スポーツ
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スポーツ 2021年09月27日 17時30分
池江璃花子がヤクルト戦で初の始球式!同世代の村上宗隆に「刺激を受けます」
東京ヤクルトスワローズは25日、「ヤクルトマンナイター」を開催した。9月15日に誕生日を迎えたヤクルトマンを祝いに、ヤクルト本社の広告キャラクターを務める競泳の池江璃花子が駆けつけた。今回で神宮球場を訪れるのは2度目だという。 オープニングトークでは、自身の誕生日の7月4日から取った背番号74番のユニフォーム姿を披露。スワローズ選手さながらの着こなしで野球ファンを魅了した。始球式に向け、「ゼッコー腸(絶好調)のボールを投げられるように頑張ります!」と意気込みを述べている。 池江はグラウンドに降り立つと、ファンの温かい拍手の中でマウンドへ向かい、雑誌の対談から親交があるという村上宗隆からボールを受け取り、マウンドへ上がった池江はセットポジションで一呼吸置いて投球へ。非常に綺麗なフォームから投じられた一球は、見事ノーバウンドでキャッチャーミットに収まり、初の始球式に緊張した様子だったが、見事な投球に会場は大きな拍手で包まれた。ノーバウンド投球には満足な様子を見せた池江だったが、「ストライクを狙っていたので10点満点なら、7.5点くらい」と自己採点は厳しめ。「また、機会を頂けたら次はストライクを投げたい!」と次回登板にも意欲を見せた。 登板後、池江は「凄く緊張しました。投げ終わった後の観客の方々の拍手が自分では聞こえないくらいでした!ノーバウンドで投げられたのが凄く嬉しかったのですが、ストライクを狙っていたので、若干悔しかったなと。ただ、始球式前に意気込みを話す時から、顎がガクガクするくらい緊張していました(笑)。投げる時はそこまで緊張していなかったんですけど。凄い集中して投げたつもりです。始球式は楽しみでしたし、とにかくバウンドをせずに投げたいという気持ちが強かったので、それだけを考えて楽しみにきました。球場の真ん中(マウンド)に立つと景色がいいなと思いました。そこは水泳と変わらないな、と。プールサイドで観客の方を見ると『ああ、試合が始まる』という気持ちになるので」と投球を振り返っている。 また、練習は「筋肉痛になるまで投げてきました。練習では結構上手くいっていたんですけど、やっぱり本番になると、そこが難しいなと思いました」と苦笑い。村上については「学年は1つ上ではあるんですけど、他競技の方が活躍している姿を見ると自分も燃えますし、刺激を受けます」とのこと。さらに、「ユニフォームを着てみたいと思っていたので、完成した時はすごく嬉しかったです!背番号が(ヤクルト杉村繁打撃コーチ)被ってしまってちょっと申し訳なかったんですけど、一生残るものだと思うので、作っていただいてありがたいなと思っています」と充実した様子だった。この日のヤクルトは中日と対戦し、0-0で引き分けている。(どら増田 / 写真・球団提供)
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スポーツ 2021年09月27日 15時30分
横綱・白鵬の引退は照ノ富士の影響? 朝青龍氏も驚きの決断は横審も関係か「前々から辞めたいって言ってた」
所属部屋に新型コロナ感染者が出た影響で、9月場所(12〜26日)を全休していた36歳の横綱・白鵬(宮城野部屋)。27日、その白鵬が現役引退の意向を固めたと複数メディアが報じた。 今年は1月場所を新型コロナ感染、3月、5月場所を右ひざ故障・手術のためそれぞれ休場するも、7月場所では15戦全勝で通算45回目の優勝を果たした白鵬。ただ、報道によると白鵬は場所後の右ひざの状態が思わしくないことから進退を熟慮。その結果、今後本場所を15日間皆勤することは難しいと判断し引退の意向を固めたという。 >>全勝優勝の横綱・白鵬に「勝てばいいものでは無い」横審の批判が物議 異例の振る舞いは進退を迫られたことも影響?<< 白鵬の引退報道を受け、元横綱・朝青龍氏は同日に自身のツイッターに「横綱白鵬関の引退結論今聞きました。貴方素晴らしい横綱でした。残りの言葉二人で話そう 一言お疲れ!」と労いのコメントを投稿。また、ネット上にも引退を惜しむファンの声が数多く寄せられている。 一方、「横審(横綱審議委員会)に目をつけられた前科があるから、もう休み休み出るのは無理だって追い込まれたのかな」、「横審から釘刺されててこれ以上休むのは厳しいし、照ノ富士も頑張ってるからもう潮時って考えたんだろうか」、「ここ最近の照ノ富士の活躍が決断に影響した可能性はありそう、前々から引導渡すような力士がいれば辞めたいって言ってたらしいし」と決断の背景を推測するコメントも複数挙がった。 「白鵬は2018年ごろから両ひざ、両足親指の故障などによる休場が目立つようになり、昨年11月場所後には横審が内規で定めた決議の中で2番目に重い『注意』を決議。この決議は全勝優勝を果たした今年7月場所後に取り下げられましたが、白鵬は一度『注意』決議を受けた関係上、これ以上休み休み現役を続けるのは現実的に難しいと考えたのではとみているファンは少なくないようです。また、白鵬は歴代最多の通算33回目の優勝を果たした2015年1月場所後ごろから『取って代わるような若手が出てくれば自分は退く』としばしば周囲に語っていたと伝えられていること、今年に入り横綱・照ノ富士が3月場所(12勝3敗/当時関脇)、5月場所(12勝3敗/当時大関)、9月場所(13勝2敗)と3度優勝を果たすなど立場を確立しつつあることから、白鵬は自身が引退しても照ノ富士が角界を引っ張ってくれると考え引退を決断したのではという見方もされています」(相撲ライター) 当時15歳だった2000年に宮城野部屋に入門し、その後優勝45回、全勝優勝16回、幕内1093勝など数々の歴代最高記録を樹立する名横綱へと大成した白鵬。今後は5月に取得した年寄名跡の襲名が近日中に日本相撲協会が開く「年寄資格審査委員会」で認められれば、親方に転身し後進の指導にあたるとみられている。文 / 柴田雅人記事内の引用について朝青龍氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Asashoryu
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スポーツ 2021年09月27日 11時45分
DDTのエース竹下幸之介が札止めの後楽園でKO-D王座初防衛「僕もチャンピオンで頑張り続ける」
DDTプロレスは26日、東京・後楽園ホールで「Who's Gonna TOP? 2021」を開催した。KO-D無差別級王者の竹下幸之介が挑戦者クリス・ブルックスとの29分超えの死闘を制して、初防衛に成功。試合後には、11月3日に東京・大田区総合体育館で開幕するDDT最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 II」での優勝を早くも宣言した。 序盤はグラウンドでのレスリングの攻防でスタートしたが、5分過ぎ、クリスは場外に戦場を求めた。クリスが腕を攻め、チョップ連打を叩き込めば、竹下もジャンピング・ラリアット、トップロープ越えトペコンヒーロなどで応戦。竹下が雪崩式パワーボムを見舞えば、クリスは雪崩式ダブルアーム・スープレックスで逆襲し消耗戦に発展。25分過ぎ、竹下がエプロン、場外でのジャーマンを繰り出してダメージを与えると、ザーヒー、グラウンド状態でのラリアットからPlus Ultraで絞め上げてギブアップを奪っている。 竹下はカタコトの英語で「クリスは『日本には友だちがいない』と言っていたけど、日本にはたくさんの友だちがいます。多くのDDTメンバー、ファン、チョコプロのファン、そしてあなたは僕の最高の親友だ。日本に来てくれてありがとう」と語りかけると、2人は抱擁し、ガッチリ握手を交わした。マイクを持った竹下は「今日は久しぶりに、この後楽園ホールが全席完売となりました。本当にこの満員のお客さんの中でクリスとメインイベントができてうれしいですけど。ソーシャルディスタンスなので間に席があるし、これは仕方ないけど、きっと近い未来、空いている席も満員になる日が来ると信じてます。僕もチャンピオンで頑張り続けるので、DDTを見に来てDDT最高、UNIVERSEで見ている人もDDTを見に来ようと思う人がいたら、見に来てください」と熱くアピール。 バックステージで竹下は「一番、今日の試合で思っていたことは、『なめられたらいけない』って。クリスも同じ気持ちだったんじゃないですかね。特にクリスがこうしてトップ戦線で闘ってくれることで海外のレスラー、ファンがWRESTLE UNIVERSEを通して見てくれることで『これがDDTなんだぞ』って。クリスも『俺が選んだDDTはこうなんだ!』って。俺も『俺がトップのベルト巻いてるDDTはこうなんだ!』って。やっぱりなめられてはいけないってところに行き着くんですよ」と話した。 続けて、「クリスとのKO-Dは後楽園で2回目。前は19年。お互いのやってきたことは1ミリも間違えてなかったし、お互い進化してるし、明るい未来しかない。勝ち負け以上のものがそこにはあった。僕は来年、DDTでデビューして10年。こうしてチャンピオンでいられる。10年間の恩返しのつもりで闘ってます」と語った。そして、「D王」の話に及ぶと、「チャンピオンとして勝つことは決まっているので。絶対王者として僕が優勝したいと思います」とキッパリ。 一方、惜しくも敗れたクリスは「タケシタはDDTだけじゃなく、日本、世界でもトップの選手。彼とこうやって後楽園のメインで、負けたとしてもそれは恥ではない。むしろ誇らしい気持ちでいる。たくさんの仲間に囲まれて大きなことを成し遂げた。そういう気持ちでいる。鼻と指を折ったかもしれない。でも俺はまた挑戦できるまで頑張る。その時の相手はタケシタであってほしい」とまた挑戦する時も竹下に挑戦したいようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月27日 11時30分
エンゼルス・大谷、103年ぶり快挙にもう打つ手ナシ? 振るわない投打に本人も我慢の限界か
大谷翔平選手が感情を露わにするのは、非常に珍しいことだ。 現地時間9月26日(日本時間27日)、エンゼルスの大谷翔平が今季の本拠地最終戦(マリナーズ戦)に「2番・投手」として出場。1918年、ベーブ・ルースが達成した「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」に挑んだが、かなわなかった。 >>エンゼルス・大谷、契約延長なら270億円以上をゲット? 球団はベテラン切りで資金を捻出か<< 7回1失点、2ケタ奪三振。7回表での降板となり、同点で迎えたその裏のイニングで味方打線が得点を挙げてくれれば、「勝利投手」の権利を持って、試合終了の瞬間を待つことになる。しかし、7回に得点を挙げることができなかった。その瞬間、大谷はベンチ内でバットを2度叩きつけて悔しがっていた。 日本ハム時代を知るプロ野球解説者がこう説明する。 「7回にソロ本塁打を浴び、同点にされてしまいました。7回裏の味方の攻撃が終了した時、バットを叩きつけたのは同点弾を食らった自分に腹を立ててのこと。でも、その光景を見た人の中には、味方の不甲斐なさに怒ったと解釈する人もいるでしょう。また、誰かが感情を露わにすると、次イニング以降の攻守にも影響しかねません」 案の定、後続投手が炎上し、その後も味方打線も得点を挙げることができず、チームは敗れてしまった。 「エンゼルスのジョー・マドン監督は快挙達成を後押ししてやりたいと思っています。でも、大谷の体がかなり疲れているとの報告もあり、本当は投げさせたくないとも考えているような口ぶりでした」(米国人ライター) エンゼルスは「決定」とは言っていないが、米メディアに「中6日での登板間隔で行けば、10月3日の今季最終戦に先発登板できるが?」と聞かれ、否定しなかったそうだ。 “快挙達成”は持ち越し、泣いても笑っても、まさにラストチャンスとなる。 「ホームラン王争いも佳境となり、『打者・大谷』も休むことができません。体力勝負となるのはもちろんですが、対戦投手がストライクをまともに投げてくれない状況が続いています。大谷を歩かせてしまえば、エンゼルス打線は怖くありませんので」(前出・同) 1試合4四球(申告敬遠2)なんて、試合もあった(24日)。ガマン、待つことの辛さを痛感しているのではないだろうか。 古い資料によれば、ベーブ・ルースの記録に挑んだ“先輩”、ハンク・アーロンも「待つこと」の辛さを経験したようだ。ベーブ・ルースの通算本塁打数714本へのカウントダウンが始まった1973年、ハンク・アーロンは713本でシーズンを終了させてしまい、記録に並んだのは翌74年の開幕戦だった。長~いオフとなったのは想像に難くない。 大谷の体力面は心配だが、本塁打王争い、2ケタ勝利&2ケタ本塁打の快挙達成もガマンが重要だ。ファンにとって、「待つ」は最高のスパイスでもある。まあ、「来季、再挑戦」は勘弁してもらいたいが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年09月27日 10時50分
ガン☆プロ石井慧介が入江茂弘とチーム・ドリフ再会マッチ!高尾蒼馬も観戦
ガンバレ☆プロレスが25日、「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style 2021-」を後楽園ホールで開催。セミファイナルでは、石井慧介がかつてDDTプロレスのユニット、チーム・ドリフでタッグを組んでいた入江茂弘を倒して、「ガンバレ☆クライマックス」優勝を口にした。 当初、石井は大谷晋二郎と対戦予定だったが、大谷の負傷欠場で流れ、入江が名乗りを挙げた。入江のセコンドにはスーツ姿の渡瀬瑞基が就き、チーム・ドリフのメンバーだった高尾蒼馬が現れ、観客席で試合を見守った。入江は圧倒的なパワーで押していったが、15分過ぎ、石井がジャーマン、バック宙キック、ニールキック、両腕クラッチ式ドライバーなどで逆襲。入江がビーストボンバーで反撃すると、石井はニールキック、ダブルアーム式DDT、ニールキックとたたみかけて3カウントを奪った。互いの健闘を称え合った両者はガッチリ握手を交わした。石井は高尾と目が合ったが、高尾は何のアクションも見せずに立ち去ってしまい、来場した真意はナゾのままだ。 石井は「入江茂弘に10年ぶりに勝つことができました。強いし怖い相手だけど、ガンプロに来て弱くなったと思われたくないし、自分の道は間違ってなかったというのを証明しないといけない」、「入江茂弘にずっと先に行かれているのは分かっているし、ガンプロに来て下がったと思われたくないし。一番はこの道が間違っていなかったと証明したかったという意地がありました」と話した。そして、「次『ガンバレ☆クライマックス』。自分がここに来た証明をしないといけないし、周りにどう思われようと内容や強さで見せてきたので。それはほかのガンプロメンバーと違うという意地があります。13年間、悔しい思いをしてきた。負けるつもりは全くない。勝つ気しかない。自信満々でトーナメントに挑みます」とトーナメント制覇を宣言。 一方、入江は「『留まった者と進み続けた者の差を見せつけてやる』と言いましたけど。石井慧介からは『ここに留まって何か残してやろう』という意地を今日は感じたし、この団体に懸ける気持ちで勝てなかったのかなと思います。入江茂弘は世界の全てを取りに来ているので、『ガンバレ☆クライマックス』に自分は出場しないけど、隣にいる渡瀬瑞基に優勝を託しました。入江茂弘の分まで勝ち上がって優勝します。コイツは何があっても入江茂弘を裏切らなかった。今回も渡瀬は入江茂弘を裏切らずに、必ず優勝するのでみんなよく見ておけよ」と語った。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月26日 11時00分
巨人・原監督が下品な行動に激怒「そんなことするんじゃねえ馬鹿野郎!」 当事者が明かした“祝勝会尻出し事件”の裏話に驚きの声
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が20日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の高橋尚成氏(同)がゲスト出演。若手時代の失敗談を明かしネット上で話題となっている。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 今回の動画で高橋氏は現役・巨人時代(2000-2009)や、駒沢大学(1994-1997)、社会人・東芝(1998-1999)でプレーしたアマチュア時代に経験した印象的なエピソードをテーマにトーク。大学時代に監督から受けた予想外の指示や、社会人時代の練習の過酷さなどを語った。 その中で、高橋氏は当時プロ3年目・27歳の2002年シーズンのリーグ優勝祝勝会で尻を露出したところ、多方面からカミナリを落とされた話を明かす。高橋氏はこの年に加えて、当時プロ1年目・25歳の2000年のリーグ優勝祝勝会中にそれぞれ尻を露出し複数メディアに取り上げられた過去があるが、2000年については「元木(大介)さんかキヨ(清原和博)さんか分からないけど、ビールかけの時にはしゃいでたら『お前うるせえんだよ!』って脱がされた」と弁明。一方、2002年について詳細は触れなかったが、「仕込んでいった」と確信犯的に尻を出したという。 ただ、高橋氏は尻を露出したことで、祝勝会終了直後に原辰徳監督から「お前やめろ! そんなことするんじゃねえ馬鹿野郎!」と激怒されたという。また、いつどこで言われたのかは触れなかったが、日本シリーズでの対戦が決まっていた西武・伊原春樹監督(当時)も「あんな汚ねえケツを試合前に見たくねえ」と苦言を呈したという。 さらに、祝勝会から帰宅した後は妻からも「子どもがいるんだから、子どものために絶対やめて」と激怒されたという高橋氏。原監督、伊原監督、妻の三者から怒られたことで「やっべえぞこれ…」と猛省し、今後は二度と公の場で尻を出すようなことはしないと固く心に誓ったと語った。 高橋氏の発言を受け、ネット上には「尻を出したこと自体は当時ニュースで見た記憶があるが、裏でそんなに怒られてたとは知らなかった」、「当時の巨人は祝勝会も全国中継されてたはずだから、そんな場で尻を出してたら怒られるのは当然だな」、「カミナリ落とされまくったのが効いたのか、高橋は現役末期になっても尻出しを後悔してたよね」といった反応が寄せられている。 「プロ入り後の高橋氏は巨人、ニューヨーク・メッツ(2010)、ロサンゼルス・エンゼルス(2011-2012)、ピッツバーグ・パイレーツ(2012)、シカゴ・カブス(2013)、DeNA(2014-2015)と日米6球団でプレーするキャリアを送りましたが、2013年オフのDeNA入団会見で巨人時代の尻出しについて話を振られた際に『あの頃のことは忘れてください』と未だに恥じているという旨を語っています。当時から10年以上がたっても後悔の念を口にした背景には、原監督、伊原監督、妻からそれぞれ大目玉を食らったこともあったのかもしれません」(野球ライター) 当時の一部ファンの間では同姓の同僚・高橋由伸氏(元巨人監督)と区別する意味合いも含めて、「高橋尻」というありがたくない呼び方をされていたことも知られている高橋氏。若気の至りで負った代償に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年09月25日 11時00分
東京女子プロレス勢がビッグマッチ10.9大田区大会に向けて決起!
東京女子プロレスが23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催した。同団体の年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS II」(10月9日、東京・大田区総合体育館)前の最後の興行となったが、エンディングでは全選手が決起して気炎を上げた。 この日の第3試合では、同大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者・山下実優)に挑む伊藤麻希が、同じく同大会でインターナショナル・プリンセス(王者・乃蒼ヒカリ)王座に挑戦する愛野ユキとタッグを組んで、角田奈穂、宮本もか組と対戦。挑戦者コンビはしっかりアピールして、伊藤が宮本から伊藤パニッシュでギブアップを奪った。一方、山下はセミファイナルで乃蒼と王者タッグを結成して、天満のどか、原宿ぽむ組と対戦。山下と乃蒼はダブルのトラースキックを決めるなど好連係を見せ、最後は山下がSkull Kickで原宿を仕留め、大田区でタイトル戦に臨む各選手がそれぞれ好調ぶりを示している。 そしてメインイベントでは、10.9大田区大会でNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦するマジカル・シュガー・ラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)が中島翔子とのトリオで、渡辺未詩、鈴芽、遠藤有栖組と激突。パワーファイターの渡辺は瑞希と中島を2人まとめてボディスラムで投げ、さらに2人を同時にジャイアントスイングでぶん回す荒技を披露するなど持ち味を発揮。しかし、最後は遠藤を捕獲した中島がノーザンライト・スープレックス・ホールドを決めてカウント3。 メイン終了後には、全選手がリングインして、それぞれが大田区大会に向けてアピール。瑞希は「美軍からベルト獲り返して、マジラビで世界平和だ!」と絶叫し、坂崎も「世界平和だ」と呼応。最後にマイクを持った山下は「伊藤!絶対負けないからな。大田区まであと2週間、こうして今みんなの言葉で分かるように、ドンドン気持ちが高まってます。このまま気持ちを高めて、10月9日、東京女子プロレス、大田区総合体育館、最高の試合にします!」と締め、全員で「エイエイオー!」と拳を突き上げて、ビッグマッチに気合いを入れた。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月24日 19時50分
大相撲中継の解説に現役親方が大遅刻!「館内で迷ってしまいまして」不自然な弁明に体調不良を疑う声も
24日に行われた大相撲9月場所13日目。NHK大相撲中継で向正面の解説を務めた錣山親方(元関脇・寺尾)の“大遅刻”がネット上で話題となっている。 >>横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か<< 幕内の取組では基本的に実況、正面解説、向正面解説の3名体制が組まれている同局の大相撲中継。この日は実況が同局・大坂敏久アナウンサー、正面解説が北の富士勝昭氏(元横綱)、向正面解説が錣山親方だったが、横綱土俵入り後に大坂アナが「今日の向正面は元関脇・寺尾の錣山親方です。錣山さんよろしくお願いします」と紹介した時点で錣山親方はまだ向正面解説席に到着しておらず。これを受けた北の富士氏は笑い交じりに「まだ来てない」と口にし、大坂アナも「これから席に着き次第お話を伺おうと思います」と一旦紹介を後回しにした。 そこから約10分後、大坂アナから改めて紹介を受けた錣山親方は「すみません、ちょっと館内で迷ってしまいまして。すみませんでした」と平謝り。これを聞いた北の富士氏から「心配したよ」と言われると、「すみません、北の富士親方すみませんでした」と重ねて謝罪の言葉を口にした。 錣山親方のハプニングを受け、ネット上には「何があったんだって思ったら迷子かよ!(笑)」、「解説で遅刻って相当異例じゃない? 少なくとも自分が見た限りでは初めて」、「直前まで何か別の仕事やってて、その後急いで解説席向かおうとしたら道間違えたって感じかな」、「めちゃくちゃバツ悪そうにしててちょっと面白いな」といった反応が寄せられている。 一方、「現役時代から数えたら30年以上今の国技館で仕事してるのに迷うなんてことあるか? 何か別の理由があるんじゃないか」、「体調不良を隠してるとかじゃなければいいけど…」、「持病が悪化したとかそういう理由じゃないことを祈りたいな」といった心配の声も複数挙がった。 「錣山親方は当時協会審判部所属だった2017年5月場所を持病の不整脈による体調不良で途中休場し、同年7月に体調を考慮され審判部から外れています。こうした過去があってか、突然の遅刻を受けて体調面に問題が発生したのではと心配する声は少なからず見受けられます」(相撲ライター) 中継登場後は特に何事もなく解説を務めた錣山親方。ただ、過去にほとんど例がない遅刻は多くのファンを動揺させてしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月24日 18時30分
日本ハム・野村に怒りの声「軽率でしかない」 得点機を余計なプレーで台無しに? 焦りがにじむ走塁が相次ぐワケは
23日に行われた日本ハム対オリックスの一戦。「4-2」で日本ハムが勝利したこの試合で、日本ハムのプロ3年目・21歳の野村佑希が見せたプレーがネット上で物議を醸している。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 問題となっているのは、「4-2」と日本ハム2点リードで迎えた9回表に飛び出たプレー。日本ハムは先頭・松本剛がセンター前ヒットで出塁すると、1死後に打席に入った野村もライト前ヒットを放つ。このヒットにより一走・松本が三塁まで進塁したため、1死一、三塁のチャンスでこの日「3打数2安打・2打点」と好調の近藤健介に打席が回ると思われた。 ところが、野村は打球を捕球した右翼・杉本裕太郎が三塁へ送球した隙を突けると判断したのか、一塁ベースを蹴り二塁を狙う。しかし、杉本の返球を体で止めながら捕球した三塁・宗佑磨がすぐに二塁・太田椋へ送球したことで野村はアウトに。チームはその後2死三塁から近藤が申告敬遠で歩かされた後、高濱祐仁が空振り三振を喫し2者残塁で無得点に終わった。 裏目に出た野村の走塁を受け、ネット上には「野村今のプレーはダメだろ…明らかな暴走じゃないか」、「走塁意欲の高さは買いたいとこだけど、状況を考えたら軽率なプレーでしかない」、「二塁を狙おうと無理した理由が分からない、仮に成功でも近藤は歩かされてるだろうし」といった苦言や批判が寄せられている。 同時に、「この前の楽天戦もそうだったけど、先の塁に行きたいって気がはやり過ぎてないか?」、「数字的にはよくやってると思うんだけど、『まだまだ活躍が足りない』って思ってたりしてるんだろうか」、「レギュラー定着への貪欲さが少々空回りしてるって説もあるのではないか」と、焦ったプレーが頻発する背景を推測するコメントも複数挙がった。 「今回の場面は仮に野村が二塁進塁を成功させていたとしても、1死二、三塁で一塁が空くため、次打者の近藤は併殺狙いの満塁策で申告敬遠を受けていた可能性が濃厚。逆に自重して1死一、三塁の状況になっていれば、オリックスバッテリーが『併殺を奪えばいい』という考えで、今季チームワースト3位の8併殺を記録している近藤と勝負という展開も十分考えられました。また、1死一、三塁で近藤が歩かされていたとしても、次打者の高濱はここまで『4打数ノーヒット』ながら、次々打者の淺間大基は『4打数2安打・2打点』と当たっていたため、暴走で余計なアウトを与えていなければ得点のチャンスは高かったのではと考えているファンは多いようです。なお、野村は9日・楽天戦でも一塁をオーバーランした後に二塁を狙うそぶりを見せたことでタッチアウトにされるという痛いミスを犯していますが、ファンの間ではなぜ野村が焦っているのか疑問視する声も見られます。詳しい理由は本人のみぞ知るところですが、野村はプロ1年目の2019年は一軍未出場、翌2020年も出場21試合とレギュラーをつかみ切れていないため、『70試合・.291・4本・26打点』と結果を残している今季にその座を盤石なものにしたいという思いも強いのかもしれません」(野球ライター) 日本ハムは23日終了時点で首位ロッテと13.5ゲーム差、3位楽天とも8.5ゲーム差の最下位に沈んでいる。そのこともあってか、一部からは「今季はもう終戦気味だし、来季以降のためにも今の内にどんどん失敗して学べ」と野村を擁護する声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月24日 15時30分
横綱・照ノ富士、敗戦後の意味深なシーンに心配相次ぐ 中継リポートでも気がかりな指摘が? 因縁の古傷が再び爆発か
23日に行われた大相撲9月場所12日目。今場所2敗目を喫した横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)が取組後に見せた仕草がネット上で物議を醸している。 >>横綱昇進の照ノ富士、口上内容が物議 白鵬の影響で「品格」強調?「横審の注文も踏まえたのか」の声も<< 前日まで「10勝1敗」の照ノ富士はこの日、同「4勝7敗」の関脇・明生(立浪部屋)と対戦。立ち合いで強く当たられすぐに土俵際まで後退した照ノ富士は、明生の右腕を抱え込んで投げを狙うも決まらず。その直後に逆に下手投げを食らいあえなく土俵を割った。 問題となっているのは、敗戦直後の照ノ富士の仕草。下手投げを食らい西の花道付近まで放り出された照ノ富士は、直後にうつむき加減で左ひざを一度大きく曲げる。その後は左ひざを突っ張るように歩いて土俵上に戻り、一礼の後に同じような歩き方で花道を下がっていった。 照ノ富士の様子を受け、ネット上には「明らかに左ひざの古傷が悲鳴を上げてそうで不安」、「立ち合いの時点であまり力が入ってないように見えたし、ひざの状態はかなり厳しいのでは」、「NHK中継では花道の奥でも左ひざ気にしてるっていう話があったけど残り3日耐えられるのか?」、「その後も黙ったままなのも引っかかるな、説明したくないくらいの状態なんだろうか」といった反応が寄せられている。 「照ノ富士の一番を含め12日目の取組の模様を伝えたNHK大相撲中継では、吉田賢アナウンサーが花道を下がった後の照ノ富士の様子について『花道の奥でモニター画面でこの相撲(のリプレイ)をずっと見てたんですが、左足を2回、3回と振りましたね。ちょっと左を気にするという、そんな仕草が見られました』とリポートしています。取組直後に見せた仕草も含めて、照ノ富士の左ひざに何らかのアクシデントが発生したのではと心配を募らせているファンは多いようです。なお、取組後の報道では照ノ富士は取材に応じることなく会場の両国国技館を後にしたことも伝えられています」(相撲ライター) 照ノ富士にとって左ひざは2017年に半月板損傷、2020年に変形性膝関節症とそれぞれ故障に見舞われている箇所。今場所は23日の12日目終了時点で優勝争いの先頭を走っているが、仮に古傷が悪化していれば残り3日間は厳しい戦いを強いられるかもしれない。文 / 柴田雅人
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復活の砂田と新星濱矢…DeNA、ブルペンを支える中継ぎ左腕の存在意義
2020年02月17日 18時30分
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プロ野球各球団がファンサービス自粛を発表!新型コロナウイルス対策で
2020年02月17日 17時30分
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ソフトバンク・工藤監督に「散々酷使したくせに」と批判 甲斐野故障にこぼした“恨み節”、「オフの過ごし方が問題」苦言が物議に
2020年02月17日 17時00分
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野村克也さん息子、ツイッターにご遺体の写真投稿で物議
2020年02月17日 12時13分
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張本氏、「令和の怪物、野球界は誰も認めてない」発言で賛否 メディア批判に「大人げない」の声も
2020年02月17日 12時00分
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スポーツ
巨人、外様コーチが幅を利かせる日が来る? ベテランを数分で復調させた手腕、元木・宮本に続く“出世”もあるか
2020年02月17日 11時40分
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スポーツ
オリックス西村監督、新入団のジョーンズ選手と雑談「BsGirlsと踊ってもいいかと言ってた」
2020年02月17日 11時00分
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昨季限りで引退した選手も…プロ入りした甲子園優勝投手たちの現状、順調な選手は半数以下?
2020年02月15日 11時00分
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「ご縁があればという選手も…」琉球、球団代表が村中以上の大型補強を示唆? 清水監督も“波及効果”に期待
2020年02月14日 21時05分
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石川佳純がインスタ開設も絶好調! 五輪スポンサーもニンマリ
2020年02月14日 18時00分
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沖縄新球団・琉球、元ヤクルト・村中恭兵の入団を発表「ネットでは色々と騒がれていたんですが…」
2020年02月14日 15時54分
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大抜擢! 巨人・原監督が先発入りさせる19歳、「行ける」と思わせたきっかけは
2020年02月14日 11時30分
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オリックス、紅白戦は田嶋&荒西&山崎福&張が好投も投手陣に明暗…
2020年02月14日 11時10分
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清原氏、Youtube出演で巨人時代の悪行を暴露も、「顔色」の方に注目集まる?“クスリ断ち”順調か
2020年02月13日 22時30分
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“ロボコップ”元高見盛が東関部屋を継承も「本当は引き受けたくなかった?」
2020年02月13日 18時00分
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DeNA、東克樹がトミー・ジョン手術を決断! 松坂・ダルビッシュら多くの大投手が受けた手術で完全復活を
2020年02月13日 17時30分
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鳥谷・新庄クラスの大物が加入? 沖縄新球団・琉球、元NPB選手の入団を予告 大がかりな記者会見にファンも期待
2020年02月13日 13時07分
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巨人、レギュラー争いに“伏兵”が出現? 打撃・走塁で高評価、導入が検討される新制度にも影響か
2020年02月13日 11時35分
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スターダム岩谷麻優、2.23名古屋でジャングル叫女相手に防衛戦
2020年02月13日 11時00分