコツ改憲案なんてドブに捨ててこい!!」と批判した。また、高橋は「それは自民党も一緒」と、自民党にも苦言を呈し、「勝手に言ってるのはいいが、まずはあんた等現憲法をまずは護れよ!!」とつづっていた。参議院選挙の結果を受け、改憲勢力が3分の2維持されることが確実になった。なお、参政党は「新日本憲法(構想案)」を公式サイト上で発表しており、その中に平等権や思想・良心の自由などが明記されていないことで物議を醸した。高橋のポストには、「憲法を守らないなんて誰が言ってるの」「これが民意です」といった声のほか、「改憲じゃなくて、創憲なんですよ。とんでもないですよね」「どちらにせよ改憲には国民投票が必要です」という声も集まっていた。その後、高橋は参政党の憲法案について紹介した22日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)についてもXで触れ、「ポンコツ参政党の言い分を垂れ流してんじゃねえですよ!!」「こんなの選挙前にもっと突っ込んでおきゃいいじゃ無かったですか!?何を今更!?」と批判。また、「本当に日本はおかしな方向に進んでると言わざるを得ない」とつづっていた。
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芸能 2025年07月22日 11時12分
今回もSNSでツッコミ祭り、櫻井翔主演「放送局占拠」の魅力
現在放送中の人気グループ・嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系ドラマ「放送局占拠」が、SNSで大盛り上がりとなっている。同ドラマは、2023年に「大病院占拠」、2024年に「新空港占拠」を放送した「占拠シリーズ」の最新作。毎回、武装集団が人質を取って特定の場所を占拠する作品で、今回は東京都知事選挙に向けた特番を放送中の「テレビ日本」がターゲットとなった。この占拠シリーズだが、櫻井が刑事・武蔵三郎を演じ、ハードなアクションシーンと伏線の多い考察が楽しめる作品。また、それ以上に無茶な演出が多いツッコミどころ満載のドラマとして、多くの視聴者を喜ばせている。1作目となる「大病院占拠」は、爆破シーンやCG映像が民放ドラマと思えないほどチープすぎて話題となりSNSでツッコミが続出。その後も、主人公の妻が窓から落下するシーンでは、絶対に間に合っていないタイミングなのに間一髪で助かった演出にするなど、とにかくツッコミどころが満載だった。また、「新空港占拠」でも主人公が爆破に巻き込まれても普通に生きているなど、通常ではありえないシーンが次々と放送された。結果、同シリーズは「ツッコミ視聴」という新たなドラマの見方を生み出すことに成功している。なぜ、こんな現象が起きているのか? 裏側を他局のスタッフが明かしてくれた。「当初、『大病院占拠』はまじめに作ったのですが、アクション作品に慣れていないスタッフが多くチープな作りになったそうです。また、櫻井さんの運動神経が悪く、結果としてネタドラマだとSNSで盛り上がったんです。制作スタッフはその流れを活かそうと、『新空港占拠』ははじめからツッコミどころを脚本で多く入れ込んだという話。今回の『放送局占拠』も、ツッコミ視聴できるように、おかしな部分を多く登場させる予定のようです」『放送局占拠』では、第1話で武蔵がバスジャック犯を制圧するのだが、その際に絶対助からないタイミングで爆破に巻き込まれるがかすり傷で生還を達成。他にも武蔵は爆破に巻き込まれるのだがピンピンとしていて、SNSでは「もう何回これ死んでるのよって展開」「櫻井君の爆破耐性が、一番『うそだろ』でした」などのツッコミが書き込まれることになった。その他にも、武装集団がセキュリティの厳しい放送局へ簡単に侵入してしまうことにもツッコミが殺到。「放送局占拠みて家族とツッコミ大会してた」「ツッコミどころ満載すぎてもう面白い」というコメントが書き込まれるなど、視聴者を喜ばせることに成功している。ツッコミ視聴という楽しみ方を生み出した「占拠シリーズ」。今回の「放送局占拠」も、ツッコミどころ満載で視聴者の期待にしっかりと応えてくれそうだ。
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芸能 2025年07月21日 12時00分
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
リアルライブ編集部は豊ノ島に単独インタビューを実施。前半は相撲業界のライバルや協会について掲載した。後半では、昨年開設したYouTubeチャンネルや相撲以外で挑戦したいことなどを聞いた。―YouTubeチャンネルを開設されていますが、開設された感想をお聞かせください。自分でチャンネルを作る前から見ておりました。見ていると楽しそうに撮影して、再生回数やチャンネル登録者数が増えると、利益がでるという印象でした。自分でやってみると、こんなに大変なのかと実感しました。利益を出し、稼ぐのは簡単なことではないですし、大変です。再生回数が伸びないと不安になったりしますが、相撲ファンが見たら楽しいと思えるチャンネルなんですよ。そこには自信があります。だから見てほしいと思っています。厳しい評価や「こういのは辞めた方がいい」「こういうのをやってほしい」といった要望もいってほしいです。毎週金曜日に更新しているんですが、大変です。―コメント欄はチェックされるんでしょうか。マネジャーやスタッフと⼀緒にチェックしています。いまのところ悪く書かれていることなく、見てくれた方々からは満足の声があがっていますね。正直、相撲が好きな方向けのチャンネルなので、あまり知らない方には刺さらないかなとは思います(笑)―コラボしたい方はいらっしゃいますか。元横綱の若乃花関ですね。やはり憧れの人ですし、一度イベントに出演していただいたこともあります。ファンとしてもいろいろ相撲の話を聞いてみたいです。もちろん協会の⽅に協⼒していただきたいとも思っています。―タレント業で、相撲業界の応援以外に挑戦したいことはありますか。相撲協会にいたらできなかったことがいろいろあったので、やること全てが新しいので、何でも挑戦したいです。どうしても実現させたいと思っていることは「相撲の冠番組」を持ちたいって夢があります。サッカーや野球は中継以外に番組があるじゃないですか。相撲って、いま盛り上がっているのに、番組が少ないと思うんです。NHK、BSで「大相撲どすこい研」という番組がありますが、 こういった相撲番組がもっと増えればいいなと思います。ニュースのスポーツコーナーでも、野球やサッカーはその日にあった試合がダイジェストで流れますが、相撲はその日の注目の1番だけが流されます。相撲に関わっていた身としては寂しく感じており、もっと取り上げてもらえるような番組があればいいなと。1つ番組が作られるくらい、相撲が盛り上げたいので、冠番組を持ちたいと思っています。―最後の質問ですが、今後の仕事展望、主軸にしていきたいことを教えてください。主軸はもちろん相撲ですね。相撲を盛り上げていくのが使命です。タレントになったからには、絶対に盛り上げたいと思っています。そのためにも豊ノ島の知名度をもっと上げて、相撲を広げていけるようになればと思います。相撲ファンなら必ず楽しめると自信を見せたYouTubeチャンネル。セカンドキャリアについても、相撲を中心に考えているようだ。相撲業界の冠番組もうまくいくことを祈るばかりだ。前編:豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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芸能 2025年07月20日 12時00分
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
2020年に相撲を引退、2023年に日本相撲協会を退職した豊ノ島。現在はタレントとして相撲業界を外側から応援やYouTube チャンネルの開設をしている。リアルライブ編集部では、豊ノ島に単独インタビューを実施。影響を受けた力士や親方、YouTubeチャンネルなどの話を、2回に分けて掲載する。―中学校から相撲の大会に出られてましたが、その頃から相撲業界に入ろうと思ってらしたのでしょうか。小学生の1年生からやっていました。最初はなかなか結果が出せなかったんですよね。デビュー戦では、開始1秒で負けました(笑)。だんだん力をつけていって、1年たたないぐらいで県では、ほぼ負けなくなりました。その頃から、県で勝つのはすごいことだと実感し、当時の相撲業界では若乃花さん、貴乃花さん、曙さんがいて、若貴が曙に勝つというシチュエーションがありました。それを見て育ったので、子どもの感覚ですが、相撲業界で強くなりたいと思いました。小さいながらに「僕が貴乃花を倒して引退させる」と言ってたらしいです(笑)。― どんな練習をされていたのでしょうか。小学校1年生だったのですが、小学生がやるような練習ではなかったと思います。本当に厳しい稽古で、何度も辞めたいと相談していました。でも、勝ちたいという思いや、強くなりたいというような“思い”があったから続けられました。当時通っていた相撲クラブの先輩たちがすごくかわいがってくれて。兄弟みたいな感じになっていました。実家では姉一人、妹と弟が一人ずついて、兄だけがいませんでした。自分の中で、先輩たちがお兄ちゃんみたいな存在で、父が「辞めるならお兄ちゃんたちとはもう会えなくなるからな」と言ったんですね。それが嫌で頑張れたんだと思います。「辞めてもいいぞ。その代わりにみんなには会えないからな」と言ったら、絶対辞めないと父は分かっていたんですね。いつもそう言われ、辞めなかったのは先輩たちが本当にかわいがってくれたからです。―18年間戦ってこられましたが、特に思い入れのある取組はありますか。本当に数々あるんですが、白鵬関との優勝決定戦や、琴奨菊関との優勝争い。いろいろあります。その中でも中学、高校でずっと一緒にやってきた、琴奨菊関との取組ですかね。―いろいろな力士や親方がいらっしゃったと思うのですが、特に影響を受けた方はいらっしゃいますか。さっきも話に出ましたが、琴奨菊関ですね。彼がいたおかげで最終的にプロに入ろうと思いました。中学生時代に全国大会でも優勝しましたが、高校で伸び悩みました。自信はあったんですが、結果がついてきませんでした。その頃、琴奨菊関は明徳義塾でずっと成績を残していて、「大相撲の世界に入る」とも公言していました。私も大きいことを言うタイプだったので、「相撲の世界に行くよ」とは口に出していました。でも、確固たる決意のようなものが当時はありませんでした。小さいころからの夢見ていたものをやってみたいという感覚でした。同じ高知県で試合していくうちに、琴奨菊関の決意を聞いて、自分もという気になりました。すごく意識していた相手だからこそ、スタートラインも一緒にして頑張りたいと思いました。どちらかというと、琴奨菊関に引っ張られるようにして、この世界に入りました。自分の相撲人生に一番影響を与えてくれたのは、琴奨菊関です!―ありふれた言葉ですが「良きライバル」という感じですね。そうですね、一番意識していました。極論ですが、1勝14敗だとしても、その1勝が琴奨菊関であれば満足なくらいでした。琴奨菊関は大関まで昇進して、番付も向こうの方が上でした。下の方からライバルというのはおこがましいですが、琴奨菊関が自分のことを「意識するライバル」といってくれていた事は、とてもありがたかったです。お互いに本当に良いライバルだと思っていました。―教えるのがうまいと聞きました。中から後進を育てることと、外から応援することの2つで悩まれたんじゃないかと思います。実際に悩まれましたか。教えることがうまいと言ってもらうこともありますが、なかなか難しいです。現在、女子相撲のコーチをやっていますが、指導者としてもまだまだ勉強する事もあります。現役時代に、バラエティー番組には出させていただいたことがあり、40歳になる節目に新しいことに挑戦したいと思いました。たった一度の人生なので、いろいろ挑戦してみたいという気持ちはあります。―今後の相撲業界に期待することはどんなことですか。「新しいものが⼊ってきて、どうなっていくんだろうというような気持ちにさせてもらえたらいいなと思います。業界に新しい⾵が吹いてくれたらと。独特の世界なので、いい物は残し、時代に併せて変えていいものは変わっていけばいいなと思います。時代に併せたアップデートですかね。SNS はもう少し規制を緩めてもいいんじゃないかと思います。噂通り、話し上手で相撲の話になると止まらない豊ノ島。特に琴奨菊関については、次々と言葉があふれ出している様子だった。後半では、セカンドキャリアについての話題が中心となる。後編:豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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芸能 2025年07月19日 12時00分
過去にスキャンダルの香川照之が「YouTuber」デビューするも話題にならず
俳優の香川照之が、自身のYouTubeチャンネルを開設し「YouTuber」デビューを果たしている。香川と言えば、2022年にホステスへのセクハラ疑惑が報じられ、それ以降は芸能界を干されている俳優。市川中車として歌舞伎の仕事はしているが、ドラマや映画のオファーがない状況が続いていた。しかし、今年4月にWOWOWで放送された「連続ドラマW 災」で3年ぶりのドラマ出演を果たし、着々と復帰に向けた動きを見せているところだ。そんな香川が開設したのは、昆虫をテーマとした一風変わったYouTubeチャンネル。このチャンネルに関して香川は自身のX(旧Twitter)で「某番組のスタッフが再び集結して総がかりで新たに送る、昆虫への飽くなき挑戦番組『カァーブル昆虫記』、始動しました!」と説明している。1本目の動画が7月12日に公開され、さらに7月17日には新たな動画を配信。それぞれで昆虫への熱い愛を語り、次回配信する動画では実際にロケをして虫取りを行うことが予告されている。なぜ、香川はいきなり昆虫に関するYouTubeチャンネルを開設したのか?「香川さんの昆虫好きは有名で、不祥事を起こす前は教養番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK Eテレ)にカマキリ先生として出演していました。どうも、今回の動画はその時の関係者がサポートしているようです。なかなかしっかりと動画は作られていて、一部のファンはSNSで歓喜のコメントを上げています」(民放関係者)今回、趣味の昆虫に関するYouTubeチャンネルを立ち上げた香川だが、開設から1週間ほどの時点で登録者数は1740人とかなり少ない数字。配信した2本の動画は再生回数が1万を超えず、このままだと収益化できそうもない不人気ぶりだ。X上では「待っていました」「めちゃくちゃ楽しみ」など多くの応援コメントが書き込まれているが、なぜ登録者も再生数も伸びないのだろうか?「正直、いまの香川さんは歌舞伎役者としては人気ですが、テレビに出演していなかったことで過去の人になっています。YouTubeデビューも、ほとんどのマスコミが報じていない状況であまり情報が広まりませんでした。YouTubeは収益を上げるのが難しくなっていますから、このままだと長続きしない可能性もあります」(民放関係者)かつてはカマキリ先生として、子どもからも人気を得た香川だが、YouTubeではなかなかうまくいかないようだ。
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芸能 2025年07月18日 19時00分
「投票に行かないことが悪」は集団圧力 人気インフルエンサーが持論 「気持ち悪い」
人気インフルエンサーでゲイバー店員のカマたくが2025年7月16日にX(旧Twitter)に公開した動画で、選挙の投票に対する持論を明かした。カマたくはXで、「最近の選挙のイライラ」と明かし、「投票をすることがメインになってて」と指摘。「それがゴールみたいな流れも 投票することが正義で褒められるみたいなその流れほんと気持ち悪いのよね」とつづった。また、ポストには自身が映った動画も公開。その中でカマたくは、「世の中選挙だぁ投票だぁとなんやかんや言っとりますけれども」と切り出し、「何が気持ち悪いって、なんかもう(投票に)行かないことが悪みたいな謎の集団圧力がほんとに気持ち悪い。ゲボ出ちゃう」と断じた。さらにカマたくは、「本当に意味のある投票しないと意味なくね? ってなってるのね?」(原文ママ)と自身の考えを明かし、「色んな政党が表明していることをちゃんと聞いて、知って、比較して、尚且つ自分の考えに合ってて賛同できるところがあれば応援(投票)するみたいなのが大事だと思うんだけど」と話した。一方、いまは「投票しなきゃアレだから投票しておこう」「あの人にお願いされちゃった」「なんか世の中がそんな感じですので」という人がいると言い、そういった投票に対して「なんの意味があるのでしょうか」と苦言を呈していた。カマたくは「色んな著名人がお決まりの『投票に絶対行くべきだよね?』『忙しいとか言い訳になんかならないよね?』とか言うそこもペラペラの使い終わった金魚すくいのポイみたいな発言しかしねぇし」と批判した。また、「賛同できるところとか応援できるところがないなら選挙に行かないというのもある意味わたしは正解だと思ってて、投票に行くことが全てなんじゃなくて、投票という行動に至るまでの行動とか考えとかが重要だと思うんですけど」と話していた。このポストにカマたくの元には、「投票のハードルあげて何がしたいんすか?」「有権者として選挙に行くのは大人として当たり前の認識にしなくてはいけないんです」「呼びかけや誘い合うことなどはどうしたって必要」という声が集まっていた。
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