スポーツ
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スポーツ 2019年10月11日 11時45分
広島・佐々岡新監督、緒方前監督と待遇が違いすぎる? 5年で激変したチーム状況、就任後の初仕事にも影響大か
5年前とは、あまりにも違いすぎる。取材陣だけではなく、ファンもそんな印象を持ったのではないだろうか。 広島東洋カープが佐々岡真司新監督(52)の就任を発表したのは、10月7日だった。クライマックスシリーズ・ファーストステージの第3戦が行われた日であり、セ、パ両リーグともにファイナル進出チームが決まる重要な一戦だった。「スポーツニュースにおける進出チームの露出度が減るので、新監督の人事は違う日に…」と“エチケット違反”を口にする球団もあったが、時間が経つにつれ、佐々岡体制に関する裏舞台が見えてきた。 「前回、緒方孝市氏の監督就任が発表された2014年とは、ちょっと違う…」(地元メディア) 佐々岡監督の契約任期は「1年」なのだ。広島は選手の育成だけではなく、指揮官に関してもコーチや二軍指導者を経験させ、その準備をさせる。佐々岡監督も二軍、一軍の両方投手コーチを務めての今回の昇格を迎えた。しかし、周囲の「期待、歓迎の熱量」があまりにも違いすぎる。 「緒方監督が就任した直後は、県庁や広島市役所など地元への挨拶回りがなされました」(前出・同) 気になる「1年契約」だが、厳密に言うと、前任者もそうだった。プロの勝負師としての厳しさによるものだが、こんなこともあった。 2014年11月、緒方氏と松田元オーナーらが地元行政に監督就任の挨拶で訪れた時だった。緒方氏は「1年ずつが勝負」と不退転の決意を語ると、松田オーナーが間髪入れず、「5年はやってもらうよ」と言った。 佐々岡体制では、なぜかそんな期待感が聞こえてこないのだ。 「緒方氏が監督に就任した時は、優勝という機運も高まっていました。佐々岡監督の場合、4連覇を逃し、今もなお、主力選手のFA流出の危機に晒されています。そういう状況も影響しているのでしょう」(プロ野球解説者) 監督に就任して、その初仕事が正捕手・會澤翼(31)の慰留説得だったというのも、気の毒な話だ。残留が発表された會澤だが(10月10日)、彼に関しては「出る」と捉えていたメディア、関係者も少なくなかった。それを電話一本で説得したのだから、佐々岡監督は「人望がある」と見るべきだろう。 「會澤は19年シーズン中に取得したFA権の行使が確実視されていました。18年オフの契約更改では大型昇給を獲得したものの、仏頂面で会見に臨んでいます。理由はいくつかあります。彼は『1億円に届く』と思っていたのに、叶わなかったこと。自分自身に対する球団の評価が低く、査定方法にも不満を持っていました」(ベテラン記者) 新たな働き場所を求めて、主力捕手が退団する某チームとの下交渉も終わっているなんてウワサもあった。 「メジャー挑戦の意思表明をした菊池涼介(29)の去就も気になります。野村祐輔(30)がFA宣言すれば、どの球団も欲しがるでしょう」(前出・同) 佐々岡監督はどうやって、彼らを説得するのか…。就任会見では当然、彼らの去就に関する質問も出た。そのとき、會澤の名前は出したが、他選手のことは言わなかった。質問者は「會澤、野村、ポスティングでの米挑戦を目指す菊池は?」と名前を挙げたのに、だ。 広島の波乱は、これからが本番だ。クライマックスシリーズよりも、佐々岡監督がどんな説得をするのか、そちらの方が興味深い。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月10日 22時00分
清原和博超え高卒2年目スラッガー ヤクルト村上宗隆インタビュー
――ギャオス内藤VS村上選手。これは対決ですよ。お願いします。さて、今シーズンを振り返ってみて、どうでしたか?村上宗隆選手「チームの成績が最下位という結果になってしまったので、自分の中ではもっと何か出来たのではないかという思いと、チームのために、もっと勝つことに貢献が出来たのではないかという思いがあります」――9月4日に清原和博さんの10代最多本塁打記録(1986年、31号)と、中西太さんの高卒2年目以内の最多打点記録(1953年、86打点)を更新。中西さんの最多本塁打記録(36本塁打)も9月27日時点でタイと、周りから騒がれました。自分ではどんな思いがあった?村上「周りから色々言われますが、あと1本で中西さんの記録を超すということでは、物凄く打ちたいので、それに向かってしっかり戦っていきたいと思っています」(9月27日現在)――清原さんや、それこそ中西さんのプレーは見たことがないよね?村上「はい。見てないです」――記録のことを言われると、「そうなんだ」と思うのか、それとも、「いやいや、もっと自分は打てる」と思うのかな?村上「今シーズンが始まる前、自分ではホームランを30本以上打てるとは思っていませんでした。それに打率は低かったですが、ホームランで打率を稼げるとは思ってもいなかったので、自分なりに少しずつ成長が出来ているのだと感じています」――プロの世界に入ってみて、いつ、「オレはやっていける」と感じたの? それは1年目? それとも今年に入ってかな?村上「1年目は、ある程度二軍の方で試合に出してもらえたので、それなりの結果(打率2割8分8厘、17本塁打)を残すことが出来ました。木のバットでも飛距離が変わることなくボールを飛ばすことが出来たので、その点に関しては、何とかやれるのではないかと思えました」――村上くんがどれだけホームランを打てるのか、とはじめは思っていたけど、気付けば10代で30本を超えたのは、これは間違いなく将来の日本を代表するホームランバッター候補だと思えた。自分の中でのホームランに、こだわりはあるのかな?村上「そうですね。やっぱり、ホームランは打点に直接からめるので、そこが物凄く嬉しいですし、一発で試合の流れを変えられるので、そういった場面で打てるように頑張りたいです。そんな場面でのホームランが、僕の中で一番価値があるのではないかと思っています」――プロに入った時、ドラフト1位というプレッシャーはあったの?村上「いいえ。それはなかったです」――世間では「清宮世代」と呼ばれているけれど、清宮(幸太郎/日本ハム)くんという存在は意識した?村上「高校の時は物凄く意識しました。ましてや’17年のドラフト1位で高卒の4人がプロ入りしましたから。その中で僕は、全然名前を知られていなかった。プロとして同じスタートラインに立てたことで、一からのスタートだと思ってやりました。高校の時は全然及ばなかった相手であっても、プロに入って、追いつき、追い越せるようにとやってきました」――世間的には、「村上世代」と言っていいと思うけど…。村上「それは僕が考えることではないので、周りの意見を聞きたいと思います」 内藤氏は、清宮選手が小学5年生の時から指導という形でバッティングピッチャーを務めていたという縁がある。一方、村上選手の活躍を見て喜びと同時に複雑な気持ちを抱いたという。何より村上選手の「飛距離」と「逆方向にホームランを打てるところ」を絶賛。アウトコースをレフトスタンドにホームランされるピッチャーのショックがよく分かるからだ。――逆方向へのホームランは素直にバットが出るの?村上「はい。少し意識しながらですけど」――それなら三振なんて関係ないよね。村上「いえ、関係あります。気にしますね」――今後、どんなバッターになっていきたいと思う?村上「とにかく誰よりも打ちたいので、プロ野球界で一番打てるようになりたいです。なおかつ、チームが勝ちに直結する場面で打てるバッターになりたいです」――強いバッターだね。憧れのプレーヤーはいる?村上「憧れというか、スゴいと思うのは大谷翔平選手(エンゼルス)です。飛距離とヘッドスピードがとにかくスゴいと思います」――ほう、大谷選手なんだね。ゴジラこと松井秀喜かと思っていた。村上「僕は19歳なので、記憶にないというのは語弊がありますが、松井選手がプレーをしている場面はあまり見たことがないので…。松井さんがメジャーに入ってワールドシリーズで活躍したところは見ましたが」★35本塁打で高級時計ゲット――チーム内では、立派に一本立ち出来ている感はあると思う。そのチームメイトの中でライバルという言い方はおかしいけれど、スゴい存在として山田哲人選手は意識してる?村上「いいえ。意識してないです」――山田さんは山田さん、僕は僕という感じかな?村上「とんでもない。僕はまだ、全然追いつけるレベルではないんです。守備に関しても、走塁、バッティング、打率、今の僕はとても太刀打ちできる選手ではありません」――山田選手をスゴいスゴいと言うけど、村上くんも充分いいスタートを切れていると思うよ。だから、これからはニックネームが欲しいよな。村上「ニックネームですか?」――令和になった今年、村上くんの活躍が来年以降も続いたら、『令和の怪物』と言われるんじゃないかな。村上「続くように頑張ります(笑)」――野球を長くやっていく上で、何が必要なことだと思うかな?村上「身体のケアだったり、柔軟性だったり、筋力だったり。そういうものを1年1年しっかり築き上げていければと思っています」――まだイケるよね。ホームラン打てるよね?村上「出ます、出ます」――来年さらに楽しみだね。村上「頑張ります」――これだけの成績を残すと、年俸がグンとアップするよね。何に使うのかな?村上「うーん…」――お金は好き?村上「好きです」――なるほど(爆笑)。年俸が上がったら何が欲しい?村上「今ですか? 欲しいものがあまりないんです。親孝行とかはしようと思いますけど」――両親に何か買ってあげたい?村上「何か買ってあげたいのですが、いらないと言われるので…」――親はだいたいそう言うね。だったら貯めておきな。村上「はい、貯めます」――確かホームランを35本打ったら、バレンティンが『ウブロ』の高級時計をプレゼントするという話だったけど。村上「はい。もらいました」――高いのかな?村上「値段は聞いてないのですが、とにかく嬉しいです」――僕も先輩からプレゼントをもらった経験があるけど、本当に嬉しいよね。一つの目標にもなるし。そういえば、車の免許は持ってるの?村上「いえ、まだです」――将来、どんな車に乗りたいと思う?村上「アウディ…ですね」――アウディか…高いな。ところで、来年は東京オリンピックがあるけど、侍JAPANについてはどういう思いがあるのかな?村上「選ばれたらもちろん出場したいですし、出られるように活躍したいです」――高校時代、通算52本のホームランを打ったわけだけど、村上くんがプロに行けると思えたのはいつ頃? オレは中学3年生の時だったけど。村上「プロに行けるという思いより、行きたいという思いの方が強かったです。正直、なれるという気持ちは全然なくて、ひたすらプロ野球選手になりたいと思い続けていました。野球をやり始めた頃から、ずっとプロ野球選手になることが夢でしたから」★山田、青木、バレを超える!――何歳から野球をやり始めたの?村上「キャッチボール程度ですが、幼稚園の年中さんの頃です。兄(現東海大学投手の友幸さん)と父も野球をやっていましたので、自然と野球をやるようになりました」――その頃、好きだった球団は?村上「特になかったです」――どうです? ヤクルトに入ってみて。村上「僕の場合、山田さん、青木(宣親)さん、バレンティンと、球団より選手の方を見てしまうので、チームとしてどうという意識はしてなかったです。入ってみて、チームの顔になれるように頑張ろうと思いました」――野球に導いてもらえたという恩人や起点となる人はいますか?村上「ずっと野球をやってきた中で、小学校、中学校、高校の監督やコーチなどがしっかり指導して下さったので、その時々の皆さんが、僕がプロ野球選手になるのに必要な人であったと思います」――『55』はいい背番号だと思うけど、変えたいという願望はあるのかな?村上「今のところはないです。でも、いずれは背番号『1』に…。今はヤクルトの顔といえば背番号『1』なので。でも、それを、ヤクルトの顔は『55』に出来れば一番いいのですが。とにかく、チームの顔になりたい、それに見合う活躍をしたいと思っています」――スゴい! それを言えるのは自信と今の成績があるからだよ。先輩の1人としても、野球を長く続けて欲しいという思いです。では、来季のポジションは?村上「それはチームにお任せで、どこでも構いません」――来季の目標は?村上「今シーズン以上の成績を残すことはもちろんですが、チームの優勝に開幕1戦目から貢献出来るように頑張りたいです。まだ、レギュラーを獲得したとも思っていないので、自分の立場を明確にして、その上で優勝に貢献出来たらと。それと、今年も沢山の応援をありがとうございました。来季も是非、球場に見に来て下さい。喜んで頂けるように頑張ります!」***********************************************むらかみ・むねたか=2000年2月2日、熊本県出身。身長188センチ、体重97キロ、右投左打。九州学院高時代に高校通算52本塁打を放ち、2017年にドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに入団。1年目から二軍で好成績をマークすると、今季は開幕スタメンの座を勝ち取り、10代最多本塁打記録や高卒2年目の選手としての最多本塁打記録に並び、最多打点記録を更新した。今、最も注目されるスラッガーの1人。***********************************************ギャオス内藤(内藤尚行)1968年7月24日、愛知県出身。身長187センチ、体重94キロ。右投右打。1986年にドラフト3位でヤクルト入団。入団1年目から開幕一軍入りし、先発・中継ぎ・抑えと大車輪の活躍を見せると、吠える姿から「ギャオス」と命名された。1995年に千葉ロッテ、1996年に中日へ移籍し、1997年をもって引退。プロ通算195試合登板、36勝29敗26セーブ。現在は野球解説やタレント、少年野球の指導者として活躍している。協力◉ヤクルト球団
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スポーツ 2019年10月10日 19時45分
西武・辻監督の“1イニング内での投手交代”に批判噴出 不安な平井投手の起用、不可解な継投策でCS突破に暗雲?
9日のソフトバンク戦を「4-8」で落とし、CSファイナルは黒星スタートとなった西武。この試合中に西武・辻発彦監督が繰り出した一手が、ネット上のファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「4-3」と西武1点リードで迎えた8回表。先発・ニール、2番手・小川龍也とつないできた辻監督は、この回3番手として平井克典を起用。今シーズンパ・リーグ新記録となる81試合に登板し、「5勝4敗36ホールド・防御率3.50」をマークした中継ぎエースにマウンドを託した。 しかし、平井は先頭の今宮健太こそ遊ゴロに打ち取るものの、後続の柳田悠岐、デスパイネに連打を浴び1死一、三塁のピンチが到来。これを見た辻監督は急遽平井を降板させるも、時すでに遅く2点を奪われ逃げ切りに失敗。そのまま試合にも敗れてしまった。 不満そうな顔を浮かべながら降板した平井に、ネット上のファンからは「そんだけポンポン打たれたら代えられるに決まってるだろ」、「敗戦のきっかけ作った投手に不満顔になる資格はない」、「雰囲気に悪影響が出るからふてくされるのはやめろ」といった声が多数。 しかし、それ以上に「勝てる試合だったのに辻の平井起用が全てを台無しにした」、「今の平井を勝負所で起用するのは愚策でしかない」、「途中で焦って代えるぐらいなら最初から出すなよ」、「こんな雑な使い方されてる平井もかわいそうだ」と辻監督を批判する声が噴出している。 ファンから不満が出たのは、シーズン中に平井を酷使し続けたことが一因と推測される。開幕からフル稼働し優勝に大きく貢献した平井だが、勤続疲労による影響からか後半戦は7月(3.55)、8月(4.02)と防御率が悪化し続け、9月に至っては「9.31」。コンディションが万全でないことは明らかだっただけに、「固執して起用する必要はなかったのでは?」と見る向きは強い。 また、今回の試合を巡っては、9回表の継投策も批判の的となっている。辻監督はこの回榎田大樹の名前をコールしたが、榎田は今シーズン「13試合・4勝3敗・6.52」と振るわず、さらにシーズン中は一度も中継ぎとして登板していない投手。増田達至、ヒース、佐野泰雄といった本職の中継ぎ投手たちを差し置いての榎田起用だったが、結果3失点とこの采配は失敗に終わっている。 敗退した昨年と同じく、今年もCSファイナルの初戦を落とした西武。アドバンテージの1勝があるためまだ勝敗的には五分の状況だが、辻監督の采配に変化がなければ、第2戦以降も連日苦戦をしいられることになるかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年10月10日 17時30分
ヒョードル12.29日本ラストマッチの相手は“ランペイジ”ジャクソン!
総合格闘技イベントRIZINは9日、都内のホテルで会見し、12月29、31日にさいたまスーパーアリーナで開く大会の概要を発表した。 まず10月7日にRIZINが予告してから注目されていた“皇帝”エリミヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の日本ラストマッチの相手が、かつてPRIDEなどで活躍したクイントン・ジャクソン(アメリカ)に決定したことが発表された。 “ランペイジ”の相性で日本でも親しまれていたクイントンは、アメリカのローカルイベントKOTCで活躍して注目を集めると、2001年に桜庭和志の相手としてPRIDEデビュー。たぐいまれな怪力と、首からチェーンをぶら下げて遠吠えするパフォーマンスで人気を博した。 PRIDEでは、チャック・リデル、イゴール・ボブチャンチン、ヒカルド・アローナといった難敵に勝利。ヴァンダレイ・シウバとの2度にわたる戦いは、いずれも両者死力を尽くした激戦となり、PRIDE史上に残る名勝負となった。PRIDE以降はUFCで、ヴァンダレイにリンベンジを果たし、ダン・ヘンダーソン、リョート・マチダを破るなど、中量級の中心人物の一人として活躍。2013年からはベラトールに参戦し、石井慧、キング・モーから勝利。2018年9月にはヴァンダレイとの4度目の対決を制している。日本での試合は約14年ぶりとなる。 「このカードは1月のLAでの大会で行う予定だったが、私は日本でやるべきだと思い会社内で議論をして通した」 ベラトールのスコット・コーカー代表は、興奮した口調で今回のカード決定の経緯について語った。コーカー代表は元K-1USAの社長を務めた人物。日本の格闘技に対するリスペクトの気持ちが強いことが会見を通じて伝わってきた。RIZINの榊原信行CEOによるとコーカー代表は「この試合はリングでやるべき」とバックステージで話していたそうで、ベラトールのケージではなく、リングで行われることになりそうだ。 ヒョードル対ランペイジはRIZINが協力する形で、ベラトールの日本初進出大会として開く『BELLATOR JAPAN」で対戦する。詳細はまだ決まっていないが、大会開始時間を正午に設定し、アメリカのベラトールファンも楽しめる時間帯に設定した。会見ではヒョードル、ランペイジがお互いを「ファンが喜ぶような試合をする選手」と称えた。娘の誕生日が同じ12月29日という事実も発覚。会見は終始和やかなムードだった。 コーカー代表は、ベラトールがヒョードルと3試合契約を結んだことを明らかにした上で、「今回の試合が引退ロードの第1弾。第2弾はヨーロッパで、最後はロシアのモスクワで行いたい」とした。ヒョードルは「最高に美しい試合を見せなければいけない」と語り、日本での有終の美を飾ると誓った。榊原CEOは「アメリカでのギャランティーを考えると、今のRIZINでは実現できなかったカード」と、コーカー代表と両選手の英断に感謝している。 「PRIDE時代は階級が違ったので、実現できなかったカード。ヒョードルに胸を躍らせたファンには見にきてほしい。タイムスリップを感じて感激してもらいたいですね」 PRIDE時代に現場を仕切っていた榊原CEOは、感慨深げな表情を浮かべながらこのように話していたが、榊原CEOが一番タイムスリップに浸っているのかもしれない。2000年代前半に一大ムーブメントを巻き起こした日本の格闘技ファンがたまアリに再結集する場を作ってくれたベラトールには感謝するしかない。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月10日 11時30分
巨人、原監督がCS白星スタートを素直に喜べないワケ エース・菅野に起こる異変、グラウンド内外への影響は必至か
原巨人がクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(以下=CS)の初戦を取った。その快勝の裏で“不穏な空気”も広まっていた。エース・菅野智之(29)の異変だ。 「初戦の先発は山口(俊=32)で行くという情報は早くから伝えられていました。終盤戦はファームで調整していたメルセデス(25)も一軍合流し、菅野、桜井(俊貴=26)といった面々で、CS、日本シリーズの先発を回していくと思ったんですが」(スポーツ紙記者) CS初戦の試合途中、両チームの「第2戦の先発投手」が発表された(予告先発)。巨人・メルセデス、阪神・高橋遥。その球場アナウンスを聞いた瞬間、ネット裏の取材陣もピンと来た。「菅野はCSで投げない。登板するとしても、救援か、第6戦以降…」と――。 菅野には、先発登板に向けて行うルーティンがある。先発する日から逆上って2日前にブルペンに入るか、遠投を行う。短期決戦のCSは、「中6日」の登板間隔が与えられるペナントレースとは異なるが、菅野がルーティンの遠投を行ったのは、10月8日。この8日の菅野の練習を見て、 「明日9日のCS初戦の先発は山口と発表されている。菅野の先発は第3戦と予想されていたが、10日の第2戦に投げるようだ」 と思われた。 しかし、10日の先発はメルセデスと発表された。ここで、同時に囁かれたのは「菅野はCSに投げず、日本シリーズに向けて調整させるのではないか?」の声だ。 「日本シリーズに向けての調整」と言うと、聞こえは良いが、本当は“戦力外”だ。調子が悪い。短期決戦で相手チームをノセないことが鉄則である以上、今の菅野は投げさせられないと判断されたわけだ。 「巨人が優勝を決めた9月21日に先発した高卒ルーキーの戸郷(翔征=19)がブルペン入りし、連日の投げ込み練習をしています。戸郷を4人目の先発投手として使うつもりなのでしょう」(プロ野球解説者) 戸郷は優勝が決まるという重圧の中で結果を出したが、山口が投げる日以外は「リリーバーが総動員」となるのではないだろうか。 こんな情報も聞かれた。 「ドラフト会議ですよ。1位指名は佐々木朗希か、奥川恭伸のどちらかでしょう。でも、ジャイアンツが本当に欲しいのは即戦力投手。佐々木、奥川の2人を諦め、堅実に社会人か、大学生の好投手を獲りに行くのではないかと予想する向きも強まってきました」(前出・スポーツ紙記者) もっとも、こちらが関係者に取材したところでは、「競合覚悟で佐々木か、奥川を1位入札する。それだけの価値のある投手」と聞かれたが…。 菅野のCS登板を回避。原辰徳監督(61)は日本シリーズにコマを進めたとしても、素直に喜ばないのでは? (スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月10日 06時30分
RIZIN10.12大阪、朝倉海セミも「真のメインイベンターとして闘う!」
総合格闘技イベントRIZINが12日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で『RIZIN.19』を開催する。RIZINの大阪開催は初。チケットの売れ行きも良く、大阪のファンが大会を心待ちにしていたことがうかがえる。 当日は、ゴールデンタイムにフジテレビ系が中継することが決定しており、試合の展開によっては放送時間を延長する可能性もあるとのこと。休憩明けのRENA対アレキサンドラ・アルヴァーレ、ハム・ソヒ対山本美憂、朝倉海対佐々木憂流迦、イリー・プロハースカ対ファビオ・マルドナドの4試合が生中継となりそうだ。大晦日の特番に向けて、この地上波での中継も今後のRIZINを占う上で重要だが、当日は台風19号が列島を直撃する可能性が高く、特に首都圏では台風のニュースを挟みながらの放送になるかもしれない。 メインイベントは、RIZINライトヘビー級王者、イリー・プロハースカとファビオ・マルドナドの外国人対決。マルドナドはプロボクサーでもあり、パンチでKOを狙えるMMAファイター。プロハースカはノンタイトルマッチではあるが、王者としてしっかりと退けて、年末につなげたい。 セミファイナルでは、RIZINの“ニューヒーロー”朝倉兄弟の弟、朝食海が登場し、佐々木憂流迦と対戦する。8月の『RIZIN.18』で日米2団体王座の堀口恭司をノンタイトルマッチながら秒殺した海が、RIZIN連続参戦となった。憂流迦とは今年4月に対戦予定だったが流れた。しかし、あの時と現在では立場が完全に逆転している。ただ憂流迦にとっては、ここで海に勝てば堀口のバンタム級王座への挑戦をアピールできるだけに、チャンスと捉えた方がいいだろう。海はタイトル挑戦まで連勝街道を走りたいところだ。 「第12試合と発表されましたが、僕はメインイベンターとは、最後に試合をする人ではなく、そのイベントを背負う人が真のメインイベンターだと思っています。真のメインイベンターとしてRIZIN.19は僕がしっかり盛り上げて、大阪を大爆発させます!」 海は既にRIZINを背負う覚悟を持って、真のメインイベンターとしての務めを果たすつもりだ。海の覚悟がお茶の間にも伝わるか? ハム・ソヒと美憂の勝者は、年末にRIZIN女子ス―パーアトム級王者、浜崎朱加への挑戦権が舞い込んでくるとあって、お互いに負けられない一戦。RENAは対戦予定だったショーナ・ラムが練習中に脳震盪を起こしてドクターストップで欠場。スペインのアレキサンドラ・アルヴァーレが出場し、RENAと対戦する。 RENAは「調整もうまくいっていたので残念ですが、試合ができることに感謝して自分の戦いをできるように集中したいと思います。相手がいればこその試合なので、アレキサンドラ選手に本当に感謝しています。切り替えて頑張ります」とコメントしている。 その他、RIZINライト級グランプリ1回戦も行われる。RISE世界トーナメント-61kg決勝で、梅野源治をKOし優勝した“ヴァンパイア・プリンス”白鳥大珠が、那須川天心戦をアピールしている“元K-1ファイター”大雅とRIZINキックボクシングルールで対決。天心と同門の白鳥を破れば天心戦へ近づくが、今の白鳥はかなり強く、大雅にとっては厳しい闘いになるだろう。 年末をにらんだ全13試合。出場選手全員がチャンスをつかみにいく。(どら増田 / 写真・山内猛)
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スポーツ 2019年10月09日 22時30分
新日本1.4東京ドーム大会を左右する?10.14両国大会大展望!
新日本プロレスが首都圏で開催する年内最後のビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』が14日、東京・両国国技館で開催される。 メインイベントはオカダ・カズチカにSANADAが挑むIWGPヘビー級選手権試合。セミファイナルは1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座の挑戦権利証争奪戦で、飯伏幸太にEVILが挑戦する。 他に、ジョン・モクスリーに前王者ジュース・ロビンソンが挑むIWGP USヘビー級選手権試合も。IWGPジュニアヘビー級選手権試合ではウィル・オスプレイに、スーパーJカップ2019覇者のエル・ファンタズモが挑戦する。獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるの危険な対決もあるなど盛りだくさんだ。 各タイトルマッチは今大会が、来年の『レッスルキングダム14』(1月4、5日、東京ドーム)前の最後の防衛戦になる可能性が極めて高い。挑戦権利証制度が導入されてからは、10月の両国大会のメイン、セミの勝者が、1.4東京ドーム大会で対決してきた。現在、飯伏が持っている挑戦権利証が入ったケースには、“1.4”の文字がある。1.4のメインにIWGPヘビー級選手権試合があるのは間違いない。 前哨戦では『G1クライマックス29』公式戦で飯伏を破ったEVILが2回直接フォールを奪うなど、オカダ&飯伏のドリームタッグにSANADA&EVILが連勝している。オカダもSANADAにはG1公式戦で初めて敗れている。今回の対戦が決まってからは、SANADAがファンの後押しもあり勢いづいているように見える。過去のデータを見ると、挑戦権利証は移動したことがないが、IWGPヘビー級王座は両国大会で移動したことがある。メインは特に結果が読めない状況だ。 またこの大会で、今年の東京ドーム大会では目玉カードを担っていた棚橋弘至が第2試合、内藤哲也が第3試合と、アンダーカードに甘んじているのも不気味なところ。内藤は史上初のIWGP2大王座戴冠を諦めていないが、IWGPインターコンチネンタル王者のジェイ・ホワイトは、次期シリーズで後藤洋央紀の挑戦を受けることが濃厚。この勝者がドームで防衛戦に臨む可能性が高い。 今年の両国大会はこういった状況を把握しながら観戦すると、今後の展開を考えられるので、より楽しめる。メインは年間ベストバウトを獲得する可能性も秘め、内容にも期待できる。今年も1.4東京ドームのメインイベントに立つ男が決まるアツイ闘いが台風一過の東京で繰り広げられるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月09日 17時46分
DeNA・ラミレス監督の再スタート、「ポスト筒香」の育成が大問題? “将来の監督候補”の配置換えにも影響か
ラミレス監督(45)は続投。横浜DeNAベイスターズが“2020年布陣の一部”を発表した。クライマックスシリーズ・ファーストステージでの敗退が決定した10月7日の翌日のことだが、ニュースとしてのインパクトで言うと、主砲・筒香嘉智選手(27)のメジャーリーグ挑戦表明の方が大きかった。昨季の契約更改の時点で「行きたい!」とコメントしていたので、「既定路線」ではあったが、いちばん重要となるコーチポストは“未定”。どうやら、ラミレス監督は「新チーム作り」も託されたようである。 「もっとも、重要となるのは、筒香の後継者育成を急がなければなりません」(球界関係者) 筒香が昨季の契約更改でメジャーリーグへの挑戦志望を表明したように、球団も「後継者育成」の準備は進めていた。2018年ドラフト会議で伊藤裕季也(23=右投右打)を2位指名している。大学・日本代表では4番も務めた大砲タイプだが、今季後半戦にようやく一軍昇格ができたところ。この伊藤をレギュラーに育て上げることが来季の最優先事項となるが、一軍打撃コーチについてはまだ正式発表されていない。 「ロッテ打撃コーチを退任した大村巌氏の入閣が囁かれています。田代富雄、坪井智哉の両打撃コーチがこのまま引き継ぐ可能性もあり、いずれにせよ、打撃部門のコーチにビッグネームを招聘するつもりはないようです」(スポーツ紙記者) フロントは筒香の後継者となりうる伊藤を獲得した。あとは現場指導者が育てるだけだが、打撃指導部門にビッグネームを招聘しないとなれば、ラミレス監督が強い影響力を持っていくことになる。 「ラミレス監督の今季までの4年間を振り返ってみると、対戦投手との相性、選手の好不調に応じて打順を大きく変えています。打撃成績など事細かな数字を集め、それを根拠に変幻自在な選手起用をしていますが」(前出・同) 当面は、2年連続本塁打王、今季は打点王との二冠を達成したソトを中心とした打線が組まれるだろう。しかし、こんな指摘もある。 「ソトは守備難で、外野に回る日もあれば、セカンドで出場する日もあります。伊藤は本来ならば、二塁手で使いたい選手。伊藤を二塁で使うとなれば、ソトを外野で固定することになります」(前出・同) 外野の残りの2つを、桑原、梶谷、神里、乙坂、細川らで使い分けていくことになる。 チーム関係者によれば、田代コーチが細川成也(21)を高く買っているという。打撃部門も統括することになるラミレス監督は、「細川推し」も受け入れ、コーチ陣との融和も図るべきだろう。若手育成には「打てなくても使う」という犠牲も必要だ。育成は、優勝という経営陣の願望と相反する場面もある。勝ちながら育てるのは、プロ野球指揮官にとって、もっとも難しいこと。ラミレス監督は他コーチとの融和という課題をさらに背負わされての再スタートとなる。また、三浦投手コーチの二軍監督への配置換えが有力視されているが、将来の監督候補を傷つけないため、このゴタゴタから遠ざけたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年10月09日 11時30分
江本孟紀氏、中日・松坂と阪神・鳥谷に「さっさと辞めなさい」発言で賛否 “止める権利はない”の声も
8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、野球解説者の江本孟紀氏が中日ドラゴンズを退団した松坂大輔と、今季限りで阪神を退団する鳥谷敬についてバッサリと斬った。 江本氏は2人について、「2人は大金持ちです。力が落ちたらさっさと辞めなさい。どこ行って何したいのかなと思うんですよね」と指摘する。さらに、 「確かに松坂が来て中日は人気が出て、キャンプ行ってももうすごい人でね。確かに効果が大きかったけど、それはそれだけの話でね、戦力では何もならなかった。去年も6勝しただけでね、あとは全然ダメ」とバッサリ切る。MCの大島由香里が「欲しい球団があったりするのでは?」と質問すると、 「あれば行けばいいけど、人寄せパンダみたいに使ったんじゃ(ダメ)。定員がありますからプロ野球ってのは。若い選手を出す機会を作ったほうが良いと思う」と話す。さらに、 「松坂は十分働いたしね。野球のピッチャーって長くできないんですよ。いくら気をつけてやったところでね。かなり消耗してるんで、ゆっくり休んだほうが良いんじゃないですか? なんなら高知のファイティングドッグスの総監督なんで、金ごっそり持って来てくれたらいいですよ。持ってですよ」 と話す。どうやら江本氏は松坂については「戦力にならない」と感じている様子。一方、鳥谷については、野手ということもあってか多くを語らなかった。 この発言に、ネットからは「エモやんは好きじゃないけどこの発言は支持する。これからの若手に出場機会を与えて欲しい」「戦力にならない選手を雇用するのはおかしい」「松坂も鳥谷も一時代を築いたけど、もう力は落ちた。晩節を汚してほしくない」と支持する声が上がる。 一方で、「現役生活は個人のもの。やりたいといっている選手を止める権利は誰にもない」「客寄せになるならまだ価値はある」という反論の声もあった。 松坂については、未確認情報ながら古巣の西武ライオンズが将来的なコーチ就任を見据えて獲得するのではないかの見方がある。しかし、江本氏の言うように力が落ちている上、セ・リーグよりも打者のレベルが高いとも言われるパ・リーグで通用するとは思えず、「客寄せ」感は否めない。一方、鳥谷については、元チームメイトの今岡誠(現登録名・真訪)二軍監督が在籍し、鈴木大地がFAで他球団へ移籍する可能性が高いロッテが有力と言われるが、こちらも噂レベルである。 力が落ちれば、誰であろうと去らなければいけないのがプロ野球の世界。江本氏の発言は、核心を突いている部分もあるがハッキリした物言いに反発を覚えるファンもいるようだ。
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スポーツ 2019年10月09日 06時30分
カブキ・ウォリアーズが“カブキイズム”継承か?連日の毒霧噴射で王者タッグを撃破!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間8日、アメリカのカリフォルニア州ベーカーズフィールドのラボバンク・アリーナにて主要ブランドのロウを開催した。 日本時間7日にカリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターで開催されたPPV『ヘル・イン・ア・セル』で、アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスを破り、新WWE女子タッグ王者となったカブキ・ウォリアーズことアスカ&カイリ・セインの日本人女子スーパースターコンビ。王座奪取時にアスカは「我々チャンピオンになったがな。誰でもかかってこいや!」と意気揚々と自身の偉業を誇ると、カイリは「どれだけ待ったか。誰も容赦しませんよ!あー楽しい」と念願の王座奪取に喜びを爆発させていた。 一夜明け、この日のロウには、ロウ女子王者ベッキー・リンチと新スマックダウン女子王者となったシャーロット・フレアーがミズTVにゲスト出演すると、そこへアスカとカイリがステージに登場。アスカは「2人が組んでもわしらに勝たれへんのじゃ」と自信を見せれば、カイリも「私たちがボコボコにしてあげますよ」と挑発し、リングに走り込んで乱闘に発展。そのままカブキ・ウォリアーズと2大ブランド女子王者によるタッグマッチがスタートすると、アスカ&カイリはベッキー相手に見事な連携攻撃を繰り出すが、シャーロットの場外ムーンサルトを食らって劣勢に。 さらに、ベッキーが必殺のディスアーマーを決めたが、ここでアスカが毒霧を噴射し、ベッキーの視界を奪うとカイリがそのままベッキーを丸め込んでカウント3。カブキ・ウォリアーズは王座戴冠に続き、2大女子王者組から勝利を奪う快進撃を見せた。この結果に納得のいかないシャーロットが2人に襲い掛かると、続けて前日に敗れたばかりの前王者アレクサ&ニッキーが現れ、アスカ&カイリを襲撃しKO。カブキ・ウォリアーズに包囲網が敷かれてしまう結果になったが、連日猛威を振るっている毒霧噴射は、カブキ・ウォリアーズの名前からも分かるように、かつて全米で活躍し、毒霧の元祖とされるペイントレスラー“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキさんを連想してしまう。 今後も“カブキイズム”を胸に防衛ロードを築いていくのか注目だ。(どら増田 / 写真・©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
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