スポーツ
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スポーツ 2021年02月15日 19時30分
ヤクルト・真中元監督、年配解説者に激怒? 監督時代に受けた“適当な指摘”を暴露「あなたキャンプ来てないから!」
元楽天監督で野球解説者の大久保博元氏が14日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元ヤクルト監督で野球解説者の真中満氏がゲスト出演。監督時代に感じていたという不満を暴露した。 真中氏は2015~17年にかけヤクルトで監督を務め、2015年にはチームを14年ぶり7回目のセ・リーグ優勝に導いた。今回の動画では監督として心がけていたことや二軍視察時に目撃した選手の珍プレーなどについてトークを展開したが、その中で一部の解説者に不満を持っていたことを語った。 監督時代は選手に自主性を求める姿勢を打ち出し、春季キャンプでも選手自身に一日の練習メニューを考えさせていたという。ただ、「ヤクルトのキャンプに1、2回しか来ない解説者から『ヤクルトのキャンプは緩いね』って(言われて)、『いや、今日(はもともと)半ドンですから』とか(不満を感じることが)いろいろあったんですよ」と、キャンプを少し視察しただけの一部解説者から直接、もしくはメディアを通じてケチをつけられることが多々あったという。 真中氏によると、練習メニューを委ねても手を抜く選手はほぼいなかったため、実際のキャンプでの一日は「15時くらいに(全体)練習終わって、(その後)みんな(個別で)バッティングとかやって帰るのは18時ぐらいが普通」だったとのこと。ただ、自主性という言葉が独り歩きしたのか、「ヤクルトのキャンプは緩い」というイメージを持つ解説者は少なくなかったという。 また、実名は明かさなかったが、ある年配の解説者に怒りを感じたことがあると暴露。その解説者はヤクルトのキャンプを訪れていなかったというが、メディア上で「ヤクルトの練習は緩いね」とコメントしていたとのこと。これを知った真中氏は「いや、あなたキャンプ来てないから!」と憤慨したという。 「結構多いんですから、いいかげんな解説者。イメージだけ(で語るん)ですもん」と、視察もせずに適当なコメントをする解説者は多いという真中氏。「勝てば何も言われないんですよ」と、こういった解説者を黙らせるには結果を出すしか方法がなかったと語っていた。 真中氏はこの他にシーズン中の試合前練習やソフトバンクの春季キャンプへの疑問についても話している。 >>ヤクルト・内川、新天地での仕事は指導以外にも?「もう一度、一軍の打席を」ソフトB最終年の屈辱は晴らせるか<< 今回の動画を受け、ネット上には「1日も直接見てないのにそんなこと言う人がいるのはびっくり」、「昔に比べたら物足りない練習量に映るかもしれないけど、注文付けたいなら時間割いてちゃんと視察してからにすべきだな」、「ヤクルトキャンプは緩いっていうのは当時宮本(慎也/元ヤクルト)が声高に主張してた印象が強い」、「雑な解説者も意外と多いのか、そういった人は容赦なく出禁にした方がいいんじゃないか?」といった反応が多数寄せられている。 一方、「最初の1年以外は結果が出てないから、緩いっていう指摘はあながち間違ってないんじゃないか」、「緩いキャンプを続けた結果、年を追うごとに低迷したって見方もできるからなあ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 真中監督時代のヤクルトは就任1年目の2015年はリーグ優勝を果たしたが、2016年は5位、2017年は6位と一転して低迷している。そのため、一部解説者の「キャンプが緩い」という指摘も一理あったのではと考えているファンもいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2021年02月15日 17時30分
DeNA・山本が肩でアピール成功! 激化する正捕手争いの行方は
ベイスターズは13日、初の対外試合で22歳の山本祐大が自慢の肩で2盗塁を阻止。正捕手争いに名乗りを上げた。 3回2アウト1塁の場面では岡林勇希、5回2アウト1塁で郡司裕也の2盗を楽々と阻止。いずれも走ってくることが予想されるケースだが、ドラゴンズでも足でアピールしたい俊足の若手の二人を刺したことは価値が高い。 中学までは捕手だったが、京都翔英高では外野手として甲子園を経験した。その後、プロになるために大学へ進まず、あえてBCリーグに加入したばかりの滋賀ユナイテッドベースボールクラブへ中途入団。捕手にポジションを戻し、打率.294、盗塁阻止率.448の好成績を残すと、1シーズン過ごしたオフには、ベイスターズに9位指名された異色の経歴を持つ。 ルーキーイヤーでは代打で初打席初ホームランとド派手なデビューを果たし、翌年は5月23日にファームで頭部にデッドボールを受け、緊急搬送されるアクシデントを乗り越え、8月28日には12回2アウト満塁から代打で登場。最後までベンチに残っていた男は、追い込まれながらもライト前へサヨナラヒットをかっ飛ばし、4時間58分の熱戦にケリをつけた。ヒーローインタビューで、「夜遅くまでありがとうございました。早く帰って寝て、明日の試合も来て下さい」と当時20歳の若者とは思えぬコメントを覚えているファンも多いだろう。 昨年のベイスターズのキャッチャーと言えば、戸柱恭孝が先発で72試合マスクを被り、盗塁阻止率もリーグ2位の.352と高い数字を残し、13日も9回に高松渡の2盗を刺すなど健在ぶりをアピール。一昨年は正捕手だった伊藤光、打撃が持ち味の嶺井博希、昨年前半は打撃も好調で、濱口遥大と相性のいい高城俊人らが切磋琢磨する群雄割拠のポジション。昨年ファームながら.619と驚異の阻止率をマークした山本が22歳の若さと強肩を武器に、虎視眈々と一軍の扇の要の座を狙う。 写真・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2021年02月15日 17時00分
関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声
14日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、東関脇・照ノ富士が出演。番付転落中にあった知られざる裏話を明かした。 両ひざの故障や内臓疾患により、一時は大関から序二段まで番付を大きく落とした照ノ富士。今回の番組では初めてひざを故障した取組中の心境や、番付転落中に医者から言われた言葉について語った。 照ノ富士が初めてひざに大きな故障を負ったのは、2015年9月場所13日目・稀勢の里(現荒磯親方)戦でのこと。寄り倒しで敗れたが、本人曰く「右足がビチっと音がしたんで、『危ない』と思って後ろに座ったら(ひざに)痛みが急激にきた」という。 その後も出場を続け優勝決定戦まで進出したが、場所後に受けた精密検査で右ひざ前十字靭帯損傷が判明。さらに、右ひざをかばいながら相撲を取り続けた結果左ひざにも負担がかかり、2017年7月場所では左ひざ半月板を損傷。この影響で同年9月場所後に関脇に転落した照ノ富士は、翌11月場所から2019年1月場所まで8場所連続負け越し・休場が続き西序二段48枚目まで転落した。 さらに、照ノ富士はこの番付転落中、糖尿病、C型肝炎、腎臓結石といった内臓疾患も相次いで発症。この当時は「医者にも『このままいったら2年近くで死にますよ』って言われて相撲どころじゃない(状況だった)」という。 本場所での相撲はおろか部屋での稽古すらまともにできない状態だったため、「(転落中は伊勢ヶ濱)親方にも相談して(いたが)、常にやめることしか考えてなかった」という照ノ富士。ただ、親方から「相撲とって負けて引退(するわけ)じゃない。怪我した時や苦しい時に、克服しながら続けることが大事だから」などと説得されたため、両ひざの手術(2018年6月)など現役続行へ向けた取り組みを進めたという。 両ひざの手術直後は自分一人でトイレにも座ることができず、同年2月に結婚した妻に肩を借りて支えてもらう生活がしばらく続いたという。ただ、これ以外の詳細には触れなかったがサポートのかいもあり、ひざの故障、内臓疾患は共に徐々に回復。次第に稽古にも耐えられる状態になっていったという。 こうしてコンディションを戻した結果2019年3月場所から7場所連続で勝ち越しを決めるなど復調し、14場所ぶりに幕内に復帰した2020年7月場所では「13勝2敗」で自身2度目の優勝を果たした。「(復活に向けた日々では)一日っていうのがどれだけ大切かっていうのが分かるようになった。だから、その日の一番に全力をかけていくっていう(気持ちが身についた)」と、低迷した経験が現在に生かされていると語っていた。 >>復帰すれば4年ぶりの快挙 大関とりかかる照ノ富士、11勝未満なら失敗? 難敵は両横綱以外にも<< 今回の放送を受け、ネット上には「余命宣告受けるほど酷い状態とは知らなかった」、「当時はどのスポーツ紙にも『引退危機』って報じられてたし、自分もこのまま引退に追い込まれると思っていた」、「体の内外がボロボロのところから這い上がってくるとは思わなかった、伊勢ヶ濱親方も7月場所で直接賜杯手渡せて感無量だったろうな」、「こうやって番組出て話せるまで復活して本当によかったな」、「低迷中の話はどこかの週刊誌とかでは読んだけど、地上波でも話せる機会もらえてよかったね」といった反応が多数寄せられている。 次場所である3月場所(同月14日初日)で9勝以上を挙げれば、“三役で直近3場所33勝以上”という大関昇進条件を満たす照ノ富士。2015年7月場所~2017年9月場所まで在位していた地位への返り咲きは果たせるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月15日 11時30分
スターダム3.3武道館に長与千種参戦!敗者髪切りマッチについて持論を展開
ブシロード傘下のプロレス団体スターダムは13日、14日と東京・後楽園ホールで『Go to BUDOKAN! STARDOM Valentine Special』を開催した。 13日の大会では、スターダムのアイコン岩谷麻優とマーベラスの門倉凛が団体越境タッグを結成。コズミックエンジェルスの中野たむ&ウナギ・サヤカを相手に快勝した。試合後、岩谷に憧れてレスラーになったという門倉は、スターダム3.3東京・日本武道館大会『スターダム10周年記念~ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA~』への参戦を岩谷に直訴。岩谷はバルコニーから観戦していたマーベラスの社長を務める長与千種にも参戦を呼びかけ、千種はこれを受諾。翌14日の大会で、マーベラスから千種、門倉、同日の大会でスターダムのAZMとタッグを結成した星月芽依が、松本浩代、下田美馬、井上京子、さくらえみとともに3.3日本武道館大会で行われるオールスターランブルの追加出場選手として発表された。既に愛川ゆず季や中西百重などOGやレジェンドの出場が決まっているだけに、千種との絡みはどれも必見だ。 千種は「ロッシー小川(スターダムエグゼクティブプロデューサー)とはですね、それこそ40年の付き合いです。その中でですね、うちの選手、門倉、星月上げてくれてるんで、いつもほんとにありがたいなとほんと思ってます。お互いに違う空気をこの風の時代に変わってからですね、地の時代から風の時代に変わりましたから、同じ空気を吸うんじゃなく違う、他団体の空気を感じて学んでいくのも大事だと思うので、私にできることっていうのはほんのこんなことしかないです。こんなことしかないんですけど、まあ腹を、ほんの少しだけでもそういうことができれば、恩返しができるかなと思ってます。自分は、旧知の大親友ロッシー小川と、多分死ぬまでプロレスに関わっていくと思うんで、それが自分の思うところなので、日本武道館いつぶりぐらいですかね?随分ぶりでしょうけど、恥ずかしくないように体ぐっと絞めてやっていきたいと思います。頑張ります」とかつてクラッシュギャルズのマネージャーを務めていたロッシー小川氏への恩返しを誓うとともに、シェイプアップして臨むことも明言。 昭和平成令和と日本武道館に立つことに関しては「多分、もう一生死ぬまでプロレスに関わって行くんだと思います。ずっと。ずっと。で、今は、今リングに上ってる子たちに頑張れって言ってケツ叩いていく役割になったんで、どうか、セミファイナルやメインイベントの子たちが怪我しないで終われるように露払いをしたいと思います」と後輩に気遣う場面も。また、ジュリアと中野たむが同大会で敗者髪切りマッチを行うことについて、「私たちは、ほんとに憎しみ合ってたので、本気で憎しみ合ってたので…関西テレビで放送するその枠が飛びましたし、あの、大阪城(ホール)の中であんだけの涙、涙声って言うのかな?悲鳴?悲鳴みたいなの渦巻いてたのも生涯で一回しかないんですよ。それを、髪をかけてやるというのは相当な覚悟がないと駄目なので、見届けたいなと思いますよね。しっかりちゃんと見届けて、最終的にはいつもここに落ち着いた時に思うんですけど、髪の毛を坊主になった方も、あるいは刈った方も、これが生涯の記憶、記録としてしっかりと残るようにしてくれたらいいなと思います。こうじゃなきゃいけないってプロレスにはないんですよ。中途半端だけにはしてくれるなよというところがあるので、どうか中途半端じゃなく潔くガッと、どちらにしても行けばかっこいいなと思います。潔さ、かっこいいと思う。負けてほしくないけどねどっちにも。自分がダンプ松本にバリカン入れられてる時も見てたけど、切ないと。なぜこんなことやるのかな?というぐらい。でも自分が切られた時は、相手を憎んだ。自分が負けたんだけど、だから、どっちにしろそれがデスマッチの由来だと思う」とかつてダンプ松本を相手に二度髪切りマッチを経験している千種にしか話せない持論を展開した。 スターダム初の日本武道館大会は、タイトルに相応しくオールスターな顔触れがファンを魅了してくれるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月15日 11時10分
新日本、内藤哲也「インターコンチは俺が終止符を打つ」飯伏幸太との前哨戦制す!
新日本プロレスは14日、新シリーズ『Road to CASTLE ATTACK』開幕戦を東京・後楽園ホールで開催した。 第3試合では、2.28大阪・大阪城ホール大会でIWGPインターコンチネンタル選手権が決定したチャンピオン飯伏幸太と挑戦者の内藤哲也が、それぞれ永田裕志、SANADAをパートナーに前哨戦が組まれた。内藤と飯伏は高度な技の読み合いを繰り広げ、タイトルマッチが待ちきれない様子。試合はSANADAが永田からオコーナーブリッジで3カウント。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが勝利を収めている。 バックステージで、内藤は「皆様、今年の(1.4)東京ドーム大会のバックステージコメント、覚えてますか?『また必ずこの舞台に帰ってくる』って、俺は言ったよ。最近、“必ず”って言葉を、ほとんど使わないようにしてたのに、なのに、敢えて“必ず”って言葉を使ったよ。この舞台とはつまり東京ドーム大会のメインイベント。 確かに、IWGPヘビー級王座を獲った方が、東京ドームのメインイベントには近道でしょう。でも、俺はそんな簡単な方法のために、いままで大切にしてきた“必ず”って言葉を使ったわけじゃないから。茨の道かもしれない。でも、俺は俺の信じた道を行き、そして、東京ドーム大会のメインイベントに、たどり着いてみせますよ。そういう意味でも、今すぐIWGPヘビー級王座に挑戦というのは、ちょっと俺の中では違うかなと思いました。つい1か月前、東京ドーム大会で完璧に3カウント、獲られたんでね。このプロレス界には、たくさんのチャンピオンベルトが存在するけど、そのチャンピオンベルトの中でも頂点は、IWGPヘビー級王座だと、俺は未だに思ってますから。『なぜ、インターコンチネンタル王座を選んだか?』の、一つの理由が、IWGPヘビー級王座にあこがれ、IWGPヘビー級王座をめざし新日本プロレスへ入り、そして歩んできた男の、“IWGP ヘビー級王座への敬意”かな?」と東京ドーム大会メインイベント返り咲きが最終目標であることを明らかにした。 続けて、「それから飯伏、あ、いやいやいやいや…失礼しました。“神様”飯伏幸太選手は、2本のベルトを1本に統一したいんでしょ?ということは、IWGPインターコンチネンタル王座の歴史に終止符が打たれるということ。どうせ終止符が打たれるんだったらさ、俺が終止符を打ってやるよ。まあ仮にだけどね、仮に、大阪城ホール大会で俺がインターコンチネンタル王座を獲った場合、2月28日から半年、8月28日までに防衛戦を行なわなければ、インターコンチネンタル王座は返上ということになる。つまり、その時、インターコンチネンタル王座の役が、終わるんじゃないですか?まあ、防衛戦に名乗りをあげる選手がいなかったらの話だけどね。でも、きっと名乗りをあげる選手はいないよ。だって、みんなめざしてるのはIWGPヘビー級王座だもん。実際、去年のことを思い出してよ!? 誰かいました!? 『インターコンチネンタル王座に俺は挑戦したいんだ』って選手、1人でもいた!? いなかったでしょ?まあ、強いてあげるとすれば、海の向こうに渡ってしまった“あの選手”ぐらいなんじゃないの!? インターコンチネンタル王座に思い入れのある選手はね。と、いうわけで、今日は、この辺までかな。俺がインターコンチネンタル王座を選んだ最大の理由、まあそれは、またの機会かな?なんだと思います!? なんでしょうね!? ほら。この時間だよ。この時間こそ、プロレスファンにとって一番楽しい時間であり、一番贅沢な時間だよ。“俺の最大の理由”を口にするその時を、楽しみにお待ち下さい。ではでは、明日もまた、ここ後楽園ホールでお会いしましょう。アディオス!」とコメント。 飯伏はノーコメントで引き上げており、前哨戦はまず内藤ペースで始まったのかもしれない。◆新日本プロレス◆『Road to CASTLE ATTACK』2021年2月14日東京・後楽園ホール観衆 692人▼タッグマッチ(30分1本勝負)飯伏幸太&永田裕志●(13分31秒 オコーナーブリッジ)内藤哲也&SANADA〇(どら増田)
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スポーツ 2021年02月15日 11時10分
中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか
臨時コーチの効果が早速出始めた。 2月13日、沖縄県中頭郡・アグレスタジアム北谷で中日とDeNAの練習試合が行われた。中日にとっては初の対外試合である。その初陣で、「1番・遊撃」で先発出場した3年目の根尾昂内野手が3安打の猛打賞をマークした。 「立浪和義氏の指導の成果が出たと言っていいでしょう。同じ左バッターなので、共通点も多いようです」(スポーツ紙記者) この日は立浪氏だけではなく、“影の臨時コーチ”の存在も垣間見ることができた。 8回のマウンドに上った又吉克樹投手が「新しい軌道のチェンジアップ」を投げ、DeNA打線を翻弄させていた。 中日に詳しいプロ野球解説者がこう言う。 「又吉は以前からチェンジアップを投げていましたが、インコースに行くのか、アウトコースに行くのか分からず、『ボールに聞いてくれ』の状態でした」 そのチェンジアップが左打者の外角にしっかりとコントロールされていただけではなく、「フォークボール」のような大きな落差を見せていたのだ。又吉も手応え十分といった表情だった。 >>中日・森元監督、銃を持った軍人に取り囲まれた? 助っ人発掘中に起きた命の危機を告白「やるから早く帰ってくれ!」<< 「教えたのは、ダルビッシュ有ですよ。それも、つい最近」(関係者) ダルビッシュはスプリングキャンプに備え、すでにアメリカでトレーニングを開始している。LINEや映像配信を使い、又吉にアドバイスを送っていたそうだ。 「ダルビッシュが愛飲しているサプリメントかな、いや、トレーニング器具だったかな。又吉がその効用をツイッター上でコメントしたら、ダルビッシュから『ありがとう』の連絡が入り、『何かあったら』と声をかけてくれたそうです」(前出・同) 又吉は「落ちるボールの制球難」をLINEで相談。ダルビッシュは腕の振り方、どの部位に力を入れるべきなのかを助言し、映像で確認して、この日に見せた「精度の高いチェンジアップ」が完成したのだという。 ダルビッシュの的確なアドバイスはもちろんだが、2人が連絡を取り合ったのは2月に入ってから。つまり、ダルビッシュは数日、LINEで送る程度の短い言葉で又吉をレベルアップさせたのである。 「ダルビッシュの指導が又吉にフィットしたというよりも、彼の指導力、変化球に関する知識の高さによるものでしょう」(前出・同) 今さらだが、ダルビッシュは右のオーバーハンド。又吉は右のサイドスローに近い変則投法だ。「共通点」は、ほとんどない。いかにアドバイスが的確であったかが分かる。 近年、登板機会の減っていた又吉が輝きを取り戻したら、中日の救援陣はさらに厚みを増す。ひょっとしたら、ダルビッシュの助言が後のセ・リーグの順位争いにも影響したなんてことにもなりそうだ。 通常コーチの教えという下地があって、臨時コーチのアドバイスが生きてくるのだが、その逆の言い方もできる。根尾の好調ぶり、又吉の復活。首脳陣は何をやっていたんだ? (スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月14日 11時00分
白鵬・鶴竜、3月場所で引退でも心配無用? 次期横綱と目される有力候補たち、早ければ5月場所後に誕生か
大相撲力士の番付の中で最も高い番付である横綱。現在は白鵬(2007年7月場所~)、鶴竜(2014年5月場所~)の2名が在位しているが、その両名に3月場所での引退危機が迫っている。 両横綱は2人合わせて50回(白鵬44回、鶴竜6回)の優勝を誇るが近年は休場が目立っており、昨年も白鵬、鶴竜共に6場所中4場所を休場(途中休場含む)。昨年11月場所後には横綱審議委員会(横審)から、内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けている。 ただ、この横審の決議もむなしく、両横綱はそろって2021年1月場所を全休。そのため、3月場所(同月14日初日)の成績次第では横審が最も重い決議「引退勧告」を出す可能性がささやかれている。また、鶴竜については師匠・陸奥親方が、3月場所が進退のかかる場所になると明言したことも伝えられている。 仮に両横綱が引退となれば、5月場所からは約28年ぶり(1993年1月場所以来)に“横綱空位時代”が訪れることになる角界。一部では「しばらく後任が出てこない暗黒時代になるのでは」との声も挙がっているが、“ポスト白鵬・鶴竜”となり得る力士が全くいないというわけではない。 >>綱取り絶望の貴景勝、初日からタブーを犯していた? 初挑戦は4日で終了、朝青龍・鶴竜らと明暗分かれたワケは<< 次期横綱候補の本命といえそうなのが、2021年1月場所は東関脇だった照ノ富士。両ひざの故障や内臓疾患の影響で一時は大関から序二段まで番付を下げたが、そこから番付を戻し再入幕した2020年7月場所で優勝(13勝2敗)。また、同年11月場所から2021年1月場所までに三役で2場所連続2ケタをクリア(13勝→11勝)しているため、3月場所の結果次第では大関復帰が実現する状況となっている。 照ノ富士は再入幕した2020年7月場所から2020年1月場所の本割で、現大関陣に対しいずれも五分以上の成績を残している(貴景勝1勝1敗、朝乃山4勝0敗、正代2勝1敗)。これは目前に迫る大関昇進はもちろん、“大関の地位で2場所連続優勝、またはそれに準じる成績”が必要な横綱昇進に向けても好材料であると言えるだろう。仮に3月場所で大関復帰が実現すれば5月場所以降から横綱昇進を狙う戦いが始まることになるが、コンディションにさえ気をつければ大いに可能性はあるのではないだろうか。 照ノ富士を本命とするならば、対抗となりそうなのが大関・朝乃山。昨年7月場所から大関として本場所を戦っているが、同場所から2場所続けて2ケタをクリアした。同年11月場所は右肩の負傷により「1勝2敗12休」と振るわなかったが、2021年1月場所は「11勝4敗」と再び2ケタをクリアしている。 直近に誕生した横綱である稀勢の里(現荒磯親方)は2017年1月場所での初優勝に加え、同場所を含め6場所連続で2ケタをクリアした安定感が評価されて昇進を果たしている。この点を考えると、体調が万全ならここまで2ケタをクリアし続けている朝乃山にもチャンスは十分だろう。大関の朝乃山は極端な話をすると3月場所、5月場所を連覇すれば7月場所にも横綱になれるが果たしてどこまで迫れるだろうか。 以上の2名に比べると現在の注目度は劣るが、大穴候補となりそうなのが隆の勝。2020年1月場所頃までは平幕下位~十両を行き来していたが、同年3月場所で12勝を挙げ敢闘賞を獲得。その後も2021年1月場所まで5場所連続で勝ち越し、同場所時点では西関脇まで番付を上げている。 所属する千賀ノ浦部屋(現常盤山部屋)に貴景勝が転属(2018年10月)してからは積極的に胸を借り、右差し、左おっつけを磨いたことが伝えられている隆の勝。当面の目標は横綱ではなく大関昇進だが、このまま成長が続けば近い将来横綱候補に名乗りを挙げる可能性も決してゼロではないだろう。 前回の横綱空位時代(1992年5月場所~1993年1月場所/番付上では1992年7月場所~1993年1月場所)は、一人横綱・北勝海(現八角親方・理事長)が1992年5月場所前に引退を表明したことにより突入。だが、同場所時点では関脇だった曙が場所後に大関に昇進すると、同年11月場所~翌年1月場所を2連覇し早々に終止符を打っている。 前回は大関陣を差し置いて関脇が一気に横綱まで駆け上がったが、果たして今回、仮に横綱空位時代に突入すればどのような展開となるのか。白鵬・鶴竜が実際に引退するのかも含めて、3月場所は様々な注目が集まる場所となるだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月13日 11時00分
ロッテ・澤村、MLBで通用するのは1年だけ? Rソックス入り決定報道、平野・牧田らの二の舞を避けるポイントは
これまで巨人(2011-2020)、ロッテ(2020)で「352登板・48勝52敗64ホールド75セーブ・防御率2.77」といった数字を残し、昨季終了後に海外FA権を行使しMLB移籍を狙っていたプロ11年目・32歳の澤村拓一。10日、レッドソックス入りが決定的になったと複数メディアが報じた。 昨年11月末のFA行使からしばらく具体的な動きはなかったが、今月5日になりMLB球団との交渉へ向け渡米していることが伝えられていた。報道によると、澤村側は自身に興味を抱くMLB球団から、移籍先をレッドソックスに絞り交渉。メディカルチェックもクリアし正式合意に至ったという。 昨年、巨人所属の9月までは「13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振に陥ったが、同月7日にロッテにトレード移籍すると「22登板・0勝2敗13ホールド1セーブ・防御率1.71」と見違えるような成績を残した。プロ入り前から目標としていたMLBの舞台に挑むことになるが、近年MLBに挑戦したリリーフ投手たちはみな苦戦をしいられている。 >>「バッターボックスで笑ってる」ロッテ・澤村がマウンドで恐怖? 巨人時代から“カモ”にされている苦手打者を明かす<< 1999年から2012年まで阪神でプレーした藤川球児は、同年オフに海外FA権を行使しカブスに移籍。NPB時代は最多セーブ(2007,2011)、最優秀中継ぎ(2005-2006)をそれぞれ2回ずつ獲得した実績を持っていたため、MLBでも十分通用するのではという見方は強かった。 しかし、藤川は2013年5月に右ひじの故障に見舞われると、6月11日にトミー・ジョン手術を受けたため「12登板・1勝1敗1ホールド2セーブ・防御率5,25」でシーズンが終了。この手術の影響で翌2014年は15試合登板、レンジャーズに移籍した2015年も2登板しかできず、同年5月22日の自由契約をもってMLB挑戦は終了。その後は同年6~9月に四国IL・高知でプレーした後、2016年に阪神に復帰し昨季限りで引退した。 プロ入りした2011年から西武でプレーしていた牧田和久は、2017年オフにポスティングを使用しパドレスへ移籍。NPB、MLB双方で珍しい存在であるアンダースロー投手がどこまで通用するのか注目を集めたが、シーズン序盤からマイナー降格、メジャー昇格を繰り返すなど苦戦。結局、「27登板・0勝1敗2ホールド・防御率5.40」と不振に終わりオフにメジャー契約枠(40名)から外された。 翌2019年は一度もメジャーに昇格できないまま終わった牧田は、同年オフに楽天に移籍しNPBに復帰。楽天1年目の昨季は「52登板・2勝2敗22ホールド2セーブ・防御率2.16」といった成績を残している。 オリックスで12年間(2006-2017)プレーした平野佳寿は、2017年オフに海外FA権を行使しダイヤモンドバックス入り。移籍1年目の2018年は「75登板・4勝3敗32ホールド3セーブ・防御率2.44」と、セットアッパー・抑えとして素晴らしい数字を残した。 ところが、翌2019年の平野は「62登板・5勝5敗15ホールド1セーブ・防御率4.75」と成績が下落すると、マリナーズに移った2020年も「13登板・0勝1敗1ホールド4セーブ・防御率5.84」とサッパリ。同年オフにFAとなって以降、長らく移籍先が決まっていなかったが、2021年2月6日にオリックス復帰が球団から発表されている。 藤川、牧田は今一つ、平野も活躍できたのは1年だけという直近のリリーフ投手たち。それぞれがMLBで通用しなかったのは、藤川は右ひじを故障したこと、牧田は最速でも137キロと球速がそこまで速くなかったことが主要因とされている。澤村は牧田よりも20キロ以上、最高球速は速い(159キロ)が、右肩の故障に苦しめられた経験もあるためまずはコンディション管理が大事だといえるだろう。 また、2年目以降から通用しなくなった平野については、直球の制球や球速が安定しなくなり、スプリット頼みの投球をしいられたことが不振の原因という見方がある。今回の澤村も平野のように直球とスプリットを武器とする投手のため、直球の質をどう維持するかに相当の注意を払う必要がありそうだ。MLBはNPBに比べフォークやスプリットなど落ちる球に手を出す打者が多いとされるため、もし直球を織り交ぜうまくスプリットを使えれば好成績を残す可能性も十分だろう。 ロッテ所属選手としては、2010年オフの西岡剛(現BC・栃木)以来のMLB移籍となる。近年挑戦したリリーフ投手はみな苦戦しているが、澤村はどんな活躍を見せてくれるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月12日 22時30分
青木真也がDDT上野勇希に「自分のやりたいことを追求しよう」と熱烈指導!
DDTプロレスの今年初のビッグマッチとなる14日の神奈川・カルッツかわさき大会で、坂口征夫を挑戦者に迎え、3度目の防衛戦に臨むDDT UNIVERSAL王者の上野勇希。“バカサバイバー”青木真也の門をたたいた。 8日の記者会見で青木とコンタクトを取っていることを明かしていた上野は10日、東京・世田谷区の柔術道場「IGLOO」へ。関節技のスペシャリスト青木に指導を仰ぎ、練習を報道陣に公開した。 1月9日の東京・後楽園ホール大会でV2に成功した上野は、次期挑戦者に坂口を指名。ところが同大会での試合後のバックステージや、同28日の東京・新宿FACE大会での前哨タッグ戦ではスリーパーで坂口に絞め落とされて失神する失態を演じた。坂口が得意とするサブミッション対策が課題となっていた。 上野は「今から攻めを学ぶのは無理があるので守りを教えていただきたい」として、主にスリーパーの防御法を習った。青木は「プロレスのルールでは3カウント、エスケープがあるんで、それを生かして」と話し、スリーパーのディフェンスや、入られたときに後ろに体勢を倒して3カウントを奪いにいく方法などを伝授。指導が終わると、2人はみっちりスパーリングで汗を流し、上野は何度も青木に極められながらも、必死に食らいついていた。 青木は「面白い試合をしようとせず、勝ちにこだわる。相手のいいところを引き出してとかじゃなく、勝負にこだわって、(関節を)取らせない。自分のやりたいことだけやることを追求しましょう。プロレスの3カウントはディフェンスにもオフェンスにも使える。それが一番」とアドバイス。 上野は「対応できるかはどうか分からないですけど、知っているのと知らないの、頭の中で反復しているのとしていないのとでは全然違うと思います。プロレスですから、3カウントもエスケープもある。一つ一つ外していくっていうのも教わったものでもありますし。そのへんを意識しながら。負けたらチャンピオンじゃなくなってしまうという重要なことでもあるので」と手応えを口に。 坂口に対しては「どちらかというと、闘っているスタイルとしては得意な方なんですけど、一撃一撃のダメージを感じる。極め技一つ一つを冷静に判断するのが必要だと感じていて。このタイトルマッチの勝敗は自分のこれからに大きく影響するのかなと」と分析した。 最後に上野は「今日をご縁に防衛し続けた先には青木さんも…」としたが、青木は「あり得るかな?」と苦笑。青木に恩返しできるかは上野の力にかかっている。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月12日 19時30分
元阪神・桧山氏「よくあんなボール打てたな」劇的弾に自分でも驚愕? 現役最後に放った歴史的一発の裏話を語る
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、11日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役最後に放ったホームランにまつわる裏話を明かした。 今回番組では過去の阪神の名試合を当時の実況と共に振り返るコーナーで、桧山氏が現役最終打席で2ランを放った2013年10月13日クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦・広島戦を紹介。このコーナーの中で桧山氏は、打席に入る際の心境や打った後の違和感について語った。 同年の阪神はシーズン2位でCSに進出したが、前日に行われた第1戦では「1-8」で広島に大敗。桧山氏によると、この日も9回表終了時点で「2-7」と劣勢だったため、球場は「(阪神ファンが)暴徒化するんじゃないか」と思うほど異様な雰囲気だったという。 9回裏も広島の抑え・ミコライオに簡単に2死を奪われ、「このまま終わったらヤバいな」と思いながらネクストバッターズサークルに入った代打の桧山氏。すると、打席に入っていたマートンが自身の方をチラッと見た後、「自分が(後続に)回さないとヤバい」と言わんばかりの気迫でヒットを打ち出塁したという。 マートンの出塁で打席が回ってきた桧山氏は「最後のバッターになりたくない」一心だったというが、カウント「1-0」からの2球目を捉え右翼ポール際に飛び込む2ランを放つ。桧山氏曰く、「人生最高のホームランに(なった)。22年間の(プロ)人生で一番いい打ち方、二度とできない打ち方だった」という。 ただ、桧山氏は2ランを打ってベースを一周している時に「よくあんなボール打てたな」と違和感を抱いていたことも告白。ミコライオが投じた2球目はインロー154キロのストレートだったが、桧山氏によると「芯で完璧に捉えたけど、(あのコースは)芯で捉えるとファールにならないとおかしい(コースだった)」と、普通ならファールゾーンに切れることがほとんどの球だったという。 その打球が切れずにスタンドに飛び込んだことについては、「よっぽど上半身、腕の力が抜けて、体の回転だけで打った(のかなと思う)」と推測した桧山氏。「(普通なら)あんな打ち方(でのホームラン)はない」と、自身でも全く予想していなかった一打だったと振り返っていた。 >>阪神野手陣に「びっくりするぐらい悪い」 紅白戦での守備難に金村氏が苦言、首脳陣の“ユーティリティー起用”にも疑問<< 今回の放送を受け、ネット上には「あの試合は現地で観てたけど確かに殺気立ってヤジ飛ばしてる人は多かったな」、「マートンのお膳立てはテンション上がった、打った後に『繋いだぞ』ってジェスチャーもしてたよね」、「今見返しても凄く綺麗なホームランだと思うけど、本人に引っかかるところがあったとは知らなかった」、「いずれにせよ、現役生活最後の最後に一番いい打ち方ができたのもドラマチックだな」といった反応が多数寄せられている。 当時プロ22年目・44歳の桧山氏は、同年の9月にこの年限りでの現役引退を表明した上でCSにも帯同。同年は代打中心の出場で「57試合・.196・0本・13打点・10安打」といった成績だったため、同戦で記録した2ランはシーズン初の本塁打になった。 桧山氏が現役最終打席で放った2ランは、現在でも破られていないポストシーズン史上最年長本塁打(44歳3カ月)。その一発に違和感を抱いていたという裏話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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