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社会 2020年07月30日 06時00分
少年のふりをして少女と性的関係を持ち逮捕された女 釈放後、すぐに同じ罪を犯し再び逮捕
自分の身分を偽り、罪を犯す人間はいるが、海外では自身を少年と偽り、少女と性的関係を持った女がいる。 イギリス・ウェールズで、22歳の女が少年のふりをして10 代の少女に近づき、性的関係を持って逮捕されたと、海外ニュースサイト『Mirror』と『Daily Mail Online』が7月15日までに報じた。女は過去にも少年のふりをして10 代の少女と性的関係を持ち逮捕されており、今回は再犯となる。 >>キスをして感染、出会い系で知り合った女性を訴える 約1700万円の損害賠償を求めるも批判の声<< 報道によると、女は当時20歳だった2018年2月、13歳の少女に対して自身は10代の少年であると騙し、性的関係を持ったことで逮捕され、投獄された。海外ニュースサイト『Daily Post』が2018年2月に報じた内容によると、女はSNSを通じて10代の少年のふりをして少女に近づいたそうだ。女は2019年5月に釈放された。 女は釈放されてすぐ、再び自身を10代の少年だと偽り、とある女性と親しくなった。女性は女が過去に少女に対する性犯罪で逮捕されていたことを知らなかったため、警戒せず、自身の15歳の娘を女に紹介したという。女性によると、女の髪は短髪で顔も若々しく、振る舞いも男性のように見受けられたため、女性も娘も女のことを10代の少年だと思ったそうだ。女は娘を紹介されると、何らかの方法で個人的に娘と連絡を取り、複数回2人きりで会った。 6月7日、女が女性の家を訪れた際、女性は偶然、女が娘に「あなたの柔らかい体を愛している」と話しているのを聞いたという。女性はすぐに警察に連絡した。警察の捜査により、女が少女にいかがわしい内容のメッセージを111通送っていたことと、女と少女が性的関係を持っていたことが発覚。女は逮捕された。女は警察の調べに対し、容疑を否認しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「10代と性的関係を持つことも異常なのに、少年のふりをするなんてもっと異常。女は精神的な問題を抱えているのかも」「釈放後すぐにまた同じような犯罪をしていることが怖い。次はもっと長く刑務所にいるべき」「女は女性に娘がいることを知っていて、その上で女性に近づいたのかも」などの声が挙がっていた。 海外では、女が少年になりすまして起こした性犯罪事件が他にもある。 イギリス・ハンプシャー州で、21歳の女が少年のふりをして、10代の少女と性的関係を持ち逮捕されたと、海外ニュースサイト『Gulf News』が1月10日に報じた。同記事によると、女は自身を16歳の少年だと偽り、SnapchatやInstagramを通じて少女にメッセージを送ったという。 何度かメッセージのやり取りをした後、女は少年のふりをして複数回、少女と会い、性的関係を持った。少女と会う時、女は野球帽を被り、大きめのボトムスとパーカーを着て、少年のような格好をしていたそうだ。被害に遭った少女は、少年だと思っていた相手が女だということに気がつかなかったという。 警察の調査により、女の犯行が発覚し、女は逮捕された。女は少女以外にも、14歳から15歳までの3人の少女と性的関係を持っていた。女と性的関係を持った少女たちは、全員、女が少年だと信じていたそうだ。中には、女を彼氏であると両親に紹介した少女もおり、警察から知らされるまで、両親も女が少年だと思っていたという。 警察は女に余罪があるとみて調べを進めている。 少年のふりをして少女を騙した女の罪は重く、被害者の少女らが負ったショックは計り知れないだろう。記事内の引用について「Paedophile who posed as boy to trick girls into sex meets child days after jail release」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/paedo-who-posed-boy-trick-22357981「Female paedophile, now 22, jailed for tricking schoolgirl, 13, into sex by pretending to be a boy is back behind bars after targeting 15-year-old girl just 21 days after she was released from prison」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8525055/Paedophile-jailed-tricking-girl-13-sex-bars-targeting-girl.html「'Controlling and obsessive' lesbian tricked schoolgirls into thinking she was a boy」(Daily Post)よりhttps://www.dailypost.co.uk/news/north-wales-news/controlling-obsessive-lesbian-tricked-schoolgirls-14264883「Woman faces jail for posing as a boy to lure girls into sex」(Gulf News)よりhttps://gulfnews.com/world/europe/woman-faces-jail-for-posing-as-a-boy-to-lure-girls-into-sex-1.1578653801139
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芸能 2020年07月14日 12時00分
国山ハセンアナ、ポテサラ論争に「手作りの方が愛を感じる」発言で批判 志らくも「ずっと作って食ってろ」と呆れ
スーパーで子連れの女性がポテトサラダを購入しようとしていたところ、見知らぬ高齢の男性から「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言われたというエピソードがSNSで話題となり、前近代的で料理の大変さを分かっていないとネットで議論になっている。 この「ポテサラ論争」を14日放送の『グッとラック!』(TBS系)で取り上げた際、立川志らくや鴻上尚史が「惣菜ポテサラ支持派」だったのに対し、TBS国山ハセンアナウンサーは「手料理イコール良き妻と思っている部分は確かにどこかにある」と吐露。 >>「ナンパ婚」報道のハセンアナ、意外とチャラかった?「俺が惚れた女は…」熱いトークを展開したことも<< さらに昨夜、この件を番組で特集すると妻に話すと、手作りのポテトサラダを作ってくれたのだという。彼は「とっても美味しかった」と感想を述べたその上で、「じゃあ惣菜のポテサラと手作りのポテサラ、どっちに愛を感じるか?やっぱり手作りのポテサラに愛を感じる」と主張。だが、不穏な空気を察した彼は周囲の共演者に「それは間違ってないですよね!? それは間違ってないでしょ!? 手作りの方が愛を感じるところでしょう?あなたも」と、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)の開設者・西村博之氏に同意を求めたのだ。 ハセンアナのあまりの剣幕に、西村氏は笑いながら「別に何でもおいしけりゃいい」と返答。そして、「料理が下手な奥さんと結婚したら、愛情を感じないということ?」と問いかけると、ハセンアナは「作ったことへの感謝はあるじゃないですか。それがどれほどマズくても、私は妻を愛す!」と、高らかに宣言し、スタジオは笑いに包まれた。 この後も、西村氏は「手間暇を介さないと愛情が伝わらない関係性って、あんまりいい関係性じゃないと思う」などと指摘していたが、ハセンアナは屈することなく、「でも、手間暇をかけたイコール愛というのは(皆さん)思われませんか? 愛でしょ!?」と弁を奮っていた。 だが、志らくからは「でも、今主婦は忙しいんです」「愛情は他でも感じられる」「ポテサラなんて『いなげや』で買ってくればいいんですよ」「ずっとポテサラ作って食ってろ」と制していた。 SNS上では「ハセンさんみたいな人が歳取ったらポテサラ爺になるんだろうね」「ハセン、ポテサラオヤジと同じやん 朝から気分悪いな!!」「今回のポテサラに限らず前も、ハセンさんは時代遅れのとんちんかんなことを言ってたから、テレビ局は喜んで使っても時代から取り残されていく」と非難轟々。一方、「今朝のグッドラックのポテサラ論争で、ハセンを非難する流れ気持ち悪いわ」と、始めからハセンアナをターゲットにするのが見え見えの制作意図を見透かすユーザーも。 ハセンアナと言えば、同番組で「選択的夫婦別姓制度」が取り上げられた際も、「俺が惚れた女は国山にしたい」と吠える“前科”もあった。だが、叩かれても痛々しく見えないのが彼のいいところなのかもしれない。
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芸能 2020年06月19日 23時00分
霜降り・せいや、“下半身スキャンダル”発覚も同情の声が多数?「ハニートラップ」の真相は
お笑いコンビ「霜降り明星」のせいやが、ウェブ会議システム「Zoom」で女性と会話中に下半身を露出していたことを、18日にニュースサイト「文春オンライン」(文藝春秋)が報じ、せいやが金曜レギュラーを務める子供向け番組「おはスタ」を放送するテレビ東京は、19日の生出演を見合わせることを発表した。 >>霜降りせいや&ミルクボーイ駒場、M-1優勝後同じ批判をされていた? 共に「最高の相方」と絶賛<< 同サイトによると、お相手は関西在住の元看護師の30歳の人妻。女性は昨年5月、1ファンとしてせいやのSNSにDMを送ったが、返事はなし。今年3月に再度送ったところ、せいやから返信があり、やり取りを重ねたという。 5月6日にせいやから流行の「Zoom飲み」の誘いが。せいやはかなり酔っていたそうで、女性に対し下ネタ全開。そして、せいやは突然自身の下半身を見せつけ、自慰行為を行うなどのセクハラ行為をしたというのだ。 記者の直撃に対して、せいやは「これ、ほんま、ハメられました! ハニートラップです」と主張。女性も服を脱いで盛り上がったことも説明した。一方、女性は「せいやさんが勝手に自分で盛り上がって(性器を)出したんです」と主張している。 「かなり“肉食系”らしいせいやだが、金をかけずに安く性欲を発散しようとしたため、見事にハマってしまったようだ。さすがに、子供向けの番組は難しそうだが、ほかの仕事にはそれほど影響はないのでは」(芸能記者) この記事を受けた一部スポーツ紙によると、せいやは周囲に軽率な行動への反省を口にするとともに、自身の認識とは異なる記事が出ることに狼狽しているという。 ただ、相手女性がスクリーンショットを残していたことなどから、インターネット上では「ここで自粛してしまっては相手の思う壺」、「ネタにして戻ってきてください」、「新しいタイプの美人局」などと同情の声が上がっている。 そこそこ高い“有名税”を支払わされてしまったようだ。
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芸能 2020年06月19日 20時00分
ナイツ塙、サンド伊達に「マジ草生える」“絆”崩壊でバトル? 今ガラケーユーザーに何が起こっているのか
ナイツの塙宣之が18日、自身のTwitterを更新し、いまだにガラケーを使うサンドウィッチマンの伊達みきおをディスった。 塙は15日、ブログでガラケーからスマートフォンに変えたことを明かし、「サンドウィッチマンの2人(中略)ごめんね!」と謝罪していたが、それを知った伊達が17日深夜、ブログで「全くもって許しがたい話。強く、遺憾の意を表明させて頂きます。話にならない」「これから、ナイツとは距離を置きます。スマホを使う塙くんなんて見たくない。固い絆で結ばれた日本ガラケーユーザー協同組合からも除名です」と苦言。 >>「警視庁捜査一課」ナイツ塙が深夜の通販番組でアップグレードできた理由<< すると、今度は塙がTwitterで、“伊達が塙に苦言を呈した”というネットニュースをスマホで見る様子を撮影した写真を添え、「ガラケーで打ってるんだろうなぁ。マジ草生えるわ」と返していた。 これを受け、ネット上では「このバトル、爆笑もの」「ただスマホに変えただけのことを笑いに変えられる芸人ってやっぱりすごい」「ほっこりします」といった声が挙がっていた。 「芸能界にはいまだにガラケーを愛用している人も多いんですよ。TOKIOの松岡昌宏さんもその一人で、嵐の相葉雅紀さんに嵐のSNSをフォローして欲しいと頼まれたものの、ガラケーのためフォローできないと断っていました。松岡さんによると、少年隊の東山紀之さんもガラケーだそうで、同じ携帯を使っているみたいです。また、女優の室井滋さんもガラケーを愛用しているそうですね。しかし、大手キャリアは2020年以降、3G回線のサービス終了を発表しており、これにより3G回線にしか対応していないガラケー端末は、インターネットを介した一部の機能が使えなくそうです。さらにガラケーだと、設定によりパソコンからのメールが受信できなくなるという声がSNSを中心に挙がっています。設定を変更すれば受信できるのですが、大手キャリアではパソコンからのメールを受信しない設定に元々なっていることが多く、気がつかない人もいます。そういった複雑な事情もあり、今後、ガラケーを使う人は不便を感じるかもしれませんね」(芸能記者) 少なくはなっているものの、芸能界ではガラケーを愛用する芸能人が存在しているようだ。記事内の引用ツイートについてナイツ・塙宣之の公式Twitterより https://twitter.com/hanawa_nobuyukiナイツ・塙宣之の公式ブログより https://ameblo.jp/knights-hanawa/サンドウィッチマン伊達みきお公式ブログより https://ameblo.jp/mikio-date/
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芸能 2020年06月12日 20時00分
劇団ひとり、アンジャ児嶋に謝罪要求でフォロワーから注意? 過去にもTwitterでやらかした芸人が
アンジャッシュ・渡部建が、自身の女性スキャンダルを理由に活動自粛を発表。そんな中、劇団ひとりが、相方の児嶋一哉のTwitterにリプを送り、謝罪をするよう書き込んだ。本人的には笑いを取って和ませようとしたようだが、ネットユーザーから注意をされたことで、空気を読めていなかったと自己反省した。彼の行動に、ネットからは「面白かったですよ」「そういうのある」とフォローがあったものの、ニュースに取り上げられてしまい、多くの人に知れ渡る形となってしまった。 過去にも、ネット関連で失敗をしてしまった芸人は多い。2017年、狩野英孝が淫行疑惑の謝罪会見を行った際、コメントを書き込みながら視聴できるインターネットテレビ『AbemaTV』が生配信を行った。ロンドンブーツ1号2号・田村亮は、番組に対するコメントとTwitterが連動していると知らず、一般人に交じって匿名で書き込み。記者への苦言がTwitterにもアップされてしまい、後日謝罪する大騒動に。ネットでは高評価だったものの、相方の田村淳からイジられる形となってしまった。 また、現在マッサージ師としても活躍する楽しんごは、自分をバカにしてきた人たちが、コロナ禍で失業しているとし、「貧乏人」などと揶揄。彼のコメントには賛否両論が巻き起こった。2013年、個人事務所のマネージャーを殴ったとして傷害容疑で書類送検されている楽しんご。それにも関わらず、Twitterにて「殴る」「(自分は)干されている」などの書き込みも多数行っており、フォロワーからは「今の方が好き」といった声もある。 「キングコング・梶原雄太扮するカジサックも、たびたびネットで炎上騒動を起こしています。現在コンビの活動ができていない雨上がり決死隊・宮迫博之とYouTuberのヒカルがCMに出演したことで記念の生配信を行いました。そこに祝儀という形で投げ銭を送ったカジサック。その後ヒカルが彼に電話をしてトークを行いました。しかし、その後カジサックは一人で生配信。宮迫とコラボしない理由として、最初に絡むのは相方の蛍原徹だと発言したのです。これにヒカルが激怒。Twitterで『裏で言っていることが違う』と苦言を述べました。相方・西野亮廣が、YouTube上で『手紙』を用いて梶原に注意をしたことで“笑い”に変えて鎮静化。なんとか大炎上は免れました」(芸能ライター) 人を笑顔にするはずの芸人のお仕事。SNSやYouTubeは気を付けて利用してほしいものだ。
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スポーツ 2020年06月02日 22時30分
本拠地開幕のオリックス「大阪と共に戦う!」特別動画が反響!
6月19日より東北楽天を相手に戦う京セラドーム大阪での開幕3連戦から、今シーズンの幕を切るオリックスが1日、開幕戦に向かう球団の思いを込めたスペシャルムービー「We are STRONG OSAKA」を公開し、ファンの間からは早速大きな反響を呼んでいる。 「We are STRONG OSAKA」のコンセプトについて、球団の担当者は「私たちは今、新型コロナウイルスと雄々しく戦う大阪の力強さを感じずにはいられません。命を守るために昼夜を問わず献身的なお仕事を続けておられる医療従事者の皆さん、我慢の日々を耐え抜いていらっしゃる多くの方々、そして、このような状況にあっても開幕を待ち望んでいてくださるたくさんのファン。様々な人に支えられて、オリックス・バファローズは6月19日に今シーズンの開幕を迎えます。大阪の強さは私たちのパワーです」とコメント。 動画は球団公式の各種SNSやYouTube、BsTVで視聴可能だが、ツイッターでは1日で約2万回再生されており、ドキュメンタリータッチに作られた作品に対するファンの反応も上々だ。また、球団では「野球で笑顔に」「みんなでバファローズ」をテーマに、ファンからグッズのデザイン投票を受け付けたりするなど、しばらく「おうち観戦」となってしまうファンに対してのアプローチをし続けている。 選手とファンがいっしょにグッズを製作するという初の試みだが、今回製作されるグッズは、選手たちが練習などで着用し、またオンラインショップでの販売も予定しているという。バファローズとファンが作るグッズで、グラウンドにも、スタンドにも、そしてテレビの前にも、笑顔を届けたい思いからこの企画が生まれたという。 これらのプロジェクトを成功させるためにも、今年こそ開幕戦の連敗を止めて、スタートダッシュに成功する必要がある。なぜならファンにとって、勝利以上の喜びはないからだ。(どら増田・画像は球団提供)
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芸能 2020年05月28日 12時40分
橋本マナミ、『テラスハウス』に「番組側も編集で…」と苦言? 遠野なぎこは被害届を出し対策
5月27日、番組出演者の女子プロレスラー・木村花さんが自殺した事件を受け、『テラスハウス TOKYO 2019-2020(以下、テラスハウス)』を制作するフジテレビが打ち切りを発表した。 これを受け、同日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、出演者たちが自身が受けた誹謗中傷被害を語った。 橋本マナミは「テレビに出る時に、セクシーな感じを演じてみたりすると、『男に媚びて気持ち悪い』『止めろ』とかそういうのが届いた」と被害を告白。ただ、「私はけっこう芸歴が長いので、好きとか嫌いとかそういう反応があるだけで良かったとプラスの方に持って行ける」と実体験を話した。その上で、「木村さんは『テラスハウス』が初めてのテレビ出演で、それだけの批判を目の当たりにして、自粛生活ですごくSNSを見てしまったと思う。そういう気持ちを考えると、もうちょっと番組側も編集とかでいろいろ(配慮)できたのかなと思います」と持論を述べた。これを受け、ネット上では「確かにダイレクトに響いてくるときつそう」「誰か相談できる人とかいればよかったんだろうな」といった声が聞かれた。 木村さんにネット中傷が殺到するきっかけとなったのは、番組内で登場した「コスチューム事件」がきっかけとされる。番組の演出上とは言え、木村さんが“お騒がせ”な悪役キャラに仕立て上げられたのではと指摘する声もネットで聞かれ、橋本の指摘は正しいと言えそうだ。 さらに、毒舌コメントでアンチの多さで知られる遠野なぎこも「自分の写真を遺影にしたものとかが、毎日ひどい言葉とともに送られてきた」と長年に渡る中傷被害を告白。遠野の場合は、警察へ被害届も出し対策を行ったという。ただそれでも、解決までに長い時間を要した。 そうした経験を踏まえ、遠野はネットの中傷に関しては「もうダメにしちゃえばいいんじゃないんですか。そういう匿名っていうのは。全部開示してから発言すべき。住所も全部登録してという人だけ意見できる形にするとかしないと、これはもう被害者が後を絶たないと思います」と厳しい意見を述べていた。これにも、ネット上では「確かにそれくらいの規制は必要かも」「長くやられるときつそうだな」といった声が聞かれた。 こうした被害報告を聞いてもわかる通り、芸能人や著名人のネットでの中傷被害は、「単なる有名税」で片付けられる問題ではないのだろう。
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芸能 2020年05月28日 12時15分
南キャン山里、「一生考え続けます」共演者木村花さんを追悼 SNSの誹謗中傷について「わかっている人間だと思った」と反省も
5月27日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)で、『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020(以下、テラスハウス)』出演者で、ネット中傷を苦に自殺したとされる女子プロレスラーの木村花さんを悼んだ。 番組では、通常のオープニングトークを途中で切り上げ、木村さんの話に。『テラスハウス』でスタジオキャストを務めていた山里は「(番組では)みなさんの生活を観る役割でしたが、同じ出演者、その一人としてひたすら残念です。悲しいです」と語り、木村さんは共演者と捉えていたと話した。 山里は木村さんの訃報を受け、5月24日更新のツイッターで木村さんを追悼しているが、「突然のことに、どう言葉を発してよいか分からず、時間が過ぎてしまいました」と、戸惑いも記している。 番組でもこの感情について、「悲しいっていうのはあったけれど、俺が言う権利があるのかなというか、それを聞いて不快になる人がいないかとか」を考えているうちに時間が経ってしまったと説明した。 山里自身、長い間SNSで誹謗中傷被害を受けてきた。ただ彼の場合、芸人として「笑い」に変えてきた部分もある。その点に関しても、「誹謗中傷が持っているものは自分の体の中に傷跡として刻み込まれ、その痛さはわかっている人間だと思ったが、それに気づけなかったのは、もっと考えるべきじゃなかったか……」と木村さんの死を受け、思い直したようだ。 さらに今現在、ネットの誹謗中傷の被害に遭っている人間へ向けて、「見ないことが最大の防御になるんだと、そういうことにも気づいた」とアドバイスを向けていた。 最後に「今回のことは僕は一生思っていきます。考え続けます。それが当然だと思うので」と話し、「改めて木村花さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」とトークを締めた。 これを受け、ネット上では「すごく言葉を選んでいて好感が持てる」「やはりショックだったんだろうな」といった声が聞かれた。山里の中でも、大きな出来事だったのは確かなようだ。記事内の引用について山里亮太のツイッターより https://twitter.com/yama41
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芸能 2020年05月26日 23時00分
海外メディアからも注目 “やらせ疑惑”の放置が大問題に発展しそうな『テラスハウス』
23日に亡くなった女子プロレスラー・木村花さん(享年22)が、出演していた恋愛リアリティー番組「テラスハウス」への出演を悩んでいたことを、一部スポーツ紙が報じた。 木村さんは同番組での言動をきっかけに、SNS上で心ない誹謗中傷を受けるようになり悩んでいたと伝えられているだけに、打ち切りは必至と見られている。 記事によると、木村さんが所属した女子プロレス団体「スターダム」のエグゼクティブプロデューサー・ロッシー小川氏は、木村さんが「テラスハウス」への出演を悩んでいたことを明かしたという。 小川氏は「(出演をやめたいと)言っていたのを耳にしていた」とした上で、「番組制作側と出演側のギャップがある。出演側はおもしろい部分だけを使われる。あれが本人のパーソナリティーの全てではないのに、見た人はそれが全てだと思ってしまう」と指摘。 同番組を制作するフジテレビなどとは今後、話し合いを進めていくそうで、「まずは経緯を聞く。向こうがどういった気持ちを持っているのかを聞きます」、「(番組存続は)先方の考え方ひとつだと思う」としたという。 「14年の一部週刊誌報道で、台本や演出がある“やらせ疑惑”を報じられた。にもかかわらず、その問題を放置したままで、毎回番組では台本がないことをアピール。プロレスラーとしてセンスがある木村さんは、台本のままにキャラを演じた結果、命を落とすことになってしまった」(放送担当記者) 木村さんが亡くなったことについては、米紙ロサンゼルス・タイムズ電子版、米紙ワシントン・ポスト電子版、英BBC放送も伝えるなど、海外のメディアも高い関心を寄せている。 国内では、与野党の議員が、超党派でネットでの誹謗中傷を防ぐためのルールづくりについて議論する必要がある、との認識で一致。 今後、木村さんを死に追い込む原因となった番組の制作過程から、徹底的に調査されることになりそうだ。
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社会 2020年05月23日 07時00分
芸能人の政治的発言に賛否 なんでも肯定して流されてしまう人の心理は
ツイッターを通じて多くの芸能人が検察庁法改正案に抗議の声を上げたことをきっかけに、芸能人の政治的発言の是非が議論になっている。 芸能人の政治発言自体を批判する人や、内容をしっかりと理解していないのに議論に参加することで「広告塔にされている」と批判する人もいれば、「よく言ってくれた」と芸能人の影響力に感謝する賛成派の人など反応は様々。中には、「よく分からないけど、この人が言うなら間違いない」と、影響を受けてしまう人もいる。 もちろん、自分の意志と近いからという理由で賛同している人も多いが、内容をあまり理解していなくても、芸能人のツイッターなどのSNSのリプ欄へ賛同意見を送る人もいる。これは、政治的な発言にかかわらず、気軽に触れ合うことのできるSNSの特性上、よく芸能人のリプ欄で見られる現象でもある。 こうした人たちの心理には、「ファンだから賛同して芸能人に喜んでもらいたい」といったものや、「好きな芸能人に好印象を持ってもらいたい」といった、ファン特有の心理が働いている場合がある。 また、ファンの心理とは無関係に、賛同意見はリツイートや「いいね」を得やすいため、それが目的で賛同するといった、承認欲求を満たすための行動である場合もある。 そして、大してファンではなくても、たまたま目に入った芸能人の目を引くツイートについ反応してしまう場合もある。これは、街で芸能人を見かけた時、大してファンではなくてもつい声をかけたくなる心理と似ていて、めったにない機会を無駄にしたくないという「希少性の原理」に基づいた行動と言える。また、そうしたラッキーな出来事に遭遇したことを誰かに自慢したいといった心理が働くこともあるだろう。 また、単純に、目の前にいる人に良く思われたいという心理が関係している場合もある。実際に芸能人に出会った時などでも、本当の意志とは別に、特にファンでもない芸能人のことをほめたり、ファンだと言ったりするケースと同じだ。これは、日常のコミュニケーションでもよく見られる「同調行動」と呼ばれる現象で、相手に意見や趣向を合わせることで相手に好印象を与えようとする行為である。 これらの心理の働きは、芸能人という存在に特別感を抱いている人ほど強く表れるだろう。 芸能人の政治参加を批判する声の中には、これらのような、芸能人の意見に流されやすい人への影響を指摘するものもある。一方、芸能人が政治的発言をすることによって、それまで政治に無頓着だった人が、政治に興味や関心を持つきっかけになるメリットもある。 国民の政治参加の輪が広がるほど、民主主義国家は本来の機能を発揮できる。正解はどうであれ、自分たちの住む国の政治について考え、自分の意見を持つことが重要であることは間違いない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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