松尾は「別の世界へ」というタイトルでブログを更新。「皆さんにお知らせです。40枚目シングルをもちまして、乃木坂46を卒業します」と切り出し、「今が1番、ここにしがみつきたいくらい私は幸せで楽しいと気付けました。それと同時に、私がここに居てできることはもう全てやり切ったなと心の底から言い切れるタイミングが来ました」と卒業の理由を説明した。
松尾は18年8月「坂道合同オーディション」合格後、20年2月に4期生として乃木坂46に加入。32枚目シングル「人は夢を二度見る」で初選抜。33枚目シングルにおいて、選抜に入れなかったメンバーによるアンダー楽曲「踏んでしまった」で初センターを務めた。
松尾に先立ち、2日前の21日には同じ4期生の矢久保美緒が卒業を発表。4期生の卒業は北川悠理、早川聖来、清宮レイ、掛橋沙耶香に続いて矢久保が5人目、松尾が6人目となる。また今年はすでに2月に3期生・与田祐希、5月に3期生・佐藤楓、6月に3期生・中村麗乃が卒業。9月には3期生・久保史緒里が11月の卒業コンサートで卒業を発表している。
ネット上では、卒業ラッシュに悲鳴を上げるファンも多いが、一方で、ファンをざわつかせたのが卒業のリークだ。
「10月21日にあるアカウントがX(旧Twitter)に投稿した乃木坂の情報には乃木坂40thアンダーライブ、12月19・20・21日、日本武道館。19日松尾美佑卒業セレモニー、20日矢久保美緒卒業セレモニー、21日アンダーライブとあったのです。これが25日に乃木坂公式が発表したアンダーライブの内容と完全に合致しており、『リーク通りじゃねえか』と話題になったのです」(芸能ライター)
さらに、このリークには、5月バースデーライブ、梅澤美波卒業コンサートin東京ドームという記述もあり、「もう梅澤卒業確定やん」と波紋を呼んでいる。乃木坂の現キャプテン・梅澤が本当に来年5月に卒業するのか。今後の展開が注目される。

