社会
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社会 2023年06月21日 06時00分
刑務所の医療スタッフと受刑者が密会 生々しい「濡れ場」証拠も 女は受刑者の子どもを妊娠中 性的暴行容疑で女逮捕へ
刑務所は閉ざされた空間で、外部に情報が伝わることは少ない。そんな刑務所で、一大スキャンダルが発生したようだ。 アメリカ・ジョージア州の刑務所内で、受刑者と医療スタッフの女が性的関係を持ち女が妊娠した問題で、警察は受刑者を性的暴行したとして女を逮捕した。海外ニュースサイト『Crime Online』『WJBF』などが6月27日までに報じた。 報道によると6月23日、刑務所の職員が受刑者の点呼を実施したところ、36歳男の姿がなかった。男は2012年に強盗殺人で有罪となり、終身刑を言い渡され服役中の身だった。 >>「子どもの歌」繰り返し聞かされ刑務所収監中の男性死亡?「音楽拷問」で集団訴訟していた<< 看守らが男を探したところ、現在は使用されていない手術室で男を発見。そばには医療スタッフの30歳女もいた。2人は性行為をしていたようで、床に敷いたとみられる髪の毛や体液の付着したシーツが見つかった。 刑務官らが事情聴取したところ女と受刑者は、数か月前から性的関係を持っていることが分かった。さらに女は妊娠しており、妊娠3か月から4か月ほどが経過。お腹の赤ちゃんの父親は受刑者だという。 女は、同刑務所で働く派遣医療スタッフだ。手術の際に医師の助手をするスペシャリストだという。女が受刑者を監督する立場であることを考慮し、刑務官らは本件が受刑者に対する性的暴行に当たるとして、女の身柄を拘束した。後日、検事局は、性的暴行容疑で女を起訴した。女の認否は伝えられていない。近日中に裁判が開かれる予定だ。なお、女が身ごもった子どもを産むのかは報じられていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「刑務所から出られない男が、自分の子孫を残すことに成功」「モラルの低い男女が出会えば、セックスは避けられない」「刑務所は職員も含め、同性だけにした方がよさそう」「不良がモテるのはいつの時代も同じ」「避妊くらいしろ」「合意のセックスでも、逮捕されるのか」「上司と部下、看守と受刑者、力関係があるから逮捕やむなし」といった声が上がった。 引かれ合う男女が愛し合うのはごく自然の流れかもしれないが、立場をわきまえずに関係を持ってしまった結果、女は妊娠中でも、刑務所で過ごさなければいけなくなってしまったようだ。記事内の引用についてPregnant Prison Surgical Tech Caught Having Sex With Inmate Serving Life Sentence(Crime Online)よりhttps://www.crimeonline.com/2023/06/26/pregnant-prison-surgical-tech-caught-having-sex-with-inmate-serving-life-sentence/Wellpath employee arrested for Sexual Assault against Augusta Medical Prison inmate(WJBF)よりhttps://www.wjbf.com/news/crime-news/wellpath-employee-arrested-for-sexual-assault-against-augusta-medical-prison-inmate/
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社会 2023年06月21日 06時00分
42歳男、スナックのマイクで男性を殴り逮捕 女性の歌への合いの手に激怒
兵庫県加西市に住む42歳建設作業員の男が、同市内のスナックで36歳の男性会社員をマイクで殴ったとして、傷害の疑いで逮捕された。 警察によると、男は16日午後10時頃、加西市のスナックで店内にいた福井県に住む男性会社員の頭部を持っていたマイクで殴った疑いが持たれている。男は一緒に来店した女性がカラオケで歌っていた際、男性会社員が合いの手を入れたことに腹を立て、持っていたマイクを使って頭を殴った。 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているとのこと。嫉妬心から来る犯行であるものと見られるが、実に見苦しい行動と言わざるを得ない。また、男は事件当時、飲酒していた可能性が高い。 >>58歳男、ホテルのテレビを割り電話機のコードを切って逮捕 チェックアウト時にトラブルか<< この事件に、ネットユーザーからは「酔ったら何をするかわからない人間はいる。嫉妬深い人間は知り合いの女性と狭い空間のスナックに行くのはやめた方がいい」「スナックでは距離感が大事。男女で来ている場合、その女性とは必要以上に話さない方がいい。余計なトラブルを招く」「スナックのカラオケってみんなで合いの手を入れたり拍手したりして、みんなで盛り上がって楽しむものだよね」「スナックって知らない人同士が仲良くなる場所だと思っていた。容疑者の男はそういうことをわかっていなかったのだろうか」などの声が上がる。 一方で、「(福井の)男が女性を馬鹿にしたり、怒るような絡み方をしたのかもしれない」「状況がわからないのでなんとも言えないが、怒ることをしたのならどっちもどっちな気がする」「合いの手だったのかヤジだったのか。捜査が必要」などの声も出ていた。
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社会 2023年06月20日 22時00分
30歳消防士男、持参した半額シールを貼り半額で商品購入して逮捕
奈良県桜井市のホームセンターで、自ら持参した値引きシールを布団乾燥機に貼って騙し取ったとして、30歳消防士の男が逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が広がっている。 警察によると男は14日、桜井市内のホームセンターを訪れると、予め持参した以前購入した商品に取り付けられていた値引きシールを布団乾燥機などに貼りつけ、半額近い金額で騙し取った。 その後、店舗側から通報を受けた警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから、滋賀県大津市消防局に勤務する30歳の消防士を特定し、17日に詐欺の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「できる限り安く商品を買い、高く売るために用意していた値引きシールを貼り付けた」と容疑を認めているという。警察によると、余罪の可能性もあるとのことだ。 >>53歳男、スカートを万引きして逮捕 スカート姿で来店し店員が通報<< この事件に、ネット上では「割引シールをバーコード管理せず貼ったものを決済時に割引するスタイルだと、こういうことが起こりうる。しかし、絶対に捕まる」「手が込んでいるし、転売目的という。免職は免れないね」「消防士ならそれなりに良い給料をもらっていたはずなのに。くだらない犯罪で人生を棒に振ったね」「詐欺罪なので、かなり罪は重くなる。余罪もこれから発覚するだろう」と怒りの声が相次ぐ。 また、「店側もこれを許してしまうのはまずい。布団乾燥機が半額になるものなのだろうか」「食品売り場で半額シールを勝手に貼る犯罪は聞いたことがあるけれど、ホームセンターは初めて聞いた。信じられない」という声も出ていた。
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社会 2023年06月20日 13時50分
『めざまし8』交通事故鑑定人に「不謹慎」の声 “笑顔で事故解説”の指摘集まる
20日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演した交通事故鑑定人に、疑問の声が寄せられている。 この日番組で紹介されたのが、18日に北海道の国道で、乗客15人を乗せた高速バスとトラックが正面衝突した事故。バスに乗っていた乗客3人と、バスとトラックをそれぞれ運転していた男性2人の計5人が死亡。残る乗客12人も病院に搬送された。北海道警は、トラックが車線をはみ出してバスに衝突したと見て調べている。 番組では、交通事故鑑定人の澁澤敬造氏がVTR出演。バスとトラックの車体同士が少しズレてぶつかったことで被害が大きくなった可能性を指摘した。 >>『めざまし8』ベビーカー体当たり騒動報じるも「あり得ない」批判相次ぐ、本人も抗議<< 続けて、同氏は「真っ正面同士でぶつかっていたら、ちょっと結果は変わっていたかも」とした上で、「車の前にはフレームと言って、車体の硬い部分が2本走っているんですよ、レールのように。そこにうまく衝撃を吸収してやれば、キャビン(※室内)の安全は守られる」と解説していた。 上記の澁澤氏の喋りにかぶせて、ドライブレコーダーが捉えた衝突の瞬間の映像がインサートされたのだが、同氏が“半笑い”で説明しているような声が聞き取れた。さらにこの後、ワンショットで画面に映った際も、「長く続いた直線の後のカーブと言うのは、やっぱり危ない地点なんですよ」とまたもやヘラヘラ笑いながら話していた。 専門家としては当然、分かり切っていている事実を教える余裕からなのか、なぜか笑顔の澁澤氏。ネットでは「笑っちゃうのが癖なんだろうな」という声もあった一方、「人が亡くなってんけど?? なんで笑いながらコメント出来る??」「笑うとこ??」「意味わからん」「この人ヤバいな」「気分悪くなったわ」「事故の専門家 半笑いって不謹慎だね」と疑問を持つユーザーも多かった。
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社会 2023年06月20日 06時00分
同僚男性の口に使用済みの下着を詰め込んだ女性警察官、昇進の話が浮上し過去の悪態が明るみに
警察官が不祥事を起こす事件は度々起こるが、海外では同僚男性に奇妙な行動をした女性警察官がいる。 アメリカ・ニューヨーク州で現在43歳の警察官の女性が、現在40歳で同僚の男性警察官の口に使用済みの下着を押し込んだとの疑惑が浮上。女性の昇進が決まったことから男性が声を上げ、当時の事件が明るみに出たと海外ニュースサイト『New York Post』と『Daily Mail Online』、『The Daily Star』などが3月30日までに報じた。 報道によると、事件は2018年10月に起きたという。署内には男女が共用で使用する更衣室があったが、女性は常に自分の下着を大勢の人が見られるような形で置いていた。男性はこれに嫌気がさして女性に注意。すると女性は激怒し、使用済みの下着を男性の口に押し込んだり、顔に下着をすり付けたりしたそうだ。なお、事件当時女性は38歳で、結婚しており2人の子どもがいた。 >>43歳警官の女、同僚の交際男性に発砲 パトカー内での浮気を目撃、女性が殺害される<< 2023年3月に女性がスーパーバイザーという役職に昇進することが署で発表された。これにより年俸が2000ドル(約26万4000円)アップし、女性の年俸は12万2000ドル(約1621万円)になる。 しかし男性は、過去の女性の行動を告白して昇進を取り消すように署に訴えた。その後、3月29日に女性の昇進が取り消されたことを当局は認めている。 昇進取り消し騒動がきっかけで事件当時の出来事も明らかに。男性が地元メディアに話した内容や男性の弁護士の話によると、男性は当時、女性に下着を口に押し込まれたことなどをニューヨーク市警の雇用機会均等局に訴えたが、訴訟などには発展せず苦情レベルで処理されたそうだ。男性は事件後も警察官として働いているが、事件から今日までの約5年間、デスクワークの仕事に追いやられ、警察業務をほぼ行わせてもらえない状況だった。署内でも同僚らから“顔面に下着をなすり付けられた警官”という目で見られているという。 男性は現在、女性を精神的苦痛などで訴え、補償的損害賠償、懲罰的損害賠償を求めているそうだ。訴状には女性の男性に対するセクハラ行為に対しても言及されている。具体的には女性が男性の陰茎のサイズについて屈辱的な発言をし、不適切で性的な言葉を放ったという。 なお、男性が女性を訴えた裁判の行方は明らかになっていない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「女性の行為は明らかにセクハラだし気持ち悪い」「なぜ女性は下着を出しっぱなしにしていたのか。注目を集めたかったのか」「女性が罰せられず男性がつらい思いをしていたことに納得いかない」「女性は男性のことが気になっていたのでは」「そもそも更衣室に男女の共有スペースがあることが問題」「女性のセクハラは真剣に取り合ってもらえない。男女が逆だったらどうなっていたか」「そんな騒動を起こした人が昇進なんてあり得ない。こういった不条理な昇進はアメリカ全土の警察署に蔓延しているだろう」といった声が上がっていた。 女性の昇進が取り消され、事件に多くの人が関心を寄せているようだ。事件の全貌が明らかになり、セクハラが事実であれば男性にとっても平等な結論が得られることを願うばかりだ。記事内の引用について「NYPD officer Ann Marie Guerra accused of stuffing panties in underling’s mouth to be promoted」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/27/nypd-officer-who-stuffed-panties-in-underlings-mouth-to-be-promoted/「NYPD pulls promotion of female sergeant accused of stuffing panties in male detective's mouth and screaming 'they are f***ing clean!' - underling says he's been made a 'pariah' since reporting the incident」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11919905/NYPD-pulls-promotion-female-sergeant-accused-stuffing-panties-detectives-mouth.html「'Raging' cop 'stuffed her soiled panties in colleague's mouth' in locker room row」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/us-news/raging-cop-stuffed-soiled-panties-29587719
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社会 2023年06月19日 23時00分
45歳男、店員の背後に回り自らの陰部を触り逮捕 店が通報、防犯カメラの映像から特定
新潟県上越市の店舗で、衣服の上から自身の陰部を触るような行動をしたとして、45歳派遣社員の男が逮捕された。 警察によると男は4日、上越市の店舗内にいた店員の背後に回り、店員を見ながら衣服の上から自身の陰部を触るような行動を取った。その後、被害を受けた店舗が警察に「変な男が来た」と通報し、事態が発覚。防犯カメラの映像を元に捜査を進めた結果、上越市に住む45歳の男が捜査線に浮上。15日に県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「間違いなく私がやりました」と容疑を認めているという。警察によると、余罪の可能性もあるとのことで、捜査を進めている。被害を受けた店員にとっては、実に気分が悪く、不愉快な時間だったであろう。 >>「真剣交際だった」41歳看護師男、14歳女子中学生とみだらな行為で逮捕 容疑を否認<< この事件に、ネット上では「どうしようもない。人に見せつけて楽しんでいたのかもしれないが、迷惑極まりない」「この行為のどこに快楽があるのか全くわからない。とにかく気持ちが悪い」「再犯の可能性も非常に高い。しっかりと処罰を与えてほしい」などと憤りの声が相次ぐ。 また、「新潟のリアル変なおじさん。本当に出会いたくない存在」「上越市は変な事件が続いている。何かあったんだろうか」「笑えない。余罪についてもしっかり立証して責任を問わせてくれ」「逮捕されたということは誰が見ても卑猥な行動と見えたんだろう。普通なら、ちょっと触っていたくらいでは逮捕されない」「防犯カメラもあるようだし、言い逃れはできないと思う」などの指摘も出ていた。
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社会 2023年06月19日 22時01分
「おぐらが斬る!」どうする自衛隊? 人員不足が深刻 将来はロボット自衛官が活躍か?
国を守るというとても重要な職業である自衛隊だが、何年も前から人手不足に苦しんでいる。2022年度に、任務に必要な人員は24万7154人であった。ところが実際の隊員数は23万3341人と、約1万4000人も足りていない。特に有事の際に、最前線で働くことになる"士"とよばれる若者たちは、必要な人数の7割しかいない。人員が1万4000人足りないということは、一個師団が6000~9000人だから二個師団分の隊員が足りないということになり、これはかなり大きな数字である。中途退職する人も増えている。2012年度3615人だった退職者が、2021年度は5742人だ。中度退職者の66%が4年以内に辞めている。中途退職する人の中には「パワハラ」や「いじめ」で退職する人も増加しているらしく、2020年3月1日、当時の河野太郎防衛大臣は「パワハラ、いじめというよりは、もう傷害だろうという事件もあった。そういうものに対する処分が少し、その基準が甘いのではないか」と、パワハラの厳罰化を運用することを明らかにしている。自衛隊のように集団で行動し、上下関係が厳しい環境では、いじめやパワハラが起きやすいのかも知れない。現在、自衛隊では人員不足を解消しようと、女性隊員の活用を目指している。2022年3月末現在、約1.9万人(全自衛官の約8.3%)が女性自衛官だ。2012年3月末時点で全自衛官の約5.4%と比べると、こちらはずいぶんと増えているようだ。ただ、米国の女性兵士の割合は約15%だから、まだまだ少ないと言える。ただ女性自衛官にはセクハラ問題が起こることがあり、ただいま裁判中のものもある。自衛隊幹部は頭を抱えていることだろう。かつて、元防衛副大臣の長島昭久氏は、人員不足について、「本当に深刻だと思う。20年後、人からロボットに相当置き換えていかない限り、募集の強化で今の戦力機能を保っていくことは難しい」と、語っている。いま、ウクライナではドローン(無人機)が大活躍している。ただしいまのドローンは人間が操縦しているので、将来はAI(人工知能)により、自分で動き自分で判断するドローンや戦車、ロボット兵が、自衛隊に必要となってくるのではないか。ただ、いまこれらのAI兵器には「人間の判断を介さずに人間を殺させていいのか」という倫理的な問題がある。AI兵器はアルゴリズム(作業手順や計算方法)が判断する。そこに人間の感情はない。それでも現在、AI兵器は各国でどんどん研究され採用されている。これからも少子化で若者はどんどん減る。親が「子どもに就いてほしくない職業」第3位が自衛隊だ。今後もよほどのことがない限り、増える見込みはなさそうだ。「外国人労働力を自衛隊に」という声まで出てきた。自衛隊の人員不足は、ある意味、将来の日本の姿なのかも知れない。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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社会 2023年06月19日 06時00分
アジア人を嘲笑する動画が拡散、イタリアでの差別は顕著? 役所で手荒な対応も、その背景とは
4月にイタリアの電車内で、イタリア人の女子大生3人がアジア系の男性らに対しバカにしたように「ニーハオ」と言う動画がTikTokに投稿され、人種差別だと世界中で物議を醸した。動画はボーイフレンドとその両親とともにイタリアを訪れたパキスタン系アメリカ人の女性が撮影。ボーイフレンドは中国系アメリカ人だったそうだ。 動画には多くの批判コメントが集まり、動画に映っていたイタリア人女性らの大学も判明する事態に。大学側は「事態を把握し、大学の規則によって対応する」との声明を発表している。 イタリア人といえば陽気でフレンドリーなイメージがあり、この動画を見て差別的な面もあるのかとショックを受けた日本人も多いだろう。しかし現地の人から驚きの声は聞こえない。というのも、電車内で「ニーハオ」などとバカにしたように声をかけられるのは「よくあること」(在伊15年以上の日本人)だというのだ。 >>「外国人お断り」騒動にみる日本の差別意識、顔の小ささやはしの使い方を褒めるのも差別?<< 前出の日本人によると、ヨーロッパの中でもイタリアは「特にアジア人に対する差別が顕著」だそうで、「アジア人というよりアジア系は中国人とひとくくりにされて差別をされる傾向にある」という。ただ、悪気があるものもあれば「ノリのように意味もなく言ったり、コミュニケーションを取りたい気持ちの裏返しで言うこともある」そうだ。また差別の意識は全くなく、言葉を知っているとアピールしたいがために、どちらかというとむしろ好意を持った上で「ニーハオ」などと言うこともある。 一方で、悪意がある場合はあからさまに差別してくることもある。現地に住んで10年の日本人女性はイタリア語ができるにもかかわらず、「あなたのイタリア語は分からないから」と市役所で対応され、日本人だと言っても「中国人は中国語で対応できる人を見つけて」と言われたそうだ。また在住5年の日本人女性はレストランで勝手に食べ物を出された際の出来事について話している。頼んでいない食べ物をサービスのような雰囲気で出されるが、食べると後に請求が来ることを知っていたためイタリア語で「頼んでいないから下げて」と言うと、つり目のポーズをされた。彼女たちいわく、差別はイタリア人男性よりイタリア人女性の方があからさまな傾向にあるという。また地域によってもかなり差があり、地方では差別が分かりやすい。 ただ、差別の背景には事情があるのではないかと分析もしている。前出の在伊15年以上の日本人が身近なイタリア人らに聞くと、イタリア人が主に中国人を含むアジア人に迷惑をかけられていると感じている部分もあり、それが差別につながっているとも考えられるそうだ。 現在も少しずつ観光客が戻ってきているが、コロナ禍前は観光地でハネムーンフォトを撮影する中国人が特に多く、撮影中に通行を止められじゃまだと感じるという。さらに中国人の爆買いもこっけいに見えるそう。イタリア人は質やデザインを重視した上で品が良ければブランド品を買うそうで、ブランドにこだわる中国人を「少しさげすんで見ているかもしれない」と言う。ただ一方で、観光客を相手にしている側は、イタリア人の何倍も多くのお金を費やしてくれるため、ハネムーンフォトを撮影し、爆買いしてくれる中国人の存在をありがたがっている様子だ。 さらにイタリアではここ5、6年ほどでレストランや店がつぶれている。そんな店を金持ちの中国人が買い取るそうで、「札束を持って、売ってくれといきなり店に来る中国人もいるらしい。中国人に乗っ取られたと感じて悪い印象を持つ人も少なくはない」というのだ。 とはいえ、差別は決して許されることではない。アジア人に対しての差別は我々日本人にとっても不愉快なことだ。今回の動画がきっかけに差別について少しでも考え直す人が増えるといいだろう。
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社会 2023年06月18日 06時00分
49歳男、母の日に母親を殺害 弟に「私たちの母親ではない、新しいのが必要だ」と話す
卑劣な事件は世界で起こっているが、とある国では母親にとって特別な日に母親を殺害し、あり得ない言葉を口にした男がいる。 アメリカ・ネバダ州で、49歳の男が母親(年齢不明)を殺害。その翌日、男は弟に対し新しい母親が必要だと口にした。海外ニュースサイト『8 News Now』と『Law & Crime』などが5月17日までに報じた。なお弟の年齢は不明だが、男とはそこまで年が離れていないとみられている。 報道によると、具体的な時間は不明だが5月14日の母の日の夜、男が母親を刃物で複数回刺して殺害した。その後男は母親を自宅のプールに投げ捨てた。なお、男は母親と弟、そのほか複数人で同じ家に暮らしていたという。ほかの同居人の男との関係は伏せられている。 >>59歳父親が13歳息子を殺害、動機は“恥ずかしい写真を見られた” その異常性に悲鳴<< 14日の夜遅くから弟は犬の散歩に出掛け、翌15日同0時半ごろに帰宅。家に母親の姿はなかったが、夜遅いこともあり眠っていたと思って気にかけなかった。その後、15日の同4時半ごろに男と弟の友人が自宅に来て、全員で飲食をしたり、大麻やメタンフェタミンを吸ったりした。なお、同州で嗜好用大麻は合法であるがメタンフェタミンは違法である。友人らは男と弟がメタンフェタミンを吸ったと警察に証言しているが、証拠がないためか薬物に関する逮捕者は出ていない。その後友人らは自宅に帰宅したとみられている。 友人らが尋ねてから約2時間後の15日の同6時ごろ、弟が母親の寝室を訪ねたが母親はいなかった。そこで弟は男に母親の居場所を尋ねたが、男は「私が昨日(14日)殺した」と話した。驚いた弟は自宅にあった銃を構えて再び母親がどこにいるのか聞いた。男は一瞬とぼけたものの改めて「私が母親を殺した、私が刺した」と発言。そして「とにかくあれは私たちの母親ではない。私たちは新しいの(新しい母親)が必要だ」と言った。 弟はすぐに警察に通報し、その後自宅を調べた。庭のあたりを見回し、弟はプールに母親の遺体が浮かんでいるのを見つけた。弟はプールに飛び込み母親の遺体を引き上げた。その際、男は弟に対して「なぜ引っ張り上げているのか」などと尋ねたという。同6時半ごろに警察が現場に到着。男は殺人の容疑で逮捕された。 警察は自宅のゴミ箱から1本、隣人住民の庭から1本、凶器と思われるナイフを回収した。母親は頭、胸、足、片方の脇の下、両腕を含む全身を刺されていたそうだ。警察の調べに対し男は「母親が固まっていたからプールに投げた」と語り、殺人は否定。さらに警察に「知らない声が聞こえているから病院に行く必要がある」などと主張した。現段階で警察は男の精神疾患を認めておらず、今後精神鑑定をするのかは不明である。 男の動機については明らかになってはいないものの、弟によると過去にも男は母親と口論になることが度々あり、その度にナイフを振りかざしていたそうだ。母親はナイフが体に刺さる手前で止めていた。また弟は男が日常的に猫を脅し、殴っていたことも報告している。母親が男や弟に暴力を振るっていたという情報はないが、弟から見ると男は凶暴に映っていたようだ。なお弟は男に精神的な問題があったとは指摘していない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「男は悪魔だ」「母の日にこんなことになり家族に同情する」「明らかに男は精神がおかしい。言動がめちゃくちゃ」「精神的に問題があったとしても男の罪は重い」といった声が上がっていた。 母の日に息子が母を殺害するとは、まさに悲劇だ。男に現在反省の様子は見られないが、自身のした罪の大きさを受け入れ一生かけて償うべきだ。記事内の引用について「Las Vegas man accused of killing mother on Mother’s Day, tossing body in backyard pool」(8 News Now)よりhttps://www.8newsnow.com/news/local-news/las-vegas-man-accused-of-killing-mother-on-mothers-day-tossing-body-in-backyard-pool/「‘We need a new one’: Son allegedly stabs his mom to death on Mother’s Day and tells brother to get a replacement」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/we-need-a-new-one-son-allegedly-stabs-his-mom-to-death-on-mothers-day-and-tells-brother-to-get-a-replacement/
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社会 2023年06月17日 19時00分
「父親の喜ぶ顔を見たい」約100件の窃盗を繰り返した中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
近年話題になった「闇バイト」を始め、未成年者が犯罪に手を染めてしまう理由には様々あるが、以下のようなケースはかなり珍しいのではないだろうか。 1988年3月、大阪府内で大規模な盗難事件が発生した。 被害に遭ったのは、大阪府内のカメラ店で、店主が朝、店を開けると、閉めたはずのシャッターが壊されており、商品であるカメラなどが陳列棚から盗まれていた。盗まれたカメラは計27台ほど。被害額は170万円以上と甚大であった。 数台ならともかく、20台を超えるカメラが盗まれたため、警察は集団での犯行を疑っていたが、実際に逮捕されたのは近くに住む中学3年生の少年、ただ一人であった。さらに、この少年はカメラ店への侵入のほか、過去には和歌山や兵庫といった近県でも盗みを働いており、100件ほどの盗難事件を起こしていた事がわかった。 >>拾った注射器で少年を襲う“注射マニア”中学生の恐るべき野望?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 後日、少年の共犯として彼の実父も警察に逮捕されたのだが、父はあくまで少年のために逃走用の車を運転していただけで、窃盗の計画や実行は全て少年が一人で行っていたという。少年が窃盗に手を染めた理由は「父親の喜ぶ顔を見たかった」という気持ちがあったのだという。 父はかつて事業を行っていたが、不況のあおりもあり倒産。一家揃って借金生活へとなってしまった。そんな中、少年は家計を助けるため窃盗に手を出した。現金が手に入ると父親が喜んでくれるため、悪い事と分かりつつも止める事が出来なかったという。 父親も少年が犯罪を行っているのは知って協力はしていたが、家族が生きるため最後まで止めることができかったというのだ。その後、家族が幸せに暮らせた事を祈りたい。
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社会
小沢一郎氏「後進国。世界中に恥を晒している」と日本批判 東京五輪巡る逮捕報道への投稿が物議
2023年02月09日 11時20分
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身長を間違えられ恨み? 指名手配犯の男、警察署の前で挑発的な動画を撮影しSNSに投稿
2023年02月09日 06時00分
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19歳男、公園の芝生に車で進入し書類送検「常識が通用しなくなっている」驚きの声集まる
2023年02月08日 23時00分
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社会
82歳男、交際相手の64歳女性を脅迫し逮捕 高齢ストーカーに驚き広がる
2023年02月08日 20時00分
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玉川徹氏、少子化問題に「防衛予算とどっちの優先度が高い?」発言で疑問の声「なんで二択に」
2023年02月08日 17時00分
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『めざまし8』谷原章介、無人販売の窃盗事件に「1件1件は小さくても…」発言で物議「盗んだ数は関係ない」の指摘も
2023年02月08日 12時45分
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荒井元秘書官の差別発言、総理は「釈明」させるつもりだった? 金子元議員、オフレコ取材の実態も明かす
2023年02月08日 11時50分
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40歳男、70歳男性を殺害し体の一部を食べる 脳を治せると思い込む
2023年02月08日 06時00分
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50歳女、空き家に無断侵入し居住 電気料金の請求書が届き管理会社が通報
2023年02月07日 22時00分
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44歳会社員男、まきびしを駐車場に撒き4回目の逮捕「なんでそんなものが手に入る?」驚きの声
2023年02月07日 20時00分
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社会
玉川徹氏、同性婚発言に「本当は高度経済成長期の家族が理想」政府批判展開も呆れ声
2023年02月07日 17時00分
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社会
武井壮、女子アスリート報道過熱の裏事情を暴露「どうとでもできる」陸上選手への取材の現状も
2023年02月07日 11時50分
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20代男性巡査、無免許の知人男性に車を貸し運転させて懲戒処分 甘さに疑問の声も
2023年02月07日 06時00分
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社会
石原良純、中国気球をミサイルで撃墜のアメリカに「弓矢か何かで落とせば」モーニングショーの発言に呆れ声
2023年02月06日 17時00分
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子どもを寝かしつけ、夜中の公園でお楽しみ後に大ゲンカ 女が男性を射殺
2023年02月06日 06時00分
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酔った女性を車に乗せ性的暴行、道端に置き去りに 後続車にひかれ女性死亡、男4人が逮捕
2023年02月05日 06時00分
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社会
一体なぜ? コーラの「王冠」だけ1000個以上も盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2023年02月04日 19時00分
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社会
ガーシー氏のほかにも、議場で水ぶっかけ、偽メール、無断で北朝鮮訪問、懲罰委員会にかけられた国会議員たち
2023年02月04日 17時00分
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ついに国会での〝逃げ道〟を断たれてしまったガーシー議員
2023年02月04日 10時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
