スポーツ
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スポーツ 2023年08月04日 12時20分
吉本興業が初の相撲巡業を主催「地元の子どもたちに夢を」茨城県開催、二所ノ関部屋力士は全員参加
大相撲の夏巡業が3日、茨城県龍ケ崎市で行われた。同巡業は、吉本興業が初めて巡業を主催し、土俵入り後に同社の岡本昭彦社長が土俵下からあいさつも行った。 >>全ての画像を見る<< 大相撲名古屋場所後に実施された大相撲の夏巡業は、今年は18日間の日程で開催される。昨年、コロナ禍よる中止から再開され、今年は東北や北海道などでも開催が決定している。茨城県龍ケ崎市でのこの日の巡業も市制70周年記念の事業として行われた。同県阿見町に部屋を構える二所ノ関部屋の力士たちが全員参加していることも話題だ。 吉本興業の大相撲巡業主催は、同社が2011年から全国47都道府県で取り組んでいる「あなたの街に住みますプロジェクト」が好評で、今回もその一環として行われた。 岡本社長は集まった地元ファンの前で、「地元の子どもたちに夢を与えられるイベントになれば」と語り、会場の拍手を浴びた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2023年08月04日 12時10分
巨人・坂本がブチギレ? ヤクルト戦中盤、凡退後のバット投げ捨てに「悪いのは自分だろ」と批判
3日に行われ、巨人が「2-1」で勝利したヤクルト戦。「2番・遊撃」で先発した巨人のプロ17年目・34歳の坂本勇人が見せた態度が物議を醸している。問題となっているのは、「1-1」と同点の5回裏2死一塁でのこと。この日第3打席に入った坂本は、ヤクルト先発・ピーターズがカウント「1-0」から投じた141キロストレートを強振。この球は真ん中高めに浮いたかなり甘いコースだったが、バットの芯には当たらなかったようで平凡な中飛に倒れた。 打球を打ち上げた坂本は一塁へ走り出す際、捉えきれなかった悔しさからか右手に持っていたバットを前方へ投げ捨てる。バットは数回転しながら、一本間の中央付近まで転がっていった。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< この坂本の態度に、ネット上では「今の坂本の姿は見てて不快だった」、「凡退したのは自分のせいなのに何やってんだ」、「悪いのはバットじゃなくて自分のスイングだろ」、「打ち損じて苛立つのは分かるが道具に八つ当たりするのは良くない」、「跳ねたバットが当たって怪我でもしたらどうするんだ」、「悔しい思いはバットじゃなくてプレーにぶつけるべき」といった批判が寄せられた。 「坂本がバットを投げ捨てた5回裏の場面ですが、巨人は前のイニングまでにピーターズから5安打を放ちながら、得点は2回裏に岡本和真が放った25号ソロによる1点のみ。坂本個人も1回裏1死の第1打席でバットを折られ三ゴロ、3回裏2死の第2打席では空振り三振と攻めあぐねていました。こうした中、第3打席では絶好球を打ち損じてしまった形になりました。坂本はバットやグローブといった道具は手入れを欠かさず大事に扱っていることで知られる選手ですが、今回に関してはピーターズ攻略のこれ以上ないチャンスを逃してしまったと思わず感情が出てしまったのでは」(野球ライター) 前日2日のヤクルト戦では今季初の2打席連続本塁打をマークするなど、「3打数3安打・3打点・1四球」と大活躍を見せた坂本。ただ、3日は7回裏2死二塁の第4打席も左飛に倒れ、「4打席無安打・1三振」といいところなく終わっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月04日 11時00分
DeNA・三浦監督、山崎降格させるべき?「我慢して起用するよりマシ」球界OBの持論に同調の声、配置転換後も調子上がらず
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が2日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。DeNAのプロ9年目・30歳の山崎康晃にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で、高木氏はこのままでは優勝、Aクラス入りが危ういと自身が思う球団について、複数選手の名を挙げながら話した。その中で、DeNAを率いる三浦大輔監督は山崎を二軍降格させた方がいいと持論を展開した。 山崎は2015年のプロ入りから昨季までに通算207セーブをマークしているチームの絶対的守護神。ただ、今季は3日試合前時点で「37登板・2勝6敗3ホールド20セーブ・防御率4.46」と精彩を欠いており、7月中旬には三浦監督から守護神の座を剥奪されている。 >>ロッテ・井口前監督、牧の獲得狙っていた? ドラフトの後悔明かし驚きの声 素質十分もチーム事情に合致せず<< 球界では守護神の不調が長引いた際は、一旦ビハインド要員などに配置転換して復調を待つというやり方が一般的。三浦監督も同様のやり方で山崎を起用しているが、高木氏は「1回リフレッシュさせてもいいと思うんだよね」と二軍で再調整させた方がいいと提案した。 再調整を勧める理由について、高木氏は「彼はモチベーションとしたら、抑えじゃないとモチベーションを保てないと思う」と説明。山崎は守護神の役割に非常に強いこだわりを持つ選手として知られているため、今の起用法だと本人の気持ちが上がらず結果にもつながらないのではと見ているようだ。 高木氏の発言を受け、ネット上には「確かに二軍送りにしてリスタートさせるのはアリ」、「配置転換後の数字も全然良くないしな」、「現状だと二軍再調整の方が復調の可能性は高いと思う」、「今のまま我慢して起用するよりはマシだろうな」といった同調の声が寄せられた。 配置転換後の山崎は3日試合前までに4試合に起用されているが、この間の投球成績は「2勝0敗・防御率4.50」。味方打線との兼ね合いもあり勝ち星はついているものの、投球自体は今一つの状態が続いている。直近登板の1日・広島戦でも、「1-1」の同点だった6回裏に勝ち越しの1点を奪われているが、三浦監督が二軍再調整を決断することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月03日 19時00分
巨人・オコエのミスにブリンソン爆笑!「馴染んでて安心」安堵の声も、一軍合流直後の練習動画が話題
巨人の球団公式X(旧Twitter)アカウントが3日に投稿した動画に、同チーム所属のプロ8年目・26歳のオコエ瑠偉が登場。動画内で見せた姿が話題となっている。 球団公式アカウントは3日午後4時半ごろ、同日・ヤクルト戦から一軍に昇格したオコエが試合前練習を行う様子を収めた動画を投稿。動画中盤、フリー打撃を終えたオコエはグラウンド上の選手・スタッフへ向け「バッティング終了でーす!」と大声で合図した。 この直後、オコエの側にいた岡本和真がまだ残っている選手がいるよと言わんばかりに本塁後方を指差すと、オコエもミスに気付いたようですぐにグラウンドへ向け「すいませーん!」と謝罪。打撃ケージを出たところで、残っている選手だったブリンソンに爆笑しながら頭を軽く叩かれた。 そこからブリンソンはケージに入り打撃練習をスタートしたが、オコエはケージ後方で撮影スタッフに「やっちまった」と笑い交じりに口にしていた。 >>巨人・岡本、原監督に言い返す? 球場どよめく、ヤクルト戦後ヒロインに驚きの声「気にしてたのか」<< オコエの姿を受け、ネット上には「勝手に練習終わらせようとしてて笑った」、「ブリンソンにめっちゃ爆笑されてるじゃん(笑)」、「笑いながら頭しばかれてるのも面白い」、「昇格したばかりだけど馴染んでて安心した」、「やっちまったって言いながらニコニコしてるの可愛いな」といった面白がる声が寄せられた。 オコエは左膝違和感を理由に抹消された丸佳浩と入れ替えで3日に昇格したが、それまでは約1か月二軍暮らしが続いていた。久しぶりの一軍練習だっただけに、練習の流れを少し忘れてしまっていた面もあったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの球団公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/TokyoGiants
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スポーツ 2023年08月03日 17時30分
巨人・岡本、原監督に言い返す? 球場どよめく、ヤクルト戦後ヒロインに驚きの声「気にしてたのか」
2日に行われ、巨人が「9-2」で勝利したヤクルト戦。巨人のプロ9年目・27歳の岡本和真のお立ち台コメントが話題となっている。 この日「4番・一塁」でスタメン出場した岡本は、「1-2」と1点ビハインドの1回裏1死二塁の第1打席で23号2ラン、「6-2」と4点リードの5回裏無死で迎えた第3打席では左中間後方の看板に直撃する24号ソロを放ち勝利に貢献。試合後にお立ち台に上がると、インタビュアーから「ホームラン、2本目もそうなんですけど当たりが凄かったですね」と話を振られた。 すると、岡本は「昨日は空気って言われたんで、今日はちょっとはおったんかなとは思います」と発言。岡本は前日1日・ヤクルト戦では4タコに終わり、試合後に原辰徳監督が「和真?いた?今日」と嫌味のようなコメントを口にしたことが伝えられていたが、この嫌味を揶揄するような言葉に場内からはどよめきが起こった。 >>巨人・坂本が岡本の写真投稿、「オチ扱いやめろ」ファン爆笑 インスタ開設1日でフォロワー20万人突破!<< 岡本の発言を受けては、ネット上にも「岡本が原監督の発言にお返ししてる」、「いない奴扱いされたこと気にしてたのか」、「原監督の発言は普通に失礼だと思うけど、岡本も内心怒ってたのかな」、「今日打ったホームラン2発もスイング自体は強引だったな」といった驚きの声が寄せられた。 「岡本はこの日放った2本のホームランですが、1本目は初球、2本目はカウント『3-0』からの4球目と、どちらも手を出さない方がセオリーのカウントからフルスイングを見せスタンドに叩き込んでいます。岡本はお立ち台でどちらのホームランについても『思い切っていこうと思っていた』と感想を口にしていますが、前日嫌味を言ってきた原監督を見返してやろうという強い思いがあったとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 前日の借りを見事に返した形の岡本。2日試合後の報道では、原監督から「今日はいたね」、「初めてあれだけの打球音を聞きましたね。2本目は。あれだけの音っていうのは憧れだと思いますよ。すごい。並じゃない」と絶賛されたことが伝えられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月03日 12時10分
中日戦の球審、石川三振判定に「どこがストライクだ」と批判 本人も呆然、その後の打席にも悪影響?
2日に行われ、中日が「3-1」で勝利した阪神戦。「4番・三塁」で先発した中日のプロ4年目・22歳の石川昂弥が見せた態度が話題となっている。 注目が集まったのは、「1-1」と両チーム同点の3回裏2死でのこと。打席の石川は、阪神先発・秋山拓巳がフルカウントから投じた直球を見送る。この球は高さは石川の膝元付近、コースもベース板の左端スレスレとかなり際どく、捕手・坂本誠志郎もミットを上方向に動かす、いわゆるフレーミング(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)を行っていた。 石川はこの球をボールと判断し一塁へ歩きかけたが、球審はストライクと判定し見逃し三振をコール。これを聞いた石川は「えっ?」と言わんばかりに球審の方を振り向き立ち止まったが、球審は特にリアクションは見せずにその場を離れる。石川も約3秒その場に立ちつくした後、一塁側の自軍ベンチへ戻って行った。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< この石川の態度を受け、ネット上には「今の石川、明らかに判定に納得行ってなさそう」、「球審の判定にそこまでゴネるタイプじゃないのに」、「本人としては四球だって確信があったんだろうか」、「ベンチ帰る時もうつむき加減だったし、かなりガッカリしてるな」といった驚きの声が上がった。 また、中には「いやいや、今の球のどこがストライクなんだ」、「コースは微妙だったけど、高さは石川の膝下でゾーン外だろ」、「捕手もミット動かしてたしボールだと思ったんだが…」、「誤審と言われても文句は言えないようなジャッジだった」といった判定への不満も見られた。 この日の石川は、1回裏2死一塁の第1打席では右前打を放ったが、その後3回裏2死の第2打席は見逃し三振、5回裏1死二塁の第3打席は左飛、7回裏2死の第4打席は右飛とノーヒットに終わっている。もともと今季成績は「78試合・.246・10本・32打点」(2日終了時点)と少し確実性に欠けているが、2日の試合については第2打席の見逃し三振で感覚が狂った部分もあったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月03日 11時00分
巨人・原監督「お前の人生歩んでみたい」 波乱万丈の半生に嫌気? 高木氏が明かした球場での会話に驚きの声
野球解説者・高木豊氏(元大洋・横浜他)が1日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。巨人・原辰徳監督にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は、自身が現役時代に嫉妬したという選手を5名挙げ、5位~1位の順に発表。原監督のスター性や、秋山幸二氏(元西武他)の身体能力などに羨ましさを感じていたと語った。 注目が集まったのは、動画終盤の高木氏の発言。同氏は動画内で挙げた5名の中で、もし生まれ変われるなら原監督を選ぶとした上で、「原監督とはよく喋るんだよ、グラウンドで。『お前の人生歩んでみたいよ』って(言われたことがある)」と、過去に原監督からも羨ましがられたことがあると明かした。 高木氏と原監督は1958年生まれの同級生で、大学時代から親交があることが知られている。高木氏は「日米野球の時とか飲みに行ったりしたけど、大変だもん。(周りの人が)『原だ!原だ!』って。今よりももっと面が割れると言うか」と、原監督は大学当時から大人気で気軽に外も出歩けないほどだったと振り返った。 >>巨人・原監督が激怒「俺をおちょくってんのか!」 巨人入りの話を蹴って騒動に? 川上氏が古巣復帰前の裏話を明かす<< 高木氏の発言を受け、ネット上には「原監督が人のキャリアを羨ましがってるのは意外」、「選手でも監督でも相当な実績残してるのに」、「良くも悪くも騒がれすぎてウンザリしてたのか?」、「もっと穏やかな人生を送りたかったって後悔もあるんだろうか」といった驚きの声が寄せられた。 原監督は東海大相模高校、東海大学を経て1980年ドラフト1位で巨人入り。夏3回、春1回甲子園に出場した高校時代からアイドル的な人気を誇っていた。ただ、プロ入り後は1995年の引退までに通算382本塁打など実績を残しながら、王貞治氏(現ソフトバンク球団会長)、長嶋茂雄氏(現巨人終身名誉監督)の後継者としては失格とバッシングを浴びせるファン・メディアも多く、プロ野球史上最も叩かれた選手とも言われている。 高木氏は多々良学園高校、中央大学を経て1980年ドラフト3位で大洋に入団。高校時代に甲子園出場は無かったが大学で頭角を現し、プロ入り後は加藤博一さん(2008年死去)、屋敷要氏と共に「スーパーカートリオ」として盗塁を量産するなど俊足巧打の打者として活躍した。引退後は横浜(2001)、DeNA(2012-2013)などでコーチを歴任すると、2018年からは自身のYouTubeチャンネルを立ち上げYouTuberとしても活動している。 強打の三塁手として称賛も批判も味わった原監督と、俊足巧打の二塁手としていぶし銀の働きを見せた高木氏。対照的なキャリアを歩んでいると言えるだけに、原監督は高木氏の人生を歩めばどのような経験を得られるのか興味があるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年08月02日 19時30分
中日・根尾、昇格は絶望的? 今季最悪の炎上に「マウンドいじったせいだ」と指摘も、試合後は言い訳せず反省
2日にバンテリンドームで行われ、中日が「2-7」で敗れた二軍・阪神戦。試合結果以上に話題となったのが、中日先発のプロ5年目・23歳の根尾昂の炎上だった。 この日の根尾は試合開始直後の1回表1死一塁の場面で、野口恭佑に逆球のストレートを捉えられ先制2ランを被弾。その後2、3回は無失点に抑えたが、4回には1死一、三塁から藤田健斗の二ゴロで1点を失った。 さらに、「2-3」と中日1点ビハインドで迎えた6回表には、1死から四球、ヒット、ヒットで瞬く間に満塁のピンチを招いたことで降板に。後を受けた橋本侑樹が塁上の走者を全員還してしまったこともあり、根尾は「5.1回6失点・被安打6・四死球4・7奪三振」と今季ワーストの6失点で4敗目を喫する結果となった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 根尾の炎上を受け、ネット上には「うわあ、根尾打ち込まれてしまったか…」、「7月の好投がフイになりそうな燃え方だ」、「待ち望んでる一軍昇格が遠のいてしまった」、「今日の調子だと絶対早期昇格はなさそうで辛い」といった落胆の声が寄せられた。 根尾は昨季途中に野手から投手・リリーフに転向し、昨オフから本格的に先発挑戦をスタート。2日試合前時点では二軍で4戦連続クオリティ・スタート(6回以上を投げ自責点3以下)クリアと安定した投球を見せていた。 「中日二軍を率いる片岡篤史監督は試合後、根尾の昇格タイミングについて『野手もそうだけど、上が詰まっていたら推薦もできない。やっぱり状態の良い投手は推薦するが、仲地(礼亜)が上がって今回は松葉(貴大)が上がった。上に空きがなければ、タイミング的なものもある』と、現在は枠がないため難しいという旨を語ったことが伝えられています。そもそもが狭き門である上に、一軍本拠地で今季ワースト失点を喫してしまったことを考えると、二軍での状態見極めはもうしばらく続くことが濃厚といえそうです」(野球ライター) ファンをがっかりさせた根尾の投球だが、一部からは「バンテリンのマウンドいじったせいだ」という指摘も。中日は7月31日、バンテリンドームのマウンド・プレート付近の土を5ミリ程度削る調整を行ったことが伝えられている。ただ、調整後は8月1日の一軍・阪神戦で先発・小笠原慎之介が「5.2回6失点」、翌日の二軍戦で根尾も6失点と先発の炎上が続いていることから、新マウンドが炎上の一要因なのではという見方もされているようだ。 試合後に応じた取材では「甘いボールを1球で仕留められてしまっている。自分の球をもっと投げ切れるように練習します」と反省しきりだったという根尾。次回登板で首脳陣の信頼を取り戻す投球を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月02日 17時30分
中日・小笠原、阪神戦後ベンチでフリーズ!「顔死んでる」心配の声も、2戦連続炎上は原因不明?
1日に行われ、中日が「2-10」で敗れた阪神戦。中日先発のプロ8年目・25歳の小笠原慎之介が見せた表情が話題となっている。 注目が集まったのは、「2-10」と中日8点ビハインドの9回裏でのこと。この回攻撃の中日は1点でも多く返したいところだったが、三者凡退であえなく敗戦。試合終了後、ベンチで戦況を見ていた立浪和義監督はすぐにベンチ裏に向かい、ベンチ前の柵にもたれながら敗戦を見届けた選手らも後を追うように続々と引き揚げ始めた。 そんな中、一塁側カメラマン席すぐそばの位置にいた小笠原は、柵にもたれグラウンドを見つめたままその場を動かず。30秒ほどが経った後、ようやく体を起こしベンチ裏で下がっていった。 >>清原和博氏、解説中にビシエドを嘲笑?「馬鹿にしてるのか」と批判、中日戦終盤の言動が物議<< 現地ファンのSNS投稿などにより判明したこの場面について、ネット上には「小笠原が意気消沈してるが大丈夫なのか」、「完全に顔死んでるじゃないか」、「ベンチでフリーズしてたけど明らかに病んでないか」、「今日も試合作れなくて思い悩んでるのかも」、「2試合連続で打ち込まれたから相当責任感じてそうだな」といった心配の声が相次いだ。 「1日の小笠原は初回~2回は無失点に抑えたものの、『1-0』と1点リードの3回に2失点。その後、『2-2』の同点で迎えた6回表には4失点を喫し、『5.2回6失点・被安打10・四球2』で降板。前回登板の7月25日・DeNA戦(5回5失点・被安打7・四死球0)に続き2試合連続でKOを食らう結果となりました。小笠原はチームの中でもひときわ責任感が強い投手として知られていますが、不甲斐ない自身に対する悔しさや苛立ちを内心抱えていたとしても不思議ではないのでは」(野球ライター) 試合後の報道によると、小笠原は2試合連続KOについて「続けてこのようなピッチングをしてしまい、申し訳ないです」と謝罪しつつも、「最近の投げ方と去年のいいときの映像を見比べているんですけどね。原因がわかっていない状態なので」と苦悩も吐露したという。悩めるエースが復調のきっかけを掴むにはもうしばらく時間がかかりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年08月02日 12時45分
ラグビー元代表・大野均氏、驚きの摂取カロリー明かす「ヘッドコーチの罠」にも苦悩?
ラグビー元日本代表の大野均氏、真壁伸弥氏、タレントの浅野杏奈が1日、“バイキング”誕生65周年&リニューアルオープン記念セレモニーにゲストとして出席し、来たるラグビーワールドカップへの期待を語った。 >>全ての画像を見る<< 8月1日はバイキングの日。バイキングとラグビーをテーマにしたトークセッションでは、9月に開幕するラグビーワールドカップ2023フランス大会が話題になった。大野氏は「2015年のW杯では南アフリカを破って“世紀の番狂わせ”と言われましたが、今の日本はどの国にも勝てるくらいの期待感を持たせるチームに成長しているので、今回のワールドカップのパフォーマンスが楽しみです」と日本代表にエールを送った。 大野氏とともに日本代表のロックとして活躍した真壁氏。「2007年や2011年は、日本は弱小国で1回も勝ったことがなくて、周りの国も日本は弱いから試合日程も中3日でやっても大丈夫だろうと思われていて、ホテルのセキュリティが甘かったり、練習場がなかったりといったことがありました。強豪国の仲間入りをしたことで難しい戦いが続くので、それも見どころとして楽しんでいただければ」と日本代表の躍進に期待した。 ラグビー好きとして知られ、ラグビー日本代表の応援サポーターでもある浅野は「ラグビーと言うと、男性的で当たりが強いイメージがあると思いますが、ジェントルマンのスポーツとも言われ、規律もあって紳士な方が揃っています。今回のワールドカップで、ラグビーって熱くて楽しいなと思っていただけたらうれしい。日本からも応援をお願いします」と呼びかけた。 バイキングにまつわる思い出を聞かれて、大野氏は「現役時代は朝昼晩バイキング形式でした。ラグビー選手は一般成人男性の倍の5500キロカロリーを摂りなさいと言われます。体重が増えすぎてパフォーマンスが落ちると、後でヘッドコーチに特別メニューを課されるんです。ケーキが置いてあるんですけど、翌日に体重が少しでも増えると呼び出しを食らうので、みんな『ヘッドコーチの罠』って言ってました」と現役時代のエピソードを紹介した。 真壁氏は高校時代の“栄養合宿”に言及。「とにかく食べるだけの合宿で、朝昼晩の食事で必ず3キロ太れと言われて、あれは地獄でしたね。今はこんなことはないですが、あまりに大変で、石をポケットに入れたりいろいろやっていました」とラグビーならではの苦労を明かしていた。 日本におけるバイキング発祥の地である「インペリアルバイキング サール」(帝国ホテル本館17階)は、2023年8月1日にリニューアルオープン。65周年を機にこれまでのフランス料理に中国料理と日本料理を加えて、多彩なラインナップで来訪者を迎える。(取材・文:石河コウヘイ)
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