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「朝食はメロンパン」 参政党議員、党の「メロンパン食べたら死ぬ」騒動否定も物議

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梅村みずほ氏の公式Xより

参政党の梅村みずほ参議院議員が7月10日にXを更新し、かつて参政党の共同代表だった吉野敏明氏が「メロンパンを食べたら死ぬ」と発言したことをめぐる騒動に言及。「党の公式見解ではございません」と否定した。

梅村議員は4月に日本維新の会を離党し、20日に投開票が行われる参議院選挙には参政党公認、比例代表で出馬する。

今回、問題となっているのは、元参政党共同代表で医師の吉野氏が、かつて街頭演説の中で「メロンパン1個食べて翌日死んだ人はたくさん見ています」「CTよりも菓子パン食べたりする方が危険なんですよ」と発言したこと。

この発言が現在SNS上で拡散し、「メロンパン」が参政党批判の象徴となっている。

騒動を受け、梅村議員はXでメロンパン片手に撮影した自身の笑顔の写真を公開。その上で、「『メロンパン食べたら死ぬ』は党の公式見解ではございません」と説明し、「国民の皆さまにおかれましてはデマの流布にご注意くださいませ」と呼びかけた。
 
また、梅村議員は「なお、梅村の今朝の朝食はメロンパンでした」とつづっていた。

なお、この投稿にはコミュニティノートがついており、「デマではありません。『メロンパン1個食べて翌日死んだ人はたくさん見ています。』は参政党の街頭演説にて、当時共同代表だった吉野敏明氏が発言しています」「当時副代表だった神谷宗幣氏も『香川県のうどんや大阪、広島のお好み焼きの小麦文化は戦後77年でできたもの』と同調しています」と説明されていた。

この投稿に梅村議員の元には、「じゃあなぜ過去に『メロンパン食べたら死ぬ』という見解を発表したのですか?」「公式見解じゃないものを、街頭演説で大声で主張していたということですか」という声が集まっている。

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