フジテレビ
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芸能 2020年03月07日 12時10分
新番組発表も暗雲漂う関ジャニ∞の今後
人気グループ、関ジャニ∞が4月からフジテレビ系で新ドキュメントバラエティー(タイトル未定、月曜午後11時~)をスタートさせることが2日、発表されたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同局で放送中の「関ジャニ∞クロニクル」が3月いっぱいで終了。新番組は、3月で終了する、とんねるずの石橋貴明がMCを務める「石橋貴明のたいむとんねる」の後番組として放送される。 「秘密基地」をコンセプトとしたスタジオで、5人がトークやゲームなどを展開するほか、ロケや企画にも体当たりで挑戦するという。 「『たいむとんねる』は視聴率の低迷と、それに見合わない高額ギャラのせいで終了。そこで、フジは関ジャニに白羽の矢を立てたが、もともと、関ジャニ自体が嵐ほど視聴率を持っているわけではなく、関係者の間では『短期間で打ち切りになるのでは』と言われている」(フジ関係者) 関ジャニはおととしにメインボーカルの渋谷すばるが、昨年は錦戸亮が脱退。所属するジャニーズ事務所は年内いっぱいで嵐が活動を休止。序列的に言えば、関ジャニがジャニーズの看板を背負うことになるはずが、今後に暗雲が漂っているというのだ。 「5日に情報解禁が告知されているものの、すでにネット上で関ジャニファンが騒いでいるが、長年関ジャニが出演していた、森永製菓『ハイチュウ』のCMが後輩の関西ジャニーズJr.のメンバーで構成されている『なにわ男子』に交代するようだ。ジャニーズの滝沢秀明新社長はJr.推しだが、その戦略による交代である可能性が高い」(広告代理店関係者) さらに、以前から脱退説が流れている、大倉忠義のラジオ番組が3月いっぱいで終了することが発表されている。 「大倉と横山はこのところ、関西ジャニーズJr.のプロデュース業を手掛けることが多い。そのため、2人も滝沢氏と同じように裏方に回ってしまうのでは、と言われている」(芸能記者) 活動休止や解散が危惧されても仕方ない状況のようだ。
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芸能 2020年02月23日 20時00分
レギュラー消滅のガレッジセール、ゴリの宿敵はあの人気芸人?
『にじいろシーン』(フジテレビ系)の終了が、複数のメディアに報じられている。これにより、ぐっさんこと山口智充と、ガレッジセールの全国区でのレギュラー番組が終了する模様だ。どちらも、90年代末から00年代始めにかけて高い人気を誇った芸人である。 ガレッジセールのゴリは、現在は映画監督としての顔を持つなど幅広い活躍を見せているが、本業である芸人としての活動は停滞気味だと言える。さらに、ゴリにはある宿敵が存在する。 「有吉弘行ですね。両者の間にはかねてより確執が伝えられています。有吉が猿岩石解散後、仕事がまったくないどん底の時期に、ゴリが『ワンナイR&R』(フジテレビ系)のコントキャラクターである松浦ゴリエでブレークし、先輩である有吉を呼び捨てにするなど、ぞんざいな態度を取ったため、有吉が激怒したと伝えられています」(芸能ライター) このエピソードについて有吉は、過去に何度かテレビやラジオ番組で口に出したものの、「おぼん・こぼんの不仲」のように、バラエティ番組でネタにできるレベルの話ではない。また、ゴリが有吉へ直接謝罪したといった話も伝わってこない。有吉は新人時代のゴリとも共演しており、その時は「有吉さん」だったものが、ある時期から「有吉」となったとも話している。先輩への敬意を欠いた振る舞いはもとより、途中で態度を変えたことにも怒っているのだろう。 有吉は芸能界の上下関係をきっちりと重んじる人物として知られる。それゆえに、「毒舌芸」においても決定的な間違いはせず、許されている部分があると言える。 有吉は4月度より若手、中堅芸人が中心となった『有吉の壁』(日本テレビ系)がレギュラー化されるなど勢いは衰えていない。有吉としてはこの番組に対し、「芸人たちの活躍の場を用意したい」思いもあるとラジオ番組で語っていた。そんな有吉が、仕事を失ったゴリに対して、今どのような思いを抱いているのかは気になるところだ。
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芸能 2020年02月23日 14時00分
意外? 惜しむ声が多い理由は…石橋貴明『たいむとんねる』に打ち切り報道
『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が今年6月いっぱいを持って終了となる見込みだと、複数のメディアに報じられている。2018年3月に終了した「みなおか」こと『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)に続く石橋のレギュラー番組として、約2年強に渡って続いて来た番組が終了を迎える。 これにより、石橋の地上波の定期的なレギュラー番組が消滅する。石橋はアンチも多いだけに、「とんねるず完全終了のお知らせ」「ざまぁ」的な声が集まるかと思いきや、意外にも番組終了を惜しむ声が聞かれる。ネット上では「この番組けっこう好きだったんだけどな」「クイズ、東大、グルメ情報ばかりの今のテレビの中では、見ごたえがある番組だった」「地上波じゃなくてもBSとかで続けられないかね」といった声が聞かれた。 『石橋貴明のたいむとんねる』は2018年4月にスタート。当初は元そのまんま東の東国原英夫、浅草キッドの水道橋博士など、毎回招いたゲストと80年代にまつわる思い出話をして行くコンセプトだった。柳沢慎吾が久しぶりに長尺の若山富三郎モノマネを披露した回や、ともに野球好きである伊集院光と「平成のスポーツ」を語り合う回などは神回と言われた。 だが、1年後の2019年4月からは番組内容に「テコ入れ」が入り、80年代ネタは後退し、グルメ情報などを取り上げるようになった。そこには、おぎやはぎ、カンニング竹山などおなじみの「石橋ファミリー」が登場し、「みなおか」を彷彿とさせる企画で、こちらも往年の石橋ファンには好評だったと言える。 ここ最近は、再び80年代ネタを取り扱うようになり、作詞家の松本隆を巡って爆笑問題の田中裕二とコアなトークを繰り広げるといった企画が行われてきた。こうした企画はメインターゲットである40代から50代の視聴者はもとより、サブカルチャーに興味のある若い世代の知的好奇心も満足させる番組となっていたのは確かだろう。 今の時代、こうした濃度のある番組を存続させていくのは難しいのかも知れない。
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芸能 2020年02月18日 12時40分
『スカッとジャパン』があの番組と似すぎ? 司会も同じ、クイズの手法もネタも酷似で視聴者困惑
17日放送の「痛快TV スカッとジャパン」(フジテレビ系)を見たネットユーザーから、ある似たような声が寄せられている。以下はSNSで散見された投稿の一部だ。 「スカッとジャパンが完全に突破ファイルになってる…」「あれ…今見てるの突破ファイルじゃ…あれ?突破みたいになってない?」「スカッとジャパン久しぶりに 見たけどだいぶ変わってんやん 突破ファイルの二番煎じ感」 ここで言う『突破ファイル』とは、木曜夜7時から放送されている『THE突破ファイル』(日本テレビ系)のことであることは明白だ。『スカッと』も『突破ファイル』も、どちらもウッチャンナンチャン内村光良が司会を務めていることで知られている。ちなみに、『突破ファイル』は2018年10月スタート。絶体絶命のピンチをどう乗り越えたのか実話を元にしたドラマをオンエア、その突破法をクイズで出題しているものだ。 「当初『突破ファイル』は、先に放送されていた『スカッと』の二番煎じではないかという声がネットニュースでも取り上げられていました。『スカッと』は、身の回りにいる身勝手な人間を、どんな機転でスカッとさせたかを再現ドラマで紹介する番組ですから、性質的には似ています。しかし、その後『突破ファイル』は、警察や自衛隊など、特殊な環境に置かれたピンチを多く扱い出し、『スカッと』とは一線を画すようになっていきました」(芸能ライター) ところが、である。17日放送の『スカッと』は、立て付けの悪さからドアが開かなくなり、トイレに閉じ込められた女性がどう脱出したのか、その脱出法を再現ドラマにしてクイズで出題。スタジオのパネラーが各々答えていた。このクイズ形式、さらに取り扱うシチュエーションも『突破ファイル』そのもの。また、「スカッとミステリー」と題し、配送業者に壁を壊されたとクレームをつける男が、業者に謝った理由もクイズにして答えてもらっていた。『突破ファイル』では、たびたびミステリークイズネタが紹介されており、こちらも酷似していた。 同じ内村光良が司会ということも、視聴者を困惑させているようだ。「突破劇みたいなwww内村さんが司会してたら余計そうじゃん」「これスカッとじゃなくて突破ファイルじゃん ウッチャン違いだな」 かつては2桁が当たり前だった『スカッと』も最近は落ち着きつつある。それよりはまだ勢いのある『突破ファイル』に寄せてきたのだろうが、内村本人はこの「幅寄せ」をどう思うのだろうか?
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