スポーツ
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スポーツ 2019年07月29日 22時30分
新日本『G1』Aブロック、オカダ・カズチカがKENTAとの全勝対決制し折り返し!
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦『G1クライマックス29』Aブロック公式戦の5戦目が27日、愛知・愛知県体育館で開催された。今年は同所で2連戦が組まれており、初日は6,142人(札止め)の大観衆が詰めかけた。ちなみに愛知県体育館では第1回大会の公式戦も開催されている。 まず、ともに2勝2敗の飯伏幸太とランス・アーチャーが対戦。飯伏はアーチャーのパワーに苦しみ立体殺法を封じられてしまう。しかし、打撃でアーチャーの動きを崩していくとボマィエ、続けてカミゴェを決めるが、なんとアーチャーは倒れない。ならばと今度はサポーターを外してカミゴェをもう一発決め、カウント3。飯伏は連敗から3連勝と復活。アーチャーはその逆になったが、今シリーズはシングルプレーヤーとしての存在感を発揮しているだけに、これからに期待だ。 続いてこちらも2勝2敗同士のウィル・オスプレイとバッドラック・ファレが対戦。ジュニアヘビー級とスーパーヘビー級による一戦だ。試合はファレが体格差で圧倒した。しかし、チェーズ・オーエンズと邪道のバレットクラブが介入する無法行為に対して、海野レフェリーが反則と裁定しオスプレイの勝利となった。昨年はタマ・トンガが無法行為を繰り返し、ハロルド・メイ社長の逆鱗に触れ会場から追放されたこともあった。バレットクラブの今後の行動次第では昨年同様、背広組の怒りに触れることもあり得るだろう。 3試合目はEVILとザック・セイバーJr.の一戦。この2人は昨年の対戦でクリス・ジェリコがEVILを急襲し、無効試合になるなど、いわくつきのカードだ。今シリーズ大荒れのザックは得意の関節地獄で試合を優位に進めていくが、EVILのパワーに押し切られ、最後はEVILが決まってカウント3。精彩を欠いているのか、歯車が合わないのか……。まだ1勝とは、ブリティッシュヘビー級王者のザックらしくない。 セミファイナルでは、たびたび名勝負を繰り広げている棚橋弘至とSANADAが対戦。“ポスト棚橋”ともされるSANADAに大きな声援が送られた。試合では、SANADAのねちっこい技の数々に棚橋は苦悶の表情を浮かべる。さらにSANADAはSkull Endであと一歩まで棚橋を追い詰めるが、棚橋はこれを切り抜けると、ドラゴン・スープレックスからハイフライフロー2連発がズバリと決まってカウント3。ハイフライフローを“解禁”した棚橋が、覚悟の差でもぎ取った勝利だ。 メインイベントでは、開幕4連勝のオカダ・カズチカとKENTAによる全勝対決。KENTAが得意の打撃でペースを握ると、GAME OVERでオカダを苦しめる。その後もKENTAは打撃でオカダのリズムを崩しにかかるが、体格で勝るオカダは、ドロップキックで自らのペースを取り戻すと、KENTAのgo2sleepに対し、オカダは旋回式ツームストーン・パイルドライバーで串刺してから、最後はレインメーカーでカウント3。オカダが5連勝で単独首位に立った。 試合後、両者は握手。KENTAがリングを後にすると、オカダは「久しぶりに3つ言わせてください。ひとーつ!特にありません。ふたーつ!特にありません。みっつー!きょうは台風なのに、こんな熱い声援ありがとうございました!愛知県民のために、『G1クライマックス』優勝して、この愛知県に帰ってきます!そのときはここ名古屋にカネの雨が降るぞー!」と地元・愛知のファンに『G1』制覇を約束した。 オカダはプロレスリング・ノアでトップを獲り、WWEに渡ったKENTAに勝ってIWGPヘビー級王者としての責任を果たし、公式戦を無傷のまま折り返した。19年ぶり3人目となる同王者のG1優勝も現実味を帯びてきた。文・写真 / どら増田
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スポーツ 2019年07月29日 20時20分
練習しすぎて筋肉痛? 石原さとみ、恒例の始球式は“ノールック投法”でスピードボールを投げ込んだ!
29日に東京ドームで行われた『サントリードリームマッチ 2019』で女優の石原さとみが登場し、恒例の始球式を行った。 今年で6年連続の始球式の大役を務める石原さとみ。過去5年とも趣向を凝らした始球式で観客を沸かせている。初登場となった2014年は、右手負傷による影響でサウスポー投球となったが、翌年からは、レジェンドピッチャーのコピーを披露している。2015年は元ロッテオリオンズの村田兆治さんの「マサカリ投法」、2016年はメジャーリーグで旋風を起こした野茂英雄氏の「トルネード投法」、昨年は元阪急の山田久志氏や元ロッテマリーンズの渡辺俊介氏の「サブマリン投法」、昨年は現横浜DeNAベイスターズの投手コーチ“ハマの番長”三浦大輔直伝の「二段モーション」と、往年の名プレーヤー達のユニークな投球フォームを模す一風変わった始球式は、もはやドリームマッチのひとつの名物として、年々注目度が高まっている。 爽やかなブルーの衣装に見を包んで登場した石原さとみは丹念にマウンドを馴らし、三塁側に視線を移してセットポジションに入ると、キャッチャーを見ないで投げる「ノールック投法」を披露。右バッターボックス上部に逸れたものの、スピードあるストレートでバッター高橋由伸から空振りを奪った。すると三塁コーチャーズボックスの岡島秀樹に駆け寄り熱い抱擁を交わし、満面の笑みで喜びを表現した。 今回の投法はドリームマッチ初出場の、岡島秀樹の独特なフォームを真似たもの。「ノールック投法」は、投げる瞬間に視線を下に外す難しいフォームだが「筋肉痛になるほどたくさん練習した」成果が出たことに喜び、岡島には「手取り足取り凄く丁寧に的確に」指導されたことを明かした。更に本番で登坂した岡島に対して熱視線を送りながら「師匠」と呼び応援していた。 先日発表された「ロマンチックな夏旅を一緒に楽しみたい芸能人」で3位にランキングされるなどの人気を誇り、まさしく“高嶺の花”の石原さとみだが、毎年この始球式では違った魅力を見せてくれる。石原も「傾斜のついたところで練習したい」と、早くも来年に向けてやる気満々。今から来年のピッチングが楽しみだ。取材・文・写真 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月29日 17時00分
大船渡・佐々木朗希、決勝戦で1球も投げず涙の終戦 登板回避の裏にあった背景とは
ドラフト戦線、異常アリ。令和の怪物・佐々木朗希(大船渡=3年)が岩手県決勝戦で散った。最速163キロを誇る怪物は、夏の甲子園のマウンドを経験しないまま、次のステージに進むことになった。 「連投させたら、故障する可能性が高いとし、指導者は彼を投げさせませんでした。決して間違った判断ではありませんが…」(地元メディアの一人) 今年4月、U-18野球・日本代表候補の強化合宿が行われた。その紅白試合で163キロを投げ、一気に“全国区の注目投手”となった。高校生時代の大谷翔平(160キロ)よりも速いのだ。しかし、これが悲劇の始まりだった。 一部報道によれば、佐々木は岩手県大会の準決勝前(7月24日)、県高野連の医療スタッフに右肘の違和感を打ち明けていた。 日本高等学校野球連盟(=高野連)は球児の健康管理について配慮してきた。医療スタッフが待機しているのも、その一環で、「何かおかしい」と球児の異変に気付けば、審判団にも報告することになっている。興味深いのは、佐々木自らが医療スタッフに違和感を申し出たこと。東北地区を担当する在京球団スカウトがこう続ける。 「故障ではないと思います。疲労が出たのかな」 佐々木は岩手県大会4試合に登板し、計435球を投げている。その4試合から右肘の違和感について探ってみた。最初は16日の2回戦でわずか19球。18日の3回戦はコールドゲームになったため、93球。中1日だが、無理をさせたとは言えるほどではない。4回戦(21日)で投じたのは194球、中2日での先発だ。しかし、4回戦から中2日経った準決勝で、129球を投げている。試合前に違和感を訴えた一戦だ。 この試合で投げさせず、決勝戦まで様子を見て、回復したのなら、投げさせるという選択肢もあったはず。しかし、違和感を訴えた後に投げさせたということは、県高野連医療スタッフも「問題ナシ」と診断したのだろう。大船渡・国保陽平監督もまだ、「イケる」と考えたはずだ。 「国保監督は、佐々木に剛速球で押しまくるピッチングではなく、変化球を低めに集め、打ち損じを誘う技術を習得させようとし、一時期、全力投球を禁止させました」(前出・地元メディア) また、大船渡は公立校であり、令和の怪物と他部員を差別しない指導も続けてきた。そんな怪我防止に気を配り、集団生活の教育を続けてきた指導者が、違和感を訴えた準決勝で佐々木を投げさせ、翌日の決勝戦で登板させなかった真相が見えてきた。 ある学校関係者によれば、国保監督はU-18強化合宿から帰って来た佐々木を病院に連れて行ったそうだ。精密検査を受けさせ、その結果を見て、指導方針を決めたという。 「国保監督が気に掛けたのは『骨密度』の数値でした。佐々木はまだオトナの体になっていません。骨密度の検査結果、佐々木はまだ身長の伸びる体だと分かり、無理をさせたらすぐに怪我をする、怪我のしやすい体と分かったんです」 要するに、医学的根拠を持って、連投はさせないと決めていたようだ。 先のプロ野球スカウトがこう言う。 「U-18強化合宿後の精密検査の話は、聞いていました。成長過程にある体が1年や2年で変わるわけではありません。佐々木は10年に一人の逸材ですが、『即戦力ではない』と評価を変えた方が良さそうですね。プロのペナントレースで先発ローテーションが務まる体にはなっていません」 岩手県大会の公式パンフレットを見ると、佐々木の身長は190センチと書いてあった。「まだ伸びるのかよ!?」と思ってしまったが、体の大きさだけでは判断できないものがあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年07月29日 12時00分
超美人女子プロレスラー安納サオリインタビュー “絶対不屈彼女”の極意
現在AWG初代チャンピオンに君臨し、女子プロレス界きっての美貌を誇る安納サオリ。きれい、かわいい、強いと三拍子そろった上に、リング上では意地悪でツンデレなところが、ファンにはタマらないらしい。プロレスから私生活まで、ググッと深層部まで斬り込んでみた!――女子プロレスラーになるきっかけは?安納 18歳で上京して俳優の養成所を卒業した後は、舞台などの女優をやっていたんです。それで、ちょっとやさぐれていた時期に、よく飲みにいく所で今の団体の代表にお会いして「お前はプロレスで絶対スターになる!」って言われて。誰にでも言ってるんだろうなと思いながら(笑)、最初は嫌々やってみたんです。――でも、やってみたらハマった?安納 いいえ。それまでプロレスを見たことがなかったし、私、運動なんてしたことなかったので、体を動かすのはダンスくらいでした。前転から始めるレベルだったんですけど、練習もキツくてアップアップだったんです。毎日どうやって休もうかと思うほど、消極的でした。――それがどうして変わったんですか?安納 最初は練習所に私だけだったんですが、そのうち初期のメンバーも加わってきたら、みんなできるんですよ。私、ものすごい負けず嫌いなんで、それで魂に火がついて頑張るようになって、次第にできるようになってきたんです。だけど、それからデビューの旗揚げ大会を迎えて、初めてリングに上がった瞬間は、向いてないって思っちゃいましたね。舞台と違って360度から見られてるし、衣装も露出が多いじゃないですか。試合も思ったようにできなくて、無理だ、辞めようとなって、その後は病んで音信不通に陥ったんです。弱かったですよね(笑)。――そこからどうやって這い上がったんですか?安納 ある団体が私のことを見ていてくださって、育てたいと言っていただいたので、その団体に参戦することになったんです。それで5番勝負もやらせていただいて、1人で練習にも行きました。そうして後楽園ホールのリングに立ったとき、初めて楽しいと思ったんです。人に見られることも快感に変わり、それからはもう“絶対不屈彼女”というキャッチコピーで、がむしゃらに全力で闘って、オファーも全部受けてきました。4年前の自分と今の自分とでは正反対です。ずいぶん太々しくなりましたね(笑)。今はどっぷりプロレスにハマって、趣味も特技もプロレスです。★グラビア撮影でお尻プリン――最近の女子プロレスはきれいな子が多いですよね。アクトレス・ガールズは特にかわいい子ばかりで。安納 まあまあ、かわいいですね(笑)。アクトレスは芝居も歌も、ダンスもプロレスもできる団体なんです。私の考えなんですけど、世の中にはかわいい子は五万といるので、その中では武器がないと駄目じゃないですか。プロレスをやっているということは、相当な武器になると思うんです。私は今、28歳で女性としてもプロレスラーとしても、もっといい存在になりたいし、どう知ってもらおうか、見ている方をワクワクさせるのには、どう表現しようかと考えています。先輩の堀田祐美子さんに、「プロレスは技だけじゃない。気持ちだよ」と教えていただきました。技術はまだまだこれからですからね。その分、心で闘っていかなければと思ってます。――最近、週刊誌のグラビアでヌードになりましたよね。かなり衝撃的でしたが、抵抗はなかったですか?安納 急にお話をいただいて、一瞬だけ全開で出しちゃってもいいのかなと思いましたが、抵抗なくすぐOKしました。で、お尻をプリンと出しちゃいました!――きれいなヌード写真でした。あれでまたファンが増えたのでは?安納 ありがとうございます。ツイッターのフォロワーも増えましたね。プロレスをもっと多くの人に知ってもらって、見に来ていただけたらうれしいですね。――この先、またヌードを出すことは?安納 うーん、しばらくないかな。あんまり出しすぎると、もう内臓しか出すものなくなっちゃうし(笑)。もう少し出し惜しみします。――安納さんは、アクトレスでは女王様系でトップに君臨しているし、OZアカデミーでは正危軍のメンバーとしてヒールに徹していますが、SMでいうならS気質です。いじめるのが好きですか?安納 ふふ、好きかもですね。いじめられて苦しんだり、苦しいのを耐えている姿や反応を見るのが好きなんです。もともとデビューの頃からヒール志望でした。――女子プロレスのファンも、昔はヒールにやられている選手を見て萌えていましたが、今は逆にヒールがいじめている姿に萌えているファンが多いと思います。安納 そうやって見ていただけるのはうれしいですね。いじめがいがあります。――そういうS気質は昔から?安納 男勝りでした。弟が2人いて、子供の頃はよくあごで使ってましたし、いじめてましたね。でも、今は仲いいですよ。3人で食事に行ったりします。――そういったものがあるので、男を怖がらないというか、上位に立てるんですね。安納 確かにそれはあるかもしれないけど、甘えるときだってありますよ。――ご家族の話が出ましたけど、激しく闘うことについて、ご両親とか反対されませんでしたか?安納 うちの両親は、私がやりたいならやりなさいと、反対はしませんでした。でも、責任は自分で取りなさいと。後楽園に出るときは、両親も弟も一家全員で試合を見にきてくれて、ズラーッと並んで応援してくれます。両親もプロレスにハマりました(笑)。――素晴らしいご家族ですね。しかし、ケガとかもしますよね。やはりそれは心配されてるでしょう。安納 安否確認じゃないですけど、母とは毎日電話で話してます。私、たいしてケガをしたことないんです。指の骨は4〜5本骨折したことありますけど。あごが外れたこともありましたが、それも試合中に自分で治しました(笑)。丈夫に生んでくれた親に感謝です。★練習が終わったら家に直行――コスチュームは自分で考えたりするんですか?安納 自分でデザインします。男目線を意識して作りますね(笑)。7月21日の大会では新しいコスチュームをお披露目しますよ!――どうしても露出が多いと、スケベな人とか触ってきませんか?安納 逆に露出してるから触れないでしょうね。みなさん、紳士的ですよ。――決め技のジャーマン・スープレックスとか、写真に撮られて嫌じゃないですか?安納 脚が開き気味ですもんね(笑)。試合中に写真を撮られることは承知ですから、それで楽しめていただけるなら全然OKです。――現在、シングルチャンピオンですが、やはりベルトを獲るってうれしいですよね。安納 団体を旗揚げして初代チャンピオンになれたことは、すごくうれしいです。だって初代は、それこそ1回しかないし、名を残せますからね。ただ、団体内ではみんなから嫌われました(笑)。――それは強い証しですよ。団体のリーダー的存在ですね。安納 リーダーだからとか、言葉で言うのは好きじゃないんです。悔しかったら頑張ればと、行動で示すほうです。私、あまり友達がいないんですよ。練習が終わったらまっすぐ家に帰るし。たまに寂しいなと思うことがありますけど、1人が好きなんです。プライベートは地味ですね(笑)。――これからの目標とかありますか?安納 目標とかあまり言いたくないんです。決めずにやっていきたい。試合中も“無”ですね。女子プロレス大賞を取りたいとか、プロレス雑誌の表紙を飾りたいとかありますけど、まずもっと安納サオリを知ってもらいたいです。だから、試合で地方とか行きたいですね。プロレスだけじゃなく、今年は何でも挑戦していきたい。ヌードもそうですし、「この子がプロレスやってるの?」というギャップを感じてもらいたい。――読者に向けて、何か一言お願いできますか?安納 失敗を恐れず、諦めずにやっていくこと。私は最初から失敗しましたが、失敗してもいいんです。そこから学べることもいっぱいあるし、諦めないことですね。あと、7月21日に大阪・エディオンアリーナ第2競技場(12時開始)のメインイベントで、保持しているベルトの防衛戦を行います。ぜひ、安納サオリを見にきてください!文・飯塚則子 撮影・原啓之PROFILE***********************************************安納サオリ=あのう さおり女子プロレスラー、女優。1991年2月1日生まれ。滋賀県出身。身長160㎝、体重56㎏アクトレス・ガールズに所属し、尾崎魔弓率いるヒールユニット「正危軍」でも活躍している。AWG初代チャンピオン。
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スポーツ 2019年07月29日 11時30分
絶好調ラミレス・ベイスターズ! STAR NIGHTで更にブーストしジャイアンツ追撃へ
投打のかみ合ったベイスターズは、敵地でのタイガーズ、ドラゴンズ6連戦を4勝1敗1分けで勝ち越し、しっかり2位をキープ。首位ジャイアンツへの挑戦者として、着々と足元を固めている。 23日の甲子園でのタイガーズ戦の初戦、9回2アウトから筒香嘉智が同点打を放ち執念の引き分けが、この連戦での戦いを勢いに乗らせた。続くゲームは、復調気配の濱口遥大が好投し、3戦目は、逆に開幕から絶好調だったが、勢いに陰りが見えてきた今永昇太が、一転調子を取り戻し完封勝利。2勝1敗の負けなしとなった。 名古屋に乗り込んでのドラゴンズ戦の初戦は、サイドスロー右腕の平良拳太郎の好投と、筒香の久々の2ランで僅差のゲームをものにした。次戦は、相手先発の松坂大輔を初回に火だるまにし、先発復帰の石田健大も好投で、投打で圧倒的な勝利を挙げた。最終戦こそ、先発に支配下登録されたばかりの2年目の中川虎大を抜擢したが、残念ながら期待には応えられず敗戦投手に。しかし、カードは2勝1敗の勝ち越しとなった。 この間の戦いぶりは、投打が噛み合い、理想的な状況が続いた。23日の6連戦初戦から延長12回の死闘を繰り広げ、次々ピッチャーをつぎ込む状況となったが、次戦は濱口が7回まで踏ん張り、中継ぎを休ませると、25日は打線が9回に4点を取ったことで今永が完封し、クローザーの山崎康晃まで休ませることに成功。その為、移動日なしの26日のドラゴンズ戦の初戦には、リフレッシュされたブルペン陣をつぎ込むことが可能になり、じりじりする投手戦を制すことができた。27日は初回から打線が爆発。2回までに12得点し、先発石田を5回で降ろし、勝ちパターンのピッチャーを休ませると同時に、登板間隔の開いているピッチャーを投げさせ、打線も筒香、ホセ・ロペス、ネフタリ・ソト、宮崎敏郎の“BIG 4”を早くから交代。本格的に暑くなる季節に備える作戦を取ることができた。 火曜日からはすっかりお馴染みとなり、チケットもあっという間にソールドアウトとなる人気イベント「YOKOHAMA STAR NIGHT」が行われる。昨年のSTAR NIGHTは、ジャイアンツ相手に屈辱の3連敗を喫し、結果的にはジャイアンツとのCS進出争いに敗れる元凶となってしまった。今年は、遠征での勢いそのまま、スワローズ相手に青く染まる満員の横浜スタジアムで会心の勝利を挙げ、週末のジャイアンツ戦に向けて気勢を上げたいところだ。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月28日 11時30分
侍ジャパン4番を2番に据える? DeNA・筒香、メジャー流セイバーメトリクス打線を日本に定着させるか
ベイスターズはオールスター明けの15日、後半戦が始まると共にいきなり7連戦となる大事な戦いの初戦から、チームの4番であり、侍ジャパンの4番でもある筒香嘉智を2番に据えるニューオーダーで挑んでいる。 ラミレス監督は「得点圏打率は低いが、出塁率は高い」筒香の現状を鑑みて、2番が最適と判断し、本来の姿に戻れば再び4番に戻すプランだと明かしている。 しかし、映画「マネーボール」で脚光を浴びたデータに重点を当てた野球理論「セイバーメトリクス」が確立されているメジャーでは、「2番打者最強説」が球界を席巻している。概論ではあるが、先発ピッチャーは立ち上がりが不安定になることが多い傾向があるため、初回から能力の高い打者に打順が回ることに重点を置くことで、一気に大量得点を奪い、試合を優位に進める戦略。実際、ベイスターズも、昨年から2番にネフタリ・ソトや宮崎敏郎を据えることは多く見られた。他球団を見渡しても今季、現在首位をひた走るジャイアンツは、坂本勇人を、メジャー理論を取り入れる栗山監督のファイターズも、大田泰示を2番に置き、結果を出している。2015年にセ・リーグ制覇を果たしたスワローズも、2番に川端慎吾を定着させ、バントをせずに大量得点を奪う攻撃で成功した。 ベイスターズは2004年、山下大輔監督が鈴木尚典を2番に据える攻撃型打線を試みたが、それまで主に3番を任されることが多かった鈴木には、ルーティンワークなどが合わないなどの問題もあり、頓挫している歴史もある。しかし、今のところ筒香は上手く適応している感があり、ラミレス監督の期待通りに高い出塁率を誇り、後に続くソトやホセ・ロペスが打点を挙げる好循環となっている。 常に「勝利のために」と口にする頼れるキャプテンは、チームにとって2番がベターな打順とラミレス監督が決断した以上、その役割で結果を出している。また、元々メジャー指向の強い筒香にとって、「2番打者最強説」は当然アタマに入っている事であろう。ひょっとすると、筒香が日本球界を代表する2番スラッガーとして定着し、輝きを増すこともあり得ることではなかろうか。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月27日 17時50分
佐々木朗希投手“美談”登板回避の波紋…野球離れ加速必至!
7月25日に行われた『第101回全国高校野球選手権岩手大会』決勝戦で、大会屈指の最速163キロ右腕、県立大船渡高校の佐々木朗希投手が登板を回避したことが物議を醸している。 佐々木投手は24日の準決勝・一関工戦で9回129球を投げており、国保陽平監督は「故障を防ぐために起用しませんでした」と説明した。花巻東高校との決勝戦で登板のないまま敗退した大船渡高校には、観客から「甲子園に行きたくないのか!」とヤジが飛ぶ場面もあった。 ネット上では、《地方大会で敗退するのと甲子園に出場するのでは大きな違いがある。可能性があっただけに残念》《何だか不完全燃焼だな。甲子園なんて地元の一大イベントなんだから、もう少し何とかならなかったのか》《佐々木投手が全国の強豪を三振に切りまくる姿を見たかったのに》 など、残念がる声が上がったが、一方で、《佐々木投手の野球人生はまだまだこれから。連投でつぶすわけにはいかないだろ》《プロに入ってから活躍すればいいのでは? 甲子園がすべてではないよ》《まだ発展途上の選手を今、壊してしまうわけにはいかない》 など、擁護する声も広がっている。 「かつてはエースが連投するのは当たり前でしたが、スポーツ科学が重要視されている現在は、無理な投球は控える傾向にあります。ただ、負ければ終わりという高校野球で甲子園出場を目指すには、きれいごとばかりは言ってられません。選手層の厚い強豪私立高校ならともかく、地方の県立高校で決勝戦にエースを投げさせなかったのは、かなりレアなケースでしょうね」(スポーツ紙記者) 佐々木投手を登板回避させた国保監督には“英断”と評価する声もあるが、疲労を考慮する割には4回戦で194球の完投をさせており、その采配に疑問を感じる野球ファンも多いようだ。 「佐々木を2日間休養させた後の準決勝では5対0の完勝ながら途中交代させませんでした。実はこの試合直前、佐々木は県高野連の医療スタッフに右肘内側の違和感を訴えているんです。登板に支障があるほどではありませんでしたが、決勝を考えたら早めに降板させても良かったかもしれません。また、決勝戦は2、3番手の投手を回避し、公式戦初登板の4番手投手を先発に起用しました。12対2の完敗ながら、花巻東を上回る11安打を放っており、ちぐはぐさを感じた人も多かったでしょうね」(同・記者) 監督の采配に賛否両論があるのはもはや仕方ないが、一方で、むしろそのような決断をせざるを得なかった過密日程を見直した方が現実的との声も上がっている。 プロの世界では、今や先発投手は100球が交代の目安になっている。球数制限や大会の過密日程を見直さないと、将来的にさらなる“野球離れ”が加速してしまうかもしれない。
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スポーツ 2019年07月26日 22時30分
カープ緒方監督「平手打ち事件」余波…過去の凄まじい“パワハラ”にも再びフォーカス!
セ・リーグ3連覇中の広島カープに激震が走った。7月24日、緒方孝市監督が去る6月30日の横浜DeNA戦終了後に、全力疾走を怠った野間峻祥外野手を平手で複数回たたいたと発表。球団は緒方監督を厳重注意処分とし、同日、緒方監督は野間を含むナイン全員を集めて謝罪した。 球団の鈴木清明本部長は「野間選手にはこの問題を大きくしたくない意向がある。監督も手を出したのは(就任後)初めてで深く反省している。二度と起こさないようにと伝えている」と説明した。 この報道にネットは大騒ぎ。《目に余る怠慢に見えたのでしょうね。新井さんは内野ゴロでも一塁に向かって全力疾走してたぞ!》《野間は、もっと自分で考えて、自分は何をすれば良いのか、正しい判断が下せるようになってほしい! 野間のプレーを見て、気持ちも、キレも感じない! 野間は、おだてて気持ちを上げてやらないと動かないから難しいところがあるけど、監督にはうまく使ってほしい》《このプレーに限らず、意図が分からない気の抜けた凡退も多かったからね。積もり積もって我慢ならなかったんだろう》 などと、野間に対する批判の他、《何があろうと手を出すのはだめ》《たたいたら駄目ですわ まぁ気持ちは分かるけど大人でプロなんだから口で言おうよ》《しかも平手打ち1回じゃなくて数回って。いい大人相手にやることじゃないよね》《懲罰なら二軍に落とせばいいのにね 何でわざわざビンタするかなぁ》 などといった緒方監督への批判の声も上がった。 中には「緒方監督が酷い? 何を今さら」と、過去に緒方監督が起こした“パワハラ”の数々を証拠付きでアップするものも…。 2015年に当時カープの看板選手だった丸佳浩外野手(現、巨人)が、オープン戦で二度けん制球でアウトになったときのこと。緒方監督は丸に対して翌日、背中に張り紙を張らせた。それには「私は同じ失敗を二度繰り返してしまいました。日本代表を辞退させていただきます」と書いてあった。 同じ年のキャンプでも選手に“パワハラ”をしている。被害者は小窪哲也内野手。トイレで髭剃りをしていたら監督に電動髭剃りで真ん中から左半分剃られてしまい、そのままで練習消化をさせられたという。 平手打ち事件の後、野間選手はケガなくプレーしており、緒方監督への恨みもなく、むしろ気持ちを理解しているという。人間関係も崩れておらず、大事にしてほしくないという要望も語っているとか。 この一件が“いい薬”になったのか、球団が処分を下した15日以降の10日間で7勝2敗の好成績を残している。雨降って地が固まったのかもしれない。
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スポーツ 2019年07月26日 17時50分
大横綱・白鵬 勝つ方程式を持つ “したたかな頭脳”
大相撲は、4大関すべて休場という前代未聞の状態が名古屋場所を襲った。これで賜杯争いは2横綱に絞られたも同然だ。逸ノ城に1敗はしたが、横綱白鵬(34)の年齢を感じさせない充実ぶりは変わらない。 先場所も三役経験のない朝乃山が優勝するなど、世代交代が進む大相撲界。若手のターゲットは、もちろん第一人者の白鵬だが、幕内最高優勝回数を誇る大横綱にとって、彼らの追撃など、どこ吹く風だ。 初日の新小結阿炎を皮切りに、2日目から朝乃山、北勝富士、竜電と、新鋭を総なめ。とりわけ圧巻だったのは朝乃山戦だった。 場所前、「この壁を破らないと上にはいけない」と意気込み、出稽古に来た先場所覇者・朝乃山の挑戦を受け、9勝2敗。最後は右張り手から土俵に叩き付け、脳震とうまで起こさせた。本番でも豪快に上手投げで転がし、涼しい顔だった。 ある協会関係者は、この取組を見たあとで皮肉たっぷりにこうつぶやいた。「最近の白鵬は、休場してじっくりと体を休めた後、また出てきては優勝することの繰り返し。先場所の休場も“ズル休み”とまでは言わないが、まさに“休養十分”って感じだな」 確かに白鵬の休場は、去年からの9場所中、実に6場所という多さである。「手術はせず、自分の血小板を注入して断裂した組織の回復をはかる最新の再生医療を受け、これが功を奏したと言っています。しかし、本当に先場所、休場しなくてはいけない状態だったか、疑問視する声もある。出稽古の朝乃山を粉砕したように、場所前も絶好調でしたからね」(担当記者) 白鵬の“反則まがい”の行為は他にもある。名古屋の暑さはことのほか有名で、力士たちは仕切り前から汗びっしょりだが、白鵬は相手の手を滑らせるためか、絶対に汗を拭かないというのだ。6日目の碧山戦では、立ち合いでなかなか手をつかず、「第一人者なのに。あと味が悪い」と、境川審判部長代理(元小結両国)も渋い顔だった。 相撲は“心・技・体”とよく言われるが、白鵬にはプラス“頭脳”という武器もあるらしい。勝つ方程式はすべて頭の中に入っている。 高安との大一番を楽しみにしていたファンが多い中、休場当日にあたる予定だったのが白鵬。戦わずして勝ち名乗りを受けた白鵬には“勝利の女神”でもついているのか。
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スポーツ 2019年07月26日 17時30分
新日本『G1』Bブロック、カープファンの内藤哲也が連勝! 決勝の武道館大会全席完売
新日本プロレスは24日、広島サンプラザホールで『G1クライマックス29』Bブロック4戦目の5試合を開催した。 まず、ジュース・ロビンソンと矢野通が対戦。優勝候補の内藤哲也、ジェイ・ホワイトに頭脳作戦で勝っている矢野は、この日も“矢野ワールド”でジュースを翻弄し、丸め込みで慌てさせる。しかし、IWGP USヘビー級のベルトを奪われたジョン・モクスリーと最後の公式戦(8.11東京・日本武道館大会)を控えるジュースも負けられない。矢野の癖を読み切り、最後はストレートからのパルプフリクションでフォール勝ちを収めた。 続いて、後藤洋央紀とタイチが対峙。タイチは、昨年のG1に選ばれなかったことから、後藤に難癖をつけたことが発端となってNEVER無差別級王座を巡り抗争を繰り広げてきた。試合は、タイチがゴング前に後藤が着ていたLA DOJOのTシャツを踏みつけて挑発。これに後藤は怒りを爆発させたが、タイチは巧みに反則や場外戦を優位に進めた。終盤、タイチは後藤のGTRを、レフェリーを巻き込んで回避すると、間髪入れず急所蹴りからのタイチ式外道クラッチで3カウント。タイチの頭脳が上回った。 IWGP USヘビー級王者のジョン・モクスリーと鷹木信悟はシングル初対決。開幕から無傷の3連勝と勢いに乗る元WWEのスーパースターに対して、鷹木は体格差を感じさせないパワーを見せるが、モクスリーはテーブルへのニークラッシャーをはじめ、ハードコア殺法も駆使した足攻めで鷹木の動きを止めていく。最後はモクスリーのテキサスクローバーホールドに鷹木がギブアップ。足攻めの効果はかなりあったようだ。モクスリーはこれで4連勝。 セミファイナルは、ジェフ・コブとジェイ・ホワイトの外国人対決。ジェイはここまでまさかの3連敗。モクスリーが4連勝と勝ち越しに王手をかけただけに、ジェイが決勝に進むにはこれ以上の負けは許されない。しかし、コブのパワーと重爆殺法にジェイは大苦戦。しかし、マネージャーの外道が要所要所でしっかりヘルプして難を逃れると、最後はブレードランナーが決まり3カウント。ジェイの夏は4戦目にして幕を開けた。 メインイベントは、NEVER無差別級王者の石井智宏と、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也が対戦。この2人のシングルは毎回ハズレがないことで知られているが、今回も目まぐるしく激しい攻防に、場内の歓声が止まらなかった。 石井はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターを決めるなど内藤を厳しい攻めで追い込んでいくが、内藤は垂直落下式ブレーンバスターをバレンティアで切り返すと、一瞬の隙を見逃さずデスティーノを決めて3カウントを奪った。 試合後、内藤はマイクをつかみいつもの調子で叫ぶと、「俺は今のところ2勝2敗と苦しい展開で・す・が、ここから逆転の内藤哲也をお見せしますよ。そして、この『G1クライマックス』どんな結末が待っているのか?その答えはもちろん…トランキーロ!あっせんなよ!」と話し、広島東洋カープのファンで入場テーマ曲もカープのチャンステーマにしている内藤が大会をしっかりと締めてみせた。 A、B両ブロックともに全9戦中4戦を終了。新日本は優勝決定戦が行われる8.12日本武道館大会のチケットが、2階の立見も含めて全席完売したと発表した。関係者の話によると「昨年を上回るスピード」だという。日本武道館大会は8.10から3日間組まれているが、最終日のカードが決まるのは11日。29年間にわたって築いてきた『G1クライマックス』のブランド力を証明したと言ってもいいだろう。 G1は週末から中盤戦に突入。27、28日に行われる愛知・愛知県体育館大会2連戦も、オカダ・カズチカ対KENTA、内藤哲也対ジョン・モクスリーなど注目カードが目白押しだ。取材・文・写真 / どら増田
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