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パドレス、逆転負けで同地区ドジャースとゲーム差無し 松井裕樹は自身最長2回無失点の好リリーフ

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パドレス、逆転負けで同地区ドジャースとゲーム差無し 松井裕樹は自身最長2回無失点の好リリーフ

○ タイガース 6-4 パドレス ●
<現地時間4月21日 コメリカ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスがタイガースとの敵地3連戦を黒星スタート。5番手としてリリーフ登板した松井裕樹投手(29)は2回無失点と好投を見せた。

 パドレスは初回、一死満塁と好機を作り、この試合がキャリア初先発の5番ティルソ・オルネラスの内野ゴロの間に1点を先制。しかし、先発右腕ランディ・バスケスが3回途中6失点でノックアウトされ、そのまま逆転負け。今季16勝7敗、勝率.696で同地区ドジャースと並び、ゲーム差無しの地区首位となっている。

 2点ビハインドの7回裏からマウンドに上がった松井は、先頭の7番バエスに安打を許すも、8番スウィーニーを空振り三振、続く9番ニードを三ゴロ併殺打に打ち取り、わずか8球で無失点。回跨ぎの8回裏には、2番マッキンストリーに二塁打を浴びるなど二死一、三塁とピンチを背負ったが、最後は5番マロイを三ゴロに仕留め、追加点を阻止した。

 直近2試合連続で失点を喫した松井だったが、この試合ではMLB移籍後最長となる2回、27球を投げて2被安打、1四球、1奪三振、無失点と好投。今季9登板を終えて成績は0勝1敗、防御率1.80となっている。

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