ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が現地時間22日のツインズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。第5打席で36号本塁打を放った。
ツインズの先発右腕ウッズリチャードソンに対する初回、一死からの第1打席はフォーシーム3球で空振り三振。3点を追う3回裏、二死一塁での第2打席もフォーシーム攻めに遭って空振り三振を喫し、前日の第2打席から5打席連続の三振となった。
ドジャースは4回裏、アンディ・パヘスが2戦連発となる19号3ランを放って試合を振り出しに。続く5回裏に第3打席を迎えた大谷は3番手右腕スチュワートに対峙し、カウント1-2から内角のフォーシームを打ち上げて中飛に倒れた。
スコア5対9と再びビハインドの7回裏、一死一塁での第4打席は5番手右腕ジャックスと対戦。カウント2-2から外角ボールゾーンのチェンジアップに手を出し、一ゴロに終わった。