室井は8日にXで「大きい病院にまわされて行ったら、尿管結石じゃなく、これから緊急手術になった」と報告。その後、米山議員が当該ポストを引用し、「手術はうまくいき、麻酔からも覚めています。また落ち着いたら、ご報告させていただきます」と報告していた。
一方、室井は11日に手術後はじめてXを更新し、「ちょっと死にかけたんよ。あとでじっくり聞いて。今、頭、動いてない」と体調がよくないことを示唆した。
また、米山議員の「手術はうまくいき、麻酔からも覚めています」というポストを引用し、「この人すごいよね。手術はうまくいっても、妻は抗生剤が種類変えてもなぜか効きにくく、熱も出たりで、なのに夫は毎日、外との喧嘩にあけくれてる」と呆れ、「もう離婚して下さい」と突きつけた。
米山議員は以前から自身に寄せられた一般人からの返信に頻繁に反応。8日には2018年に女性問題で新潟県知事を辞職する際の会見で「武士の情けで許してほしい」と発言したことを持ち出し、「お前は武士じゃないよ」と指摘するXユーザーに対し、「現代の日本に武士はいません。左様なら」と反論。
さらに、「『武士の情け』というのは、『武士が情けをかける』のであって、『武士に情けをかける』のではありません」「今の世の中に馬謖(ばしょく)はいないので、誰も『泣いて馬謖を切る』事はできないって事でいいですかね?」などとも返信していた。
9日には米山氏に暴言を吐いた、工務店を営んでいるXユーザーの個人情報をポストで公開(現在削除済み)。住所をさらしたことに対しては「この方がXのプロフィールで公開している情報」と釈明していたが、10日には米山氏自身がそのユーザーの自宅に電話したことが明らかに。その後もそのユーザーとのリプライ合戦に発展している。
このため、室井の離婚宣言ポストには、「普通奥様が入院中にXでレスバしないよな。そら怒るよ」「嫁さんが大変な時くらいSNS止めて看病してあげてよと思う」「これは流石に可哀想すぎる」という声が集まっていた。

