スポーツ
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スポーツ 2020年12月18日 17時00分
巨人・戸郷の新人王落選に「むしろ最高」期待の声 球団4人目の新人特別賞、菅野級のスター選手へ大成するカギは
今季「19登板・9勝6敗・防御率2.76」といった数字を残し、チームのセ・リーグ2連覇に貢献したプロ2年目・20歳の巨人・戸郷翔征。17日、その戸郷が同日に行われた「NPB アワード 2020」でセ・リーグ新人特別賞を受賞した。 今季は「18登板・10勝3敗・防御率1.91」をマークした広島・森下暢仁と熾烈な新人王争いを展開した戸郷。同日にNPB公式サイト上で発表された記者投票(投票総数313票)の結果、戸郷は9票、森下は303票と新人王には森下が選出されたが、落選した戸郷にはリーグ側から新人特別賞が贈られた。 新人特別賞は新人王に値する活躍を見せた選手が複数名いたとリーグ側が判断した場合、新人王に選出されなかった選手に贈られる特別表彰。明確な選出基準は設けられていないが、投手なら10勝前後、野手なら130安打前後をマークした選手に贈られたケースが多いため、今回の戸郷も9勝という数字がリーグ側から高く評価されたものと思われる。 >>巨人戦力外選手への“ベストナイン投票”に「ふざけすぎ」ファン激怒物議を醸す吉川大・モタへの投票、理由説明を求める声も<< 戸郷の新人王落選を受け、ネット上には「数字的には森下の方が上だけど、こんなに大差付けられての落選はガッカリ」、「戸郷は9月以降2勝しかできなかったから、この失速が森下と明暗を分けたかな」、「シーズン中から新人王意識してたし本人も相当悔しいだろうな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「特別賞もらえたのはむしろ最高では」、「過去に受賞した先輩たちはみんなスター選手になってるから凄く期待できる」、「1年投げ抜けるスタミナをつければ、前回受賞した菅野(智之)級の投手になれるはず」と落選以上に新人特別賞受賞を喜ぶコメントも複数見受けられた。 「巨人選手が新人特別賞を受賞したのは、中日・川上憲伸との新人王争いに屈した高橋由伸(1998年)、同僚の巨人・山口鉄也に賞を持っていかれた坂本勇人(2008年)、ヤクルト・小川泰弘に受賞を阻まれた菅野(2013年)に続き戸郷が4人目。過去の3名は全員チーム、そして球界を代表する選手にまで大成しており、“新人王を逃した選手”というイメージはほとんど持たれていません。戸郷はシーズン後半の9月以降『2勝4敗』と白星を伸ばせませんでしたが、8月までの前半戦は『7勝2敗』と大きく白星を先行させていました。ですので、シーズンの最後まで息切れしないようスタミナをつければ、3名の先輩たちのように大成するだろうと今後に期待しているファンも多いようです」(野球ライター) 新人王受賞はならなかったが、わずか2登板にとどまった昨季と比べると大きな成長を見せた戸郷。落選の悔しさをバネに、偉大な先輩たちのように成長することはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPB公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2020年12月18日 11時00分
楽天・石井監督、1年限りでの辞任を覚悟? 異例の新戦力補強は優勝をもたらせるのか
海外メディアは“断定形”で伝えていた。 “悲劇のキューバ選手”、ルスネイ・カスティーヨ外野手(右投右打)を東北楽天ゴールデンイーグルスが獲得したという。 その一報が伝えられたアメリカ時間の12月16日23時時点での日本メディアは「調査中」だったが、もし本当なら、米球界の事情にも詳しい石井一久ゼネラルマネージャー兼監督らしい補強である。 カスティーヨはキューバの国内リーグで活躍し、2013年に米国に亡命。14年8月にレッドソックスと「7年総額7250万ドル(約75億円)」の大型契約を結んだ。その破格な契約からも分かる通り、大きな期待が寄せられていた。しかし、メジャー通算成績は99試合出場で、本塁打7。今年10月には“クビ”を通告された。 「活躍の機会に恵まれなかったのは、球団の事情です。バッターとしての弱点もありますが」(米国人ライター) 実力以外の事情とは、メジャーリーグの規約だ。メジャーリーグ登録選手に払う総年俸が「規定の額」を超えた場合、その球団は俗に言う贅沢税を払わなければならない。レッドソックスはその贅沢税を払いたくない、あるいは、支払うとしても金額を抑えるため、16年シーズンに故障で出遅れたカスティーヨをマイナーに降格させた。以後、彼はメジャーリーグで活躍する機会を喪失した。 「カスティーヨは現在、自己アピールをかねてメキシコのウインターリーグで試合をしています。石井監督は現地での様子を見て、『日本でも通用する』と判断したのでしょう」(前出・同) チャンスに飢えたカスティーヨが日本球界で爆発する――。石井監督はマイナーに埋もれていた逸材を見つけたとも言えそうだ。 >>巨人・岩隈、楽天入りに義父は関係無かった?オリックス入りを頑なに拒んだ真相は…「やりたい気持ちにはなれなかった」<< しかし、前述の「バッターとしての弱点」というのも気になる。 「彼は初球からフルスイングしていきます。ストライクゾーンから少々外れていても、『打つ』と決めたら、絶対にバットを振るタイプ。その強気な打撃スタイルが裏目に出て、メジャー昇格のチャンスを掴めませんでした。変化球の多い日本球界では、ストライク、ボールをしっかり見極めることが重要なので」(前出・同) 守備も巧く、肩も強いという。レギュラーを予定して獲得したのではないだろうか。 日本のプロ野球解説者がこう言う。 「今秋のドラフト会議で、4人の大学生、社会人投手を指名しました(支配下)。つまり、21年のシーズンを優勝するための投手力強化です。楽天はどちらかというと、育成を重視したドラフトをやってきた球団なので、今秋の指名は異例です。結果が出なければ、石井監督は辞表を出すくらいの覚悟でいますよ」 米球界に詳しい関係者によれば、カスティーヨはメジャー球団との契約を第一に考えていたという。現時点で年俸額など契約内容の詳細は分からない。しかし、米球団と争奪戦を繰り広げたとなれば、それなりの好条件を提示したはずだ。「元キューバの大器」が石井監督の覚悟に応える活躍をしてくれればいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年12月17日 21時30分
広島・山本元監督、古巣の低迷理由をズバリ指摘 佐々岡監督にも同情した投壊試合が元凶?
日本プロ野球名球会が16日に公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元広島監督で野球解説者の山本浩二氏がゲスト出演。今季の広島が5位に低迷した理由について持論を語った。 12月4日に名球会の動画に初登場し、今回の動画が3本目となる山本氏。今回は聞き役を務めた元フジテレビアナウンサーでフリーの山中秀樹アナと共に、自身の監督時代にあった選手との秘話や現在の広島の印象などについてトーク。その中で、6月21日のDeNA戦でサヨナラ負けを許す投球を見せた助っ人・スコットが、広島が低迷した原因だと指摘した。 この試合で広島はプロ初登板初先発のドラ1ルーキー・森下暢仁が7回無失点の好投を見せ、「1-0」とリードしたまま9回裏へ。ところが、この回登板したスコットが1死も取れないまま4安打2失点と炎上しまさかのサヨナラ負けを喫している。 試合を台なしにしたスコットの炎上について、山本氏は「どれだけがっくりきたか」と心底失望したとコメント。広島にとって開幕3試合目だったが「そこ(スコットの炎上)が全てだね、(5位に低迷した)今年の戦いは」と、その後の戦いにも悪影響を及ぼすお粗末な投球だったとバッサリ切り捨てた。 山本氏は続けて「(佐々岡真司監督も)ピッチャー出身の新人監督でどれだけショックを受けたか(計り知れない)」と、スコットを信頼し守護神として起用した佐々岡監督の落胆も大きかっただろうと推測。また、「全ての歯車が狂ったのは後ろ(救援陣のせい)なの」と、スコットの炎上で勝ちパターンの再編を迫られたことが低迷の主要因になったと主張した。 ここまで山本氏の話を聞いていた山中アナは「『何しに出てきたんだ!』というカープファンのヤジはすごかったですよ」と、多くのファンがスコットに激怒していたと発言。すると、山本氏は「ワシだって(テレビの前で)やったよ」と、自身もOBとしてではなく、一ファンとしてスコットに激怒したと暴露していた。 山本氏はこの他にも監督時代、ある投手に意外な場所で開幕投手起用を伝えたエピソードや、自身が最適だと思う現在のチームのクリーンナップについて動画内で語っている。 >>広島、“ドーピング解雇”バティスタが電撃復帰? SNSに突然の投稿、球団公式サイトにも異変…憶測相次ぐ<< 今回の動画を受け、ネット上には「森下のプロ初勝利も消す炎上だったから怒るのも当然」、「あの試合は逆転サヨナラ負け、森下の初勝利消滅、スコット守護神構想瓦解と三重の意味でショックだった」、「確かに最後までブルペン崩壊に苦しんだ今季を象徴するような試合だった」、「スコットを抑えに固定できなかったことで佐々岡監督の計算を狂ったのは確かだろう」、「スコットがちゃんと抑えを務めてくれたら、リリーフの防御率がガタガタになることもなかったのに」といった反応が多数寄せられている。 「今回名前が挙がったスコットは今年1月にチームに入団した新助っ人で、開幕前の練習試合では3試合登板で無安打無失点と好投。佐々岡監督はこの結果を元にスコットを守護神、7、8回はフランスアや菊池保則らでつなぐという勝ちパターンを想定してシーズンに臨みました。しかし、スコットは同戦を含め開幕から5試合登板で『0勝2敗・防御率21.00』と全く結果を残せず7月3日に登録抹消。これ以降、佐々岡監督はフランスアや菊池を代役守護神に据えたり、その両名の代わりに7、8回を担えるリリーフを試したりしましたが、結局チームの救援防御率は12球団ワースト(4.64)と最後までブルペンを立て直すことはできませんでした」(野球ライター) 山本氏の怒りも買ったスコットは今オフチームと1年契約を結んで残留し、来季は主に先発として起用される見込みと伝えられている。リリーフでは全くと言っていいほど活躍できなかったが、先発ではチームに貢献することができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球名球会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9ycDcfxt5ge3hUFfnqnQ9Q
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スポーツ 2020年12月17日 17時30分
DeNA・倉本、再びレギュラー獲りへ「もう一回勝負できるように」
「2年間、何もできなかった」。3年前まではショートの不動のレギュラーだった倉本寿彦は、今シーズンを終えてこう振り返った。2018年は85試合出場に留まり、昨シーズンに至ってはわずか24試合出場に留まり、打率は.121と不本意な成績に終わった。 今年は開幕一軍のメンバーに選ばれたものの、主に代走からの守備固めとしての役割として出場に留まり、7月中旬にやっと今季初安打を含むマルチヒットを記録。そこから調子は上向き、7月は.381、8月も.310と高打率をマーク。10月以降はやや調子を崩したが、最終的には打率.276、出塁率.333で、左打者でありながら左ピッチャーに対し.397と無類の強さを発揮。久しぶりにチームに貢献し、復活を印象付けた。 「もう後がない。勝負の年と決めていた。少ないチャンスを頂いた中で、しっかり自分の中でも戦うことができた」と徐々にスタメン起用も増やしていったシーズンを自己評価。「良かったことをしっかり続けてレベルアップしていきたい。色々なことに対応出来るように準備して、必要とされるところで勝負したい」と来季を見据えた。具体的には「打たないと試合には出られない」とバッティングを磨くことに重きを置き、「競争になると思う。試合に多く出たいので、もう一回レギュラーを取れるように」と大和、柴田竜拓の今年のライバル達と、来季 3年目の伊藤裕季也、ルーキーの牧秀悟らの若手も含めたサバイバルレースに勝ち抜く覚悟を示した。 打撃がアピールポイントとしていたが、今シーズンのショートでの守備機会69はチーム最多で、守備率は.987。大和の.974、柴田竜拓の.966と名手と言われる2人よりもいい数字を残している。守備はイマイチとのイメージがあるが、今季はフィールディングもスローイングも安定し、確実にレベルアップしていた。 苦しい時期を経て、再び己の力でのし上がってきた倉本寿彦。7年目のシーズンは、軽快に波に乗り、ショートのポジションを奪いに行く。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年12月17日 17時00分
巨人戦力外選手への“ベストナイン投票”に「ふざけすぎ」ファン激怒 物議を醸す吉川大・モタへの投票、理由説明を求める声も
毎年オフに全国の新聞、通信、放送各社に所属し5年以上プロ野球を担当している記者による投票のもと、セ・リーグは7部門・9名(外野は3名)、パ・リーグはDHを含めた8部門・10名(同)が表彰されるベストナイン。1940年の創設からちょうど80年となる今年の受賞選手が16日に発表されたが、一部記者の投票先がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 ベストナインの投票結果はセ・パそれぞれの投票総数(セ313票、パ277票)と共にNPB公式サイト上で公開されているが、問題となっているのはセ・リーグ二塁手部門と外野手部門における選手の投票数内訳。二塁手部門は広島・菊池涼介(161票)、外野手部門はDeNA・佐野恵太(260票)、巨人・丸佳浩(186票)、広島・鈴木誠也(161票)が選出されたが、投票内訳を見ると二塁手部門では巨人・吉川大幾(3票)、外野手部門では巨人・モタ(1票)に票が投じられていた。 吉川は今季「.100・0本・0打点・1安打」と打撃では全く結果を残せず、二塁での出場もわずか5試合のみ。モタも「.222・1本・4打点・2安打」と振るわず、外野には4試合しか入っていない。共に今季限りで戦力外となっているが、今回の得票結果はその両名に「ベストナインにふさわしい」という評価を与えた記者がいたことを浮き彫りにしている。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 吉川、モタの得票数を見て、ネット上には「匿名投票だからってふざけすぎだろ」、「吉川については同僚の吉川(尚輝/二塁手部門で104票獲得)と間違えた可能性はある、ただモタへの得票は本当に理解できない」、「4、5試合しか出場してない選手がベストってどんな考えしてるんだ」といった批判が噴出している。 同時に、「吉川、モタに投票するような訳の分からん記者は実名を公開した方がいい」、「こんな無責任な投票を防ぐためにも記名投票にすべきだ」と、現在の無記名投票から記名投票への制度変更を求める声も高まっている。 一方、「記者が悪質な誹謗中傷受けるかもしれないのに名前明かすとかするわけない」、「球団との関係もあるだろうし記名制は現実的ではないのでは」と記名投票制の導入は厳しいとするコメントも見受けられた。 「吉川、モタの得票が物議を醸している今年のベストナイン投票結果ですが、昨年は外野で21試合しか出場していない巨人・岡本和真に1票、一昨年には捕手として31試合の出場にとどまった日本ハム・石川亮に1票が投じられるなど毎年不可解な投票が少なからず見られ、その度に記名投票制の導入を求める声が噴出しています。ただ、記名投票制にすると“記者に対するネットリンチ”、“担当球団以外の選手への投票回避”といった事態が起こるかもしれず、最悪の場合は記者同士が『これならファンに叩かれないだろう』と事前に投票先・投票数をすり合わせる談合じみた行為を行う可能性も否定できません。これらのリスクを踏まえ、記名投票制はこれからも導入されることはないだろうとみているファンも少なくないようです」(野球ライター) 一部からは「匿名でもいいから、せめて投票の理由を添えることぐらいは義務付けるべきでは?」という案も挙がっているベストナイン投票。来年度以降に現行制度が変わることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2020年12月17日 11時00分
ヤンキース・田中にライバル球団移籍が浮上? 首脳陣の意味深な“沈黙”、現地メディアも残留難航を予想か
田中将大が「ニューヨークを離れるのではないか?」といった声が出始めた。 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ブーン監督がリモートによる会見に登場したのは、12月15日だった(現地時間)。主にオフの補強、その進展具合について語られ、「田中には残ってもらいたい。素晴らしいチームメイトであり、愛される存在だ」と訴えた。 この指揮官の言葉を受け、日本のメディアは「ヤンキースに残留」と解釈したが、米国ではそうは受け止めていなかった。「残留交渉が難行している、もしくは予定よりも遅れている」というのが、米メディアの見解だ。 米国人ライターがブーン監督のリモート会見をこう説明する。 「この会見の田中に関する内容を報じたのは、ごく一部でした。実は、ニューヨークの野球ファンの最大の関心は、今季、ア・リーグ首位打者に輝いたDJラメイヒュー内野手がヤンキースに残るかどうかで、田中の残留はその次。もちろん、田中には残ってもらいたいと思っていますが、ラメイヒューの残留を確実にしてから、田中との交渉に入るようです」 ラメイヒューは2019年1月に移籍してきた。本職は二塁だが、サード、ショートも守れ、今季は3割6分4厘で首位打者のタイトルを獲得した。ロッキーズ時代の16年にも同タイトルを獲得しているので、ア・リーグ、ナ・リーグの両方で首位打者を獲得した選手として、今オフの米FA市場の野手部門では、「注目の一人」と位置づけられていた。 交渉がラメイヒュー、田中の順番となるのは仕方ないとしても、それだけでは田中の残留が怪しいという根拠にはならないはず。 「ブーン監督の会見の数日前、ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMも取材に応じています。その時、ラメイヒューとの残留交渉については『最優先事項』と力強く語ったのに対し、田中のことを聞かれると、『選手会との規定で何も喋れない』と言っただけでした」(前出・同) チームの編成責任者であるキャッシュマンGMのコメントも影響していたようだ。 >>ポスティングの巨人・菅野、残留が濃厚?米メディアからは異例の提言も本人が「迷っている」と漏らしたワケ<< 日本人メディアの解釈では、球団サイドが多くを語らない場合、「交渉の細部を詰めている」と捉える。米国ではその反対のようだ。 もっとも、田中本人を知る日本のプロ野球解説者にヤンキースとの残留交渉について聞いてみると、「ニューヨークでの生活が気に入っている」と言う。残留濃厚のようだが、直接確かめたわけでないようだ。 「ヤンキースの交渉の優先順位ですが、ラメイヒューの次は田中。でも、地元メディアはラメイヒューの次は外野手のブレット・ガードナーだと捉えています。ガードナーはヤンキース生え抜きのベテランで、けっこう人気があるので」(特派記者) 仮に田中が3番手だとしよう。1、2番手の選手と話を詰めている間に、他球団と先に話がまとまってしまう可能性もある。昨今、同じくニューヨークに本拠地を構えるメッツが「田中に興味を示している」との報道もあるそうだ。田中がヤンキースからの残留条件を聞いてから、他球団とも交渉するとしているのなら、結論が出るのは正月明けということになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年12月16日 22時30分
DDTカルッツかわさき大会にスペル・デルフィン参戦!浪花さんファンの伊藤麻希とタッグ結成
DDTプロレスは『KAWASAKI STRONG 2021』(来年2月14日、神奈川・カルッツかわさき)でスペル・デルフィンと、クリス・ブルックス&伊藤麻希の伊藤リスペクト軍団がトリオを結成し、MAO(宮城出身)、中村圭吾、舞海魅星(ともに岩手出身、東京女子)のチームとミクスド6人タッグで対戦することを発表した。 DDTが15日に会見を開き、発表した。伊藤がみちのくプロレス時代の故・愚乱・浪花さんのファンだったことを某媒体のコラムで書いたところ、それを知ったデルフィンがタッグ結成を持ち掛けたという。 デルフィンは「伊藤選手とのタッグは楽しそうですね。浪花のファンだと掲載されたのを知ったのは、浪花のお父さんからの情報なんです。メチャメチャ喜んでいました。コロナが収束していたら、必ず会場に来てもらいたい。(伊藤選手には)浪花ムーブして、カニカニエルボーもマスターしてや」とのコメントを寄せた。 ここしばらく、クリスとの伊藤リスペクト軍団としての活動がなかった伊藤は「なんで浪花さんが好きかって?クリスのTwitterで知って、好きになってスイングDDTとかやらせてもらってます。師匠のデルフィンさんと試合できて純粋にうれしい。せっかくなので、伊藤のことを弟子にしてもらってもいい。リスペクトでつながってるんで、余裕で勝てると思うけど。浪花さんから学んだのはハッピーになれる試合だから、ハッピーに葬りたい」とコメント。 クリスは「自粛期間中に世の中のみなさんがハッピーになれるよう、動画や画像の投稿をしていた。僕の世代の海外のプロレスファンにとって、日本のプロレスを見る入り口になったのは94年の『スーパーJカップ』が多いと思う。その中でも、デルフィンさんは際立っていて、テクニック、見た目、パフォーマンスを持っていて、そこからみちプロや大阪プロレスに興味を持った」という。 「僕はあまりドリームマッチを追い求めてないが、この件に関しては別。夢がかなった気がした。MAOは僕と同じように、みちプロの影響を受けて、それを継承してる。それはナカムラ、マイウミにも言える。デルフィンさんと組んで、伝統の6人タッグで東北の若者と試合ができることに意義がある。イトウリスペクト軍団は終わったものだと思ってたけど、イトウリスペクト軍団の一員としてベストを尽くす」と語った。 また、伊藤は「(レジェンドとは)タッグより、闘う方が好き。23日の路上(東京ソラマチ・スカイツリー路上電流爆破プロレス)の大仁田厚さん、デルフィンさんも味方。味方から吸収することはあまりなかった。今回デルフィンさんに気を付けて、盗めそうなところを盗みたい。リスペクトの心があれば何でもできる。(クリスとは)英国と福岡で言語も違うし、デルフィンさんとは歴史も違うけど、リスペクトの心でつながっている。敵をぶっ倒していきたい」と強い意欲を示す。 最後にクリスが「今現在、2人のダブルムーブがなかった。タッグを組んでるとき、イトウさんの危ないときに助けている記憶がある。スカイツリーもあるし、何かしら合体技を考えていければ」と2人の連携技を提案。伊藤は「特訓しましょう!」と開発する考えを明らかにしている。◆DDTプロレス◆『KAWASAKI STRONG 2021』2021年2月14日神奈川・カルッツかわさき▼スペシャル6人タッグマッチスペル・デルフィン&クリス・ブルックス&伊藤麻希 対 MAO&中村圭吾&舞海魅星(どら増田)
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スポーツ 2020年12月16日 20時30分
ジャガー横田が初代タイガーマスク興行に初参戦!「私からフォール取ればいい」
女子プロレスのリビングレジェンド、ジャガー横田が初代タイガーマスク・佐山サトル主宰の『ストロングスタイルプロレス Vol.8』(17日、東京・後楽園ホール)に初参戦する。 山下りなとのコンビで、愛弟子のSareee、そして世志琥という今女子プロレス界で最も勢いのあるタッグチームと対戦する。初代タイガーが新日本プロレスで活躍していた80年代、ジャガーは全日本女子プロレスの若きエースで、WWWA世界シングル王座の絶対王者だっただけに、ジャガーの参戦はオールドファンの間で話題になっている。 「考えてみたら失礼だよね、今さら声かけるなんてさぁ」と笑っていたジャガーだが、「やっぱり佐山さんは私より先輩なので。そういう意味では、まだ現役の先輩がいるってことはね。女子では私より先輩の現役ってもういないから。やっぱ男子プロレスでも先輩がまだ頑張ってらっしゃるってことは励みになっていますし、男子の団体に出していただくってことはとても光栄なことだと思います」と感謝の気持ちは忘れない。 「佐山さんのことはよく知ってますけど、接点がなかったからね。男子の団体も女子の団体もいろいろ分散していったんで、いろんな団体があるというのは頭にはあります。佐山さんはよく知ってます」と同じ時代を生きてきた佐山の団体には興味があったようだ。 ただ、当初は初代タイガーの試合を見ていなかったという。「一番最初に、『男子プロレスっていうのは見るもんじゃない』と思ったんですよ、当時。今から30年くらい前。どうしても女子のトップだったんで、男子のプロレスを見ることで変に感化されたくないし、女子と男子は魅せ方が違うと思ってますので。そういう意味では男子の団体は見てなかったんですけど、初代タイガーマスクが出てきて、すごい女子の引けを取らないくらいのスピード感と、高度な技。そういう意味で一目置かせていただいたことは覚えています」と回顧した。 今回は若い選手に囲まれた試合となる。「うーん、まあ1人浮いちゃう形になるんですけど、どうでしょうかねぇ。まあ私には私の魅せ方があるってさっきも言いましたけど、その私のペースを崩してね、『私からフォール獲ればいいのに』って思いますけどね、ハハハ!(笑)。私から3カウント獲るべきだと思います」とキッパリ。 愛弟子であるSareeeにフォールを奪われる可能性については「うーん、私の手を知ってるのはSareeeですからね。イメージで『怖い』とかそういうのを持ってるとは思うんでね。あくまでもイメージで。『闘ってみたら大したことないじゃん。今は私たちの方が場数踏んでんだよ』みたいな気持ちでぶつかってきたらいいと思います」と闘いを受けて立つ考えを示した。 「この団体に女子が出始めて4試合目。そういう意味では女子にもいい選手もいっぱいいて、今回出る選手も選ばれた選手。Sareee&世志琥も含め、私も山下選手もその一員、代表者として呼ばれてるわけですから、女子にも目を向けていただいて、『女の子でもこんなことできるんだ』っていうのを見て、認めていただけたらありがたいと思いますね」 最後に女子プロレスの魅力を伝えると意気込んだジャガー。昭和に生まれた日本の女子プロレスの歴史を知るリビングレジェンドは、女子プロレス発展のため、まだまだリングに上がり続けていく。◆初代タイガーマスク佐山サトル◆『ストロングスタイルプロレス Vol.8』2020年12月17日東京・後楽園ホール▼第3試合 スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)[鬼に金棒]Sareee(WWE Count Down)&世志琥(シードリング) 対 ジャガー横田(ディアナ)&山下りな(フリー)(どら増田)
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スポーツ 2020年12月16日 20時05分
巨人・坂本の名球会入りにマエケンが闘志「自分も入りたい」 レッズ・秋山も交え“88年組トリプル入会”を目指す
ツインズ・前田健太が15日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。今季通算2000本安打を達成した巨人・坂本勇人に続く名球会入りに向け闘志を燃やした。 今回の動画は坂本の2000本安打達成を記念して、東京タワーが6日にオレンジ色にライトアップされた企画に乗じて撮影されたもの。前田はレッズ・秋山翔吾と共にサプライズで坂本のもとを訪れて祝福し、その後1988年生まれの同級生同士、席を並べて対談形式のトークを展開したが、その中で前田は名球会入りの条件となる通算200勝への決意を語った。 今季最後の登板となった9月24日(現地時間23日)のタイガース戦で勝利投手となり、日米通算150勝(NPB97勝、MLB53勝)を達成した前田。秋山、坂本の両名からも祝福されたが、「150勝って(特別な)記録ではないんで。一応節目ではあるけど、(プロ入り当初から)200勝をめざしてやってきてる」と、150勝はあくまで200勝達成に向けた通過点にすぎないと口にした。 前田は続けて、「今年同級生で初めて勇人が2000本打って名球会に入ったから、改めて強く意識するというか、『自分も入りたいな』という気持ちが改めて強くなった」と、坂本が一足先に名球会入りを果たしたことに強く刺激を受けたことを告白。その上で、「あと50勝、何とか頑張りたい」と坂本に続く名球会入りに闘志を燃やした。 名球会は例年オフにハワイで総会を行うことが恒例となっているが、前田は「みんなで行けたら楽しいな」、秋山も「超モチベーション上がるな」と早くも3名全員での参加に思いをはせる。この会話を受け坂本は「早く(名球会に)来てくれよ」と前田、秋山を激励していた。 前田はこの他にも坂本と初対戦した2008年当時の巨人打線の怖さや、まだMLBでは対戦がない秋山についての印象などについて動画内で語っている。 >>巨人・坂本、サード転向なら「逆に終わりがはやい」?堀内元監督が主張、“生涯ショート”を貫くべきワケは<< 今回の動画を受け、ネット上には「同級生同士切磋琢磨して頑張ってる様子が滲み出てて素晴らしい」、「3人仲良くハワイに集まるのはファンとしても見てみたい」、「秋山も確か2000本まで残り600本ぐらいだし、将来的には全員名球会入りも十分あり得る」といった反応が寄せられている。 名球会の入会条件は投手なら「通算200勝、もしくは通算250セーブ以上」、野手なら「通算2000安打以上」だが、広島(2007-2015)、ドジャース(2016-2019)、ツインズ(2020-)でプレーしてきた前田は今季までに通算150勝(年平均10.7勝)、西武(2011-2019)、レッズ(2020-)で活躍する秋山は通算1443安打(年平均144.3安打)をマークしている。仮にこのペースを維持できれば、前田は2025年、秋山は2024年にそれぞれ200勝、2000本安打を達成する計算となる。 今季のMLBはコロナ禍の影響で本来の162試合ではなく60試合で行われたため、思うように数字を積み重ねることはできなかった前田、秋山の両名。MLBは来季も開幕延期、試合数短縮の可能性があると伝えられているが、困難に負けず坂本が待つ名球会への歩みを進めることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJlavxr4G9OFkymtkbKZmOw
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スポーツ 2020年12月16日 17時00分
金村義明氏「何してんねんこいつ」一部監督のお粗末采配に呆れ? セ・リーグのDH制導入見送りも批判し賛否
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、15日放送の『金村義明のええかげんにせえ~!』(MBSラジオ)に生出演。セ・リーグのDH制導入見送りに不満を漏らした。 セでは14日に行われたリーグ理事会で、巨人が投手の負担軽減やチーム強化につながるとして来季のDH制暫定導入を提案したが他球団の反対により見送りに。報道によると1球団は暫定導入に理解を示した一方、他4球団は「来季の編成が既に終わっている」、「継投策などの采配の妙が減る」といった理由で反対したという。 この見送りについて、金村氏は「(普通に考えたら)賛成でしょみんな。あれだけ(セ球団が)日本シリーズでソフトバンクにやられて、原(辰徳)監督なんか今年(のシリーズでのDH制採用に)OK出してる」とコメント。ここ10年でソフトバンクに7度、その他のパ球団にも2度日本一を許している現状を他の球団は本当に理解しているのかと疑問を呈した。 金村氏は続けて、「DH制があると完投能力のある投手が増える、それはもう明らか」とDH制が投手のレベルアップにつながると主張。「(パでは先発が)中6日で投げて、4回までに3、4点取られても代える人(監督)なんかいない。『最後まで行け』、『お前この6日間何してたんや』と(ゲキを飛ばして)もう1回エンジンをかけさせ最後まで投げさせたりとか(しているが)、それはDH制があるからできるわけ」、「セ・リーグやったらバッターボックス回ってくるから負けてても代えざるを得ない。その差はものすごく大きい」と、投球イニングの差もリーグ間の実力差に影響しているのではと推測した。 投手が打席に立つセではパ以上に幅広く継投・代打策をとることができるが、「それを忘れてしまったような監督も多い」という金村氏。具体的な名前は明言しなかったが、今季も「え~!?」、「ヘッドコーチもおるのに何してんねんこいつ」と思うような不可解な継投・代打策を振るった監督が見受けられたと語っていた。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 今回の放送を受け、ネット上には「DH制になれば投手のイニング数だけじゃなく野手の起用機会も増える、なのに他球団は何が嫌で反対してるのだろうか」、「とりあえず一旦試してメリット、デメリットを洗い出して、そこから本格的導入を考えるぐらいはしてもいいのではないか」、「編成の事情もあるしいきなり来季からは無理だろ、せめて数年後からとかにしないと」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「DH専門の助っ人とかを獲れる資金力のない球団は不利になるのでは」、「反対球団はコロナ禍で経営が苦しいから、スタメン打者1人分余計に年俸がかさむDH制には及び腰なんだろうな」、「リーグ創設から70年続いている現行制度を『自分たちの時代で変えるのはちょっと…』という思いもあるのかもしれない」と他球団が反対した理由を推測するコメントも複数見受けられた。 パがDH制を導入したのは1975年からだが、同年は前年に比べリーグの平均打率(.247→.254)が下がり、投手の完投数(197個→302個)が増加するなど投打に変化が見られている。セが導入した際にも同様の変化が起こることが見込まれるが、まだまだ議論の余地はあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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