社会
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社会 2023年03月09日 23時00分
27歳会社員男、風俗店関係者を装い同級生から金を脅し取り逮捕 疑問の声集まる
北海道本別町で、小中高校の同級生から風俗店関係者を装い、金を脅し取ったとして、帯広市に住む27歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は2022年10月、小中高校の同級生だった20代男性に風俗店関係者を装い、電話をかけると「店の女の子が嫌がっていた」「警察に行くと言っている。迷惑料を払うか警察に行くか」と複数回脅した。 >>48歳無職男、婚活相手に医師と偽り185万円騙し取り3回目の逮捕 その手口に呆れ声<< 脅迫された男性は結局、17万円を男に騙し取られる。その後、警察に通報して事態が発覚。警察が調べを進めた結果、着信履歴などから被害者とは小中高校の同級生となる男を特定。脅迫の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「お金をもらったのは間違いない」と話しているが、「脅し取ってはいない」と述べているという。警察は余罪の可能性もあると見て、捜査を進めている。 この事件に、ネットユーザーからは「なぜ風俗店を利用したことがわかったのだろう。被害者が風俗の話をよくする人だったのかな」「ある程度金を持っていそうだと思っていて、機会をうかがっていたんだろうね」「お金を支払ったということは、そういうことがあったということなんだろう」「日頃から風俗の迷惑行為を武勇伝のように語っていたのかも」「闇の深い事件」などの声が上がっていた。 どの程度親密だったのかなどはわかっていないが、小中高校と同じ釜の飯を食った人物を脅し、金を騙し取った男。犯罪であることはもちろんだが、友人や家族の信頼など、失ったものはかなり大きな物があると言えそうだ。
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社会 2023年03月09日 22時02分
日本は巨大地震後、スクラップ&ビルドで成長してきた
2011年3月11日14時46分、東北地方に大震災が起こった。このときぼくは、東京の自宅で仕事をしていた。ずいぶん大きく長い地震であったと記憶している。本棚からバタバタ本が落ちてきて、倒れそうな本棚を手で押さえていたら、キッチンの方からガッチャンガッチャンと、食器やらが棚から落ちる音がした。ようやく地震がおさまると、部屋は惨憺たる状態になっていた。30分後にスーパーに行くと水やお茶、トイレットペーパーはすっかり売り切れていた。東京のテレビニュースでは、東北よりもお台場や千葉の火事を流していたように思う。震災直後は、東京など被災地から遠い場所の人は、大きな地震が来た程度に思っていても、東北の被害については思いが至らなかったように思う。東北の被害のひどさを知るのは、地震発生後数時間たって、テレビなどの報道で知ってからだ。東日本大震災は、地震と津波だけではなく原発事故という不幸が重なった地震でもあった。原発事故による直接被害や風評被害はいまだ続いている。先日NHKスペシャルで、 南海トラフ巨大地震のドラマと「どう備えるか」という番組をやっていたが、なぜか静岡県になる浜岡原発や四国の伊方原発についての言及はなかった。もしかしたら原発推進の政府に忖度したのかもしれない。しかしやがて間違いなく来る南海トラフ地震を考えると、原発のリスクを伝えないというのは、東日本大震災から何も学んでいないのに等しいのではないだろうか。南海トラフ地震は関東から九州までの広い範囲に地震が襲うというもので、30年以内に70~80%の確率で起こると言われている。そして東京、横浜、名古屋、大阪といった巨大都市が被害に遭い、死者は最悪32万人、主要都市に被害を受けるということは、日本経済も壊滅的打撃を受けるということであり、お金にして最悪1410兆円という気が遠くなるような被害が予想されているのだ。こういうと、南海トラフ地震が起こったら日本は終わりだと思う人がいるかもしれない。しかし日本は100年~150年に一度の割合で、南海トラフ地震を経験しているのだ。前回は1946年、終戦前と終戦後の2度にわたり南海トラフ地震が起こった。最悪の時期といってもいい。しかしその後、日本は復活した。さらにその前の南海トラフ地震は江戸時代の幕末期、ペリーが来た頃に日本各地で巨大地震が連続で起こっている。この二つの南海トラフ地震のあと、日本が大きく変わっていったのはご存じの通り。日本はスクラップ&ビルド(破壊と再生)で成長してきた。次もそうなると思いたい。地震の予知はできない。いつだって不意打ちで襲ってくる。我々にできることは、怖いことから目をそむけるのではなく、東日本大震災から学び、できる備えをやることだ。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月09日 20時00分
京大40代女性事務職員、4年9か月にわたり遅刻を繰り返す 処分内容も物議
京都大学に勤務する40代の女性事務職員が、4年9か月にわたり遅刻を繰り返していたとして懲戒処分を受けたことが判明。その行動と処分が議論になっている。 大学によると、この職員は2017年4月から2022年1月にかけ、約500日にわたり1分から10分程度の遅刻をしていた。昨年1月、匿名で情報提供があり事態が発覚。間に合っているように就業管理システムに入力していたこともあったという。 >>郡山市20代職員、グループウェアに不正ログインしポエムを投稿 処分の甘さに疑問の声も<< 当該職員は部下を指導する立場だったとのこと。8日、京都大学はこの職員を戒告の懲戒処分としたことを発表。職員は「家に出るのが遅くなった。自分に甘えがあった」などと話し、反省をしているとのことだ。 この事案に、ネット上では「何回も遅刻をして常習になっていた。極めて罪は重く、職員としての適性を欠いていると言わざるを得ない」「大学は通っている学生に時間厳守を強いている。また、卒論の期限に遅れた場合、留年にもなる。そんな環境で職員が遅刻の常習というのは、理解できない」「これだけ遅刻を繰り返しているのになぜそのまま放置していたのだろう。全く解せない」と憤りの声が上がる。 一方で、「仕事ができているなら、たかが1分や10分の遅刻なんて許してもいいのでは」「子育てや介護など、突然具合が悪くなるなどして始業時間に遅れてしまう場合もある。この辺を改革してもいいのでは」「終業時間は適当で残業を強いられているんでしょ。早く行った場合は手当が出ないのに、時間通りに行かなければいけないメリットがわからない」という指摘も出ていた。 さまざまな声が上がっているが、京都大学は職員の行為を「戒告」が相当であると考えたようだ。
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社会 2023年03月09日 17時00分
渋谷区公共トイレ『スッキリ』スタジオコメントに「地獄絵図」と苦言 真麻も男性陣の意見に流される?
9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、渋谷区に新たに設置された公共トイレに女性用トイレがない問題について特集。この日唯一、女性コメンテーターとして出演していたフリーアナウンサー・高橋真麻のコメントにネット上から残念がる声が集まっている。 ネットで物議を醸した渋谷区公共トイレ問題。3つのスペースから成るこのトイレだが、スペースのひとつには男性用小便器が設置されており、他の2つのスペースは「公共トイレ」として、便器が1つずつ設置されているとのこと。 >>『スッキリ』高橋真麻、梨泰院事故めぐり「あの事故に真相ってある?」発言で呆れ声も<< この問題について話を振られた高橋は、「子どもを連れていたりベビーカーがあると、必ず共用トイレしか使えない。入れない、大きさ的にも」といい、「今回の渋谷区が共用をメインに、そこが混まないように男性用の小便器用をつけたというのは何の逆差別もなく効率を図っているっていうのは理解できる」とコメントした。 また、高橋は新幹線などでも、同じように共用トイレと男性用小便器が設置されていると指摘。「もし今後、お手洗いを増やすのであれば共用トイレを増やしてくれた方が個人的には助かるなって思います」と話した。 さらにこのトイレについて、ネット上などでは犯罪のリスクが高くなるのではと懸念されているが、高橋は「それだったら例えば、間口とかを広くして誰が入ってたかというのをよく見えるようにするとか。そういう設計面で防御できるんじゃないかなと思います」と話していた。 一方、スタジオでもMCの加藤浩次が「小便器があると回転率もいい」とコメント。また、出演者でジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏も共用トイレが進んでいるアメリカについて「(使う人は)慣れるそうです」とコメントしていた。 ネット上では、このトイレについて「男性が隠しカメラを設置しやすくなる」「犯罪者が子どもや女性を連れ込みやすくなる」「公共トイレの場合、犯罪行為が露呈しにくくなる」といった懸念点が挙げられている。 唯一の女性出演者であった高橋がこうした問題に深く切り込まなかったことにネット上では「ガッカリ」「トイレの性犯罪に対する認識が甘すぎ」「意味不明な発言しまくる男性陣の中唯一の女真麻は黙り込む地獄絵図」「唯一いる真麻が全く役に立たん」「温室で育った方にはわからないのかな。トイレにどんな犯罪が潜んでるのかとかさ…」という声が集まっていた。
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社会 2023年03月09日 12時55分
夫が逮捕の三浦瑠麗氏に「難しい主張」「説明するべき」親交のある東浩紀氏が忠告
国際政治学者の三浦瑠麗氏の夫で、投資会社代表の清志容疑者が東京地検特捜部に業務上横領の疑いで逮捕されたことを受け、瑠麗氏と親交のある批評家の東浩紀氏がツイッターを更新。瑠麗氏に対し、忠告を行った。 瑠麗氏は、これまで東氏が創設した会社「ゲンロン」が運営する「ゲンロンカフェ」やイベントなどでたびたび対談している。 >>三浦瑠麗氏の10歳娘の言動に「そっくり」「影響すごい」の声 父を論破しスタジオ苦笑い<< 清志氏の逮捕を受け、東氏は9日にツイッターで瑠麗氏に言及。「彼女は僕の友人であり、ゲンロンに何度も登壇してくれた方でもあります」とし、「その彼女が大きな騒動に巻き込まれており、僕の読者、ゲンロンの支持者の皆さんのために、意見を表明する必要があると考えました」と言及の理由について明かした。 一方、東氏は自身が瑠麗氏だけでなく、清志氏とも面識があることを告白。オフィスにも自宅にも訪れたことがあると言い、「1月の家宅捜索後にも、一度だけお会いしたことがあります」とのこと。 その上で、東氏は「夫婦の片方が片方の業務について全く不知というのは難しい主張だと感じます」と指摘。「ただ、瑠麗さんについては、今までの発言や立場との一貫性を考えると、一般聴衆に向けて何らかの説明をするべきかと感じます」と持論を展開した。 また、東氏は瑠麗氏が「トークショーにおいて、ノブレス・オブリージュという言葉を好んで発していました」と指摘。東氏によると、「高貴な立場には責任がまとう」という意味だと言い、「だとすれば今回の騒動についても、一般市民より高い説明責任が求められるのではないでしょうか」と呼びかけ。 さらに、東氏は「瑠璃(原文ママ)さんには、彼女の言葉を信じてきた人が多くいます。彼らは今不安に感じています。もしこの一連の騒動を『なかったこと』として乗り切り、業界の空気に頼って従来の仕事に復帰しようとしているのだとすれば、それは彼らに対して不誠実ではないかと思います」「友人として、彼女がノブレス・オブリージュを実践してくれることを期待しています」と綴っていた。 瑠麗氏の友人である東氏のこの一連のツイートに、ネット上からは「東さんのフェアな主張に共感しました」「真っ当すぎる」「カッコよく説明会見なり、意思表明をしてほしいですね」という賛同が集まっていた。記事内の引用について東浩紀公式ツイッターより https://twitter.com/hazuma
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社会 2023年03月09日 11時50分
ひろゆき「コオロギに税金使うなら牛の餌代に使うべき」発言が物議 反対意見も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が3月8日のツイッターで、昆虫食に意見し、物議を醸している。このところネット上では、来たるべき食糧危機の対策としての昆虫食、特にコオロギ食に対する注目度が上がっている。一部の高校の学校給食でコオロギが提供されるといったトピックが話題を呼んでいた。だが、左右のイデオロギー的な対決に単純化されてしまっている傾向があるのも確かだ。 ひろゆき氏は、コオロギ食騒動を整理したネット記事のリンクとともに、「乳牛を殺すと1頭15万円の助成金が出るのは未来の食糧確保に逆行している。食えるかわからないコオロギ食に税金使うなら、牛の餌代に使うべき」とツイート。 >>ひろゆき「第三次世界大戦に期待するしかない」国際貿易巡る投稿が物議 言葉選びに批判も<< 続けて、「乳牛殺しは現在の問題であり未来の問題でもある。『未来の可能性を探る試み』に金使うより乳牛を生かした未来の食糧確保が優先」と書き込んだ。 ひろゆき氏としては、今回のツイートで昆虫食騒動に関しては批判的なスタンスを示したと言えるだろう。 これには、ネット上で「同意。本当にもう日本政府どうかしています」「税金を投入してまで昆虫食を推し進めるのマジやめて」といった共感の声が多く聞かれた。さらに、「そもそも日本が将来コオロギを食べる国にならないように日本の酪農や農業を今支えないと」といった慎重な立場からの意見も聞かれた。 一方で、「今の規模での乳牛酪農の持続的な運営が不可能なことは明白」「牛乳の消費量減少と、その乳牛の餌である飼料が高騰しているので、乳牛を減らさないと酪農家の負担が大きいままになるからでしょ?」といった意見も聞かれた。ひろゆき氏が主張する「コオロギ食よりも乳牛」という意見は、必ずしも当てはまらないのではないかという異論も並び、賛否両論となっている。 ネットを騒がせているトピックに、ひろゆき氏が意見表明をした影響は大きいと言えそうだ。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
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社会 2023年03月09日 06時00分
25歳女、29歳女を洗脳し80歳男性と結婚させ金銭盗ませる「呪われている」と言い精神を支配
洗脳が犯罪に関連することは日本でも度々起こるが、海外では洗脳でとある女を高齢者と結婚させ、女に金銭を盗ませた人間がいる。 アメリカ・マサチューセッツ州で、25歳の女Aが、29歳の女Bを洗脳。Bを80歳男性(年齢はいずれも現在)と結婚するように仕向け、男性から金銭を盗んだ事件の裁判が行われた。海外ニュースサイト『FOX13News』と『Law & Crime』などが3月5日までに報じた。 >>52歳の女教祖、信者に虐待や詐欺を繰り返す あり得ないものを食べさせ、2階から飛び降りさせたことも<< 報道によると、AとBは同州で数年前に知り合ったという。きっかけはBが働いていたショッピングモールをAが訪れ、Bに声をかけたこと。Aはある程度Bのことを下調べしており、Bをターゲットにしていた。知り合ってすぐにAはBに自分が「超能力者」であると言い、何度か会う過程でBを少しずつ洗脳。具体的には「あなた(B)から闇を感じる」「あなたの家族は何世代にもわたって呪われている」などと言い、Bは信じた。 今から約3年前、Bが26歳だった当時、Bは76歳だったお金持ちの男性と知り合ったことをAに話した。Bと男性が知り合った経緯は不明だが、男性はBに好意を抱いていたそうだ。Aはその話を聞くと、Bを洗脳し男性と結婚するよう圧力をかけた。AはBに対して「男性と結婚してお金を受け取ればあなたの呪いが解ける」などと言っていたそうだ。 またAはアメリカ人だったが、Bはイスラエルからの移民だった。その時点でBはアメリカに居住できる権利を有していたと思われるが一時的なものだったため、AはBに対して男性と結婚することで永遠にアメリカにとどまることができると説得していた。 その後、Bは男性と結婚。結婚後間もない2020年の初め頃、Bは男性の了承なしに男性の銀行口座から100万ドル(約1億3567万円)を現金化しようと銀行を訪れた。現金化したのちにBはAに現金を渡す予定だった。AはBに対し、Bの呪いを解くために金銭を自分(A)に渡す必要があると説いていた。Bが小切手を入手した方法は明かされていないが、男性が結婚を含めてBに対して不信感を抱いていたという情報はない。Bは現金化を試みたが、大金だったこともあり行員が不審に思って警察に通報。事件が発覚した。 Bは逮捕されたが、2021年1月に行われた裁判で司法取引を行い、現在はイスラエルに強制送還されている。一方、Aの裁判は2023年2月に行われ、AはBを洗脳して金銭を受け取ろうとしたことを認め、窃盗罪や財産の盗難を企てた罪などで有罪判決を受けた。また裁判ではBがAに過去に金銭を渡していたことも明かされた。 Bは呪いを解くという目的でAに現金や宝石を渡しており、少なくとも4000ドル(約54万円)の現金を手渡しているが分かっている。渡された金銭は、Aの元夫と元夫の父親が使用した可能性があること裁判で主張され、元夫と元夫の父親が今後起訴される可能性は高いとのことだ。なお、Bは男性とはすでに離婚している。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「Aは間違いなく悪魔だ」「こんなことが起こるとはなんて世界なんだ」「人を使って汚いことをさせるなんてプロの洗脳者」「犯罪に加担したBにも責任はあるが、精神的に不安があると簡単に洗脳されてしまうことはある」「BがなぜそんなにAを信じたのか分からない」といった声が上がっていた。 人を脅して洗脳すること自体も問題だが、洗脳後に犯罪を企てることは極めて不道徳な行為だ。Aは重い罰を受けるべきだろう。記事内の引用について「Star witness admits she stole $1 million from husband during cross-examination in psychic fraud trial」(FOX13News)よりhttps://www.fox13news.com/news/star-witness-admits-she-stole-1-million-from-husband-during-cross-examination-in-psychic-fraud-trial「Guilty: Psychic coached young wife into stealing $1 million from aging husband」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/guilty-psychic-coached-young-wife-into-stealing-1-million-from-aging-husband/
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社会 2023年03月08日 22時05分
日本は世界でもっとも認知症が多い国だった!
どんな病気でもなりたくはないものだが、その中の上位に認知症があるのではないだろうか? 認知症は以前痴呆症と呼ばれていた。「痴呆」とはいわゆる「ぼけ」のことで、知的能力が失われた状態をいう。筆者の場合、もっともなりたくない病気のひとつが認知症だ。そんな認知症だが、日本は全年齢の人口1000人当たりで、認知症有病率が世界でもっとも高い国であることをご存じだろうか?筆者自身この事実を知ったのは最近のことで、「原因はなんだろう? まさか健康にいいと言われている和食?」などと思ったのだが、さにあらず。世界に先駆けて急速に進んでいる高齢化が一番の原因であるという。そして認知症は誰であってもかかる可能性がある病気なのだ。日本の場合人口100人に2人以上は認知症患者がいるという。そしてこれから高齢化でますます増えてくるというのだ。認知症は寿命へのダメージが大きいのはもちろん、家族などに経済的にも精神的にも、また医療システムにも大きな負担をかける病気だ。認知症は年齢を重ねるほどかかりやすい病気。OECDオブザーバーの、2013年の記事によると「90歳以上の約半分が認知症を抱えている。」とある。日本においては、2020年の段階で65歳以上の認知症の人は約600万人。2025年には約700万人がなってしまうと予測されている。高齢者の約5人に1人が認知症になってしまうのだ。65歳未満で発症する若年性認知症というものもあり、現在3万5700人の人がいると推定されている。残念なことに、認知症の根本的な治療法は、一部例外を除いてまだ見つかっていない。ただ進行を遅らせる薬はあるらしいので、早期に対応したいもの。となると、認知症になりたくない人は予防しかないということになる。しかしネットなどで調べてみても、いろいろなことを書いているが、「こうすれば認知症にならない」という決定的な方法はないようだ。結局、生活習慣の改善やタバコやお酒を減らすなど、健康的な生活をするしかないということらしい。いま認知症予防ワクチンや治療薬開発が進んでいると聞く。健康的な生活をしつつ、そういった新薬の完成を待つしかない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月08日 22時00分
34歳女、別居中の夫に車をぶつけ怪我させ逮捕 男との密会を見られて逆上か
三重県桑名市の路上で運転する車を44歳の夫にぶつけたとして、ペルー国籍の34歳女が逮捕。その行動と動機に驚きの声が上がっている。 警察によると、女は6日午後3時半頃、桑名市の路上で運転する車を夫に故意にぶつけ、転倒させた疑いが持たれている。2人は別居中だったが、夫がこの女と別の男性が一緒にいるところを目撃し、問い詰められたため、車に乗って逃げようとした。夫が立ちふさがる形で止めようとすると、そのまま車をぶつけたとのことだ。一歩間違えれば死亡事故にもつながるが、肩や膝を擦りむく軽傷だった。警察によると、女は取り調べに対し、「何も答えたくありません」と話しているという。 >>43歳女、夫の腹部に車を衝突させ逮捕 素手でテーブルなど叩き割るなど大暴れ<< なんとも凶悪な事件に、「どのような理由はあろうと故意に車を人にぶつけるのはあり得ない。免許を取り消してほしい」「凶悪すぎる。仮にも一度は一緒に住もうと決意した人間だろうに」「車を凶器にするのは本当にやめてほしい」などと驚きの声が上がる。 また、「逃げようとしたということは、何か不都合なことがあったということ」「別居しているのなら、別に他の男と会っていても良いような気もする」「離婚を前提とした別居ではなかったということなのだろうか。夫が不倫現場を目撃したのなら、不憫すぎる」などの声も上がっていた。 現状、詳しいことは警察が捜査を進めているが、婚姻関係のある妻が別の男と密会している現場を見れば、夫が怒りを感じるのも無理はない。なぜ、女はこのような行動に出たのだろうか。
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社会 2023年03月08日 20時00分
30歳女、女性上司の名前と住所で結婚相談所の資料請求 恨みをつのらせての犯行か
結婚相談所のWebサイトにある資料請求フォームに、女性上司の名前や住所などを勝手に入力して資料を送らせたとして、愛知県名古屋市に住む30歳会社員の女が逮捕された。 警察によると、女は昨年9月、結婚相談所のWebサイトにある資料請求フォームに、女性上司の名前や住所などを勝手に入力していた。見に覚えのない資料が送られてきた上司が警察に相談し、事態が発覚。捜査を進めた結果、同じ会社に勤務する30歳の女が入力したことを突き止め、6日に偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 >>24回スピード違反で出頭要請も無視、75歳自称看護師女が逮捕 オービスに写った画像を否定<< その後、警察が調べを進めると、引っ越しの見積もりサービスにも上司の情報を入力し、資料を送らせていたことが判明した。なんとも、姑息で陰湿な嫌がらせの動機は何だったのか。警察によると、女は上司への不満からこのような行動に出たことを明かしているとのことだ。 この事件に、ネットユーザーからは「30歳にもなってこんなことをするなんて。情けなくなる」「どんな嫌がらせなんだ。仮に上司から嫌がらせやパワハラを受けていたのなら、会社に相談すればよかったのに」「宅配ピザや出前などは聞いたことがあるけれど、結婚相談所のパンフレットは初めて聞いた」と驚きの声が上がっている。また、「会社としてこの容疑者をどうするかはわからないけれど、上司に問題がなかったかどうかも調べてくれ」などの指摘も出ていた。 上司に何らかの恨みを持っていた可能性高いと見られる女。一体、何があったのだろうか。
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52歳男が16歳の継娘のオンライン授業中に性的暴行 教師と39人の生徒が目撃
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77歳男、畑から柿を盗んで82歳女性に身柄を取り押さえられる 通報受けた警察官が逮捕
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