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社会 2023年07月04日 12時00分
ホリエモン、参政党支持者を「頭の足りない人」と連呼し物議 「批判じゃなくて侮蔑」の指摘も
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が自身のチャンネルに公開した動画の中で、参政党支持者について「頭の足りない人」と連呼し、ネット上から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、6月30日に公開された元経産省官僚で慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏との対談動画。政治をテーマに与野党の政党について語り合っていた。 問題となっているのは、岸氏が「(各政党は)政策で議論すればいいのに、スキャンダル系いってるよね。結局は固定支持層へのアピールへの要素が強くなっちゃって、浮動票を取るためにっていうよりも、固定票を手堅く取ろうって感じになっちゃってる」と指摘した一幕。 >>ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る<< この発言を受け、堀江氏は「いや、参政党とかやばいっすよ。すごいもん」と発言。スタジオには苦笑いが上がったが、岸氏が「なんで、あんなブームになっちゃったの?」と問いかけた。 これに堀江氏は「参政党の支持者って、やっぱちょっと頭が足りない人たち」とバッサリ。岸氏が曖昧に相槌を打つも、堀江氏は「いや、マジで。だって陰謀論とかマジで信じちゃってますもん」と指摘した。 岸氏が「若い人多いんですよね?」とフォローしようとしたが、堀江氏は「若い、ちょっと頭の足りない人たちが多いかな」と再び発言。「トンデモ論ばっかりなんですけど、みんな普通に信じちゃってますからね」と言い、「穿った見方かもしれないけど、情弱のリストを手に入れるにはばっちりだな、これ、と思って」と話していた。 この堀江氏の発言に、参政党支持者はSNSなどで怒りの声を上げている状態。また、ネット上からは「特定の政党の支持者を馬鹿にするってひどい」「これは批判じゃなくて侮蔑では?」「参政党が良い悪いは別にして、この物言いはどうなの?」という疑問の声も集まっていた。記事内の引用について堀江貴文公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@takaponjp
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社会 2023年07月03日 06時00分
有名観光地を巡る旅はもう古い? 訪日外国人、なぜマニアックな場所が人気に
コロナ禍の水際対策が緩くなり円安の影響も受け、増え続ける外国人観光客。少し前まではアジア系の観光客が多かったが、最近では欧米からの観光客も多く、日本を楽しんでいるようだ。 観光となると日本人の感覚では有名景勝地を回る旅をイメージするが、特に欧米からの外国人観光客は、買い物よりも日本人が知らないようなマニアックな場所を回る人も多い。外国人たちはどのようにして日本での滞在場所を決めているのだろうか。 日本に旅行したことのある、欧米を中心とした外国人に話を聞くと、最近はガイドブックよりも外国人がアップしているYouTube、ネットの情報を頼りにしているという。 >>「外国人お断り」騒動にみる日本の差別意識、顔の小ささやはしの使い方を褒めるのも差別?<< YouTubeでは日本に実際に旅行した外国人YouTuberがVlogをアップしており、そこには日本人でもあまり知られていないような東北地方の洞窟や、トンネルを紹介している様子が映されている。最近では人が多く、有名すぎるとの理由であえて観光名所を避ける外国人が多く、こういったマイナーな場所に風情を感じ実際に訪れているそうだ。 また日本の地方に住む外国人YouTuberも人気で参考にしているようだ。東北地方に住み、主に現地の情報を英語で発信しているイギリス人男性のYouTubeチャンネルには280万人以上の登録者がいて、コメントを見る限りほぼ視聴者は外国人のようだ。 東京に住み、日本の生活や東京のマイナーな場所、駅を英語で紹介しているYouTuberには318万人以上の登録者がいてこちらも人気。コメントはほぼ英語でほとんどが外国人視聴者とみられる。東京だけではなく山形や青森など日本全国の地を散歩し、散歩している人の目線でただ動画を流しているだけの動画にも60万人以上のチャンネル登録者がいて、コメントは英語で埋め尽くされている。 他にも、日本旅行プランを考えるメンバー6000人ほどのFacebookグループで日本のマイナーな観光地について議論されている。海外旅行をする人を主なターゲットにした「カウチサーフィン」も活用されている。 カウチサーフィンとは、本来、無料で旅行者を泊めることができるホストと無料で宿泊したい旅行者をつなぐサイト。だが、ミートアップイベントなどの情報も豊富で「一緒に隠れた東京を探索したい人」を募集したり「スピリチュアルな体験をする旅」の参加者を募ったりしている。現地に住む日本人や外国人のほか、旅行者でも参加可能なものも多い。こういったイベントに参加してリアルな日本を楽しみたいという人も多いようだ。 こうした情報を元に、ガイドブックに頼らない独自の旅行プランを立てる外国人も多い。ドイツから日本に旅行した30代の男性は、自転車をドイツから日本に持ち込み、自転車で日本を回ったそうだ。外国人YouTuberが回っていたルートを主に、気まぐれで予定を変えて東京から関西あたりまで移動した。 男性は「東京など人気観光地の情報はネットですぐに見られるけど、田舎の情報はなかなかない。それ以外の場所を知ることで本当の日本に触れられる」と話す。ヨーロッパからの30代の男女のカップルは日本のホテルは高いからとキャンプ道具を持ち込み、日本を横断した。「日本にはキャンプ場がいくつもあって安全なのもいい。ガイドブックでは見られない場所を自分のSNSに載せると注目度も高くなるしうれしい」そうだ。 1カ月間日本に滞在するという30代のギリシャ人カップルは、四国のマイナーな山を巡るそうだ。YouTubeのショート動画でたまたま出てきた四国の雰囲気に魅了されて旅先を決めた。「実際に自分で足を運んでみたかった」そうで、「東京や大阪も魅力的だけど大都市は外国人だらけで日本にいる気がしないと思う」と話す。 他にも何人かの外国人は、青森にあるキリストの身代わりになって処刑された弟の墓「十代墓」に訪れたとのこと。北海道にある日本一の秘境駅と呼ばれる「小幌(こぼろ)駅」に足を運んだという外国人も複数いる。また廃墟探索も人気で、日本の廃墟を紹介している海外サイトも検索すると多数ヒットする。中でも山梨県にある廃墟となった宿泊施設「SPGハウス山中湖」や高知県にあるレストラン跡「スカイレスト・ニュー室戸」はマニアックな廃墟好きの間で人気が高いようだ。 日本に来る外国人観光客は他の国やアジア圏にも旅行した経験がある人もいるが、特に日本ではマイナーな場所を好むそうだ。日本は観光地以外でも魅力的な場所が多く、都会と田舎では全く雰囲気が違うこと、また観光地以外でも安全で、襲われる心配が皆無で開放的になることも理由という。他の国だと、地元民しかいない場所で買い物をすると場合によっては襲われたり、店でぼったくりに遭う心配があるという。 今後も増え続けることが予想される外国人観光客。彼らは我々日本人以上に日本のことを知ることになるのかもしれない。
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スポーツ 2023年06月27日 19時30分
ダルビッシュ、先輩に“頭丸刈り”を要求? 無関係のマー君も巻き添えに、球界OBが北京五輪・初戦敗戦後の裏話暴露
野球解説者・上原浩治氏(元巨人)が26日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、BC栃木でプレーする川崎宗則(元ソフトバンク他)が登場。サンディエゴ・パドレスでプレーするダルビッシュ有にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で川崎は2008年北京五輪、2009年WBCなどで共闘し親交も深いダルビッシュとの思い出や印象的なエピソードなどを話した。その中で、北京五輪中にお互い頭を丸刈りにしたという話を明かした。 ダルビッシュはプロ4年目・21歳、川崎はプロ9年目・27歳で迎えた北京五輪。予選リーグ初戦・キューバ戦にはダルビッシュが先発、川崎が「9番・遊撃」でそれぞれ出場したが、川崎が3安打を放つ活躍を見せた一方、ダルビッシュは「4.0回4失点・被安打7・四死球5」と乱調で敗戦投手となった。 >>村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も<< 川崎によると、初戦を終えたダルビッシュは復調を期してか、初戦終了後に頭を刈り上げ坊主頭にすることを決意。ただ、その際に「坊主にするから、宗さんも坊主にしろ」と、理由は不明ながら川崎にも丸刈りを要求してきたという。 後輩からの突然の要求に「意味分からん。おかしい」と内心思いつつも、当時抱えていた左足の痛み(大会終了後に骨折判明)に打ち勝つ意味を込め最終的には了承したという川崎。同時に、当時よく食事を共にしていたという青木宣親(ヤクルト)、西岡剛(当時ロッテ/現独立・北九州選手兼任監督)、涌井秀章(当時西武/現中日)にも丸刈りを持ちかけたが、3名からは「するか!」と断られてしまったという。 そのため、ダルビッシュと川崎は宿舎のホテルでお互いに頭を刈り合ったというが、刈っているうちにハイテンションになったようで、他にも頭を刈れそうな選手がいないか画策。結果、当時プロ2年目・19歳だった田中将大(楽天)を「2年前まで坊主やろ?」などと言いながら“道連れ”にしたというが、川崎は「考えてみれば、とんでもないメジャーリーガー(田中は2014~2020年にかけニューヨーク・ヤンキースでプレー)たちを刈ったな俺」と今では考えられない行動だと当時を振り返った。 川崎の発言を受け、ネット上には「先輩相手に一緒に坊主なれはヤバすぎる」、「言ったダルも言われた川崎もぶっ飛びすぎだろ」、「喋り出して1年でこんな仲良くなれるものなのか」、「マー君に至っては完全な巻き込み事故で不憫すぎる」、「川崎も含めたら、後のメジャーリーガー3人で頭刈り合ってたことになるな」といった驚きの声が寄せられた。 先輩のみならず、後輩も丸刈りにさせる結果となったダルビッシュ。川崎とは2007年の北京五輪予選から交流がスタートし、現在でも家族ぐるみの付き合いがあるそうだが、“丸刈り指示”は両者の関係性の良さを表すエピソードといえそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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芸能 2023年06月27日 12時10分
江頭、イベント混乱させ謝罪もさらに批判?「爆乳が1人も来なかった!」発言に不快感
お笑いタレントの江頭2:50が、ユーチューブチャンネルが主催したイベントで混乱が起こったことを謝罪。しかし、謝罪動画の中でおふざけを入れる場面があり、不快感を訴える声が集まっている。 発端となったのは、25日に東京・築地本願寺で行われた「エガちゃんねるマグロ祭り」というイベント。江頭のユーチューブチャンネルの登録者を対象にしたイベントで、「マグロを無料で食べてもらう」という趣旨のイベントになっていた。 イベントは朝7時に整理券が配られ、先着1000人が参加できるというもの。一方、朝7時前から並んだりするのは禁止とされていたが、実際には7時前には多くの人が集まっており、チケットは前倒しで配布することに。7時に合わせてやって来た人はチケットを手に入れることができなかった。 この事態について、江頭のチャンネルは25日に謝罪動画を公開。江頭のほか、ディレクターらが登場して不手際を起きたことを説明しつつ、謝罪。今回の反省を活かし、イベントの体制を見直すために1週間動画制作を休止することも発表した。 >>江頭2:50、生配信中に危険行為?「放送事故」の声も 室内で尻花火点火、煙まみれで物議に<< 一方、動画終盤でスタッフが「江頭さん、もう一つちょっと残念なことがありました」と話を振ると、江頭は「爆乳が1人も来なかったんだよ!」とイベントに事前に招待していた26人の“爆乳”のアイドルが来なかったことに嘆き。 一人ひとり手紙を書いて招待状を送っていたと言い、スタッフからは「手紙の文面が悪かったんじゃないですか」とツッコミを入れられていた。 この動画には、コメント欄などで「エガちゃんは悪くない」「ルール違反したファンがしっかり反省するべき」といった江頭への擁護が多く集まっている。 一方、ネット上では、最後に江頭がおふざけを入れたことについて「真面目な動画で爆乳の話の件いらないでしょ」「エガちゃんの『巨乳が一人も来なかった』は今話す内容ではない」「反省している人の言葉とは思えない」「巨乳の話されても白けるし無神経」「ふざける必要ない」といった批判的な声も多く集まってしまっていた。記事内の引用についてエガちゃんねるより https://www.youtube.com/@EGA-CHANNEL
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スポーツ 2023年06月26日 20時30分
レギュラー降格危機の日本ハム石井、悪送球の原因はメンタル? 球界OBが問題点指摘「保守的になってる」
野球解説者・岩本勉氏(元日本ハム)が25日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。日本ハムのプロ7年目・29歳の石井一成にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で岩本氏は同日に行われ、日本ハムが「5-6」で敗れたロッテ戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、試合終盤に致命的ミスを犯した石井に苦言を呈した。 岩本氏が問題視したのは、「3-3」と両チーム同点の7回裏1死三塁でのこと。前進守備を敷いていた二塁手の石井は、打席の安田尚憲が放ったゴロをほぼ真正面で捕球すると、すかさず本塁に送球。ところが、手元が狂ったのか捕手・A.マルティネスの頭上を大きく越える悪送球となり、三走・和田康士朗は悠々と本塁に生還した。 >>日本ハム、中日で燻る郡司をトレード獲得したワケ 「使い方雑過ぎ」成立直前の不可解起用にも影響?<< 石井は前日24日にも9回表無死二、三塁の場面で2度スクイズに失敗し勝ち越し機をつぶすミスを犯しているが、岩本氏は「何かそれも引きずってなのか打席で、走塁で、守備でも保守的になってしまっている石井一成を感じてしまった」と、前日のミスを一夜明けても引きずっていたように見えたと指摘した。 石井は堅実な守備やシュアな打撃が持ち味の内野手で6月中旬ごろから出場機会を増やしているが、岩本氏は今回の悪送球に「プレー自体に消極的な姿があれば魅力はものすごく欠ける」と、ミスを恐れて持ち味を失っているようでは使う価値は低いと苦言を呈した。 その上で同氏は「あの7回裏の場面で『自分のところに内野ゴロ飛んで来たら絶対にホームでアウトにとろう』という心の準備があったかどうかというのを、もう一度自分に自問自答してほしい」、「その準備があれば、あのプレーはもっともっと際どいクロスプレーになったんじゃないか。あの暴投も生まれなかったんじゃないか」と石井にアドバイス。自分に打球が飛んでくることを前提に、捕球から送球までのイメージをあらかじめ固めておくことでミスは減らせるという考えのようだ。 岩本氏の発言を受け、ネット上には「確かにミス怖がって動きが固い感じはした」、「打撃はそこそこ状態いい(直近3試合は打率.385)だけにもったいない」、「積極性を持てないような選手は首脳陣としても使いにくいだろうな」、「新庄監督も結構怒ってるみたいだし踏ん張りどころだな」といった同調の声が寄せられた。 25日試合後の報道によると、新庄監督はミスを犯した石井について「緊張なのか、実力か。ああいうプレーをすると、レギュラーも離れていく」と、同様のプレーが続くなら立場を失うという旨をコメントしたという。見方によってはキャリアの岐路に立たされているともいえそうだが、石井は今後の試合で汚名返上のプレーを見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@iwamoto_tsutomuCH
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スポーツ 2023年06月24日 11時00分
中日の最下位低迷、立浪監督の威圧感も原因? 球界OBは退団者続出を心配、課題の貧打払しょくのカギは
3月末の開幕から3か月がたとうとしている今季のプロ野球。ペナントの行方はまだまだこれからという中、早くも“終戦”気味なのがセ・リーグ6位の中日だ。 今季の中日は3・4月に「8勝15敗」といきなりつまずき最下位に沈むと、5月も交流戦前までに「9勝14敗」と今ひとつ。さらに、交流戦も21日の楽天戦を前にして「6勝10敗1分」と全体11位。4位・広島とは9ゲーム差で、5位・ヤクルト(広島とは8.5ゲーム差)と共に蚊帳の外状態となっている。 チームは6月19日に捕手・郡司裕也、投手・山本拓実の2名を日本ハムに放出し、代わりに捕手・宇佐見真吾、投手・齋藤綱記の2名を獲得するトレードを成立させるなど、何とか現状を打破したいという姿勢を見せてはいる。ただ、これだけでは今抱えている課題は払拭できないとみているファンがほとんどだ。 >>日本ハム、中日で燻る郡司をトレード獲得したワケ 「使い方雑過ぎ」成立直前の不可解起用にも影響?<< 今季の中日はチーム防御率(2.86)、先発防御率(2.91)、救援防御率(2.77)がいずれもリーグ2位。チーム(2.81)、先発(2.85)、救援(2.71)全ての防御率がリーグ1位の首位・阪神とそん色ない数字をマークしているが、その投手陣を打線が援護できていないことが大きな課題となっている。 中日打線の援護率は現在リーグワースト(2.79)だが、これは阪神(3.94/リーグ2位)と比較して1点以上も少ない数字。この差が貯金14で首位を走る阪神と、借金16で最下位に沈む中日の明暗を分けているとも言えるだろう。 中日には細川成也(.321・8本・37打点)、岡林勇希(.286・2本・13打点)、福永裕基(.286・2本・13打点)など、チームが苦境の中気を吐いている打者が何名かいる。こうした打者にチャンスが多く回るような打順を組む、あるいは打力に優れた選手を外部補強し根本的に打線の火力を上げるといった策をとることが課題払しょくへの道といえそうだ。 「野手陣がうまく機能していない理由ですが、立浪和義監督の言動に選手が萎縮しているからではという見方もあります。同監督は昨季、京田陽太(現DeNA)を『戦う顔をしていない』という理由で、今季は3割近い打率を残していたビシエドを打撃改造目的でそれぞれ二軍送りにするなど不可解な昇降格が頻発。また、6月16日・日本ハム戦では相手のフォースボーク(一走がわざと飛び出し牽制をもらう間に三走が本塁に突入する戦術)に引っかかり失点を喫したことが不満だったのか、ベンチ裏へ続く通路に置いてあったゴミ箱を蹴り上げ物議を醸しました。貧打解消に向け采配・外部補強はもちろん、立浪監督が選手とどのように接していくのかもカギになるのでは」(野球ライター) ただ、策が不発に終わり投手が見殺しにされる状況が続いた場合は、リーグトップクラスのクオリティを維持している投手陣のモチベーションに響き、野手陣と共に共倒れしてしまうリスクはある。また、球界ではご法度とされる味方批判を行う選手が出てくる可能性もあるだろう。 さらに、チーム・個人がより白星を得やすい環境を求めるために、FA権を獲得した投手がこぞって権利行使・移籍を選択するという最悪のシナリオも現実味を帯びる。実際、野球解説者・高木豊氏も6月21日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、中日について「(打線が)もう少し点取ることがうまくならないと投手が崩壊しちゃう。かわいそうだよ」、「FAとったらみんな出ていくよ。勝てないもん」と心配を寄せている。 投手陣と野手陣が今ひとつかみ合っていない中日。立浪和義監督ら首脳陣が今後どのような策をとるのかは、今季はもちろんその先のチームも左右しそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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社会 2023年06月23日 19時00分
「障がい者差別」伊藤ハムのYouTube動画めぐり制作者が告発「真摯な反省を要求します」
伊藤ハムの公式ユーチューブチャンネルが公開している料理番組『みんなでハムハム』の制作者とプロデューサーが22日にツイッターを更新。動画制作をめぐり、伊藤ハム側から障がい者に関する差別的な指示があったことを告発した。 『みんなでハムハム』の制作と出演を担当しているテレビプロデューサーの鎮目博道氏は22日にツイッターで、「ひどい差別だと思います」と切り出し、障がい者雇用に積極的に取り組む大阪のレストランを取材したことを報告。そこで、「伊藤ハムから驚くような指示を受けました」と明かした。 鎮目氏によると、伊藤ハム側の広報担当者がプロデューサーに「障がいのある従業員のインタビューをカットするように」「障がい者と健常者が働くユニバーサルレストランというとかえって区別になるからそれには触れず普通のレストランとして紹介するように」と連絡してきたとのこと。 >>車椅子ギャル、エレベーター割り込み告発も容姿批判され苦言「こんなに個人攻撃に遭う世界」<< 鎮目氏らが抗議したところ、「別の修正案が示されました」という。しかし、「上記の指示があまりにも衝撃的で、障がい者に対して差別的なので憤りを感じて、制作の続行を拒否しました」と告白。「この件で取材に協力いただいた皆様に心から謝罪します」とつづり、「伊藤ハムには説明と真摯な反省を要求します」と訴えていた。 また、同チャンネルのプロデューサーを務めている津田環氏も同日にツイッターを更新。鎮目氏のツイートを引用し、「制作現場で障害者差別が起こり、本当に驚くと共に悲しいし、憤りを感じます」と訴え、「まだまだ世の中は厳しい。闘う障害者の方々を尊敬します」とつづっていた。 また、津田氏は23日にもツイッターを更新。「正式に抗議しています」と明かしつつ、「悪気があったとも言い切れないが、それが差別になるということの現実を私自身も学んでいます」とコメントしていた。 この一連のツイートにネット上からは、「これは伊藤ハムに真意を聞いてみたい」「ここが障害者の人が働いてる人をうりにしてるように見えないようにって配慮では?」「差別に注目することが差別なのか、注目しないことが差別なのか」「インタビューカットは引っかかる」といったさまざまな声が集まっていた。記事内の引用について鎮目博道氏の公式ツイッターより https://twitter.com/shizumehiro津田環氏の公式ツイッターより https://twitter.com/tamaktamar1
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スポーツ 2023年06月20日 20時30分
巨人、“魔の8回”克服法は菅野中継ぎ起用? 原監督に由伸氏が大胆提案、「ローテ回らなくなる」の声も
野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が19日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、野球解説者・高橋由伸氏(元巨人監督)が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で高橋氏は収録日(5月24日)時点でのセ・リーグ順位と、自身が開幕前に予想した順位がどれだけ合っているのか上原氏とチェック。その後、ここからのセ・リーグについて予想や展望を話した。 注目が集まったのは、収録日時点では右肘痛、コンディション不良によりまだ離脱中だった菅野智之の起用法についての発言。菅野は6月11日・ソフトバンク戦から先発として一軍復帰しているが、高橋氏は「(順当に)先発に入れるのか、それこそ8回行けとかね」とリリーフ起用もアリではと提案。上原氏は「言う!? 智之に」と驚いたように聞き返したが、高橋氏は「ダメなの言ったら? アリじゃないの? ここまでチームに迷惑かけてるんだから」となおも持論を続けた。 >>オリックス・杉本、巨人投手にブチギレ? 死球直後にバット投げ捨て、他球団からも被害相次ぎファン怒り<< 今季の巨人は“魔の8回”という呼び名がつくほど試合終盤の失点が続いており、5月下旬時点でもセットアッパーは固まっていない状況。高橋氏は「8回がなかなか収まりが悪いってなった時にはそういうのもアリなのかな」と、これ以上現状が長引くなら菅野を先発から回すことも選択肢の一つと主張した。 また、高橋氏は現役時代に先発・中継ぎ・抑え全てを経験している上原氏に「実際すぐにできるものなの?できない?(先発から)中継ぎ、抑えに」と質問。上原氏は「先発から行く分にはできると思うけどね。調整の仕方が難しいだけで、それをつかめば全然できると思う」と、シーズン途中であっても調整方法に慣れれば転向は可能と語った。 高橋氏の発言を受け、ネット上には「エース格の菅野をブルペンに回すのは大胆すぎる」などと驚きの声が上がった。一方、中には「1か月経った今はもうやる必要ないな」、「8回は中川(皓太)とかビーディとかが出てきてるしなあ」、「菅野配置転換したら今度はローテが回らなくなる」といった指摘も見られた。 「これといった投手の不在が続いていた巨人の8回ですが、6月に入ってからは中川やビーディといったリリーフの定着もあり、19日終了時点で8回が無失点だった試合は16試合中12試合と徐々に安定感が出てきています。一方、先発ローテーションは菅野、戸郷翔征、グリフィン、横川凱、山崎伊織、メンデスと6枠は埋まっているものの人員に余裕があるわけではない上、菅野、戸郷以外は一年通してローテでフル稼働した経験がありません。そのため、ここからよほどセットアッパー陣が不安定にならない限りは、菅野をリリーフに回す意義はあまりないのではという見方は少なくないようです」(野球ライター) 復帰後の菅野は6月11日・ソフトバンク戦で5イニング、同月18日・楽天戦で6イニングと徐々にイニング数を伸ばしていた。ただ、楽天戦中に右足に打球を受けた影響からか、20日に登録を抹消されている。文 / 柴田雅人記事内の引用について上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
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社会 2023年06月14日 12時50分
立憲原口議員「世界人口の半分以上がロシア支持」に賛同し物議 「国の恥」ナザレンコ氏呆れ
立憲民主党の原口一博衆議院議員が、13日にユーチューブチャンネルを更新。米ジャーナリストのシーモア・ハーシュ氏の「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」という提言を支持していることを明かしたが、ウクライナ出身の政治評論家のナザレンコ・アンドリー氏が苦言を呈している。 原口氏は13日に投稿したツイッターの中で、ハーシュ氏の「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」という提言について、「客観的な事実だと思います」としつつ、「日本でそれを言っても信じてもらえないでしょう」とツイート。 また、原口氏は投稿内で「ロシアに経済制裁をしている国とそうでない国の地図」として色分けした世界地図の画像を公開し、ロシアへの制裁国が約15%に留まっていることを指摘。「G7は、少数派であることがわかるでしょう」とし、ロシアへの経済制裁を行っていない中国について、「グローバルサウスの争いの仲裁役としてその地位を高めているのです」と綴った。 >>「武器をくれる国ありがたいわけない」倉田真由美、ウクライナへの武器供与批判し炎上<< さらに、原口氏は13日に公開した動画の中で、「ノルドストリームの破壊を行ったのはアメリカ」だというハーシュ氏の提言を紹介。アメリカがディープステートを行っていると主張し、現在の日本も「ディープステートの真下で忠実にその役割を 果たそうとなさってるようにしか見えない」と指摘。 一方、原口氏はイランとサウジアラビアを中国が仲介したことに言及。「これって日本がやることじゃないんですか?」と言い、この前日の衆議院決算行政監視委員会で「日本はこの中国のラインまで下がるべきなんじゃないですか?」と岸田首相に質問しようとしていたと明らかにしていた。 こうした原口氏の主張について、アンドリー氏は14日にツイッターで言及。「世界の人口の半分以上がロシアを支持している」というハーシュ氏の指摘について、「これ、情弱親露派がよく騙される論法ですが、国会議員まで信じちゃうとは…」と呆れたように綴った。 また、アンドリー氏は「ハイテク技術を持ってない国はどうやってそれの露への輸出を禁止にできるか?」「露政治家が銀行口座を持ってない国はどうやって資金を凍結できるか?」「元々露から天然ガスを輸入してない国はどうやって輸入を禁止できるか」と指摘。 さらに、「多くの発展途上国が露への経済制裁していないではなく、しようがない。できるほどの発展していないから」とし、「国連での投票を見るが良い。世界でロシアを支持している国は4つしかない→ベラルーシ、イラン、北朝鮮、ニカラグア。このならず者同士リストに日本を入れたがる議員は国の恥」と苦言を呈していた。 原口氏に対しネット上からも、「国会の質問にしなくてラッキーだったんじゃ?」「原口さん、こんな事言っちゃって大丈夫なんやろか…」「事実が不明確な状態でデマを拡散する政治家…」といった困惑の声が集まっていた。記事内の引用について原口一博公式ツイッターより https://twitter.com/kharaguchi原口一博ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/@kharaguchiナザレンコ・アンドリー公式ツイッターより https://twitter.com/nippon_ukuraina
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スポーツ 2023年06月13日 19時50分
日本ハム・清水に「働くとこ無くなる」球界OBが本人に指摘 上沢流出ならキャリアの危機?「既に立場失ってる」厳しい声も
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が13日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。日本ハムのプロ9年目・27歳の清水優心にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で高木氏は同日・DeNA戦から一軍復帰予定の清宮幸太郎にかける期待や、グラウンド上で取材をする中で印象に残っている日本ハム選手とのやりとりなどを話した。 注目が集まったのは、日本ハム選手とのやりとりを話す中で明かした清水との会話。高木氏にとって清水は、出身地が同じ(山口県)という共通点がある球界の後輩。それもあり、時期は不明だが今季日本ハム戦を取材した際も「豊さん!頑張ります!」としっかり挨拶を受けたという。 その後談笑する中で、高木氏は清水に「上沢(直之/日本ハム)がメジャーに行くって(話があるけど)、上沢は行かすな。お前の働くところがなくなるから、絶対足引っ張っとけ」と発言。上沢は昨オフの契約更改後会見で今オフ、ポスティングでメジャー移籍したいという旨を公言しているが、これが実現すると清水の出場機会にも大きく関わるとして強く慰留することを勧めたと明かした。 >>日本ハム戦の塁審、新庄監督も頭抱える大誤審?「ライン上で弾んでる」上川畑ファール判定、リプレーでも覆らず大ブーイング<< 高木氏の発言を受け、ネット上にも「確かに清水にとっては死活問題になりそう」、「今季は上沢の存在があるから起用されてる節もあるしな」、「仮にいなくなったらスタメンマスクが半数以下に」といった同調の声が相次いだ。 今季の清水は伏見寅威(34試合)、A.マルティネス(11試合)ら新加入捕手に押され先発マスクが10試合にとどまっているが、このうち8試合は上沢が先発を務めた試合となっている。清水は2018年ごろから上沢とバッテリーを組んでおり、その経験が買われているという現状だが、上沢が移籍した場合は先発マスクの減少は避けられないといえる。 一方、一部からは「既に立場失ってるだろ」という厳しい指摘も。清水は上沢とバッテリーを組んだ6月8日・広島戦で、インプレー中にミットを外したことで失点を許すという大ポカを犯し、翌9日に二軍降格に。ファン・メディアの間では懲罰降格という見方が大半だが、首脳陣の信頼を取り戻すのはかなりハードルが高そうだ。 上沢は13日試合前時点で「10登板・5勝4敗・防御率3.13」とチーム2位の勝利数をマークしているチームの主戦投手。その上沢の慰留に清水が動くことは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ
ヤクルト・村上、シーズンでもWBC級に苦しむ?「印象良くない」球界OBが問題点指摘、王会長も重圧増を心配か
2023年04月04日 15時30分
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侍ジャパン・山本、WBC登板ナシの山崎に「黙れマイアミ旅行」と暴言? オリックス復帰後初練習中の大イジリが話題
2023年03月30日 19時50分
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侍ジャパン・松井、WBC帰還後に大問題発生?「しんどすぎてヤバい」マー君に明かした深刻な現状に心配相次ぐ
2023年03月30日 14時05分
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スポーツ
元巨人・上原氏、“アンチ大谷翔平”疑惑にSNSで反論「そろそろ止めて」 メジャーで活躍も1人だけ褒めてないと指摘集まる
2023年03月27日 15時30分
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スポーツ
元巨人・上原氏、WBC優勝の侍ジャパンへ忠告「僕は失敗した」 大会後に待ち受ける問題指摘、自身もキャリア最悪級の不振に
2023年03月23日 20時30分
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社会
松井市長宅侵入で逮捕の自称ジャーナリスト、直前の映像YouTubeで公開?「逮捕されて当然」呆れ声
2023年03月23日 12時55分
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芸能
ホリエモン「嫁と別れよう、どうせ好きじゃないでしょ」アドバイスが物議 「無責任」ドン引きの声も
2023年03月17日 11時55分
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スポーツ
村上宗隆、大谷翔平に「怒ってる」? ダルビッシュがWBC直前の練習裏話明かす「そこまで意識してたとは」驚きの声も
2023年03月16日 19時30分
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スポーツ
「阪神・青柳は僕を恨んでいる」元DeNA選手がドラフト裏話を暴露 ドラ5指名予定が突然白紙、運命の分かれ目に驚きの声
2023年03月15日 20時30分
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スポーツ
巨人・原監督がチームを酷評「88年の歴史で最低」 昨季の低迷を真顔でバッサリ、「3位と紙一重だったのに」と驚きの声も
2023年03月06日 19時30分
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スポーツ
元広島・達川氏、中日の最下位断言?“他球団のレギュラーなれる奴いない”レベルの低さ指摘、選手をナメすぎと批判も
2023年03月03日 19時30分
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スポーツ
巨人・中田を呼び出し説教「お前おかしいぞ」 日本ハム時代の指導者が暴露、プロ意識が一変したエピソードに驚きの声
2023年02月24日 19時45分
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社会
ひろゆき、AKB48のPV裏側を指摘「それが言いたいこと」テレ東退社報道の監督の葛藤を表現?
2023年02月24日 11時20分
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スポーツ
ソフトB・杉山「先発やりたくない」に驚きの声 藤本監督が弱気発言明かし呆れ、昨季の不振で自信喪失?
2023年02月21日 15時30分
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芸能
後藤祐樹のYouTube「妻が病院で癌と言われました」に批判「釣りはやめて」不確定状態の報告に指摘も
2023年02月21日 11時20分
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スポーツ
ソフトB・和田の故障離脱、藤本監督にも責任アリ? 昨オフ指示「100球で7回いって」が調整に悪影響か
2023年02月17日 15時30分
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スポーツ
元関脇・豊ノ島、現役時代に見た兄弟子の嫌がらせ暴露「マジか、エグって思って」弟弟子が受けた仕打ちにファンもドン引き
2023年02月16日 15時30分
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スポーツ
ソフトB・藤本監督「選手叩かないで」YouTubeでファンに訴え 敗戦の責任は自分にあると主張、同情の声も
2023年02月14日 15時30分
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スポーツ
前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露
2023年02月10日 15時30分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分