スポーツ
-
スポーツ 2020年12月23日 17時30分
新日本、飯伏幸太が挑戦権利証強奪のジェイに怒り心頭「俺は忘れてない!」
新日本プロレスは22日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会を開催した。 メインイベントでは、飯伏幸太&ジュース・ロビンソン&SHOの新日本本隊&CHAOS超党派トリオが、ジェイ・ホワイト&KENTA&外道のバレットクラブと対戦。飯伏が来年1.4東京・東京ドーム大会で内藤哲也からIWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル二冠王座を奪取すれば、翌1.5東京ドーム大会で、挑戦権利証を保持しているジェイの挑戦を受けることになる。 試合は序盤から飯伏はジェイ、IWGP USヘビー挑戦権利証への挑戦を表明しているジュースは同権利証を保持しているKENTAを強く意識。バレットクラブはいつものように悪のインサイドワークでペースを握ろうとするが、飯伏組は徹底抗戦。特に権利証をジェイに反則で強奪された飯伏の怒りは凄まじいものがあった。終盤、SHOが外道を仕留めようとするが、ジェイはSSSでSHOの動きを止めると、ブレードランナーを決めて3カウントを奪取。試合後、KENTAはジュースをブリーフケース攻撃でKOし、「オマエの挑戦を『レッスルキングダム』(東京ドーム大会)で受けてやる!」と挑戦を受諾。飯伏は独演会を展開しようとするジェイのマイクを遮ると、「俺は忘れてないからな、あの時のことを!」と怨敵に対し闘志を露わにして、バックステージへ。 両膝に手をついて、前屈みでバックステージに現れた飯伏は「絶対忘れてないから。絶対1.4でベルトを獲って、1.5も絶対に、勝つ。もう、これは決まってることだから。1.4も絶対勝って、1.5に行けるようにしますから。まぁ見ておいてください、試合を。とりあえずは、1.4があるんで。内藤哲也を、ぶっ倒します。以上」と冷静さを貫いていたが、闘志が伝わるコメントだった。 東京ドーム大会前最後となる23日の後楽園大会では、1.4東京ドーム大会で対戦する飯伏と内藤哲也が前哨戦を行う。1.4に勝った場合、ジェイとは違う感情で闘うことになる飯伏。「神」になるには2連勝するしかない。◆新日本プロレス◆『Road to TOKYO DOME』2020年12月22日東京・後楽園ホール観衆 639人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)飯伏幸太&ジュース・ロビンソン&●SHO(18分11秒 体固め)ジェイ・ホワイト○&KENTA&外道※ブレードランナー(どら増田)
-
スポーツ 2020年12月23日 17時00分
中日の福留復帰に「いい拾いもんした」 金村氏が獲得判断に太鼓判、代打の切り札以上に重要な役割も語る
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、22日放送の『金村義明のええかげんにせえ~!』(MBSラジオ)に生出演。前阪神・福留孝介の中日での活躍に太鼓判を押した。 今季「43試合・.154・1本・12打点・12安打」と打撃不振に苦しみ阪神退団となったプロ22年目・43歳の福留だが、12日に古巣中日に14年ぶりに復帰することが決定。その後18日に行われた入団会見に関する報道では、年俸3000万円の単年契約であることや背番号「9」を着用することなどが伝えられている。 今回の番組内でリスナーから「福留選手はまだまだやれそうでしょうか?」という質問を受けた金村氏は、「レギュラーとして広いナゴヤドームで期待するのはかわいそうやけど、ここ一番のピンチヒッターでは絶対いける」とコメント。年齢面を考えるとレギュラーとして攻守にフル稼働するのは難しいとしつつも、代打の切り札としては十分戦力になるだろうと分析した。 金村氏は続けて「それ以外にも彼(福留)の野球に対する取り組み方や経験を、(中日の)伸び盛りの選手たちはすごく吸収すると思う」と、自身の経験をもとにした若手へのアドバイスでチーム力を底上げしてくれるのではと推測。また、福留は阪神時代から他選手へのアドバイスを惜しまなかったとした上で、今季「.293・9本・45打点・139安打」をマークした近本光司の活躍も福留のアドバイスのおかげだと指摘した。 金村氏によると、福留は7月3日広島戦が雨天中止となったことを受け、同戦前時点で打率「.149」と不振にあえいでいた近本に打撃指導を敢行していたとのこと。それまでの近本は「トップの位置が決まらずに左手首をこね倒して(打てなくなり)、(そのせいで)2番打たなきゃいけないところをすぐ1番に戻されてもうヨレヨレだった」という。 しかし、福留の指導の結果近本は翌4日の広島戦で猛打賞を記録。この試合を境に徐々に復調のきっかけをつかんでいったという。なお、金村氏は福留がどのような指導をしたのかについては触れなかったが、当時の報道では打撃時の足の上げ方やタイミングの取り方についてアドバイスしたと伝えられている。 近本を不振から救った的確な指導は、来季も随所に見られるだろうという金村氏。「元々いた球団だし、(中日は)いい拾いもんしたと思うよ」と、福留はグラウンド内外でチームにメリットをもたらしてくれるのではと期待していた。 >>阪神・福留、退団理由は“代打”にアリ?「このままだったら後悔しか残らない」赤裸々な愚痴に心配の声も<< 今回の放送を受け、ネット上には「年を考えたら代打の切り札になってくれるだけでも万々歳、年俸も1億円ダウンを呑んでくれたし」、「日米通算2000本安打を達成してる福留の姿から根尾(昂)や石川(昂弥)はブレークのきっかけを得てほしいな」、「近本の件はちょろっとニュースにもなってたな、その後近本が調子上向きになって福留凄えって感じた」、「今年は近本だけじゃなくボーアも復調させてたから、中日からはむしろ指導面の方が期待されてそう」といった反応が多数寄せられている。 18日の入団会見では「若い選手たちに僕が経験したこと、プラスになることを少しでも伝えていければいい」と語ったことも伝えられている福留。本人も自身の経験を若手に惜しみなく伝えていこうと意気込んでいることがうかがえるが、果たして来季中日にどのような変化をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年12月23日 11時30分
中日・与田監督、来春キャンプでバトル勃発? “歓迎できない来客”の襲来は根尾ら有望株にも影響か
来春の中日キャンプの主役は、OB・立浪和義氏となりそうだ。氏のキャンプ中の臨時コーチ就任はすでに発表されている。伸び悩んでいる根尾昂内野手、将来の4番候補・石川昂弥内野手が“強化指定選手”となる。そのため、 「近い将来、監督として帰ってくる布石では?」 との憶測も飛び交っており、与田剛監督の立場から見れば、“歓迎できない来客”となるだろう。 「根尾、石川が2021年シーズンにブレイクしたら、『立浪氏のおかげ』とメディアは騒ぎ立てるでしょう。世代交代が加速したとしても、与田監督の評価にはなりません」(地元関係者) しかも、立浪氏の招聘を決めたのは、20年に新オーナーに就任した大島宇一郎氏だという。立浪氏は中日一筋で通算2480本を放ったレジェンドだ。現役引退後、監督、コーチ候補としての何度も名前が挙がったが、実現しなかったのは、白井文吾前オーナーの強い意向があったため。真相は定かではないが、中日の現場取材で立浪氏の名前が出ると、ヘンな雰囲気になることもあった。 「根尾は岐阜県、石川は愛知県の出身です。2人とも中日ファンでした。当然、立浪氏を憧れのプロ野球選手として見ていました」(スポーツ紙記者) 立浪氏との“接近”は避けられそうにない。特に、根尾はその門下生として強く位置づけられそうだ。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 去る12月22日、立浪氏がメディアの取材に応じ、来春キャンプのビジョンを打ち明けた。 20日間の滞在、その間、選手と同じ宿舎ホテルに入ること、夜間の選手訪問を歓迎することなどが語られたが、親しい知人やOB仲間には「別のビジョン」も話していた。根尾の打撃フォーム改造だ。 「根尾は腕の位置など細かいところでの打撃改造の指導は受けていますが、大きくは変えていません。というか、高校時代に打撃フォームはほぼ完成したとの評価を受けていましたので」(前出・地元関係者) 立浪氏は上半身の動きを改造するという。テイクバックの際に体を捻りすぎて、両方の肩が後ろに入りすぎているという。一軍の投手に対応できないのはそのためだと指摘していたそうだ。 「一般論として、ドラフト1位の野手に対し、コーチたちは打撃フォームの改造はできません。もし失敗したら、全責任を負わされるので怖いんです」(前出・同) 臨時コーチという外部にいる立浪氏は、失うものがない。だから、核心を突いた指導ができるというわけか。その意味では立浪氏の招聘は期待できそうだが、「成功すれば、自身のお手柄。失敗しても、リスクを負うのはペナントレースで指揮を執る与田監督」の図式は変わらない。21年、球団創設85周年のメモリアルを迎える中日は、「将来の監督候補」と現指揮官の駆け引きでも楽しめそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年12月23日 11時25分
ロッテM☆Splash!!新メンバーを発表!昇格のRIN「地元千葉を全力応援」
千葉ロッテマリーンズは、球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!(エムスプラッシュ)にJURIA(じゅりあ)、NAJU(なじゅ)、RIN(りん)の3名が新メンバーとして加わることとなったと発表した。 今年の新メンバーは、関係者からの推薦を元にして開催された選考会を経て加入が決定。新型コロナウイルス感染拡大防止のため一般公募型のオーディションを今年は開催をしていなかった。2021年のM☆Splash!!は1名の卒業と3名の新メンバー追加を経て計27名にて活動することになる。2020年は25名だったので2名増えたことになる。 新メンバーとなったJURIA(じゅりあ)は北海道出身、経歴はヒップホップ歴5年、ジャズ歴10年、バレエ・LOCK・HOUSE・WAACK歴2年、TAP歴1年。「たくさんの笑顔と元気を届けられるように頑張ります!皆さんと早くZOZOマリンスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています!」と意気込みを語っている。NAJU(なじゅ)は、愛知県出身、経歴はジャズダンス歴10年、新体操歴3年、ヒップホップ歴2年。「元気いっぱいのパフォーマンスでスタジアムを盛り上げます。マリーンズが日本一になれるよう、一緒に応援しましょう!愛知県出身、たまに方言が出てしまいますが精一杯頑張りますので、よろしくお願いします!」と気合十分だ。RIN(りん)は、ロッテのホームである千葉県の船橋市出身、経歴はマリーンズ・ダンスアカデミー出身、チアダンス歴11年、ジャズヒップホップ歴2年。「小さい頃からの夢だったM☆Splash!!になることができて本当に嬉しいです。身長は150cmと小柄ではありますが、ダイナミックなパフォーマンスと笑顔でスタジアムを盛り上げ、マリーンズと地元千葉を全力で応援します!」と生え抜きの“昇格”とあって喜びも大きい様子。 M☆Splash!!は、巨人のVENUS、オリックスのBsGirls(ダンス&ヴォーカル)とともにプロ野球界でハイレベルなチアグループとして知られており、来年もZOZOマリンスタジアムで壮大なパフォーマンスを見せてくれるはずだ。(どら増田)
-
スポーツ 2020年12月22日 22時30分
スターダムが新日本1.5東京ドームで提供試合開催!林下詩美「私を必ず入れたカードで」
女子プロレス団体スターダムは20日、エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)で、年内最後のビッグマッチ『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』を開催した。 メインイベントはワールド・オブ・スターダム選手権試合。チャンピオン林下詩美に、同じクイーンズ・クエストのリーダー渡辺桃が挑戦する同門対決が実現した。試合は渡辺の猛攻を耐えた林下がBTボムで3カウントを奪い、強敵を相手に初防衛に成功した。試合後には対戦成績が1勝1敗1分のライバル舞華が現れ挑戦表明。来年1月に開催されるスターダム旗揚げ10周年記念大会で対決することになりそうだ。 またスターダムはこの日、来年1月5日に東京ドームで開催される新日本プロレス『レッスルキングダム15』で提供マッチを行うと発表した。今年の1月4日に続き、2年連続の登場だ。今年のドーム大会に出場し、現在もスターダムで活躍しているのは岩谷麻優とジュリアだが、ジュリアは「今年はDOMでドームに出たい」と今年、自らが立ち上げたユニット、DDM(ドンナ・デル・モンド)での参戦をアピール。 大阪府立体育会館のメインイベントを締めたワールド・オブ・スターダム王者の林下は「カードはまだ決まっていないと思いますけど、新時代のスターダムのリーダー、赤いベルトチャンピオン林下詩美が出ずして誰が出るんだって話ですよ。私を必ず入れたカードで、1.5提供試合お願いします」と、スターダム最高峰のベルトを持つチャンピオンとして、発言権を行使している。 気になるカードについて、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「26日の後楽園大会で発表します」と年内最終興行で明らかにするとした。スターダムの提供マッチは16時開始とアナウンスされている。スターダムの注目度の高さもあって、今年同様早くからファンが会場に集まることになるだろう。◆スターダム◆『スターダム10周年記念イヤー夢の祭典~プロローグ~OSAKA DREAM CINDERELLA』2020年12月20日大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場(大阪府立体育会館)観衆 1027人▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○林下詩美(24分26秒 片エビ固め)渡辺桃●<挑戦者>※BTボム※林下が初防衛に成功(どら増田 / 写真・カゼヒト)
-
-
スポーツ 2020年12月22日 20時30分
ソフトB・甲斐、精神崩壊寸前まで追い込まれていた? 平石コーチが「ヤバい」と感じた瞬間を明かしファン驚愕
元阪神で野球解説者の池田親興氏が21日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ソフトバンク・平石洋介一軍打撃コーチが出演。チームの正捕手・甲斐拓也が今季見せていたという知られざる苦悩を明かした。 池田氏が19日に投稿した動画で初出演し、今回が3本目の登場となる平石コーチ。本動画では自身が思う今季のチームMVPについて複数選手を候補に挙げながらトークを展開したが、候補の1人として名を挙げた甲斐がシーズン中のある時期に自身も驚くほど憔悴しきっていたという話を披露した。 今季は3年ぶりのリーグ優勝、4年連続の日本一を達成と一見すると順風満帆なシーズンを送ったように見えるソフトバンクだが、そのシーズン中に何度か甲斐が苦悩を抱える様子を目にしたという平石氏。中でも、特に印象に残っているのは6月30日~7月5日にかけて札幌で行われた日本ハムとの6連戦中に見かけた姿だったという。 この6連戦中の甲斐は3戦目にサヨナラ負けを喫した影響もあったのか4戦目から3試合連続でスタメンを外されたが、平石コーチによると当時の甲斐は「(スタメンを外された4戦目の)翌日の練習で(顔を)見たら、『これはヤバいな』と思った(ぐらい憔悴しきっていた)」と完全に自信をなくしていたとのこと。そのため、「野手の担当(コーチ)としてはほっとけない」という気持ちで甲斐と個人的に話をしてメンタルケアに努めたという。 日本ハムとの6連戦後も甲斐はなかなか苦悩から抜け出せていなかったというが、チームの先輩捕手・高谷裕亮が故障離脱した10月12日を境に甲斐の顔つきや試合中のプレーに明らかな変化が見られたことも告白。平石コーチは控え捕手として自身をサポートしていた高谷の離脱で腹をくくったのではと推測した上で、「ジェスチャーや仕草(はもちろん)、声かけ一つ(から変わった)。投手だけじゃなく野手に対しても、自分がリードしてて『ここに飛びそうだ』というコースを(自信を持って指示していた)」と苦悩を乗り越えた精神力を称賛していた。 >>巨人惨敗の日本シリーズ「ウチが出た方が勝てた」?中日・大島の“毒舌”が物議、「それは無い」阪神・藤川は即否定<< 今回の放送を受け、ネット上には「苦悩が顔に出るほど甲斐が追い込まれてたのは知らなかった」、「今季序盤は甲斐もチームも低調だったから相当な重圧があったんだろうか」、「どん底だった精神状態からよく自信を取り戻せたな、自分だったら絶対そのまま立ち直れない」、「あの時期はネット上でもファンから猛バッシング受けてたからなあ…よく折れずに正捕手勤め上げたなと思うよ」といった反応が多数寄せられている。 17日に発表された今季のパ・リーグMVPは同僚の柳田悠岐だったが、その柳田や王貞治球団会長からは今季のMVPに推されている甲斐。今回の平石コーチを含め、チーム内の選手・スタッフはみな今季の甲斐の働きを認めているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について池田親興氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC89DdDdfD-wuREdrIjnO8DA
-
スポーツ 2020年12月22日 17時30分
新日本オーカーンの暴挙に棚橋弘至「絶対許さねぇからな!」
新日本プロレスは21日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会を開催した。 セミファイナルでは、棚橋弘至&オカダ・カズチカ&本間朋晃の新日本本隊&CHAOS超党派トリオが、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブのTHE EMPIREと対戦。オカダはオスプレイと、棚橋はオーカーンと来年1.4東京・東京ドーム大会でシングルマッチが組まれており、ダブル前哨戦に。 本隊&CHAOS混合軍は息の合った連携を披露。棚橋&オカダが本間を抱え上げ、こけしでコブの上に落とす合体攻撃を繰り出す。しかし、THE EMPIREは的確な攻めで流れを引き寄せると、最後はコブが本間をツアー・オブ・ジ・アイランドで料理。試合後、THE EMPIREは棚橋とオカダを急襲。オーカーンは棚橋のヒザにイスをフルスイング、オスプレイはオカダにヒドゥン・ブレイドでKOする暴挙に出た。 試合後、コブは「鷹木信悟…どこに隠れてるんだ?怖気付いたのか?せっかく新日本が東京ドームで俺たちのシングルマッチを組んでくれたっていうのに、お前は一体全体どこにいるんだ?お前はドラゴンクローでNEVERのベルトを巻いてるが、俺の小斧でお前を真っ二つに裂いてやる。明日は現れるのか?そうだろうな」と1.5東京ドーム大会で挑戦するNEVER無差別級王者の鷹木を挑発。オスプレイは「全て望み通りの展開だ。このままTHE EMPIREが 新日本マットを乗っ取り、古い伝統を片っ端から潰してやる。俺たちがもっと輝く新時代にみんなを連れて行ってやるよ。かつて棚橋がこう言ってただろ、"ATTACK FOR THE NEXT GENERATION(次世代のために闘う)"って。俺たちTHE EMPIREがその”次世代”だ。お前たちの大好きな棚橋とオカダをリングで大の字にしてやったぞ。俺は現在世界最高のレスラーだ。過去には“ジ・エアリアル・アサシン”と呼ばれていたが、そろそろ新しいニックネームが必要だな……」とここまでの展開に満足を示しつつ、新たなニックネームが欲しいようだ。 オーカーンは「オイ、恐い棚橋先輩。一つ、アドバイスを送ってやるよ。過去を払拭することで時代を切り拓いたはずの貴様が、今一番、過去にとらわれてるんじゃねぇか?過去の自分が亡霊になってんだよ。言ってる意味、自分が一番よく分かってんだろ?ハァ……(※ため息)、つまんねぇ男になったな。戦う前から結果は決まってるよ。もういいよ、貴様は。闘う準備よりも、キレイに歯磨きをしておけ。1月4日は『愛してます』とささやくそのお口で、余の靴を、メス豚のようにベロベロと舐めてキレイにしてもらうんだからな!それと、東京ドームじゃなくてもいいぞ。明後日で終わりにしてもいいんだぞ。あぁ!? 次、貴様がどうやってくるか、楽しみにしてるよ。分かったか?先輩」と棚橋にメッセージを送ると、両側から肩を借りて控室に向かっていた棚橋は去り際に「絶対許さねぇからな!」と怒りを露わにした。 ドーム大会の前哨戦は、23日まで後楽園で繰り広げられる。◆新日本プロレス◆『Road to TOKYO DOME』2020年12月21日東京・後楽園ホール観衆 594人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)オカダ・カズチカ&棚橋弘至&●本間朋晃(14分12秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ○※ツアー・オブ・ジ・アイランド(どら増田)
-
スポーツ 2020年12月22日 17時20分
元阪神・川藤氏、ドラ1佐藤の“即レギュラー”に反対「簡単にやったらいかん」 理由は“天狗”になるから? 独自主張に反発も
元阪神で野球解説者の川藤幸三氏が、22日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。番組内での発言がネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の番組では福留孝介(→中日)、上本博紀(→引退)らベテラン野手が今季限りで阪神を去った話題を取り上げ、その話の流れで番組が来季の開幕予想スタメンを発表。その中には、10月26日に行われた今年のドラフトでチームが1位指名した左打ちの強打者・佐藤輝明も「6番・右翼」で名を連ねていた。 問題となっているのは、佐藤の名が開幕予想スタメンに含まれていることを受けた川藤氏の発言。川藤氏は「そんな簡単に言うんじゃない」と、指名されてからまだ約2カ月しか経っていない佐藤を開幕スタメンに予想するのはおかしいと主張。続けて、「確かに佐藤は誰もが認めるいい素材だけど、そんな簡単にいったら(スタメンを与えたら)今までやってきとる連中はどうすんねん」と、何の実績もないルーキーに簡単にレギュラーの座を与えるようならチームの士気にも関わりかねないと指摘した。 ドラフトでは阪神の他に巨人、ソフトバンク、オリックスからも1位指名された佐藤に大きな期待を寄せるファンは多いが、「いろいろな苦労をしながら、成長して一人前になっていくから楽しみなんや」とそれなりに苦労させなければ慢心が生じ伸び悩む可能性もあるという川藤氏。「そんな簡単に(レギュラーの座を)やったらいかん」と、首脳陣は佐藤をひいきせずに他選手と競争させて育成するべきだと語っていた。 >>阪神ドラ1・佐藤に「巨人かソフトバンクに行った方が…」金村氏の主張に賛否、このままだと育成失敗に?<< 今回の放送を受け、ネット上には「確かにまだ指名されたばかりなのに即戦力と持ち上げるのは良くない」、「初めからチヤホヤするのはダメだって言い分は分かる、伊藤(隼太/今季限りで戦力外)とかも騒がれた割にはサッパリだったし」、「レギュラーを簡単に与えるなという主張は分かるが、他選手への影響についてはこれまで立ち位置を確立できていない方が悪いのでは?」「期待かけ過ぎて怪我でもしたら元も子もない、首脳因は焦らずにじっくり育成に取り組んでほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「大山は英才教育で育ったんだから佐藤も同じ方針でいくべきでは」、「大山を見てると1年目から一軍で積極起用するのも間違いではないと思うんだが…」と、チームの主力打者である大山悠輔を絡めた反発も複数見受けられた。 「現在チームのレギュラー格である大山は2016年ドラフトで1位指名された選手ですが、当時の金本知憲監督は大山をプロ1年目の2017年から4番打者に据えるなど一軍で積極的に起用。2019年から指揮を執る矢野燿大監督も同年に大山を全143試合で起用し、今季も開幕直後を除いてはスタメン、クリーンナップで使い続けました。両監督が一貫して一軍起用を続けた結果、大山は今季『.288・28本・85打点・122安打』と大ブレークを果たしましたが、佐藤にも大山のような“英才教育”を施すべきと考えるファンも少なくないようです」(野球ライター) 今季はチーム打率(.246)がリーグ5位、本塁打数(110本)、得点数(494得点)が共にリーグ4位と攻撃力に課題を抱えている阪神。佐藤がどれだけの成長を見せられるかも課題払しょくのカギとなるが、果たして首脳陣はどのような育成方針をとっていくのだろうか。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2020年12月22日 11時15分
巨人・戸郷、来季の活躍に危険信号?「来年は研究されてくる」菅野流出で危惧される“20歳のジンクス”とは
あるぞ、2013年以来の「プロ3年目の開幕投手」が――。 巨人・戸郷翔征投手が契約更改に臨み、300%アップとなる2600万円でサインした(12月21日)。新人王のタイトルこそ逃したが、高卒2年目で開幕ローテーション入りし、それを守り抜いた。 「新人王のタイトルは逃しましたが、セ・リーグから特別賞が贈られました。優勝争いの緊張感の中で投げ続けたことが評価されました」(スポーツ紙記者) 19試合に登板し、9勝6敗、防御率2・76。“高卒2年目の投手”としては立派な成績だが、来季からは、もっと厳しい立場に置かれそうだ。 更改後の会見でこんな質問も受けた。「エースの菅野が米球界に移籍する可能性があるが?」――。 菅野智之投手はポスティングシステムによる米球界挑戦を表明し、目下、その代理人が各球団との交渉にあたっている。戸郷が契約更改を終えた時点で菅野の去就に関する進展は聞かれなかった。しかし、このまま交渉がまとまれば、2021年は戸郷を中心に先発ローテーションを編成しなければならない。 プロ野球解説者が来季の先発ローテーションをこう予想する。 「今村、サンチェス、田口、左肘の故障が治っていれば、メルセデスも入ってくるでしょう。FAで獲得した井納もいますが、戸郷中心で行くしかない」 また、ドラフト1位の平内龍太投手(亜細亜大)は「原監督の構想に入っている」(関係者)そうだが、“菅野ロスのメンバー”を改めて見直してみると、戦力ダウンは必至。戸郷が活躍できなければ、2年連続4連敗の屈辱を晴らす日本シリーズにも進出できないだろう。 「戸郷は『エースになる』という意欲が強く、ドラフト指名後の入団交渉の時から、口にしていました。努力家なので、菅野の後継者になると前向きに捉えているはず」(前出・プロ野球解説者) 会見では「今年は勢いでいけましたけど、来年は研究されてくると思う」とも話していた。さらなる高みをめざしていくの意味で言ったのだが、「開幕投手」は相当なプレッシャーとなるはずだ。 2013年、宮國椋丞投手(20年オフ退団)が「高卒3年目での大役」を務めている。同年開催のWBCに内海哲也投手(現・埼玉西武)が出場したためだが、「自分がやらなければ」の重圧からか、成績不振と故障で同年は厳しいシーズンとなってしまった。 >>巨人・堀内元監督が巨人投手にズバリ指摘「素質が開花する前に怖さを知った」戦力外の伏線は7年前にあった?<< 20歳の開幕投手だが、さらに遡ると88年の桑田真澄氏がいる。同年の桑田氏も10勝11敗と振るわなかった。巨人史上では20歳の開幕投手は、そのシーズンの成績が良くないようだ。 「昨年のオフ、戸郷は山口俊(現ブルージェイズ)の自主トレに同行し、色々と教わっていました。今年は自分を追い込むため、一人で自主トレをすると言っていましたが」(前出・関係者) 過去、プロ3年目で開幕投手を務めた先輩たちは「壁」にぶつかった。そのジンクスを跳ね返してもらいたい、原監督は誰よりも強く願っているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2020年12月22日 11時00分
ロッテが鳥谷敬と来季の契約を発表!甲子園で古巣・阪神と対戦か?
千葉ロッテは、鳥谷敬外野手と来シーズンの契約を結ぶ意向であることを発表した。年内にも契約更改が行われる。 昨年、阪神を自由契約になり、ロッテが獲得。鳥谷は「マリーンズでチームに貢献する姿をお見せすることが一つの恩返しだと思ってます。自分のプレーをする姿をお世話になった方々にお見せしたい。裏方、スタッフの皆さまなど多くの支えがあって、阪神タイガースの鳥谷敬が作り上げられた。そういう人たちの刺激になるようなプレーをグラウンドでお見せしたい」とシーズン前に強い決意を述べていた。 今シーズンは42試合に出場、打率.139(36-5)、6打点の成績に終わったが、ロッテ球団が力を入れている発信力の強化に対して積極的に協力するなど、1年目からチームに溶け込んでいた。10月25日のオリックス戦(大阪・京セラドーム大阪)では、史上46人目となる350二塁打を記録。球団関係者によると、グッズの売れ行きも好調で、ベンチに入れておくだけで存在感があり、各球場で代走のコールがされると、敵味方関係なく大きな拍手がわき起こっていたのが印象的だ。 鳥谷は「球団とお話をさせていただき、戦力として考えていただいているとのお話をいただきましたので、来年も現役を続行することを決めました。18年目のシーズンとなりますが宜しくお願いします」とコメント。来シーズンは、今シーズン中止となってしまったセ・パ交流戦も組まれている。鳥谷は古巣「阪神」との対戦を楽しみにしており、「マリーンズがパ・リーグで勝って、セ・リーグの覇者と戦う事が出来るチャンスを掴む。その相手が、阪神タイガースという想い出の沢山詰まったチームであればこんなに最高な話はないと思います」と語っていた鳥谷が、5月25日から兵庫・阪神甲子園球場で開催予定の阪神との交流戦に凱旋すれば、さらなる話題を呼ぶのは間違いない。黒いユニフォームを着た鳥谷が、甲子園のグランドに帰還する姿を見たいファンは多いだろう。鳥谷にはその期待に応えてもらいたい。(どら増田)
-
スポーツ
このタイミングは偶然? またしてもスポーツ界に勃発したパワハラ問題
2018年09月14日 06時00分
-
スポーツ
【DeNA】遅れて登場!“ハマのカブレラ”細川成也が今年も秋風を熱風に変える!
2018年09月13日 17時45分
-
スポーツ
オリックス東明大貴「攻めのピッチング」に打線も奮起、今季最後の神戸で獅子粉砕!
2018年09月13日 17時15分
-
スポーツ
元メジャーリーガーの選択「プロ野球よりもアマチュア」
2018年09月13日 06時15分
-
スポーツ
塚原帝国が完全崩壊 「朝日生命体操クラブ」被害者の会結成へ
2018年09月12日 22時00分
-
スポーツ
パンクラスとレベルスが完全グループ化で地上波放送も!格闘技業界再編の布石か?
2018年09月12日 21時15分
-
スポーツ
大坂なおみ「歓喜を奪ったブーイング」に米国の新聞が激怒!
2018年09月12日 18時30分
-
スポーツ
オリックス、神戸で自滅の惨敗に福良監督「申し訳ない」打線は33イニング連続無得点!
2018年09月12日 17時45分
-
スポーツ
実に4年ぶり!9月場所出場の3横綱が初日から3日連続で“安泰”
2018年09月12日 17時15分
-
スポーツ
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「長州力」生の感情を爆発させて飛躍した“革命戦士”
2018年09月12日 17時00分
-
スポーツ
ZOZOマリンに続いて甲子園も?ホームラン席新設にファン歓迎もピッチャーは悲鳴?
2018年09月12日 06時45分
-
スポーツ
マウンドにペットボトルを放置し知らん顔 U-18韓国代表の非礼に怒りの声が噴出
2018年09月12日 06時15分
-
スポーツ
新日本ケニー・オメガと石井智宏、5度目の対決はIWGP戦!オスプレイの動向も注目!
2018年09月11日 21時15分
-
スポーツ
まさかの“新井ロス”?優勝目前の広島が5連敗で足踏み中
2018年09月11日 17時45分
-
スポーツ
プロ野球「敗戦処理」 長嶋茂雄が病床でカギを握る次期巨人監督の「隠し玉」
2018年09月11日 17時30分
-
スポーツ
まだ戦いが続く選手も?侍ジャパンU‐18代表がアジア3位に
2018年09月11日 17時15分
-
スポーツ
脅威の20連戦決定!金本政権はボロボロになる
2018年09月11日 06時45分
-
スポーツ
オリックス担当記者が分析、“神童”由伸と“守護神”増井のタイトル争いも絡む残り試合
2018年09月11日 06時15分
-
スポーツ
「権利証の露出を増やす」新日本 棚橋弘至、精神的な余裕をG1後初シリーズで示す!
2018年09月10日 21時15分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分