スポーツ
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スポーツ 2021年04月29日 11時00分
長嶋一茂、まさかの人物から説教「これ何なの」 高校球児時代の理不尽エピソードに反響、「ある意味慧眼だった」の声も
野球解説者の高木豊氏が26日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂氏(元巨人他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で一茂氏は、1988年のプロ入り以前の思い出や苦労話などをテーマにトーク。中学時代に一度野球をやめたことや、高校で再開しようと決意したきっかけなどについて語った。 その中で一茂氏は高校時代、ショックを受けたというあるエピソードを告白。一茂氏は父・茂雄氏(元巨人監督)と同じ立教大学で野球がしたいという思いから、系列校である立教高等学校(現:立教新座高等学校)に進学。ただ、中学で野球をやっていなかったブランクもあり、当初はキャッチボールやノックといった練習をこなすのも一苦労だったという。 それでも、「.305・444本・1522打点・2471安打」といった通算成績をマークした茂雄氏の息子ということもあり、多くのマスコミが連日高校のグラウンドを訪れるなど周囲から注目されていた。そんなある日、現役時代の茂雄氏を長年撮影し続けてきたカメラマンが高校を訪れ、バットを振る一茂氏をしばらく撮影したという。 ところが、そのカメラマンは撮影後、初対面の一茂氏に「君は親父さんと全然違う。全然ダメだ」と突然ダメ出し。続けて、「君の親父さんはまず構えた時はこうで、最後バットスイングした後はこういうような形でここまで腰が回ってた」と、茂雄氏の打撃フォームを引き合いに説教をしてきたという。 それまで指導を受けてきたコーチ・監督から、茂雄氏と比較されるような指導を受けたことはなかったという。説教中は心の中で「この人(指導者でも何でもない)カメラマンだよな?」、「これ(この人)何なのかな」と疑問を抱いていたと語っていた。 >>ヤクルト主力が監督に激怒「ふざけんなこのおっさん!」 大荒れの原因は一茂? 広澤氏、想定外の采配を明かしファン驚愕<< 今回の動画を受け、ネット上には「何様だよそのカメラマン、一茂はよくその場で激怒しなかったな」、「面識ない大人から父親と比較されて説教されるって地獄でしかない」、「カメラマンは良かれと思って言ったのかもしれないけど、言われた側としては『は?』ってなるよ」、「いちいち父親と比較されるのは可哀想、その分重圧やストレスも凄かったんだろうな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「一茂のプロ成績を見るとダメって言うのはあながち間違いでもない」、「一茂はプロには入ったけど今一つだったし、ある意味そのカメラマンは慧眼だったのでは」、「一茂が大成していればまた話も違ったんだろうが…」といったコメントも複数見受けられた。 「一茂氏はその後立教大学を経て1987年ドラフトでヤクルトから1位指名され、翌1988年からヤクルト(1988-1992)、巨人(1993-1996)でプレー。ただ、通算成績は『.210・18本・82打点・161安打』と茂雄氏には遠く及ばない数字に終わりました。そのため、一茂氏が高校の時点で苦言を呈したカメラマンには見る目があったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 1996年限りで現役を引退した後はタレントに転身し、55歳となった現在でも精力的に活動している一茂氏。野球界を離れて久しい今でも、約40年前に受けた突然のダメ出しは強く印象に残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年04月28日 19時30分
オリックス・山足に「わざとやってるのか」ファン激怒 勝機を潰す守備ミスを連発、「使う方が悪い」中嶋監督への批判も
28日に行われたオリックス対楽天の一戦。「5-5」で引き分けに終わったこの試合で、オリックス・山足達也が見せたプレーがネット上のオリックスファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「5-2」とオリックス3点リードで迎えた9回表に飛び出たプレー。山足はこの回から三塁の守備固めとして途中出場したが、無死一塁の場面で楽天・岡島豪郎が放った三ゴロを二塁に悪送球。二塁・大城滉二は体を伸ばして何とか捕球したが、審判はこの際にベースから足が離れたとしてセーフの判定。これを受けた中嶋聡監督はリクエストを要求するも判定は覆らず、無死一、二塁とピンチが広がった。 その後無死満塁とさらにピンチが拡大するが、ここで打席の小深田大翔が打った三ゴロを捕球した山足は、三塁ベースを踏みにいきながら本塁へ送球。このプレーで併殺を奪ったかと思われたが、三塁塁審は山足がベースを踏んでいないとして二塁走者はセーフと判定。中嶋監督はこの回2度目のリクエストを要求したが判定は変わらなかった。 1死満塁となった後、オリックスは鈴木大地、島内宏明に連続タイムリーを打たれ一挙3失点。その裏の攻撃で得点を挙げることはできず、3点リードからまさかの引き分けに終わってしまった。 >>オリックス・モヤに「草野球でも起きないミス」ファン激怒 好機を潰したボーンヘッドに球界OBも「怠慢プレー」と苦言<< 勝機を潰す形となった山足の守備ミスを受け、ネット上には「わざとやってるのかってくらい酷い守備だった」、「悪送球はともかくベース踏み忘れはお粗末過ぎる、これじゃ守備固めじゃなくて守備緩めじゃないか」、「最初のミスで浮き足立って、直後のゴロで送球を焦ってしまったって感じに見えた」といった反応が多数寄せられている。 一方、「あまり三塁経験がない山足を守備固めに使う方が悪い」、「それまで三塁だった宗(佑磨)をそのまま最後まで代えない選択肢は無かったのか?」、「今回の件はミス連発した山足だけじゃなく、そんな選手を使ってしまった中嶋監督も反省してほしい」と、中嶋監督への苦言や批判も複数見受けられた。 「山足はプロ入りした2018年からオリックスでプレーする27歳の内野手ですが、昨季まで三塁出場は計36試合のみ。今季も4月23、24日の日本ハム戦の2試合しか三塁で出場(どちらも途中出場)していませんでした。27日の試合は今季13試合で三塁起用されている宗が試合開始から8回裏まで三塁を務めていたのですが、中嶋監督は山足を守備固めに出さずに、9回もそのまま宗を守らせるべきだったと考えているファンもいるようです」(野球ライター) 打撃でも「.000・0本・0打点」と振るっていないこともあり、一部からは「攻守不甲斐ない選手は一軍枠の無駄」という声も挙がっている山足、28日の公示では二軍降格は免れたが、今後の試合で汚名返上のプレーを見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月28日 15時30分
巨人・原監督に「責任は重い」ファン怒り 新助っ人が今季絶望の大怪我、無理な起用法も悲劇の一因か
27日に行われた巨人対ヤクルトの一戦。「14-11」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人の34歳助っ人・テームズの負傷交代だった。 試合前に来日後初の一軍昇格を果たしたテームズは、そのまま「6番・左翼」でスタメン出場。ところが、三回1死一、二塁で左前に弾んだ打球をジャンプして捕球しようとし後逸すると、着地後に右足を押さえたまま倒れ動けなくなってしまった。 顔を手で押さえ痛み悶絶したテームズは、すぐに担架で運ばれ交代し病院へ直行。試合後の報道によると、テームズは検査の結果「右アキレス腱断裂」と診断されたといい、原辰徳監督も「アキレス腱が断裂したということでね。何というかね…」と絶句したことが伝えられている。 アキレス腱断裂は古くは南海・門田博光(1979年2月に断裂→同年9月に復帰)や広島・前田智徳(1995年5月に断裂→1996年3月に復帰)、近年では阪神・西岡剛(2016年7月に断裂→2017年7月に復帰)、巨人・野上亮磨(2019年10月に断裂→2020年6月に復帰)らのケースが知られているが、この4名は全員復帰までに半年以上の時間を要している。そのため、テームズも今季中の復帰は絶望的という見方が強まっている。 >>巨人・田中に「投げたせいで負けた」ファン激怒 敗戦を招いた背信投球に批判、それでも首脳陣は二軍に落とせない?<< テームズのアクシデントを受け、ネット上には「凄く痛がってるから大怪我だと思ったらアキレス腱切っちゃったのか…」、「来日デビュー戦で怪我して長期離脱はさすがに可哀想」、「年齢を考えたら選手生命が終わったともいえる大怪我かもしれない」といった反応が多数寄せられている。 一方、「本職一塁のテームズを無理に外野で使うからこういうことになる」、「原監督はテームズが3年左翼守ってないことを知らなかったのか?」、「不慣れなポジションで使い怪我させた首脳陣の責任は重い」と、原辰徳監督をはじめとした巨人首脳陣への苦言や批判も複数見受けられた。 「テームズはこれまでブルージェイズ(2011-2012)、マリナーズ(2012)、KBO・ダイノス(2014-2016)、ブルワーズ(2017-2019)、ナショナルズ(2020)といったチームを渡り歩き、昨オフ巨人に年俸120万ドル(約1億2500万円/推定)の単年契約で加入した34歳の選手。KBO・MLBでは一塁手として626試合に出場した一方、外野は241試合と一塁の半数以下しか出場経験がありませんでした。ただ、首脳陣はテームズと共に昇格したスモークが一塁しか守れないこともあってか、本職一塁のテームズを28日の試合で2018年(10試合)以来となる左翼に起用。そのため、不慣れなポジションで無理に出場させたことが故障につながったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) MLB・KBO時代に通算220本塁打をマークした実績から、NPBでも相応の数字を残すことが期待されていたテームズ。ただ、今回の故障により、一部からは「怪我が治って復活する保証も無いし、契約が切れる今オフにクビだろう」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月28日 11時30分
東京女子5.4後楽園プリンセス王座戦調印式で辰巳リカ「心臓を打ち抜くしか方法がない」
4月26日、埼玉県川口市内にて東京女子プロレスが記者会見を開き、無観客配信大会となった5.4東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合、王者・辰巳リカvs挑戦者・山下実優の調印式が行われた。 辰巳から挑戦者として指名された山下は「指名された時は驚いたけど、もう切り替えられたので、5月4日に向けてコンディションを調整してますし、3年ぶりにリカとベルトを懸けて闘えることにワクワクしてます」とコメント。辰巳は「王者として山下は闘っておきたい相手であり、倒したい相手でもあり越さなきゃいけない相手として指名させてもらった。山下も私とシングルしたい顔をしていた」と指名理由を語った上で、「山下にシングルで一度も勝っていない。何をやっても壊れないし、何をやっても起き上がってくる。人間じゃないと私は思っていて、そういったモンスター、バケモノ、ゾンビを倒す方法は頭をグチャグチャにして跡形もないようにするか心臓を打ち抜くしか方法がない。5.4後楽園はそういった闘い方を考えている」と物騒な発言を連発。それほど山下が強大な相手であることの表現だと思われるが、「みんなが認める通りのエース。そうするしか方法がない」と言い切っていた。 3年前のタイトル戦では王者が山下で、挑戦者は辰巳というシチュエーションだったが「あの時のシングルは濃く残っていて楽しかった。立場は違えど、あのときも5月で運命的な一戦になるのかなと思うけど、3年前以上に自分は強くなっているので、しっかりやれるかなと思う」(山下)、「メチャクチャ覚えている。山下をぶっ倒してやると必死だったけど届かなかった。今回は3年前とは違う。私はチャンピオンだし、3年前を越す試合を見せたい」(辰巳)と両者とも進化した闘いを見せると誓い合っている。 タイトルマッチが無観客での開催となったが、「会場でお客さんに見て欲しいし、自分の中で悔しい部分はあるけど、そこは切り替えて、そのシチュエーションに自分はどうなるか、ワクワクしている。映像でお客さんが見て応援してくれると思うので、目の前のリカを倒すだけ」(山下)、「無観客は違った感覚になると思うし、正直に言えばイヤ。みんなモヤモヤしていると思うけど、そのモヤモヤを晴らす、嫌な気持ちがぶっ飛ぶような闘いをするので期待して欲しい」(辰巳)と前向きにコメント。 このタイトル戦の勝者が、同日実施の坂崎ユカ対中島翔子対瑞希の3WAYマッチの勝者を、6.6埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催の「CyberFight Festival 2021」で迎え撃つことになるが、山下が「3人とも負けているのでそこの悔しさを晴らせるというのはあるけど、3人とも自分にとってはメチャクチャ手強いので……」と言葉を濁したのに対し、辰巳は「私がみずぴょん(瑞希)とやるから大丈夫。山下は悩まなくて大丈夫」と一方的な愛情のみで対戦カードを勝手に決定するなど、既にたまアリ大会に目が向いているようだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月28日 11時05分
巨人・原監督が緊急トレードを画策か 大乱打戦を招いた意味深采配、昨シリーズのトラウマは未だ根強い?
4時間を超える大乱打戦、これは、セ・リーグ首位争いに異変が起きる前兆ではないだろうか。 原巨人が両軍合わせて33安打、計25得点の大乱打戦を制した(4月27日)。スコアブック、取材メモは真っ黒。試合後のオンライン会見でも、どこから質問すれば良いのか分からなくなるほど、“ツッコみどころ”が満載だった。 「チームに合流したテームズ、スモークのこと。テームズの怪我の具合、一軍昇格の野上の好投、岡本の通算100号アーチ、ウィーラーの4打数4安打、対田口麗斗…。どこに焦点を当てるべきなのかも分からなくなるような試合でした」(ベテラン記者) しかし、大乱打戦は、原辰徳監督が仕掛けたものでもあるようだ。 >>巨人・田中に「投げたせいで負けた」ファン激怒 敗戦を招いた背信投球に批判、それでも首脳陣は二軍に落とせない?<< 3回裏の東京ヤクルトの攻撃中、6番左翼でデビューしたテームズが捕球動作の過程で軽くジャンプをし、右アキレス腱を断裂するアクシデントに見舞われた。原監督は交代選手にウィーラーを指名した。 「松原聖弥が予想されました。松原は打撃好調ですが、守備と走塁に長けた選手よりも、一発のあるウィーラーを選んだのは、機動力を絡めた細かい野球をやる雰囲気ではないと感じたんでしょうね。ウィーラーの打撃が乱打戦にさらに輪をかけた形です」(プロ野球解説者) 実は試合前、こんな情報も交錯していた。原監督は「スタメン二塁」に若林晃弘を起用しているが、「二塁・ウィーラー」も囁かれていたのだ。巨漢のウィーラーはそのタイプではないが、試合前の守備練習で、たまにだが、二塁でノックを受けてきたのだ。 「原監督は、昨年の日本シリーズは『打ち負けた』と解釈しています。打線強化を一番に考えています」(前出・同) 負傷退場したテームズだが、今季中の復帰も難しい状態。これも、原監督の打線強化論の影響だろう。 「テームズの代役として、また誰かを補強するのではないか? 国内トレードとか…」(前出・ベテラン記者) そんな話も飛び交っていた。あり得ない話ではない。 ただ、試合前の巨人選手たちを見ると、補強よりも今のチームの雰囲気を継続すべきではないかとも思った。ウィーラーがテームズに駆け寄り、狭い神宮球場の外野定位置に関する助言を送っていた。投手が打席に立つため、バントの多くなるセ・リーグの攻撃についても、一塁守備に入るスモークに説明していた。そのスモークと一塁のスタメンを争う中島宏之も、惜しみなくアドバイスを送っていた。 巨人は外部補強にも熱心だが、良い意味での仲間意識も強く、定位置を争うライバル同士もアドバイスを送り合うチームなのである。アンチファンは外部補強のことばかりを取り上げるが、スタメン落ちしても腐らない、精神的に強い選手も多い。 「チームに刺激を与え続ける意味でも、あの後、補強に動く可能性は高い」(前出・同) シーズン途中のトレード。グラウンド外でも原巨人に注目が集まりそうだ。打線強化で首位阪神に肉薄しつつある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年04月28日 10時50分
“聖火ランナー”プロレスラー谷津嘉章がプロレス用の義足を装着して不屈の復活!
サイバーエージェント傘下サイバーファイトが開催するプロレスの祭典「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に、谷津嘉章選手の参戦が決定した。 一昨年の春からDDTプロレスに参戦していたレジェンドの谷津だが、持病の糖尿病悪化から右足切断という不運に見舞われてしまう。しかし、懸命なリハビリに励み、本年3月28日には義足の東京五輪の聖火ランナーとして栃木県足利市内を完走。モスクワ五輪幻のメダリストと言われた谷津にとって、やっと五輪に関われたのだ。 本来であれば、義肢装具業界のリーディングカンパニーである川村義肢株式会社によって開発されたプロレス用の義足を装着し、昨年6月7日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催を予定していたDDTプロレス「Wrestle Peter Pan 2020」で復帰戦を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により大会自体が中止に。今回、1年越しの復帰戦となる。 なお、谷津選手の復帰の舞台は12時45分頃から開催される「STARTING BATTLE」枠にて行われる「時間差入場バトルロイヤル」となり、こちらにはDDTプロレスリング、プロレスリング・ノアの選手が出場する。優勝選手にはサイバーエージェント・グループより勝利者賞が贈呈される。また、「STARTING BATTLE」は全4試合を予定し、そのメインイベントとしてガンバレ☆プロレス提供試合が行われることも併せて発表された。 谷津が高校の後輩である三沢光晴さん(故人)が創設したノアの選手と絡む可能性があるのは感慨深い。たまアリでは“凄いヤツ”が帰って来るはずだ。『CyberFight Festival 2021』2021年6月6日 14時開始埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ【追加カード】▼STARTING BATTLE MAIN~ガンバレ☆プロレス提供試合※対戦カード未定▼STARTING BATTLE~時間差入場バトルロイヤル<出場決定選手>谷津嘉章※ほかDDTプロレスリング、プロレスリング・ノアの選手が出場。※優勝選手にはサイバーエージェント・グループより勝利者賞が贈呈される。※STARTING BATTLEは12:45頃より開始予定(全4試合)。【既報カード】▼KO-D無差別級選手権試合<王者>秋山準 vs HARASHIMA<挑戦者>※第76代王者3度目の防衛戦。▼GHCヘビー級選手権試合※対戦カード未定。▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合※対戦カード未定。▼DDTvsNOAH対抗戦竹下幸之介&上野勇希 vs 清宮海斗&稲村愛輝▼オープニングマッチ DDTvsNOAH対抗戦飯野雄貴&中村圭吾&小嶋斗偉 vs 宮脇純太&岡田欣也&矢野安崇※ほか数試合予定。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月28日 10時40分
緊急事態宣言でプロレス界に打撃!後楽園ホール大会など中止へ
新日本プロレスは26日、東京都に緊急事態宣言が発令されたことにより、5月8日、10日、11日に開催予定だった東京・後楽園ホール大会を中止にすることを発表した。 新日本によると、試合や配信を行うことによる選手、スタッフの感染リスクを回避するため、無観客試合は行わず、5月15日神奈川・横浜スタジアム大会、29日東京・東京ドーム大会へ向けた選手の休養を優先するとのこと。 新日本だけじゃない。今回の緊急事態宣言はイベントの中止もしくは延期、無観客が要請の中に含まれていることから、来月11日までに開催される東京ドームのプロ野球公式戦(巨人主催と北海道日本ハム主催)を、無観客と一部延期とした株式会社東京ドームが運営する後楽園ホール側から各団体に要請があり、29日の2AW、全日本、30日のスターダム、5月2日のプロレスリング・ノア、フリーダムズ、3日のノア、全日本、 4日のDDTプロレス、東京女子プロレス、7日のドラゴンゲート、9日のDDTがそれぞれ後楽園での有観客興行を断念。中止(延期)または無観客試合による配信マッチに切り替えている。 その他、東京・板橋グリーンホール、東京・北沢タウンホール、大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場など、緊急事態宣言発出地域の興行は、格闘技も含めて中止(延期)となっており、期間中ではないが、5月いっぱいは流動的と判断した総合格闘技イベントRIZINも、東京ドーム大会を5月23日から6月13日へ延期することを発表。また、ギリギリまで調整を続けていた、4月29日に東京・大田区総合体育館で開催予定だった女子プロレスのGAEAISMが26日夜に延期を決断。会場側に理解があるインディー団体などは感染対策をした上で、開催に踏み切っているケースもあるが、2年連続でゴールデンウィークに興行を打てないのは大打撃。1日も早い新型コロナウイルスの収束を願うばかりだが、まだまだ時間がかかりそうなだけに、関係者にとっては頭が痛い日々が続く。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月27日 19時30分
元中日・川上氏が味方野手に激怒「牽制投げたろか」 “馴れ合い”への不満を暴露しファン驚愕「そんなこと考えてたのか」
野球解説者の上原浩治氏(元巨人他)が26日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の川上憲伸氏(元中日他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で川上氏は、プロ野球選手を志したきっかけや中日時代の思い出についてトーク。巨人・原辰徳(現監督)のサインボールを使って壁当てをし続けていたことや、引退の引き金を引いた故障などについて語った。 その中で話題となったのが、敵軍選手との付き合い方についての発言。「シーズン中に(敵選手と)食事行く人とか信じられへん」という上原氏の発言を受け、川上氏は「いっつも思わん(かった)? こっちは一生懸命投げとんのに、(味方野手が)一塁走者に笑顔でなんか(喋ってるの)」と塁上での敵味方同士の会話に不快感を抱いていたとコメント。 川上氏は続けて、「あの瞬間(は)『牽制投げたろか!?』って(思ってた)。お互いに対して」、「こっちは必死こいて投げとんのに」とコメント。実際に行ったのかどうかは触れなかったが、敵味方が塁上で会話する光景を見るたびに牽制球を投げ込んでやろうと考えていたことを暴露し上原氏の笑いを誘っていた。 >>「野球のことだけ考えて死ね」楽天首脳が中日選手に暴言? 山本昌氏が明かした引退直前のやり取りに反響「愛が感じられる」<< 川上氏の発言を受け、ネット上には「どの球団の試合でもよく見る光景だけど当事者はそんなこと考えてたのか」、「あからさまな馴れ合いは確かに見てて不快だな、去年のじゃんけんとか見苦しくて仕方なかった」、「川上は星野(仙一)監督から高橋(由伸氏/元巨人)と仲良くするなって言われてたし、その辺も馴れ合い嫌いに関わってるのかな」といった反応が多数寄せられている。 「現在の球界は国際試合の増加やネット・SNSの発達が影響しているのか、他球団の選手とも仲良くしている選手は珍しくありません。こうした選手たちがシーズンオフに一緒に自主トレを行ったり、試合前練習や試合中に仲良さげな様子を見せることをほほ笑ましく思っているファンは多いですが、その一方で馴れ合い過ぎだと不快感を抱いているファンもいます。最近では2020年7月26日・ソフトバンク対日本ハム戦で、ソフトバンク・川島慶三と日本ハム・杉谷拳士がリプレー検証の待ち時間に二塁上でじゃんけんをし、一部から『ファンサービスのつもりなんだろうけどさすがにふざけすぎ』、『こんな露骨な馴れ合いには球団側も罰金を取った方がいい』といった批判が挙がるなど物議を醸しています」(野球ライター) 川上氏は自軍選手に敵選手との交流を固く禁じた星野さんに、プロ入りした1998年から2001年まで師事している。もしかすると星野さんの方針も自身の考えに影響しているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCGynN2H7DcNjpN7Qng4dZmg
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スポーツ 2021年04月27日 15時30分
ソフトBの新ルールに「懲罰みたい」の声 早期降板の先発投手は休み無し? 首脳陣が“縛り”を設けたワケは
25日終了時点で「14勝9敗3分・勝率.609」とパ・リーグ1位に立つソフトバンク。27日、そのソフトバンクの首脳陣が先発陣に関する新ルールを導入したと複数メディアが報じた。 報道によると、ソフトバンクでは先発した投手には登板2日後に休養日を設けているというが、首脳陣は登板試合で5回持たずに降板した先発には休日返上で練習をさせることにしたとのこと。既に新ルールの運用が開始されているといい、26日の投手練習には24日・ロッテ戦で「3.1回5失点(自責4)・被安打4・与四球5」と乱調だった高橋礼が参加したという。 ソフトバンクは昨季リーグトップの先発防御率(3.11)を記録したが、今季は同5位(3.99)と今一つ。失点がかさんでいる要因の一つが与四死球数(故意四球含む)の増加で、昨季の先発平均が「2.72個」に対し今季は「3.15個」と悪化している。首脳陣の新ルール設定は、先発陣の制球力を改善し安定して試合を作ってもらうことが狙いとみられる。 今回の一件を受け、ネット上には「先発が早期降板すると、その分野手やリリーフに負担がかかるわけだしこれは妥当」、「先発以外の部分でカバーできてる今のうちに危機感を持たせるのは理に適ってる」、「5回投げられない先発が続出したら後半戦にも響くから、危機感を持たせるためにはいいルールだと思う」といった反応が多数寄せられている。 一方、「不調だった投手に休み与えないのは逆効果では」、「なんか懲罰みたいな感じがするから止めてほしい、そもそも早い回で降板した投手が休み返上で練習したところで何か変わるのか?」、「休み返上は投球イニングじゃなくて四死球の数で決めてほしい」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 >>ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは<< 「ソフトバンクは26日終了時点でここまで先発起用された8名の投球イニング数がリーグ4位(144回1/3)で、勝敗も7勝8敗と負け越し。そのため、今回の新ルールは先発が試合を作れないようではシーズンを勝ち抜けないという首脳陣の危機感の表れだと思われます。ただ、投球イニング数の多寡にかかわらず、先発投手にとって休養日は疲労を抜くため、次回登板に向け気持ちを切り替えるための大切な時間でもあります。その時間を強制的に練習に充てられるとなるとモチベーション低下や、蓄積疲労による故障などを招いてしまう可能性も否定はできないでしょう」(野球ライター) 先発陣が不安定な一方、チーム打率(.267)、救援防御率(2.44)はどちらもリーグトップのソフトバンク。野手・リリーフが先発の不調をカバーしている中で敷かれた新ルールは、今後先発陣の投球にどのような影響をもたらすのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月27日 11時30分
新日本、鷹木信悟が王者オスプレイを挑発!「俺から3つとってみろって」
新日本プロレスは26日、『Road to レスリングどんたく 2021』広島・広島サンプラザホール大会を開催した。 第4試合は、5.4福岡・福岡国際センター大会でのIWGP世界ヘビー級王座戦で激突する挑戦者のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、鷹木信悟とチャンピオンのユナイテッド・エンパイア、ウィル・オスプレイが、それぞれBUSHI、ジェフ・コブをパートナーに激突。 前哨戦で連勝中と勢いに乗るユナイテッド・エンパイアは、BUSHIを狙い撃ち。しかし、BUSHIがピンチを切り抜けると、鷹木がオスプレイと一進一退の攻防を繰り広げる。しかし終盤、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木を分断。最後は鷹木の眼前で、オスプレイがBUSHIをストームブレイカーでカウント3。パワーで勝るユナイテッド・エンパイアが力の差を見せつけている。 インタビューブースで、オスプレイは「この勢いに乗って、ここヒロシマでの残り2つのシングルマッチもユナイテッド・エンパイアが制覇してくれることだろう。次のヘナーレとO-カーンの試合があるからもう行く。疲れてるけど、2人にはセコンドに付くって約束したからな。タカギ、お前のパンチは強烈だったけど、俺をほかのレスラーと一緒にしてもらっちゃ困る。そんなんで俺は倒れない。ドラゴン風なのか知らないがやっぱりそのメイクはバカげてるぞ。お前と違って、俺は私服も金の宝石とヴェルサーチの服を身に付けて最高に決まってる。タカギ、俺からベルトを獲ろうと意気込んでいるようで嬉しいが、お前にウィル・オスプレイのレベルの違いってものを正面から叩きつけてやる」と鷹木を挑発。 一方の鷹木は「やられた……やられたよ。気持ちいいぐらいに!思いきしやられたよ。だがジェフ・コブに、やられたかもしんねえが、オスプレイにやられたわけじゃねえ。クソッ……。それからオスプレイ!BUSHI から取ったかもしんねえが、(タイトルマッチまで)まだ時間あんだよ。俺から取ってみろよ、俺から。俺から3つ取ってみろって!俺もお前から3つ取るつもりでいくからな。こんなに一方的にやられたら、(5.4)福岡、五分の状態じゃねえよ。一発俺がオスプレイから取ってから、福岡、挑んでやるからな。このままじゃ、はらわた煮えくりかえって!福岡のリング、上がれねえよ。(吐き捨てるように)クソッ……」と悔しさを滲ませた。◆新日本プロレス◆『Road to レスリングどんたく 2021』2021年4月26日広島・広島サンプラザホール観衆 1111人▼タッグマッチ(30分1本勝負)鷹木信悟&●BUSHI(13分23秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ○&ジェフ・コブ※ストームブレイカー(どら増田)
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張本勲氏、トランプ大統領に「赤いシャツに上手いものなし」発言で物議 タイガー・ウッズの例を出す指摘も
2019年05月27日 12時00分
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DeNA“困った時の国吉”が語る好調の要因は?「“あれ”が慣れてきた…」
2019年05月27日 11時40分
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あの先輩横綱も「いいね」平幕・朝乃山の“大金星”にツイッターで…
2019年05月27日 11時30分
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名球会に入らない方がいい? 巨人・上原の大記録への議論白熱 しかしメリットが…
2019年05月26日 11時30分
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無謀すぎる貴景勝、強行出場は「若気の至り」では済まされない?
2019年05月26日 06時30分
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「大田はセクシーすぎる」日本ハムが「彼氏にしたい選手権」を実施 ダークホースの選手は誰?
2019年05月25日 11時30分
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清宮幸太郎 一軍昇格でも「守るポジションがない」
2019年05月25日 11時30分
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WWE東京公演第1弾カード&追加選手発表! 中邑真輔、カブキ・ウォリアーズ凱旋
2019年05月25日 06時30分
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K.O.CLIMAX初代夏男はどっちだ?小笠原瑛作と江幡塁、新生KNOCK OUTエース争い!
2019年05月24日 22時30分
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貴景勝 前代未聞の“再休場” 親方が止められなかった理由
2019年05月24日 17時30分
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「日米紳士協定は口約束」ソフトバンクに米アマチュア選手が入団 両国で選手争奪戦開始か
2019年05月24日 17時30分
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“無援護”だけじゃなかった! ソフトバンク・大竹にまつわるジンクスとは?
2019年05月24日 11時30分
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タイガー服部がレフェリー! 6.26長州力ファイナル興行全対戦カードが決定
2019年05月24日 06時30分
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堀口恭司、RENAが出陣! RIZIN 対 Bellator!6.14MSG日米格闘家団体対抗戦
2019年05月23日 22時30分
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緒方監督が変貌! 優勝可能性ゼロから“首位君臨”した理由とは?
2019年05月23日 17時30分