大谷翔平
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スポーツ 2020年04月10日 18時55分
甲子園がどよめいた! 大谷翔平の豪速球を受けたDeNA伊藤、率直な感想を明かす 「一般人には想像できない」ファンも驚き
DeNA・伊藤光が、9日に自身のインスタグラムに投稿。エンゼルス・大谷翔平について言及した。 伊藤は同日午後1時ごろから午後8時ごろにかけて、インスタストーリー上でファンから寄せられた9個の質問に回答。その中に「2014年オールスターでの大谷選手の球は速かったですか?」という質問があった。 大谷とオリックス時代の伊藤は2014年7月19日に甲子園で行われたオールスター第2戦に、それぞれ捕手、先発投手としてスタメン出場。大谷は同戦の1回裏、先頭打者の阪神・鳥谷敬(現ロッテ)へ投じた2球目で162キロをマークし、それまでヤクルト・由規(現楽天)が保持していた日本人最速記録(161キロ)を更新している。 同戦についての質問に対し、伊藤は「角度もあって近く感じたし速かったですよ!」、「当時は162キロが最速更新だったのでその瞬間にキャッチャーだったことが嬉しかったです」と回答。 また、「甲子園のどよめきも凄かった記憶あります」と、試合中の球場の雰囲気についても振り返った。 伊藤の回答を受け、ネット上には「球を受けるのが仕事の捕手が速いっていうんだから、一般人には想像できない速さなんだろうな」、「歴史を塗り替える1球は投手だけじゃなく捕手も嬉しく感じるのか」、「現地で観てたけど162キロ投げた時は確かに地鳴りのようなどよめきだった」といった反応が多数寄せられている。 これまでオリックス(2008-2018)、DeNA(2018-)の2球団に所属経験がある30歳の伊藤は、昨シーズンまでのプロ12年間で「834試合・.238・26本・213打点・509安打」をマーク。2014年には捕手としてパ・リーグのベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を同時に受賞した経験を持っている。 日本ハム(2013-2017)、エンゼルス(2018-)の2球団でプレーしている25歳の大谷は、日本ハム時代の5年間で投手として「85登板・42勝15敗・防御率2.52」、打者として「403試合・.286・48本・166打点・296安打」といった数字を記録。2017年オフにポスティング移籍したエンゼルスでは投手として4勝、打者として41本塁打をマークしている。 その後は2016年6月に163キロ、9月に164キロ、そして10月に現プロ野球記録の165キロをそれぞれマークしている大谷。伊藤が大谷とバッテリーを組んだのは2014年のオールスターが最初で最後だが、最速記録を更新する1球を直接受けた印象は現在でも強く残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について伊藤光の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/hikaruitoh29/
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スポーツ 2020年03月06日 11時55分
大谷翔平、監督の言った「タイミングのずれ」本当の意味は 昨季後半にも露呈した姿、オフの“マッチョ化”も逆効果に?
「打者・大谷」の不振の原因は意外なところにあった。 シアトルマリナーズとのオープン戦に「4番・指名打者」で出場したが、大谷翔平はノーヒット(3月4日/現地時間)。1打席目は相手のエラー、2打席目は三振。6回に3度目の打順が回ってくると、マドン監督か立ち上がり、代打を告げた。同時点での打撃成績は打率1割、10打数1安打(12打席)。7三振というのが、ちょっと気になる。 「マドン監督は試合後、日米のメディアに対し、『タイミングが合っていないだけ』と言っていましたが。体調などには原因はないようです」(特派記者) しかし、否定的な意見も聞かれた。昨季は右肘にメスを入れた関係で、二刀流はいったん封印されている。「打者一本」で出場していた。この打者・大谷について、こんな声も聞かれた。 「昨季、打者一本で出たことで、バットマンとしてようやくきちんとした評価をするデータが揃ったというか…」(米国人ライター) 昨季は前半戦を終了した時点で、本塁打14。前年の22本を軽く超え、「タイトル争いにも食い込んで来るのではないか」と期待されていた。後半戦に大きく数字を落としたのは説明するまでもない。9月に膝の故障が見つかり、同13日にメスを入れている。そのままシーズンを終了してしまった。 「8月以降、大谷の打球が失速してしまうシーンも見られました。打った瞬間、フェンスを超えたと思った打球が失速し、凡フライになったんです。彼がオフシーズンに筋トレを続け、マッチョになったのはその反省からでしょう」(前出・同) 今春キャンプだが、大谷の両腕は筋肉隆々でブッ太くなってきた。このマッチョ化を指して、「パワーアップしたが、スピードが落ちたのではないか?」と心配する声もあった。 それだけではない。昨季前半戦、“本塁打量産”に入った要因は、逆方向にも大飛球が飛ぶようになったこと。ギリギリまでボールを引き付けてコンパクトにスイングできたからで、そのテクニックは膝の故障により、できなくなってしまった。 「大谷には逆方向にホームランを打つテクニックもあり、メジャー特有のパワーで柵越えを狙うスラッガーとは違うと、高評価されていました」(前出・特派記者) メスを入れた膝は完治している。昨季後半、本塁打が急に出なくなった原因は、膝の故障ではなく、故障によりタイミングがずれてしまったことにある。マドン監督の言う「タイミングがずれ」とは、そのことを指しており、不振に陥った昨季後半の状態から抜け出せていないという意味だ。 「大谷は膝に負担を掛けない新しい打撃フォームを模索中」との情報も聞かれた。「不振=試行錯誤」と捉えれば、今季の打者・大谷に対する評価を下すのは、もう少し時間が経ってからにした方が良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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