CLOSE
トップ > スポーツ > ドジャース、逆転負けで連勝ストップ 大谷翔平が38号先頭弾&テオスカーは2戦連発も勝利繋がらず

ドジャース、逆転負けで連勝ストップ 大谷翔平が38号先頭弾&テオスカーは2戦連発も勝利繋がらず

pic pic

ドジャース、逆転負けで連勝ストップ 大谷翔平が38号先頭弾&テオスカーは2戦連発も勝利繋がらず

○ レッドソックス 4-2 ドジャース ●
<現地時間7月26日 フェンウェイ・パーク>

 ロサンゼルス・ドジャースがレッドソックスとのカード2戦目に逆転負け。大谷翔平選手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、ナショナル・リーグトップの38号本塁打を放った。

 連勝中のドジャースは初回、先頭打者の大谷が38号ソロを放っていきなり先制。ア・リーグ最多11勝を挙げているレッドソックスのエース左腕クロシェットが投じた球速97.1マイル(約156.3キロ)のフォーシームを中堅スタンドに弾き返し、今季10本目の先頭打者アーチを描いた。

 さらに二死の後、4番テオスカー・ヘルナンデスが左翼の特大フェンス“グリーンモンスター”を越える16号ソロで続いて初回から2点をリードした。しかし、先発左腕クレイトン・カーショーがこの援護点を守り切れず。2回裏に無死二、三塁とピンチを背負い、7番デュランの2点適時三塁打、9番トロの犠飛でスコア2対3と逆転を許した。

 4回表には二死一、三塁と同点のチャンスで大谷が第3打席を迎えるも、先発クロシェットの前に空振り三振。チームとして9安打を放ちながらもレッドソックス投手陣に対して無得点が続き、連勝が「2」でストップした。

 第1打席で本塁打を放った大谷だったが、以降は三振が続いて4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、3三振という内容。今季成績を打率.273、38本塁打、71打点、OPS.996とし、ナ・リーグ本塁打部門2位で並ぶエウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)との差を2本に拡大している。

関連記事

タグから探す


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグいま話題のキーワードはこちら!