スポーツ
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スポーツ 2019年10月14日 21時45分
渋野日向子が「最年少賞金王」と同時に目指す“宮里藍超え”の記録
「賞金女王」のタイトル争いに参戦表明した女子ゴルファーの“シブコ”こと渋野日向子に、また1つ新たな勲章が加わるかもしれない。 「フル参戦1年目での最多獲得賞金額の記録を破るかもしれません。2004年、宮里藍の1億2297万2349円が最高記録ですが、宮里超えは射程圏内に入りました」(専門誌記者) 渋野が今季国内3勝目を上げたのは、9月下旬のデサントレディース東海クラシックだった。8打差の大逆転優勝で賞金1440万円を獲得。通算獲得賞金がこれで1億円を突破した。次週も22位につけ、10月11日からのスタンレーレディス直前までの獲得賞金額は1億1150万円あまり。あと9試合を残しており、宮里との差が1000万円ほどに縮まった。 「今のペースであれば記録を破る可能性は高いと思いますが、賞金女王争いでは現在、韓国の申ジエに次ぐ2位。女王になって宮里超えを果たさなければ意味がありません。気の抜けない一戦が続きます」(同・記者) 渋野の逆転女王を予想する声も多い。というのも、彼女には「27.7%の武器」があるからだ。 「この数字は、シブコの代名詞にもなりつつある“バウンスバック率”です。バウンスバック率とは、ボギーなどでスコアが上がった直後のホールでバーディーなどを決める確率のこと。これが27.7%と圧倒的に高く、失敗を引きずらない精神力がシブコの最大の武器なのです」(関係者) 渋野は移動中、ファンとハイタッチをし、特に子供には丁寧に対応している。ひと昔前だったら、「ヤル気あるの〜?」と先輩たちにイビラレていただろう。 宮里超えを期待する声が大きいのは、そんな彼女の明るさにファンが好感を抱いているからに違いない。 賞金女王に輝けば、08年の上田桃子を抜き、最年少記録となる。ハイタッチでツアー光景も変えたように、国内記録もシブコカラーに染め直せるだろうか。
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スポーツ 2019年10月14日 17時30分
DeNA・筒香、念願叶い夢のメジャーへ! 来季のベイスターズは、ぽっかりと開く“2つ”の穴をどう埋めるのか?
ベイスターズはセ・リーグ・クラマックスシリーズ ファーストステージで敗退が決定した10月7日、頼れるキャプテン・筒香嘉智のポスティングシステムでのメジャー挑戦を容認したと明らかにした。 昨年の契約更改の際に、球団へメジャーでプレーしたいと伝えていた筒香。早くて21年に海外FAを取得するが、これにより2年早く夢舞台へ羽ばたくことが可能となった。 ここで問題となるのは、キャプテンであり主砲でもある絶対的な存在の穴をどうやって埋めるのか、である。この先のドラフトや補強で当然変更はあるが、現有戦力では以下のようになろう。 今シーズン2冠王のネフタリ・ソトは、余計に欠かせぬ存在となることが予想され、ソトの守備位置がセカンドになるか、ライトになるかで外野の枠が変わってくる。仮に二遊間のどちらかを、終盤戦から打撃が上向いた柴田竜拓と、大和、そして大型内野手・伊藤裕季也らで固められるとなると、外野は2枠となる。 今シーズンは不動のサード・宮崎敏郎が骨折により戦線離脱した際に、ホットコーナーを守り、打順も2番で出場していた筒香。その際に筒香本来のレフトを守ったメンバーは、当然候補に入ってくる。 まずは2016年ドラフト9位の佐野恵太。得点圏打率.367と抜群の勝負強さを誇る左の長距離砲は、打率も.295と成長を見せた。同じく2016年ドラフト組で、高卒3年目の細川成也は、横浜スタジアムの照明灯に設置されているスピーカーに当てるほどのパワーの持ち主。ロマンならチーム随一であろう。 センターも守れる外野手は、CSで存在感を見せつけた2年目の神里和毅。機動力の無いチームにおいて、その俊足は大きな武器だ。CS2戦目のサヨナラホームランが記憶に新しい乙坂智も候補になる。地元横浜高校出身で、筒香も可愛がっていた直属の後輩だけに、本人のモチベーションも高いだろう。若いチームにおいてベテランの域に入ってくる、梶谷隆幸も黙ってはいない。かつてはトリプルスリーに一番近い男と言われた韋駄天が、昨年の手術から完全復活すれば、一気にポジションを奪取する可能性は高い。 その他、今年のオープン戦の首位打者で、交流戦のライオンズ戦で逆転満塁ホームランを放った楠本泰史もポテンシャルは高く、復活を誓うガッツマン・桑原将志や、もはやファームではやることがない関根大気などが候補となる。 それよりも気になるのは、筒香のキャプテンシーを失うことだ。CSの試合前ミーティングでも「緊張感を楽しもう」と、若いチームを鼓舞し、どんな時も一言目には「チームのために」と口にした。言葉と背中でチームを引っ張ってきた精神的支柱だった存在を失う来季、誰がキャプテンの座を引き継ぎチームのまとめ役になるのか。ある意味そちらの面が、重要なポイントなのかも知れない。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年10月14日 11時30分
阪神・鳥谷、ロッテ移籍寸前まで近づいていた? 親交の深い井口監督の打診、あの選手の存在が障壁となったか
その一報には「ウラ」が隠されていた。クライマックスシリーズ・ファーストステージでの敗退が決まった直後だった(10月8日)。東北楽天ゴールデンイーグルスの内部から、ベテランの今江年晶内野手(36=本名は敏晃)が「来季の戦力外であること」が漏れ伝わってきた。 今江は2015年オフに海外FA権を行使したが、その後、国内の楽天と交渉。今季は右目を患ったため、出場試合数は「26」と少なかったが、「まだやれる」というのが周囲の評価である。 「コーチ就任を同時に打診されていましたが、本人の現役にこだわる気持ちが強く、退団となるようです」(地元メディア/同時点) しかし、シーズン終盤戦以降、「あるウワサ」も流れていた。唐突ではあるが、同じく今季限りで阪神を退団する鳥谷敬(38)の話だ。 「鳥谷が現役を続けるとしたら、その移籍先として有力視されていたのは、千葉ロッテだったんです。井口資仁監督(44)とは親しく、その関係は鳥谷の学生時代から続いています。鳥谷が早大生だったころ、国際試合対策の一環で、有望な学生球児がプロ野球キャンプに派遣されていました。鳥谷はダイエー(当時)のキャンプに派遣され、走攻守3拍子の揃った井口に憧れ、プロ入り後も一緒に自主トレをやってきました」(ベテラン記者) 井口監督は鳥谷に救いの手を差し伸べるつもりでいたようだ。関係者によれば、井口監督は「鳥谷獲得」を球団に実際に打診したという。 しかし、球団は首を縦には振られなかった。その理由が「他のベテラン選手の獲得を考えている」からだというのだ。この時点で、千葉ロッテフロントの検討している「他のベテラン選手」は“推測の域”を出なかったのだが、ここに来て、「それが今江だったら、合点がつく」となったのだ。 今江がFA権を行使した15年オフを知るプロ野球OBが当時の様子をこう説明する。 「当時は『宣言残留は認めない』というのが、球団の方針でした。他球団の条件提示を聞き、比較されるのは面白くない、と。また、他球団の提示を、残留条件の釣り上げの材料にされたら困るとしていました。今江選手はそんな駆け引きをする人ではありませんが、FA宣言したとき、ロッテとの決別も覚悟したんです」 ロッテフロントも今江に悪い印象は全く持っていない。おそらくだが、「将来の指導者候補」という含みもあって、現役生活を全うさせてやりたいと思っているのではないだろうか。今江は主にサードを守ってきた。鳥谷はショートなのでポジションはかぶらないが、「若手のお手本」は2人もいらない。 ドラフト会議で大学、社会人の即戦力内野手の指名に成功した場合、この話そのものがなくなってしまう可能性もある。いずれにせよ、厳しい状況に置かれたのは鳥谷だ。 新聞紙上では「今江」と書いてあったが、「鳥谷のことが報じられている」と直感した関係者は少なくない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月13日 22時00分
禁断のGTトレード 藤浪晋太郎が「ポスト菅野」に急浮上
禁断の「GTトレード」が今オフ、実現か――。 今季未勝利というプロ入り以来、初の屈辱に見舞われた阪神の藤浪晋太郎(25)。そんな“未完の大器”に熱視線を送るのは宿敵・巨人だった。「エース菅野智之の衰えが想像以上に激しく、今、巨人で頼りになる先発投手は山口俊だけ。桜井俊貴、今村信貴、メルセデスが投げる時は、ある程度の失点は覚悟しなければなりません。期待の髙田萌生、大江竜聖が一軍に定着するにはまだ時間がかかりそう」(スポーツ紙記者)「菅野が元気なうちに、後継者を」――原巨人はそんな近未来図を描いていた。しかし、今季の不振は単なる勤続疲労が原因ではない。「腰のキレがなくなった。ストレートが走らないから変化球に頼らざるを得ないんだが、そのフォークボールなどの軌道がおかしくなっていることもある」(球界関係者) 10月17日のプロ野球ドラフト会議では、大船渡の佐々木朗希か、星稜の奥川恭伸の指名が有力視されている。しかし、ドラフトでは、2人とも指名できない可能性の方が高い。「先発ローテーション入りできる投手は毎年出ますが、エースを張れる投手は10年に1人。2人は間違いなく後者」(同) こうした状況の中で浮上してきた投手強化策が、他球団で伸び悩む中堅を獲得し、再生するプランだ。今季途中、巨人が日本ハムから2011年のドラフト1位、藤岡貴裕を獲得したのはその一環で、今オフ、再生可能と見込んだ投手をさらにトレード補強するという。 そこで真っ先に思いつくのが藤浪だ。阪神も「サジを投げ掛けている」というのが実情のようだ。「環境を変えてやった方がいいとの声と、他球団で活躍されたら赤っ恥との見方が相変わらず囁かれています。メジャー挑戦させ、阪神に直接被害のない状況を作る策もありましたが、本人にその気がなく、大義名分の立つトレードしかないでしょう」(在阪記者) 長い二軍調整は、実質的な「戦力外通達だった」との情報も聞かれた。「巨人からお互いがプラスになるトレードを持ちかければ、阪神も交渉のテーブルに着くでしょう。阪神もメッセンジャーが引退し、先発投手の補強を一番に考えているでしょうから」(同) ここに絡んでくるのがFA市場だ。 最も実績のある先発投手では、広島・野村祐輔が今年7月に同権利を取得。仮に野村が権利を行使したとしても、巨人はプロテクト名簿漏れで長野久義、内海哲也を失った翌年であり、FA市場に参戦しにくい。阪神が野村を獲得できれば、「藤浪放出」はさらに加速するだろう。「巨人の二軍は指導体制が充実しており、多くの育成選手が支配下選手登録を勝ち取っています。これはアンチ巨人も認めることで、同一リーグでの大型トレードなら話題性も十分。元ドラ1の藤浪のメンツも立つでしょう」(同) 佐々木、奥川はともに10年に1人の逸材だが、即戦力ではない。それでも阪神がドラフトでの投手補強に成功すれば、GTトレードはさらに加速しそうだ。
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スポーツ 2019年10月12日 22時00分
巨人 阿部次期監督と広島・菊池、西武・秋山「ダブル強奪」
巨人を5年ぶりの優勝に導き「全権」が加速する原辰徳監督。胴上げ翌日には、阿部慎之助に引退を勧告し、今オフは広島の菊池涼介と西武の秋山翔吾の「ダブル強奪」を画策している。聞こえてきたのが、来季の日本一を花道に「監督勇退、阿部新監督説」だ――。「監督の意向を聞いて、僕の将来のことを僕が思っている以上に考えてくださったので、そこで納得できた」 9月25日、都内のホテルで会見を開いた阿部慎之助(40)は、笑顔で現役引退を表明。阪神から引退勧告を受けた鳥谷敬と違って球団と揉めなかったのは、原監督が監督禅譲を“密約”する形でコーチ就任を要請したからという。「原監督の契約は2021年まで。順当なら再来年オフに阿部巨人が誕生する運びだが、阿部との会談で『連覇が達成できれば契約満了を待たずに勇退も考えている』と、来年オフの退団を示唆したとの情報もある。ただ、読売本社には今なお松井秀喜氏を次期監督に推す“ゴジラ待望論”が根強い。来季も優勝しなければ、阿部への監督禅譲どころか、抵抗勢力の反発で辞任に追い込まれる不安が残る」(スポーツ紙デスク) 監督の複数年契約など、お題目にすぎないは周知の通り。現に第一次原政権では1年目の2002年に日本一を達成したものの、翌年は松井のメジャー流出や主力選手の故障が重なり3位に後退。その際、当時の三山秀昭球団代表とコーチ人事や戦力補強を巡る主導権争いで、原監督は辞任に追い込まれた経緯がある。 その苦い経験を踏まえ、今回ひねり出したのが、将来の有力な監督候補である阿部の抱え込みだ。後継者に指名することで、松井氏を次期監督候補から弾き出し“雑音”を封殺する作戦。 そして、次なる一手が昨年に続くFA大補強だ。ターゲットは、今年5月に国内FA権を獲得し、来季はさらに海外FA権を手にする広島の菊池涼介二塁手(29)と、今年8月に海外FA権を獲得した西武の秋山翔吾外野手(31)の2人。「菊池は昨年まで6年連続ゴールデングラブ賞を獲得した名手。秋山は2015年にプロ野球新記録となるシーズン216安打をマークするなど、今季までに最多安打のタイトル4回を獲得した西武の核弾頭。2人はともに『メジャー挑戦』を目標に掲げているが、投手と違ってメジャーでは日本人野手の評価は低い。そのため、今オフ『国内移籍』に転ずる可能性がある、というのが原監督の分析のようだ」(同) MLBにおいて、外野手は特にスタープレーヤーが乱立するポジションで、競争も熾烈だ。日本人野手では30歳でメジャー挑戦した全盛期の青木宣親(ヤクルト)をもってしてもブルワーズ入団時の契約は2年総額2.7億円。秋山の今季年俸は2億3500万円(推定、以下同)だが、これでは現状維持も難しいというのが一部の見方なのだ。 しかし、巨人でプレーすれば4年20億円程度の大型契約が見込める。結果、MLB球団と入団交渉はするものの、条件がかみ合わずに巨人入団という流れに落ち着くという読みだ。 一方、菊池には「球団事情がつきまとう」と、担当記者は言う。「国内へのFA移籍なら補償金や人的補償が入りますが、ポスティング移籍と違って、MLBへのFA移籍となれば完全な獲られ損となるんです。そのため『どうせ流出するならメジャーより国内球団へ』というのが広島の本音です」 菊池を国内移籍へと駆り立てるのが、元同僚、丸佳浩の前例だ。丸の契約は5年総額25億5000万円。さらに菊池は東京出身で、「自分も巨人で」との思いは強いという。巨人は来季、打撃コーチに広島コーチ時代に丸、菊池を指導した石井琢朗氏(現ヤクルト)の就任も内定しており、受け入れの環境は整っている。「今季の巨人を支えたのは、生え抜きの4番・岡本和真であり、将来が期待される吉川尚輝といった若手の存在も大きかった。彼らは、高橋由伸前監督が苦労して育てた選手たち。昨オフもFAで獲得した丸、炭谷銀仁朗をはじめ、岩隈久志、中島宏之など総額40億円規模の大型補強を敢行したが、大きな戦力となったのは丸だけ。今年も同様の補強をすれば、生え抜き組の反発は避けられない」(巨人OBの野球解説者) こんな大掛かりなFA補強が出来たのも、GMも兼務する「全権監督」だからこそ。逆に結果が出なければ、即座に責任を問われかねない。それを見越しての引退、監督修行だとすれば……阿部の嗅覚はすでに“名将級”かもしれない。
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スポーツ 2019年10月12日 11時30分
日本ハム、清宮幸太郎が右肘関節形成術!春季キャンプに「進化して戻ってきたい」
北海道日本ハムファイターズは、清宮幸太郎内野手が17日に、右肘関節形成術を行うと発表した。リハビリには約3か月を要す見通しで、来年2月の春季キャンプでの復帰を目指すという。 清宮は2017年のプロ野球ドラフト会議で、高校生最多タイとなる7球団に1位指名され、抽選の結果、日本ハムが引き当てて早稲田実業高校から入団した。入団時から期待値が高く、ダルビッシュ有、大谷翔平に続くニュースターの入団に、日本ハムファンのみならず、全国の野球ファンが注目した。 ルーキーイヤーの昨年は、一軍デビューからの連続試合安打記録7を記録し、歴代単独トップに。本塁打数7本はあの王貞治氏のルーキーイヤーに並ぶ高卒ルーキー9位となっている。昨年は53試合に出場、打率.200、本塁打7本の成績だった。期待された今年は、シーズン序盤に右有鉤骨骨折をし手術を行うなど、怪我との戦いだったが、昨年を上回る81試合に出場、打率.204、本塁打は7本と昨年と同じだったが、打点は18点から33点に、二塁打も4本から11本に増えるなど、上向いている。 東京オリンピック出場を目指すためには、オフに開催される国際試合プレミア12に参加しておきたいところだったが、オフは治療に専念し春季キャンプから猛アピールしていく考えだ。 清宮は「来シーズン開幕までに時間があるこの時期に、手術をするという決断は、自分自身ではプラスに捉えています。今はしっかりと治すことに専念して、また進化して戻ってきたいと思います」とあくまでも前向きな決断であることを強調。来季は進化した清宮が日本ハムを上位に押し上げる。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月11日 17時30分
「巨人は今、隙がない。阪神ファンの方は残念」一茂の煽りにファン複雑 勢いを欠いた2連敗に「広島・DeNAの方がマシ」の声も
11日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した、巨人OBでタレントの長嶋一茂の発言が物議を醸している。 この日の番組では、現在関東地方に接近中の台風19号について特集。その中では、12日に予定されていたプロ野球・クライマックスシリーズファイナルステージ(CSファイナル/4勝先取)の第4戦が、セ・リーグ(巨人対阪神/巨人3勝・阪神0勝)、パ・リーグ(西武対ソフトバンク/西武1勝・ソフトバンク2勝)共に台風の影響で中止となったことも取り上げられた。 ただ、前日の第2戦で巨人が王手をかけたこともあってか、一茂は「今日勝つと思うので明日は(どちらにせよ)ないでしょう、4タテです」とセ・リーグについては影響なしと断言。この発言に司会の羽鳥慎一からは「もう今、阪神ファンからは怒りの声が...」と心配したが、一茂は「申し訳ないですけど、巨人は今、隙がないので。阪神ファンの方は残念」とひるむことなく続けた。 一茂のこの“阪神煽り”に、ネット上の阪神ファンからは「まだ勝負は終わってないのに勝手に決めつけるな」、「公共の電波で他球団バカにするってどんな神経してんだ」、「元から嫌いだったけど、これでさらに嫌いになった」といった批判が噴出。 一方、中には「悔しいけど、一茂の言ってることには何も言い返せない」、「あんな体たらくな試合してたら煽られるのも当然」、「多分一茂の言うとおりになるよ、巨人ファンの人たちはおめでとう」と、一茂の発言に同調するファンも少なからず見受けられた。 レギュラーシーズンを6連勝で締めくくった阪神は、最終戦の勝利で広島をかわしCS圏内の3位を確保。その後行われたCSファーストでも2位DeNAを2勝1敗で退けるなど、ここまでは非常に勢いのある戦いが続いていた。 しかし、9日から始まった巨人とのCSファイナルでは、第1戦を「2-5」、第2戦を「0-6」と落として2連敗。レギュラーシーズンで植え付けられた相性の悪さ(対巨人10勝15敗)が働いているのか、投手陣は2戦共に前半の5回までに5失点。打線も2戦合計で9安打とお互いの歯車が全くかみ合っていない状況に陥っている。 蹴落とされた側の広島・DeNAファンからは「阪神が弱すぎてCSファイナルが全く盛り上がってない」、「この球団はどこまで巨人をアシストすれば気が済むのか」、「これなら広島・DeNAが出た方がよっぽどマシだった」といった罵声を浴びせられている阪神。本日行われる第3戦はなんとか意地を見せたいところだが、もし負けて終戦となればさらなるバッシングは避けられなくなるかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年10月11日 11時45分
広島・佐々岡新監督、緒方前監督と待遇が違いすぎる? 5年で激変したチーム状況、就任後の初仕事にも影響大か
5年前とは、あまりにも違いすぎる。取材陣だけではなく、ファンもそんな印象を持ったのではないだろうか。 広島東洋カープが佐々岡真司新監督(52)の就任を発表したのは、10月7日だった。クライマックスシリーズ・ファーストステージの第3戦が行われた日であり、セ、パ両リーグともにファイナル進出チームが決まる重要な一戦だった。「スポーツニュースにおける進出チームの露出度が減るので、新監督の人事は違う日に…」と“エチケット違反”を口にする球団もあったが、時間が経つにつれ、佐々岡体制に関する裏舞台が見えてきた。 「前回、緒方孝市氏の監督就任が発表された2014年とは、ちょっと違う…」(地元メディア) 佐々岡監督の契約任期は「1年」なのだ。広島は選手の育成だけではなく、指揮官に関してもコーチや二軍指導者を経験させ、その準備をさせる。佐々岡監督も二軍、一軍の両方投手コーチを務めての今回の昇格を迎えた。しかし、周囲の「期待、歓迎の熱量」があまりにも違いすぎる。 「緒方監督が就任した直後は、県庁や広島市役所など地元への挨拶回りがなされました」(前出・同) 気になる「1年契約」だが、厳密に言うと、前任者もそうだった。プロの勝負師としての厳しさによるものだが、こんなこともあった。 2014年11月、緒方氏と松田元オーナーらが地元行政に監督就任の挨拶で訪れた時だった。緒方氏は「1年ずつが勝負」と不退転の決意を語ると、松田オーナーが間髪入れず、「5年はやってもらうよ」と言った。 佐々岡体制では、なぜかそんな期待感が聞こえてこないのだ。 「緒方氏が監督に就任した時は、優勝という機運も高まっていました。佐々岡監督の場合、4連覇を逃し、今もなお、主力選手のFA流出の危機に晒されています。そういう状況も影響しているのでしょう」(プロ野球解説者) 監督に就任して、その初仕事が正捕手・會澤翼(31)の慰留説得だったというのも、気の毒な話だ。残留が発表された會澤だが(10月10日)、彼に関しては「出る」と捉えていたメディア、関係者も少なくなかった。それを電話一本で説得したのだから、佐々岡監督は「人望がある」と見るべきだろう。 「會澤は19年シーズン中に取得したFA権の行使が確実視されていました。18年オフの契約更改では大型昇給を獲得したものの、仏頂面で会見に臨んでいます。理由はいくつかあります。彼は『1億円に届く』と思っていたのに、叶わなかったこと。自分自身に対する球団の評価が低く、査定方法にも不満を持っていました」(ベテラン記者) 新たな働き場所を求めて、主力捕手が退団する某チームとの下交渉も終わっているなんてウワサもあった。 「メジャー挑戦の意思表明をした菊池涼介(29)の去就も気になります。野村祐輔(30)がFA宣言すれば、どの球団も欲しがるでしょう」(前出・同) 佐々岡監督はどうやって、彼らを説得するのか…。就任会見では当然、彼らの去就に関する質問も出た。そのとき、會澤の名前は出したが、他選手のことは言わなかった。質問者は「會澤、野村、ポスティングでの米挑戦を目指す菊池は?」と名前を挙げたのに、だ。 広島の波乱は、これからが本番だ。クライマックスシリーズよりも、佐々岡監督がどんな説得をするのか、そちらの方が興味深い。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月10日 22時00分
清原和博超え高卒2年目スラッガー ヤクルト村上宗隆インタビュー
――ギャオス内藤VS村上選手。これは対決ですよ。お願いします。さて、今シーズンを振り返ってみて、どうでしたか?村上宗隆選手「チームの成績が最下位という結果になってしまったので、自分の中ではもっと何か出来たのではないかという思いと、チームのために、もっと勝つことに貢献が出来たのではないかという思いがあります」――9月4日に清原和博さんの10代最多本塁打記録(1986年、31号)と、中西太さんの高卒2年目以内の最多打点記録(1953年、86打点)を更新。中西さんの最多本塁打記録(36本塁打)も9月27日時点でタイと、周りから騒がれました。自分ではどんな思いがあった?村上「周りから色々言われますが、あと1本で中西さんの記録を超すということでは、物凄く打ちたいので、それに向かってしっかり戦っていきたいと思っています」(9月27日現在)――清原さんや、それこそ中西さんのプレーは見たことがないよね?村上「はい。見てないです」――記録のことを言われると、「そうなんだ」と思うのか、それとも、「いやいや、もっと自分は打てる」と思うのかな?村上「今シーズンが始まる前、自分ではホームランを30本以上打てるとは思っていませんでした。それに打率は低かったですが、ホームランで打率を稼げるとは思ってもいなかったので、自分なりに少しずつ成長が出来ているのだと感じています」――プロの世界に入ってみて、いつ、「オレはやっていける」と感じたの? それは1年目? それとも今年に入ってかな?村上「1年目は、ある程度二軍の方で試合に出してもらえたので、それなりの結果(打率2割8分8厘、17本塁打)を残すことが出来ました。木のバットでも飛距離が変わることなくボールを飛ばすことが出来たので、その点に関しては、何とかやれるのではないかと思えました」――村上くんがどれだけホームランを打てるのか、とはじめは思っていたけど、気付けば10代で30本を超えたのは、これは間違いなく将来の日本を代表するホームランバッター候補だと思えた。自分の中でのホームランに、こだわりはあるのかな?村上「そうですね。やっぱり、ホームランは打点に直接からめるので、そこが物凄く嬉しいですし、一発で試合の流れを変えられるので、そういった場面で打てるように頑張りたいです。そんな場面でのホームランが、僕の中で一番価値があるのではないかと思っています」――プロに入った時、ドラフト1位というプレッシャーはあったの?村上「いいえ。それはなかったです」――世間では「清宮世代」と呼ばれているけれど、清宮(幸太郎/日本ハム)くんという存在は意識した?村上「高校の時は物凄く意識しました。ましてや’17年のドラフト1位で高卒の4人がプロ入りしましたから。その中で僕は、全然名前を知られていなかった。プロとして同じスタートラインに立てたことで、一からのスタートだと思ってやりました。高校の時は全然及ばなかった相手であっても、プロに入って、追いつき、追い越せるようにとやってきました」――世間的には、「村上世代」と言っていいと思うけど…。村上「それは僕が考えることではないので、周りの意見を聞きたいと思います」 内藤氏は、清宮選手が小学5年生の時から指導という形でバッティングピッチャーを務めていたという縁がある。一方、村上選手の活躍を見て喜びと同時に複雑な気持ちを抱いたという。何より村上選手の「飛距離」と「逆方向にホームランを打てるところ」を絶賛。アウトコースをレフトスタンドにホームランされるピッチャーのショックがよく分かるからだ。――逆方向へのホームランは素直にバットが出るの?村上「はい。少し意識しながらですけど」――それなら三振なんて関係ないよね。村上「いえ、関係あります。気にしますね」――今後、どんなバッターになっていきたいと思う?村上「とにかく誰よりも打ちたいので、プロ野球界で一番打てるようになりたいです。なおかつ、チームが勝ちに直結する場面で打てるバッターになりたいです」――強いバッターだね。憧れのプレーヤーはいる?村上「憧れというか、スゴいと思うのは大谷翔平選手(エンゼルス)です。飛距離とヘッドスピードがとにかくスゴいと思います」――ほう、大谷選手なんだね。ゴジラこと松井秀喜かと思っていた。村上「僕は19歳なので、記憶にないというのは語弊がありますが、松井選手がプレーをしている場面はあまり見たことがないので…。松井さんがメジャーに入ってワールドシリーズで活躍したところは見ましたが」★35本塁打で高級時計ゲット――チーム内では、立派に一本立ち出来ている感はあると思う。そのチームメイトの中でライバルという言い方はおかしいけれど、スゴい存在として山田哲人選手は意識してる?村上「いいえ。意識してないです」――山田さんは山田さん、僕は僕という感じかな?村上「とんでもない。僕はまだ、全然追いつけるレベルではないんです。守備に関しても、走塁、バッティング、打率、今の僕はとても太刀打ちできる選手ではありません」――山田選手をスゴいスゴいと言うけど、村上くんも充分いいスタートを切れていると思うよ。だから、これからはニックネームが欲しいよな。村上「ニックネームですか?」――令和になった今年、村上くんの活躍が来年以降も続いたら、『令和の怪物』と言われるんじゃないかな。村上「続くように頑張ります(笑)」――野球を長くやっていく上で、何が必要なことだと思うかな?村上「身体のケアだったり、柔軟性だったり、筋力だったり。そういうものを1年1年しっかり築き上げていければと思っています」――まだイケるよね。ホームラン打てるよね?村上「出ます、出ます」――来年さらに楽しみだね。村上「頑張ります」――これだけの成績を残すと、年俸がグンとアップするよね。何に使うのかな?村上「うーん…」――お金は好き?村上「好きです」――なるほど(爆笑)。年俸が上がったら何が欲しい?村上「今ですか? 欲しいものがあまりないんです。親孝行とかはしようと思いますけど」――両親に何か買ってあげたい?村上「何か買ってあげたいのですが、いらないと言われるので…」――親はだいたいそう言うね。だったら貯めておきな。村上「はい、貯めます」――確かホームランを35本打ったら、バレンティンが『ウブロ』の高級時計をプレゼントするという話だったけど。村上「はい。もらいました」――高いのかな?村上「値段は聞いてないのですが、とにかく嬉しいです」――僕も先輩からプレゼントをもらった経験があるけど、本当に嬉しいよね。一つの目標にもなるし。そういえば、車の免許は持ってるの?村上「いえ、まだです」――将来、どんな車に乗りたいと思う?村上「アウディ…ですね」――アウディか…高いな。ところで、来年は東京オリンピックがあるけど、侍JAPANについてはどういう思いがあるのかな?村上「選ばれたらもちろん出場したいですし、出られるように活躍したいです」――高校時代、通算52本のホームランを打ったわけだけど、村上くんがプロに行けると思えたのはいつ頃? オレは中学3年生の時だったけど。村上「プロに行けるという思いより、行きたいという思いの方が強かったです。正直、なれるという気持ちは全然なくて、ひたすらプロ野球選手になりたいと思い続けていました。野球をやり始めた頃から、ずっとプロ野球選手になることが夢でしたから」★山田、青木、バレを超える!――何歳から野球をやり始めたの?村上「キャッチボール程度ですが、幼稚園の年中さんの頃です。兄(現東海大学投手の友幸さん)と父も野球をやっていましたので、自然と野球をやるようになりました」――その頃、好きだった球団は?村上「特になかったです」――どうです? ヤクルトに入ってみて。村上「僕の場合、山田さん、青木(宣親)さん、バレンティンと、球団より選手の方を見てしまうので、チームとしてどうという意識はしてなかったです。入ってみて、チームの顔になれるように頑張ろうと思いました」――野球に導いてもらえたという恩人や起点となる人はいますか?村上「ずっと野球をやってきた中で、小学校、中学校、高校の監督やコーチなどがしっかり指導して下さったので、その時々の皆さんが、僕がプロ野球選手になるのに必要な人であったと思います」――『55』はいい背番号だと思うけど、変えたいという願望はあるのかな?村上「今のところはないです。でも、いずれは背番号『1』に…。今はヤクルトの顔といえば背番号『1』なので。でも、それを、ヤクルトの顔は『55』に出来れば一番いいのですが。とにかく、チームの顔になりたい、それに見合う活躍をしたいと思っています」――スゴい! それを言えるのは自信と今の成績があるからだよ。先輩の1人としても、野球を長く続けて欲しいという思いです。では、来季のポジションは?村上「それはチームにお任せで、どこでも構いません」――来季の目標は?村上「今シーズン以上の成績を残すことはもちろんですが、チームの優勝に開幕1戦目から貢献出来るように頑張りたいです。まだ、レギュラーを獲得したとも思っていないので、自分の立場を明確にして、その上で優勝に貢献出来たらと。それと、今年も沢山の応援をありがとうございました。来季も是非、球場に見に来て下さい。喜んで頂けるように頑張ります!」***********************************************むらかみ・むねたか=2000年2月2日、熊本県出身。身長188センチ、体重97キロ、右投左打。九州学院高時代に高校通算52本塁打を放ち、2017年にドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。1年目から二軍で好成績をマークすると、今季は開幕スタメンの座を勝ち取り、10代最多本塁打記録や高卒2年目の選手としての最多本塁打記録に並び、最多打点記録を更新した。今、最も注目されるスラッガーの1人。***********************************************ギャオス内藤(内藤尚行)1968年7月24日、愛知県出身。身長187センチ、体重94キロ。右投右打。1986年にドラフト3位でヤクルト入団。入団1年目から開幕一軍入りし、先発・中継ぎ・抑えと大車輪の活躍を見せると、吠える姿から「ギャオス」と命名された。1995年に千葉ロッテ、1996年に中日へ移籍し、1997年をもって引退。プロ通算195試合登板、36勝29敗26セーブ。現在は野球解説やタレント、少年野球の指導者として活躍している。協力◉ヤクルト球団
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スポーツ 2019年10月10日 19時45分
西武・辻監督の“1イニング内での投手交代”に批判噴出 不安な平井投手の起用、不可解な継投策でCS突破に暗雲?
9日のソフトバンク戦を「4-8」で落とし、CSファイナルは黒星スタートとなった西武。この試合中に西武・辻発彦監督が繰り出した一手が、ネット上のファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「4-3」と西武1点リードで迎えた8回表。先発・ニール、2番手・小川龍也とつないできた辻監督は、この回3番手として平井克典を起用。今シーズンパ・リーグ新記録となる81試合に登板し、「5勝4敗36ホールド・防御率3.50」をマークした中継ぎエースにマウンドを託した。 しかし、平井は先頭の今宮健太こそ遊ゴロに打ち取るものの、後続の柳田悠岐、デスパイネに連打を浴び1死一、三塁のピンチが到来。これを見た辻監督は急遽平井を降板させるも、時すでに遅く2点を奪われ逃げ切りに失敗。そのまま試合にも敗れてしまった。 不満そうな顔を浮かべながら降板した平井に、ネット上のファンからは「そんだけポンポン打たれたら代えられるに決まってるだろ」、「敗戦のきっかけ作った投手に不満顔になる資格はない」、「雰囲気に悪影響が出るからふてくされるのはやめろ」といった声が多数。 しかし、それ以上に「勝てる試合だったのに辻の平井起用が全てを台無しにした」、「今の平井を勝負所で起用するのは愚策でしかない」、「途中で焦って代えるぐらいなら最初から出すなよ」、「こんな雑な使い方されてる平井もかわいそうだ」と辻監督を批判する声が噴出している。 ファンから不満が出たのは、シーズン中に平井を酷使し続けたことが一因と推測される。開幕からフル稼働し優勝に大きく貢献した平井だが、勤続疲労による影響からか後半戦は7月(3.55)、8月(4.02)と防御率が悪化し続け、9月に至っては「9.31」。コンディションが万全でないことは明らかだっただけに、「固執して起用する必要はなかったのでは?」と見る向きは強い。 また、今回の試合を巡っては、9回表の継投策も批判の的となっている。辻監督はこの回榎田大樹の名前をコールしたが、榎田は今シーズン「13試合・4勝3敗・6.52」と振るわず、さらにシーズン中は一度も中継ぎとして登板していない投手。増田達至、ヒース、佐野泰雄といった本職の中継ぎ投手たちを差し置いての榎田起用だったが、結果3失点とこの采配は失敗に終わっている。 敗退した昨年と同じく、今年もCSファイナルの初戦を落とした西武。アドバンテージの1勝があるためまだ勝敗的には五分の状況だが、辻監督の采配に変化がなければ、第2戦以降も連日苦戦をしいられることになるかもしれない。文 / 柴田雅人
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