大谷翔平
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芸能ニュース 2021年06月23日 17時20分
大谷翔平の活躍への安藤和津の発言に視聴者ドン引き「こんな義母絶対無理」「柄本佑に失礼」の声も
23日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)での、エッセイストの安藤和津の発言に視聴者から困惑の声が寄せられている。 この日番組で取り上げられたのは、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の功績について。メジャーリーグでも二刀流を貫いている大谷選手だが、21日には週間最優秀選手(MVP)に選出されるなど大活躍。 さらにプレー以外でも球場に落ちていたゴミをひろったり、打ってファールになったボールが当たった選手を気遣うこともあったとのこと。人間的にも優れているとして『バイキング』出演者たちも絶賛していた。 >>『バイキング』出演の医師を強い口調で攻める坂上忍に「圧力ひどすぎる」「恫喝している」の指摘<< そんな中、安藤も「なるべくしてスーパースターになる若者ですよね」と大絶賛。しかし、次の瞬間、テンションを急上昇させ「わー、娘が結婚してなかったら夢があったのに!」と身体をくねらせながら話し、「おばさま方、みんなそう思ってると思う!」と断言していた。 安藤の娘といえば、映画監督の安藤桃子と、女優の安藤サクラ。サクラは俳優の柄本佑と結婚し、1児をもうけている。 サクラと柄本はおしどり夫婦としても知られているだけに、この発言にネットからは、「柄本佑に失礼すぎるでしょ」「大谷翔平もこんな風に言われて可哀想」「娘婿にめちゃくちゃ失礼。こんな義母絶対無理」という批判的な声が多く集まっていた。 安藤が勝手に抱いていた“夢”かもしれないが、娘夫婦がふたりとも世間によく知られた俳優であるため、より違和感を覚える人が多かったようだ。
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スポーツ 2021年06月21日 11時25分
エンゼルス・大谷出場のホームランダービー、賞金は日本の100倍! 破格の大金ゲットへ本人も準備万端か
エンゼルスの大谷翔平選手が米オールスターゲームの前日(現地時間7月12日)に開催される「ホームランダービー」に出場する。「日本人メジャーリーガー」として初出場となることは既報通りだが、それに勝てば、得るものは名誉だけではない。 「ホームランダービーに大谷が出場するということで、米国の野球ファンは例年以上に強い関心を示しています。ホームランダービーは全米が注目する人気イベントなんです」(米国人ライター) 大谷は本塁打22本でア・リーグ2位(同6月20日時点)。470フィート(約143m)の大アーチも放っており、ホームランキング争いを繰り広げるライバルたちよりも「平均飛距離が長い」とも伝えられている。 「大谷はア・リーグ指名打者部門でファン投票1位(同時点)、ホームランダービーにも選ばれて当然」(前出・同) >>エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声<< ホームランダービーは、8選手によって争われる。日本のオールスターゲームでも行われているが、決定的な違いは「優勝賞金」の金額だ。ナント、100万ドル(約1億1000万円)。日本でも優勝賞金は出るが、100万円。100倍以上も違うのだ。 MLB機構が開示したメジャーリーガーの最低年俸が約57万ドル(2021年)だから、優勝者は「4分×3ラウンド」の12分間で“1年分”以上を稼ぎ出してしまうわけだ。 興味深いのは、それだけではない。米オールスターゲームは「ミッドサマー・クラシック」の愛称で呼ばれている。直訳すれば、“真夏の古典劇”。1933年、カール・ハッベル投手(ニューヨーク・ジャイアンツ/当時)とベーブ・ルース選手(ニューヨーク・ヤンキース)が対戦したらどちらが勝つのかという、普段は対戦のないナショナル・リーグとアメリカン・リーグのスター選手の対戦願望から球宴が始まった。その歴史を選手も大切にしていて、選ばれたことを誇りに思っているそうだ。 日本の球宴だが、出場の経験を持つプロ野球解説者が、こんな内幕を教えてくれた。 「各チームがリーグ指揮官を務める監督に連絡し、『ウチのピッチャーは投げさせないでくれ』『何球以内に』とお願いするんです。リーグ指揮を執る監督が各投手に登板予定を告げても、『投げるなって言われて来ました』なんて言い返したり…」 「故障」を心配する声は、米球界でも聞かれる。しかし、それは張り切りすぎるなという意味である。 普段は対戦のないナ・リーグ球団のファン、エンゼルス戦が中継されていない東海岸地区の野球ファンも二刀流の活躍は知っており、今年の球宴を楽しみにしているという。 「ホームランタービーで大谷のパートナーを務める打撃投手も決まりました。エンゼルスのブルペン捕手であるジェーソン・ブラウン氏です。大谷自らが指名したということは『勝ち』を意識しているのでしょう」(前出・米国人ライター) “クラシック”に名を刻むのもスゴイが、100万ドルの使い道も聞いてみたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月18日 18時30分
エンゼルス・大谷、試合中にまさかのトラブル発生? 過去にはイチロー氏らも餌食に、敵打者の“股間タッチ”に驚きの声
18日(現地時間17日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対デトロイト・タイガースの一戦。「7-5」でエンゼルスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがエンゼルス・大谷翔平を襲った珍アクシデントだった。 注目が集まったのは、両チーム無得点の1回裏にあった一幕。この日「2番・投手」で先発した大谷は、1回表に1死一、二塁のピンチを招くも無失点でピンチを切り抜ける。その裏、1死で打席に立つと四球を選んで一塁へ出塁した。 すると、一塁を守っていたタイガースのカブレラが大谷に何か言葉をかけた後、突然大谷の股間をちょんとつつくようにタッチ。大谷はタッチされた瞬間に大きく腰を後ろに引き、その後は苦笑いを浮かべながら走塁体勢に入った。 >>オリックス・山本が捕手の“金的”に爆笑! お立ち台で思い出し笑い、インスタライブで真相を明かす<< この光景を受け、ネット上には「談笑から急に股間を触るとは予想外過ぎる」、「股間タッチ食らった大谷が完全に腰砕けになってて笑う」、「あんな大男(カブレラは身長193センチ、体重110キロ)から股に手出されたら誰でもビビるわ(笑)」、「カブレラ初回に三振してたから、『やられたぜこのヤロー』って感じでちょっかいかけたようにも見えた」といった反応が多数寄せられている。 一方、「カブレラって前にもイチロー(氏/元シアトル・マリナーズ他)にセクハラしてなかったか?」、「イチローが塁上で胸揉まれたのを思い出した、あれももう5年前か」、「ちょっと前は上原(浩治氏/元ボストン・レッドソックス他)もカブレラに日本語で絡まれたことあるって言ってたな」と、イチロー氏や上原氏を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 「カブレラは2016年6月30日のマイアミ・マーリンズ戦の試合中に、当時マーリンズのイチロー氏にちょっかいをかけ話題になったことがあります。同戦でイチロー氏がヒットを打って出塁した際、カブレラはイチロー氏の背後から右腕を回して抱きつき、そのままイチロー氏の左胸を鷲掴みに。イチロー氏は表情を変えず冷静な様子でしたが、ファンの間からは突然のスキンシップに対する驚きの声が多数挙がりました。また、上原氏は2020年12月に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画内でカブレラについてトークする中で、試合中ベンチに座っていた時に守備中のカブレラから突然日本語で『ガンバッテ!』と声をかけられ驚いたことがあるという話を明かしています」(野球ライター) カブレラは初めてメジャー昇格した2003年から昨季まで「2457試合・.313・487本・1729打点・2866安打」といった通算成績を残し、2012年にはMLBでは45年ぶりとなる三冠王に輝いたMLBを代表する打者。このこともあってか、一部からは「大打者に触られるなんてなんかご利益ありそうだな」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年06月10日 11時00分
エンゼルス・大谷に打撃不振の危機? 指揮官が危惧する四球攻め、体たらくな同僚たちにも頼れずか
二刀流・大谷翔平選手に試練が降りかかってきた。 チームメイトのマイク・トラウト外野手が右ふくらはぎの故障で故障者リスト入りした。トラウトはMLBの現役最高選手とも称されるスラッガーだ。エンゼルス打線の得点能力はもちろんだが、「打者・大谷」のバットにも影響を与えていた。 「トラウトが欠場したことで、対戦投手の大谷への配球も変わってきました」(米国人ライター) “四球攻め”だ。トラウトが4番で出場してきたが、彼が故障者リスト入りするまでの39試合で大谷が選んだ四球は「6」。これに対し、トラウトが途中退場した5月17日(現地時間)以降の19試合で、「17」と跳ね上がっている。 打者・大谷は「2番・DH」で出場しており、4番・トラウトとの間にはパワーヒッターのアンソニー・レンドン内野手もいるが、今季の打撃成績はイマイチで、 「大谷と勝負しない。四球で歩かせれば、後続バッターは怖くない」 と、バットを振らせてもらえない状況が続いているのだ。 四球で歩かされた大谷はそのモヤモヤを払拭するように「盗塁」を記録しているが、レンドンや代わりに4番に入ったジャレッド・ウォルシュのバットから快音が聞かれず、エンゼルスは厳しい状況が続いている。 >>エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か<< ジョー・マドン監督は大谷への四球攻めについて、「しっかりと(投球を)見極めてほしい」と記者団に語っていた。しかし、メジャーリーグでも好打者が四球攻めで打撃不振に陥るケースは珍しくない。「打ちたい」の一心で、ボール球に手を出し、打撃フォームを崩してしまうからだ。 大谷も「打たせてもらえない」となれば、エンゼルスの得点能力がさらにダウンするのは必至。エース級の投手との対戦では得点好機は少なくなる。四球攻めを食らっている大谷のイライラも気になるが…。 そんな大谷の状況について、米メディアはこんな予想も立てているそうだ。 「指名打者制の使えない米交流戦では、先発しても打席に立つリアル二刀流になると思われます」(現地関係者) それだけではない。現在の2番から3番か4番に打順が変更されるのではないかとも予想されていた。 「レンドン、ウォルシュの状態によっては、『4番・大谷』をマドン監督も検討するでしょう」(前出・同) リアル二刀流での4番では“マンガの世界”だが、指名打者でバッターに専念できる試合では4番での出場も十分にあり得る。大谷の活躍には日米が熱視線を送っている。だが、エンゼルスはア・リーグ西部地区で下位に低迷している。チームの起爆剤として、「4番投手・大谷」も見てみたいが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月02日 11時15分
エンゼルス・大谷、先輩菊池との日本人対決は優勢? リアル二刀流回避で見込まれるメリットとは
大谷翔平と菊池雄星の対決は、その前日がポイントとなりそうだ。 SFジャイアンツとの試合中、エンゼルス球団広報が6月3日(現地時間)から始まるマリナーズとの4連戦の先発予定投手を発表した。現地メディアによれば、試合中の発表は異例なことだという。日米の取材陣が急かし、エンゼルス球団が対応してくれたのだ。 「菊池は5月30日(日本時間5月31日)のレンジャーズ戦に先発し、6イニング2/3を投げ勝ち投手になりました。ここまでしっかりとローテーションを守っているので、次回登板は6月5日のエンゼルス戦となります。二刀流の大谷は登板間隔が不規則になりがちで、次の先発登板が3日から6日のどこかになるだろう、と」(現地関係者) 大谷の先発日が6月5日となれば、花巻東高の先輩・後輩の投手対決が実現する。指名打者制を解除した登板となれば、「菊池対打者・大谷」も見られる。 そんな対決が実現するのかどうか、大谷の取材チームが騒ぎ立て、エンゼルス球団が発表を前倒ししてくれたのである。 「大谷の先発は4日と発表されました」(前出・同) >>エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か<< しかし、菊池が先発する5日、「打者・大谷」が大活躍してくれそうだ。 「エンゼルスのジョー・マドン監督が地元紙のロサンゼルス・タイムズ(30日掲載)の単独取材に応じ、大谷の今後の起用法についても話しています」(米国人ライター) マドン監督は先発登板した日も打席に立たせるリアル二刀流について、<バットを持つ心配がないと、気持ちとして投げることに専念でき、ギアが少し上がるんだろう>と、5月28日の好投を評価していた。 また、<だからといって、リアル二刀流のドアを閉ざすという話ではないが>と話していたが、リアル二刀流での試合出場は、今後少なくなっていきそうだ。 「肉体的な疲労によるものと思われますが、リアル二刀流で出場した翌日、『打者・大谷』の成績が良くないんです」(前出・同) 確かに、データ上ではリアル二刀流の代償が証明されている。 今季、ここまで7試合に登板し、4試合がリアル二刀流だった。翌日の打撃成績を見てみると、11打数ノーヒット。それに対し、投手に専念した3試合の翌日は11打数5安打と活躍している。「打の中心選手」でもある以上、大谷の打撃不振はチームにとってもマイナスだ。4日のマリナーズ戦は「投手専念」となり、5日の対菊池に備えるというのが、大方の予想である。 先輩・菊池との投げ合い、菊池対打者・大谷。リアル二刀流による対戦の楽しみが全て詰まった試合になれば…。だが、見方を変えれば、5日の菊池との今季初対戦は、リアル二刀流の回避によって、大谷有利ともなった。過去、両者の対決は7打数3安打、大谷が菊池に打ち勝ってきた。 「今季、大谷は左投手との対戦成績が良くないんです。そのことを聞かれると、『意識していない』と否定しますが」(前出・同) 「左投手が苦手」という評価を覆すためにも、大谷は先輩・菊池に打ち勝たなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2021年05月19日 19時00分
大谷翔平選手の「とんでもない噂を聞いた」? 大島由香里と橋本マナミが結婚相手を勝手に心配
5月18日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で橋本マナミが、アメリカのメジャーリーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスで活躍する、元日本ハムの大谷翔平選手の理想の結婚相手について語った。 大谷選手の活躍が伝えられると、橋本は「そうですね。大谷翔平さんはすごいですけど、私は誰と結婚するのかなってそれがすごい気になります」とコメント。元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「女性の噂まったく出ていない」と指摘。橋本は続けて、大谷選手の理想の結婚相手を「同級生とかがいいですね」と話し、その理由を「野球選手って女性関係派手な方が多いっていうのをずっと見てきたんで」と語った。これには、大島アナも噂レベルとしながらも「とんでもない噂を聞いたり聞かなかったり」と共感を寄せていた。ネット上では「確かに大谷が誰を射止めるのかは気になるな」「同級生ラインはありそう」といった声が聞かれた。 さらに、この日の放送ではホフディランの小宮山雄飛がゲスト出演。年収1000万円越えプレイヤーが選ぶ住みたい街の話題にもなった。東京・原宿駅が最寄りの渋谷区神宮前出身の小宮山が港区の小学校に越境入学し、「コンプレックスがある」エピソードが出ると、橋本も「確かに渋谷区の方が落ち着いて住みやすい感じがしていて、港区の方がちょっと派手ですよね」と納得の様子だった。 >>橋本マナミ、子ども用ハーネスは「虐待だと思わない」 9カ月の息子用に購入したことを明かす<< さらに、原宿にある1部屋67億円の超高級マンションが紹介されると、橋本は「私は前に愛人キャラで出ていた時に、愛人になってくれと言われた理由として、『青山のマンションのワンフロアの最上階のフロアあげる』と言われたことがあったんですけど、それは全然興味なかったんですよ。でも、67億円って言われると、『えっ、いいかも』と思ってしまう」と過去の仰天エピソードを披露。ネット上では「愛人キャラめっちゃ得してるな」「マナミン、山形出身なのに、めっちゃ成り上がりかけてるやん」といった驚きの声も聞かれた。
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スポーツ 2021年05月14日 12時20分
エンゼルス・大谷、二刀流はそろそろ潮時? 現地メディアの指摘に監督も不満を吐露「私には伝えてくれなかった」
“強行出場”の意気込みも、チームの勝利には結びつかなかった。アストロズとの3連戦最終日の5月12日(日本時間=13日)、大谷翔平選手は「1番・指名打者」で出場したが、4打数ノーヒット。チームも敗れてしまった。 「前日、大谷は先発投手として7イニングを投げています。指名打者制を解除する『2番・投手』で出場しており、降板後は外野守備にも就いています。かなり疲れているはず」(米国人ライター) 目下、チームはア・リーグ西部地区の最下位に沈んでいる。前日の登板では勝利に貢献できなかった。「打のキーマン」でもあり、低迷するチームに少しでも貢献したいと思ったのだろう。 しかし、試合後のジョー・マドン監督が共同会見の中で、ちょっと意味シンなコメントも発していた。 「疲れがあったのかもしれないが、それに関することを私には伝えてくれなかった」 米メディアの「大谷のスイングは明らかに鈍っていた。疲れているのになぜ起用したのか?」なる問いへの回答だ。 米中継局BSウエストが試合中に伝えたデータによれば、大谷には「ある傾向」も見られるという。指名打者制を解除して打席にも立つリアル二刀流の翌日、まだヒットを1本も打っていない。リアル二刀流はここまで3試合、翌日も指名打者として試合に出て、8打数ノーヒット(9打席)。うち三振3。米メディアは「休ませるべきでは?」と批判的な質問を浴びせたのは、そのためだ。 「リアル二刀流の翌日、大谷はメディカルチェックを受け、チームトレーナーも体調を確認しています。それらの報告を受けた後、マドン監督は大谷と直接話をして、『打者』として出場するかどうかの最終判断がされてきました」(現地関係者) 指揮官の「打ち明けてくれなかった」発言は、大谷との信頼関係ができていないことをこぼしたのではなく、彼自身がチームに貢献しようと必死になっていた様子を伝えていたのだろう。私見になるが、大谷を“強行出場”させたことまでは理解できる。しかし、前日に投手出場した選手を1番バッターで起用した点は疑問だ。 >>エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か<< 「ここまで、大谷の先発は5試合。うち2試合は指名打者制を解除しない、投げるだけでした。その2試合の翌日の打席成績を見てみると、ホームランを2本打っています」(前出・米国人ライター) 投手起用された翌日の通算打撃成績は、15打数3安打、本塁打2。打席に立たない先発登板翌日の成績は、7打数3安打。打率4割強となる。トータルでは打率2割だが…。 先発登板しても打席に立つリアル二刀流を止めれば、翌日も高打率が望める。しかし、米国ファンもリアル二刀流に大きな関心を抱いている。マドン監督は体調面だけではなく、出場方法についても大谷と話し合う必要がありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月06日 11時30分
エンゼルス・大谷、強行出場の裏で首脳陣に反発? 負傷後の思わぬ態度に指揮官は急遽計画を変更か
二刀流の気持ちを掻き立てるものは…。エンゼルス・大谷翔平選手が先発登板こそ回避したものの、「2番・指名打者」でスタメン出場し、メジャートップタイの9号アーチを放ったのは、5月3日(日本時間/同4日)だった。 ピッチャーとしての出場を避けた理由は、前日に右肘を直撃したデッドボールによる影響。「アッー!」と悶絶し、うずくまるシーンを見せられれば先発回避も当然だが、チームメイトは驚いていた。それは、ホームランという結果を出したからではない。現地関係者によれば、大谷は同試合中から「投げたい!」と、ジョー・マドン監督にアピールしていたからだ。 「前日も死球の後、ノーサインで盗塁を仕掛けたり。負けず嫌いな性格なんだと思いますが、『投げること』と『打つこと』の両方をやっていないと、満足できないんでしょう」 NPB時代を知るプロ野球解説者がそう言う。そもそも、大谷は右肘にメスを入れている。また、大谷は「右投げ左打ち」である。投げる方の右腕を前に出しているため、死球は「投手・大谷」に影響が出やすいのだ。 もっとも、死球を食らった日は腫れ上がっていたらしく、その時点では3日の登板回避には素直に従ったそうだ。しかし、指名打者として試合に出ているうちに投げたくなったのか、急に「投げたい!」と言い始めたそうだ。 「マドン監督は指名打者で試合に出すのもためらっていました。でも、大谷本人が『バットを振るのは問題ない』と言い始めて…。無理をしていると分かれば交代させると言い聞かせてから、出場が決まりました」(米国人ライター) >>エンゼルス・大谷の“乱調”は史上初の快挙だった? 現地メディアが称賛も、本人は故障の影響に苦悩か<< 大谷の「試合に出たい」の気持ちはさすがだが、こんな声も聞かれた。他の先発投手への調整に影響が出るというのだ。 「エンゼルスは6人の先発投手でローテーションを回しています。他チームは5人です。二刀流の大谷がいて、大谷だけは他の先発投手と登板間隔が異なります。ただでさえ、エンゼルスの先発ローテーションは変則なのに、大谷の投げたいという気持ちに応えていたら、他の先発投手に迷惑が掛かります」(前出・同) 登板を直訴したその試合後、マドン監督は米メディアに大谷の次回登板について質問され、こう答えている。 「マウンドに行き、95~100マイル(約153~161キロ)を100球近くも投げるとなれば、それは挑戦になる。だから、リラックスできる時間をもう1日か2日与えて、改めて様子を見てから」 やはり、無理をさせたくないと思ったのか、慎重な物言いをしている。 「指名打者で出場し、いつも通りにバットを振っていたので、早ければ5日か6日(現地時間)の登板になると思います」(関係者) メジャーリーグ公式サイトによれば、大谷の9号アーチは推定飛距離427フィート(約130メートル)。今季、427フィート以上の飛距離をマークした本塁打はこれで4本となった。「打球速度が速い」とも評しており、こうしたデータを見る限り、大谷の右肘には死球の影響はなさそうだ。「投げたい」「打ちたい」「試合に出たい」、大谷は野球好きの少年がそのままオトナになったタイプなのかもしれない。それが、二刀流の原動力でもある。今季、大谷はとてつもない大記録を打ち立てるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月02日 07時00分
「効果ない」「つまらないから見ない」「レベル落ちた」張本氏の痛快コメントに2021年も賛否
御年80歳の野球解説者、張本勲氏。2021年も『サンデーモーニング』(TBS系)にリモートながら出演して元気な様子を見せ、プロ野球を中心としたスポーツに「喝」や「あっぱれ」を送っている。 2021年の上半期に物議を醸した張本氏の発言を振り返ってみたい。・新しいトレーニングをバッサリ 1月の自主トレーニング期間中、巨人の丸佳浩がホームベース上に立ちバッティングマシンから投げられるボールを打つという練習を見た張本氏。 「打ち損じたら身体に当たるからね。だから真剣に必死に打つ、まあそれくらいの気持ちしかないですよ。技術的にはそんなに効果はない」と斬った。 さらに2月の春季キャンプでも、巨人の阿部慎之助二軍監督がロングティーと鉄アレイの筋トレを繰り返す練習を二軍選手に行わせた際にも「何のプラスにもならない。実戦はバットとボールだからね。鉄アレイというのは、筋力を強くするためにやるんだろうけども、余計なところに筋肉がつくとバットを振りも鈍くなる」と事実上全否定した。 張本氏の発言に「時代が追いついていない」「頭をアップデートしてほしい」という指摘が一部から上がることになった。 >>張本氏、Dリーグに「興味がない」「スポーツなのか」と笑い物議 ゲストの里崎氏がフォロー<<・横綱不在の相撲は興味ない 大相撲春場所について意見を求められた張本氏は、「興味ないね。これだけ好きな男がほとんど見ない。見たい白鵬もいないし、照ノ富士の一番見て、すぐチャンネル変えちゃう」とバッサリ斬った。 張本氏は2020年の11月場所でも、横綱鶴竜(引退)と白鵬が休場していたことに触れ「つまらない」と発言している。新型コロナウイルス感染拡大前は必ずと言っていいほど国技館に足を運ぶ姿を目撃されている同氏だけに素直な感想を述べたものと思われるが「コメンテーターでしょ」「公共の電波で興味ないというコメントは失礼」と批判する声も出た。・大谷翔平の活躍に「メジャリーグのレベル落ちた」 エンゼルスの大谷翔平が開幕から打撃好調で、メジャー通算50号ホームランを放つ様子を見た張本氏は「うれしいねえ」と笑顔を浮かべる。 ところが「それにしてもアメリカの野球はずいぶんレベルが落ちたねえ、大谷一人にかき回されているもんね」とメジャリーグのレベルを「落ちた」と断言。「素直にほめてほしい」「今言うことじゃないだろう」と批判が上がった。 良くも悪くも断言し、自身の理論を貫いている張本氏。数年前と比較すると「喝」を入れるシーンが少なくなった印象もあるが、それでも「炎上発言」は健在だ。
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スポーツ 2021年04月22日 11時00分
エンゼルス・大谷の“乱調”は史上初の快挙だった? 現地メディアが称賛も、本人は故障の影響に苦悩か
これも、大谷翔平(エンゼルス)が愛されている証だろう。 大谷が今季2度目の先発マウンドに立ったのは、現地時間4月20日のレンジャーズ戦だった。4イニングを投げ、被安打1、奪三振7。「ナイスピッチング!」と言いたいところだが、与えた四死球は7(うち死球1)。初回は1アウトを取ったものの、3者連続四球を出して、その後、連続三振となった。一人でピンチを招いて、自分で切り抜けたという結果だった。 試合後のオンライン会見で、大谷もこう反省していた。 「0点でしたね」「全体的にはストレスがたまってしまうようなリズムで投げていたので…」 ところが、である。米メディアは「珍事であり、快挙」と好意的に伝えていたのだ。 「同試合を中継したBSウエストが調べたんですが、4イニング以下で6与四球以上、7奪三振以上、かつ無失点は、140年を数えるメジャーリーグの歴史において、初めてだと分かったんです」(米国人ライター) それだけではない。伝説のメジャー投手の記録にも並んだそうだ。 「エンゼルスの歴代投手で『6与四球以上、7奪三振以上』を記録したのは、1998年以来、23年ぶり91度目だと。そのうち、57度は、通算5714奪三振のメジャー記録を持つノーラン・ライアンによるもの。ここに『無失点』を加えたら、1978年のライアン以来、球団として43年ぶりの快挙だと分かったんです」(米国人ライター) 「ノーラン・ライアン以来の快挙」、4イニング以下ならメジャーリーグでは初めて。 米スポーツサイト・SBネーションがそんな見出しを立てたため、試合をリアルタイムで見ていなかったファンは「スゴイ!」と思ったのだろう。 >>エンゼルス・大谷に「ゲームの世界やん」元巨人・上原氏が驚愕 MLB史上初の歴史的アーチ、直後にアクシデント発生も問題はナシ?<< もっとも、大谷の反省の弁も報じられたが、好意的な見方は変わっていない。 二刀流への期待、マジメさ、ちょっと童顔な雰囲気、ファンや記者団にも丁寧に対応してきた人柄が、先に伝わっていたからだろう。 「2018年にトミー・ジョン手術を受け、右手中指にできたマメの影響もあり、ベストコンディションではありません。『投手・大谷』は徐々に良くなっていくというのが、米メディアの評価です」(前出・同) 一つだけ、気になる点もあった。試合後のオンラインで反省の弁を述べた後、大谷は「スプリット(フォークボール)しか良くなかった」と、同日のピッチングを振り返っている。スプリットは指先からボールを放つのではなく、挟んで投げる変化球だ。 つまり、マメの影響がいまだ残っていると、告白したのである。 日本のプロ野球解説者が、同日のピッチングをこう評していた。 「大谷はスライダーを投げる割合が多いんですが、同日は少なかったですね。直球と小さく落ちる別の変化球を多投し、2ストライクを取った後はスプリットと決めていたようですね。マメの影響でスライダーを多投できなかったと見ていい」 四球、奪三振。マメの回復具合の遅れが気になる。次回は奪三振だけで快挙達成と行きたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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大谷翔平、忙しい中で唯一ホッとできる『やさしい時間』を語る 市川海老蔵ら著名人がSEIKO創業140周年プロジェクトに登場
2021年03月25日 10時00分
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エンゼルス・大谷に“三刀流”の可能性が浮上? 野手・大谷に否定的だった監督が考えを改めたワケは
2021年03月19日 11時10分
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エンゼルス・大谷、昨季の不振はルールのせいだった? 試合中のルーティン復活で本人も好感触か
2021年03月03日 11時00分
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エンゼルス・大谷「二刀流で復活できなければ、野球を辞める」 調停寸前に明かした決意に球団側も態度一変か
2021年02月19日 11時30分
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2021年01月20日 11時10分
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2021年01月04日 11時30分
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エンゼルス・大谷、メスを入れた右ひじに異変? KO後の意味深な表情、計算を狂わせた2つの理由とは
2020年08月04日 11時50分
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スポーツ
張本氏「難しいな今年の大谷は」紅白戦登板の大谷翔平を酷評 「投手としては厳しい」「結論出すの早い」賛否の声
2020年07月13日 12時00分
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スポーツ
張本勲氏、大谷翔平に「今年は大した成績を残せない」 数十秒の練習動画への発言に「何がわかるのか」批判の声も
2020年06月08日 12時00分
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スポーツ
マエケン、大谷の凄さを独自の表現「ちっちゃ!」 NPB時代に打者として対戦、打席で受けたストレートの衝撃を明かす
2020年05月07日 17時00分
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スポーツ
コロナ禍でも衰え知らず? 張本勲氏の上半期炎上発言3選
2020年05月05日 11時30分
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スポーツ
大谷、外崎は望み薄も楽天・銀次に達成の期待? 歴史上で2名のみ、全ポジションで出場したユーティリティープレイヤー
2020年04月26日 11時00分
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スポーツ
中日・石川、大胆起用の必要はなし? 開幕スタメンに抜擢された高卒新人野手、揃って1年目に大苦戦
2020年04月12日 11時00分
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スポーツ
甲子園がどよめいた! 大谷翔平の豪速球を受けたDeNA伊藤、率直な感想を明かす 「一般人には想像できない」ファンも驚き
2020年04月10日 18時55分
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スポーツ
大谷翔平、監督の言った「タイミングのずれ」本当の意味は 昨季後半にも露呈した姿、オフの“マッチョ化”も逆効果に?
2020年03月06日 11時55分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分