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伊勢崎市、41.8度で最高気温記録 一方で30度に満たない地域も SNS「移住したい」

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勝浦市の公式ホームページより

8月5日も猛烈な暑さが続いている。群馬県の伊勢崎市で、国内の歴代最高気温となる41.8度を記録。7月30日に観測した兵庫県の丹波市柏原の41.2度を、わずか6日で塗り替えた。X(旧Twitter)では、「伊勢崎市」と「国内最高気温」がトレンド入りしている。

ほかにも、群馬県桐生市で41.2度、埼玉県鳩山町では41.1度、東京都内でも八王子市や府中市で観測史上初めて40度を超えている。5日午後3時30分までに、過去最多となる14地点で40度以上を記録するなど、災害級の暑さの地域が相次いだ。なお、14地点はすべて関東だ。一日中気温の高い状態が続くため、昼夜、屋内・屋外を問わず、熱中症対策をする必要がある。

一方で、同じ関東でも、30度に満たない地域が存在する。千葉県の勝浦市は、5日の最高気温が29.9度だった。勝浦は、1906年の観測開始以来、35度以上の猛暑日を記録したことがない。勝浦湾の冷たい海水によって、エアコンいらずと言われているそうだ。

フジテレビ系「サン!シャイン」では、4日、「猛暑でも涼しい町」として、神奈川県三浦市を紹介。今年、三浦市で猛暑日になったのはわずか1日だった。東は東京湾、南は太平洋、西には相模湾と海に囲まれており、周囲に高い山もないため、町には常に涼しい海風が通り抜けるのだという。

ネット上では、「うらやましい」「移住したい」「避暑旅で行ってみたい」といった声が上がった一方、「29.9度だって十分暑い」という意見もあった。

各地で猛暑日が続くなか、避暑地を見つけて行ってみるのも一興ではないだろうか。

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