自民党総裁選
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社会 2025年09月12日 12時40分
自民党総裁選、小泉大臣、高市前大臣、出馬の意向固めたか 来週、会見で明らかに
石破茂首相が辞意を発表したことで、自民党総裁選の準備が進められている。出馬表明をしていない小泉進次郎農水大臣と高市早苗前経済安保担当大臣だが、党総裁選に出馬の意向を固めたと党関係者が明かしたようだ。総裁選については、茂木敏充前幹事長が石破首相の辞意表明の翌日に、11日正午に小林鷹之元経済安保担当大臣が出馬を表明した。また林芳正官房長官も名乗りを上げている。小泉大臣、高市前大臣は来週に、記者会見を開く見込みで、表明もその際にすると見ている。ネット上では「参政党、保守党、国民民主党と連立ができそうな方は、高市さんしかいません」「茂木氏に一本化で挙党一致体制が望ましいと思う」「小林鷹之や小泉進次郎は即座に出馬しますというべきだった」「小泉氏が総裁になれば、石破路線を踏襲する事になる」などさまざまな意見があがっている。小泉大臣を有力視する声もあるが、一方で漫画家の倉田真由美やフリーアナウンサーの古舘伊知郎は否定的なスタンスを出している。また、「総裁になれるような実績を残したか」という意見もでている。国民が注目する自民党の総裁選。来週で出馬表明がそろい踏みそうだ。どんな結果になるかは分からないが、権力争いに注力しすぎて、実際の国政をおろそかにしているような雰囲気がある。もし、地盤強化や既得権益だけのことしか頭にないのであれば、他の党が与党となり、ますます同党は衰退していくこととなるだろう。日本のためにはその方がいいのかもしれない。
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社会 2025年09月08日 12時10分
「ポスト石破」は誰だ 石破首相突然の辞意表明 ネット上“財務省が一番嫌う候補”を希望
石破茂首相が7日会見を開き、自民党総裁辞意を表明。総裁選に出馬しない方針を明らかにした。8日には、総裁選の前倒し要求が見込まれていたが、自ら退陣。ポスト石破をめぐっては、高市早苗前経済安保担当大臣、小泉進次郎農水大臣、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安保担当大臣、茂木敏充前幹事長が有力視されている。茂木氏はきょう8日、総裁選への出馬を表明。「こんな時だからこそ、これまで党や政府でさまざまな経験をさせていただいた私の全てをこの国にささげたい。その役割を私にしていただきたい、そう考えている」と意気込みを語った。石破首相の退陣については、自身のX(旧Twitter)にねぎらいの言葉や遅いといった賛否両論の声が上がり、コメントは2万を超えている。次期首相についてネット上では「誰が総裁になるのが良いかなんて、財務省が一番嫌う候補に決まっているでしょ」「今は誰が総理になっても決定打とはなり得ない」「最低限の約束は守れる、国民の生活を直視できる程度の政治家が手を上げて総裁の椅子についてくれることを切に願います」突然の退陣表明に、総裁選は前倒しになる。これから総裁選挙管理委員会が方式や期間など協議を始めるようだが、前途多難だろう。誰が首相になるにせよ、民意をくみ取り、国益を第一に考える政治家になってほしい。そういう意味では、財務省が嫌う候補がよさそうだが、骨のある政治家はいるのだろうか。
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社会 2021年10月10日 10時00分
岸田首相へのコメントで炎上の山口真由氏、超絶エリートな経歴から生み出された天然説も
弁護士の山口真由氏の発言が炎上している。新しく自民党総裁、総理大臣となった岸田文雄氏が過去に東京大学を3度受験したエピソードに対し、10月2日放送の『あさパラS』(読売テレビ系)で、「東大3度落ちてるなんて、よっぽど受験が好きなんだなと思いました。ちょっと勉強すれば受かるでしょ」と発言。番組ではジョークのような扱いであったが、翌日に衆議院議員の細野豪志氏がツイッターで、「大学受験で人を揶揄する人は、その苦労が分からないのだろう。人生は受験の成否で判断できるような軽いものではない」と苦言を呈するなど、物議を醸し出している。 >>おぎやはぎ小木、岸田新総裁に「全く期待できない」 予想が外れた坂上は「決戦は衆院選」とトーンダウン?<< 山口氏と言えば、東京大学在学中に旧司法試験に合格。卒業後は財務省に入省。さらにアメリカへ渡り、ロースクールを経てニューヨーク州の弁護士に。帰国後、東大大学院で博士号を取得し、現在は信州大学特任教授を務める。元官僚、弁護士、研究者でありながらタレント業もこなす、超絶エリートな経歴の持ち主。そのため、今回の発言も世間ズレした天然的なものなのではと見る声もある。 実際、今年3月には『ゴゴスマ』(CBC制作)で、NTTの総務省役人への接待問題に関して、90年代に問題となった官僚接待の場として使われた「ノーパンしゃぶしゃぶ」について、出演者の間で言葉を濁して議論されていたが、あっさりと口に出してしまった。 また、2020年出演の『ペラりんこ』(フジテレビ系)では、宮下草薙らと結婚についてトーク中に、突如民法の話を持ち出したことがある。彼女の研究者としての専門の一つは家族法だが、唐突な印象を受ける。 さらに、2019年7月には『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)へも出演。付き合った男性に対し、デートの前にプラン提出を求める変わり者エピソードを披露し話題となっている。 こうして見ると、山口氏の所々に天然っぽい要素はあるように見られるが、今回の発言は相手や内容を考えれば、ちょっとした失言という訳にはいかなさそうだ。記事内の引用について細野豪志氏のツイッターより https://twitter.com/hosono_54
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社会 2021年10月06日 12時30分
玉川徹氏、ヤフコメは「ネット右翼の書き込みが8割」「河野さんに対しては批判ばっかり」発言で物議
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、「Yahoo!ニュース」のコメント欄について言及した。 Yahoo!ニュースで掲載された記事に対して、自分の意見が書き込めるコメント欄、ヤフコメ。だが、今月からYahoo!ニュースは不適切なコメントも増えてきたため、誰かを激しく傷付けたり攻撃するというコメントの投稿を控える注意書きを目立つ位置に置くことにしたことを、番組で紹介した。 >>玉川徹氏「僕は率先して右側に立ちます」「絶対通しません」エスカレーター条例を東京でも熱望?<< これについて、意見を求められた玉川氏は「ヤフコメというものが社会の役に立ってるのかという観点で考えると、ヤフコメが一部の人の巣窟になっていますよね」と私見。 さらに、総裁選についての話題を持ち出し、「あの総裁選の時に、河野さんのニュースに対する書き込みと、高市さんのニュースに対する書き込みを見ると、もうすごかったですよね。河野さんに対しては批判ばっかり、高市さんに関しては褒めるのばっかりになっていた」と印象を吐露。 続けて、同氏は「政治のニュースに関して見ると、ネット右翼の人たちがすごくそういうところで活動していることが分かる」と切り出し、かつてはネット右翼、通称“ネトウヨ”の1人で、現在、作家などとして活躍する古谷経衡氏の分析を引用。 「ネット右翼というのは大体、全体の中の1~2%と言われているんですけど、そういう人たちが書き込みの8割ぐらいを占めているという話があるんです」とした上で、「そうなると、多様な意見が見られるのかといったら、そんなことはない」と断言。 そして、「ネット右翼の動向はそこで見られるかもしれないけども、わずか1~2%の人の動向をそこで見ても意味がないじゃないですか、社会として。僕はこのヤフコメ自体を、もうちょっと1回考え直した方がいいんじゃないかと」とヤフコメのあり方に疑問を呈していた。 この後も、玉川氏は「総裁選の結果だって、党員票で言っても河野さんが一番だったわけじゃないですか。ところが、ネットの世界では全然違いましたからね。だからあれを見て、『ああ、そうなんだ』という風に多くの人が思ったら、ミスリードしてしまったことになりますよね」と不満を訴えていた。 これに対して、SNS上では「彼のコメントがテレ朝の総意なのか」「ワイドショーも玉川に場所だけ与えて後はご自由にじゃん(笑)」「ヤフコメの方が玉川よりマシだ!」「『ネットは見ない』って断言してたんじゃないのか? 見てんのか?」とツッコミが入っている。
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社会 2021年10月03日 07時00分
応援した人はことごとく結果を残せず? 石破茂氏は“貧乏神”とネットで揶揄
9月29日に自民党総裁選の投開票が行われ、岸田文雄氏が当選を果たした。有力候補と目された河野太郎氏は、党員党友票は集めるも、国会議員票では岸田氏、高市早苗氏に次ぐ3位となり、決選投票でも岸田氏に87票差を付けられ惨敗した。 河野氏の敗因の1つとして、石破茂氏が応援に回ったためではと見る声が一部ネット上ではある。石破氏も河野氏に同じく、国民からの人気や知名度は一定数あるものの、国会議員内での評判はそれほど芳しくない。何より石破氏は、1993年に自民党を離党し、新進党の結党に参加した過去がある。そのため、古参の自民党議員の間には石破氏に対するアレルギーがある。 >>玉川徹氏、石破茂氏を「この人はサムライ」と評価? 高市早苗氏には疑問連発で「一瞬で論破されそう」の声も<< これにより、石破氏が全面的に支援に出ると、票が逃げて行く、いわば「貧乏神」「疫病神」のような現象が起こるとネットで揶揄されている。石破氏自身、2008年から断続的に4回総裁選に出馬しているが、全て破れている。 石破氏は、2007年に第一次安倍晋三政権の退陣に伴い行われた総裁選では、福田康夫氏を支援。だが、福田内閣は約1年で退陣し、政治的な混乱を加速させた。この動きには安倍氏が不満を示していたともされる。 また、2008年の総裁選では、石破氏は自ら出馬するも、5人中最下位の25票に留まっている。この選挙では、選挙を戦える顔として麻生太郎氏が選出されるも、自民党に対する逆風は止まらず、翌2009年の衆議院議員選挙で大敗し、下野してしまう。 さらに、2009年の総裁選では、石破氏は谷垣禎一氏を支援し当選。だが、自民党は野党となっていたため、当然ながら総裁となっても総理大臣にはなれない。谷垣氏と言えば、バランス感覚に優れ、かねてから首相候補と目されてきた人物だが、ここぞという時に本領を発揮できなかった。 こうして見ると、石破氏が支援する候補者たちのその後は、決して順風満帆ではないと言えそうだ。
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社会 2021年10月01日 17時00分
岸田新総裁に「とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けた」土田の発言に呆れ声「子どもじみた皮肉」
1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で自民党の岸田文雄新総裁について特集。その中で、出演者のタレント・土田晃之の発言にネット上から困惑が集まっている。 番組では、それまでに判明した自民党の役員人事などを紹介。副総裁に麻生太郎副総理、幹事長に甘利明税制調査会長、政調会長に高市早苗前総務相を起用する方針とのこと。また、官房長官には安倍晋三前首相が高く買っていた細田派の松野博一元文部科学相を起用する方針が固められた。 >>土田晃之、政府を批判し「外出てる人を責める気ない」発言で物議 「無責任に出歩く人も政府のせい?」疑問の声も<< 「安倍カラー」が強いとも言われているこの人事だが、この方針について話を振られた土田は、「僕は細かいこと全く分からない」と、政治の裏側についてはよく分からないとした。 しかし、岸田新総裁が自身の特技について「人の話をしっかり聞く」と話していたことについて言及。「岸田さんがずっと『人の言うことに耳を傾ける。それが自分のいいところ』って言ってたんですけど、とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けたということでいいんですよね」と皮肉。これにMCの坂上忍も笑顔になり、「ちょっと聞きすぎたような気もしますけどね、だいぶね」と賛同していた。 しかし、この発言にネット上からは、「批判すればいいと思ってる」「言ってることが低次元すぎ」「子どもじみた皮肉」「芸人の安い政治批判は聞いてて恥ずかしくなる」「やることなすこと全部クレーム」といった批判的な声が多く集まっていた。 政治批判の多さでネット上からは不快感を集めることも多い『バイキング』。岸田政権になってもその姿勢は変わらないようだ。
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社会 2021年10月01日 12時00分
河野氏敗北は前日には決まっていた?「麻生さんが、小泉さん石破さんが嫌い」元日テレ青山氏が総裁選の背景を分析
9月30日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元日本テレビの政治部記者で、9月からフリーの政治ジャーナリストに転身した青山和弘氏がゲスト出演した。 青山氏は同29日に投開票が行われ、岸田文雄氏が当選した自民党総裁選の裏側について、河野太郎氏の敗北は「前日にはこれは勝つことはないなという感じになっていましたね」と語った。 >>坂上忍「政治家ゲストはすげえ時間取るんで迷惑」発言で物議 河野太郎氏には「ポンって返してくれる」と評価<< 総裁選は、第一回目の投票が岸田氏が256票、河野氏が255票と拮抗していたが、決選投票ではこぞって岸田氏に票が流れた。この動きについて、青山氏は「河野さんは世論の人気があるが、結局勝てない」という「勝ち馬に乗る」流れがあったと解説。そして、「(河野さんは票を)締め付ける力が弱かった。割とふわふわした選挙に弱い若手の票が計算されていた」と背景を語った。 さらに青山氏は、河野氏は麻生太郎氏率いる麻生派の所属議員だが、河野氏の支援に回った石破茂氏、小泉進次郎氏と麻生氏の間にも距離があったと指摘。「麻生さんが小泉さん、石破さんが嫌いなので、あまりこの2人を使うのはやめようとずっと言ってるんですけど、やはり党員票を積み増すには“小石河(連合)”と言われた3人でワッショイとやった方がいいという人たちと意見が合わなくて、足並みが揃わなかった」とも語り、「人気者が集まれば人気が足されることじゃない。議員票という意味ではマイナスになった」と敗因を分析していた。 また、岸田氏の選対本部長を務めた甘利明氏は麻生派議員でもあった。甘利氏の幹事長への起用が伝えられていることには「極めてわかりやすい論功行賞人事」とも語り、「派閥のグリップ(締め付け)が効かなくなった」と選挙戦全体を総括していた。 これには、ネット上で「自民党政治、ドロドロしていてマジで怖いな」「テレビで見てた青山さんが他局のラジオで喋ってるの新鮮」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月30日 13時00分
岸田新総裁へのリプに「干されるぞ」指摘され投稿削除 大阪出身議員との“お好み焼き戦争”が話題
自民党第27代総裁に選出された岸田文雄氏がツイッターにアップしたお好み焼きを巡り、ネット上では自民党のある議員の発言が話題になっている。 岸田氏は、総裁選の投開票が行われた29日夜にツイッターを更新し、「帰宅すると、妻の裕子がお好み焼きを作ってくれていました。インスタライブで私が、『妻の作ってくれるお好み焼きが大好きです』と言っていたからです」とつづり、妻の手作りお好み焼きの写真をアップ。 >>おぎやはぎ小木、岸田新総裁に「全く期待できない」 予想が外れた坂上は「決戦は衆院選」とトーンダウン?<< 岸田氏は広島出身ということもあり、お好み焼きは、豚肉やもやし、キャベツのほか、焼きそばや卵入りのもの。ソースもたっぷりとかかっており、岸田氏は妻お手製のお好み焼きに、「いつも最高に美味しいけど、今日は、一生忘れられない美味しさでした。ありがとう」と感謝をつづっていた。 このツイートに反応した1人が、自民党の大西宏幸衆議院議員(岸田派)。大阪出身の大西議員は岸田氏のツイートに対し、「今日はお疲れ様でした そしておめでとうございます」と労いつつ、「流石の広島焼き 美味しそう」と岸田氏のお好み焼きを「広島焼き」と呼称した。 しかし、広島県民にとって、広島風お好み焼きはあくまで「お好み焼き」。2016年9月には、NHKの「サラメシ」で広島のお好み焼きについて「広島焼き」とテロップを出し、抗議が集まったことも。 ネットからは大西議員に対し、「今後冷や飯不可避」「あーあ、干されるぞ」「これは戦争だ」「広島人に『広島焼き』は閑職に回されるわ。お覚悟を」「絶対言っちゃダメなやつ」といった冗談半分の指摘が集まる事態になった。 大西議員は指摘を受け、当該ツイートを削除し、30日朝に改めて岸田氏のツイートを引用リツイート。「お詫び 広島でのお好みと、大阪でのお好みは基本的な作り方も違うのに地域名を入れた事に心よりお詫びを申し上げます」と謝罪し、「広島文化も大阪文化も弥栄」とつづっていた。 この騒動に、ネットからは「日本平和すぎる」「総理と議員の火種がお好み焼き…」「日本人のお好み焼きへの思い入れ強すぎ!」といった面白がる声も多く集まっていた。記事内の引用について岸田文雄公式ツイッターより https://twitter.com/kishida230大西宏幸公式ツイッターより https://twitter.com/onishi_hiroyuki
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社会 2021年09月30日 12時00分
総裁選、二階派は「勝ち馬に乗った」岸田氏を“許せない”としながらも動いたワケを田崎氏が解説
9月29日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、政治評論家の田崎史郎氏が電話でゲスト出演した。そこで岸田文雄氏が当選を果たした自民党総裁選の裏側が語られた。 田崎氏は選挙結果を受け、「岸田さんの国会議員票が多くて、河野さんの議員票が少なかった。この20票から30票から動いているんです」と前提を確認。その背景を田崎氏は「僕は二階派の動きじゃないかなと思いますね。二階派は当初、河野さんに投票する人が多いだろうと思われていたんです。その河野さんに行くべき票が、岸田さん、あるいは高市さんに流れたんじゃないかと思うんです」と分析していた。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< 辛坊氏の代打を務める同局の吉田尚記アナウンサーから「選挙を考えると、国民人気の高い河野さんの方がいいんじゃないかと言われていたんですが」と質問されると、田崎氏は「確かに河野さんの人気は高いんですけど、総裁選を行ったことにより自民党の支持自体が広がっている」と説明。これから選挙を戦うにあたり、必ずしも国民人気の高い河野氏を必要としなくなっていったのではないかとも語っていた。 また、これまで岸田氏と二階氏は対立関係にあると言われてきた。この点についても、田崎氏は「(投票日までに)二階さんが岸田さんと会う。二階さんは安倍さんと会う」といった動きがあり、「その中で感情的なものではなく、勝ち馬に乗ることを優先したんじゃないかと思う」とも語っていた。さらに、田崎氏は「二階さんにしてみれば、自分を追い落とした岸田さんを許せないって気分だったんですけど、その感情を優先してしまうと、非主流派になって、ポスト面で冷遇される可能性もある」と指摘していた。 これには、ネット上で「田崎さんの説明、ていねいでわかりやすいわ」「やっぱりキーマンは二階さんだったのか」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月29日 17時00分
おぎやはぎ小木、岸田新総裁に「全く期待できない」 予想が外れた坂上は「決戦は衆院選」とトーンダウン?
29日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で自民党総裁選について特集。1回目の投票で岸田文雄前政調会長がトップとなった瞬間、番組の空気が変化し、視聴者の間で話題になっている。 前評判では、1回目の投票は河野太郎行革担当大臣が1位となるとみられていた自民党総裁選。一方、岸田氏と高市早苗前総務相は総裁選を前に、どちらかが決選投票に進んだ場合、両陣営で協力することで一致。河野氏が1位となった場合でも、決選投票では岸田氏か高市氏が1位となる可能性が高かった。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< 『バイキング』でも1回目の投票では河野氏が1位となると予想。その上で、岸田陣営と高市陣営の決選投票での協力について、坂上は「まだ結果は出てないんですけど、河野さんが1位、岸田さんが2位になって決選投票になりました。そのときに、1位の人が勝てないって現象が起こるわけですよね」と不満げ。しかし、河野氏の1位獲得を確信していた様子だった。 しかし、ふたを開けてみると、1回目の投票結果は河野氏が255票だったのに対し、岸田氏が256票でトップに。この結果にスタジオはざわつき、坂上自身はなにもコメントせず。決選投票が始まってから、「決選投票でどれだけの数が岸田さんに流れるかっていうのは国民見てるわけですよ」と指摘。「そうすると、派閥の力学の働き方が『まだこういうことになってるんだ』っていうのは、やっぱりそういうものも含めて、立憲(民主党)の枝野(幸男)代表も言ってましたけど、決戦は衆院選なんだっていうことだと僕も思うんですけどもね」とコメント。 また、スタジオに出演していたおぎやはぎの小木博明も岸田政権の人選について、「岸田さんの意見は出ず、上のキングメーカーの人たちの意見がそのままやる(反映される)って感じで。全く期待できません」とバッサリ斬った。 この一連の流れにネット上からは、「『バイキング』急にお通夜になって笑った」「気に入らない結果だからって明らかに下げるの引く」「叩くところが派閥しかないのか」「派閥云々は苦し紛れに出た言葉としか思えない」「予想大外れについてはなにも言わないのか」といった声が集まっていた。 予想が外れ空気が一変した『バイキング』。その変わりように視聴者も驚いた様子だった。
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