スポーツ
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スポーツ 2023年02月22日 15時30分
中日新助っ人のプレーに「舐め腐ってる」怒りの声 打球捕りこぼし全力疾走も怠った? 日本ハム戦での守備が物議
21日に行われ、中日が「6-9」で敗れた練習試合・日本ハム戦。「5番・右翼」で先発した来日1年目・28歳のアキーノが見せた守備が物議を醸している。 アキーノはこの日2回裏無死の第1打席で左安、7回裏1死一塁の第3打席では左二塁打と打撃では上々の結果を残す。一方、守備では1回表1死一塁で日本ハム・松本剛が右翼前に放った安打をファンブルし、一気に三塁まで進ませるミスを犯した(記録は三塁打)。 さらに、アキーノは4回表2死の場面で石井一成がライト線に鋭い当たりを放った際、最初から追いつけないと判断したのか打球を小走りで追う。転がったボールがフェンスに当たり跳ね返ったところで捕球したが、この間に石井は三塁を陥れた。 >>中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす<< このアキーノの守備に、ネット上では「アキーノの守備ちょっと酷くないか」、「ファンブルはまだしも全力疾走しないのは舐めてるだろ」、「マルチ安打で気抜いたのか知らんがこの守備は怠慢だぞ」、「自分の立場分かってるのか? こんなんじゃ競争勝ち抜けないぞ」といった呆れ声が上がった。 「アキーノは一軍助っ人5枠(ベンチ入りは4枠)、外野3枠の座を争っている立場の選手ですが、中日は助っ人枠はセットアッパー・ロドリゲス、守護神・マルティネス、主砲・ビシエド、外野枠は昨季3割超えの大島洋平、昨季最多安打の岡林勇希といった主力が占めることが濃厚。もちろん彼らの故障・不振などで今後空きが出る可能性はありますが、現状では助っ人枠、外野枠ともにあと1枠しか残っていません。助っ人外野手・アルモンテ(NPB通算31本塁打)、日本人外野手の細川成也(一軍練習試合で2本塁打)、ブライト健太(二軍練習試合で4本塁打)といったライバルを押しのけて1枠を勝ち取るために、アキーノは攻守両面でアピールが必要なのですが…」(野球ライター) アキーノはメジャー通算41本塁打の打棒に加え、昨季UZR (同じ守備位置の平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)「10.1」を記録した守備面も期待されている選手。現時点ではまだ調整段階ということもあり本気を出していない可能性もあるが、首脳陣・ファンを納得させるようなプレーは今後見られるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月22日 11時30分
全日本がノア金剛との対抗戦に敗れるも諏訪魔「赤いチームはブードゥーマーダーズだけでいいんだ。それだけを覚えとけよ金剛」
プロレスリング・ノアは、『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』2.21東京ドーム大会を開催した。第4試合では、ノアの反体制ユニット金剛と全日本プロレス3強との対抗戦が実現。宮原健斗は19日の東京・後楽園ホール大会で新日本プロレスの永田裕志に三冠ヘビー級王座を明け渡しているだけに、かつての同門である中嶋勝彦がいる金剛との対戦で新たな刺激を求めたいところ。金剛も新日本1.21神奈川・横浜アリーナ大会でのL・I・Jとのシングル5番勝負に敗れているだけに負けられない。 金剛が先に入場し、全日本勢が後に入場。実況席からは同じく健介オフィス、ダイヤモンドリングで活動していたマサ北宮が見守る中、宮原と勝彦のマッチアップでゴング。お互いに手探りをする程度で、世界タッグ王者の青柳優馬と征矢学の対決に。征矢は場外に出ると旧知の仲である諏訪魔に突っかかる。これには諏訪魔も暴走モードに。勝彦は北宮の目の前で宮原をスリーパーで締め上げる。 リングに戻り、青柳は征矢にドラゴンスクリューからプロレスLOVEポーズを決めると、ノアファンからブーイングが発生。諏訪魔と征矢、宮原と勝彦が激しくやり合う。勝彦はプロレスLOVEポーズを決めると、側転エルボーからのフェースクラッシャーという武藤敬司ムーブメントを披露。青柳は拳王と打撃戦。最後は拳王がP.F.Sで青柳を仕留めた。試合後も宮原と勝彦が睨み合い、諏訪魔と征矢は大乱闘。宮原は帰り際に放送席の前に来ると、北宮に「見てるだけか?」と挑発。 バックステージでは青柳が「おい金剛、拳王、拳王貴様今日は負けたけどないつかな、この青柳優馬がお前に勝つ存在になる。いいか覚えとけ、俺の名前は青柳優馬だ」と拳王を意識したコメントをしていると、そこへ諏訪魔が入ってき青柳を突き飛ばし、「お前が負けたんだ。何やってんだよこのヤロー。お前のせいなんだよ」と青柳を責めると、金剛に対しては「おい見たか金剛、何だお前やりたんねえな。まだまだかかってこいこのヤロー。俺から行っちまうぞ。赤いチームは全日本ブードゥーマーダーズだけでいいんだ。それだけを覚えとけよ金剛。拳王だ、特にお前。お前が責任取れ」とこの対抗戦でのやり足りなさを露わにした。この対抗戦は金剛とブードゥーのユニット対決に発展するかもしれない。◆プロレスリング・ノア◆『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~』2023年2月21日▼AJPWvsノア6人タッグマッチ(30分1本勝負)宮原健斗&諏訪魔&●青柳優馬(15分37秒 片エビ固め) 拳王○&中嶋勝彦&征矢学※P.F.S(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2023年02月22日 11時10分
KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦へHARASHIMAと火花を散らす納谷幸男「DDTの最強になります」
DDTプロレスが東京・千代田区の神田明神内で、同月26日の東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦で対決するHARASHIMAと納谷幸男が登壇した。 納谷は「(1.29後楽園大会で)火野さんに挑戦表明した時のお客さんの歓声が凄くて、改めて期待していただいてるんだなと思いました。その人たちの思いを背負ってHARASHIMAさんに絶対勝って、DDTの26周年大会のメインで火野さんに勝って、DDTの最強になります」と必勝宣言すると、HARASHIMAは「自分がまだDDTの中心でいることを証明するためにはベルトは必要で、そのためにやらなきゃいけない試合だと思ってます。最近のDDTは若い選手に注目が集まったり、年齢制限で出られない大会(D王)があったり、なかなかアピールする場がなかったんですけど、26周年記念大会だからこそメインのリングに立ち、ベルトを獲りたい。そのために、この試合はガッチリやらなきゃいけなくて、必ず勝ってまだまだDDTの中心でいることを証明したい」とまだまだエースとしての底力を発揮したいようだ。 2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会ではタッグを組み、2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会では前哨戦を戦った2人だが、納谷は「前から分かってたことですが、打撃のエグさ、強さが改めて分かりました。俺の打撃も負けてないと思うんで、当日は楽しみです」とHARASHIMAに対して感じたことを話すと、HARASHIMAは「タッグを組んだ時は同じコーナーにいて、やっぱり大きいなと感じたんですけど。でもどこか心がフワフワしてるのかなと思った。戦ってみて、対戦するのは久々だったんですけど、あえて正面からぶつかってみた感じだと、前の納谷幸男とは違ったパワー、勢いを感じた。それが知れて、より試合が楽しみになりました」とこちらも対戦を楽しみにしている様子。 この挑戦者決定戦を勝ち抜けば、DDT26周年記念興行3.21後楽園大会で王者・火野裕士に挑むことになる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月22日 11時00分
阪神・岡田監督、調整遅れの助っ人に怒り? サイン使用解禁は不満の表れか
阪神キャンプ第5クール最終日となった2月21日、岡田彰布監督が室内練習場(宜野座ドーム)のシャッターを下ろさせた。非公開練習である。攻守のサインプレーが行われるというわけだ。 確か、第2クール2日目の2月5日にもシャッターが下ろされたが、その時は凡ミスが続き、指揮官は憤怒したと記憶しているが…。 「対外試合も始まっています。サインプレーの練習をするというよりは『できるヤツ』と『できないヤツ』を分けるためでしょう」 阪神OBのプロ野球解説者がそう言う。 また、岡田監督は同日午後、メイングラウンドで行われた内野陣の挟殺プレーの練習を見守った後、「もうちょっと、縛って(しばって)打たそうかなとは思っている」と話していた。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 「縛って」とは、右方向への進塁打やバント、エンドランなどのサインのこと。23日の中日との練習試合より、ベンチから攻撃面でのサインを出すと宣言したのだ。 もっとも、こんな声も聞かれた。 「ここまで対外3試合を行い、2勝1分け。3試合で28得点も挙げているんですよ。まだ2月ですし、打撃好調なら、しばらくは自由に打たせても良いのでは?」(ベテラン記者) 19日の韓国・サムスンとの練習試合も「10対0」で大勝した。「自由に打たせても」の意見があるのも当然だろう。しかし、この大勝劇には“ウラ”があったのだ。 「サムスンには、元阪神の呉昇桓(オ・スンファン)がいました。試合前、顔見知りの阪神スタッフやコーチと談笑しており、『今日は勉強させてやってください』とも伝えていたんです。19日に投げたサムスン側のピッチャーは開幕一軍をめざす格下ばかりだったんです」(関係者) 楽天戦で投げてきたのも、「これからの投手」だった。岡田監督はチームの現状に満足していないのだろう。 「指揮官のご機嫌を損ねているのは、外国人選手たちですよ。期待のノイジーが左腰を痛めてリタイアし、先発ローテーション入りさせる予定で獲得したB・ケラーも大幅に調整が遅れています」(スポーツ紙記者) B・ケラーは20日に打撃投手として登板している。打者11人に投げ、2四球を記録した。その2四球だが、前出の関係者によれば、「クイックモーションで投げさせたら、制球が乱れ始めた」とのこと。日本球界でクイックモーションができないとなれば、試合で使うことはできないが、B・ケラー本人は「日本人のペースが速いだけ。開幕までまだ1か月もあるのに」と、マイペースを崩そうとしない。 新人・森下翔太(中央大)、4年目の井上広大の打撃が好調なのがせめてもの救いか? ノイジー、B・ケラーの今後次第では開幕オーダー、先発ローテーションともに“純和製”となる可能性も出てきた。 「岡田監督は、外国人選手にあまり恵まれていないと言うか、政権下で活躍した外国人選手は少ないんです」(前出・プロ野球解説者) レギュラーを予定していた選手に何かあった場合、岡田監督は「次は?」と担当コーチに質問するという。代役の選手名を即答できない時、厳し目のお説教もするそうだ。 今がその真っ最中である。「サイン野球」に切り替えたのは堅実に1点を取るためで、投打ともにパワーで圧倒できる外国人選手が「アテにならない」と悟ったからではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年02月21日 18時30分
日本ハム・五十幡に「いいかげんにしろ」呆れ声も 開幕レギュラーも絶望的? フェンス激突後交代が物議
21日に行われた練習試合・日本ハム対中日戦。「1番・中堅」で先発した日本ハムのプロ3年目・24歳の五十幡亮汰が負傷交代するアクシデントに見舞われた。 アクシデントが起こったのは、「2-0」と日本ハム2点リードで迎えた3回裏1死。打席の中日・龍空が日本ハム先発・鈴木健矢の初球を捉え、中堅後方へ伸びる大きな当たりを放つ。打球を全力疾走で追った五十幡は背走しながら捕球するも、勢い余ってフェンスに思い切り激突してしまった。 背中から地面に倒れた五十幡は右足を痛めたのか、立ち上がることができずにその場にうずくまってしまう。ベンチから駆けつけてきたトレーナーが同箇所を触るなど確認を行った後、五十幡は外野まで運び込まれた担架に乗せられ負傷退場。代わりにアルカンタラが中堅の守備に入った。 >>大谷翔平、開幕前に同僚を一喝?「優勝できるわけない」 球界OBも驚愕、栗山監督が明かした日本ハム時代の裏話が話題<< 五十幡の負傷交代を受け、ネット上には心配のコメントが寄せられたが、中には「五十幡また怪我したのか…」、「心配よりもいいかげんにしろって気持ちの方が強い」、「何一つ擁護できない、ルーキー時代から数えて何回目だよ」、「せっかく掴みかけてたレギュラーもこれで白紙かな」といった呆れ声も少なからず見られた。 「プロ1年目の2021年から日本ハムでプレーする五十幡は、50メートル5秒6を誇る俊足外野手。ただ、その分体への負担も大きいのか、2021年は左太もも肉離れ(2月、6月、7月)、翌2022年は腰椎椎間板ヘルニア(3月)と故障が頻発。その影響で『33試合・.234・1本・6打点』とここまではほとんど数字を残せていません。今回の負傷交代は打球をアウトにしようと全力でプレーした結果で本人に非はないですが、心配よりも失望の気持ちが強かったファンも少なからずいたようです」(野球ライター) チームを率いる新庄監督は「3-0」で勝利した9日の練習試合・サムスン戦後に「この打順がベスト。これでいきます」と、この日スタメン出場した野手9名をシーズンでも重用することを示唆。五十幡は「1番・中堅」として名を連ねていたが、今回の負傷の程度によってはレギュラーの座が遠ざかる可能性もありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年02月21日 17時30分
遺恨対決決定のジュリア「私が背負ってるものを見せつけた上で、雪妃真矢にはスターダムから出ていってもらおうと思います」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダム『TRIANGLE DERBY I 後楽園大会』2.17東京・後楽園ホール大会でのやり取りで、ジュリアと雪妃真矢による禁断の赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座戦が、3.4東京・国立代々木競技場第二体育館大会で実現することになったが、不穏なムードは拭い切れない。 2.11新潟・デュオ・セレッソ大会で、アイスリボン時代から遺恨のあるジュリアから赤いベルトへの挑戦を提案された雪妃は「トライアングルダービーのさなかにお忙しいね、シングルの話をしに来て。もし良ければ赤いベルトに挑戦いかがでしょうかと。赤いベルトってすごい大事なものなんでしょ。知らんけど。知らんけどなんで考えておいてあげるよ。今のところ、どうかな?」と即答を避けたが、2.17東京・後楽園ホール大会で「私がそのベルトを巻いたら、ジュリアさんもロッシー小川もさぞかし胸糞悪いだろうねえ!そして、きっとスターダムのファンのみなさま、そんなこと望んでないでしょ」という理由で挑戦を受諾。 ジュリアは「土曜日、新潟で私が雪妃に私のベルトに挑戦しませんかと。なぜスターダムに来たんですかと聞いた。その時のアイツの答えはここに来た理由、仲間のために来たって言ってたんですよ。なんかそれ聞いて、ホントに自分を守ってばっかりの女だなというか、何かのせいにするんだなって。そうやって逃げるんだろうな、今回もなかったことにしちゃうのかなあって、正直思ってたんだけど、でもこうやってわざわざ足を運んでくれてメイン後に、防衛戦が決まって、今の気持ちとしては正直、私と雪妃の関係はホントに冷え切ってて、信頼関係とかそういったものは昔から1ミリもない状態。だけど言った通り、それでも向かってかなきゃ、やっていかなきゃ、立ち向かわなきゃいけないことがあるってことを私はホントにそれが一番と言うか、アイツとやる意味は私はあると思ってる。それがどんな結果に、どんな形になろうと。防衛戦がどんな試合になるか正直わかりませんけど、一つ私が背負ってるものを、それをしっかり見せつけたうえで、雪妃真矢にはスターダムから出ていってもらおうと思います」と雪妃をスターダムマットから追放する意思を明らかにしている。 2人の間に信頼関係は芽生えないのか?代々木決戦から目が離せない。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月21日 15時30分
ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?
野球解説者・池田親興氏(元阪神他)が19日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・藤本博史監督が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で藤本監督は今季の先発ローテ構想や、コーチを通じて伝えているという正捕手・甲斐拓也への指示などを話した。その中で、藤本監督はプロ5年目・25歳の杉山一樹が先発に難色を示していることを明かした。 >>ソフトB・杉山、降板後に悔し涙も「もっと悪い奴いる」の指摘 見殺しにした野手陣に批判相次ぐ<< 杉山はプロ1年目の2019年から昨季までに「38登板・3勝5敗2ホールド・防御率4.99」といった数字をマーク。通算四死球が71、暴投が7と制球難が課題の一方、球速は最速160キロと球界屈指のスピードを誇っている。 藤本監督は昨季杉山を10登板中9登板で先発起用しており、今季もローテ候補の一人として考えているとのこと。ただ、「杉山は本人が先発やりたくないって言ってますからね」と、具体的な時期は不明だが本人から“先発NG”を出されたという。 杉山の意向を聞いた時は内心「ストライク入らんのに中継ぎできんやろ!」と思っていたという藤本監督。「まあこのへんはちょっと、(春季)キャンプでしっかりもう1回話し合ってやりたい」と、今後も起用法については話し合いを重ねていくと語った。 藤本監督が明かした杉山の意向に、ネット上では「杉山が先発渋ってるのは初耳」、「中継ぎ嫌だっていう投手はよくいるけど先発は珍しくないか」、「さほど実績ないのにそんなこと言える立場なのか?」、「先発の方がグラウンド内外で有利そうなのに意外過ぎる」といった反応が寄せられた。 プロ野球の投手には先発、中継ぎ、抑えとおおむね3つのポジションがあるが、試合・調整の負担が少ない、成績が年俸に反映されやすいといった理由から先発が一番人気のポジションとされている。その先発の候補に入れられている中、藤本監督にNGを出した杉山に驚いたファンも少なからずいたようだ。 「杉山が先発起用に及び腰な理由ですが、昨季のV逸が影響している可能性があります。杉山は昨季『10登板・1勝3敗・防御率6.80』と成績は今ひとつながら年俸200万円増(1400万円→1600万円/推定)となりましたが、契約更改後会見で『僕が投げている試合で1試合でも勝っていれば優勝できた。すごくチームに迷惑をかけた』とコメント。首位オリックスとゲーム差ゼロの2位で優勝を逃した“戦犯”と自身を責めていました。先発としてチームに貢献できなかったという思いから、自分が先発の役割を担うべきではないという考えに至っている可能性もあるのでは」(野球ライター) 杉山は藤本監督に説得されたのか今春キャンプでは先発調整を行っていたが、16日に右肘内側側副靱帯損傷、右浅指屈筋損傷によりリハビリ組に合流したと報じられている。また、同日に取材に応じた藤本監督は「本人は投げられると言うけど、画像を見るとおかしいので。時間がかかりそうな気がする」と長期離脱の可能性も示唆しているという。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@user-yh7ts2rn5s
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スポーツ 2023年02月21日 11時30分
オカダ・カズチカ&棚橋弘至の新日本ドリームタッグがIWGPタッグ王座に『旗揚げ記念日』で挑戦!
新日本プロレスは20日、『旗揚げ記念日』3.6東京・大田区総合体育館大会の対戦カードを発表した。メインイベントでは、IWGPタッグ選手権。現チャンピオンチームの“毘沙門”後藤洋央紀&YOSHI-HASHIに、オカダ・カズチカ&棚橋弘至のドリームタッグが初挑戦する。 2.18アメリカ・サンノゼ大会のダブルメインイベントIIで行われたIWGP世界ヘビー級選手権では、何度も名勝負を繰り広げてきた棚橋を挑戦者として迎え撃ったオカダ。両者の激しい真っ向勝負は、21分08秒、オカダのレインメーカーで決着。試合後、場内の大歓声に応えてオカダは「THIS IS PRO WRESTLING! THIS IS NEW JAPAN PRO WRESTLING!」と堂々のマイク。その後、「棚橋さん、またドリームタッグチームを復活させましょう。そして、IWGPタッグチャンピオンになりましょう!」と激闘を終えた棚橋にタッグ結成を呼び掛けた。 バックステージでもオカダは「サンキュー・ベリマッチ。ふう…。ホントにこうやってね、チャンピオンとして棚橋さんと闘えて、新日本プロレスの闘いというのを、サンノゼのアメリカのみなさんに見せることができて本当に良かったなと思います。ま、リング上で言ったように、棚橋さん、まだまだ老け込むのは早いでしょう?俺と IWGP タッグどうですか?俺はね、また去年以上に盛り上げたい。そう考えたらね、またタッグのベルトも狙っていきたいと思うし。俺と棚橋さんで、正直、戦績はそんなに良くないけれども、シッカリと俺らの闘いってモノをまた見せて、今度はタッグチームチャンピオンとして、サンノゼに帰ってきましょう」と棚橋とのタッグをアピール。 昨年の1.8神奈川・横浜アリーナで、プロレスリング・ノアの武藤敬司&清宮海斗と対戦するなど、これまでも様々な局面でドリームタッグを結成してきたオカダ&棚橋だが、本格的にタッグ王座のタイトル戦に絡むのは今回が初となる。王者組の後藤&YOSHI-HASHIは、昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2022』で2連覇を果たして、今年の1.4東京ドーム大会ではAEWの“FTR”キャッシュ・ウィーラー&ダックス・ハーウッドから、IWGPタッグ王座を奪還して2度目の戴冠。2.5北海きたえーる大会では、“TMDK”マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイストを相手に初防衛を果たした。 どちらのチームにとっても負けられない闘いだ。(どら増田 / 写真©︎新日本プロレス)
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スポーツ 2023年02月21日 11時10分
永田裕志が宮原健斗を破り三冠王座奪取でグランドスラム達成の快挙!「メジャーと言われる日本の各団体でそういう仕事をした実感はある」
全日本プロレスは、『#ajpwエキサイトシリーズ2023 ~#ajpwプロレスの日MANIAx~』2.19東京・後楽園ホール大会を開催した。新日本プロレスから多数の選手が参戦した今大会のメインイベントでは、三冠ヘビー級王者の宮原健斗に永田裕志が挑戦。永田はバックドロップホールドで激戦を制し、新日本のIWGPヘビー級王座、プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王座に続いてメジャー団体主要三大タイトルを奪取したことで、グランドスラムを達成した。デビューから1つの団体に所属し続けてグランドスラムを達成したのは永田が初めて。 初めて挑戦した時とはベルトが変わっているが、永田は「まあ、後で改めて自分の試合を見ますけど、これだけの客が入った中で激しい闘いをして勝利できたこと、そしてこのベルトを獲ったことは改めて喜びはひとしおだし、大きな重責というものを既に感じています。まあ、グランドスラム達成という実感がまだなんとも(笑)。これから多分、メディアの方からのいろんな取材や、そういう周りの反響を記事に書いてもらうことで徐々に分かってくると思います。ただ、31年になるプロレス人生の中で、新日本プロレスに留まることなく、全日本プロレス、ノアというリングに上がって、ただ荒らすだけではなく、ベルトを獲って、リーグ戦を獲って、その中でシリーズを盛り上げていく。新日本プロレスの中だけではなく、メジャーと言われる日本の各団体でそういう仕事をした実感はありますし、このベルトを獲ったということで改めて感じますしね、多分嬉しさはこれから出てくると思いますし、試合が終わって『やった!』と思ったら次に石川修司が来ましたしね。ここはやっぱり大きい選手がいますしね。宮原だって決して小さい選手じゃないし、それは1発1発の技を食らった中で強烈でしたしね。本当にジャーマンとかヒザ蹴りとか何発か入りましたけど、多分明日からまた今日のダメージが残って噛み噛みの自分になりそうです。今のうちだけかもしれないですね、ちゃんと喋れそうなのは」とグランドスラム達成に浸ることなく、3.21大田区総合体育大会での防衛戦に全力を注いでいく。 三冠の記録で言えば、最年長戴冠記録とキャリア最長戴冠という記録となったが、「やっぱり最年長記録という部分で、偉大な天龍源一郎さんの記録を抜けたっていうのが。まあ、元々天龍さんの記録って言うのはIWGPの最年長記録を抜くっていうことに関しては、IWGPよりもさらに歳を重ねた天龍源一郎さんが獲ったベルトですから、その記録を抜いたっていうのは凄く大きな…。まあ、そう言われると喜びではありますしね。天龍源一郎さんがあまり体調がよろしくない中で、最近は本当にほぼ音沙汰がなく、ニュースとかで情報が入ってくるんですけど、天龍さんの口から永田という言葉が全く出なくなってきた中で、数年前にどっかの雑誌のコラムで『永田は窓際だけど、あいつは要領がいいからどうのこうの』って、ちょっとコンビニで立ち読みした記憶がありましたけど。まあ天龍さんのべしゃり(注「しゃべり」のこと)っていうのは耳に入ってくるものですから。永田は偉大な天龍さんの記録を抜きましたと、是非皆さんからご報告を。もしカチンと来たら、またどっかの雑誌でも週刊誌でも、老害のごとく永田をビシッと叱りつけてくれればと思います」と闘病中の天龍源一郎さんを気遣っていた。 21歳年下の脂の乗った宮原健斗に勝てた原動力について聞かれると、「やっぱり挑戦をなかなか認めず焦らしながらも、いろいろ彼の口の攻撃の1発1発の技というか、そういうものも強力でしたし、宮原ってどうもいけ好かねえ野郎だなって思いましたけど、試合を通じてやってみると不思議なもんで、俺も簡単に相手をいい試合してありがとうっていう気持ちになってしまうのは、もしかして年食ったからかもしれませんけど、そういう思いにしてくれた一人だし、本当に三冠王者…何回も三冠ベルトを獲ってこのベルトを守ってきただけあって素晴らしい選手だったし、ウチの選手にも負けてないと思いました」と評価していた。宮原との再戦も期待したい。 ◆全日本プロレス◆『#ajpwエキサイトシリーズ2023 ~#ajpwプロレスの日MANIAx~』2023年2月19日東京・後楽園ホール観衆 1405人▼三冠ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)<王者>●宮原健斗(23分06秒 バックドロップホールド)永田裕志○<挑戦者>※第68代王者が5度目の防衛に失敗。永田が第69代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月21日 11時00分
大谷翔平、侍ジャパン合流前に問題? 投打に影響の新ルールに球団側も苦悩か
「ピッチ・コム」が二刀流にも多大な影響を与えそうだ。 日本時間2月21日、エンゼルスは「野手組」が合流し、スプリングキャンプの練習も“実戦モード”に突入。前日の大谷翔平選手だが、その野手組のメンバーとともにフィジカルチェックを受け、あとは室内練習場に移動して軽めのウエイトトレーニングを行った。 侍ジャパンに合流するまでの間、「打撃練習」にも多めの時間を割くことになるが、サイン伝達機器の影響は「打者・大谷」の方が大きく受けそうだ。 >>侍ジャパン・栗山監督、吉田選考の裏話明かし驚きの声「辞退あり得たのか」 異例のWBCメンバー入り実現のワケは<< 「サイン伝達機器の『ピッチ・コム』が今年のオープン戦で試験的に導入されます。ペナントレースで正式採用されるかどうかはまだ分かりませんが、『投手・大谷』は適応できていました」(米国人ライター) 大谷は初めてブルペン入りした2月15日(現地時間)からこのピッチ・コムを装着している。 ピッチ・コムの大きさは、手のひらほど。ユニフォームの左腕部の内側に貼り付けて、スイッチボタンと微量の電子音で捕手との球種サインを交換するものだ。 相手チームに「バッテリー間のサイン」が盗まれるのを防ぐため、そして、投球間隔を短くするために導入が検討されているという。 「最大の目的は投球間隔を短くすることです。試合時間の短縮は野球界全体の課題であり、今季から『ピッチ・クロック』なる新ルールも導入されます。新ルールの一例を挙げるとすれば、走者のいない場面では15秒以内に投げろ、と」(前出・同) 昨季のデータによると、シーズンで1000球以上投げたMLB投手の中で、「最も投球間隔が長い」のは大谷だった。 平均で21・7秒、他投手よりも4秒近く時間を費やしていたそうだ。 「日本式の野球が染み付いているのでしょう。『間』を作って、相手打者のタイミングを外すこともあり…」(ア・リーグ中部地区球団スカウト) 大谷が装着したピッチ・コムだが、投手側から捕手に球種を知らせることができるという。 そのせいだろう。「ブルペン投球」の光景が変わった。投げる前に曲げる、落とすなどのジェスチャーが見られたが、それがなくなった。グローブでピッチ・コムが装着された左胸のあたりを隠し、右手でボタン操作――。捕手もしっかり捕球できているのを見せられると、 「誤審防止のためのロボット審判の導入は時間の問題」 との声にも現実味が帯びてくる。 投手・大谷はこのピッチ・コムを使いこなしていたようだが、こんな指摘も聞かれた。 「打者・大谷も一球ごとの間合いが長いんです。打席を外したり、足元をならすなどの仕草が多いんです。投球テンポが短くなれば、自身のタイミングで打つのも難しくなるでしょう」(前出・同) エンゼルスは、大谷の侍ジャパン合流前に「オープン戦に出場させる」と言って譲らなかった。野手組の合流前にチームメイトのマイク・トラウトは米国代表の合同キャンプに参加しているのに、だ。 ピッチ・クロックの新ルール導入で、投打ともに間合いの長い大谷に適応のための実戦テストを積ませたかったのではないだろうか。 新ルール適応。モヤモヤ感を解消し、WBCに集中してもらいたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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レッドソックス・澤村の戦力外は球団首脳の判断ミス? 現地から批判相次ぐ問題点は
2022年08月30日 11時20分
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スポーツ
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
2022年08月30日 10時50分
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スポーツ
ノア清宮海斗が新日本から参戦の小島聡を破り『N-1』決勝進出!鈴木秀樹と対戦へ「俺たちのプロレスをみんなと作っていきたい」
2022年08月29日 22時30分
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スポーツ
巨人・桑田コーチ、赤星への苦言に「そんな使い方するからだ」怒りの声 敗戦招いた背信投球、首脳陣の判断ミスも響いた?
2022年08月29日 20時30分
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スポーツ
ヤクルト・高津監督、ベンチ飛び出し球審に抗議! オスナのタイム要求“無視”に批判も、明らかな間違いではない?
2022年08月29日 18時30分
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スポーツ
ダルビッシュ「妻に教育してもらいました」家事について謙虚な回答、「素敵なご夫婦」ファン称賛
2022年08月29日 17時35分
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スポーツ
DeNA、確変中の“村神様”にやられ屈辱3連敗 “逃げない姿勢”で活路見いだせるか
2022年08月29日 17時30分
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スポーツ
西武・中村が球審に抗議、解説も誤審を指摘「今のは低い」 不可解なストライク判定は直前のトラブルも影響?
2022年08月29日 15時30分
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スポーツ
スターダム5★STAR GP因縁のスターライト・キッドがジュリアを目覚めさせる!「みんな待ってたんじゃないの?」
2022年08月29日 11時30分
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スポーツ
阪神・矢野監督、ドラ1・森木の初黒星を責任転嫁? 野手陣の拙攻は自身の無策が原因か
2022年08月29日 11時00分
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スポーツ
大谷翔平選手と交際報道の元バレー代表が『サンモニ』出演「こんな噂が…」関口宏が際どい質問も?
2022年08月29日 10時55分
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『NEW BLOOD4』天咲光由が中野たむと対戦、勝ち星に届かずも「最後まで自分のやることを成し遂げられたかな」
2022年08月29日 10時50分
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スポーツ
元大関・高安、引退回避には前半戦が勝負? 横綱・照ノ富士も注目、悲壮な覚悟示す9月場所のポイントは
2022年08月28日 11時00分
特集
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分