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ドジャース・大谷翔平、苦手の左腕攻略し2戦連続のマルチ安打 MLB全体トップ独走の65得点

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ドジャース・大谷翔平、苦手の左腕攻略し2戦連続のマルチ安打 MLB全体トップ独走の65得点

○ ドジャース 6-5 メッツ ●
<現地時間6月5日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間5日のメッツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。2試合連続のマルチ安打を記録した。

 メッツ先発は前回対戦で4打席抑え込まれた左腕ピーターソン。初回の第1打席はフルカウントから外角低めのスライダーで空振り三振に倒れた。

 4点ビハインドの3回裏、一死一塁での第2打席はカウント1-0から内角ボールゾーンのシンカーをしぶとくセンター前へ運び、一死一、三塁とチャンスメイク。2番ムーキー・ベッツと3番ウィル・スミスの連続タイムリーが飛び出すなどこの回3点を返し、1点差に詰め寄った。

 1点を追う5回裏、一死走者無しでの第3打席は内角低めの初球シンカーを引っ張って右前安打で出塁。続く2番ベッツの安打で二塁に進んだが、後続倒れて得点には繋がらなかった。

 7回裏、二死走者無しでの第4打席はフルカウントから外角いっぱいのシンカーで見逃し三振に倒れた。その後、ドジャースは2点ビハインドで8回裏を迎えるも、3番スミスの適時二塁打、8番マイケル・コンフォートの決勝適時打など3得点を挙げて逆転勝利。東地区首位メッツとの本拠地4連戦を2勝2敗の五分で終えた。

 この試合の大谷は4打数2安打、1得点、2三振という内容。今季成績を打率.295、23本塁打、65得点、OPS1.037とし、得点部門ではア・リーグ1位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に10点差、ナ・リーグ2位のコービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)には16点の大差をつけてトップを独走している。

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