スポーツ
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スポーツ 2021年08月06日 20時30分
ソフトB・バレンティン、まさかの“追放説”が浮上?「引退すべきですか」意味深投稿に古巣ファンからも憶測の声
これまでNPBではヤクルト(2011-2019)、ソフトバンク(2020-)でプレーし、昨季までに「1082試合・.268・297本・785打点」といった通算成績を残している来日11年目・37歳のバレンティン。そのバレンティンが現所属のソフトバンクを追放されるのではとの声が一部ファンの間で挙がり始めている。 >>ソフトB・バレンティンが移籍を後悔?「お金で幸せは買えない」意味深なSNS投稿、弁明するも物議に<< 追放説浮上の発端となっているのが、バレンティンが5日に自身のツイッターに投稿した内容。バレンティンは英語で「スワローズ(の選手)として引退すべきですか?」、「日本での最後のシーズンになる時が来ました。神宮(球場)で全てのファンに向けて記念試合ができることを願います」と投稿。今季中に古巣ヤクルトに戻りそこで引退したいというような旨を明かした。 今季のバレンティンは「22試合・.182・4本・9打点」と不振で、6月25日に二軍降格となるとそのまま7月14日の前半戦終了を迎える。また、同27日から行われているエキシビションマッチも5日終了時点で未出場。今回の投稿の真意は明らかではないが、結果を残せず精神的にナーバスな状態に陥っている可能性もある。 意味深な投稿内容を受け、ヤクルトファンからは「辛いならもう帰ってこい」、ソフトバンクファンからは「よそのチームに行って引退したいとか失礼過ぎ」という声がそれぞれ挙がるなどネット上は賛否両論。一方、一部からは「契約解除でお望み通りヤクルトに戻るって展開あるか?」、「球団としても枠いっぱいだから、クビかトレードで1枠空けるのもあり得なくはない」、「新助っ人の方がよっぽど期待できそうだし、これ以上色々書かれる前に縁を切る可能性はゼロでは無さそう」と、契約解除やトレードでの追放を予想するコメントも寄せられた。 「一部ファンの間で追放説が浮上している背景には、現在のソフトバンクのチーム状況が関係していると思われます。ソフトバンクは7月23日に助っ人打者・アルバレスを補強しましたが、これにより支配下選手が上限の70名に到達。ただ、球団の三笠杉彦GMは『人数の違うトレードの可能性もある。引き続き調査していきます』と、トレードなどで枠を空ける可能性があることを示唆していました。そうした中、今回バレンティンがヤクルトに戻って引退したいというような内容を投稿したことで、今後球団はバレンティンをトレードや契約解除で放出する形で枠を空けるのではとの声が強まっているようです。また、アルバレスがエキシビションマッチで打率『.526』(8月5日終了時点)と好調でバレンティンの必要性が下がっていることも、整理対象になり得る理由として見られているようです」(野球ライター) 今季は東京五輪開催に伴いシーズンに中断期間が設けられたことにより、外部補強や育成選手の支配下登録などの期限が例年より1カ月延長されている(8月31日まで)。期限までは残り約1カ月だが、果たしてこの間にバレンティンが放出されるような展開は起こるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてバレンティンの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/cocobalentien
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スポーツ 2021年08月06日 17時45分
スターダム8.29汐留でスターライト・キッドがハイスピード王者なつぽいに挑戦!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、29日に行われる東京・ベルサール汐留大会で、ハイスピード王者のなつぽいに、大江戸隊のスターライト・キッドが挑戦すると発表した。 1日に行われた神奈川・横浜武道館大会で、キッドは同じ大江戸隊の鹿島沙希と5★STAR GP公式戦で対決。キッドは前日のジュリア戦で敗れ黒星発進だったが、大江戸隊入りしてから初となる同門対決で、キッドがどんなスタイルで闘うのか注目された。鹿島は起死回生を狙うのは必至。 試合は軽く手を合わせてゴング。ロープワークからキッドが髪をつかんで後方に倒す。終盤になり、鹿島がビッグブーツからダブルアーム式フェースバスター。キッドが返すと、鹿島はマイエンブレムを狙う。キッドが斬り返してスイングネックブリーカー、旋回式ダイビングボディープレス。鹿島がかわして丸め込む。鹿島がビッグブーツもキッドがドロップキック、フィッシャーマン、DDT、変型パイルドライバーの黒虎天罰。鹿島が返せずキッドが3カウント。試合後、キッドは黒いマスクを鹿島に被せる余裕を見せて、控室へ。 バックステージで、キッドは「同門対決だろうが、私は容赦なんかしない。今日のフィニッシュ、黒虎天罰(こっこてんばつ)。この私、ブラックタイガーが全員に天罰を下す。メディアさんたち、ちゃんと書いておいてくださいよ。私はこの5★STAR期間でハイスピードの枠だけではない力強さ、えげつなさ、もっともっと黒い虎になっていく姿をみんなに見せてやるから。レッドスターズ、グッバイ」と新しいキメ台詞を吐き捨てていた。 なつぽいとは、大江戸隊に入る前からキッドがハイスピード戦線を争う上で意識していただけに、激戦になるのは間違いない。STARSに戻ることも出来たにもかかわらず、大江戸隊に残る選択をしたキッドは、後には戻れないだけに、ここで大江戸隊に残ったことが間違いではなかったことを、ハイスピード王者になることで証明したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年08月06日 17時20分
中日・木下投手、27歳での逝去に「未来を担うはずだったのに受け入れられない」 早すぎる旅立ちにファン・OBが絶句
7月6日の練習中に突然倒れて緊急入院し、その後予断を許さない状況が続いていることが同29日に伝えられていた中日のプロ5年目・27歳の木下雄介投手。8月6日、その木下投手が3日に亡くなっていたことを複数メディアが報じた。 報道によると、木下投手は7月6日に愛知・名古屋市内の病院に搬送されると、翌日には医療態勢が整う同・豊明市内の病院に転院し治療が続けられてきたが、意識が戻らないまま8月3日に亡くなったという。球団は木下投手の死因などは明らかにしておらず、加藤宏幸球団代表も「8月3日に亡くなったということです。これ以上のことについてはご家族の意向もあるので言えないです」と詳細は伏せたという。 2016年のドラフトで育成1位で入団、2018年3月に支配下に昇格した木下投手は、最速152キロの直球が持ち味のリリーフ右腕。今季はオープン(OP)戦5登板で防御率「0.00」と好投していた中、3月21日のOP戦・日本ハム戦中に右肩を脱臼。4月9日に右肩前方脱臼修復術と、医師らが判断してトミー・ジョン手術を同時に行い、来季中の実戦復帰に向けリハビリに励んでいる状況だった。 >>中日・木下の脱臼に「厳しすぎます」球界OBも落胆 投球直後に崩れ落ちて交代、過去には致命傷を負った投手も<< 木下投手の訃報を受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元西武・G.G.佐藤氏は6日に自身のツイッターに投稿。「とても残念なニュースが飛び込んできました。危篤状態だった、中日ドラゴンズの木下雄介選手が永眠されたそうです。ご冥福をお祈りすると共に、生きてチャレンジできることに改めて感謝し、きょうから彼の分もがんばって生きたい、そう思います」と木下投手を悼んだ。 元ソフトバンク・斉藤和巳氏も、同日に自身のインスタグラムに投稿。現役時代の自身と同じく脱臼に見舞われた木下投手から負傷の数週間後に、インスタのDM機能を通じて質問を受けてアドバイスしたというエピソードを明かした上で、「育成選手から支配下選手になった苦労人。怪我からの復活を遠くから期待してただけに…」と無念な思いを吐露した。 木下投手の逝去を受け、ネット上にも「1番応援してた選手がこんなことになるなんて本当にショックで立ち直れない」、「木下さんが亡くなったなんて嘘だ、誰でもいいから嘘だと言ってくれ」、「中日の未来を担うはずだった投手なのにこんな形でいなくなるなんて受け入れられない」と悲しみの声が相次いでいる。 今春キャンプでは通算245セーブの藤川球児氏(元阪神他)から「自分のストレートに一番近いボールを投げる。12球団ナンバーワンのリリーフになれる」と絶賛されたことが知られていた木下投手。将来を嘱望された投手の早すぎる旅立ちに球界は深い悲しみに包まれている。合掌。文 / 柴田雅人記事内の引用についてG.G.佐藤氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ggsato_travers斉藤和巳氏の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kazumi.66
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スポーツ 2021年08月06日 15時20分
卓球男子団体、2大会連続のメダルに「ほっこりしたし泣けた」「喜びが溢れてて可愛い」歓喜の声 試合後の“抱きつき”も話題に
6日に行われた卓球男子団体・3位決定戦。世界ランク3位の日本が同4位の韓国を「3-1」で破り銅メダルを獲得した。 >>卓球金メダルの水谷「とある国から『くたばれ、消えろ』」誹謗中傷DM明かす 「とある国ってあの国?」発信源への憶測も飛び交う<< 2日の1回戦で同23位のオーストラリアを「3-0」、3日の準々決勝で同5位のスウェーデンを「3-1」で下すも、4日の準決勝で同2位のドイツに「2-3」で敗れ決勝進出を逃した日本。2016年リオ五輪(銀メダル)に続く2大会連続のメダルをかけた3位決定戦で激突した韓国は、これまで通算4勝11敗と大きく負け越している難敵だった。 しかし、日本は第1試合のダブルスで水谷隼・丹羽孝希ペアが「3-1」で勝利し先手を奪うと、続く第2試合のシングルスも張本智和が「3-0」で制し勝利に王手。第3試合のシングルスは丹羽が「0-3」で落としたものの、第4試合のシングルスで水谷が「3-0」と勝利を収め見事銅メダルを獲得した。 日韓戦を制して2大会連続の表彰台が決まり、ネット上には「勝った日本! これで2大会連続のメダルだ!」、「相性の悪さをものともせずに韓国を破った選手たちの勇姿は凄くかっこよかった」、「エースの水谷が最後を締めたのはめちゃくちゃグッときたなあ」と歓喜の声が挙がった。 また、張本が銅メダル決定直後に真っ先に水谷に抱きつきに行った場面についても「張本君がいの一番に水谷さんに駆け寄っていったのはほっこりしたし泣けた」、「全身からメダル獲得の喜びが溢れてて可愛い」、「張本選手は五輪、世界選手権通じて初めてのメダルだからそりゃ嬉しいよなあ」と、心を打たれたという旨のコメントが相次いだ。 試合後のインタビューでは水谷が「本当に最高の後輩たちに恵まれて、素晴らしい結果を残すことができた」、丹羽が「メダル獲れるか不安だったんですけど獲れてよかった」、そして張本が「(自分は)世界卓球も五輪も(通じて)初めてのメダルなので、やっと世界のスタートラインに立てた」と安堵や喜びを口にしている。チーム一丸で勝ち取った銅メダルは多くのファンに勇気や感動をもたらしたことだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月06日 12時40分
レスリング女子金・川井、恩人・倖田來未に引退を相談「もう1回やってみようかな」かけられた言葉で思いとどまったと明かす
5日に行われたレスリング女子57キロ級決勝で勝利し金メダルを獲得し、6日に一夜明け会見に臨んだ川井梨紗子。会見内での発言がネット上のファンの間で話題となっている。 >>レスリング銀・文田、会見でのコメントが「かわいい」「ここまで好きとは」と話題 過去にも自分へのご褒美に“猫島”訪問<< 2016年リオ五輪では女子63キロ級で金メダルを獲得しており、今大会で階級を変えての五輪2連覇を果たした川井。会見冒頭で「今朝起きてメダルを見て改めて重たいなと、本当に金メダルを獲れてよかったなと思いました」とまずは率直な心境を口にした。その後は4日に女子62キロ級で金メダルに輝いた妹・川井友香子と姉妹優勝を果たせた喜びや、地元の石川・津幡町への思いなどを語った。 注目が集まっているのは、会見後半で受けた「(姉妹)2人とも親交が厚い倖田來未さんもSNSで祝福されていたと思うんですけれども、梨紗子選手にとって倖田さんの存在、曲というのはどんな力を与えてくれたでしょうか?」という質問への回答。川井姉妹はそろって倖田のファンであること、2016年リオ五輪後から姉妹共に倖田との親交が生まれていることなどが知られており、倖田は5日自身の公式インスタグラムのストーリーに「梨紗子と友香子の夢だった姉妹で金メダル有言実行してしまう強さに感無量です泣」と祝福コメントを投稿している。 この質問に川井は、「(2018~2019年の)五輪国内予選(で)一旦もう(競技を)やめてしまおうかと思った時に声をかけてくれた」、「私も(ある時倖田に)『(レスリング)やめようと思ってる』とポロっと言っちゃって。ただ倖田さんは音楽の世界の人でその立場からの考えを言ってくださって。それがすごいしっくりくる言葉があって、『もう1回やってみようかな』って思わせてくれた」と発言。今大会をめざす中で一時現役への意欲が失われていたが、倖田が再び気持ちに火をつけてくれたという旨を明かした。 川井の発言を受け、ネット上には「金メダル獲得の裏に倖田來未の存在もあったのは知らなかった」、「励ました結果が金メダルって凄いな、倖田さん完全に救世主じゃん」、「川井さんも私と同じように倖田さんから勇気を貰ってるのか、なんか急に親近感が湧いたな」、「引退を踏みとどまらせるって一体どんな言葉だったんだろう」といった反応が寄せられている。 日本女子勢では伊調馨(4連覇)、吉田沙保里さん(3連覇)に次ぐ史上3人目の五輪連覇を果たした川井。その快挙の実現に倖田も一役買っていたという秘話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について倖田來未の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kodakumi_official
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スポーツ 2021年08月06日 11時30分
巨人・原監督がセンター・丸の定位置を剥奪? 無名助っ人獲得が急浮上、MLBを唸らせた守備力に期待か
「新外国人選手を獲る」ということで間違いなさそうだ。ハマれば、センター・丸佳浩外野手をコンバートすることになるだろう。 去る8月5日午後、巨人がシンシナティ・レッズ傘下のルイビル・バッツ所属のスコット・ハインマン外野手(右投右打)を獲得するとの一報が流れた。しかし、ライバル球団関係者やメディア陣の第一声は「まさか?」だった。 >>巨人・原監督が選手に「二流のピッチャー」発言でファン激怒 試合後の酷評が物議、「ホークス相手に投げさせる方も悪い」と指摘も<< 「巨人が補強を諦めていないとの情報は聞いていました。外国人選手と新たに契約する場合、新型コロナウイルスの関係で就労ビザの手続きができるのかどうか不透明な部分もあり、『補強するとしたら国内トレード』と予想されていました」(球界関係者) 「まさか?」の声が出た理由は、国内トレードという予想に反したからではない。 巨人は外国人選手を獲得する際、ネームバリューやキャリアにこだわる傾向も強かった。 メジャーリーガーとして出場した試合数は3季68試合、キャリアのほとんどをマイナーリーグで過ごした“無名選手”との契約は、これまでの補強とは全く違う。 「巨人の主な外野手と言うと、丸、梶谷、松原、亀井など。右バッターは、石川、陽といったところ。『右打ちの外野手』は補強ポイントでしたが」(前出・同) ハインマン側からの売り込みもあったようだが、“新体制”も少なからず影響していたようだ。「米国OBスカウト部」だ。 今年6月、米球界に関係を持つOBたちに声を掛け、外国人選手に関する情報提供を求めていくことにした。 その新役職に就いたのは、岡島秀樹、スコット・マシソン、ギャレット・ジョーンズ、ジョージ・アリアス、ケーシー・マギーの5氏。従来の駐米スカウトではカバーできなかったマイナーリーグの若手などの情報提供はもちろんだが、「日本球界に適応できるかどうか」のアドバイスも求められるという。 「米球界の中地区を担当しているのは、アリアス氏とマギー氏。今回のハインマン獲得にあたって、彼らもサポートしたようですね」(前出・同) ハインマンがレンジャーズに在籍した2019年から20年の話だが、外野守備範囲の広さではメジャーでもトップレベルにあり、打球に追いつく速さ、捕球から送球までの俊敏さ、スローイングの正確さでクリス・ウッドワード監督を唸らせていたという。 「でも、バッティングはマイナー。マーリンズ、SFジャイアンツの控え捕手だったタイラー・ハインマン(現マイナー)の弟ですよ」(米国人ライター) 打撃に関しては不安要素が残る。だが、外野守備センスの高さは、当然、原辰徳監督にも伝わっているはず。OBスカウト部のお手並み拝見といったところだが、本当に日本球界向きの選手だった場合、「左翼・丸、中堅・ハインマン」のコンバートも見られるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年08月06日 11時00分
侍ジャパン決勝の相手はアメリカに決定!ハマスタ本拠地のオースティンが脅威
東京オリンピック野球の敗者復活3回戦(事実上の準決勝)が5日、神奈川・横浜スタジアムで行われ、アメリカと韓国が対戦。アメリカが韓国に勝利し、日本(侍ジャパン)が4日に決めている決勝戦(7日19時、横浜スタジアム)に駒を進めている。 試合は2回にジャック・ロペスのタイムリーで先制に成功したアメリカが、1点リードで迎えた6回、2番の横浜DeNAに所属しているタイラー・オースティンが細かい継投で決勝進出を狙う韓国ピッチャー陣からタイムリーを放つなど、一挙5得点のビッグイニングを作ると、そのまま7対2で快勝した。ジョー・ライアンが勝利投手になっている。韓国は7日のデーゲームで、ドミニカ共和国と3位決定戦を行う。 オリンピックにおけるアメリカ代表はメジャーリーガーの参戦は無いものの、初めてプロ選手の参加が容認された2000年のシドニーオリンピックで、キューバ代表との最強対決(当時)を決勝で破って金メダルを獲得。2004年のアテネ大会は予選敗退で出場できなかったが、2008年の北京大会でも3位決定戦で侍ジャパンに勝利して銅メダルを獲得するなど強さを発揮している。 2019年に行われたプレミア12では、3位決定戦でメキシコに敗れてオリンピック出場権を逃したが、今年6月にフロリダで行われたアメリカ大陸予選ではドミニカ共和国、ベネズエラといった強豪国相手に全勝し、オリンピックへの切符を手にしている。メジャーリーガーはいないが、マイナーリーグで将来有望な選手を集めた形だ。 今大会では、現役で日本の球団に所属する3選手が代表に加わっている。今季途中からクローザーに回り、安定した投球を見せている東京ヤクルトのスコット・マクガフ、2018年に来日して以降、最高の投球内容を今季残している決勝戦先発予定の福岡ソフトバンクのニック・マルティネス、セ・リーグの首位打者争いに加わり、本塁打も量産している横浜DeNAのオースティンは今大会も伸び伸びと試合をしており、オースティンは横浜スタジアムをホームにしているだけに、侍ジャパンにとっては一度勝っているものの、代表チームでも投打の中心選手として活躍している3選手は厄介な存在になりそうだ。(どら増田 / 写真・長津耀月)
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スポーツ 2021年08月05日 22時30分
新日本8.10横浜で後藤&石井&YOSHI-HASHIがロスインゴ相手にNEVER6人タッグ王座9度目の防衛戦
新日本プロレスは、『SUMMER STRUGGLE 2021」8.10神奈川・横浜武道館大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、NEVER無差別級6人タッグ王座の防衛連続記録を更新し続ける後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏組が、内藤哲也&SANADA&BUSHI組を相手に通算9度目の防衛戦を行う。王者組は8.1東京・後楽園ホール大会で8度目の防衛戦として、タイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのるの鈴木軍と対戦。9.5埼玉・メットライフドームのIWGPタッグ王座戦3WAYマッチ(注・もう1組は内藤&SANADA)を控える挑戦者組の後藤&YOSHI-HASHIと王者組のタイチ&ザック、そして遺恨深まる石井とみのるを中心に激しい闘いが繰り広げられ、最後は後藤&YOSHI-HASHIがGYWでみのるを撃沈。35分超えの熱闘を制しベルトを守り抜いている。 するとその直後、BUSHIを先頭に内藤哲也、SANADAのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが登場。BUSHIはマイクを握ると「オレはな、このままじゃ終われないんだよ。 “防衛するのは永遠”なんだよね?だったら、また、この3人でリベンジさせてくれよ!」とYOSHI-HASHIの決めゼリフを持ち出しながら次期挑戦をアピール。ロスインゴトリオは6.2後楽園大会で、NEVER6人タッグに挑むも惜敗。その後、内藤&SANADAはIWGPタッグを巡る戦いで存在感を示すも、BUSHIは活躍の場を見い出せず、無念の思いを抱いたままだった。その現状を打破すべく、BUSHIは再び内藤&SANADAと共にNEVER6人タッグ挑戦に乗り出すと決めたようだ。 このアピールに対し、後藤は「OK!その挑戦、受けてやるよ」と挑戦を受諾。YOSHI-HASHIも観客に対し、「オレがリング上で言ったこと、アイツらまだ理解してないみたいだから、もう一回、念のために言わせてもらいます!オレたち3人が防衛し続けるのは永遠だ!!」と必勝を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2021年08月05日 20時15分
男子競歩20キロ、史上初のメダル“ダブル”獲得「このクソ暑いのによく走った」称賛の声続々 現地札幌は史上2番目の連続真夏日
5日に行われた男子競歩20キロで池田向希が銀メダル、山西利和が銅メダルをそれぞれ獲得した。 >>「坂上忍さんは絶対認めなかった」五輪前の報道裏側を元JOC春日氏が暴露 『バイキング』が採用した“良い手”とは<< 同種目では2016年リオ五輪で松永大介が記録した7位が過去最高成績の日本。史上初のメダル獲得をかける今大会には世界ランク1位の山西、同8位の池田、同10位の高橋英輝の3名が出場した。 5日午後4時半にスタートした競技は序盤に飛び出した王凱華(中国)を山西、池田を含む2位集団が追う展開になると、12キロ過ぎに2位集団が王に追いつき先頭集団は7名に。その後、17キロを過ぎたあたりで山西がスパートを仕掛け集団から抜け出すと、池田、マッシモ・スタノ(イタリア)の2名が追走しこの3名が金メダルを争う構図となった。 しかし、その後18キロ地点を過ぎたあたりで山西が遅れ始めると、池田も19キロ付近でスパートをかけたスタノについていけず、レースはスタノが「1時間21分5秒」のタイムで金メダルに。それでも、池田は「1時間21分14秒」でスタノとは9秒差の2位、山西も「1時間21分28秒」で23秒差の3位と最後まで懸命に走り抜きメダル圏内は死守した。 同種目では日本勢初となるメダル獲得を同時に成し遂げた池田、山西の走りを受け、ネット上には「日本勢ツースリーフィニッシュ! 2人ともおめでとうございます!」、「最後は惜しかったけど、銀メダル銅メダルの同時獲得は間違いなく快挙だ」、「集団からどう抜け出すかの駆け引きは物凄く見応えがあった」と歓喜の声が挙がっている。 一方、競技が行われた北海道・札幌がこの日最高気温33度を記録し、同地では観測史上2番目(1位は1924年の17日連続)となる16日連続の真夏日となっていたことを引き合いに「暑さに負けずにみんなよく頑張った、もう走った選手全員にメダルを贈りたい」、「よりにもよってこんな気候でレースなんて選手が可哀想すぎる」、「みんなこのクソ暑いのによく走ったよ…この後は全員とにかく休んでほしい」と選手たちの体調を心配する声も複数見受けられた。 試合後のインタビューでは池田が「ずっとメダル(獲得)を目標にやってきたので、1つ形に残すことができてよかったと思います」と喜びを語る一方、山西は「金を獲れなかったというのは本当に…何でしょうね…(これまでの取り組みが)甘かったんだろうなと思います」と悔しさをにじませている。それでも、歴史を塗り替えた走りが多くのファンに感動をもたらしたことは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年08月05日 18時45分
DeNA主砲・オースティン、“地元”横浜のオリンピックで大暴れ! 待望のチームメイト・山崎との対戦も間近に
ベイスターズの4番で、オリンピックアメリカ代表にも選出されているタイラー・オースティンの打棒が止まらない。 アメリカ代表に選ばれ「ベリーベリーエキサイティング!!光栄で、とてもとても興奮してワクワクしている。高校の頃から(アメリカ代表に)夢を描いていた。家族も喜んでくれた」と満面の笑みでコメントを残していたが、意気込み通りの活躍でアメリカ打線を引っ張っている。 初戦のイスラエル戦では、2ランホームランをバックスクリーン右にたたき込むなど3安打&3打点の活躍。次戦では手強い韓国相手に貴重なダメ押しタイムリーを放ち、勝利に貢献した。2日には日本との戦いで、初回いきなりメジャーリーグ・ヤンキースでチームメイトだった田中将大から左中間へ抜ける2ベース、5回には今シーズンはノーヒット、2年間の通算でも1本しかヒットを放っていない青柳晃洋から、コンパクトなスイングでセンター前に運ぶヒットをマークした。 続くドミニカ共和国戦では2番に入り、初回から冷静にフォアボールを選び出塁すると、次の打者のホームランで先制のホームを踏み、5回にはソロホームランで貴重な加点。準決勝へコマを進める働きを見せた。 ここまですべての試合でスタメン出場し、17打数7安打、打率.412はチームトップ、打点5はチーム2位と堂々の成績を残している。日頃から「チームのために全力でプレーして勝利に貢献する」との姿勢はアメリカ代表でも不変のようで、全力疾走は欠かさず、ベース上で大きなアクションで手をたたきチームを鼓舞する姿も印象的だ。 4日に日本が韓国に勝利し、次戦の相手は韓国に決まった。ここに勝てば「勝ち続けて金メダルを取るのが目標」と戦前に語っていたオースティンのもくろみに近付き、さらに決勝で「チャンスが来たら、楽しい戦いになる」と舌なめずりしていたチームメイトの山崎康晃との対戦も夢ではなくなる。 アメリカが勝ち上がれば、ベイスターズファンには頼もしい味方のオースティンが一転、手強い敵になってしまう。しかしそれも国際試合の醍醐味。日本にもオースティンにも“地元”の横浜スタジアムでのオリンピックは、とても興味深い戦いになる。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分