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日テレ「24時間テレビ」今年も放送 ネットでは冷めた声

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水卜麻美のインスタグラムより

日本テレビ系「24時間テレビ 48-愛は地球を救う-」が、8月30日、31日の2日間放送されると発表された。総合司会は、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也とアナウンサーの羽鳥慎一、水卜麻美で、チャリティーパートナーに浜辺美波という座組だ。しかし、ネット上では、冷めた声が投稿されている。

ネットで批判が上がるのは、2023年に会社資金と「24時間テレビの寄付金」合わせて約480万円を日本海テレビの元幹部・田村昌宏被告の着服が発覚してからだ。同件から、「そろそろ潮時だろう」「終えるときが来た」「番組そのものが時代にそぐわない」と番組のあり方を疑問視する声があがった。

横領に対する批判の声を受け、同局は24年の同番組タイトルを「24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?」と、自ら問いかけるものに変更。しかし、「感動の押し売り」「出演者のギャラはでているのか」などの批判は止まらなかった。批判は多いものの、平均視聴率11・3%、寄付金15億1095万1707円と寄付金は歴代でも4番目に大きい金額となった。

今回の発表を受け、ネットでは「24時間でやる必要ない」「毎年同じような顔ぶれ、似たような演出」「公共の電波ツールを用いてやるべきことではないだろう」といった声が上がっている。同局にはもちろん、こういった意見は届いているだろう。それでもやめないところを見ると、番組を存続したくなるような既得権益があるのではないか。そう思わざるを得ない。

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