自民党総裁選
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社会 2021年09月22日 19時00分
金子恵美氏、総裁選の岸田氏「若手が演出をアドバイスしている」背景を明かす 自身の落選は夫の演出のせい?
9月21日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、自民党総裁選の各候補のファッションセンスなどから受けるイメージについて、金子恵美元衆議院議員が語った。 金子氏は「河野(太郎)さんは紫のネクタイがちょっと意外。赤いネクタイを付けているイメージが強かった」と語った。また、岸田文雄氏の特徴の1つとされる丸まった背中には「男性の議員は猫背と言うか、こんな感じでいるので、平常心を保とうとされたのかな」と印象を語った。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< さらに、金子氏は「岸田さんに関しては若手(議員)が参謀と言うか、ブレーンで付いているんですね。最初の出馬会見の身振り手振りとか、いろんな演出と言うのはアドバイスしている人がいる。選挙でもそうなんですよ」と、候補者一人だけの考えで一連のパフォーマンスが生み出されているわけではない背景を解説。これには、ネット上で「岸田さんのセンス確かに若さを感じるわ」「たまに思い切り外している人がいるのはそのためか」といった声が聞かれた。 そして、金子氏は議員がそうした相談をする相手としては「奥様にご相談される男性候補もいるでしょうし、客観的にということでスタッフの意見を訊いたりする人もいる」とそれぞれのパターンを解説。自身の選挙も、市議会議員、県議会議員、国会議員とスタイルを変えていった。ただ、落選した最後の2017年の国政選挙でコーディネートを担当したのは、夫で「ゲス不倫」でもおなじみの宮崎謙介元議員だったと暴露する場面も。これには、ダイアナ・エクストラバガンザも「だからだ……」と納得の様子。金子氏は「白い上下で、赤いタスキがいいと言うので彼が全部揃えたんですね。いい感じに私もやったつもりなんですけど、結果は落選」と話し、スタジオでは大きな笑いが起こっていた。 これには、ネット上で「宮崎元議員、いろんなところでオチを付けてくるな」「これを笑い話に出来る金子さんも素敵だと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月21日 06時00分
政治に無関心な日本人に海外から呆れ声「文句を言うのに具体的に説明できない」 家族で議論する国も
現在、日本では自民党総裁選へ向け候補者らが日々メディアを通して政策をアピールしているが、そもそも近年、政治自体に興味を示さない若者は珍しくはない。そんな日本人を見て、海外の人たちは違和感を覚えるようだ。 日本に留学経験があるという20代のドイツ人は留学中に、同年代の日本人が政治の話をしないことに驚いたという。多くの日本人は誰が首相や議員になっても同じと考えていたことに「引いた」と明かし、「こんなふうに国民が考えていると国民が政府からなめられると思った」と警告していた。また別の20代のドイツ人留学生は「多くの日本人が国に不満があり文句を言うのに、具体的に何が不満なのか説明できなくてびっくりした」と明かす。 さらに日本に長年住んでいたという30代のフランス人男性は職場で政治の話をしたところ、周りの日本人が口ごもったことが「あり得ない」と話し、税金や失業率などは自分たちの生活と直結する話なのに「日本人は興味もなければ知識もなかった」と振り返った。 日本人の政治への無関心さは海外の人から見ると異質に映るようだが、そもそも海外では人々は政治にどれほど興味を示しているのだろうか。例えばドイツでは、老若男女関係なく、政治の話をすることが多い。バスで隣同士になった人と世間話の延長で政治の話になったり、家庭で家族と政治の話をすることもあるそうだ。家族の間で支持する政党や政策が違うこともあるが、それも議論のためにはいいことと捉えられる。中学生くらいになると子どもも大人の政治の話に割って入る。フランスでも友人同士で政治の話をすることがあり、カフェで貧富の差の解消や環境のために政府ができることなど、具体的な話をすることも多い。「今から議論をしよう」と一人が言い出し、あえて今の国の問題について話し合うこともあるという。 さらにスウェーデンでも政治の話が日常的に交わされ、特に夕食をとりながら家族で話すことが多い。その際、子どもも交わるが、大人は子どもたちに自分で考えさせ、大人の意見を押し付けないようにするという意味で子どもに政治について教えようという態度は見せず、ただ自分の意見を主張し、子どもに意見を求めることもあるそうだ。政策などを批判することもあるが、ただ批判をするのではなく、問題がなぜ起きているか、それに対して責任者はどのような対応をしていて何が間違っているのかという部分まで掘り下げる。 このように、日本と比べ海外では政治の話が身近であるようだが、その背景には国が政治に興味を持ちやすい仕組みを作っていることもあるだろう。例えばドイツでは自分の考えと似た政党が分かるマッチングアプリのようなものがある。これは連邦市民教育庁が提供しているもので、いくつかの質問に「イエス」「ノー」「どちらでもない」の3つの選択肢から答えを選んでいくと最後に各政党と自分の考えの一致率が表示されるのだ。これは選挙の際に活用されるが、選挙の関心を引くことはもちろん、選挙後も自分が支持した政党が主張した政策に沿って動いているか追うきっかけになる。『DW』の2017年9月の記事によると、ドイツでは有権者の3人に1人が選挙の際にこのようなマッチングアプリを使用するようだ。同じように政党の考えと自身の考えがどれほど一致しているかを調べるマッチングサイトは日本でもあり、新聞社などが提供しているが、ドイツに比べると認知度や利用度が少ないといえよう。 フランスでは政治家がSNSを活用していて、最近ではマクロン大統領がTikTokを使って新型コロナウイルスのワクチン接種を呼びかけたことが話題になった。日本でもSNSを利用して国民に情報を発信している政治家は多いが、FacebookやTwitterを使用している政治家も多く、政治に関心がない世代に注目されない場合が多い。 マクロン大統領の場合TikTokでワクチンに関する質問を募集し、それに答えていたのだが、FacebookやTwitterではなく、近年、フランスの若者が最も関心のあるツールであるTikTokを使用していた。フランスでは若い世代のワクチン非接種が問題視されているが、TikTokへの投稿で注目度が増し若者らがマクロン大統領の投稿を拡散。ワクチン接種や政府のコロナ対策について意見が交わされることもあった。マクロン大統領は自撮りでTikTokに投稿したのだが、こういった若者が興味を持ちやすいような演出も功を奏しているといえよう。 日本でも政治家のSNSの投稿がきっかけで議論が広まることもあるが、フランス在住の日本人によると、日本ではやみくもに批判をしたり、政治家という人に対して批判を向けることが多いが、フランスの場合は「人ではなく政策」に対する意見をきちんと持ち、批判をするという。批判をする前に自分で調べてSNSなどでつぶやくそうで、「フランス人の議論好きという気質も詳しく調べて議論するという姿勢を作り上げているのかもしれない」と推測していた。 スウェーデンでは小学生の頃から政治を身近に感じられる仕組みができている。多くの学校がニュースについて生徒が話し合う機会を毎日設けたり、学校では投票に行くことはもちろん、デモをすることも大切だと教えられる。さらに小さなことでも大人が決めるのではなく、子どもたち自身に決めさせ、一人ひとりが意見を持つことが大切で、それが決定に反映されることを学ばせる。例えば学校の予算で新しい本を買う時にどの本がいいか投票で決めたり、幾らかの予算を新しい遊具に使うのか学校の備品の修復に使うのかまで生徒に聞いて投票で決めるのだ。 他国から見ると、日本人の政治に対する意識の低さはこっけいに映るのかもしれない。日本人も一人ひとりが自ら政治に関心を持つことも大切だが、国や教育が政治に目を向けさせる仕組みを作ることも必要だろう。記事内の引用について「German election: Wahl-O-Mat App pairs voters with political parties」(DW)よりhttps://www.dw.com/en/german-election-wahl-o-mat-app-pairs-voters-with-political-parties/a-40301081
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社会 2021年09月19日 07時00分
公職選挙法適用外の自民党総裁選、各候補のネット使いの評判は?「真面目すぎて面白い」候補も
自民党総裁選は連日のようにテレビ報道がなされている。この選挙の特徴は、公職選挙法が適用されないため、宣伝等が比較的自由に出来る点が挙げられる。各候補たちは、新しいメディアとしてインターネットを活用している。 本命候補と目される岸田文雄氏は、フォームのほか、ツイッターで「#岸田BOX 」のハッシュタグを付けての質問を募集し、順次回答。政策や政局に関する質問のほか、「バナナはおやつに含まれるか?」といったくだけた質問にも「バナナは昭和30年代中ごろまでは高級品だった」と生真面目な回答を行った。岸田氏はツイッターで「真面目に答えすぎたかなと思いましたが、意外と好評で良かったです」と振り返っている。ネット上では「真面目すぎて面白い」といった声が聞かれ、好感度を高めているようだ。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< 岸田氏の対抗候補とされる河野太郎氏は、もともとインターネットを積極的に活用してきた人物。通常のツイッターアカウントのほかに、総裁選用のアカウントを新たに開設し、「日本を前に進める」と決意表明を行っている。ただ、河野氏は通常のアカウントでは一般ユーザーを次々とブロックしているとも報告されているため、「ネガティブな評判を避けようとしている?」といった指摘が一部のネット民からは聞かれる。 高市早苗氏も、ネットを積極的に活用している。もともと熱心な支持者が多い議員であり、高市氏自身、14日のツイッターでは「#高市観たへの反応もありがとうございます」と反応するなど、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取っている。ただ、彼女が主張する「サナエノミクス」については、一般ユーザーからは「このネーミングは何とかならかったのか」といったツッコミが入っている。 16日、野田聖子幹事長代行も出馬を表明した。「だれもがわかる政治を」「誰もが希望を持てる社会」とツイートで意気込みを述べている。 積極的なネット活用は、新しい時代の選挙像を示しているとも言えそうだ。記事内の引用について岸田文雄氏のツイッターより https://twitter.com/kishida230/河野太郎氏のツイッターより https://twitter.com/konososaisen高市早苗氏のツイッターより https://twitter.com/takaichi_sanae野田聖子氏のツイッターより https://twitter.com/noda_seiko93
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社会 2021年09月18日 10時00分
総裁選不出馬の石破茂氏、あの独特の喋り方には理由があった? タレントから「生理的にダメ」発言も
自民党総裁選へ出馬するかが注目されていた石破茂衆議院議員は、不出馬となった。これにより、石破氏の優柔不断な姿勢が浮き彫りになってしまったと言えるだろう。石破氏と言えば、過去の総裁選では地方票を集めるなど、自民党の党員や党友から一定の人気を得ている。一方で、国会議員内での評判は芳しくないと伝えられる。 そんな石破氏の特徴の1つと言えるのが、あの独特の喋り方だろう。これについては、昨年の総裁選出馬時に『バイキング』(フジテレビ系)内で、エッセイストでタレントの安藤和津が「あのスローなしゃべり方が、生理的にダメなんですよ」とコメントし、話題に。 >>玉川徹氏、石破茂氏を「この人はサムライ」と評価? 高市早苗氏には疑問連発で「一瞬で論破されそう」の声も<< だが、この喋り方にはしっかりとした意図があるようだ。2013年に放送された『土曜プレミアム』(フジテレビ系)の「池上彰緊急スペシャル」で、石破氏は池上氏から「どうしてそんな喋り方をされるのですか」とそのものズバリな直球質問をされている。これに対し、石破氏は「ゆっくり喋ってると何を言っているのかなというのを理解して頂ける時間がある」と述べている。いわば聞く側を考えた配慮だったようだ。 この番組で、池上氏はゆっくりとした話し方は「上から目線になるのでは」と疑問を投げかけている。これにも、石破氏は「そう受け取る方もある」と返し、研鑽努力が必要とも述べている。あくまでも謙虚な姿勢を見せるのは石破氏らしいと言えるかもしれない。 ネット上では、石破氏の独特の喋り方について、「テンポが遅すぎて眠くなる」「一見分かりやすく説明しているようで、芯を食ったことを何一つ言わないのが石破茂の話し方」「俺としては石破茂さんの遠回しな表現の方が穏やかで好感が持てる。批判より疑問を投げかけるような話し方で、冷静に聞けると考えられる」といった様々な意見が聞かれた。あの喋り方は、あらゆる意味で注目を集めるポイントであるのは確かなようだ。
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社会 2021年09月17日 19時00分
梅沢富美男「何の興味もねえんだよ」自民党総裁選をバッサリ、報道にも苦言「付き合ってるテレビもテレビ」
9月16日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、梅沢富美男が自民党総裁選をバッサリと切り捨てた。 この日は、総裁選に従来の岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏に加え、新たに野田聖子氏が出馬を表明。4名での戦いとなる構図が揃った。だが、梅沢は「何の興味もねえんだよ。だってそんなこと、俺が言わなくなってわかってるだろうから。他の投票ができるわけでもないし、国民が投票できるわけでもないし」と嘆き気味。 >>梅沢富美男「何も思ってねえんだよ、世の中のことなんて」自民党各派のパーティー再開に怒り<< そして、各候補者たちが連日のようにテレビ番組に出演していることにも、「誰に喋ってるの?国民に訴えてるの?それとも党の誰かに訴えてるの?そんなもの付き合ってるテレビもテレビだと思うよ」とテレビ報道にも苦言を呈した。さらに、梅沢は各候補者が「コロナに対して、ああしますこうしますって一言も言わない。できないから」とも話していた。 これには、ネット上で「確かに投票できるわけじゃないんだよな」「ワイドショーが総裁選一色というのも考えものだと思う」といった声が聞かれた。 また、梅沢は、10月より値上げされるタバコについても、「来月からタバコの税金上がるんだよ。2兆円のお金を何とか支えたいから。タバコ税を上げるんだったら、2兆円を使って、コロナの病院を建てるとかさ」と税金を有効に使うべきだと提言。「俺もタバコずっとやめてないから。どこに(税金)使ってるかわからないじゃん」と喫煙者の立場から苦言も呈す場面も。 このほか、元プロ野球選手で野球評論家の金村義明氏も「票が足りないから2人に絞って一騎打ちとなって、また派閥が……」と恒例の展開となると憂慮。梅沢も「そんな選挙あるか。いい加減にしてくれよ」と派閥政治に呆れ気味だった。これには、ネット上で「まあそうだよな。誰がやっても自民党なら同じかも」「梅沢さんの言う通り『興味ない』が本音かも」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月17日 12時00分
古舘伊知郎、野田聖子氏に「勝てるわけない、と思っている人多い」総裁選巡り後藤謙次氏と議論
9月16日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、古舘伊知郎が代打出演を果たした。この日は『報道ステーション』(テレビ朝日系)でたびたび共演していた、元共同通信記者でジャーナリストの後藤謙次氏がゲスト出演。自民党総裁選について議論を交わした。 >>古舘伊知郎、トークライブに来た小泉進次郎議員に強烈ダメ出し「勉強になってないじゃないですか!」<< 総裁選には、岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏に加え、新たに野田聖子氏が出馬を表明。これを受け、古舘は「これだけ後出しのように遅れて出てくる。なにゆえ野田さんはそこまでして出たいの。『だって勝てるわけないでしょうが』と思ってる人、多いと思うんですけどね」と問いかける。これに後藤氏は「野田さんの信念は女性の問題。障がいを抱えたお子さんを持ってる。そういう弱者に対する議論があまりにも自民党になさすぎる。それを総裁選という国民注視の大舞台の中で主張したいというのが当面の目的なんですね」と背景を解説していた。 また、この日の放送で、古舘はサントリーの新浪剛史社長が提唱した、45歳定年制にもコメントを寄せ、「大きなところはお金が入り込んだり増資したりして、コロナ禍をしのいでいる。小さな中小零細はバタバタ倒産している」と現状を指摘。「今を変えたくなくて、のほほんとしている部分があるから、45歳定年って言われて『えっ?』って部分はあると思いますけど、これは切った張ったで明日どうなっちゃうかという、商工(事業者)の人たちなんかは、何だこのニュースと思ったんじゃないんですか。『俺ら初めから定年なんかないわ』と思ってますよね。僕はそんなこと色々考えちゃったりします」といつもの古舘節を炸裂させていた。 これには、ネット上で「古舘流の“日中モード”喋りも絶妙な声トーンで面白い」「これからも定期的にニュース番組やって欲しい」「何か『報道ステーション』同窓会だったな」といった声が聞かれた。
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社会 2021年09月16日 17時30分
坂上忍「政治家ゲストはすげえ時間取るんで迷惑」発言で物議 河野太郎氏には「ポンって返してくれる」と評価
16日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でMCの坂上忍が、これまで番組に出演した政治家に対し苦言を呈する場面があった。 この日、番組には自民党総裁選への立候補を表明している河野太郎行革相がリモート出演。番組や出演者からの質問に対し答えていった。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< 河野氏との中継が終わった後、出演者たちは改めて河野氏の言葉などついて振り返っていたが、その中で出演していたフットボールアワーの岩尾望は「明確にちゃんと話してくれはる」と指摘。「先週来てもらった岸田(文雄)さんもやっぱり話は分かりやすいなって思ったんですよ」と言い、河野氏について「よりしっかり核心突いたことを言いはる感じは僕は感じました」と絶賛していた。 また、これに坂上も「簡単に言っちゃうと、政治家の人をゲストで呼んでも、自分の喋りたいことを喋って、すげえ時間取るんだよね」と苦々しい顔で指摘。「あれが何気に迷惑……って、やっくん(薬丸)がいつも言ってるんだけど」と、スタジオ出演していた薬丸裕英のせいにしつつ、「アピールの場になっちゃうんだけど、河野さんは聞かれたことに対してポンって返してくれるからありがたい」と話していた。 しかし、この坂上の発言にネット上では「呼んでおいてその言い方はひどい」「自分の気に入らないこと言ってほしくないなら呼ばなきゃいいのに」「自分が話したいこと話すのは坂上の方では?」「持ち上げ方が不自然すぎる」「露骨すぎて引く」といった批判の声が集まっていた。 政策よりも話の分かりやすさを絶賛し、これまで出演した政治家を下げた坂上。その勝手さに違和感を抱いた視聴者も少なくなかったようだ。
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社会 2021年09月15日 19時00分
爆問太田、石破茂氏に恨み節「あの男、本当わかってない」 インタビュー放送直前の不出馬判明に苦言
9月14日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、自民党総裁選の話題となった。太田光は出馬が取り沙汰されていた石破茂氏へ、昨日13日に『NEWS23』(TBS系)でインタビューを行った。映像は14日にオンエアされたが、その前に石破氏が総裁選へ不出馬となる見込みが明らかになった。 そのため、太田は「昨日さんざん石破さんと話して。オンエア待ちゃいいじゃん。出ないって発表。それをあの男、本当わかってない」とツッコミを入れていた。太田は「小川(彩佳)と俺でさ、『また出るんじゃないの』『わかりませんね』と(やりとりをしていた)。今日発表することないじゃない。間抜けじゃない俺のインタビュー」と嘆き気味だった。 >>爆問太田「過去を全て笑い飛ばせたかな」ダウンタウン松本との共演に感慨 中居に言えなかった言葉も?<< インタビューで石破氏は「政治というのは本当にギリギリになるまでわからないもんだから」などと、いつもの調子で話していたようだ。太田はその様子をスローモーな喋り方のものまねで披露し、相方の田中裕二も「言いそう」と共感していた。 13日のインタビューで石破氏は、1時間の予定だったが、普段は時間を延ばしてくれることも多かったという。太田は「あの人結構いい人だから、話の途中だから『まだいいよ』とか言ってくれる」が、その日は態度は違ったという。太田は「割と後半焦っていてね。時計見たりしているからさ。俺も急ぎ目に質問して。終わったら走って行った」と行動を報告。実はこの後、河野太郎氏に会い、支援を決めたようだ。そのため、太田は「重要なあれだったんだよ。それで決めたんだよ。俺の対談の直後に河野さんのところに行ったんだよ」と振り返っていた。 太田は「何も明日にすればいいじゃない。冷たい男だな。さんざん一緒に番組やった仲なんだから」と恨み節を見せていたが、「俺とは全く意見は合わないけど、やっぱり正直だから信頼ができる」と評価をする場面も。 これには、ネット上で「これは最悪なタイミングだな。番組が全部の内容が潰される」「本当に1日単位で政治が動いていたんだな」といった驚きの声が聞かれた。
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社会 2021年09月15日 12時00分
三原じゅん子議員、総裁選に「子どもの『こ』の字も誰も言わない」指摘で疑問の声「高市議員の会見見てない」
三原じゅん子厚生労働副大臣が、自民党総裁選に対し苦言を呈したツイートが、ネット上で炎上している。 事の発端となったのは、総裁選への出馬意欲を見せている自民党の野田聖子幹事長代行が14日に投稿したツイート。その中で野田氏は、各候補の政策を読んだ感想として、「残念な事に誰ひとり『子ども・女性・障がい者・介護政策、貧困の格差等』に触れている候補者が居なく、私としてはとても残念な気持ちになりました」と指摘していた。 >>橋下徹氏のツイートに三原じゅん子議員が「お恥ずかしい限りです」 消極的なHPVワクチン推進を指摘<< これに関し、三原氏は同日にツイッターを更新し、「思想・信条は確かに違う。でも何故?子どもの『こ』の字も誰も言わない。何だろう、この違和感。ずっとそう思ってた」と野田氏に賛同。ハッシュタグで「変えるなら野田聖子」と記していた。 しかし、実際には立候補を表明している高市早苗前総務相は、8日に行った会見の中で、子どもの貧困問題について言及。多子世帯への支援や第二子、第三子への児童手当の所得制限の撤廃などの考えを明かし、さらに女性のホルモンバランス問題と健康支援にまで触れていた。また、岸田文雄前政調会長も同日の会見で子育て世帯の応援を施策に入れると表明。河野太郎行政改革担当相も10日の会見で子育て支援に触れている。 このことから、三原氏のツイートのリプライ欄には「高市議員の会見見てないんですか?」「残念です」「アカウント乗っ取られたレベルで頓珍漢」「候補者全員ガッツリ触れてるのに」「印象操作やめてください」といった批判の声が殺到している。 これを受け、三原氏は翌15日に再びツイッターを更新し、「まぁ!見事なまでの罵詈雑言!!」と反応したものの、批判を“罵詈雑言”としたことに対し、ツイッターユーザーの怒りはさらに増すことに。ネットから「国民の声を罵詈雑言ですか」「丁寧な意見もたくさんあるのにそれはひどい」「自分の意見に反するものは全て罵詈雑言?」といった疑問の声が上がっている。 三原氏はその後、ツイッターに「私が誰推しであろうが、真の保守である事は変わらない。変わる筈がない」としつつ、「どんどん皆んなで議論を闘わせればいい。良い総裁選になりますよ、きっと」と改めてツイートしているものの、多くの人が感じた失望感はいまだ拭われていない。記事内の引用について野田聖子公式ツイッターより https://twitter.com/noda_seiko93三原じゅん子公式ツイッターより https://twitter.com/miharajunco
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社会 2021年09月14日 12時00分
「河野さんは総理の器じゃない?」志らくが田崎氏の発言に指摘 議員から「マネジメントが出来ない人」の声も
9月13日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくが代打出演した。そこで、自民党総裁選について電話でゲスト出演した政治評論家の田崎史郎氏と意見を交わした。 志らくは、立候補表明者の中では河野太郎氏が「世論から言うと一番支持率が高い。それに乗っかってくる若手議員がいるんじゃないか」と予想。これに田崎氏は「ある程度はいると思うんですけど、難しいのが国民から見える河野さんの姿と、永田町で本当に内側から見ている河野さんの姿が違ってくる」と指摘した。 >>「安倍さんが一番阻止したいのは石破さん、次が河野さん」田崎氏、自民党総裁選の大接戦を予想<< 田崎氏はある長老議員の言葉として、「河野さんというのはマネジメントができない人なんだと。党内をまとめる手法もない。それが心配だと言われていたんですね。それが党内の一般的な評価だが、外側から見えない。党内の国会議員の人たちがよくわかっている」と評価のギャップがあると話していた。これには、志らくは「それが本当ならば、(河野さんは)総理大臣の器じゃないってことになってきますよね」と指摘していた。 また、田崎氏は「総理大臣は国民に対する説明をきちんとしないといけない、一方で行政府を回さなきゃいけない。河野さんがそういうことが苦手なら、官房長官にそういう人が付けばいい」と解決策も提示。 さらに、志らくから予想を問われると、田崎氏は「候補者と言われる人たち。全員の携帯番号存じ上げている。いざとなったら連絡できるため、申し上げにくい」「この前もある人を、推薦人集まりそうにないと言ったら、えらく抗議のメールが入ってきた」と言いながらも、客観情勢からの予想を披露。田崎氏は「本命は岸田さん。対抗が河野さん。それから離れて高市さん」と予測していた。 これには、ネット上で「田崎さん、色んな情報に食い込んでるな」「河野さんの国民と永田町の評価ギャップは知らなかった」といった声が聞かれた。
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