社会
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社会 2022年10月08日 18時00分
今後が気になる〝電通発言〟が無傷では済まなかったテレ朝・玉川氏
テレビ朝日は4日に行われた篠塚浩社長の定例会見にて、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」でコメンテーターを務める同社の玉川徹氏に、同日付で謹慎処分(出勤停止10日間)を下したことを発表したことを、各メディアが報じた。 玉川氏は9月28日の同番組に出演した際、菅義偉前首相が同27日の安倍晋三元首相の国葬で読んだ弔辞について、「電通が入ってますからね」などと発言。翌日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪していた。 >>玉川徹氏に「適当な事しゃべるな!」批判殺到 大谷翔平選手に無責任発案、野球ファンが不快感<< 「以前は電通の名前を出したり、イジったりするのはテレビ界ではタブー中のタブーだった。ところが、インターネット広告の普及で電通の力が落ち始め、トドメは東京五輪をめぐる汚職事件で電通の元役員が逮捕された事件で世間の評判が地に落ちてしまった。そんな状況に付け込んで飛び出したのが、玉川氏の根拠のない発言だった」(放送担当記者) 篠塚社長は会見で、「事実に基づかない発言を行い、番組および会社の信用を傷つけ損害を与えたことによる処分。誠に遺憾と思う。再発防止に向けて徹底する。あらためてお詫び申し上げます」と謝罪。電通に対しても「謝罪をいたしました」と明かした。同社長は、玉川氏については謹慎期間を終えた後は番組に復帰する予定だとした。 「同番組は同時間帯で他局を引き離しトップの座を守り続けているが、その一因となっているのが玉川氏の奔放な発言。しかし、処分を受けたことによって慎重に言葉を選んで発言するようになってしまっては〝毒〟がなくなり、視聴者の〝支持率〟も下がり、それが視聴率をダウンさせる結果になるのでは」(芸能記者) とはいえ、日がたつにつれて批判の声が増えることになってしまっただけに、テレ朝も〝電通発言〟をこのまま無傷で済ませておくことはできなかったようだ。
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社会 2022年10月08日 17時00分
キューバとパラオには「猪木島」がある? 猪木さん死去、生前は外交で活躍
元プロレスラー・政治家のアントニオ猪木さんが10月1日に死去した。79歳だった。猪木さんと言えば、プロレスラーの経歴を生かしたスポーツ外交を展開したことで知られる。それは決して、パフォーマンスの域に留まるものではなかった。 外務省元主任分析官で作家の佐藤優氏は『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社)のウェブサイト「東スポWeb」に寄せた追悼文で、スポーツ界の有名人として旧ソ連の末期に猪木さんと会いたがる要人が多く、両者を繋ぐことで、佐藤氏が人脈を築く手助けとなったと述懐し、「ロシア外交を支えた貢献者」と讃えている。 >>武井壮、猪木さんとCM共演の裏話「ジャージを脱がなかったり…」徹底したプロ意識を明かす<< 猪木さんは、湾岸戦争開始直前にイラク入りして人質解放を実現し、国交のない北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)をたびたび訪れて、拉致問題解決向けて尽力したことなども評価されている。 さらに、猪木さんと関わりの深い国としてキューバがある。猪木さんは1989年にスポーツ平和党を立ち上げ、参議院議員選挙に立候補し当選。政治家となった翌1990年にはキューバを訪れ、フィデル・カストロ議長(2016年に死去)と対面している。この前年にもソ連へ向かう前にキューバに立ち寄り、カストロ議長に会っている。猪木さんはカストロ議長と酒を酌み交わし、意気投合したようだ。 猪木さんは後に、カストロ議長から「島」をプレゼントされている。この島の周辺には75隻の沈没船が沈み、お宝が眠っていると言われている。さらに、猪木さんは親日国として知られるパラオの地主からも無人島をプレゼントされており、こちらも「イノキアイランド」として観光地化されており、ダイビングなどを楽しめるようだ。 猪木さんは積極的に世界各地を飛び回り、要人たちと面会し酒を酌み交わすことで個人的な親交、信頼関係を結ぶ外交を展開した。やはり、猪木さんの実績と人柄が為せる技だったと言えそうだ。稀有な政治家、アスリートであったアントニオ猪木さんのご冥福をお祈りしたい。
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社会 2022年10月08日 07時00分
岸田文雄首相の長男秘書官任命のほかにもあった、政治家の身内起用批判
岸田文雄首相が長男の翔太郎氏を首相秘書官に任命し、批判が殺到している。翔太郎氏はこれまで、岸田氏の議員事務所の公設秘書を務めていたが、より自身に近い場所に据える形だ。首相秘書官には首相との信頼関係が何よりも求められる。そのため、身内の起用には一定の合理性があるのも確かだが、支持率が低下する中にあっては批判を免れないだろう。 身内の起用が批判を集めてしまった政治家はこれまでにもいる。 >>岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?<< 小泉純一郎元首相は、実の姉が長らく秘書を務めてきた。総理大臣時代には首相官邸で食事など身の回りの世話も行っていたため、批判的な声も聞かれた。このほか小泉氏は、実弟を私設秘書に据えたほか、自身の事務所では親族も働かせていた。周囲を身内で固めていた政治家と言えるだろう。 自民党の目玉タレント候補として、2010年に参議院議員となった三原じゅん子氏は、公設秘書に24歳下の恋人だった男性を据えて、公私混同と批判を集めた。さらに、この男性は実質的に秘書の業務を行わなかったため、ほかの公設秘書たちの仕事量が増えてしまったとも言われている。 2022年2月に亡くなった石原慎太郎氏は、東京都知事時代だった2006年、若手芸術家を支援する事業「トーキョーワンダーサイト」に、支援対象として四男の延啓氏を起用し、金銭の支援を受けていたことが明らかになった。延啓氏は画家でありアーティストではあるものの、アートシーンで決して高い評価を受けているわけではなく、なおかつ世間的にも無名だったため、身内の起用なのではと批判が集中した。これを受け、石原氏は「余人に代え難い」と反論している。 政治の現場では、信頼関係が大きなアドバンテージを持つのは確かだろう。そこで気心の知れた身内という選択肢もあるのかもしれないが、批判を集めることも少なくないため、起用は諸刃の剣と言えるかもしれない。
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社会 2022年10月08日 06時00分
性行為強要で訴えられた152キロの女性、男性の上に乗ることが不可能と否定 詳細な内容にも驚き
体育座りができないなど、体型によっては取ることが難しい体勢があるだろうが、とある国では体型を理由に性的暴行の容疑を免れた女性がいる。 イギリス・ハンプシャー州で、事件当時30歳の大学生の女性が、性行為を強要したとして男性(年齢不明)から訴えられていた事件で、女性が体型を理由に性行為は不可能だと主張。裁判で無罪が認められたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『New York Post』、『THE Sun』などが9月29日までに報じた。 >>30歳息子が彼女と同棲 大量連絡で追い詰めた母親を逮捕、息子はうつに<< 報道によると、女性と男性はオンラインで知り合いデートをしたという。その日のうちに、一緒に女性の家に行った。同意がないにもかかわらず女性から性行為を強要されたと、男性が女性を訴えた。 2022年9月に事件の裁判が行われ、事件の詳細が明らかになった。女性は自分の体型が「今は22ストーン(139キログラム)だが、事件当時は24ストーン(152キログラム)だった」と明かし、自分の体型では男性が主張するような体位を取ることが理論上不可能だと主張。男性の上に乗るにはバランスを取って自身のお腹を持ち上げなければならず、「そんなことはできない」として、男性との性行為を否定した。体位の詳細は明かされていないが、女性が男性の上に乗るような体勢だった。なお事件当時、男性の体型の見た目は女性の半分ほどで、体重も2分の1程度だった。 裁判では双方の主張が明かされたが、女性によると事件当日は2人で家に入った後、女性はオニオンリングをオーブンに入れてテレビをつけたという。女性曰く、「これがいつも家に帰った時にやっていることだから。特にお酒を飲んだ後はオニオンリングを食べたくなるから」だそうだ。 その後2人はベッドでキスをしイチャついていたが、女性はオーブンに入れていたオニオンリングを確認するためキッチンに行った。女性がキッチンから戻ると男性は寝ていたそうだ。女性は持ってきたオニオンリングを「一人で全部食べた」という。女性は翌日、男性に「あなたは昨日すぐに寝てしまった」とメッセージを送っていると主張した。 一方で男性側は、家で女性が非常に酔っていて興奮していたと主張した。そして女性が性行為をするため男性の腕を引っ張り、男性に向かって「あなたはノーと言っているかもしれないけど、あなたの下半身はイエスと言っている」とささやいたそうだ。その後、女性は男性の上に乗って、男性の下着を下ろした。男性は女性を自分の体からどけたかったが、女性は自分よりはるかに大きく「彼女を動かすことができなかった」という。男性は「翌日、彼女は記憶がないと言っていたけど、私はその日のことをよく覚えていて、今でもフラッシュバックに悩まされている」と話した。 裁判では、女性は男性の下着を脱がしたか尋ねられたが「していない」と否定。男性側は15分間女性が自身の上に乗って性行為に及んだとしているが女性は「15分? 私はとても怠け者。15分も上にいるなんてできない」「男性の上に乗って性行為をしたことはこれまでにもない」と語った。男性の腕を引っ張り、無理やり仰向けに寝かせたという尋問に対しても「私はスーパーウーマンではない。男性を引っ張り仰向けに寝かせることはできない」と否定した。男性は「女性とキスをし、女性が自分(男性)の首にキスマークをつけた」と話しているが、女性はキスとキスマークをつけたことは認めている。 なお、裁判で女性は「私は自分の体が好きではない」「私は大柄で、自分の体重や体のどの部分にも自信がない」と明かした。 裁判は4日間にわたって行われたが、陪審員が判決を下すまでに1時間とかからず、女性に無罪が言い渡された。女性は判決を聞いた際、涙を流して喜んだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性が自分の体型に自信がないと言っているのがつらかった。無罪なのに訴えられ、裁判になって大きなニュースになってかわいそう」「裁判で無罪が認められたのなら男性はウソをついていたということか。何のためにか疑問だし腹立たしい」「判決が1時間で出たあたり、きっと表に出ていない情報もあって陪審員は女性の無罪を確信したはず」「体型を理由に無罪になったことがなんだかスッキリしない」「男性が犯される裁判は珍しい。女性の主張が正しいのなら問題はないが、陪審員が体型関係なく、男性が被害に遭う性犯罪を軽く見ていないことを願う」といった声が挙がっていた。 今回の無罪判決には多くの意見があるようだが、判決が出た限りは女性も男性も判決を受け入れ前に進むことが好ましいのかもしれない。記事内の引用について「Large lady denies forced sex with man as she's 'too lazy' to be on top for 15 minutes」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/latest-news/24st-woman-denies-forced-sex-28112562「‘Horny’ woman denies forcing man into sex in court: ‘I’m too lazy to go on top’」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2022/09/29/woman-accused-of-coercing-sex-claims-shes-too-lazy-to-go-on-top/「IN THE CLEAR ‘Much bigger’ woman CLEARED of forcing man to have sex with her after telling jurors she’s ‘too lazy’ to get on top」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/19953756/bigger-woman-force-man-sex-lazy/
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社会 2022年10月07日 23時00分
入浴中の少女を盗撮、35歳元教師に懲役2年執行猶予3年の判決「甘すぎる」の声も
静岡県と山梨県で、入浴中の少女を盗撮したうえSDカードに保存をしたとして逮捕された、元中学校教諭の35歳男の判決公判が6日、開かれた。 静岡県裾野市の男は2019年9月、同県の宿泊施設で入浴中だった少女7人の裸を撮影して保存したうえ、児童ポルノを製造した。また、2021年11月にも山梨県内で同様の犯行を重ね、逮捕されていた。 >>下着を盗んだ78歳男を被害女性の夫が800M追跡、警察が取り押さえ逮捕<< 6日の判決公判で静岡地裁は「常習的な犯行の一環で、自らの性的な興味を満足させるためであって、厳しい非難を免れない」などと糾弾。しかし男が今後二度と罪を犯さないと誓っていること、9月に静岡県教育委員会から懲戒免職処分を受けていることなどを踏まえ、懲役2年の求刑に対し、懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡した。 この判決にネットユーザーからは「少女を撮影したうえ児童ポルノを作って懲役2年、しかも執行猶予3年って。甘すぎるを通り越して呆れる」「痴漢や盗撮は捕まっても刑務所に入ることがないという誤った認識が広がる。不当だと思う」「明らかに悪意を持って盗撮しているのに執行猶予って」「これだけ悪質極まりない、教師を利用した犯罪なのに、こんな大甘判決なんて、おかしい」と怒りの声が上がっている。 また「ほかの都道府県で教師になる可能性もある。それだけはやめてほしい」「この人も生きていかなければいけないということで、塾講師などの職業に就く可能性もある。再犯したら、誰が責任を取るのか」「今後やらないと誓っているなんて明らかなウソを裁判所が信じているのが情けない」という指摘も出ていた。
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社会 2022年10月07日 22時00分
34歳路上シンガー男、通行女性に「下手くそ」と罵られ暴行し逮捕 容疑を認める
北海道札幌市中央区の路上で女性の足を蹴ったとして、34歳の路上シンガーの男が逮捕された。 男は6日午前1時50分頃、路上で歌を歌っていたところ、通りがかった39歳の女性が「下手くそ」と罵ったことに激昂。女性に対し、足を蹴るなどの暴行を加えた。その後、女性が110番通報し、駆けつけた警官が男を暴行の疑いで現行犯逮捕した。 >>34歳男、パチンコ玉を店のガラスに投げつけ破壊し逮捕 負けた腹いせの犯行か<< 警察の取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認め、「暴力を振るって悪いと思っています」と容疑を認めているとのことだ。被害を受けた女性に怪我はなかった。男としては、自分の歌を揶揄され怒りを感じたのかもしれないが、だからと言って暴力を振るうことはあり得ないと言わざるを得ない。 男の行動に、ネットユーザーからは「勝手に路上ライブをやり、歌を強制的に聞かせている。迷惑と感じる人もいるだろうし、多少の罵詈雑言は覚悟をするべきだ」「状況がわからないが、本当に下手だったのなら仕方ないだろう」「違法ではないのかもしれないが、基本的に路上や駅の近くでのライブは迷惑。強制的に聞かせているなら、否定的な声も受け入れるべき」「聞いてほしくてやってるんだろ。否定的な見解が返ってきても、それは意見として受け入れるべきだ」と怒りの声が上がる。 一方で、「女性もわざわざ下手くそと声を掛けることはなかった。喧嘩を売っているようなものだろう」「女性は酔っ払っていたんじゃないの? 真剣に歌っている人物を茶化すような態度は怒られても仕方ない」という指摘も出ていた。
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社会 2022年10月07日 17時00分
『ミヤネ屋』世耕氏に反論で「一瞬で論破」と話題 鈴木エイト氏が“一人もいません”発言に鋭い指摘
7日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、前日の参院本会議での世耕弘成参院幹事長が「多額の献金等を強いてきたこの団体の教義に賛同する我が党議員は一人もいません」と旧統一教会との関係性を改めて否定した発言を報道。リモート出演していたジャーナリストの鈴木エイト氏が即座に否定し、ネット上で話題になっている。 世耕氏は6日の参院本会議で代表質問に立ち、「(旧統一教会は)『日本人は贖罪を続けよ』として多額の献金等を強いてきた」とし、「この団体の教義に賛同するわが党議員は一人もいません」と断言。 >>『ミヤネ屋』旧統一教会の会見中継、画期的システムで絶賛! 専門家が即座に反論し話題、勅使河原氏の過去にも驚きの声<< さらに「教団等が主張する一部の政策がたまたまわが党議員の政策と同一だったことはあるかもしれませんが、一宗教団体が政策決定に影響を与えることはありえません」と語っていた。 番組ではMCの宮根誠司が「『一宗教団体が政策決定に影響を与えることはありえません』、これが世耕さんの一番言いたかったことだと思う」と指摘。一方、リモート出演していた鈴木氏に「井上(義行)議員は“賛同会員だ”っておっしゃってましたよね?」と半笑いで話を振った。 教団との関係が最も濃い一人とされている自民党の井上義行参院議員は、8月3日に発表した文書で、「信徒ではなく、私の政策に賛同を得られたことから、一般的に『賛同会員』と呼ばれている」と公表。一方、同月31日に会員を退会したことも発表していた。 宮根の振りに対し鈴木氏は「少なくとも一人は賛同していたわけですよね」と賛同。また、「世耕さんのおっしゃることももっともだと思うんですけど、『その通り』という感想も持てるんですけど」とある種では支持できるとしながらも、「ではなぜそんな教団とこれだけ多くの政治家がコミットしてきたのか、それがポイントですよね」と苦言を呈していた。 宮根や鈴木氏の指摘にネット上からは「一瞬で論破」「『ミヤネ屋』のツッコミさすがだわ」「ふたりの指摘にその通りとしか思わない」「指摘が的確過ぎる」という称賛の声が集まることに。 また、世耕氏に対しネットからは、「国民の目を欺こうなんてなめてるの?」「ワイドショーにすぐツッコまれるような適当なこと言うな」「幹事長があんな正々堂々と大嘘を吐くとは…」という呆れ声が集まっていた。
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社会 2022年10月07日 06時00分
送迎中バス内で子どもが大暴れ、到着遅れで激怒した母親がバスの運転手を殴る
静岡県で9月5日、送迎バスの中に幼稚園児が置き去りにされ死亡するという痛ましい事件が起きた。海外でも同時期、送迎バス内で驚きの事件が起きていた。 アメリカ・ネバダ州の路上で、スクールバスの到着が遅れて激怒した母親が、運転手の男性を暴行したとして警察が母親を逮捕した。海外ニュースサイト『Las Vegas Review Journal』『Insider』などが9月30日までに報じた。 >>42歳母親、娘より成績の良い同級生の13歳少年を殺害 家族を偽り毒入りの飲み物を渡す<< 報道によると事件は8月17日午後、同州クラーク郡で起こった。とある小学校の送迎バスの運転手として働く男性は、授業を終えた児童ら(以下子ども)を乗せ送迎バスを運転していた。道中、子どもたちが騒ぎ始め、席を飛び跳ねるなどしたため、運転手はバスを止めて子どもたちに注意したという。 しかし、子どもたちは収まるどころかエスカレート。バスの監視カメラにテープを貼り、緊急窓を開けるなど騒ぎ出した。とある女児は、運転手に駆け寄り、「私が運転する」とハンドルをつかんだそうだ。運転手はバスを止めて、子どもたちを再度なだめたという。 この影響で男性の運転するバスは、保護者らの待つバス停に1時間ほど遅れて到着。子どもたちを降ろしたものの、バスの到着遅れで激怒した保護者3人が、バスの中まで入ってきたという。男性は、そのうちのひとりの女に顔面を4発殴られた。このとき、男性のかけていた眼鏡が割れたそうだ。なお、男性は軽傷だったようで、病院に行ったとの情報はない。 のちに男性は警察に通報。捜査を開始した警察は、バスの監視カメラの映像から容疑者を特定。女は、この学校に通う子どもの37歳の母親だ。警察は女の自宅を訪ね、男性を殴った容疑で女を逮捕したという。女の認否は伝えられていない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「ひどい。人を殴るなど最低」「バスの運転手が弱そうで、子どもになめられてしまったようだ」「どの国でも、親子ともにモンスター化している」「バス遅れでイライラするのは分かるが、その原因を作ったのはあなたの子ども。しつけがなっていない」「イマドキの子どもは恐ろしい。監視カメラにテープを貼る用意周到ぶり」「殴る相手が間違っている。運転手ではなく子どもの方」といった声が上がった。 バスの到着遅れは、子どもたちの責任だろう。事実に目を向けず、バスのトライバーに怒りをぶつけて、暴行するなど言語道断。刑務所でしっかり反省してもらいたものである。記事内の引用についてKids cause school bus delay, which prompts mom to beat driver, police say(Las Vegas Review Journal)より https://www.reviewjournal.com/crime/kids-cause-school-bus-delay-which-prompts-mom-to-beat-driver-police-say-2649186/Nevada mother arrested after she stormed inside a school bus to attack driver when he dropped their kids off an hour late: report(Insider)よりhttps://www.insider.com/mother-stormed-school-bus-reportedly-attack-driver-dropped-kids-off-late-2022-10
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社会 2022年10月06日 23時00分
42歳男、金属バットを持って中学校に侵入し逮捕 教員2人が取り押さえる
愛知県名古屋市の中学校に金属バットを持って立ち入ったとして、42歳の男が逮捕。その行動に驚きが広がっている。 事件が発生したのは4日午後4時45分すぎ。名古屋市中川区の中学校敷地内に男が金属バットを持って侵入する。様子を目撃した教員が声を掛けると、わけのわからない言葉を発しており、職員室に報告。男性教員2人が身柄を取り押さえ、通報を受け駆けつけた警察官に引き渡し、男は建造物侵入の疑いで現行犯逮捕された。 >>46歳男、中学校に侵入し廊下で生徒に怪我させる「息子からいじめられている」と動機語る<< 現在のところ、男の認否や目的などはわかっていないとのこと。当時、学校には部活動をする生徒がいたが、けが人などはなかった。一歩間違えれば、殺人事件にも発展しかねない今回の事件。男の真の目的は、一体何だったのだろうか。 この事件に、ネットユーザーからは「金属バットを持ってわけのわからない言葉を発する人間がいるなんて怖すぎる。大惨事にならなくて本当に良かったと思う」「なぜ男が簡単に学校へ入ることができたのか。いろいろと大事件も起きているのに」「責任能力がないと判断されて無罪放免にならないか。きちんと刑罰を与えるべきだ」「死刑になりたいとか、そういう理由で金属バットを持って入っていたとしたら恐ろしい。しっかりと動機を明らかにしてほしい」という声が。 一方で、「おそらく刺股で取り押さえたんだろうと思う。教師たちがよく中学生を守ってくれた」「怖かったと思うけど、勇敢に取り押さえてくれた。教師に感謝するべきだと思う」「おそらく訓練していたんだろうと思う。これも教師の仕事なのか」という声も上がっていた。
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社会 2022年10月06日 20時00分
69歳男、女子大学生にわいせつ行為で逮捕「姫路城を案内する」などと声掛け
兵庫県姫路市で、観光中の女性にわいせつ行為をしたとして、69歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に怒りが広がっている。 男は8月15日、観光のため1人で姫路市の姫路城を訪れた21歳女子大学生に対し、「案内する」などと声をかけ、2時間をかけ姫山公園など周辺を案内する。その後、姫路城近くの広場で突然、無理やりキスをして胸を触るなどわいせつ行為をした。 >>60歳男、全裸にスリッパで尼崎の路上をうろつき逮捕 通行人2人が通報<< その後今月5日になり、男の容疑が確定し強制わいせつの疑いで逮捕された。警察の取り調べに対し、男は「肩を抱いてキスをしようとしたが、拒まれたのでしていない」と容疑を否認しているという。姫路城周辺では同様の事案が複数件発生しているとのことで、男の犯行である可能性もあると見られている。 男の行動に、ネットユーザーからは「ふざけるな。気持ちが悪すぎる」「69歳にもなってこんなことしかできない。この世代の人間は他人に迷惑をかけることをいとわないのが、腹が立つ」「兵庫県はこの手の性犯罪が多い。誰も信用しない方がいいと思う」「最近こういう犯罪が多くないか。被害女性が悪いというような風潮はやめてもらいたい」「兵庫県は一般人に加えて警察、職員も性犯罪し放題。どうなっているんだろうかと思う」と怒りの声が上がる。 また、「沖縄の首里城でも同じように勝手にガイドを始めて車に乗せようとしてきたし、断ったらブチギレされた。こういうのって、どこにでもある」「世の中に良い人なんかいない。女性はこういう話に簡単に応じてはダメだ」という指摘も出ていた。
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