スポーツ
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スポーツ 2021年05月26日 21時15分
キャバクラ通いの朝乃山、師匠もルールを破り外出か 貴闘力氏が暴露、協会側も違反行為を把握済?
元関脇・貴闘力氏が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で貴闘力氏は協会が5月場所(9~23日)前に定めていた外出禁止期間中に、高砂部屋の大関・朝乃山が複数回キャバクラに通っていた件をテーマにトーク。朝乃山が当初、協会側の事情聴取で事実無根と主張していた背景や、処分として予想される出場停止への異議などについて語った。 >>キャバクラ通い発覚の朝乃山、このまま現役引退か 虚偽報告に協会激怒、“前例”と同じ手も使用不可能?<< その中で、貴闘力氏は朝乃山の師匠である錦島親方(先代高砂親方/元大関朝潮)も外出禁止期間中に外を出歩いていたことを暴露。情報源や具体的な日時については触れていないが、貴闘力氏によると錦島親方は「(部屋の)若い衆を連れて近くの居酒屋でご飯食べたり(してたらしい)」といい、「それを外出禁止の時に行ったのが協会にバレちゃって(るらしい)」と協会側も違反行為を把握しているという。 貴闘力氏は続けて、「親方がそういうことをやってるのに、朝乃山(だけ)がそうなる(罰を受ける)のはかわいそうな話。(だから)朝潮さん、多分処分されると思うね」と錦島親方も協会から処分を受けるのではないかと主張。また、具体的な処分内容として「65~70歳までいられる契約期間が切られる可能性がある」と、再雇用制度(65歳の定年後も5年間親方として協会に残ることができる制度)の打ち切りも考えられると推測していた。 貴闘力氏の発言を受け、ネット上には、「朝乃山に『裏切られた』とか言ってたのに自分もやってたのか」、「師匠がこんな緩い感じだから弟子のタガも外れたということなんだろうか」、「貴闘力の話が本当なら協会は今すぐ公表してしかるべき罰を与えるべきだ」、「協会は何も発表してないがまさか隠そうとしてるのか?」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今一つ信用ならないな、本当なら今頃週刊誌にすっぱ抜かれててもおかしくないぞ」、「協会が何も発表してないってことは、そんな話はどこにもないってことじゃないのか?」、「貴闘力がホラ吹いてる可能性もあるし、何かしらの続報が出ないと判断はできない」と信ぴょう性を疑うコメントも複数見受けられた。 「錦島親方は2002年2月~2020年11月まで高砂親方として高砂部屋を率い、朝乃山をはじめ朝青龍(元横綱)、朝赤龍(元関脇/現高砂親方)といった力士を育て上げた親方。2020年12月からは定年に伴う再雇用制度の適用により先代錦島親方(朝赤龍)と名跡を交換し、同部屋の部屋付き親方として活動中です。その錦島親方は朝乃山の不祥事について、5月場所終盤に『何であんな行動をしたのか理解しがたい。入門から昨年まで師匠として、そんな指導はしていないし期待を裏切られた思いでいる』と苦言を呈したことが伝えられていました。ただ、今回の貴闘力氏の話が本当ならば、錦島親方は自分の不祥事を棚に上げて朝乃山を叱責していたということになります」(相撲ライター) 愛弟子・朝乃山と同様の違反行為を行った疑惑が浮上した錦島親方。今回の貴闘力氏の暴露を受け、今後何らかのコメントを出すようなことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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スポーツ 2021年05月26日 18時30分
巨人・若林の走塁ミスは後藤コーチの責任? 原監督も激怒した暴走に苦言相次ぐ「明らかに判断ミス」
25日に行われた巨人対楽天の一戦。「9-4」で巨人が勝利したこの試合で、巨人のプロ4年目・27歳の若林晃弘が見せたプレーがネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた2回裏に飛び出たプレー。この回巨人は先頭・スモークが楽天先発・岸孝之から先制の5号ソロを放つと、その後1死一、二塁と追加点のチャンスを作る。さらに、ここで打席に入った先発・戸郷翔征がプロ初ヒットとなる右前打を放ち、1死満塁とさらに好機が広がったかと思われた。 ところが、打球が速いゴロではなくポテンヒットだったからなのか、二塁走者の若林は三塁を回って本塁に突入。これを受けた右翼・岡島豪郎は本塁にワンバウンドで返球し、結果的に若林はタッチアウトとなってしまった。 >>巨人・小林、交流戦後にトレード移籍? 有力候補はロッテ・楽天か、高木氏が二軍暮らしの不自然さ指摘も賛否<< 若林の本塁憤死を受け、ネット上には「外野前進してるのに強行突入するって何を考えてるのか」、「せっかくの戸郷の初ヒットに水を差すボーンヘッドだ」、「アホみたいなプレーするなよ、結局これが響いてその後無得点に終わってるし」といった反応が多数寄せられている。 一方、「若林だけじゃなく三塁コーチャーも悪い、この状況で本塁突入させたのは明らかに判断ミス」、「後藤コーチも無理して本塁にいかせるような状況じゃなかっただろ」、「後藤コーチはさすがに岡島の肩を舐めすぎじゃないか」と、三塁コーチャーの後藤孝志野手チーフコーチを絡めたコメントも複数見受けられた。 「今回の場面では打席に入った戸郷が投手ということもあり、ポテンヒットでの二塁走者生還を阻止するため楽天外野陣は前進守備を敷いていました。また、戸郷の打球を捕球した岡島は、2014年にパ・リーグ最多タイの補殺数(8個)を記録したこともある強肩の持ち主でもありました。そのため、三塁コーチャーの後藤コーチは若林を三塁でストップさせるべきだったのではないかと考えているファンも少なくないようです。なお、二塁走者が三塁で止まるのか、それとも本塁に突入するのかは基本的に三塁コーチャーの指示に委ねられますが、後藤コーチは2019年に11盗塁をマークしている若林の走力なら本塁生還は十分可能と判断し突入指示を出したのかもしれません」(野球ライター) チームを率いる原辰徳監督も両手を大きくたたき怒りをあらわにしていた若林の暴走。26日の試合では7番・遊撃でスタメン出場したが、一部では「若林は明日の試合でスタメンを外されるのでは?」という声も挙がっていた。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月26日 15時45分
ヤクルト・高津監督に「調子に乗った」ファン激怒 敗戦を呼び込んだ続投策に批判、本人は自身の責任を棚上げ?
25日に行われたヤクルト対日本ハムの一戦。「4-2」で日本ハムが勝利したこの試合で、ヤクルト・高津臣吾監督が見せた采配がネット上のヤクルトファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-2」とヤクルト1点ビハインドで迎えた7回表の続投策。高津監督は前の回に先発・金久保優斗に代え2番手・梅野雄吾をマウンドに送り込み、梅野は三者凡退に抑える。高津監督は7回も梅野を回またぎで続投させた。 しかし、梅野は四球、ヒットで1死一、二塁とピンチを招くと、ここで打席の平沼翔太にタイムリーを浴び1失点。これを受けた高津監督は梅野に代え3番手・坂本光士郎を送り込むも、坂本も西川遥輝に犠牲フライを打たれ1失点。この回計2失点を喫したヤクルトは、その後1点しか返せず試合に敗れる結果となった。 >>ヤクルトベンチに「馬鹿にしてるのか」ファン激怒 原監督への失礼ヤジに批判、「正直言われても仕方ない」巨人ファンからはため息も<< 梅野の回またぎが裏目に出た高津監督に対し、ネット上には「近藤(弘樹)とかマクガフがいるのに梅野に無理をさせたせいで負けた」、「今日の負けは梅野の回またぎが全て、高津監督は前の回三者凡退だから調子に乗ったとしか思えない」、「7回に2点取られなかったら引き分けには持ち込めてたかもしれないのに」といった反応が多数寄せられている、 同時に、「回またぎで続投させるなら、せめて先頭の清水(優心)までじゃなかったか?」、「清水以降は苦手の左が続くのになぜ代えなかったのか」、「清水は梅野、それから先はマクガフに任せるという方法じゃダメだったんだろうか」といったコメントも複数見受けられた。 「高津監督が梅野を続投させた7回、ベンチには近藤(防御率0.96)、マクガフ(同1.35)、清水昇(同2.21)とセットアッパーが複数名控えていました。ただ、高津監督は梅野が6回を完璧に抑えたこと、7回時点では1点ビハインドと負けている状況だったことなどを踏まえ、他の中継ぎの温存を狙って梅野を回またぎさせたと思われます。しかしこの回の日本ハムは先頭の清水から先は5名左打者が続く打順だったため、左に弱い(対左被打率.333)梅野の続投に疑問を抱いたファンは多数。また、梅野は清水を抑えた時点で降板させそこからは他の中継ぎ、特に左に強い(同.184)マクガフを登板させるべきだったのではという意見も見られます」(野球ライター) 試合後、高津監督は「ちょっと打てなさすぎ。これだと厳しい」と2得点に終わった打者陣に苦言を呈したことが伝えられている。ただ、一部からは「打者が打てないなら、継投でカバーするのも首脳陣の仕事だろ」との声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月26日 11時30分
スターダム岩谷麻優とジュリアが木村花さんに捧げるフルタイムドロー!「闘い続けることが供養」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの山梨・アイメッセ山梨大会が23日開催された。 この日、スターダムは岩谷麻優とジュリアのスペシャルマッチを組んできた。両者の一騎打ちは昨年8.8東京・後楽園ホール大会で行われた5★STAR GP開幕戦以来。この時はジュリアがグロリアスドライバーから岩谷をフォールし、開幕ダッシュをかけている。 この日は昨年逝去されたスターダムで活躍した木村花さん(享年22)の命日。昨年3.24シンデレラ・トーナメント後楽園大会で木村さんと最後に対戦したのが岩谷だった。この大会でジュリアは初出場初優勝。それぞれの思いを胸に、この一戦に臨んだ。試合は岩谷が手を差し出し、ジュリアも握手に応じるという普段ではあり得ない幕開け。一進一退の攻防を繰り広げる中、終盤にジュリアがグロリアスを決めるが岩谷が返してみせる。ジュリアは残り30秒でパッケージパイルドライバーの構え。こらえた岩谷が投げっぱなしドラゴンスープレックスからムーンサルトプレスを舞うも、ジュリアがこれをかわす。ジュリアのスモールパッケージホールドを岩谷がカウント2で返したところで、時間切れ引き分けのゴングが鳴らされた。 試合後、ジュリアは「本日はご来場いただき、ありがとうございます!今日は、5月23日は、私たちにとって戦友の命日で、今日は岩谷麻優と気持ちをぶつけ合いました。いろいろ、いろいろ、ホントにいろいろ思うことあるけど、闘い続けることが、私たちにとって一番の供養だと思ってます。岩谷、岩谷麻優、次はオマエと決着つけてやる!」とメッセージを送ると、岩谷も「ジュリア、花ちゃん。山形のみんな…山梨だね。(間違える)またね」と木村さんの名前を出していたが、この日は後楽園で木村さんの追悼興行が行われており、スターダムから朱里、なつぽい、小波といった所属選手が出場し、山梨大会を欠場している。 メインイベントを締めたワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美は「今日の5月23日山梨大会、スターダムの明るさ、華やかさ、強さがみなさんに、空にも、いろんな方に届いたと思います」とコメント。後楽園に出られなかった選手たちも木村さんの思いを胸に闘い続けていく。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月26日 11時00分
阪神に早くも交流戦惨敗の危機到来? 誤算続きの逆転負けに岡田元監督も激怒「この負けは痛い」
好調だった投打の主力に「異変」だ。セ・パ交流戦の開幕カードの舞台となった甲子園球場で25日、矢野燿大監督はパ・リーグ球団との戦い方の難しさを再認識したのではないだろうか。交流戦で逆転負けを喫したのは既報通り。試合後のインタビューは、その逆転アーチを許してしまったセットアッパー・岩崎優投手のことから始まった。 「そんな完璧なヤツおれへんよ」「勝負している以上、やられることもあるし、でも、今まで助けてもらってるんで」 矢野監督は岩崎をかばった。 1点リードの8回、「勝利の方程式」の一角である岩崎が逆転2ランを浴び、次打者にも左中間二塁打を食らったところで、指揮官は投手交代を告げた。「良い時もあれば、悪い時も」という矢野監督の言葉は正解だ。 しかし、その試合でラジオ解説者を務めたOBの岡田彰布氏は別の見方をしていた。岩崎の後を託された岩貞祐太投手も失点を許したことを含め、「この負けは痛い」を連呼していた。 「岡田氏は『パ・リーグのバッターは岩崎、岩貞のことをよく知らない』と前置きし、セ・リーグの球団なら、岩崎が出てきただけで、勝ちパターンのリリーバーだと警戒してくれるが、パ・リーグは岩崎のことを知らないので、全然警戒してくれないとの持論を展開していました。だから、交流戦の初戦を岩崎で落としたことは、『大したことないじゃないか』と、パ・リーグ各球団に思い込ませてしまう、と。阪神は交流戦を優位に進められないと危惧していました」(在阪記者) 岡田氏は、セ、パ両球団での監督経験がある。試合中、イヤホンでその実況を聞いていたが、氏は少し怒っていたような口ぶりだった。 >>阪神・矢野監督に金村氏が苦言「2人とも潰してまいよるな」 糸井を差し置いてのロハス起用を問題視、本人も自身の非を認めた?<< また、この試合から背中の張りでチームを離れていた大山悠輔内野手が復帰した。「4番・三塁」でスタメン出場しているが、ここまで代役ながら「4番」として打線を牽引してきた佐藤輝明選手は、6番に降格。守備位置も三塁から右翼に戻されている。その佐藤がノーヒットに終わったことも気になるが…。 「パ・リーグも佐藤に関心を持っていました。今日の時点では、ロッテ投手陣は佐藤に脅威を感じなかったと思います」(プロ野球解説者) 大山をいきなり4番で復帰させた。こちらは指揮官の期待に応えたが、降格した佐藤は勢いを失ってしまった。試合前、「4番佐藤、5番大山」を予想する声もあったが、 「矢野監督が大山のメンツに配慮した」(関係者) との情報も聞かれた。 「パ・リーグは新人の佐藤のことをよく知らない分、大山以上に警戒していました」(前出・同) これが、通常のペナントレースであれば、セ・リーグ各球団は過去の実績からして、大山の方を警戒しただろう。「対戦チームのことをよく知らない」、これが交流戦の難しさでもある。近年、交流戦で負け越したチームがそのまま失速する傾向がセ・リーグにはある。 「パの各球団は『トラ対策』として、佐藤の情報を集めていました。これまでのセ各投手の配球も分析しており、意外な弱点を見つけたのかもしれません」(前出・プロ野球解説者) 岩崎、岩貞の失点も痛いが、佐藤の状態が気になる。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月26日 10時50分
新日本・内藤哲也「効いたぜ!」石井智宏と連日の激しいエルボー合戦!
新日本プロレスは、新シリーズ『Road to WRESTLE GRAND SLAM』東京・後楽園ホール大会3連戦の2日目を25日に開催した。 セミファイナルでは、後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&田口隆祐のCHAOS&新日本本隊連合が、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHIのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンと8人タッグで対決。 今回、5.22名古屋から後楽園3連戦の短期シリーズとなった4大会で、連日顔を合わせているCHAOSとロスインゴ。前シリーズでオーカーンを下して、トップ戦線浮上を目論む内藤を筆頭に、IWGP世界ヘビー級新王者決定戦に名乗り上げている鷹木、ヘビー級戦線を睨むSANADA、さらにBUSHIもジュニア戦線での巻き返しを狙っている。一方、後藤&石井&YOSHI-HASHIも現在、NEVER6人タッグ王座を保持しているものの、ここでロスインゴのヘビー級戦士を撃破すれば、シングル戦線の突破口となる可能性は十分。ここにジェイ・ホワイトから「次々期NEVER無差別級王座挑戦者候補」と名前を挙げられている田口が加わったこの試合。昨日の大会で乱闘を繰り広げた内藤と石井は序盤からヒートアップ。試合はこの日も鷹木が田口をMADE IN JAPANでカウント3を奪ったが、試合後も、両者はエルボーで激しくやり合い、遺恨をさらに深めた。 バックステージで、内藤は「昨日、鷹木がマイクを持っていた時のSANADAの表情、見た?見た…!?いい顔してたよ。きっとSANADAも、同じように悔しい思いを抱いてるんでしょう。さあ、いよいよ明日は、後楽園ホール3連戦、最終日。SANADAとのタッグ。対戦相手のYOSHI-HASHI、後藤よりも、パートナーのSANADAに目が行ってしまうよ。SANADAと(拳を握って胸を2度叩き)気持ちのぶつかり合いを、したいと思います。その気持ちのぶつかり合いをした結果、いったい何が生まれるのか!?その答えはもちろん、トランキーロ。あっせんなよ。ではでは、また明日もここ後楽園ホールでお会いしましょう。それにしても石井…効いたぜ。カブロン!」と最後に石井の名前を出している。 一方の石井は「内藤、かまって欲しいんだろ!? いいぞ。狙いはなんだ!? シングルか!? それともこれか!?(と言ってNEVER6人タッグベルトを叩く)どっちでもいいぞ。遊んでやるよ」といつでも内藤と闘う用意があるようだ。◆新日本プロレス◆『Road to WRESTLE GRAND SLAM』2021年5月25日東京・後楽園ホール観衆 274人▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&●田口隆祐(17分21秒 片エビ固め)内藤哲也&SANADA&鷹木信悟○&BUSHI※MADE IN JAPAN(どら増田)
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スポーツ 2021年05月25日 22時30分
大仁田厚新団体FMW-Eが大日本プロレスと全面抗争に発展か?大仁田とアブ小が舌戦を展開!
7月4日、神奈川・鶴見青果市場で“邪道”大仁田厚が旗揚げする「FMW-E」マットで、同団体と大日本プロレスが全面抗争に発展する可能性が急浮上した。 大仁田は5月23日、新潟プロレスのサン・ビレッジしばた大会に参戦。グレート小鹿、シマ重野と組み、アブドーラ・小林、佐藤光留、井上雅央組と対戦した。 「GOLD祭vol.4 リベンジ」(4月4日、宮城・仙台PIT)での電流爆破6人タッグデスマッチで大仁田に敗れた小林は雪辱に燃え、激しくやり合った。試合は重野がレールガンドライバーで井上を仕留めて(17分34秒、片エビ固め)、大仁田組が勝利している。 波乱が起きたのは試合後だった。小林は「大仁田! どうなってるんだ! 俺をFMW-E旗揚げ戦に参戦させろ!」と要求。FMW-Eでは旗揚げ戦のメインイベントで行う“地獄のデスマッチ”の出場選手を5月12日に公募したところ、いの一番に小林が自身のTwitterで「オイ、俺の家から9分だ!近所でなんてことするんだ。すぐ行けるぞ」とアピール。しかし、「FMW-E」は小林の参戦をなかなか発表せず、小林のイライラが募っていたのだ。 大仁田が「ブッチャー(小林)!今度の“地獄のデスマッチ”は仙台のときとは違うぞ。入る勇気があるのか?」と問うと、小林はすかさず「やってやるよ」と応じる。すると大仁田は「藤田(ミノル)がオマエのことが大嫌いだから、組みたくないと言ってたぞ。俺はリッキー(フジ)、藤田と組むから、オマエは好きなヤツを2人連れてこい!」と返した。結局、7・4旗揚げ戦の“地獄のデスマッチ”の対戦カードは大仁田、リッキー、藤田組VS小林、X、X組となった。 小林が大日本から残る2人を連れてきた場合は、「FMW-E」との全面抗争となる。果たして小林は誰をパートナーに起用するのか。大日本はデスマッチファイターが豊富なだけに注目が集まる。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月25日 20時30分
日本ハム、マルティネスの放出は間違っていた? 里崎氏が判断ミスを指摘、「1年しかまともに働いてない」と反発も
野球解説者の里崎智也氏が24日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が、ネット上の日本ハムファンの間で物議を醸している。 今回の動画で里崎氏は、5月21~23日に行われたプロ野球の試合についてカードごとに解説。5月21日・ロッテ対楽天戦でロッテ守備陣に見られた連携ミスや、同日の巨人対中日戦で巨人・吉川尚輝が見せたファインプレーなどについて語った。 その中で里崎氏は、22日・ソフトバンク対オリックス戦でソフトバンク・マルティネスが「7回無失点・被安打2・9奪三振」で3勝目を挙げたことに言及。マルティネスは昨季まで日本ハム(2018-2020)に在籍していた30歳の右腕だが、里崎氏は「見てて危なっかしさを全く感じさせない。どんどんストライクゾーンに投げ込んでいきながら、変化球を多投してファールを打たせながら打ち取っていく(投球だった)」と同戦での投球を称賛した。 一方、里崎氏は「日本ハム時代はこんなに良かったですかね? 来日した1年目(2018年)は2ケタ勝って2ケタ負けてるんだけど、昨年はあまりパッとしなかった(のに)」と、同戦のマルティネスからは日本ハム時代の投球とは大きく異なる印象を受けたとコメント。その上で、「『こんなに良かったんだったら、日本ハムはリリースしない方がよかったんじゃないの?』と思いながら見てました」と、昨オフにマルティネスを自由契約とした日本ハムフロントの判断に疑問を呈した。 >>二軍降格の日本ハム・中田、まさかのトレード説が浮上? 不自然な抹消に「広島か中日が有力候補」憶測飛び交う<< 里崎氏の発言を受け、ネット上には「確かに今のマルティネスを見てると出したのもったいなかったってため息しか出ない」、「エスコバー出して活躍された時と同じような複雑な気持ちになってる」、「同リーグの球団で活躍されてるのがまた悲しいな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「去年の数字考えたら切らない方がおかしいだろ」、「最初の1年しかまともに働いてないのに『残してた方がよかった』っていうのは無理がある」、「『日本ハム時代はこんなに良かったですかね?』じゃないよ、良くなかったから切られたんだろ」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「マルティネスは来日1年目の2018年は『25登板・10勝11敗・防御率3.51』と先発ローテを支えましたが、2019年は右前腕屈筋損傷、左脇腹痛と度重なる故障に見舞われ一軍未登板に。2020年は開幕から一軍で投げたものの、『17登板・2勝7敗1ホールド1セーブ・防御率4.62』と大きく負け越しました。そのため、3年間で最初の1年しか目立った結果を残していないマルティネスを切った日本ハムの判断は間違っていないと考えているファンは少なくないようです。一方、日本ハムは2017年途中にDeNAにトレード放出したエスコバーがセットアッパーとしてブレークした過去があることから、今回のマルティネスについても『残していれば今頃は…』と放出を惜しんでいる声も多いですね。なお、里崎氏はマルティネスがソフトバンクで好調な理由については触れていませんが、ファンの間では“怪我以降乱れていたコンディションが整ったから”、“捕手・甲斐拓也との相性がいいから”、“豊富な援護で力まずに投げられているから(昨季の援護率は4.14、今季は7.67)”といった説が挙げられています」(野球ライター) 22日の登板を含めたシーズン成績は「4登板・3勝1敗・防御率1.44」となっているマルティネス。現時点では好成績だが、放出が正しかったのか、それとも間違っていたのかは最終成績次第といえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2021年05月25日 18時30分
ロッテ・清田の不倫騒動で金村義明氏が妻に怒鳴られる?「いらんことしてもうたな…」想定外のとばっちりを受けたワケは
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、24日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、ロッテ・清田育宏が度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、23日に球団から契約を解除された話題についてトーク。その中で、今回の番組出演前に清田の不倫騒動が自身に飛び火していたことを明かした。 番組に出演した24日は朝に洗車のため外出し、その足でサウナに行ってから帰宅したという金村氏。すると、自宅のテレビには清田の件を報じるワイドショーが映し出されており、それを見ていた妻からいきなり「なにこの人!」、「こんなもん、アンタやったら即クビやんか!」と詰め寄られたという。 なぜ詰め寄られているかが分からなかったため、「何の話やねん!?」と返した金村氏。ただ、妻からは「昔のこんなんやったら、あんたやったら即…野球選手なんかこんなんばっかりや!」とさらに怒鳴られてしまったという。 その後の会話内容については触れなかったが、金村氏はラジオ出演前までに晩酌用のつまみを買うため再度外出したという。しかし、帰宅すると妻から「(冷蔵庫の)どこ入れんの!」とまた怒られ、「いらんことしてもうたな…」と後悔したと苦笑いで語っていた。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 今回の番組を受け、ネット上には「清田のせいで物凄いとばっちり受けてて草」、「自分も経験あるけど、家帰って急に嫁さんから怒鳴られたら『俺なんかやった!?』ってめっちゃ不安になるよね」、「金村さんが昔不倫してたのが全ての原因な気がする」、「やっぱりやられた方はいつまでも覚えてるものなんだな」といった反応が多数寄せられている。 「金村氏は現役時代の1987年に現在の妻と結婚し3人の息子もいますが、結婚直後に不倫を犯しそれが妻にバレたことがあると2017年12月に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で明かしています。これによると、金村氏が不倫相手と横浜のホテルの一室にいたところ、妻から不倫を問い詰める電話が部屋にかかってきたとのこと。動揺した金村氏がなぜ分かったのかと理由を聞くと、妻が『お腹の赤ちゃんが教えてくれた』と答えたため戦慄したそうです。こうした経緯もあってか、金村氏の妻は清田の不倫騒動を受けて当時の感情が蘇ってきたのかもしれません」(野球ライター) 解説者としては歯に衣着せぬキャラクターとして知られている金村氏。しかし、30年以上連れ添う妻には頭が上がらないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月25日 15時50分
阪神・矢野監督、大山を「4番・三塁」に戻すべき? 掛布氏が復帰後の起用法を主張し賛否「怪我明けで4番は重荷すぎ」
野球解説者の掛布雅之氏(元阪神)が、24日放送の『報道ランナー』(関西テレビ)に生出演。番組内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 今回の番組で掛布氏は、25日からセ・パ交流戦に臨む阪神についてトークを展開。直前の対広島3連戦が広島のコロナ禍により中止になったことへの懸念や、現在「.265・10本・32打点」といった数字を残すドラ1ルーキー・佐藤輝明がパ投手陣を攻略するカギなどについて語った。 その中で掛布氏は、現在故障離脱中の大山悠輔について言及。開幕から「4番・三塁」として「.291・5本・24打点」をマークしていた大山は背中の張りにより6日から登録抹消中で、離脱中は佐藤が「4番・三塁」の代役を務めている状況。ただ、掛布氏は「これから本当の優勝争いになってきた時に4番はかかる重責、チームの負の部分を背負わなきゃいけない。それは今(の野手陣の中では)大山にしかできない」、「(大山が)開幕スタメン、4番三塁でスタートした今年の阪神ですから、矢野(燿大)監督は4番三塁・大山に今年はこだわるべきだと思う」と、矢野監督は大山が復帰すればすぐに「4番・三塁」に戻すべきと主張した。 また大山復帰後に、佐藤を離脱前の定位置だった「6番・右翼」に戻すべきだとも提案。「彼は6番で、今年1年は好きな野球(打撃)をやらせるべきだと思う」、「4番でも打てる佐藤が6番に回ると(打線に)2枚の4番が生まれるからすごく得点力が上がる。相手のチームは4番大山、6番佐藤の方が嫌だと思う」と、佐藤を6番に置くことの意義を説明した。 一方、掛布氏は大山を三塁、佐藤を右翼に据えるべき理由についてもコメント。「今年のマルテの貢献度を考えると、3番(一塁)マルテは優勝するためには外せない」と、一塁レギュラーのマルテが「.300・8本・23打点」と好調であるからと語っていた。 >>阪神・矢野監督に金村氏が苦言「2人とも潰してまいよるな」 糸井を差し置いてのロハス起用を問題視、本人も自身の非を認めた?<< 掛布氏の発言を受け、ネット上には「佐藤が重圧で不振に陥る危険性を考えたら、4番サードの経験豊富な大山の方が信頼できる」、「確かに4番大山、6番佐藤はなかなか威圧感あるな、間の5番にはサンズ(.275・10本・26打点)もいるわけだし」、「大山も佐藤もマルテもみんな打ってるから、全員スタメンで使う方向で行くのは当然だろう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「掛布さん開幕前と言ってることが違うじゃないか」、「ちょっと前は大山一塁、佐藤三塁がいいって言ってたのに手のひら返しが早すぎる」、「主張がコロコロ変わるとあまり信頼できなくなるな」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「掛布氏は今季開幕前の3月に出演したテレビ番組の中で大山は一塁、佐藤は三塁で起用するべきだと主張。大山一塁については『大山は(打球・送球を)捕る技術は素晴らしいものがあるので、一塁に回って右(一塁線)の守備を固めることも優勝への一歩だと思う』、佐藤三塁については『左打者というのは左(から右)に(体を)切るが、三塁線もこっちに(同じ方向に)切る。だから(左打者の佐藤は)三塁線に強い三塁手になれる可能性は大いにある』とそれぞれ理由を語っていました。掛布氏は一塁を守るマルテが好調のため考えを改めたのかもしれませんが、わずか2カ月で主張が一変した点に疑問を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 22日に二軍戦で実戦復帰を果たした大山は、交流戦開幕カード(25~27日・ロッテ戦)での一軍復帰も予想されている。掛布氏は「4番・三塁」を推しているが、果たして矢野監督はどのような起用法を見せるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ
「いつか会場で歌ってもらいたい」那須川天心、生YAZAWAに興奮!次戦へ好調アピール
2019年07月10日 21時30分
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広島、9連敗でファンが危惧する“最悪の事態” このまま完全崩壊へ進んでしまうのか
2019年07月10日 18時00分
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駆け込みトレードの連続がアヤシイ! 経営陣対選手会の対立勃発
2019年07月10日 17時30分
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『投手・大谷』実現か? “オープナー” という奇策に賛否両論
2019年07月10日 17時30分
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オリックス吉田正尚が2年連続で選出! プロ野球オールスターホームラン競争選手発表
2019年07月10日 11時30分
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WWEリコシェがギャローズ&アンダーソンに1日2連勝で、7.15AJ戦に弾み!
2019年07月10日 06時30分
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RIZIN堀口恭司の対戦相手は地元出身の朝倉海に決定! この夏は朝倉兄弟の闘いに注目
2019年07月09日 22時30分
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プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「KENTA」米国WWEを経てさらなる伸びしろに期待
2019年07月09日 22時30分
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根尾の先を越した“地味にスゴイ”ルーキー 中日は高卒捕手を育てられるのか?
2019年07月09日 17時30分
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巨人 原監督が長嶋V采配再現「菅野クローザー」起用
2019年07月09日 17時30分
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高橋ヒロム悲痛!新日本プロレスと提携しているメキシコCMLLアロンソ社長が逝去
2019年07月09日 11時30分
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「利用されたらかわいそう…」中日・根尾昂の好調をファンが危惧するワケ
2019年07月09日 11時00分
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伊調馨“五輪レスリング5連覇”絶望…くすぶる「栄和人監督待望論」がにわかに大復活!
2019年07月09日 07時00分
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アメリカ版二刀流の出現でも大谷が希有な存在であり続けるのは…
2019年07月09日 06時30分
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日菜太、新日本ドーム参戦を再アピール「自分より大きな選手が…」KNOCK OUT8.18会見にぱんちゃん璃奈ら20選手が登場
2019年07月08日 20時00分
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新日本G1がダラスで開幕! オカダ・カズチカが昨年覇者の棚橋弘至から白星スタート
2019年07月08日 17時30分
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張本氏、貴景勝に「芦屋のボンボン」発言 “バカにしている”と批判の声
2019年07月08日 12時00分
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広島 緒方監督vs佐々岡投手コーチ「丁々発止」ベンチ裏攻防戦
2019年07月08日 12時00分
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DeNA、3年目細川成也が満を持して1軍へ ムードを変える一打でジャイアンツに一矢報いた!
2019年07月08日 11時30分