スポーツ
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スポーツ 2021年02月25日 17時30分
DeNA・桑原が滑り込みで1軍へ!「右の俊足」の希少性を武器にチャンスを活かす
沖縄春季キャンプ中のベイスターズで24日、燃えるガッツマン・桑原将志外野手の一軍・宜野湾への合流が発表された。 昨年は34試合出場で打席はわずか42しか与えられなかった上、打率も.139と結果は残せず、ファームでも.245と不調から抜け出せなかった。三浦監督が就任しての初のキャンプでも二軍スタートとなり嘉手納で汗を流していたが、二軍のキャンプ打ち上げが25日となる中で、最後の最後で一軍でのチャンスが巡ってきた形だ。 17日の一軍の練習試合に呼ばれた際は、センターそしてトップバッターとして起用され、試合開始直後の初球を積極的にスイングし、レフトへツーベースヒットと持ち味を発揮し、三浦監督始め一軍首脳陣へのアピールにひとまず成功した。その後の練習試合での結果は芳しくなかったが、今週末の26、27日両日に行われる初のオープン戦の実戦でテストされることとなった。 2016年のシーズン途中から、同い年の乙坂智、2歳下の関根大気との外野手争いを制し、レギュラーの座を掴み取った桑原。すると、翌年は「1番・センター」で全143試合に出場。打率.269、本塁打13本の成績を残し、背番号も「37」から「1」に変更。そのまま中心選手として君臨するかと思われたが、2018年のオープン戦、打率.167と調子を崩してから、ここ数年本来の調子を取り戻せていない状態だ。 但し、現状のベイスターズ外野陣は、レギュラー確定の昨年のリーディングヒッター佐野恵太を除き、神里和毅、関根大気、宮本秀明、乙坂智、楠本泰史の左の俊足タイプと、タイラー・オースティン、細川成也、蝦名達夫の右の大砲タイプの二通りの編成。右の俊足という希少性と、2017年にUZR(守備指数)17.7と12球団トップの数値を出した外野守備力、2018年には企図20回で17個の盗塁を決めた走力を武器に、再びレギュラー奪取に挑んでいく。文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年02月25日 17時00分
巨人ドラ1・平内、対外試合炎上は菅野のせい? 堀内元監督の持論に賛否、マー君の後輩と比較する声も
元巨人監督・堀内恒夫氏が24日に自身の公式ブログに投稿。その内容がネット上のファンの間で物議を醸している。 今回のブログで堀内氏は、23日の練習試合ヤクルト戦で「3回5失点・被安打7」と炎上した巨人ドラ1・22歳の平内龍太の投球に言及。堀内氏は11日の投稿で、平内は投球直前に下ろす右腕の位置が一定しておらず球種バレ、制球の乱れといったリスクがあると苦言。今回のブログでも、「投げ方で球種がわかって高いボールが多かったら 少々スピードが速くたってやられちゃうよ」と同様の指摘をした。 >>巨人ドラ1・平内に「勝つのは難しい」 紅白戦で無失点の好投も、堀内元監督の鋭い指摘に驚きの声<< 問題となっているのは、平内の不調の要因についての持論。堀内氏は「ドラフト1位で入団 周りの期待も大きい。やる気充分で入ってきてくれたと思う。そこでだ、キャンプで菅野が投げてるのを観たとする」、「そうすると気持ちだけが焦るわけさ。このままじゃいけない。今の自分じゃ通用しない、って」と、同僚・菅野智之との実力差に焦りが生じているのではないかと推測した。 「昨日のピッチングを観ていて焦りと疲れを俺は感じたよ」と、ヤクルト戦の投球からも平内の焦燥感が伝わってきたという堀内氏。「コーチとよく相談してフォームを改善すること」、「やたら周りと比べず 自分の特徴を早く知って自分のボールを信じて磨くように」と、他選手を意識し過ぎずに課題克服に取り組んでほしいと語っていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「菅野の投球を見て『俺も早くそのレベルに』って焦って、オーバーワークした結果不調になったってことかな」、「巨人の開幕ローテはまだ固まってないから、それに対する焦りもあるだろうな」、「ルーキーが先輩のプレーを見て『俺やっていけるのかな…』って思うのはよく聞く話だけど、平内も自信を失ってるところがあるのかもしれない」、「菅野は9年目で通算101勝のエース。すぐに追いつけるような存在じゃないから焦らずに実力を磨いてほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「その考え方は間違ってる、マー君(田中将大/楽天)の横で投げてる早川(隆久/同)は好調だろ」、「早川が開幕ローテを掴みかけてる以上、堀内さんの持論は通用しない」、「菅野は平内を高く評価してるってニュースにもなってたけど、不調を勝手に自分のせいにされたらたまったもんじゃないな」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「一部ファンが名を挙げている早川は、2020年ドラフトで1位指名を受け楽天入りした平内と同じ22歳の投手。今春キャンプでは田中将大(通算176勝)、涌井秀章(同144勝)、岸孝之(同132勝)、則本昂大(同85勝)といったそうそうたる先発陣に囲まれる中でブルペン投球を行うこともしばしばでした。ただ、早川は20日の練習試合日本ハム戦で『2回無失点・被安打1』と好投を見せ、22日には石井一久監督が開幕ローテ入りを示唆するなどここまでは順風満帆。もちろん、平内と早川のメンタルには差があるでしょうが、より実績のある投手に囲まれている早川は特に気後れする様子は見せていないため、平内が菅野を見て焦りを感じ苦しんでいるという堀内氏の持論に疑問を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) ヤクルト戦後、「ボールの一球一球のレベルを上げていかないとこのままじゃ無理だなと思いました」と猛省したことが伝えられている平内。今後の実戦で名誉挽回の投球を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2021年02月25日 11時10分
DeNA・三浦監督、機動力強化が不発でも余裕を見せるワケ シーズンの行く末は前巨人・田中次第?
横浜DeNAベイスターズのキャンプを訪れたファンは、きっと同じ感想を持ったはずだ。「声が出ている」「明るくなった」と――。 これも、三浦大輔新監督のチーム改革の一環だが、不安要素もないわけではない。「機動力」は、開幕戦には間に合わないようだ。 「三浦監督は『今はそれでいい』と言っていますが」(プロ野球解説者) 対外試合6試合を終えて、約34%。何の数字かというと、盗塁の成功率だ。21回も仕掛けたが、成功したのは7回しかない。就任した直後から俊足の神里和毅外野手の1番定着を理想と語っていたように、チームに機動力を定着させようとしていた。 足の速い選手も少なくなく、その狙いは間違っていないが、盗塁の成功率がこんなに低いようではペナントレース本番では怖くて仕掛けられないだろう。 >>DeNA・三浦監督、戦略明かし「失敗する予感しかしない」反発の声 昨季も3チームが掲げた機動力強化のデメリットとは<< 「二軍監督だった昨季、ファームの選手を走らせ、手堅くバントも多用していました」(前出・同) 今さらだが、そんな試合運びを見て、「三浦監督の誕生は近い」とメディアも確信していた。一軍を預かっているラミレス監督は犠打、盗塁を仕掛ける作戦をあまり好まなかった。盗塁数は20年まで2年連続でリーグ最少、犠打においては5年連続、つまり、監督だった全5年間、「バントで送る」という攻撃を嫌った。 三浦監督は二軍で真逆なことをやっていたのだ。 「チームに走るという意識を植えつけるのが狙いなのか、本当にペナントレース本番でも『機動力』を絡めるつもりなら、ベンチも動かなければなりません」(球界関係者) プロ野球の盗塁とは、「足が速い」という選手個々の身体能力だけではほとんど成立しないのだ。昭和時代からそうだが、スコアラーが対戦チームの主力投手の映像を集め、牽制球を投じる時とそうでない時のクセを徹底的に分析する。また、2000年代からはバッテリーの配球傾向も合わせて研究するようになり、「球速の落ちる変化球が投じられた時に走る」というやり方も定着している。 外から見る限り、DeNAのスコアラーなど裏方スタッフがそういった研究をしている形跡も見られないのだ。 三浦監督は盗塁の成功率が低いことをメディアに質問され、こう答えている。 「やってみないことには、何ができて何ができなかったのかが分からない。やってみて、見つかった課題をつぶすように練習で取り組んでいけば…」 「簡単には変わらない」の言葉も何度か繰り返していた。三浦監督も盗塁が選手とスコアラーの共同作業であることは分かっているはずだ。額面通りに受け止めれば、機動力野球への変貌よりも、チームの意識改革という第一段階が目的のようだ。 「対外試合が始まってから、FA移籍した梶谷の人的補償で巨人から獲得した田中俊太内野手の名前を挙げるようになりました。二遊間の守備固めを狙っての田中獲得でしたが、田中は対戦投手のクセや配球傾向にも着目でき、三浦監督の評価もうなぎ登りです」(前出・同) その田中が定位置を獲得し、巨人戦で機動力を発揮してくれたら、痛快なシーンとなるだろう。三浦監督は現役時代から「やってみろ」が口グセだ。成功すれば御の字、失敗してもそれが後の糧となるという持論だ。今は盗塁成功率の低い選手たちに「なぜ、失敗したのか」を考えてほしいと思っているのだろう。 すぐに「答え」を与えない。考えさせている。遠回りかもしれないが、人に教えられたことよりも自分の見つけたことの方が本当の力になる。三浦改革はその歩みは遅いが、着実に進んでいるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月25日 11時00分
新日本2.27はアメリカも注目!モクスリー対KENTAのIWGP US戦が遂に実現
アメリカ発の配信大会『NJPW STRONG』で行われている『NEW BEGINNING USA 2021』。日本時間27日に世界配信される今回は、全世界注目の一戦!ジョン・モクスリー対KENTAのIWGP USヘビー級選手権が実現する。 長い道のりを経て対戦となる両者。まず、昨年の『NEW JAPAN CUP in the USA』で優勝したKENTAは、IWGP USヘビー級選手権挑戦権利証を獲得。その後、2020年はデビッド・フィンレー、ジェフ・コブ、棚橋弘至、ブロディ・キングといった面々を相手に4度の権利証争奪戦の防衛に成功した。だが、US王者のモクスリーは一向に姿を現さず、権利証保持者のKENTAがイラ立ちを表明していた中、1.4東京・東京ドーム大会の小島聡戦直前に場内のビジョンにモクスリーが登場。「ついにオマエたちの前に帰って来るぞ」とメッセージを送った。ファンの間からは、アメリカの団体AEWと契約しているモクスリーの新日本参戦は不可能なのでは?という声が上がっていた矢先だっただけに、このサプライズには大喜び。 ところが、この後も動きがなかったモクスリー。しかし、同1月30日に配信された『NJPW STRONG』で、なんと試合後のKENTAを急襲!「お前のUS王者になるという夢は悪夢になるだけだ!」とついに対面で宣戦布告を果たした。続く現地時間2月3日には、今度は逆にモクスリーのアメリカマットの主戦場であるAEWにKENTAが乱入し、試合後のモクスリーにgo2sleepを決めてKO。新日本とAEWという日米の団体の枠を越えた遺恨が加速したのは言うまでもない。 この翌週には、AEWマットにKENTAが正式参戦。ケニー・オメガとの新旧バレットクラブコンビで、モクスリー&ランス・アーチャー組とフォールズカウント・エニウェアマッチで対戦。試合は、ケニーがアーチャーに勝利したが、試合後もKENTAは場外でモクスリーに馬乗りになってパンチ連打するなど、シングル実現に歯止めが掛けられない状況に。 以前、共にWWEに所属していた両雄だが、当時はディーン・アンブローズとしてトップスターだったモクスリーとは対戦がなかったヒデオ・イタミことKENTA。一方、モクスリーも以前からKENTAとの対戦に興味を示しており、今回は両者にとって待望の初シングルとなる。アメリカでの配信限定マッチの舞台で激突することになった両雄。いったいどんな試合が展開されるのか?結末が気になるところだ。 また、新日本とAEWの関係もこの二人で終わるのか?ケニーやカール・アンダーソンら元新日本勢がAEWやIMPACTの選手として戻って来るところまで発展するのかという点も注目である。当日、日本では大阪・大阪城ホール大会が開催されるが、この配信も見逃せない。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月24日 23時05分
バレー日本代表・福澤選手「精神的に追い込まれる」フランスのコロナの実状明かす、アスリートが果たすべき役割も力説
電機メーカー大手『パナソニック』が24日にオンラインで開催した「これからのスポーツどうするミーティング」に、2020年度バレーボール男子日本代表・福澤達哉選手(パリ・バレー)が登場。現在プレーしているフランスでのコロナ禍の現状を語った。 >>全ての画像を見る<< イベントには、アスリート・スポーツ関係者・スポーツファンの3者が集合。新型コロナ感染拡大で大きな影響を受けたスポーツ界の今後のあり方について、スポーツを「する」「観る」「支える」の3つの視点から議論を展開した。イベントには、ラグビー元日本代表・堀江翔太選手(パナソニック ワイルドナイツ)、陸上女子長距離・森田詩織選手(パナソニック エンジェルス)も登場した。 2019-2020、2020-2021と2季連続で、Vリーグ1部『パナソニック パンサーズ』からフランス1部『パリ・バレー』にレンタル移籍している福澤選手。戦いの舞台であるフランスでは2020年11月からロックダウンが続いているといい、感染者数も「(同年)10月ぐらいの一番高い時で、フランス全土で1日8万人。ロックダウン以降も(1日)平均2万人ぐらいでなかなかそこからは落ちない」状況だという。 フランス国内のリーグ戦についてはロックダウン以降は無観客で開催されているというが、序盤は各チームでコロナ陽性者が相次いだ影響で試合延期が頻発したとのこと。日程が圧迫されたことで今季予定されていたカップ戦も中止になったといい、「改めてコロナの状況の悪さを実感した」という。 また、自身も感染リスク回避のため、自宅と練習会場の行き来しかできない生活を強いられているとのこと。オンとオフの切り替えが難しく、「精神的に追い込まれることも多かった」という。 コロナ禍ではバレーをはじめ多くのスポーツが影響を受けているが、それでも福澤選手は「スポーツが持つ一番大きな力は、一体感を作り出せること。これは他のコンテンツにはない大きな強み」と、力強く話した。 その上で、「今はコロナ禍でお互いが疑心暗鬼になったりとか、いろんなことを我慢してる状況。でも、この危機的状況をみんなで手を取り合って乗り越えていかないといけない」、「個々の繋がりが薄くなっている今だからこそ、一体感を作り出せるスポーツの力が必要になるんじゃないかなというのは強く感じている。我々アスリートはその一端を担っているという自覚を持って、これからもしっかり頑張っていかないといけない」と強調した。「(人々の)共通の話題の一つにスポーツがなれればいいなと思います」という福澤選手。自身を含めた各アスリートはプレーを通じて、人々に力や一体感を与える存在にならなければといけないと語っていた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月24日 22時30分
WWEアスカ&シャーロットに亀裂!シャーロットは父リック・フレアーと決別へ
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間23日、トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」(米フロリダ州セントピーターズバーグ)で行われた主力ブランドのロウを世界配信した。 “女王”シャーロット・フレアーがタッグマッチでビッグブーツを誤爆したパートナーのアスカと仲間割れ状態となると、口論となった父リック・フレアーともついに離別を宣言。PPV『エリミネーション・チェンバー』翌日に事件が勃発だ。 今回の放送ではアスカ&シャーロットが、遺恨のあるWWE女子タッグチャンピオンチーム、シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとノンタイトルマッチで激突。試合は幾度となく対戦している両タッグが一進一退の白熱の攻防を展開。しかし、終盤に交代したアスカがミサイルキックからヒップアタックをシェイナに決めると、続けてダブル・ニーやシャイニングウィザード、アーム・バーと怒とうの攻撃を繰り出していく。 さらにシャーロットが介入してビッグブーツを放つも、これがなんとアスカに誤爆するアクシデントが発生。最後はナイアが必殺のレッグ・ドロップをアスカにたたき込んでカウント3。試合後、シャーロットが倒れ込んだアスカに手を差し伸べたが、アスカがその手を払うとシャーロットは無言のままリングを降りてしまい2人の関係に亀裂が走ってしまった。 その後、シャーロットは父リック・フレアーとバックステージで対峙すると「試合に集中できない。レイシーの妊娠告白後にダンスを踊るなんて。もう家に帰ってよ」と忠告。リックは「俺の赤ちゃんなんて言ってない」と反論したがシャーロットは「感謝しているけど、リングの上では娘ではなくシャーロット・フレアーとしてやらせて」と決別を宣言。フレアー親子が今後抗争に発展する可能性もありそうだ。 さて、気になるアスカとシャーロットの関係だが、かつてはスマックダウン女子王座を巡り熾烈な争いを繰り広げてきただけに、2人のタッグには夢を感じる部分があった。しかし、ライバル同士がタッグを組むということは、いずれ再び対角線に立つ日がくる可能性も十分に考えられる。 アスカとシャーロットの物語はさらにステージを上げて、続いていくのかもしれない。◆WWE◆『ロウ』2021年2月23日(日本時間)世界配信アメリカ、フロリダ州セントピーターズバーグ、トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」▼タッグマッチ●アスカ&シャーロット(片エビ固め)シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス○※レッグドロップ(どら増田)
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スポーツ 2021年02月24日 18時30分
DeNA・大和「いちいちつっかかってくんな」怒りのインスタ投稿? 原因は道具への“難癖”か、ファンから同情の声も
これまで阪神(2006-2017)、DeNA(2018-)でプレーし、「1197試合・.252・9本・217打点・755安打」といった数字を残しているプロ16年目・33歳の大和。23日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 大和は同日22時半ごろ、自身のインスタストーリーに投稿(現在は削除済み)。自身が着用していると思われる黄色のリストバンドの写真を添え、「リストバンドの色とか別に何色でも良くね?」、「いちいちつっかかってくんな うざい笑」と不満をにじませた文章を投稿している。 今季がDeNA移籍4年目の大和は同日も阪神との練習試合に出場するなど怪我なく調整を進めているが、前述の投稿に至った具体的な経緯は不明。ただ、リストバンドの色が古巣・阪神のチームカラーと同じ色であることから、この点について他者から何か言われた可能性もある。 今回の投稿を受け、ネット上には「大和さんがインスタでブチ切れてるのは初めて見た、相当ムカつくことを言われたんじゃないか」、「古巣との試合で黄色のリストバンド着けてたことで何か言われたってことなのか?」、「好きで着けてるだけだろうに、他人からケチつけられるのは不憫すぎる」、「大和が何を言われたのかは知らないけど、リストバンドの色なんて何色でもいいから気にしないで」といった反応が多数寄せられている。 >>DeNA・三浦監督、開幕戦での勝利は絶望的か 阪神・矢野監督とも因縁? 現役時代の“負の歴史”は払しょくできるのか<< 「現在、各球団の春季キャンプや対外試合は無観客で行われており、報道陣の出入りにも制限がかかっている状況が続いています。そのため、大和は直接ではなくSNSなどを通じて、黄色のリストバンドを着用していることに難癖をつけられたのではないかと思われます。大和はこれまでの報道では寡黙で物静かな人柄とたびたび伝えられているのですが、強く不満をにじませている今回の投稿に驚いたファンも多かったようです」(野球ライター) 今回の投稿後、大和は24日17時までにインスタに新たな投稿はしていない。今後この件について真相を語ることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について大和の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yamato.maeda.11.05/
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スポーツ 2021年02月24日 13時20分
ダルビッシュ、野茂氏の指導「引き出しの多さにビビってます」 幼少期の意外な“縁”も明かし反響相次ぐ
パドレス・ダルビッシュ有が24日、自身の公式ツイッターに投稿。2016年から同球団アドバイザーを務める野茂英雄氏(元近鉄他)への思いを語った。 18日(現地時間17日)から、アメリカ・アリゾナ州でスプリングトレーニング(春季キャンプ)をスタートしているパドレス。同球団の公式ツイッターは24日、ダルビッシュのブルペン投球を横から見守る野茂氏を捉えた映像を投稿した。 ダルビッシュは同日、この投稿を引用リツイートした上で「ピッチングを野茂さんに見てもらうのも凄いことやけど、前後でも色々質問に答えてもらえるって普通に考えてありえないよなって思います」、「野茂さんの引き出しの多さにもビビってます」と投稿。現役時代に日米通算201勝を挙げた野茂氏から、投球に関するアドバイスを逐一もらえる現状は恵まれていると語った。 また、ダルビッシュはこの投稿の直後に「自分は野茂さんが近鉄時代、藤井寺球場でバリバリ投げている時、車で15分ぐらいのところに住んでいました」、「野茂さんがメジャーに行った時ぐらいに野球を始めましたが、まさかその25年後に同じユニフォーム着てアメリカにいるとは」とも投稿。野茂氏は1990~1994年にかけ近鉄でプレーしているが、その当時から自身にとっては身近な存在だったことを明かした。 >>中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか<< 一連の投稿に返信する形で、ファンからは「野茂はストレートとフォークの2球種メインで活躍した投手だから、コースの投げ分けや走者がいる場合の配球など引き出しは凄そう」、「近鉄で背番号11だった野茂さんが、パドレスで背番号11のダルさんを見守っているのはなんかグッとくる」、「藤井寺球場懐かしい。昔は7回ごろから外野席が無料開放されてたから友達とよく行ってた」、「自分も当時藤井寺近くに住んでて、周りの人とよく野茂の話をしてた。だからダルさんも日々野茂さんの活躍を見聞きしてたのかな」といった反応が多数寄せられている。 カブスでプレーした昨季は「12登板・8勝3敗・防御率2.01」という成績を残しナ・リーグ最多勝に輝いたダルビッシュ。新天地で迎える今季、野茂氏のアドバイスを胸に昨季以上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2021年02月24日 11時50分
巨人ドラ5・秋広、対外試合で好調も歴史的抜擢は厳しい? コーチは打撃絶賛もチーム事情に問題アリか
ペナントレースのカギを握るのは「左」になりそうだ。 巨人の注目新人、ドラフト5位の秋広優人内野手(二松学舎大付高)が対外試合でも“結果”を残した。2月23日の東京ヤクルトとの練習試合で2本の二塁打をマークし、打点も挙げた。 「キャンプ上旬の紅白戦で注目され、チャンスを掴みました。一軍クラスの投手に苦戦する場面もありましたが、対外試合4試合目となるこのヤクルト戦では、プロの変化球にもしっかり対応できていました」(プロ野球解説者) 甲子園大会を沸かせた有名高校球児でさえ、金属バットとプロの木製バットの違いに苦しむケースが多いのに、秋広にはそれがない。“開幕スタメン”を掴めば、巨人史上の高卒新人では1959年の王貞治氏以来となる。 夢のある話だが、それと同時に“巨人の弱点”も見えてきた。 同時点で支配下登録されている巨人の内外野選手のうち、18人が左バッターなのだ(両打ち2人を含む)。内野手17人の中で左バッターは7人と半分以下だが、外野手11人中9人が左打ちだ。 また、レギュラー候補をザッと挙げてみると、左打ちに偏重した打線になる。坂本、岡本は右打ちだが、丸、梶谷、吉川尚は左打ちで、期待の新外国人野手は左打ちとスイッチヒッターだ。秋広が“夢を掴んだ”場合、野手8人中5人が左バッターという状況になる。 「一流クラスになれば対左投手も関係ないでしょうが、試合中盤以降、左のリリーバーが出てきたら、代打攻勢を仕掛けられなくなります。阪神の主な中継ぎは左腕の岩貞、岩崎。阪神戦で苦戦する場面も増えそうですね」(前出・同) 案外、秋広の「球団史への挑戦」は主力バッターたちの奮闘に掛かっているのかもしれない。第二期原政権を知る関係者がこう言う。 「07年オフ、当時の課題は『ショートの新レギュラー』でした。何人かの内野手がリストアップされ、秋季キャンプ、08年春季キャンプでテストされました。伊原春樹ヘッドコーチが堅守の某選手の名を挙げましたが、原監督は『坂本で行く』と言って譲りませんでした」 こうした経緯を聞くと、秋広が夢を叶えることも十分にあり得る。 >>巨人・阿部二軍監督、桁違いの振り込みを徹底させるワケを告白 意外な敵軍選手がきっかけだった?<< もっとも、こんな情報も聞かれた。 「打撃担当の村田修一野手総合コーチが『誰にバッティングを教わったの?』と、秋広に質問していました。秋広は少し考えてから、高校の恩師だと答えていました」(球界関係者) 母校出身のプロ野球選手には、広島の鈴木誠也もいる。秋広自身が持って生まれたセンスもあるが、良い環境にも恵まれてきたのだろう。「教える」ということについて、プロ野球界の指導者も考え直さなければならないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月24日 10時50分
新日本、高橋ヒロム欠場でデスペ&金丸が執念のIWGPジュニアタッグ挑戦!
新日本プロレスは、『Road to CASTLE ATTACK』の2.25東京・後楽園ホール大会のメインイベントのカードを、左大胸筋断裂の怪我をした高橋ヒロムの欠場により変更すると発表した。 この日のメインイベントでは、IWGPジュニアタッグチャンピオンチームのエル・ファンタズモ&石森太二に、“前チャンピオンチーム”のエル・デスペラード&金丸義信が挑戦する。 2.22後楽園大会では、ヒロムの負傷欠場によって、ファンタズモ&石森と鷹木信悟&BUSHIにカード変更。試合はファンタズモがスーパーキック連射でBUSHIからフォール勝利を奪うと、試合後にファンタズモは「ヒロム、どこに隠れてるんだ? TIME BOMBはどこに消えた?」、「木曜日の後楽園ホールのタイトルマッチはなくなったのか。じゃ、パーっと盛大に祝杯をあげるとするか!」とアピール。 すると、ここに背後からデスペラード&金丸が乱入し、ファンタズモ&石森を蹴散らすと、デスペラードが「挑戦者がいねえ?いるんだよ、オマエらが挑戦者だよ!オレたちの腰から適当にかっさらっただけのタッグのベルト、返してもらうぞ?」と挑戦表明。さらに、「後楽園のメインで!タッグタイトル、キッチリ返してもらう。覚悟してかかってこいよ、胸貸してやるよ!」とチャンピオンチームを挑発した。 コメントブースで石森は「ジュニアタッグも延期になると思って拍子抜けしてたところだったから、いいぜ。やってやるよ」と挑戦を受諾。ファンタズモは「デスペとカネマル……俺のサドンデスは何度も食らってるよな?それでもまだあの技を受けたいのか?」と怒り心頭。この流れを受けて、新日本プロレスはデスペ&金丸のリターンマッチを認めたため、再戦が電撃決定したのだ。 この両チーム、前回は1.23東京・大田区総合体育館大会でのタイトルマッチで対戦。新日本ジュニアを代表する4選手による王座戦だったが、バレットクラブの常套手段であるレッドシューズ海野レフェリーを巻き込んだ後、次々とレフェリーが交代する無法地帯の中、どちらのコンビも反則を繰り出しまくるという乱戦に…最後はファンタズモがスーパーキックで金丸に勝利、ジュニアタッグベルトを強奪している。 ヒロムの欠場(半年間の予定)には、デスペラードも思うところがあるはずで、この一戦が今後の新日本ジュニアを占う上で大きな試合になりそうだ。(どら増田)
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トミー・ジョン手術から復活!真珠・野沢オークレア完敗も「2019年はもっとRIZINに」
2019年01月09日 06時00分
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スポーツ
10人が受験した大相撲新弟子検査 “初志貫徹”でぜひとも大成を
2019年01月08日 21時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分