社会
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社会 2023年03月16日 19時00分
杉村太蔵、「政治的公平には十分気をつけて」番組スタッフから要求があったと暴露
3月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、高市早苗氏を巡る文書問題が取り上げられた。現在、高市氏が総務大臣時代に作られたとされる放送法の政治的公平の解釈を巡る行政文書の内容が、物議を醸している。 これを受け、元衆議院議員で政治評論家の杉村太蔵氏は放送法について、「報道される側の政治家からすると『できるだけみなさん政治的公平にできるだけ放送して下さい』と思うわけですよ」と議員経験者としての本音を明かした。杉村氏は「放送される(政治の)側と放送する(マスコミ)側で受け取り方が違うのは事実」とし、「もっとそこを国会で冷静に議論した方がいい」とコメントした。 >>立憲・小西議員、高市大臣に「速やかに辞職すべき」 総務省“行政文書”認める方針受け、SNS投稿が物議<< さらに杉村氏は、自身がコメンテーターとしてテレビ番組に出るにあたり、「政治的公平性って僕もすごく最初言われたんですよ。自民党の国会議員を経験したということもあるし」と話し、スタッフから「政治的公平には十分気をつけて下さい」といった要求があったと裏事情を暴露した。 ただ、杉村氏は「完全に政治的公平を重視しようとすると、結局中身が薄くなるんですよ。『明るいニッポン』としか言えなくなる。だから、結果的に薄口になっちゃうんですね」と自身に名付けられた“薄口政治評論家”に絡めた悩みも吐露していた。 この日は、経済学者の成田悠輔氏もゲスト出演。海外では日本のように放送局を政府が監督する制度はないが、「アメリカはものすごく極端な内容をガンガン放送しまくるテレビ局とかが普通にある。場合によっては陰謀論まがいのものとかフェイクニュースまがいのものもテレビ(の電波に)乗っちゃう状態になっている」と現状を明かした。必ずしも日本の現状の制度が悪いわけではない立場に付いた。 これには、ネット上で「政治的公平性突き詰めるとつまらなくなるっていうのはよくわかる」「これはあるな。日本のマスコミは政府の言うまま垂れ流しだもんなぁ 」といった声が聞かれた。
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社会 2023年03月16日 17時00分
逮捕状請求のガーシー氏、宮根誠司に「人を批判する資格ない」 生配信で警察も批判「腐った国や」
15日に参議院で除名処分になったガーシー前議員が16日午後にツイキャスで生配信を敢行。同日に警視庁から自身に逮捕状が請求されたことに対しコメントした。 ツイキャス開始早々ガーシー氏は、「逮捕状出ることは分かったこと」とコメント。一方、「日本はなにも戦争終わってから変わってないね」と言い放ち、今後日本には帰国しないことや、被害者とされるひとりには何もしていないことを指摘。「やってることがめちゃくちゃです」「腐った国やと思いますよ」と苦言を呈した。 >>ひろゆき、ガーシーに「日本にすら来れないおっさん」猛批判も「絡み具合が異常」指摘の声<< さらにガーシー氏は「名誉毀損はええねん。そんなこと言ったら週刊誌とか全部訴えられるのか?」と言い、自身を批判しているユーチューバーや議員も刑事事件にすべきだと訴え。今後についてはSNS活動を「今まで通り普通にやっていきますよ」と明かした。 また、除名処分についても「完全に民主主義を否定してる」と持論を展開。「無理やり除名させた後に逮捕状ってさ、国と警察が一個になってるやん、動きが。よっぽど嫌いなんやと思うよ、俺のこと」とコメントし、現在住んでいる場所から引っ越しすることも明かしていた。 一方、同時間にはワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で日本テレビが行ったガーシー氏のインタビューが放送されたが、「宮根(誠司)さんはあいつは人を批判すべき人間じゃない、あいつのやってることは」「人のことをどうこういう資格はない」とバッサリ。 また、アンチコメントに対しては「俺なにした? 芸能人の暴露しただけやで。それが国を揺るがすようなことなん? 頭大丈夫ですか?」と挑発的に話していた。 ガーシー氏の一連のコメントにネット上からは、「自分勝手過ぎ」「本当にしょうもない」「完全に開き直ってる」という声が集まっていた。記事内の引用についてガーシー氏のツイキャスより https://twitcasting.tv/c:gasyle_ch
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社会 2023年03月16日 15時45分
NHK特集“高齢者を子供が避難させる訓練”の自治体が物議「児童虐待」批判受け町が釈明
10日に放送された『四国らしんばん スペシャル』(NHK総合)で、高知県黒潮町の子どもが津波発生時に、高齢者に声掛けしてから避難するかのような場面があったとしてネット上で物議を醸していた騒動で、町の公式ツイッターが釈明ツイートを投稿した。 『四国らしんばん』では、南海トラフ地震で最大30メートルの津波が想定されている地域の災害の備えについて特集。黒潮町では全国で最も高い最大34メートル超の津波が想定されていると言い、町の人からは「30メートル来たらもうダメでしょう」「もう死ぬしかないね」といったネガティブな声が聞かれていた。 >>長嶋一茂の発言に「デマ」の指摘相次ぐ 深海魚打ち上げ「危惧するのは地震」発言が物議<< 一方、番組は「(町では)避難を躊躇うお年寄りに対し、子どもたちが手助けして避難に向かわせようとする訓練が行われています」と紹介。実際に小学6年生の児童2人が一人暮らしの86歳の女性を訪ねる場面もあった。 女性は想定される災害に「もうあきらめちょる」と明かしていたが、児童は「近くに俺らがおるけん、地震になったら呼んだら来ちゃるけん」と励まし。また、番組のナレーションでは「今回、避難を躊躇う10人の高齢者に話を聞いたところ、子どもに声を掛けられると全ての人が『逃げてみよう』と答えてくれました」と紹介していた。 その後、児童とお年寄りは実際に地震が起こった想定での避難訓練を行い、津波到達予定の3分前に避難タワーに避難できたという結果になった。 この番組の内容はNHKの公式サイトでも紹介されたが、ネット上からは「高齢者の避難に子ども巻き込むのはどうなのか」「児童虐待」「本当に津波が来てる時にやるべきではない」「自分の命を守る事以外の余分なタスクを教えるべきではない」といった批判が殺到する事態になった。 批判を受け、黒潮町公式ツイッターは15日、番組に対する町の見解について記した文書を公開。「放送が『災害発生時に子どもたちが高齢者宅を訪問し、共に避難する』という印象を視聴者の方にあたえたことは、黒潮町としては、大変残念な結果です」とした。 また、町はNHKの今回の放送の趣旨について「『避難をあきらめていた』方に対して、子どもたちが避難訓練に誘い訓練を行うことで、避難できることを実感し『避難をあきらめない』意識に変わっていく様子を視聴者に伝えたかったと伺っております」と説明。 町の小中学校では「第一に『自らの命は自らで守る』という防災に対する主体性を育む教育」を行っていると言い、「“率先避難者”になることを強く指導しております」と釈明。「今後も『災害から生き抜く力』を育む教育を継続してまいります」としていた。記事内の引用について高知県黒潮町公式ツイッターより https://twitter.com/kuroshio_town
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社会 2023年03月16日 12時20分
東国原氏、ガーシーは「立花氏の政治ビジネスの被害者」発言が物議 立花氏から反論も
元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫氏が3月15日のツイッターで、参議院議員を除名されたガーシーこと東谷義和氏に関するコメントを行い、物議を醸している。 東国原氏は「『ガーシー氏除名決定』の報道。今後、ガーシー氏がどのようになるか、容易に想像がつく」とツイート。続けて、「氏のこれまでの言動は参議院議員として決して許されるものでは無いが、氏は、ある意味、立花氏の政治ビジネス?の被害者・犠牲者?なのかも知れない」と書き込んだ。 >>橋下徹氏、ガーシー氏を擁護?「除名はやりすぎ」主張に「論点すり替え」の指摘も、『ゴゴスマ』発言が物議<< 東国原氏は国会議員経験者であるため、やはり、ガーシー氏が欠席を続けたことは問題があったと考えているのだろう。 これには、ネット上で「政治家女子48党も同じだと思います。結局立花さんの道具として話題集めとして使われるだけだと思います」といった共感の声が聞かれた。 その一方で、「(東国原氏は)もっとうまく客観的な感じの意見を言える人だと思ってました。あんまりテレビ出てなくてもまだテレビ側の人なんですね、、なんか乗っかり方もセンスなくて本当に残念です」「いい歳したおじさんを、被害者・犠牲者ってのは如何なモノかと」といった批判的な声も多く聞かれた。 さらに、「政治ビジネスと言っても国民の支持を受けて当選。東国原英夫さんは落選。仕方がないけど結果でしょ、なんか負け犬の遠吠えに聞こえます」と東国原氏の宮崎県知事選落選と絡めた声も聞かれた。 また、東国原氏から名指しで批判された、現・政治家女子48党事務局長の立花孝志氏も「私は選挙ビジネスをして、NHKから裁判された人の救済や、生活保護受給者の救済をしています!」「私の批判するなら、取材や対談してからにして下さい」とコメントを行った。 東国原氏のガーシー氏に対する意見は、物議を醸してしまったと言えるだろう。記事内の引用について東国原英夫氏のツイッターより https://twitter.com/higashi_kokuba立花孝志氏のツイッターより https://twitter.com/tachibanat
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社会 2023年03月16日 07時00分
議員除名のガーシー氏、告訴したのは人気俳優と親交のあるジュエリーブランド経営者?
参議院は15日の本会議で、政治家女子48党(NHK党から党名変更)のガーシー議員を除名とする懲罰案を与野党の賛成多数で可決し、議決後、尾辻秀久参院議長が除名を宣告。ガーシー氏は国会議員としての身分を、昨年7月の当選からわずか7か月半で失った。 ガーシー氏を巡っては、14日の参院懲罰委員会で除名とする懲罰案が全会一致で決定済みで、本会議では必要条件となった出席議員の3分の2以上が賛成した。 >>ひろゆき、ガーシーに「日本にすら来れないおっさん」猛批判も「絡み具合が異常」指摘の声<< 現行憲法下での除名は3人目で、参院では1950年4月の小川友三氏以来約73年ぶり。ガーシー氏は2022年7月の参院選当選後、一度も国会に登院せず。この日も出席しなかった。 「旧NHK党は先日、ガーシー氏が登院しない責任を取り、立花孝志氏が党首を辞任したが、世間に対するアピールで全く痛手なし。そのことにはガーシー氏もすっかり呆れていた。除名されても議席を失うことはなく、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の秘書である齊藤健一郎氏が繰り上げ当選の見込み。党としてはなんのダメージもない」(永田町関係者) ガーシー氏を巡っては、動画投稿サイトで著名人を中傷、脅迫したという訴えを元に、警視庁が任意の事情聴取を要請済み。1月には、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)容疑などで関係先のいくつかが家宅捜索を受けており、ガーシー氏は帰国したら逮捕される可能性を危惧。結局、一度も登院しないまま議員資格を失ってしまったが、気になるのが今後の動向だ。 「ガーシー氏を刑事告訴したのは俳優の綾野剛、三浦翔平の取り巻きのジュエリーブランド経営者ら。その経営者はこのところ、複数のメディアの取材に応じている。もはや、誰にも遠慮することなく以前のように暴露できるので、メガトン級の〝ガーシー砲〟が炸裂するのでは」(芸能記者) 17日には、元朝日新聞の記者がガーシー氏の滞在先であるドバイで1年近く密着取材した成果をまとめた「悪党 潜入300日 ドバイ・ガーシー一味」(講談社+α新書)が発売される。タイミング的に話題になりそうだ。
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社会 2023年03月16日 06時00分
性行為の声に腹を立てた姉妹、隣人夫婦に銃を突きつける 子どもを殺すと脅迫も
騒音トラブルは程度の違いこそあれ、さまざまな場面で聞かれるが、海外ではある騒音がきっかけで殺害未遂事件が起きた。 アメリカ・テキサス州で、21歳と24歳の姉妹が隣人のセックスの騒音に腹を立て、隣人に銃を向けた。海外ニュースサイト『New York Post』と『The Daily Star』などが3月1日までに報じた。 >>母親の彼氏が娘を性的暴行、目撃した母親が彼氏の局部を包丁で切断 罪に問われず<< 報道によると、姉妹は一緒にアパートに住んでおり、隣には30歳の男性と29歳の女性の夫婦、子どもたち(人数と年齢は不明)からなる家族が住んでいたという。姉妹は隣人がセックスをする際に度々騒音を出すことに腹を立てていた。姉妹によると、具体的にはセックスの際に生じる声や壁越しに聞こえる音などであった。現場は空港の近くに建つアパートだった。 姉妹は騒音が気になるたびに、何度か隣人に対してメモを残していた。メモの内容は騒音に対する苦情と、夫婦と子どもたちを殺すという過激なものだった。 2月13日の朝、騒音をめぐって姉妹と夫婦は口論。口論中に姉妹は銃を持ち出し、夫婦に突きつけた。そして銃を振り回しながら「うるさいから銃で殺す」などと言って脅したそうだ。幸いにも発砲はされず、夫婦や子どもたちにけがはなかった。 何者かが通報し姉妹は逮捕。妹は1万5000ドル(約201万円)の保釈金を支払い現在は釈放されている。姉は過去に重罪を犯しているため保釈金は20万ドル(約2700万円)に設定され、現在も勾留されている。裁判は今後行われ、姉妹には最高で20年の刑務所行きが言い渡される可能性があるそうだ。なお、姉の過去の犯罪とは、中古車販売店から車を盗んだことである。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「姉妹の行動は恐ろしい。刑務所に入れられるべき」「姉妹は暴力的すぎる」「うるさい隣人がいたら冷静に話し合えばいい。それにヘッドフォンをつけて音楽を聴くこともできるし、感情的になって銃で脅す行動をとるべきではない」「騒音は確かに嫌だ」「空港の近くに住んでいるのにセックスの音が気になるものか。嫉妬もあるのか」といった声が上がっていた。 アパートなどでは特に隣人に対する気配りは必要になってくるだろう。しかしながらトラブルが生じたからといって脅すことは決して許されない。記事内の引用について「Texas sisters threaten to kill the mood, murder neighbors over loud sex」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/02/22/houston-texas-sisters-threaten-to-kill-neighbors-for-loud-sex/「Pair of gun-toting sisters threaten to kill randy neighbours for having 'loud sex'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/pair-gun-toting-sisters-threaten-29349170
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社会 2023年03月15日 23時00分
教育委員会60歳職員、日常的に遅刻を繰り返して懲戒処分「渋滞にはまった」と話す
千葉県印西市の教育委員会の出先機関に勤務する60歳の男性職員が、日常的に遅刻を繰り返していたとして、懲戒処分を受けていたことがわかった。 印西市人事課によると、当該職員は昨年4月から12月の間に最大12分の遅刻を計18回繰り返した上、必要な決裁をしていなかった。職員は出先機関のトップとのこと。人事課の聞き取り調査に対しては事実を認め、「車通勤で交通渋滞にはまり遅刻をしてしまっていた」「数分なら申請は必要ないと思っていた」などと話したという。 >>京大40代女性事務職員、4年9か月にわたり遅刻を繰り返す 処分内容も物議<< この男性職員に、印西市は戒告の懲戒処分としたことを発表。また、管理監督職にあたる52歳の男性職員も厳重注意とした。 教育に関わる者が遅刻の常習者だったという事案に、ネット上では「上層部の人間だから誰も苦言を呈する人物がおらず、やりたい放題だったんだろうね」「学校教育に携わっている人間が数分なら問題ないという考えを持っていることが驚き」「道が混むならもっと早く家を出ればいいだけではないか。本当にあり得ない」「9か月で18回なんて多すぎる。緩んでいる」と憤りの声が上がっている状況だ。 教育関係者の遅刻については、京都大学でも40代の女性事務職員が2017年4月から22年1月の約500日に1~10分程度の遅刻をした上、一部について就業管理システムに始業時刻に間に合っているように入力していたことが発覚し、戒告の処分を受けている。このケースでも、当該職員は「家を出るのが遅くなった。自分に甘えがあった」などと話していた。 遅刻については「遅れてもきちんと仕事をしていれば良いのではないか」という声もあるが、学校では1分でも遅れると遅刻となり、進路に影響することを考えると、好ましくない行為であろう。
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社会 2023年03月15日 22時05分
本当の歴史 NHKは描かない戦国時代の闇 略奪・奴隷・人身売買
NHKの大河ドラマでは戦国時代モノが一番人気であるという。しかしNHK大河がほとんど描かないことがある。日本国内における人身売買や奴隷がそうだ。戦国時代、足軽など雑兵は合戦が終わると敵領地の民家に押し入り略奪(これを「乱取り」という)を行うことは当たり前の行為であり、大名もそれを止めなかった。略奪は雑兵にとって、大切なギャラであったのだ。その略奪の中で、もっとも高価だったのが人間である。いざ合戦となると、戦場に奴隷商人などがやってきて、捕らえた人や物品をその場で金に換えてくれたという。値段はいまの金額で、人ひとり数千円から20万円程度、雑兵・・・といっても、ほとんど百姓の出稼ぎだから悪い稼ぎではない。かの桶狭間の戦いで、織田信長の兵は4千~5千人に対して、今川義元の兵2万5千人と圧倒的な差があったのに、信長が勝てたのは、今川勢が休んでいる間に、雑兵たちが地元の村などに略奪を行っており、兵が手薄になっていたという説もあるくらいだ。足軽など雑兵は、槍や鎧兜は自前、食糧も自前、食糧の配給がなければ、自分たちで村を襲い食糧などを奪い取らないといけない。当然、殿様もこれは黙認するしかない。奴隷商人に買い取られた人は、家にある程度の金があれば、家の者が買い戻す。金がなければ奴隷労働者(下人や遊女)として売られていった。これを止めたのが、織田信長だと言われている。理由はカンタンだ。他国に侵略し征服しても、その土地の田畑を耕す人間がいなければ何にもならない。後に続く豊臣秀吉もそれに習い、キリスト教徒やヨーロッパ人が日本人奴隷を海外に売っていることを知り激怒したという話は有名だ。秀吉はヨーロッパ人に人身売買を禁止するが、これは何も人権意識で禁止したわけではない。日本の労働力が海外に流出することが許せなかったのだ。その証拠に秀吉の兵は朝鮮出兵のとき、大勢の朝鮮人を捕らえ、現地で強制労働をさせ、日本に連れ帰っている。やがて戦国の時代は終わるが、人身売買がなくなったわけではない。貧しい親が我が子を売るのは当たり前で、人さらいも昭和初期になるまでいたという。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年03月15日 20時00分
64歳男、パチンコ店男性店員を殴って逮捕 マスクをつけるよう促され逆上か
12日、広島県広島市のパチンコ店で、64歳自称会社員の男が46歳男性店員を殴ったとして逮捕されたことが判明。その動機に呆れの声が広がっている。 警察によると、男は12日午後1時半過ぎ、広島市安佐南区のパチンコ店で店員に対し拳で背中を殴ったとして、暴行の疑いが持たれている。店員は警察に対し、「男がマスクを着用していなかったので、着けるよう話したら殴られた」と話しているという。なお、逮捕された男は、警察によると当時酒を飲んでおり、「覚えていない」などと容疑を否認していることがわかっている。 >>34歳男、パチンコ玉を店のガラスに投げつけ破壊し逮捕 負けた腹いせの犯行か<< この事件に、ネットユーザーからは「13日からマスクが個人の判断となり、この手の事件は増える気がする。店は客を選ぶ権利があると同時に、マスクについても個別にルールを設けることができるが、必ず『したくない』という人間が出て来る」「店には店のルールがあるということをなぜ理解できないのか。64歳にもなって何をやっているのだろう」などの声が上がる。 また、「政府は無責任すぎる。これから似たような事件が続出すると思う」「マスクを着けろと言うのは良くない。入店を断るような対応が正しいのでは」「政府の投げやりな対応がこういう事件を起こす。店内でルールを決めるのは店側にあるのに、ノーマスクは解禁されたと言って暴れる人物がいる」などと今後の不安を訴える声も出ていた。 政府は13日から「マスクの着用は個人の判断」としている。これに伴い、マスクの着用を促すことをやめる施設も出ている。しかし、「個人の判断」である以上、「着用する」ことも是であり、店舗が着用をこれまで通り促すことも、問題はない。
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社会 2023年03月15日 11時35分
猪瀬元知事「日本は異常な国」「第二次世界大戦下と変わらない」マスク外さない人を猛批判し物議
元東京都知事で作家、日本維新の会所属の参議院議員である猪瀬直樹氏が、3月13日のツイッターでマスクに苦言を呈し、物議を醸している。 猪瀬氏は「3月13日、マスク解禁のはず。小雨で花粉も飛んでいない。にもかかわらず9割が路上マスク。だから不気味なんだよ、花粉症の人が2割か3割いてマスクしたとしても9割にはならないんだよ」と猛批判。続けて、「個を滅して同調圧力に進んで身を投じる日本人、第二次世界大戦下と変わらない。眼を覚ませ!」とツイートした。 >>猪瀬直樹氏、街頭演説で女性立候補者に公然セクハラ?「胸触ってる」「完全にアウト」の指摘も<< 猪瀬氏はかねてより、過剰な新型コロナウイルス対策に批判的な立場を取ってきた。マスクは任意での着用となったにも関わらず、マスクをし続ける人が多いことに苦言を呈した形だ。 これには賛否両論が多く寄せられ、タレントのラサール石井が14日のツイッターで「うざ。気持ち悪。同調圧力ってそっちが『マスク外せ』圧力じゃないか」と苦言を示すなど、反響を呼んだ。 猪瀬氏自身も、書き込みに対して寄せられた意見を引用リツイートする形で紹介。その中には「本当に3/13でもマスク着用率が変わらないことを見て残念、無念しか浮かびません。せめて子どもには強制しないでほしい」「予想していたとはいえ、本当に不気味です」といった自身に賛同する声を多く取り上げている。 一方で、猪瀬氏の書き込みに対しては「『自由』なんですから、していてもしてなくても あれこれ気にしすぎじゃないでしょうか」「これを言うのは1か月か2か月早かったですね」といった慎重な立場からの意見も聞かれた。このほか、「不気味などと言われる筋合いはありません」「目を覚ませと、他者に強要する時点で、目覚めはないかと」といった猪瀬氏の発言をたしなめる声も聞かれた。 これらの意見を受け、猪瀬氏は3月15日未明のツイッターでは「日本は異常な国。マスクを外してもよい、と言っても外さない」「花粉症の方がマスクするのはどうぞご自由に」などと挑発的なツイートを行っており、こちらも議論を呼び起こしそうだ。記事内の引用について猪瀬直樹氏のツイッターより https://twitter.com/inosenaokiラサール石井のツイッターより https://twitter.com/bwkZhVxTlWNLSxd
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