大谷翔平
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スポーツ 2025年05月31日 13時10分
ドジャース・大谷翔平が追撃の22号ソロ! 2冠左腕フリードから2発目 自己最多に並ぶ月間15本塁打
◆ 月間2度目のマルチ本塁打 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間30日のヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席での21号本塁打に続き、第3打席で22号本塁打を放った。 ジャッジの19号ソロにより1点先制を許して迎えた初回の第1打席。勝利数、防御率の2部門で全体トップに立つ左腕フリードの初球シンカーをいきなり振り抜くと、打球は左中間スタンドへ飛び込む21号同点ソロ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)の豪快な一発ですぐさま試合を振り出しに戻した。 その後、3点ビハインドで迎えた6回裏、再び先頭で第3打席を迎えると、カウント3-1からフリードの高めフォーシームを振り抜き、右翼手ジャッジの頭を越える22号ソロ。今季2度目のマルチ本塁打で2点差に追い上げた。2025/05/31 13:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月31日 12時10分
ドジャース・大谷翔平が2試合ぶりの21号同点ソロ 昨季WS以来のヤンキース戦 先制弾のジャッジに負けじと一発
◆ 昨季ワールドシリーズの再戦で豪快弾 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間30日のヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で21号本塁打を放った。 ジャッジの19号ソロにより1点先制を許して迎えた初回の第1打席。勝利数、防御率の2部門で全体トップに立つ左腕フリードの初球シンカーをいきなり振り抜くと、打球は左中間スタンドへ飛び込む21号同点ソロ。打球速度105.5マイル(約169.8キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)の豪快な一発ですぐさま試合を振り出しに戻した。 2試合ぶりの一発により、大谷は月間26試合で14本目の本塁打をマーク。ナ・リーグ2位のカイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差、同日の試合でア・リーグ最多の20号を放ったカル・ローリー(マリナーズ)に1本差をつけ、単独トップに立っている。2025/05/31 11:40BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月29日 09時39分
ドジャース、痛恨逆転負けでスイープ失敗 左腕スコットがまた炎上 大谷翔平は無安打で4戦連発ならず
○ ガーディアンズ 7-4 ドジャース ● ロサンゼルス・ドジャースが逆転負けを喫し、敵地3連戦のスイープに失敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、無安打に終わった。 2連勝で迎えたカード最終戦。ドジャースは今季3戦目の左腕クレイトン・カーショーが初回に1点先制を許したが、2回裏は無死二塁のピンチを凌ぎ、3回裏には一死一、三塁から5番アリアスを併殺打に打ち取って追加点を阻止。守備から流れを掴んだ打線は直後の4回表、5番ウィル・スミスと6番アンディ・パヘスの連続適時打で2点を奪い、試合をひっくり返した。 その後、6回表に4番フレディ・フリーマンの適時打で追加点を挙げるなど試合を優位に進めるも、ブルペン陣が誤算に。2点リードの8回裏、回跨ぎの3番手左腕タナー・スコットが2本の内野安打と四球で一死満塁のピンチを招くと、1番ジョーンズに2点適時打を許して同点。直近5登板で3度目となる救援失敗を喫した。 なおも一死一、二塁というピンチで左腕アレックス・ベシアを投入したが、先頭の2番マルティネスに左越えの3号決勝3ランを被弾。7・8回でブルペン陣が6失点と崩壊し、メッツ、ガーディアンズとの敵地6連戦を3勝3敗の五分で終えた。 この試合の大谷は3打数無安打、1四球、1三振という内容で、初の4試合連続本塁打を記録することはできず。今季成績は打率.292、20本塁打、OPS1.042となっている。2025/05/29 05:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月28日 10時15分
ドジャース、先発全員安打の快勝で敵地2連勝 大谷翔平が3戦連発の20号2ラン 日本人最多6度目の大台到達
● ガーディアンズ 5-9 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが連勝でガーディアンズにカード勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、今季MLB最速となる20号本塁打を放つなど3出塁、2得点の活躍を収めた。 ドジャースは2回表、先頭の5番マックス・マンシーが安打と盗塁で好機を作り、6番アンディ・パヘス、8番ダルトン・ラッシングの適時打で2点を先制した。4回表には、二死から9番エドマンが安打を放ち、大谷が左越えの20号2ランで追加点。ガーディアンズのエース右腕バイビーから4点をリードした。 先発右腕ダスティン・メイが3点を失って一時1点差まで迫られるも、6回表に8番マイケル・コンフォートが4月5日以来となる3号ソロを叩き込んでリードを再拡大した。8回表にも1点を加え、9回表には5番マンシーが4号3ランでダメ押し。先発全員の計13安打と打線が繋がりを見せ、最終戦を残して今カードの勝ち越しを決めた。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、2打点、2得点、2四球、2三振という内容。今月2度目の3試合連続本塁打により自身5年連続、日本人選手として松井秀喜氏を超えて最多6度目となるシーズン20本塁打を記録した。今季成績は打率.296、20本塁打、35打点、OPS1.053に上昇。試合終了時点でアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)に2本差をつけ、本塁打部門の全体トップに立っている。2025/05/28 10:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月27日 10時24分
ドジャース、投打噛み合い連敗ストップ 大谷翔平が単独トップ19号プレーボール弾 好投の山本由伸はチーム最多6勝目
● ガーディアンズ 2-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースが昨季のアメリカン・リーグ中地区王者ガーディアンズとの敵地初戦を制した。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、19号先頭打者本塁打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は6回2失点の好投でチーム最多の6勝目を挙げた。 2連敗で敵地クリーブランドに乗り込んだドジャースが試合開始第1球でいきなり先制。初回、1番の大谷が第1打席に入ると、ガーディアンズの右腕ウィリアムズが内角へ投じた96.5マイル(約155.3キロ)の初球フォーシームを振り抜き、右翼ポール際に確信の19号ソロ。2試合連続となる先頭打者本塁打で山本に先制点をプレゼントした。 1点リードを持って先発マウンドに上がった山本は1回、2回とともに2三振を奪いながら三者凡退の好スタート。2点リードの3回裏には無死一、二塁とこの試合最初のピンチを招き、9番ウィルソンに一塁線へのプッシュバントを狙われるも、自ら打球を拾い、そのままベースに駆け込んで打者走者をタッチアウト。続く1番クワンの内野ゴロの間に1点を許したが、2番ネイラーを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。 山本は4回裏にも一死一、二塁と走者を溜めたが、6番シュニーマンを併殺に打ち取ってピンチを脱した。打線がリードを拡大した直後の5回裏は三者凡退に抑え、続く6回裏には2点目を失いながらもリードを守り抜いて降板。エースの役目を果たし、連敗脱出へ導いた。 ドジャースは5回表にテオスカー・ヘルナンデスの適時打など2点を加え、続く6回表にもムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンの連続タイムリーで2得点。9回表にはウィル・スミスがダメ押しの5号ソロを放ち、この試合1番の大谷から7番のアンディ・パヘスまで各打者が打点を記録した。終盤3イニングはブルペン陣が無失点リレーと投打噛み合いを見せ、敵地カード初戦で快勝を飾った。 この試合の大谷は3打数1安打、1本塁打、1打点、3得点、2四球、1三振という内容で、今季成績は打率.295、19本塁打、33打点、OPS1.040。2試合連続、月間12本目の本塁打によりアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)を上回り、MLB全体トップに立っている。 また、山本は6回88球を投げて3被安打、2四球、7奪三振、2失点という投球で3登板連続、今季7度目のクオリティ・スタートを達成。今季11戦目を終えて6勝3敗、千賀滉大(メッツ)に次いでナショナル・リーグ2位の防御率1.98を記録している。2025/05/27 10:10BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月24日 14時20分
ドジャース、延長13回の死闘を制して3連勝 内野5人シフトの奇策でサヨナラ阻止 大谷翔平は2戦ぶり安打含む2出塁
● メッツ 5-7 ドジャース ○ ロサンゼルス・ドジャースがメッツとの延長戦に競り勝ち、敵地3連戦を先勝。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、2試合ぶりの安打を放つなど2出塁を記録した。 試合は3回表、一死一、二塁の場面で珍しいプレーが起きた。2番ムーキー・ベッツが放った右中間への飛球に対し、メッツの中堅手テーラーが右翼手ソトと交錯しながら、お手玉するような形で打球を掴むと、二塁走者マイケル・コンフォートがタッチアップ。最終的な捕球時よりもやや早く、ボールが宙に浮いている際にスタートを切った走者に対し、メッツ陣営がチャレンジを試みたが、判定は覆らず。野球規則では、飛球に対して野手が最初に触れた瞬間から走者のタッチアップが可能と定められており、今回は外野手がボールを弾いた瞬間に離塁していたため、進塁が認められた。 直後に急激に雨脚が強まり雨天中断。1時間38分後に再開されると、ドジャースは2番手右腕クラニックから二死満塁と好機を拡大し、4番ウィル・スミスの適時内野安打で先制。5番テオスカー・ヘルナンデスも2点適時打で続き、この回3点をリードした。 復帰2戦目の先発左腕クレイトン・カーショーは2回無失点と好スタートを切るも、中断で長く間が空いたために降板。後を受けた右腕マット・サウアーは3回裏、8番ベイティに6号ソロを浴び、続く4回裏には安打と三塁手マックス・マンシーの失策から一死三塁とピンチを招き、4番アロンソの右犠飛で2点目を失った。右翼手テオスカー・ヘルナンデスの好返球により当初は本塁生還を防ぐも、三塁塁審が走塁妨害を宣告。フライが上がった際に三塁手マンシーが三塁走者の視界を遮ったとし、本塁セーフの判定に覆った。 一時1点差まで詰め寄られたドジャースだったが、直後の5回表に二死から四死球でチャンスを迎え、6番マンシー、7番アンディ・パヘスの連続適時打で再び3点リードに拡大。3番手右腕ベン・カスペリアスが6回裏から3イニングを無安打に封じ、最終回に繋いだ。しかし、守護神タナー・スコットがまたも炎上。9回裏に一死一、二塁とピンチを招くと、5番マクニールに右翼線への2点適時三塁打を浴び、6番テーラーの左前適時打で逃げ切り失敗。3点リードを守り切れず、試合は5対5の同点で延長タイブレークに突入した。 延長10回表、ドジャースは無死満塁と絶好機を迎えるも、5番テオスカー・ヘルナンデスが本塁封殺の一ゴロ、6番マンシーが遊ゴロ併殺打に倒れて勝ち越しならず。その後は両軍無得点が続き、12回裏には一死満塁の大ピンチを招いたが、内野5人シフトの奇策でサヨナラを阻止。4番トーレンスを三ゴロ併殺打に打ち取り、この回もゼロを並べた。 そして13回表、5番テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打など2点を勝ち越し。8番手右腕ルイス・ガルシアが11回途中から無失点で投げ切り、現地は日を跨いで24日の午前0時56分に決着。試合開始から5時間46分の長期戦を制し、3連勝を飾った。 この試合の大谷は3回表の第2打席で四球を選んで先制点を演出。9回表の第5打席では右前安打を放ったが、直後に盗塁失敗を喫した。延長12回の第6打席は無死二塁の好機で右飛に倒れ、5打数1安打、1得点、1四球、1三振という内容。今季成績は打率.302、17本塁打、OPS1.040となっている。2025/05/24 14:05BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月22日 13時53分
ドジャース、逆転勝利で同地区カード勝ち越し テオスカーの10号3ランでCY賞右腕を撃破 好投のメイが5月初白星
○ ドジャース 3-1 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月21日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとの本拠地3連戦を勝ち越し。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場するも、4打数ノーヒットに終わった。 1勝1敗のタイで迎えたカード最終戦。ドジャースのダスティン・メイ、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズ両右腕による投手戦となった。5月に入ってから3戦3敗と苦しむメイは、4回表に2番マルテの7号ソロで先制を許すも、最終的に6回1失点と好投。現地4月14日以来となる今季2勝目をマークした。 打線は1点を追う6回裏、右腕バーンズから二死一、二塁、この試合最初の好機を迎えると、4番テオスカー・ヘルナンデスが復帰後初本塁打となる10号逆転3ラン。現地10日の前回対戦で無得点に封じ込まれた元サイ・ヤング賞右腕から値千金の一発を放ち、試合をひっくり返した。 逆転直後の7回表には、2番手左腕ジャック・ドレーヤーが二死一、三塁とピンチを作って降板するも、3番手右腕ルー・トリビーノが2番マルテを二ゴロに仕留めて火消し成功。そのまま8回まで打者4人を続けて打ち取り、ドジャース加入後初ホールドを挙げた。2点リードの9回表は守護神タナー・スコットが三者凡退で締め、今季10セーブ目。前日のリベンジを果たし、チームを2連勝に導いた。 大谷は先発バーンズに対して第1打席で空振り三振。第2・3打席は好打球を放つも二ゴロ、右飛に終わり、前回対戦に続いて3打席凡退となった。最終的に4打数無安打、2三振という内容で、連続試合安打が3試合でストップ。今季成績は打率.304、17本塁打、31打点、11盗塁、OPS1.053となっている。2025/05/22 13:30BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月21日 14時25分
ドジャース、逆転サヨナラ勝利で連敗脱出 山本由伸が7回110球無失点の熱投 9回一死から逃げ切り失敗も、マンシーが決勝打
○ ドジャース 4x-3 ダイヤモンドバックス ●<現地時間5月20日 ドジャー・スタジアム> ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード2戦目にサヨナラ勝利。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、3試合連続安打をマーク。先発登板した山本由伸投手(26)は7回無失点と好投するも、勝敗付かなかった。 中5日で先発マウンドに上がった山本は初回を三者凡退とし、チームとして6試合ぶりのゼロ発進。打者1巡目をパーフェクトに抑える好スタートを切った。4回表には一死から四球でこの試合最初のランナーを出したものの、前日の試合で本塁打の3番グリエルJr.を空振り三振。4番ネイラーを三ゴロに打ち取り、無失点投球を続けた。 ドジャースは4回裏、女房役のウィル・スミスが適時二塁打を放ち、6試合ぶりの先制に成功。援護を貰った山本は5回表も三者凡退に抑え、6回表には8番トーマス、9番ローラー、1番キャロルを3者連続三振に斬った。 1点リードの7回表、先頭の2番マルテにこの試合初の安打を浴び、暴投で得点圏に走者を進めた。それでも3番グリエルJr.、4番ネイラーを続けて内野ゴロに打ち取り、二死一、三塁としながらも、最後は6番スミスを空振り三振に仕留めて雄叫び。自己最多110球の熱投で先制リードを守り抜き、今季6勝目の権利を持ってマウンドを降りた。 ドジャースは8回表、2番手左腕アレックス・ベシアが無死一、三塁と最大のピンチを招いた。それでも代打スアレスを一飛、1番キャロルを空振り三振に打ち取って二死まで漕ぎ着けると、申告敬遠で満塁とした後、3番手右腕ベン・カスペリアスが3番グリエルJr.を空振り三振。執念の継投でこの回も無失点で切り抜けた。 その後、ドジャースは8回表に無死一、三塁とピンチを迎えるも、左腕アレックス・ベシア、右腕ベン・カスペリアスの執念の継投でリードを守り抜いた。ところが9回表、一死から守護神タナー・スコットが5番モレノに3号ソロを被弾し、痛恨の逃げ切り失敗。山本の白星が消滅となり、試合は延長タイブレークに突入した。 延長10回表、回跨ぎのスコットが1番キャロルに15号2ランを浴び、勝ち越しを許した。それでも10回裏、トミー・エドマンの適時二塁打で1点を返し、さらに一死満塁と好機を迎えると、ウィル・スミスの押し出し死球で同点とし、最後はマンシーの中犠飛で逆転勝利。今季最長の連敗を「4」でストップさせ、東地区首位のフィリーズと並んでナショナル・リーグ最多の30勝目に到達した。 この試合の山本は7回を投げて1被安打、2四球、9奪三振、無失点という投球。勝ち星こそ付かなかったものの、前回対戦で5失点を喫したダイヤモンドバックス打線にリベンジを果たした。今季10戦目を終えて成績は5勝3敗。防御率を「1.86」に低下させ、千賀滉大(メッツ)に続くナショナル・リーグ2位に入っている。 また、大谷は第4打席で二塁打を放ち、4打数1安打、1得点、1四球という内容。3試合連続安打をマークし、今季成績を打率.311、17本塁打、OPS1.073としている。2025/05/21 14:20BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月20日 14時25分
ドジャースが今季初の4連敗 序盤7失点で同地区カード初戦黒星 大谷翔平17号&ベッツ2打席連発も及ばず
● ドジャース 5-9 ダイヤモンドバックス ○ ロサンゼルス・ドジャースが同地区4位ダイヤモンドバックスとのカード初戦に大敗。大谷翔平選手(30)は「1番・指名打者」でフル出場し、17号本塁打を放った。 先発マウンドに上がった左腕ジャック・ドレーヤーは初回、一死一、二塁から4番スアレスを右中間へのフライに打ち取るも、中堅手の金慧成が打球を見失い、右翼手のテオスカー・ヘルナンデスも間に合わず適時二塁打。不運な形で先制点を献上し、続く5番ネイラーの内野ゴロの間に2点目を失った。 2回表にも先頭安打から一死三塁とピンチを背負い、9番ペルドモの犠飛で3失点目。3回表から登板した右腕ランドン・ナックも2本の本塁打で4点を失い、序盤から大量7点リードを許す展開となった。 ナ・リーグ最多6勝の先発右腕ファートに苦しむ打線は4回裏、2番ムーキー・ベッツがチーム初安打となる7号ソロを放って反撃。6回裏には大谷が17号ソロ、ベッツが2打席連発の8号ソロと2者連続アーチを演じた。しかし、8回表に3番手右腕マット・サウアーがダメ押しの2失点。今季初の4連敗を喫した。 この試合の大谷は4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点という内容で、今季成績は打率.312、17本塁打、10盗塁、OPS1.078。月間10本目の本塁打により、同日の試合で16号を放っていたカイル・シュワーバー(フィリーズ)を突き放し、本塁打ランキングの単独トップを維持している。2025/05/20 14:00BASEBALL KING
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スポーツ 2025年05月19日 09時27分
ドジャース、“フリーウェイ・シリーズ”3連敗で今季初の被スイープ 大谷翔平は猛打賞&今季50得点目 先輩・菊池雄星から2安打1打点
● ドジャース 4-6 エンゼルス ○ ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間18日の古巣エンゼルス戦に「1番・指名打者」でフル出場。3安打を放ち、今季7度目の猛打賞をマークした。 エンゼルス先発は花巻東高校の先輩・菊池雄星。3点先制を許して迎えた初回の第1打席は、カウント1-1から真ん中付近のスライダーを弾き返すも中飛。3回裏、二死走者無しでの第2打席はカウント2-2から内角高めのフォーシームを強引にレフト前へ運び、この試合のチーム初安打を記録した。 4点を追う5回裏、二死二塁の好機で第3打席を迎えると、フルカウントから内角のチェンジアップを捉えて右前適時打。反撃の得点を奪い、さらに二死満塁と好機が続いたが、4番フレディ・フリーマンが左飛に倒れて1点止まりに終わった。 3点ビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は2番手左腕バークと対戦。カウント1-1から外角高めのスライダーで一塁前へのゴロに打ち取られるも、投手のベースカバーに走り勝って内野安打とした。二死となった後、4番ウィル・スミスが4号3ランを放って試合を振り出しに。大谷はこの生還により今季最速で50得点目を記録した。 一時同点に追いついたドジャースだったが、8回表に3番手左腕アンソニー・バンダが5番ダーノーに1号決勝ソロを被弾。2点ビハインドの9回裏、二死走者無しで第5打席を迎えた大谷は、3番手右腕アンダーソンに対して空振り三振に倒れ、古巣エンゼルスとの“フリーウェイ・シリーズ”で3連敗。チームは今季初の被スイープを喫した。 この試合の大谷は5打数3安打、1打点、1得点、1三振という内容で8試合ぶり、今季7度目の猛打賞をマーク。通算10戦目となった“花巻東対決”では先輩の菊池から2安打を放ち、対戦成績を26打数9安打、打率.346とした。今季成績は打率.313、16本塁打、30打点、OPS1.073となっている。 2025/05/19 08:30BASEBALL KING
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